JP3198909U - ジグザク形状の刃を備える調理器具 - Google Patents

ジグザク形状の刃を備える調理器具 Download PDF

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【課題】起点を作り易く、軽い力でピーリングを行うと共に、食感の良い薄切りを可能とする調理器具を提供する。【解決手段】調理器具10は、ジグザグ形状を有する刃が形成された刃部材11と、刃部材11を挟持しこれを覆うヘッド12と、把持部14と、ヘッド12と把持部14を連結する連結部13、を備え、前記刃は、ジグザグ形状の折れ角が鈍角であり、凸部分である山線と凹部分である谷線は板厚方向に対して傾斜しており、かつ互いに略平行である。刃部材11は、長手方向両端において、ヘッド12によって揺動可能に挟持されている。従って、ヘッド12内で刃部材11が所定の旋回角だけ回動することが可能である。【選択図】図1

Description

本考案は、調理器具に関する。
野菜や果物等の皮をむくための、手動の皮むき器(ピーラー)が知られている。このような皮むき器は、材料に沿わせるだけで皮を薄くそぎ落とすことが可能な形状の刃を備えており、誰でも簡便かつ安全に、皮をむくことが可能である。
このような皮むき器の刃には、平板状の平刃が使用されていることが多い。しかしながら、平板状の平刃は調理対象である対象物に引っ掛かり難いため、刃が滑って起点を作ることが難しい可能性があった。
そこで、波刃等の他の形状の刃が使用されることがある(例えば、特許文献1)。ところが、このような形状の刃の場合は、摩擦抵抗によって対象物に刃が過剰に引っ掛かって滑りが悪かったり、平刃よりも大きな力が必要となったりする可能性が有った。
登録実用新案第3195081号公報
そこで本考案は、起点を作り易く、軽い力でピーリングを行うと共に、食感の良い薄切りを可能とする調理器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の調理器具は、ジグザグ形状を有する刃が形成された刃部材を備え、前記刃は、ジグザグ形状の折れ角が鈍角であり、刃部材表面に対し後方に傾いていることを特徴とする。
また、前記折れ角は、90〜170°であってもよい。
また、前記刃のジグザグ形状のピッチは、3〜20mmであってもよい。
また、前記刃の先端は、曲率半径0.1mm以上の丸みを有していてもよい。
また、前記刃部材は、C字型に湾曲した板状部材であってもよい。
本考案によれば、起点を作り易く、軽い力でピーリングを行うと共に、食感の良い薄切りを可能とする調理器具を提供する
本考案の第一の実施形態に係る調理器具10の(a)平面図、(b)正面図、(c)底面図、(d)側面図、(e)背面図である。 調理器具10の(a)刃部材11の正面図、(b)刃部材11の裏面図、(c)刃113の拡大斜視図である。 調理器具10の(a)刃部材11の拡大斜視図、(b)刃部材11の断面図である。 本考案の第二の実施形態に係る調理器具20の(a)平面図、(b)正面図、(c)底面図、(d)側面図、(e)背面図である。 調理器具20の背面図である。 本考案の第三の実施形態に係る調理器具30の(a)平面図、(b)正面図、(c)底面図、(d)側面図、(e)背面図である。 調理器具30の(a)刃部材31の正面図、(b)刃部材31の裏面図である。 調理器具40の斜視図である。 調理器具50の斜視図である。 (a)刃部材81の断面図、(b)刃813の拡大図である。 刃部材91の正面図である。
本考案の実施の形態について、以下、図に基づいて説明する。
<第一の実施形態>
図1は、本考案の第一の実施形態に係る調理器具10の(a)平面図、(b)正面図、(c)底面図、(d)側面図、(e)背面図である。
図1に示すように、本考案の一態様に係る調理器具10は、刃部材11と、刃部材11を挟持しこれを覆うヘッド12と、ヘッド12と後述の把持部14を連結するネック13と、把持部14と、を有している。
刃部材11は、長手方向両端において、ヘッド12によって揺動可能に挟持されている。従って、ヘッド12内で刃部材11が所定の旋回角だけ回動することが可能である。これにより、刃部材11の有する刃113を目的物の表面形状に沿わせることが可能となる。
また図示するように、ネック13と把持部14とは中心線eを共有し、刃部材11及びヘッド12は、この中心線eに対して長手方向に略垂直(T字型)となるよう設けられている。
