JP2610180B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2610180B2 JP63307307A JP30730788A JP2610180B2 JP 2610180 B2 JP2610180 B2 JP 2610180B2 JP 63307307 A JP63307307 A JP 63307307A JP 30730788 A JP30730788 A JP 30730788A JP 2610180 B2 JP2610180 B2 JP 2610180B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、宛先登録機能を備えたファクシミリ装置に
関する。
[従来の技術] 従来より、宛名と電話番号を登録する登録手段と、宛
名もしくは宛名の頭文字等により、登録された宛先を検
索する検索手段と、この検索手段によって検索された電
話番号を自動的に通信回線に送出する送出手段とを有す
るファクシミリ装置が知られている。
そして、この種のファクシミリ装置として、漢字の宛
名を登録できるようにして、これを宛先の検索時に表示
し、検索の便を図るようにしたものが提案されている。
この装置では、たとえばアルファベットキーによるロー
マ字入力により、まずかなを入力し、これを漢字に変換
して登録する方式をとっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来技術では、漢字の宛名を登録
するために、ローマ字やかなを漢字に変換するための辞
書や漢字フォントをファクシミリ装置内に装備する必要
があり、ファクシミリ装置のコストアップを招く欠点が
あった。
また、このファクシミリ装置では、辞書にない漢字や
記号等は使用できず、さらに、ローマ字やかなを漢字に
変換する操作が煩雑である等の欠点があった。
本発明は、宛先の登録および検索時に付加情報として
用いられる漢字等による付加的宛名情報を、ローマ字や
かなから変換することなく入力でき、漢字辞書や漢字フ
ォントを装備することなく、漢字等による付加的宛名情
報を用いて有効に宛先の検索を行なうことができるファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、宛名と電話番号を入力する入力手段と、こ
の入力手段によって入力された複数の電話番号から宛先
登録テーブルを作成するテーブル作成手段と、上記入力
手段によって入力された宛名を用いて上記宛先登録テー
ブルから電話番号を検索する検索手段と、この検索手段
によって検索された電話番号を通信回線に送出する送出
手段と、スキャナより読取られた宛先画像データを上記
宛先登録テーブルに記憶させる記憶制御手段と、上記検
索手段によって電話番号を検索する際に、宛先確認のた
めに上記宛先画像データを画像表示する表示手段とを有
することを特徴とする。
[作用] 本発明では、記憶制御手段により、スキャナで読取っ
た宛先画像データを宛先登録テーブルに付加的宛名情報
として記憶させる。また、検索手段によって電話番号を
検索する際に、表示手段により、宛先登録テーブルに記
憶された宛先画像データを宛先確認のために画像表示す
る。したがって、宛先を検索する際に、表示手段により
表示された画像を見ながら、的確に所望の宛先を選択す
ることができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置
の回路構成を示すブロック図である。
このファクシミリ装置は、画像を読取るスキャナ1
と、画像を記録紙上に出力するプリンタ2と、画像デー
タを記憶する画像メモリ3と、画像データの送受信を行
なう通信部4と、各種情報を表示して操作者に伝える表
示部5と、ファクシミリ装置全体の制御を行なうCPU6
と、入力キー等が設けられた操作部7と、RAMまたはデ
ィスク記憶装置等により構成された宛先登録テーブル8
を有している。
次に、このファクシミリ装置の動作について説明す
る。なお、以下の説明において、宛先として、宛名が
「人事部」、電話番号が「123−4567」である場合を例
にとって説明する。
第2図は、宛先登録時の動作を示すフローチャートで
ある。
まず、CPU6は、操作部7からの宛先登録操作開始の指
示を検知すると(S101)、スキャナ1に画像読取りを指
示する(S102)。これによってスキャナ1は、操作者が
セットした原稿より画像データを読取り、これを白黒2
値のドットイメージとして、画像メモリ3に書込む。
第3図は、ここで読取られるフォーマット原稿9の一
例を示す平面図である。
この原稿9は、スキャナ1により読取れる程度の適当
な大きさを有し、宛名記入欄10のなかに書かれた画像
が、宛先検索時の画像データとして宛先登録テーブル8
に記憶されるようになっている。ここで、原稿9の大き
さと、宛名記入欄10の位置を固定することにより、画像
データの抽出が容易かつ確実に行なうことができる。
次に、CPU6は、画像メモリ3に書込まれた宛先画像デ
ータ(つまり、原稿9の宛名記入欄10のなかに書かれた
画像データ)を、画像メモリ3より読出して、表示部5
に表示させる(S103)。なお、表示部5は、たとえば液
晶表示器より構成され、ドットマトリックス表示が可能
なものとなっており、上記画像データをドットイメージ
として表示する。
この時、一般に表示器の画像解像度はスキャナ1の読
