JPH02153669A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02153669A
JPH02153669A JP63307307A JP30730788A JPH02153669A JP H02153669 A JPH02153669 A JP H02153669A JP 63307307 A JP63307307 A JP 63307307A JP 30730788 A JP30730788 A JP 30730788A JP H02153669 A JPH02153669 A JP H02153669A
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JP
Japan
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cpu
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Hiroshi Hamada
浜田 博志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、宛先登録機能を備えたファクシミリ装置に関
する。
[従来の技術] 従来より、宛名と電話番号を登録する登録手段と、宛名
もしくは宛名の頭文字等により、登録された宛先を検索
する検索手段と、この検索手段によって検索された電話
番号を自動的に通信回線に送出する送出手段とを有する
ファクシミリ装置が知られている。
そして、この種のファクシミリ装置として、漢字の宛名
を登録できるようにして、これを宛先の検索時に表示し
、検索の便を図るようにしたものが提案されている。こ
の装置では、たとえばアルファベットキーによるローマ
字入力により、まずかなを入力し、これを漢字に変換し
て登録する方式をとっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来技術では、漢字の宛名を登録す
るために、ローマ字やかなを漢字に変換するための辞書
や漢字フォントをファクシミリ装置内に装備する必要が
あり、ファクシミリ装置のコストアップを招く欠点があ
った。
また、このファクシミリ装置では、辞書にない漢字や記
号等は使用できず、さらに、ローマ字やかなを漢字に変
換する操作が煩雑である等の欠点があった。
本発明は、宛先の登録および検索時に付加情報として用
いられる漢字等による付加的宛名情報を、ローマ字やか
なから変換することなく入力でき、漢字辞書や漢字フォ
ントを装備することなく、漢字等による付加的宛名情報
を用いて有効に宛先の検索を行なうことができるファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、宛名と電話番号を入力する入力手段と、この
入力手段によって入力された複数の電話番号から宛先登
録テーブルを作成するテーブル作成手段と、上記入力手
段によって入力された宛名を用いて上記宛先登録テーブ
ルから電話番号を検索する検索手段と、この検索手段に
よって検索された電話番号を通信回線に送出する送出手
段と、スキャナより読取られた画像データを上記宛先登
録テーブルに記憶させる記憶制御手段と、上記画像デー
タを画像表示する表示手段とを有することを特徴とする
[作用] 本発明では、記憶制御手段により、スキャナで読取った
画像データを宛先登録テーブルに付加情報宛名情報とし
て記憶させる。また、表示手段により、宛先登録テーブ
ルに記憶された画像データを画像表示する。したがって
、宛先を検索する際に、表示手段により表示された画像
を見ながら、的確に所望の宛先を選択することができる
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置の
回路構成を示すブロック図である。
このファクシミリ装置は、画像を読取るスキャナlと、
画像を記録紙上に出力するプリンタ2と、画像データを
記憶する画像メモリ3と1画像データの送受信を行なう
通信部4と、各種情報を表示して操作者に伝える表示部
5と、ファクシミリ装置全体の制御を行なうCPU6と
、入力キー等が設けられた操作部7と、RAMまたはデ
ィスク記憶装置等により構成された宛先登録テーブル8
を有している。
次に、このファクシミリ装置の動作について説明する。
なお、以下の説明において、宛先として、宛名が−「人
事部」、電話番号がr123−4567」である場合を
例にとって説明する。
第2図は、宛先登録時の動作を示すフローチャートであ
る。
まず、CPU5は、操作部7からの宛先登録操作開始の
指示を検知すると(5101)、スキャナlに画像読取
りを指示する(3102)、これによってスキャナlは
、操作者がセットした原稿より画像データを読取り、こ
れを白黒2値のドツトイメージとして、画像メモリ3に
書込む。
第3図は、ここで読取られるフォーマット原稿9の一例
を示す平面図である。
この原稿9は、スキャナlにより読取れる程度の適当な
大きさを有し、宛名記入欄10のなかに書かれた画像が
、宛先検索時の画像データとして宛先登録テーブル8に
記憶されるようになっている。ここで、原稿9の大きさ
と、宛名記入欄10の位置を固定することにより、画像
データの抽出が容易かつ確実に行なうことができる。
次に、CPU6は、画像メモリ3に書込まれた宛先画像
データ(つまり、原稿9の宛名記入欄lOのなかに書か
れた画像データ)を、画像メモリ3より読出して、表示
部5に表示させる(5103)、なお、表示部5は、た
とえば液晶表示器より構成され、ドツトマトリックス表
