JP2888548B2 - ファクシミリ装置の操作方式 - Google Patents

ファクシミリ装置の操作方式

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JP2888548B2
JP2888548B2 JP1188740A JP18874089A JP2888548B2 JP 2888548 B2 JP2888548 B2 JP 2888548B2 JP 1188740 A JP1188740 A JP 1188740A JP 18874089 A JP18874089 A JP 18874089A JP 2888548 B2 JP2888548 B2 JP 2888548B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、簡易な操作入力部を備えたファクシミリ装
置の操作方式に関する。
[従来の技術] 近年、ファクシミリ装置が広く普及されるようになっ
てきており、それに伴い、小さな事業所や個人宅での使
用に適した、小型で操作が簡易なファクシミリ装置が提
供されるようになってきている。
このようなファクシミリ装置では、コストをできるだ
け低く抑えるために、ファクシミリ装置を操作するため
の操作表示部の構成を簡易なものとし、また、外付けの
電話機を使用して宛先を発呼するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ファクシミリ装置の機能の1つとして、自
端末を相手装置で識別できるようにするために、例え
ば、自端末の電話番号や略称などからなる自端末の識別
情報を、伝送前手順において相手装置に通知する機能が
ある。
この機能を、上述したように、操作表示部の構成が簡
易なファクシミリ装置に装備しようとした場合、次のよ
うな不都合を生じていた。
すなわち、相手装置に通知する識別情報を自端末装置
にセットするとき、操作表示部の操作キーの種類が登録
可能な文字種の数よりも格段に少ないため、操作表示部
の操作キーを操作入力して識別情報を直接入力すること
ができない。
このために、例えば、このファクシミリ装置に対し
て、より大きい操作機能を備えた別なファクシミリ装置
からリモートで識別情報を登録するという方法が考えら
れる。
しかしながら、上述のように、簡易な構成のファクシ
ミリ装置は個人宅などで使用することを前提として考え
られており、したがって、外部のファクシミリ装置から
のサービスを受けることが困難であり、かかる方法は現
実的ではない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであ
り、簡易の構成のファクシミリ装置で、高度な機能を実
現できるようにしたファクシミリ装置の操作方式を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ファクシミリ伝送時の伝送モードなどの各
種の入力情報をファクシミリ装置に入力するファクシミ
リ装置の操作方式において、上記入力情報を入力するた
めの情報入力用紙の書式を記憶した書式記憶手段と、情
報入力用紙の記録出力を指令するための出力指令モード
キーと、画像読取手段より入力した情報入力用紙の読取
画像に基づいてその情報入力用紙の記録内容を識別する
入力情報識別手段と、画像読取手段の画像読取および上
記入力情報識別手段の識別処理開始を指令入力する情報
読取指令キーを備え、上記出力指令キーが操作入力され
ると上記書式記憶手段に記憶している書式の情報入力用
紙を画像記録手段より記録出力する一方、上記情報読取
指令キーが操作入力されるとそのときに画像読取手段に
セットされている上記情報入力用紙の画像を読み取り、
その読み取り内容に基づいて上記入力情報識別手段が入
力情報を識別するようにしたものである。
また、ファクシミリ伝送時の伝送画像に付加する識別
情報などの各種の表示情報をファクシミリ装置に入力す
るファクシミリ装置の操作方式において、上記表示情報
を入力するための情報入力用紙と、情報入力モードを操
作指令する入力モードキーと、画像読取手段より入力し
た情報入力用紙の読取画像に基づいてその情報入力用紙
の記録内容を識別する入力情報識別手段を備え、上記情
報入力用紙は入力する表示情報の表示位置が所望位置に
記録可能であり、上記入力モードキーが操作入力される