取解像度より小さいため、CPU6は画像データの画素密度
変換を行なうが、画像のつぶれを少なくするため、ある
程度の補正を行ない、判別性を良くする。
次に、操作者は、表示部5に表示された宛先画像デー
タを見て、ここまでの操作が適正かどうか判断し、この
判断結果を操作部7より入力する。CPU6は、操作部7か
ら適正でない旨の信号を受取ると(S104)、この宛先登
録処理を中止する。
また、CPU6が、操作部7から適正である旨の信号を受
取ると(S104)、表示部5を通して宛名入力を操作者に
促す(S105)。ここで操作者は、操作部7のアルファベ
ットキーを用いて「JINJIBU」と入力する。そこでCPU6
は、この宛名入力を検知すると(S106)、表示部5を通
して電話番号入力を操作者に促す(S107)。ここで操作
者は、操作部7のテンキーを用いて「1234567」と入力
する。CPU6は、この電話番号入力が完了したことを検知
すると(S108)、宛名、電話番号、宛先画像データを宛
先登録テーブル8に登録する(S109)。
以上のようにして宛先登録処理が終了する。
次に、宛先検索時の動作を説明する。
第4図は、宛先検索時の動作を示すフローチャートで
ある。
まず、CPU6は、操作部7からの宛先検索操作開始の指
示を検知すると(S201)、表示部5を通して宛先登録テ
ーブル8を検索するための宛名入力を操作者に促す(S2
02)。
ここで操作者は宛名を入力するが、一例として頭文字
を入力することとした場合、「JINJIBU」の頭文字をと
って「J」を入力する。
CPU6は、宛名入力の完了を検知すると(S203)、宛先
登録テーブル8のなかで宛名が「J」で始まる宛先を探
す(S204)。そしてこの時点で「J」で始まる宛名がな
ければ(S205)、その旨を表示して(S206)、処理を終
了する。また反対に、「J」で始まる宛名が1つ以上あ
る場合には、そのうちの1つの宛名の宛先画像データを
表示部5に表示する(S207)。なおこの時、宛名や電話
番号も同時に表示してもよい。
ここで操作者は、表示部5の宛先画像データを見て、
所望の宛先かどうかを判断する。そして、表示部5の宛
先画像データが所望の宛先を示す場合、たとえばスター
トキーを押し、所望の宛先を示すものでない場合、たと
えばストップキーを押下する。
CPU6は、操作部7において所望の宛先である旨の操作
が検知されると(S208)、その宛先の電話番号を通信回
線に送出し(S209)、これ以降、所定の通信処理、たと
えば画像送信処理等を行なう(S210)。
また、S208において、所望の宛先でない旨の操作が検
知されると、S204に戻って「J」で始まる別の宛名の宛
先画像データを検索し、S205以降の処理を繰り返す。
以上のようにして宛先検索および自動送信処理が実行
される。
なお、本発明は、以上の実施例に限定されることな
く、たとえば宛名の頭文字で検索するかわりに、頭文字
と2番目の文字とで検索するものであってもよいし、宛
名全体で検索するものであってもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、スキャナで読取った宛先画像データ
を漢字等による付加的宛名情報として宛先登録テーブル
に記憶し、この宛先画像データを表示手段によって表示
しながら宛先の検索を行なうことにより、有効に宛先の
検索を行なうことができる。
したがって、漢字等による付加的宛名情報をローマ字
やかなから変換することなく入力でき、漢字辞書や漢字
フォントを装備することなく、手軽に漢字等による付加
的宛名情報を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置の
回路構成を示すブロック図である。 第2図は、同実施例のファクシミリ装置における宛先登
録時の動作を示すフローチャートである。 第3図は、同実施例のファクシミリ装置において宛先登
録時に用いられるフォーマット原稿の一例を示す平面図
である。 第4図は、同実施例のファクシミリ装置における宛先検
索時の動作を示すフローチャートである。 1……スキャナ、 2……プリンタ、 3……画像メモリ、 4……通信部、 5……表示部、 6……CPU、 7……操作部、 8……宛先登録テーブル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】宛名と電話番号を入力する入力手段と; この入力手段によって入力された複数の電話番号から宛
    先登録テーブルを作成するテーブル作成手段と; 上記入力手段によって入力された宛名を用いて上記宛先
    登録テーブルから電話番号を検索する検索手段と; この検索手段によって検索された電話番号を通信回線に
    送出する送出手段と; スキャナより読取られた宛先画像データを上記宛先登録
    テーブルに記憶させる記憶制御手段と; 上記検索手段によって電話番号を検索する際に、宛先確
    認のために上記宛先画像デーダを画像表示する表示手段
    と; を有することを特徴とするファクシミリ装置。
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JPH02153669A JPH02153669A (ja) 1990-06-13
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