JPH05334370A

JPH05334370A - 電子ファイルシステム

Info

Publication number: JPH05334370A
Application number: JP4142497A
Authority: JP
Inventors: Minoru Yamakoshi; 実山越; Megumi Koshimizu; 恵小清水; Tomoko Yasuda; 智子安田; Hirobumi Kondo; 博文近藤; Tsutomu Tashiro; 勤田代
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1992-06-03
Filing date: 1992-06-03
Publication date: 1993-12-17

Abstract

(57)【要約】【目的】電子ファイルシステムの検索情報の入力操作
を自動化し、操作性の向上を図る。【構成】格納する各画像の一部の画像を、検索情報と
して利用する電子ファイルシステムであり、格納する各
画像の予め特定された領域の各部分画像を複写して目次
画像を作成する目次作成部と、各部分画像の目次画像で
の各複写位置を、複写元の各画像の格納アドレスに対応
付けて登録する目次登録部とを設け、目次画像を自動的
に作成し、また、表示した目次画像の部分画像に対する
オペレータの指定に基づき、目次登録部を探索して、指
定された部分画像に対応する画像を抽出する画像抽出部
を設け、画像の検索に係わる操作を容易化する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、文書や画像などをその
ままイメージ情報として電子的に格納し、効率の良い情
報の格納、および、検索が可能な電子ファイルシステム
に係わり、特に、情報の検索に用いる目次の作成を効率
良く行なうのに好敵な電子ファイルシステムに関するも
のである。

【０００２】

【従来の技術】従来、電子ファイルシステムにおいて
は、光電変換して入力した画像を格納する際に、オペレ
ータが、この画像の検索情報としてのテキストデータを
付加する。そして、格納した画像の検索時に、このテキ
ストデータを用いることにより、効率良く、情報の検索
を行なうことができる。しかし、このように、テキスト
データを用いる場合には、オペレータは、キーボードな
どを用い、かつ、予め定められた手順に従ってテキスト
データを入力しなければならなず、オペレータの負荷が
大きい。

【０００３】このテキストデータの入力作業を軽減する
ために、例えば、特願平２−１２４９８８号明細書およ
び図面に記載の技術がある。この技術では、画像の格納
時に画像の検索情報の中に、画像の一部を登録し、か
つ、検索時に、この画像の一部を、検索情報として表示
するものであり、オペレータは、検索情報を効率良く入
力できると共に、実際の画像を検索情報の表示時点で確
認することができる。

【０００４】しかし、この従来技術では、従来の検索情
報の中に画像の一部を追加して登録し、かつ、この画像
の一部を、適切なサイズで、オペレータが指定しなけれ
ばならず、検索情報の入力に手間がかかり、オペレータ
は、検索情報の入力のための操作手順を覚える必要があ
る。特に、大量の文書などを格納する際には、検索情報
を全て入力するのに、時間がかかってしまう。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、電子ファイルシステムの画像格
納時、および、画像検索時における検索情報の入力操作
手順が複雑であり、熟練したオペレータでなければ、容
易に操作することができない点である。本発明の目的
は、これら従来技術の課題を解決し、不慣れなオペレー
タでも、検索に用いる検索目次の作成と、この検索目次
による情報の検索を、容易に行なうことができ、操作性
の向上を可能とする電子ファイルシステムを提供するこ
とである。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電子ファイルシステムは、（１）格納する
各画像の一部の画像を、検索情報として利用する電子フ
ァイルシステムであり、格納する各画像の予め特定され
た領域の各部分画像を、検索情報として複写して、目次
画像を作成する目次作成部と、各部分画像の目次画像で
の各複写位置を、複写元の各画像の格納アドレスに対応
付けて登録する目次登録部とを設けることを特徴とす
る。また、（２）上記（１）に記載の電子ファイルシス
テムにおいて、目次作成部は、格納する画像の走査時の
最初の画像データの検出に基づき、複写する部分画像の
領域を特定する特定領域抽出部を具備することを特徴と
する。また、（３）上記（１）、もしくは、（２）のい
ずれかに記載の電子ファイルシステムにおいて、目次作
成部は、部分画像を、目次画像の予め特定された領域の
大きさに変倍する領域サイズ変倍部を具備し、格納する
各画像の任意に特定された領域の各部分画像を、領域サ
イズ変倍部で変倍して、目次画像に複写することを特徴
とする。また、（４）上記（１）から（３）のいずれか
に記載の電子ファイルシステムにおいて、目次作成部
は、部分画像の目次画像での複写位置を記憶する複写位
置記憶部を具備し、この複写位置記憶部の記憶内容に基
づき、複写した各部分画像を、目次画像に順次に追加す
ることを特徴とする。また、（５）上記（１）から
（４）のいずれかに記載の電子ファイルシステムにおい
て、表示した目次画像の部分画像に対するオペレータの
指定に基づき、目次登録部を探索して、指定された部分
画像の複写位置に対応する画像の格納アドレスを検出し
て、指定された部分画像に対応する画像を抽出する画像
抽出部を設け、目次画像での部分画像の指定に基づき、
対応する画像を検索して表示することを特徴とする。