また、ネック13と把持部14の間には、円形の指通し穴15が設けられている。利用者はこの指通し穴15に人差し指等を掛けて把持部14を握る。指を指通し穴15に通すことで、弱い力で把持部14を握っても、滑ることなく全体を引くことができる。その際、ネック13がある程度の柔軟性を有する素材で形成されていることで、利用者が刃部材11を目的物に押し当てた際にネック13に撓りが加わる。これにより、無駄な力がネック13で逃がされるため、均一で美しいピーリング片を得ることが可能となる。
図2(a)に、刃部材11の正面図、図2(b)に、刃部材11の裏面図、図2(c)に、刃部材11の斜視図を示す。刃部材11は、正面視或いは裏面視において略長方形状、側面視において略C字形状の、湾曲板状部材である。
刃部材11には、中央部に長手方向に延びる逃げ穴111が形成され、逃げ穴111の上側に設けられた面である上段112には、逃げ穴111側にジグザグ形状の刃113が形成されている。また、上段112に対し逃げ穴111を挟んだ下段114は、切削時のガイドとして作用する部分であり、長手方向に延びる凸状部116が設けられており、強度を補強している。このようなガイドを備えることで、刃部材11を目的物に当ててヘッド12をスライドさせたとき、刃113の動作が安定し目的物を均一に削り取ることができる。
図3(a)は、刃部材11の拡大斜視図、図3(b)は、刃部材11の図2(b)Z−Z’断面を矢印方向から見た場合の断面図である。
刃113は、ジグザグ形状の鋸刃であり、その折れ角aは一般的な鋸刃よりも大きな鈍角である。具体的には、折れ角aは、90〜170°、好ましくは120〜165°、より好ましくは140〜160°である。
また、刃113の山線118から隣の山線118(或いは谷線119から隣の谷線119)までの幅であるピッチbは、3〜20mm、好ましくは3〜14mm、より好ましくは3.5〜12mmである。
なお、刃113の山線118の先端117を結ぶ直線e’は、把持部14の中心線eと略直交するよう形成され、把持部14とヘッド12とがT字型となるようになっている。
さらに、図3(b)に示すように、山線118及び谷線119は、刃部材11の湾曲表面Rから湾曲裏面R’にかけて斜めに形成されている。即ち、山線118及び谷線119は、刃部材11の厚みのぶんだけ湾曲表面Rに対して後方側に傾いている。
このように形成された刃113を有することで、刃部材11は、刃113を目的物に入れる際にはジグザグ形状によって掛かり易いが、引く際には摩擦抵抗が小さいため引っ掛かり難くなる。よって、例え滑りやすい平滑な目的物の場合であっても容易に起点を作ることができ、逆に滑りの悪い目的物の場合には軽い力でピーリングを行うことができる。さらに、ジグザグ形状が横滑りを抑えることでスムーズな掛かりと引きを実現し、利用者は無駄な力を入れる必要がなく、安全に作業を行うことが可能である。
また、湾曲した部材に刃113を設けることにより、食材が円を描くようにスムーズに切削、排出される。また、従来の鋭角の鋸刃での細かな深い凸凹の刃目とは異なり、切断面にゆったりと滑らかな刃目が残る。よって、美しい切断面のピーリング片を得ると共に、根菜が葉野菜の様な食感を得ることができる。
さらに、本実施形態の調理器具によれば、刃113の形状により薄い部分と厚い部分が筋状に現れた形状に切削される。これは特に、根菜などの刃目が残り易い食材を薄切りする際に顕著であり、刃目が流線模様として残る。従って、大根などを切削した場合は、筋状に芯が入ったシート状となることで、柔らかさとともに、シャキシャキした食感を与えることが可能となる。また、その厚みの相違から、薄い部分と厚い部分とで味のしみ込む具合が異なり、調理によってさらに深みのある味わいを引き出すことができる。
また、食材によって多彩な食感を得ることが可能である。例えば、山芋(とろろ芋)を切削した場合は、どろどろと形状が崩れる部分と、千切り(または薄切り)した場合のように形状が残る部分が混ざった状態のものができあがる。すなわち、おろし加工と切断加工を同時に行ったような切削物が得られる。おろし加工のみでは形状が完全に崩れてしまうため、麺類と一緒に食べた場合、最後までつゆに残って食べ残しとなってしまう部分が多く発生する。一方で、本実施形態の調理器具によれば、形状が崩れた部分と、千切り(または薄切り)した場合のように形状が残る部分が存在するため、麺類と一緒に絡めて食べやすく、つゆに山芋が残りにくい食べ方が可能となる。さらに、従来山芋は天ぷらなどにしにくかったが、シャキシャキした芯部が有ることで、天ぷらなど揚げ物にも適した調理ができる。
