JP3198158B2 - 複合成形品の製造方法 - Google Patents

複合成形品の製造方法

Info

Publication number
JP3198158B2
JP3198158B2 JP17417792A JP17417792A JP3198158B2 JP 3198158 B2 JP3198158 B2 JP 3198158B2 JP 17417792 A JP17417792 A JP 17417792A JP 17417792 A JP17417792 A JP 17417792A JP 3198158 B2 JP3198158 B2 JP 3198158B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin material
thermoplastic resin
mold
composite molded
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP17417792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0615671A (ja
Inventor
孚尚 原
正人 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP17417792A priority Critical patent/JP3198158B2/ja
Priority to TW082104772A priority patent/TW224065B/zh
Priority to CA002098854A priority patent/CA2098854C/en
Priority to ES93110004T priority patent/ES2179046T3/es
Priority to DE69332285T priority patent/DE69332285T2/de
Priority to EP93110004A priority patent/EP0582075B1/en
Priority to US08/081,158 priority patent/US5770134A/en
Priority to KR1019930012195A priority patent/KR100259661B1/ko
Priority to KR1019930012241A priority patent/KR940003002A/ko
Publication of JPH0615671A publication Critical patent/JPH0615671A/ja
Priority to US08/460,527 priority patent/US5618567A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3198158B2 publication Critical patent/JP3198158B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貫通孔を有する熱可塑
性樹脂からなる基材の表面に表皮材を絡着し、一体成形
した複合成形品(複合熱可塑性樹脂成形品)の製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラジオ、ステレオ、テレビ、その他各種
音響製品において、代表的にはスピーカーボックス等に
よく見られるように、保護の目的と外装デザインの機能
を兼ねて、スピーカーなどの音の発生源などを保護用の
材料で被うことが従来より行われている。
【0003】このような外装に用いられる複合成形品
は、一般には、予め製造した基材に貫通孔を有する合成
樹脂の表面に、接着剤などで表皮材を接着することによ
り製造されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
方法では、複合成形品を製造するために、予め基材に貫
通孔を設ける工程、接着剤等の塗布工程、それに続く貼
り合わせ工程等が必要となるので、複合成形品の製造コ
ストが高くつくという問題点を有している。しかも、他
の器具類との接触や接着剤の劣化によって、使用中に表
皮材が剥がれることがあり、信頼性に欠けるという問題
点を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る複
合成形品の製造方法は、上記の課題を解決するために、
基材部に貫通孔を有し、基材表面に表皮材が貼合されて
なる複合熱可塑性樹脂成形品の製造方法であって、上下
に移動可能な可動部材の先端部で表皮材を金型の成形面
に押圧し、かつ表皮材端部を金型外周部で半固定した状
態で、キャビティーに溶融した熱可塑性樹脂を供給し、
型締めにより加圧して成形し、冷却、固化させたのち、
可動部材を後退させることを特徴としている。
【0006】
【作用】請求項1の構成によれば、織布等の表皮材が金
型の成形面に密着して、成形が行われる。これにより、
熱可塑性樹脂の表面に表皮材が強固に絡着されて一体と
なった複合成形品(複合熱可塑性樹脂成形品)を容易に
製造できる。しかも、熱可塑性樹脂には、可動部材が配