とそのときに画像読取手段にセットされている上記情報
入力用紙の画像を読み取り、その読み取り内容に基づい
て上記入力情報識別手段が表示情報の内容およびその表
示位置を識別するようにしたものである。
また、前記表示情報は、すくなくともその入力終了時
に、記入された内容をその記入位置に表示する態様で記
録出力するようにするとよい。
[作用] したがって、ファクシミリ装置を操作入力するための
操作入力情報を情報入力用紙に記録し、その情報入力用
紙を読み取り入力させることで、自端末の識別情報な
ど、必要な各種情報をファクシミリ装置に入力できる。
また、例えば、識別情報の表示位置を任意に設定するこ
とができるので、オペレータが所望する任意のフォーマ
ットを光性することができ、自由度が大きくなる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装
置を示している。なお、このファクシミリ装置は、自端
末の識別情報(以下、端末識別情報という)を登録する
機能を備えている。
同図において、CPU(中央処理装置)1は、このファ
クシミリ装置の装置機能および所定のファクシミリ伝送
機能を実現するためのものであり、このCPU1が実行する
処理プログラム、各種定数、および、文字フォント情報
などのデータはROM(リード・オンリ・メモリ)2に記
憶され、CPU1のワークエリアは、RAM(ランダム・アク
セス・メモリ)3に形成されている。また、パラメータ
メモリ4は、このファクシミリ装置に固有な各種の情
報、例えば、自端末の識別情報などが記憶されている。
また、このファクシミリ装置に識別情報を入力するため
の情報入力用紙(後述)の書式情報は、ROM2に記憶され
ている。
スキャナ5は、原稿画像を所定の解像度で読み取るた
めのものであり、プロッタ6は、受信原稿や情報入力用
紙などの画像を所定の解像度で記録出力するものであ
り、操作表示部7は、このファクシミリ装置を操作する
ための各種の操作キー、および、表示器などからなる。
なお、この場合、操作表示部7の構成は非常に簡易なも
のであり、例えば、オペレータに操作ガイダンス情報を
表示する文字表示装置などは、装備されていない。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するととも
に、符号化圧縮された状態の画情報を元の画信号に復号
化するためのものであり、モデム9は、アナログ回線の
公衆電話回線を伝送路として使用できるように、デジタ
ルデータを変復調するためのものであり、網制御装置10
は、このファクシミリ装置を公衆電話回線に接続するた
めのものである。
これらのCPU1、ROM2、RAM3、パラメータメモリ4、ス
キャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部
8、モデム9、および、網制御装置10は、システムバス
11に接続されており、このシステムバス11を介して、相
互に必要な各種の情報をやりとりしている。
第2図は、操作表示部7に設けられている操作キーの
一例を示している。
操作表示部7には、操作キーとして、このファクシミ
リ装置の動作を開始するためのスタートキー7a、ファク
シミリ装置の動作を停止するためのストップキー7b、コ
ピー動作を操作指令するためのコピーキー7c、および、
端末識別情報の登録モードを操作指令するための登録キ
ー7dが配設されている。
以上の構成で、このファクシミリ装置に端末識別情報
を登録するために、オペレータが登録キー7dをオンする
と、CPU1は、ROM2に記憶されている情報入力用紙の書式
情報を読み出し、その読み出した書式情報に対応した画
信号をライン単位に形成し、そのライン単位の画信号を
プロッタ6に転送し、これによって、第3図(a)に示
すような情報入力用紙PAをプロッタ6より記録出力させ
る。
この情報入力用紙PAは、先端から用紙の長さ方向(以
下、縦方向という)に所定長さ離れた位置に、用紙の先
端を表示する所定パターンからなる先頭マークMKが付さ
れ、用紙の横方向(以下、横方向という)に並ぶ文字配
列CM1,CM2,CM3,CM4,…が、先頭マークMKから縦方向に一
定の間隔で配列された態様に付されている。
ここで、おのおのの文字配列CM1,CM2,CM3,CM4,…は、
端末識別情報に含めることができる文字セットを一覧表
示したものであり、それぞれの文字配列CM1,CM2,CM3,CM
