JP3197852U - 紙製バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】安価に製造可能な厚紙を利用しながらも、繰り返し蓋を開閉しても毛羽立ちや破断がしにくく、美観にも優れる紙製バッグを提供する。【解決手段】蓋フラップ部7A、7Bは、厚紙二層からなり、複数の折り線10に沿って内折りされる折代部8A、8Bを有し、ループ状面ファスナ9Aが、正面部3のおもて面において、正面部3の下辺から上辺に向けて、折代部8A、8Bの折り曲げ方向の長さに相当する位置より上方の領域に最下端が配されるよう設けられ、フック状面ファスナ9Bが、蓋フラップ部7A、7Bの裏面において、ループ状面ファスナ9Aに係合するよう設けられる。【選択図】図1

Description

この考案は、安価に製造可能な厚紙を利用しながらも、繰り返し蓋を開閉しても毛羽立ちや破断がしにくく、美観にも優れる紙製バッグに関する。
この種の紙製バッグとして、従来、図7に示す技術が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。特許文献1に開示された紙製バッグ100は、折曲線を介して下方より順に内壁101、連結壁102、外壁103、折返壁104(蓋に相当する。)、及び重合壁105を順に連設しかつ内壁101、連結壁102及び外壁103の両側端に側壁片106,108,107を連設してなる厚紙製かばん台紙を順に折り曲げてかばん状に起立すると共に別に用意した内壁101又は外壁103の巾とほぼ等しい巾を有しかつ中央部に折曲線110を有する貼付テープ109を前記内外壁のそれぞれの側面に設けられた側壁片106,107に重合貼付されている。
この紙製バッグ100によれば、一枚の厚紙を順に折り曲げることによって形成するので、大量生産でき、且つ、紙製バッグ100の側面部に折り曲げ自在な貼付テープ109を貼付しているので、鋲が突出して収納部等を損傷することがない。
実開昭52−42106号公報
しかしながら、従来の紙製バッグ100は、折返壁104の元部が一枚の厚紙からなるので、繰り返し折返壁104を開閉すると元部が破断する虞があった。
また、従来の紙製バッグ100は、折返壁104を含めて一枚の厚紙からなるので、両面が目に触れる折返壁104の少なくとも一方の面がワイヤ面となり、特に、折曲線110の部分の繊維が毛羽立ち易く、美観を損なうことがあった。
また、従来の紙製バッグ100は、内壁101に取り付けられた留め具が、収納物の厚みや大きさによって折返壁104の先端部からはみ出して美観を損なうことがあり、さらにまた、セータやウール地の衣類等の繊維に引っ掛かり衣類を傷める虞があった。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、安価に製造可能な厚紙を利用しながらも、繰り返し蓋を開閉しても毛羽立ちや破断がしにくく、美観にも優れる紙製バッグを提供することにある。
課題を解決するための手段及び考案の効果
本考案の第1の側面に係る紙製バッグによれば、矩形状の正面部と、該正面部と同形同大の背面部と、前記正面部の下辺に平行に内折りされ、前記正面部と前記背面部とに下辺において連接する底面部と、前記正面部の側辺に平行に各々内折りされ、前記正面部と前記背面部とに側辺において連接する左右一対の側面部と、前記背面部の上辺から延出し、前記正面部に上蓋として重ねられる蓋フラップ部とを備える厚紙からなる紙製バッグであって、前記蓋フラップ部は、前記正面部と同形同大の二枚の厚紙がフェルト面を外側にして整合するよう貼付された厚紙二層からなり、該厚紙の各々のフェルト面側から刻印され、前記背面部の上辺に平行に、おもて面と裏面とで位置が合うよう設けられた複数の折り線に沿って内折りされる折代部を有し、ループ状面ファスナが、前記正面部のおもて面において、前記正面部の下辺から上辺に向けて、前記折代部の折り曲げ方向の長さに相当する位置より上方の領域に最下端が配されるよう設けられ、フック状面ファスナが、前記蓋フラップ部の裏面において、前記ループ状面ファスナに係合するよう設けられた一対の面ファスナを備えることができる。前記構成により、蓋フラップ部が、正面部と同形同大の二枚の厚紙がフェルト面を外側にして整合するよう貼付された厚紙二層からなるので、蓋フラップ部を閉じた際に表れるおもて面も、開いた状態で表れる裏面も、フェルト面が外側に向くことになり、毛羽立ちにくく美観に優れる。