置されていた部分に貫通孔が形成され、その貫通孔が表
皮材で覆われている。したがって、本構成によれば、熱
可塑性樹脂からなる基材に貫通孔を有し、貫通孔が表
皮材で覆われた複合成形品を容易に製造できる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図5に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0008】複合成形品(複合熱可塑性樹脂成形品)
一例として、ラジオやステレオ等の音響製品で使用され
る前面パネルを図4および図5に示す。前面パネルは、
熱可塑性樹脂からなる基材17と、織布等の表皮材16
から構成されている。表皮材16は基材17の表面に絡
着されており、基材17と一体に成形されている。基材
17には、スピーカー(図示されていない)からの音を
通すために、複数の貫通孔8…が形成されている。
【0009】上記の前面パネルを製造するためのプレス
成形装置は、図1に示すように、上型1と下型2を備え
ている。上型1は上下に移動可能になっており、上型1
が降下することにより、上型1と下型2との間に、複合
成形品の形状をしたキャビティーが形成されるようにな
っている。上型1、下型2には、それぞれ冷却水を通す
ための通路1a…、通路2a…が設けられている。下型
2には、さらに、加熱タンク10からの溶融樹脂をキャ
ビティーに導くための導入路10aと、油圧伝達系5a
と、油圧伝達系5aからの油圧により上下に移動し、キ
ャビティーに突き出すことが可能なピン5…(可動部
材)が配置されている。ピン5…は、後述するように、
基材17の貫通孔8…を形成するために使用される。こ
のため、ピン5…は、貫通孔8…の断面形状に応じて作
製されている。
【0010】下型2の周囲には、油圧、空気圧あるいは
バネ等の付勢手段3a…により上方に付勢された移動可
能なパッド3…が設けられており、上型1を下降させる
ことにより、表皮材16をパッド3…の上面と上型1の
下面1bとで挟み付け、半固定できるようになってい
る。ここで、半固定とは、表皮材16をピン5…によっ
て容易に引き上げることができ、しかも、緩むことがな
いようにすることである。
【0011】前面パネルの製造時、図2(a)に示すよ
うに、表皮材16用の材料としての織布6を広げてパッ
ド3…上に載置する。このとき、油圧伝達系5aからの
油圧によりピン5…の高さを調整し、ピン5…の上面の
高さがパッド3…の上面の高さに一致するようにしてお
けば、織布6が垂れ下がらないため、都合がよい。
【0012】次に、同図(b)に示すように、上型1を
下降させる。このとき、上型1と下型2との間のクリア
ランスが、最終のキャビティーが形成される際のクリア
ランスよりも少し大きめになるように、すなわち、製造
する前面パネルの厚さよりも少し厚くなるように、上型
1の下降位置を設定する。上型1の下降に伴って、上型
1の下面1bがパッド3…を押圧し、パッド3…が織布
6と共に下降する。これにより、織布6が上型1の下面
1bとパッド3…の上面との間に半固定される。それか
ら、ピン5…を上昇させて織布6を引き上げ、上型1の
キャビティー側の内面に密着させる。このとき、織布6
を半固定にしたので、容易に引き上げることができ、し
かも、緩むことがない。続いて、加熱タンク10で熱可
塑性樹脂を加熱することにより得られた溶融樹脂7を導
入路10aを通して織布6と下型2との間に供給する。
【0013】そして、同図(c)に示すように、上型1
を最終位置に下降させる。すなわち、型締めを行う。こ
れにより、溶融樹脂7はキャビティー全体に広がり、加
圧成形が行われる。織布6は溶融樹脂7によって押し広
げられ、上型1の内面に押圧される。このため、ピン5
…で上型1の内面に押圧されている部分を除いて織布6
の繊維間のすき間に溶融樹脂7が入り込む。
【0014】この後、冷却水を通路1a…および通路2
a…に導入し、上型1および下型2を冷却する。これに
より、上型1、下型2およびピン5…に接する溶融樹脂
7の温度が下がり、硬化し始める。溶融樹脂7の表面が
ある程度硬化し、前面パネルの形状を維持できるように
なると、ピン5…を下降させ、下型2内に引き込む。こ
れにより、同図(d)に示すように、樹脂部分のみに貫
通孔8…が形成される。溶融樹脂7が充分冷却し、完全
に硬化すると、型開きのため上型1を上昇させる。そし
て、基材17と表皮材16としての織布6が一体成形さ
れた前面パネルが取り出される。
【0015】以上のように、本実施例のプレス成形装置
によれば、織布6をピン5…で上型1の内面に押圧する
ことにより、熱可塑性樹脂からなる基材17の表面に織
布6が絡着されて一体になり、かつ、基材17のみに貫
通孔8…が形成された前面パネルを容易に製造すること
ができる。
【0016】上記の基材17用の熱可塑性樹脂として、
具体的には、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジ
エン−スチレン共重合樹脂、アクリロニトリル−スチレ
ン共重合樹脂、ポリフェニレンエーテル/ポリスチレン
アロイなどのポリスチレン系樹脂、ポリカーボネート、
ポリメチルメタクリル樹脂などが好適な材料である。