4,…は、端末識別情報の1桁目、2桁目、3桁目、4桁
目、…に対応している。また、この場合、おのおのの文
字配列CM1,CM2,CM3,CM4,…は、数字0,1〜9、大文字の
アルファベットA〜Z、および、スペース(空白)から
なる。なお、スペースの表示は、例えば、[SP]などの
文字を1桁の文字幅に記録してなる。
このようにして、プロッタ6より情報入力用紙PAが記
録出力されると、オペレータは、文字配列CM1におい
て、端末識別情報として登録する文字配列の1桁目の文
字を含む矩形領域を塗りつぶし、文字配列CM2におい
て、2桁目の文字を含む矩形領域を塗りつぶし、以下、
端末識別情報を構成する文字列の全ての桁について、順
次同様の塗りつぶしを行なう。
例えば、端末識別情報として文字列[ADGI…]を入力
する場合、第3図(b)に示すように、文字配列CM1に
ついては文字Aを含む矩形領域が、文字配列CM2につい
ては文字Dを含む矩形領域が、文字配列CM3については
文字Gを含む矩形領域が、文字配列CM4については文字
Iを含む矩形領域が、それぞれ選択されて塗りつぶされ
る。
このようにして、端末識別情報を構成する文字列の各
桁の文字の塗りつぶしを終了すると、オペレータは、そ
の情報入力用紙PAをスキャナ5にセットし、その後に、
操作表示部7の登録キー7dをオンする。
それによって、CPU1は、スキャナ5の読み取りを開始
して、情報入力用紙PAに記録されている端末識別情報を
読み取る。
ここで、第3図(c)に示すように、情報入力用紙PA
のおのおのの文字配列CM1,CM2,CM3,CM4,…の間隔は寸法
Aに設定されており、また、それぞれの文字配列CM1,CM
2,CM3,CM4,…の高さ(縦方向に占める距離)は寸法Bに
設定されている。同様に、先頭マークMKと文字配列CM1
の間隔も寸法Aに設定されている。
また、おのおのの文字配列CM1,CM2,CM3,CM4,…を構成
する文字には、その文字の表示領域を含む矩形領域RRが
塗りつぶし領域に設定されており、この矩形領域RRの中
央部分の矩形領域RDが、塗りつぶしの判定領域に設定さ
れている。
したがって、例えば、文字Aの矩形領域RDが塗りつぶ
されていれば、その文字配列において文字Aが選択され
ているとして判定される。
上述のように、スキャナ5に読み取り原稿がセットさ
れている状態で登録キー7dがオンされると、CPU1は、ス
キャナ5の読み取り動作を開始するとともに、それによ
ってライン単位に読み取った画信号を入力しながら、第
4図の処理を行なって、情報入力用紙PAに記録されてい
る端末識別情報を入力する。
まず、ライン数を管理するためのラインカウンタLNを
0にクリアしたのちに(処理101)、ラインカウンタLN
をインクリメントし(処理102)、そのときに入力した
ラインが全白のラインであるかどうかを調べる(判断10
3)。
判断103の結果がYESになるときには、ラインカウンタ
LNの値が、情報入力用紙PAの先端から先頭マークMKの後
端部までの距離に対応した規定値LLよりも大きくなった
かどうかを調べ(判断104)、判断104の結果がNOになる
ときには、処理102に戻る。
判断103の結果がNOになるときには、先頭マークMKの
先端を読み取った場合なので、先頭マークMKを見つける
まで(判断105のNOループ)、処理102に戻って順次次の
ラインを読み込む。
先頭マークMKを見つけて判断105の結果がYESになると
きには、ラインカウンタLNを0にクリアし(処理10
6)、ラインカウンタLNをインクリメントして(処理10
7)、そのときに読み込んだラインが全白のラインであ
るかどうかを調べ(判断108)、判断108の結果がYESに
なるときには、ラインカウンタLNの値が、先頭マークMK
と文字配列CM1の間隔および文字配列CM1,CM2,CM3,CM4,
…の間隔の寸法Aに対応したライン数LAを越えたかどう
かを調べる(判断109)。
判断109の結果がNOになるときには、先頭マークMKと
文字配列CM1との間の部分、あるいは、文字配列CM1,CM
2,CM3,CM4,…の間隔の部分を読み取っているときなの
で、処理107に戻る。
判断108の結果がNOになるときには、文字配列CM1,CM
2,CM3,CM4,…の先端部を読み取ったときなので、ライン
カウンタLNを0にクリアし(処理110)、文字配列CM1,C