【０００７】

【作用】本発明においては、文書を画像（イメージ）情
報として、画像格納装置に格納する際には、この文書の
最上部から数行目までの文字画像を切り出して、この切
り出した文字画像を検索情報として、予め用意されてい
る目次画像に貼り付ける。このようにして、検索情報を
登録した目次画像を、自動的に作成する。また、この目
次画像での貼り付け位置と、格納先の画像格納装置の格
納アドレスを対応させて、目次登録部に登録する。そし
て、画像格納装置から文書画像を検索する際には、表示
した目次画像内の文字画像のオペレータの指定に基づ
き、目次登録部を参照して、目次画像での貼り付け位置
に対応する画像格納装置の格納アドレスを検出して、対
応する入力文書の画像を抽出して、表示する。このよう
にして、オペレータは、目次画像上での指定操作だけ
で、目的の文書画像の検索を行なうことができる。

【０００８】

【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図１は、本発明の電子ファイルシステムの本
発明に係わる構成の一実施例を示すブロック図である。
本図において、１は、格納対象の原稿を走査して画像と
して読み込むイメージスキャナなどの画像入力装置、２
は、読み込んだ画像を格納する画像格納装置、３は、読
み込み中の画像や、検索された画像などを表示するＣＲ
Ｔ（陰極線管：ＣａｔｈｏｄｅＲａｙＴｕｂｅ）な
どの表示装置、４は、従来のコードデータからなる検索
情報の入力などに用いるキーボードやマウスなどからな
る入力装置、５は、画像入力装置１で読み込んだ画像の
画像格納装置３への格納処理や、画像格納装置３に格納
した画像の検索、および、表示装置３への出力処理など
を行なう処理装置である。

【０００９】この処理装置５は、画像入力装置１や画像
格納装置２などとの情報のやり取りなど、処理装置５の
全体の動作処理を行なう主処理部６と、以下、本発明に
係わり、画像入力装置１で読み込んだ画像の一部の部分
画像を複写して、目次画像９ａを作成する目次作成部７
と、各部分画像の目次画像９ａでの各複写位置を、複写
元の各画像の画像格納装置２での格納アドレスに対応付
けて登録する目次登録部８と、目次画像９ａを記憶する
目次画像記憶部９と、表示装置３に表示した目次画像９
ａで、オペレータが指定した検索情報に対応する画像
を、画像格納装置２から抽出する画像抽出部１０とによ
り構成されている。また、目次作成部７は、画像入力装
置１による画像の走査時の最初の画像データの検出に基
づき、目次画像９ａに複写する部分画像の領域を特定す
る特定領域抽出部１１と、特定した部分画像を、目次画
像９ａの予め特定された領域のサイズに変倍する領域サ
イズ変倍部１２と、部分画像の目次画像９ａでの複写位
置を記憶する複写位置記憶部１３とを具備している。

【００１０】このような構成により、本実施例の電子フ
ァイルシステムは、画像入力装置１で読み込んだ画像の
部分画像を、検索情報として取り込み、目次画像９ａを
自動的に作成する。そして、検索時には、この目次画像
９ａを表示装置３に表示し、この目次画像９ａの部分画
像に対するオペレータのマウスなどによる指定に基づ
き、対応する画像を、画像格納装置２から抽出して、表
示装置３に表示する。このように、イメージ情報自体の
特徴的部分を検索に利用することにより、より早く、か
く、容易に、目的の情報を得ることができる。

【００１１】以下、図２、および、図３を用いて、本実
施例の電子ファイルシステムの本発明に係わる動作を説
明する。図２は、図１の電子ファイルシステムにおける
目次作成部の本発明に係わる目次画像の作成動作の一実
施例を示す説明図である。本図において、２０は、図１
の画像入力装置１で読み込まれた文書画像であり、図１
の目次作成部７は、特定領域抽出部１１により、この文
書画像２０の特定の領域２１（例えば、９６ドット列
分）を検出する。そして、この特定の領域２１の部分画
像「スキーツアー案内」を切り出し、図１の領域サイズ
変換部１２により、目次画像９ａの登録領域のサイズ
（例えば、４８ドット列分）に合わせて縮小した変倍部
分画像２２を、目次画像９ａに複写する。この目次画像
９ａには、既に、「草津温泉旅行案内」と「慰安旅行案
内」が複写されており、「スキーツアー案内」の変倍部
分画像２２は、１１６ドット列から１６４ドット列（４
８ドット列間）までの領域２３に登録される。