【0017】また、カーステレオのケースのように耐熱
性が要求される複合成形品の場合には、耐熱ABS等が
好適である。なお、射出形成、プレス成形などに使用さ
れる熱可塑性樹脂であれば、いかなる熱可塑性樹脂を使
用してもよい。
【0018】上記の表皮材16としては、ポリエステル
繊維、ポリアミド繊維などの各種繊維からなる織布、編
布、不織布などのほか、金網などの網目構造を有する網
状物、多数の孔を有する金属や樹脂等の薄板などの多孔
性の材料、熱可塑性樹脂や熱可塑性エラストマーからな
るシートまたはフィルム、熱可塑性樹脂(例えばポリオ
レフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリスチレン
系樹脂)製発泡体、熱硬化樹脂(例えばポリウレタン系
樹脂)製発泡体あるいはゴム(例えばシス−1,4−ポ
リブタジエン、エチレン−プロピレン共重合体)製発泡
体などの発泡体を用いることができる。これらはそれぞ
れ単独で用いてもよいし、これらの2種以上を適宜組み
合わせて積層した複合材料として使用してもよく、これ
らの表面にシボ等の凹凸模様がついていてもよい。
【0019】これらの表皮材16の使用に当たっては、
表皮材16の引張応力や伸びを調整するために予め予備
加熱を施してもよく、また予備賦形を行っていてもよ
い。
【0020】表皮材16が熱可塑性樹脂と共に溶融する
場合、相互融着し、絡着の一形態である熱溶着が行わ
れ、熱可塑性樹脂と表皮材16が一体となる。また、表
皮材16が繊維状であり、かつ、熱溶融しないか、また
は、溶融温度が非常に高い場合、溶融した熱可塑性樹脂
中に繊維の端部が入り込み、絡着の一形態である所謂投
錨が行われ、熱可塑性樹脂と表皮材16が一体となる。
さらに、表皮材16が網目構造を有する網状物や多数の
細孔を有する金属、樹脂等の薄板などである場合、溶融
した熱可塑性樹脂が網目の間や孔を部分的に埋め、絡着
の一形態である所謂埋入が行われ、熱可塑性樹脂と表皮
材16が一体となる。
【0021】なお、表皮材16として、多数の孔を有す
る金属、樹脂等の薄板を用いる場合、熱可塑性樹脂と接
する側の面に予め凹凸に、または、粗面に加工しておけ
ば、絡着が促進されるため、より強固な一体成形品を得
ることができる。
【0022】さらに、表皮材16が基材17である熱可
塑性樹脂と熱融着しにくいような場合には、熱可塑性樹
脂と表皮材16との間に、熱可塑性樹脂に熱融着しやす
いフィルムまたはシートを介在させると、さらに強固な
一体成形品を得ることができる。このためには、表皮材
16の裏面に予めこれらのフィルムまたはシートを貼合
させておけばよい。フィルムまたはシートには、必要に
応じて、貫通孔8…の位置に対応する部位に孔が設けら
れる。
【0023】複合成形品が音響製品用である場合、貫通
孔8…は、音を通すために、少なくとも一つは必要であ
る。貫通孔8…の数、大きさ、形状等はそれぞれの使用
目的を勘案して適宜決定される。貫通孔8…の形状は、
図4に示すように、多数の円筒状の細孔であってもよい
し、格子状あるいは網目状の切り欠きからなっていても
よい。少数の比較的大きな円形あるいは他の形状の切り
欠きからなっていてもよい。上記の貫通孔8…は、通
常、表皮材16で覆われている。しかしながら、スピー
カーの取付部に近接して、ボリュームの軸や押し釦等が
挿通しているテレビのキャビネットのような複合成形品
の場合には、貫通孔8…を表皮材16で覆わなくてもよ
い。
【0024】以上のように、本実施例の複合成形品の製
造方法によれば、熱可塑性樹脂と表皮材16とを絡着
し、一体成形するので、複雑な形状の貫通孔8…を有す
る前面パネル等の複合成形品を容易に製造できる。この
ため、複合成形品の製品コストが下がり、かつ、その信
頼性も向上する。
【0025】上記のプレス成形装置では、図3(a)に
示すように、上下移動可能なピン5…を下型2に設け、
これらのピン5…で織布6を上型1の内面に押圧するよ
うにしたが、同図(b)に示すように、上下移動可能な
ピン5…を対向するように上型1と下型2とに設けるよ
うにした構成では、上型1のピン5…の高さと下型2の
ピン5…の高さを調整することによって、上記図3
(a)のピン5…を備えた場合に対応させることができ
る。
【0026】以上の実施例において、パッド3…は織布
6を下型2の下面1bに押圧して半固定するために設け
られているので、織布6を半固定さえできれば、パッド
3…を下型2の全周に配置する必要はない。
【0027】なお、上記の実施例では、下型2にピン5
…を配置し、上型1の内面に織布6を押圧したが、これ
とは逆に、上型1にピン5…を配置し、下型2の内面に
織布6を押圧してもかまわないことはもちろんである。
また、上型1を固定型とし、下型2を移動型としてもか
まわない。さらに、左右移動可能なピン(可動部材、図
示されていない)を配置して、側面に貫通孔8…を有す
る複合成形品を製造できるようにしてもよい。
【0028】本発明にかかる複合成形品(複合熱可塑性
樹脂成形品)の製造方法は、上下に移動可能なピン5…
によって表皮材16、例えば織布6を上型1の成形面に
押圧した状態で、キャビティーに溶融樹脂7を供給し、