示が可能なものとなっており、上記画像データをドツト
イメージとして表示する。
この時、一般に表示器の画像解像度はスキャナlの読取
解像度より小さいため、CPU6は画像データの画素密
度変換を行なうが、画像のつぶれを少なくするため、あ
る程度の補正を行ない、判別性を良くする。
次に、操作者は1表示部5に表示された宛先画像データ
を見て、ここまでの操作が適正かどうか判断し、この判
断結果を操作部7より入力する。
CPU6は、操作部7から適正でない旨の信号を受取る
と(3104)、この宛先登録処理を中止する。
また、CPU6が、操作部7から適正である旨の信号を
受取ると(S104)、表示部5を通して宛名人力を操
作者に促す(3105)、ここで操作者は、操作部7の
アルファベットキーを用いてrJ INJ IBUJと
入力する。そこでCPU6は、この宛名人力を検知する
と(S I O6)、表示部5を通して電話番号入力を
操作者に促す(S107)、ここで操作者は、操作部7
のテンキーを用いてr1234567Jと入力する。C
PU6は、この電話番号入力が完了したことを検知する
と(S108)、宛名、電話番号、宛先画像データを宛
先登録テーブル8に登録する(5109)。
以上のようにして宛先登録処理が終了する。
次に、宛先検索時の動作を説明する。
第4図は、宛先検索時の動作を示すフローチャートであ
る。
まず、CPU6は、操作部7からの宛先検索操作開始の
指示を検知すると(S201)、表示部5を通して宛先
登録テーブル8を検索するための宛名人力を操作者に促
す(S202)。
ここで操作者は宛名を入力するが、−例として頭文字を
入力することとした場合、rJ I NJ IBUJの
頭文字をとってrJJを入力する。
CPU6は、宛名人力の完了を検知すると(S203)
、宛先登録テーブル8のなかで宛名がrJJで始まる宛
先を探す(S204)、そしてこの時点で「J」で始ま
る宛名がなければ(S205)、その旨を表示して(3
206)、処理を終了する。また反対に、「J」で始ま
る宛名が1つ以上ある場合には、そりうちの1つの宛先
の宛先画像データを表示部5に表示する(S207)、
なおこの時、宛名や電話番号も同時に表示してもよい。
ここで操作者は、表示部5の宛先画像データを見て、所
望の宛先かどうかを判断する。そして、表示部5の宛先
画像データが所望の宛先を示す場合、たとえばスタート
キーを押し、所望の宛先を示すものでない場合、たとえ
ばスタートキーを押下する。
CPU6は、操作部7において所望の宛先である旨の操
作が検知されると(3208)、その宛先の電話番号を
通信回線に送出しくS 209)、これ以降、所定の通
信処理、たとえば画像送信処理等を行なう(5210)
また、3208において、所望の宛先でない旨の操作が
検知されると、3204に戻ってrJJで始まる別の宛
名の宛先画像データを検索し、5205以降の処理を繰
り返す。
以上のようにして宛先検索および自動送信処理が実行さ
れる。
なお、本発明は、以上の実施例に限定されることなく、
たとえば宛名の頭文字で検索するかわりに、頭文字と2
番目の文字とで検索するものであってもよいし、宛名全
体で検索するものであってもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、スキャナで読増った画像データを漢字
等による付加的宛名情報として宛先登録テーブルに記憶
し、この画像データを表示手段によって表示しながら宛
先の検索を行なうことにより、有効に宛先の検索を行な
うことができる。
したがって、漢字等による付加的宛名情報をローマ字や
かなから変換することなく入力でき、漢字辞書や漢字フ
ォントを装備することなく1手軽に漢字等による付加的
宛名情報を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置の
回路構成を示すブロック図である。 第2図は、同実施例のファクシミリ装置における宛先登
録時の動作を示すフローチャートである。 第3図は、同実施例のファクシミリ装置において宛先登
録時に用いられるフォーマット原稿の一例を示す平面図
である。 第4図は、同実施例のファクシミリ装置における宛先検
索時の動作を示すフローチャートである。 l・・・スキャナ、 2・・・プリンタ、 3・・・画像メモリ、 4・・・通信部、 5・・・表示部、 6・・・CPU、 7・・・操作部、 8・・・宛先登録テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 宛名と電話番号を入力する入力手段と; この入力手段によって入力された複数の電話番号から宛
    先登録テーブルを作成するテーブル作成手段と; 上記入力手段によって入力された宛名を用いて上記宛先
    登録テーブルから電話番号を検索する検索手段と; この検索手段によって検索された電話番号を通信回線に
    送出する送出手段と; スキャナより読取られた画像データを上記宛先登録テー
    ブルに記憶させる記憶制御手段と;上記画像データを画
    像表示する表示手段と;を有することを特徴とするファ
    クシミリ装 置。
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JPH02153669A true JPH02153669A (ja) 1990-06-13
JP2610180B2 JP2610180B2 (ja) 1997-05-14

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