M2,CM3,CM4,…の部分を読み取るまでの間に、いずれか
の文字の矩形領域RDに対応した塗りつぶしパターンがあ
るかどうかを調べる(処理111、判断112,113の処理ルー
プ)。なお、判断113におけるライン数LBは、文字配列C
M1,CM2,CM3,CM4,…の高さの寸法Bに対応するライン数
である。
これにより、塗りつぶしパターンを見つけると(判断
112の結果がYES)、その塗りつぶしパターンの矩形領域
RDの位置に相当する文字を判定して記憶し(処理11
4)、処理106に戻って次の桁の文字の読み取りを行な
う。
また、塗りつぶしパターンを見つけなかった場合には
(判断113の結果がYES)、端末識別情報の全桁の入力が
終了した場合なので、そのときまでに入力した一連の文
字からなる文字列を端末識別情報としてパラメータメモ
リ4に登録し、この登録処理を終了する(処理115)。
また、判断104の結果がYESになるときには、そのとき
にセットされている原稿が情報入力用紙PA以外である
か、あるいは、情報入力用紙PAの挿入方向が誤っている
場合なので、操作表示部7のブザー(図示略)を鳴動す
るなどのエラー表示処理を行なって(処理116)、スキ
ャナ5によりセットされている原稿を排紙させ、この処
理を終了する。
また、判断109の結果がYESになるときには、記録出力
した情報入力用紙PAの記録状態が悪い場合か、あるい
は、情報入力用紙PAの全ての文字配列についての読み取
りを終了した場合なので、その時点でスキャナ5に原稿
が残っている場合には排紙させて(処理117)、この処
理を終了する。
このようにして、CPU1は、情報入力用紙PAに記録され
ている端末識別情報を読み取り、パラメータメモリ4に
登録する。
以上のように、本実施例では、登録キー7dを操作して
記録出力させた情報入力用紙PAのおのおのの文字配列に
ついて1つの文字を塗りつぶし、その塗りつぶしを終了
した情報入力用紙PAをスキャナ5にセットして登録キー
7dをオンするだけで端末識別情報を入力できる。
したがって、操作表示部7の構成が簡易な場合でも、
端末識別情報を入力することができ、相手装置に自端末
装置の識別情報を通知することができる。
ところで、上述した実施例では、端末識別情報として
1つの内容を登録できるようにしているが、通常、端末
識別情報には、受信時に相手装置(すなわち送信装置)
に通知するRTI(受信端末識別情報)、送信時に相手装
置(すなわち受信装置)に通知するTTI(送信端末識別
情報)、および、着呼時に相手装置(すなわち発呼装
置)に通知するCSIの3種類があり、上述の実施例で
は、これらの3種類の端末識別情報に同一の内容を用い
る。
これに対し、これらのRTI,TTI,CSIの内容を個別に設
定することができれば、識別情報をより効果的な用いる
ことができる。
第5図は、RTI,TTI,CSIをそれぞれ入力できるように
した情報入力用紙の一例を示している。
この情報入力用紙PBは、その先端部に、用紙の先頭を
あらわすとともに、登録内容の種別を表示する識別マー
ク欄IRが形成され、この識別マーク欄IRから一定距離を
置いて、塗りつぶし枠を横方向に一定間隔で配列してな
る文字入力マーク欄CR1,CR2,CR3,…が所定間隔で形成さ
れている。
また、それぞれの文字入力マーク欄CR1,CR2,CR3,…の
下には、おのおのの塗りつぶし枠に対応した文字が表示
されており、文字入力マーク欄CR1,CR2,CR3,…に左側に
は、それぞれの文字入力マーク欄CR1,CR2,CR3,…の縦方
向の位置を規定する規定マークMM1,MM2,MM3,…が形成さ
れている。
したがって、この情報入力用紙PBの識別マーク欄IR
を、入力する識別情報の内容(RTI,TTI,CSI)に対応し
たパターンに塗りつぶし、文字入力マーク欄CR1,CR2,CR
3,…をその識別情報の文字列の文字に対応して順次塗り
つぶすことで、識別情報を記録する。
第6図は、RTI,TTI,CSIをそれぞれ入力できるように
した情報入力用紙の一例を示している。
この情報入力用紙PCは、その先端部分に、記入可能な
文字と、その文字に対応したマークの一覧を記録してな
るコード表部CDと、RTIを入力するためのRTI入力部RE、
CSIを入力するためのCSI入力部CE、および、TTIを入力
するためのTTI入力部TEからなる。