型締めにより加圧して成形するので、織布6等の表皮材
16が上型1の成形面に密着して、成形が行われる。こ
れにより、樹脂の表面に織布6等の表皮材16が強固に
絡着されて一体となった複合成形品を容易に製造でき
る。しかも、熱可塑性樹脂には、ピン5…が配置されて
いた部分に貫通孔8…が形成され、その貫通孔8…が表
皮材16で覆われている。したがって、本構成によれ
ば、熱可塑性樹脂からなる基材17に貫通孔8…を有
し、貫通孔8…が表皮材16で覆われた複合成形品を容
易に製造できる。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明に係る複合成形品の製造
方法は、以上のように、基材部に貫通孔を有し、基材表
面に表皮材が貼合されてなる複合熱可塑性樹脂成形品の
製造方法であって、上下に移動可能な可動部材の先端部
表皮材を金型の成形面に押圧し、かつ表皮材端部を金
型外周部で半固定した状態で、キャビティーに溶融した
熱可塑性樹脂を供給し、型締めにより加圧して成形し、
冷却、固化させたのち、可動部材を後退させるので、織
布等の表皮材が金型の成形面に密着して、成形が行われ
る。これにより、熱可塑性樹脂の表面に織布等の表皮材
が強固に絡着されて一体となった複合成形品(複合熱可
塑性樹脂成形品)を容易に製造できる。しかも、熱可塑
性樹脂には、可動部材が配置されていた部分に貫通孔が
形成され、その貫通孔が表皮材で覆われている。したが
って、本構成によれば、熱可塑性樹脂からなる基材
貫通孔を有し、貫通孔が表皮材で覆われた複合成形品を
容易に製造できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複合成形品の製造装置の概略の構
成図である。
【図2】図1の複合成形品の製造装置による複合成形品
の製造方法を示す説明図である。
【図3】図1の上型および下型の構造のバリエーション
を示す説明図である。
【図4】複合成形品の一例を示すものであり、音響製品
の前面パネルの斜視図である。
【図5】図4の音響製品の複合成形品のA−A線矢視断
面図である。
【符号の説明】
1 上型 2 下型 3 パッド 3a 付勢手段 5 ピン(可動部材) 6 織布(表皮材) 7 溶融樹脂 8 貫通孔 10a 導入路 16 表皮材 17 基材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−95209(JP,A) 特開 昭59−150740(JP,A) 特開 昭63−222823(JP,A) 実開 平2−139710(JP,U) 実開 昭58−72022(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 43/18 - 43/20 B29C 43/32 - 43/42 B29C 33/12 - 33/14 B29C 33/42 - 33/44

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材部に貫通孔を有し、基材表面に表皮材
    が貼合されてなる複合熱可塑性樹脂成形品の製造方法で
    あって、上下に移動可能な可動部材の先端部で表皮材を
    金型の成形面に押圧し、かつ表皮材端部を金型外周部で
    半固定した状態で、キャビティーに溶融した熱可塑性樹
    脂を供給し、型締めにより加圧して成形し、冷却、固化
    させたのち、可動部材を後退させることを特徴とする複
    合成形品の製造方法。
JP17417792A 1992-07-01 1992-07-01 複合成形品の製造方法 Expired - Lifetime JP3198158B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17417792A JP3198158B2 (ja) 1992-07-01 1992-07-01 複合成形品の製造方法
TW082104772A TW224065B (ja) 1992-07-01 1993-06-21
CA002098854A CA2098854C (en) 1992-07-01 1993-06-21 Manufacturing device and manufacturing method for multi-layer molded-product
DE69332285T DE69332285T2 (de) 1992-07-01 1993-06-23 Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung von mehrschichtigen Formteilen
EP93110004A EP0582075B1 (en) 1992-07-01 1993-06-23 Manufacturing device and manufacturing method for multi-layer molded-product
ES93110004T ES2179046T3 (es) 1992-07-01 1993-06-23 Dispositivo y metodo para fabricar un producto moldeado de capas multiples.