【００１２】この登録領域の目次画像９ａにおける位置
は、複写位置記憶部１３により記憶され、次の目次画像
９ａへの複写時には、目次作成部は、この複写位置記憶
部１３を参照して、複写先を決定する。本実施例におい
ては、複写位置記憶部１３では、変倍部分画像の複写先
位置として、目次画像９ａの上端から、複写する部分画
像の上端までの間のドット数を記憶している。そして、
目次画像９ａにおける各目次（部分画像）間は、１０ド
ット列ずつ空けており、複写位置記憶部１３の記憶内容
は、「１１６」から「１７４」に更新される。

【００１３】また、読み込まれた文書画像２０は、画像
格納装置２に格納されるが、この画像格納装置２での格
納アドレス２４は、図１における目次登録部８により取
り込まれ、検索情報テ−ブル２５に、目次画像９ａにお
ける複写位置に対応して書き込まれる。本実施例の検索
情報テ−ブル２５では、目次画像９ａにおける部分画像
の複写位置として、ｙ座標の範囲を記憶している。ここ
で、ｙ座標とは、目次画像９ａの上端からの距離であ
り、単位はドットである。そして、複写位置「１〜４
８」に対して、格納アドレス「０１２６」を、複写位置
「５８〜１０６」に対して、格納アドレス「３４５２」
を、複写位置「１１６〜１６４」に対して、格納アドレ
ス「０Ａ３Ｂ」を例示している。このようにして、検索
時に用いる検索情報を登録した目次画像９ａを自動的に
作成する。

【００１４】次に、図３により、この目次画像９ａを用
いた検索動作を説明する。図３は、図１の電子ファイル
システムにおける画像抽出部の本発明に係わる画像の抽
出動作の一実施例を示す説明図である。本図において、
３０は、図１の表示装置３に表示された目次画像９ａ上
において、オペレータが、図１の入力装置４のマウスな
どのポインタデバイスを用いて指定したポインタであ
り、３１は、ポインタ３０が指した点のｙ座標である。
ここでは、オペレータが「スキ−ツア−案内」に関する
文書画像を検索することを例とし、目次画像９ａの「ス
キ−ツア−案内」の領域２３にポインタ３０がある。こ
の位置で、オペレータがマウスなどのボタンをクリック
すると、図１における画像抽出部１０は、領域２３のｙ
座標３１（１３４）に基づき、検索情報テ−ブル２５を
検索し、このｙ座標３１（１３４）に対応する複写位置
（１１６〜１６４）から、格納アドレス３２（０Ａ３
Ｂ）を検出する。そして、この格納アドレス３２（０Ａ
３Ｂ）に基づき、画像記憶装置２を検索して、「スキ−
ツア−案内」の文書の文書画像２０を抽出する。このよ
うにして抽出された文書画面は、図１における表示装置
で表示される。

【００１５】次に、本実施例の電子ファイルシステムの
本発明の目次作成に係わる動作を、フローチャートを用
いて説明する。図４は、図１における電子ファイルシス
テムの本発明に係わる目次作成動作の一実施例を示すフ
ロ−チャ−トである。まず、画像入力装置を用いて文書
を入力し（ステップ４００）、図１における特定領域抽
出部１１により、目次画像に複写する部分画像を特定す
る。すなわち、縦（４８ドット）×横（入力した文書画
像の横幅）の枠を作成し（ステップ４０１）、文書画像
の最上部に置き（ステップ４０２）、枠内に文字の一部
が存在するか否かを判定し（ステップ４０３）、存在し
なければ、枠を１ドット下にずらし（ステップ４０
４）、ステップ４０３を繰り返す。枠内に文字が存在す
るなら、枠外に文字がはみ出しているか否かを判定し
（ステップ４０５）、枠外に文字がはみ出しているなら
ば、枠内上部に余白があるか否かを判定する（ステップ
４０６）。余白があれば枠を１ドット下にずらし（ステ
ップ４０７）、ステップ４０５を繰り返す。ステップ４
０５で枠外に文字がはみ出していない、あるいは、ステ
ップ４０６において枠内上部に余白がなければ、図１に
おける目次作成部７により、枠内の文字を切り出す（ス
テップ４０８）。

【００１６】このようにして切り出した枠内の文字画像
を、図１における領域サイズ変倍部１２により、貼り付
け先の目次画像の領域の大きさに合わせて変倍する（ス
テップ４０９）。そして、複写位置記憶部１３を参照し
て、変倍した文字画像の目次画像への貼り付け位置を読
み出し（ステップ４１０）、その位置で、目次画像に貼
り付けて、複写する（ステップ４１１）。