また、RTI入力部REは、RTI入力部REによる情報入力が
有効になっていることをあらわす有効マークIU1、RTIの
各桁の文字を入力するためのマーク部RMからなり、CSI
入力部CEは、CSI入力部CEによる情報入力が有効になっ
ていることをあらわす有効マークIU2、CSIの各桁の文字
を入力するためのマーク部CMからなり、TTI入力部CE
は、TTI入力部TEによる情報入力が有効になっているこ
とをあらわす有効マークIU3、TTIの各桁の文字を入力す
るためのマーク部TMからなる。
したがって、この情報入力用紙PCを用いて、例えば、
RTIを入力するときには、有効マークIU1を塗りつぶし、
マーク部REの各桁に、RTIを構成する文字列に対応した
マークを、コード表部CDの内容を参照しながら左詰めで
記入する。
また、この情報入力用紙PCでは、RTI,CSI,TTIを単独
で、あるいは、複数個を任意の組合せで登録させること
ができる。
ところで、例えば、TTIは、送信画情報に組み込ま
れ、受信装置で記録画像の先端に付加されるが、このTT
Iの表示位置は、通常、おのおののファクシミリ装置
(送信装置)に規定されており、変更することができな
い。
また、TTIとともに画像に付加される送信日付、送信
時間、および、ページ数などの情報も、その表示位置が
規定されている。
これらの表示位置をオペレータが任意に設定できれ
ば、より個性的なファクシミリ装置を実現することがで
き、かかる機能のための情報入力用紙の一例を第7図に
示す。
情報入力用紙PDには、記入部WAを仕切る枠線LWが形成
され、その記入部WAの枠内には、主走査方向に表示桁
数、副走査方向に記入種類数がそれぞれ配列されている
記入マーク枠WMが形成されている。
情報入力用紙PDの先端部で、枠線LWの外側には、おの
おのの表示桁をあらわす位置に表示桁数CWが対応する数
字で形成されており、さらに、その表示桁数CWの上に
は、黒ベタのマークDMが、おのおのの表示桁に対応して
形成されている。
また、情報入力用紙PDの左端部で、枠線LWの外側に
は、記入種類をあらわす表示DWが、おのおのの記入マー
ク枠WMの位置に対応して形成されており、さらに、その
表示DWの左側には、おのおのの記入マーク枠WMと同じ位
置に黒ベタのマークDNが形成されている。
また、枠線LW、表示桁数CW、記入マーク枠WM、およ
び、表示DWは、それぞれスキャナ5が読み取りできない
色、すなわち、ドロップアウトカラーで形成される。
また、表示DWは、TTIの各桁の内容を、片仮名、数
字、および、大文字の英字で入力するための文字種欄
と、日付、時間、および、ページ位置の記入位置を指定
する記入一覧の2つがある。
文字種欄には、片仮名を五十音順に分類したときにお
のおのの行の先頭にあらわれる「ア」、「カ」、
「サ」、「タ」、「ナ」、「ハ」、「マ」、「ヤ」、
「ラ」、「ワ」、「ン」の文字、半濁点、濁点、長音
符、数字、および、大文字のアルファベット文字が形成
される。
この場合、片仮名は、その音が属する行と、その行中
の順序番号に相当する記入マーク枠WMを、同一桁位置で
塗り潰すことによりあらわし、その関係の一例を次の表
に示す。
ただし、濁点、半濁点、長音符は、それぞれ1桁の記
入マーク枠WMを独立して用いる。
また、アルファベット文字のうち、小文字を使えるよ
うにすることもでき、その場合には、例えば、数字
「0」と、対応するアルファベット文字の記入マーク枠
WMを、同一桁位置でともに塗り潰すようにする。
第8図は、情報入力用紙PDに記入されている情報を入
力するときの処理例を示している。
情報入力用紙PDがスキャナ5にセットされている状態
で、登録キー7dがオンされると、CPU1は、スキャナ5の
読み取り動作を開始させる(処理201)。
これにより、スキャナ5の読み取り動作が開始され
て、読み取りデータが1ライン単位に出力されるので、
CPU1は、そのデータを1ライン分入力してRAM3に一旦記
憶する(処理202)。
そして、その記憶した1ライン分のデータに基づい
て、情報入力用紙PDがスキューしていることを検出する
処理を行い(処理203)、その処理203によりスキューが
検出されるか、あるいは、情報入力用紙PDの読み取りが
終了したことがスキャナ5より通知されるまで、処理20
2,203を繰返し行う(判断204,205のNOループ)。
情報入力用紙PDがスキューすることなく読み取り終了