加えて、ピーリング動作毎に刃目がずれるため、前回のピーリング動作の切削方向と異なる方向、例えば、直交する方向に引いた場合には、交差した刃目の切削片が得られる。これにより、食材の切削模様を変化させ、新たな食感を引き起こす。また、これらの切削食材を漬け物にしたり、湯通しして食べたりする際には、厚みの変化から、新たな食感や味わいの世界を探求するメニューの創作を呼び起こす事になる。また、なだらかな波状の刃目により、ドレッシングや酢の絡みが良く、根菜を短時間で漬け物風の味に仕上げることができる。
さらに、切削圧力の変化により、切削された食材の厚みを多彩に変化させる事ができる。例えば、大根を力を入れずに切削した場合と、約700gの圧力で押しつけて切削した場合とでは、その厚みには約2.5倍の差があった。従来平な刃先の刃に比べ、各刃の先端が押しつけられた力により深く食い込みその後切削されることにより、大きな厚みの変化を生み出すことができる。このように厚みを多彩に変化させることで、何種類もの食感を味わう事ができる。
さらに、ピッチが大きくなるよう調整すれば、切削された食材表面の反射が明確となり、艶やかさを増す。例えば大根の薄切りでは、ドレッシングなどをかけた際にもコントラストが引き立つ。また、少量のドレッシングでも見た目には多く見えるなど、減塩効果や減量効果にも繋がる。一方で、刃目が細かい従来のギザ刃では、量が感じられない事がある。また、平刃においてはドレッシングのしみ込みが悪く、液体が表面から流れ落ちてしまうため、視覚に訴える効果が少ないと考えられる。
<第二の実施形態>
次に、本考案の第二の実施形態について説明する。図4は、本考案の第二の実施形態に係る調理器具20の(a)平面図、(b)正面図、(c)底面図、(d)側面図、(e)背面図である。本実施形態に係る調理器具20は、刃部材21及びヘッド22が、ネック23によって把持部14に対し傾きを与えられている点で、上記実施形態とは異なる。なお、上記実施形態と同様の構成には同様の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
調理器具20は、刃部材21及びヘッド22が、把持部14の中心線eに対し垂直な垂直線fに対し、略同平面上において傾きを有するように設けられている。なお、ここでは右利きの利用者を想定し、ヘッド22側から見て(図4(a))長手方向右側に傾くよう形成されているが、少なくとも一方方向に傾いていればよく、左利きの利用者のために逆側に傾けて設けてもよい。
図4に、調理器具20の背面図を示す。図示するように、刃部材21及びヘッド22は、中心線eの垂直線fに対して、3〜40°、好ましくは5〜35°、より好ましくは8〜25°の傾きcを有している。
また、刃部材21の刃213において、その刃の傾きd1及びd2は、垂直線fに対して、0〜30°、好ましくは5〜25°、より好ましくは8〜20°である。なお、刃の傾きd1とd2は、同じ値である必要はない。
なお、刃213の山線218及び谷線219は、把持部14の中心線eと略平行に形成されている。折れ角a及びピッチbについても、第一の実施形態と同様である。
このように、傾いた刃部材21及びヘッド22を有することで、調理器具20は、利用者の腕方向とピーリング方向に傾きが形成されるため、ピーリングされた皮等を把持部14や手周辺を避けて落下させることができる。
また、刃部材21が傾いているため、最初の食材への切込みは、刃213全体ではなく、刃213の把持部14に近い側(図5では、向かって左側の端部)であり、それから徐々に刃213の全体に渡り食材へ切り込まれていくことになる。よって、食材を切削する際、最初は少ない力で引くことができる。なお、食材への切込みが刃213の全体に渡る頃には、ピーリング動作に勢いが付加されているので、使用者は特に抵抗を感じることなく引き続けることができる。
<第三の実施形態>
次に、本考案の第三の実施形態について説明する。図6は、本考案の第三の実施形態に係る調理器具30の(a)平面図、(b)正面図、(c)底面図、(d)側面図、(e)背面図である。図7(a)は、調理器具30の刃部材31の正面図、(b)刃部材31の裏面図である。本実施形態に係る調理器具30は、刃部材31の刃313のピッチbが短い点で、第一の実施形態とは異なる。
図示するように、本実施形態に係る調理器具30の刃部材31は、ピッチbの短い刃313を有している。具体的には、刃313の山線118から隣の山線118(或いは谷線119から谷線119)までの幅であるピッチbは、2〜10mm、好ましくは2.5〜6mm、より好ましくは3〜5mmである。
このように細かい刃目とすることで、上記のような実施形態とは異なる刃目の切削片を得ることができる。