【００１７】また、図１の目次登録部８により、ステッ
プ４００で入力した文書画像を格納した画像格納装置に
おける格納アドレスを抽出して（ステップ４１２）、こ
の格納アドレスを、目次画像での文書画像の貼り付け位
置、すなわち、複写位置と対比して、図２の検索情報テ
−ブル２５に登録する（ステップ４１３）。そして、図
１における複写位置記憶部１３の記憶内容を、「（項目
画像の縦の長さ）＋（項目画像貼り付け間隔）」のドッ
ト分だけずらして更新し（ステップ４１４）、目次の作
成処理を終了する。尚、本実施例では、枠に入りきらな
い文字画像は、枠に入りきる分だけ切り出しているが、
切り出す段階では、枠の長さを広げ、切り出した後、領
域サイズ変倍部１２により縮小しても良い。

【００１８】以上、図１〜図４を用いて説明したよう
に、本実施例の電子ファイルシステムでは、文書格納の
際、検索情報の入力の手間を省くことができる。また、
文字で書かれた情報だけではなく、文字の書体や、色、
大きさ、背景の情報などから、文書画像の検索が可能に
なるので、文書画像の格納、および、検索に費やす時間
を短縮することができる。尚、本発明は、図１〜図４を
用いて説明した実施例に限定されるものではない。例え
ば、予め、原稿の特定の枠を、検索情報の記入欄として
設けることにより、本実施例で示した特定領域抽出部や
領域サイズ変倍部などを不要とした、より簡素な構成と
することも可能である。

【００１９】

【発明の効果】本発明によれば、電子ファイルシステム
の画像格納時における検索情報の入力操作手順が自動化
でき、熟練したオペレータでなくても、検索に用いる検
索目次の作成と、この検索目次による情報の検索を容易
に行なうことができ、電子ファイルシステムの操作性を
向上させることが可能である。

【００２０】

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の電子ファイルシステムの本発明に係わ
る構成の一実施例を示すブロック図である。

【図２】図１の電子ファイルシステムにおける目次作成
部の本発明に係わる目次画像の作成動作の一実施例を示
す説明図である。

【図３】図１の電子ファイルシステムにおける画像抽出
部の本発明に係わる画像の抽出動作の一実施例を示す説
明図である。

【図４】図１における電子ファイルシステムの本発明に
係わる目次作成動作の一実施例を示すフロ−チャ−トで
ある。

【符号の説明】

１画像入力装置２画像格納装置３表示装置４入力装置５処理装置６主処理部７目次作成部８目次登録部９目次画像記憶部９ａ目次画像１０画像抽出部１１特定領域抽出部１２領域サイズ変倍部１３複写位置記憶部２０文書画像２１特定の領域２２変倍部分画像２３領域２４格納アドレス２５検索情報テ−ブル３０ポインタ３１ｙ座標３２格納アドレス

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者安田智子神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者近藤博文神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者田代勤神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式会社日立製作所システム開発研究所内

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】格納する各画像の一部の画像を、検索情
報として利用する電子ファイルシステムであり、上記格
納する各画像の予め特定された領域の各部分画像を、上
記検索情報として複写して、目次画像を作成する目次作
成手段と、各部分画像の上記目次画像での各複写位置
を、複写元の各画像の格納アドレスに対応付けて登録す
る目次登録手段とを設けることを特徴とする電子ファイ
ルシステム。
【請求項２】請求項１に記載の電子ファイルシステム
において、上記目次作成手段は、上記格納する画像の走
査時の最初の画像データの検出に基づき、上記複写する
部分画像の領域を特定する特定領域抽出手段を具備する
ことを特徴とする電子ファイルシステム。
【請求項３】請求項１、もしくは、請求項２のいずれ
かに記載の電子ファイルシステムにおいて、上記目次作
成手段は、上記部分画像を、上記目次画像の予め特定さ
れた領域の大きさに変倍する領域サイズ変倍手段を具備
し、上記格納する各画像の任意に特定された領域の各部
分画像を、上記領域サイズ変倍手段で変倍して、上記目
次画像に複写することを特徴とする電子ファイルシステ
ム。
【請求項４】請求項１から請求項３のいずれかに記載
の電子ファイルシステムにおいて、上記目次作成手段
は、上記部分画像の上記目次画像での複写位置を記憶す
る複写位置記憶手段を具備し、該複写位置記憶手段の記
憶内容に基づき、上記複写した各部分画像を、上記目次
画像に順次に追加することを特徴とする電子ファイルシ
ステム。
【請求項５】請求項１から請求項４のいずれかに記載
の電子ファイルシステムにおいて、表示した上記目次画
像の部分画像に対するオペレータの指定に基づき、上記
目次登録手段を探索して、上記指定された部分画像の複
写位置に対応する上記画像の格納アドレスを検出して、
上記指定された部分画像に対応する画像を抽出する画像
抽出手段を設け、上記目次画像での上記部分画像の指定
に基づき、対応する画像を検索して表示することを特徴
とする電子ファイルシステム。