し、判断205の結果がYESになるときには、そのときに入
力したデータに基づいて、情報入力用紙PDの記入マーク
枠WMが塗り潰されているライン位置を、各桁ごとに判定
し、そのライン位置の組み合わせに基づいて、TTIの内
容、および、日付、時間、ページ数の表示位置を判定す
る(処理206)。
そして、処理206の結果得られたTTI情報によって、パ
ラメータメモリ4に登録されているTTI情報を書き換え
(処理207)、その登録内容をプロッタ6よりテスト印
字する(処理208)。
これにより、例えば、第9図に示すように、テスト印
字結果が得られる。
この例では、情報入力用紙PDの表示DWの日付の行の記
入マーク枠WMの第1桁と第2桁が塗り潰され、表示DWの
時間の行の記入マーク枠WMの第3桁と第4桁が塗り潰さ
れ、表示DWのページ数の行の記入マーク枠WMの第36桁と
第37桁が塗り潰されている。また、記入マーク枠WMの第
7桁では表示DWの「ア」と「1」の行が塗り潰され、記
入マーク枠WMの第8桁では「ア」と「2」の行が塗り潰
され、記入マーク枠WMの第9桁では「ア」と「3」の行
が塗り潰され、記入マーク枠WMの第10桁では「ア」と
「4」の行が塗り潰され、記入マーク枠WMの第11行およ
び第12行では「K」の行が塗り潰されている。
したがって、第1桁と第2桁に当日の日付が記録さ
れ、第3桁と第4桁にそのテスト印字の時刻が記録さ
れ、第7桁〜第12桁に「アイウエKK」というTTIの内容
が記録され、第36桁と第37桁に印字テスト用のページ数
が記録される。
これにより、オペレータは、情報入力用紙PDを用いて
入力したTTI情報を確認することができる。
一方、情報入力用紙PDがスキューしていることが検出
されて、判断204の結果がYESになるときには、CPU1は、
スキャナ5の読み取り動作を停止させて情報入力用紙PD
を排紙させ(処理209)、例えば、操作表示部7のスキ
ャナエラー表示ランプ等を点灯表示することでスキュー
が発生してTTIの入力エラーが発生したことをオペレー
タに通知し(処理210)、そのときに入力したデータを
廃棄する(処理211)。
なお、スキューの検出は、マークDMを最初に検出した
ラインと、最後に検出したラインの距離が一定値より大
きかった場合にスキュー発生として判定することにより
行うことができる。また、マークDNの左端の検出位置を
監視して、一番最初にマークDNを検出したときの検出位
置から、最新ラインでのマークDNの検出位置までの距離
が一定値を超えた場合にスキューが発生したと判定する
ことができる。
ところで、第7図の情報入力用紙PDでは、TTIとして
入力できる文字種が制限されるため、TTIの自由度が少
ない。そこで、TTIの自由度を大きくすることができる
情報入力用紙PEを第10図に示す。なお、同図において第
7図と相当する部分には同一符号を付している。
この情報入力用紙PEには、TTIを構成する文字を記入
するための記入枠WRが設けられており、その左端部に
は、記入枠WRの開始ラインの直前ライン位置までに黒ベ
タの開始マークDNsが、また、記入枠WRの終了ラインの
直後のラインから黒ベタの終了マークDNeがそれぞれ形
成されている。
そして、記入枠WRの下には、それぞれ日付、時間、ペ
ージの表示位置を入力するための記入マーク枠WMが形成
されている。また、日付、時間、ページの表示DW、およ
び、それぞれの位置をあらわす黒ベタのマークDNがそれ
ぞれ形成されている。
第11図は、情報入力用紙PEに記入されている情報を入
力するときの処理例を示している。
情報入力用紙PEがスキャナ5にセットされている状態
で、登録キー7dがオンされると、CPU1は、スキャナ5の
読み取り動作を開始させる(処理301)。これにより、
スキャナ5の読み取り動作が開始されて、読み取りデー
タが1ライン単位に出力される。
CPU1は、そのデータを1ライン分入力しながら、開始
マークDNsを検出するまで監視し(処理302、判断303の
処理ループ)、開始マークDNsを検出して判断303の結果
がYESになると、データを1ライン分入力しながら、開
始マークDNsが終了するのを監視する(処理304、処理30
5の処理ループ)。
開始マークDNsの終了位置まで読み取り動作が進ん
で、判断305の結果がYESになると、それ以降は、終了マ
ークDNeを検出するまで、スキャナ5の読み取りデータ