US08/081,158 US5770134A (en) 1992-07-01 1993-06-25 Manufacturing method for multi-layer molded-product consisting of a base having holes through and a covering material
KR1019930012195A KR100259661B1 (en) 1992-07-01 1993-06-30 Manufacturing device and manufacturing method for multi-layer molded-product
KR1019930012241A KR940003002A (ko) 1992-07-01 1993-07-01 집적회로
US08/460,527 US5618567A (en) 1992-07-01 1995-06-02 Manufacturing device for producing a multi-layer molded product

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17417792A JP3198158B2 (ja) 1992-07-01 1992-07-01 複合成形品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0615671A JPH0615671A (ja) 1994-01-25
JP3198158B2 true JP3198158B2 (ja) 2001-08-13

Family

ID=15974063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17417792A Expired - Lifetime JP3198158B2 (ja) 1992-07-01 1992-07-01 複合成形品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3198158B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3004198B2 (ja) * 1995-11-14 2000-01-31 ユニプレス株式会社 複合成形品、その製造方法および製造装置
JP4403928B2 (ja) * 2004-08-31 2010-01-27 日本プラスト株式会社 加飾樹脂成形品及び加飾樹脂成形品の製造方法
JP2013034331A (ja) * 2011-08-03 2013-02-14 Nissin Kogyo Co Ltd 電動モータ及び積層コアのインサート成形方法
JP7052571B2 (ja) * 2018-06-04 2022-04-12 トヨタ自動車株式会社 成形装置および成形品の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0615671A (ja) 1994-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5770134A (en) Manufacturing method for multi-layer molded-product consisting of a base having holes through and a covering material
US5783133A (en) Method for making a multilayer molded article
EP0942625A2 (en) Method for fabricating diaphragm-edge integral molding for speakers
JP2895841B2 (ja) 表皮材を有する合成樹脂積層体の製造方法及びこの方法で使用する合成樹脂成形用金型
JP3004198B2 (ja) 複合成形品、その製造方法および製造装置
JP3198158B2 (ja) 複合成形品の製造方法
EP0577123B1 (en) Composite jacket component for use in audio equipment
JP3186226B2 (ja) 複合樹脂成形品の製造装置
US5194194A (en) Method for molding soft sheet material
JPS6038250B2 (ja) 貼合わせ成形品の射出成形方法
JP3363491B2 (ja) 合成樹脂板の熱成形により中空構造体を作る成形方法
JP3284642B2 (ja) 表皮一体樹脂成形品の製造方法
JP3211566B2 (ja) スピーカ用振動板およびその製造方法
JPH05321114A (ja) 硬質表面層を有する繊維質成形品の製造法
JP3224747B2 (ja) 自動車用ドアトリム基材の製造方法
JPH0628876B2 (ja) 自動車用内装部品およびその製造方法
JP3429949B2 (ja) 不織布系天井基材およびその製造方法
JP3314979B2 (ja) スタンピング成形用型およびスタンピング成形方法
JP3585201B2 (ja) 木質系成形基材の成形材料およびこれを用いた木質系成形基材ならびにその製造法
JP2973565B2 (ja) 多層成形品の製造方法
JPH0732014Y2 (ja) 自動車用内装部品
JP3383690B2 (ja) 繊維質成形層体の製造方法
JP3358309B2 (ja) 積層体の製造装置
JP3217457B2 (ja) 積層クッション体の製造法
JP3130646B2 (ja) 繊維質体の成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608

Year of fee payment: 12