以上、本考案の実施形態について説明した。なお、上記の実施形態は、本考案の要旨を例示することを意図し、本考案を限定するものではない。本考案の技術的思想の範囲内でさらなる様々な変形が可能である。
例えば、各刃部材は、上記のような形状のだけではなく、他の形状の調理器具にも転用が可能である。
図8に、板状の調理器具40に、刃部材11を用いた例を示す。このような例では、据え置いた調理器具40上で食材を前後に滑らせることにより、刃部材11による切削が可能となる。なお、設置する刃部材11の向きによって、食材を滑らせる方向を選択可能である。
図9に、I字型の調理器具50に、刃部材11を用いた例を示す。このような例では、使用者は、前後或いは左右に調理器具50を滑らせるピーリング動作を行うことで、上記実施形態と同様のピーリング片を得ることができる。
また、各刃部材の形状についても、上記に限定されない。例えば、図10(a)に、上記実施形態とは異なる板状部材からなる刃部材81を示す。刃部材81は、上段812と下段814の間に大きな段差が形成されており、その断面は略S字形状となっている。なお、本例では上段812は略平面状であり、刃813は、板状部材の表面から裏面に掛けて斜め方向に切削することで形成されている。なお、このような刃は切削具(例えば研磨砥石)の角度によって調整され、切削具の先端角が鋭ければ鋭くなる。
例えば、図10(b)に示すように、山線818の先端817を、丸みを帯びた形状としてもよい。このような刃813では、触れても刺さり難く、安全に使用することが可能となる。具体的には、手の皮膚やゴムのような表面が固く弾力がある物体においては、営利な先端が刺さるとそこから亀裂が入り易い。しかしながら本例のように、丸みを帯びた先端817の場合には、弾力により全体で圧を受けるため、亀裂が入ったり、皮膚を切ったりし難くなる。
なお、先端817の曲率半径は0.1mmから1mmとし、好ましくは0.2から0.8mm、さらには0.2mm〜0.5mmが最も好ましい。なお、刃目のピッチbが広いほど山線から谷線への傾斜部が長く広いため、先端817の丸みが食材の切れ味に影響しにくい。また、上記実施形態のような湾曲した部材に刃を設けることにより、より先端817に丸みを持たせる加工がし易くなる。
さらに、図11に示すように、上段912が波状に形成された刃部材91に、後方に傾いた刃913を設けてもよい。このような構成の刃部材91によれば、食材に波状の模様を設けた切削片が得られ、より多彩な食感を楽しむことができる。
また、各実施形態及び変形例の刃は、自由に組み合わせることが可能である。
10・20・30・40・50:調理器具、11・21・31・81・91:刃部材、113・213・313・813・913:刃、12・22:ヘッド、13・23:ネック、14:把持部、15:指通し穴。
上記課題を解決するために、本考案の調理器具は、ジグザグ形状を有する刃が形成された刃部材を備え、前記刃は、ジグザグ形状の折れ角が鈍角であり、凸部分である山線と凹部分である谷線は板厚方向に対して傾斜しており、かつ互いに略平行であることを特徴とする。
さらに、図3(b)に示すように、凸部分である山線118及び凹部分である谷線119は、板厚方向に対して傾斜しており、かつ互いに略平行である。すなわち、刃部材11の湾曲表面Rから湾曲裏面R’にかけて斜めに形成されている。言い換えれば、山線118及び谷線119は、刃部材11の厚みのぶんだけ湾曲表面Rに対して後方側に傾いており、かつ、互いに略平行である。

Claims (5)

  1. ジグザグ形状を有する刃が形成された刃部材を備え、
    前記刃は、ジグザグ形状の折れ角が鈍角であり、刃部材表面に対し後方に傾いていること
    を特徴とする調理器具。
  2. 請求項1に記載の調理器具であって、
    前記折れ角は、90〜170°であること
    を特徴とする調理器具。
  3. 請求項1又は2に記載の調理器具であって、
    前記刃のジグザグ形状のピッチは、3〜20mmであること
    を特徴とする調理器具。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の調理器具であって、
    前記刃の先端は、曲率半径0.1mm以上の丸みを有していること
    を特徴とする調理器具。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載の調理器具であって、
    前記刃部材は、C字型に湾曲した板状部材であること
    を特徴とする調理器具。
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