をライン単位に入力してRAM3に記憶する(処理306、判
断307の処理ループ)。
終了マークDNeの開始位置まで読み取り動作が進ん
で、判断307の結果がYESになると、開始マークDNsの左
端部の検出位置と、終了マークDNeの左端部の検出位置
の差が所定値以上になったことをスキュー発生として検
出するスキュー検出処理308を実行し、その結果、スキ
ューを検出したかどうかを判定する(判断309)。
判断309の結果がNOになるときには、CPU1は、スキャ
ナ5から出力される読み取りデータを1ライン分入力し
てRAM3に一旦記憶し(処理310)、上述した実施例と同
様に、その記憶した1ライン分のデータに基づいて情報
入力用紙PEがスキューしていることを検出する処理を行
い(処理311)、その処理311によりスキューが検出され
るか、あるいは、情報入力用紙PEの読み取りが終了した
ことがスキャナ5より通知されるまで、処理310,311を
繰返し行う(判断312,313のNOループ)。
情報入力用紙PEがスキューすることなく読み取り終了
し、判断313の結果がYESになるときには、そのときに入
力したデータに基づいて、情報入力用紙PEの記入マーク
枠WMが塗り潰されているライン位置を、各桁ごとに判定
し、そのライン位置の組み合わせに基づいて、日付、時
間、ページ数のそれぞれの表示位置を判定する(処理31
4)。
そして、処理306および処理314の結果得られたTTI情
報によって、パラメータメモリ4に登録されているTTI
情報を書き換え(処理315)、その登録内容をプロッタ
6よりテスト印字する(処理316)。
これにより、例えば、第12図に示すように、テスト印
字結果が得られる。
この場合、記入枠WRの第8桁〜第18桁に、「漢字かな
記号株式会社」という文字列の各桁が記入されており、
その記入文字の字形のまま、TTIが記録される。また、
第1桁および第2桁には日付が、第3桁および第4桁に
は時刻が、第36桁および第37桁にはテスト用ページ数が
それぞれ記録されている。
一方、情報入力用紙PEがスキューしていることが検出
されて、判断309の結果がYESになるか、あるいは、判断
204の結果がYESになるときには、CPU1は、スキャナ5の
読み取り動作を停止させて情報入力用紙PDを排紙させ
(処理317)、スキューが発生してTTIの入力エラーが発
生したことをオペレータに通知し(処理318)、そのと
きに入力したデータを廃棄する(処理319)。
このようにして、本実施例では、記入枠WRに記入され
た文字などを、そのままの形状でTTIとして記録するよ
うにしているので、TTIの自由度が非常に大きくなる。
例えば、2桁以上の欄を用いて1つの図形などを記入す
ることもできるので、ロゴなどのシンボル図形をTTIと
して用いることができる。
ただし、受信装置に通知するTTI情報は、コード情報
が用いられるので、この場合には、TTI情報を受信装置
に通知することができない。
ところで、第7図に示した情報入力用紙PDおよび第10
図に示した情報入力用紙PEでは、例えばオペレータが、
2つ以上の項目を同一の桁位置に指定した場合には、重
なった状態でTTI情報が表示される。オペレータは、テ
スト印字でその状態を検出すると、情報入力用紙PDまた
は情報入力用紙PEの記入内容を確認し、それを訂正して
再度読み取ることで、試行錯誤的に自分が希望するTTI
を入力することができる。
なお、上述した実施例では、ファクシミリ装置の識別
情報を入力する入力手段に、本発明を適用しているが、
それ以外にも、伝送モードの設定、宛先情報の入力な
ど、他の情報の入力手段として本発明を適用することが
できる。
また、上述した各実施例では、マークや塗りつぶしパ
ターンによって情報を入力するようにしているが、文字
を直接記入することで情報を入力できるようにすること
もできる。その場合、文字識別機能が必要である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、書式記憶手段
に記憶している書式の情報入力用紙を画像記録手段より
記録出力する一方、画像読取手段にセットされている情
報入力用紙の画像を読み取り、その読み取り内容に基づ
いて入力情報識別手段が入力情報を識別するようにした
ので、ファクシミリ装置を操作入力するための操作入力
情報を情報入力用紙に記録し、その情報入力用紙を読み
取り入力させることで、自端末の識別情報など、必要な
各種情報をファクシミリ装置に入力でき、操作表示部の
構成が簡単なファクシミリ装置で高度な機能を実現する
ことができる。また、TTIなどの表示情報の表示位置を
指定できる情報入力用紙を用いることもできるので、そ
の場合には、オペレータが希望する形態のTTIを表示す
ることができ、個性的なファクシミリ装置を実現できる
という効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図は操作表示部の構成例を示す概
略図、第3図(a)は情報入力用紙の一例を示す概略
図、同図(b)は情報入力用紙に端末識別情報を記録し
た様子を例示する概略図、同図(c)は情報入力用紙の
文字配列などの位置関係を示す概略図、第4図はCPUが
実行する処理例を示すフローチャート、第5図は情報入
力用紙の他の例を示す概略図、第6図は情報入力用紙の
さらに他の例を示す概略図、第7図は情報入力用紙の別
な例を示す概略図、第8図は第7図の情報入力用紙のデ
ータを入力するときの処理例を示すフローチャート、第
9図は第7図の情報入力用紙を用いて入力した情報のテ
スト印字例を示す概略図、第10図は情報入力用紙のさら
に別の実施例を示す概略図、第11図は第10図の情報入力
用紙のデータを入力するときの処理例を示すフローチャ
ート、第12図は第10図の情報入力用紙を用いて入力した
情報のテスト印字例を示す概略図である。 1……CPU(中央処理装置)、2……ROM(リード・オン
リ・メモリ)、3……RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、4……パラメータメモリ、7……操作表示部、7d
……登録キー、PA,PB,PC,PD,PE……情報入力用紙。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 H04N 1/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ伝送時の伝送モードなどの各
    種の入力情報をファクシミリ装置に入力するファクシミ
    リ装置の操作方式において、 上記入力情報を入力するための情報入力用紙の書式を記
    憶した書式記憶手段と、 情報入力用紙の記録出力を指令するための出力指令モー
    ドキーと、 画像読取手段より入力した情報入力用紙の読取画像に基
    づいてその情報入力用紙の記録内容を識別する入力情報
    識別手段と、 画像読取手段の画像読取および上記入力情報識別手段の
    識別処理開始を指令入力する情報読取指令キーを備え、 上記出力指令キーが操作入力されると上記書式記憶手段
    に記憶している書式の情報入力用紙を画像記録手段より
    記録出力する一方、上記情報読取指令キーが操作入力さ
    れるとそのときに画像読取手段にセットされている上記
    情報入力用紙の画像を読み取り、その読み取り内容に基
    づいて上記入力情報識別手段が入力情報を識別すること
    を特徴とするファクシミリ装置の操作方式。
  2. 【請求項2】ファクシミリ伝送時の伝送画像に付加する
    識別情報などの各種の表示情報をファクシミリ装置に入
    力するファクシミリ装置の操作方式において、 上記表示情報を入力するための情報入力用紙と、情報入
    力モードを操作指令する入力モードキーと、 画像読取手段より入力した情報入力用紙の読取画像に基
    づいてその情報入力用紙の記録内容を識別する入力情報
    識別手段を備え、 上記情報入力用紙は入力する表示情報の表示位置を所望
    位置に記録可能であり、上記入力モードキーが操作入力
    されるとそのときに画像読取手段にセットされている上
    記情報入力用紙の画像を読み取り、その読み取り内容に
    基づいて上記入力情報識別手段が表示情報の内容および
    その表示位置を識別することを特徴とするファクシミリ
    装置の操作方式。
  3. 【請求項3】前記表示情報は、すくなくともその入力終
    了時に、記入された内容をその記入位置に表示する態様
    で記録出力されることを特徴とする請求項1記載のファ
    クシミリ装置の操作方式。
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