また、前記構成により、折代部は、厚紙二層からなるので、繰り返し蓋フラップ部の開閉を行っても折代部が破断することがなく、複数の折り線が刻印されているので、折り曲げが容易となり、蓋フラップ部の開閉をスムーズに行うことができる。
また、前記構成により、折代部において、厚紙の繊維の絡みが緻密なフェルト面をおもて面と裏面とに露出させているので、繊維の絡みが粗くほぐれやすいワイヤ面をおもて面と裏面とに露出させた場合に比べて、刻印された部分の繊維がほぐれて生ずる毛羽立ちが起きにくい。
また、前記構成により、紙製バッグの厚みが最大になる時、正面部のおもて面において、蓋フラップ部の最下端は、折代部の折り曲げ方向の長さ分、下辺から上方に位置することになるが、ループ状面ファスナは、その位置よりも上方の領域に最下端が配されているので、蓋フラップ部の下に隠れて露出しない。また、収容物がない場合や、収容物が薄く紙製バッグに完全に収まる場合には、蓋フラップ部の最下端は更に下方に位置するため、ループ状面ファスナが蓋フラップ部の下に隠れて露出しない。したがって、前記何れの場合も、ループ状面ファスナが露出して美観を損なうことがない。
さらに、前記構成により、正面部のおもて面にループ状の面ファスナを設けているので、蓋フラップ部を開いた時に、セータやウール地の衣類等の繊維に引っ掛かり衣類を傷めることがない。
また、本考案の第2の側面に係る紙製バッグによれば、前記面ファスナは、前記ループ状面ファスナが、前記正面部のおもて面において、前記正面部の下辺から上辺に向けて、前記折代部の折り曲げ方向の長さの2倍に相当する位置より上方の領域に最下端が配されるよう構成できる。前記構成により、紙製バッグの正面部の上辺から前記折代部の曲げ方向の長さの2倍ほど突出する大きさの物品でも収容することができる。その場合においても、閉じた蓋フラップ部の下に隠れて露出しないので美観を損なわない。
本考案に係る紙製バッグの構成を説明するための、図1Aは蓋フラップ部を閉じた状態の斜視図、図1Bは蓋フラップ部を開いた状態の斜視図である。 本考案に係る紙製バッグの構成を説明するための、図2Aは背面図、図2Bは右側面図、図2Cは平面図、図2Dは正面図、図2Eは底面図である。 本考案に係る紙製バッグの蓋フラップ部の構成を説明するための、図2AにおけるB−B'断面図である。 本考案に係る紙製バッグの折代部の構成を説明するための、図3における折代部の拡大図である。 本考案に係る紙製バッグの面ファスナの構成を説明するための、図1AにおけるA−A'断面図であって、図5Aは紙製バッグが最も厚くなった状態を示す図、図5Bは紙製バッグが高さ方向に最も小さくなった状態の図、図5Cは紙製バッグが高さ方向に最も大きくなった状態を示す図である。 本考案に係る紙製バッグの展開図が反映された厚紙を示す図であって、図6Aは正面図、図6Bは右側面図である。 紙製バッグの従来例を説明するための、図7Aは従来の紙製バッグの展開図が反映された厚紙を示す図であり、図7Bは従来の紙製バッグの側壁片に貼り付けられる貼付テープの図である。
以下、本考案の実施の形態に係る紙製バッグ1を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本考案の技術思想を具体化するための例示であって、本考案は以下のものに特定されない。また、本明細書は実用新案登録請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本考案の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。
(紙製バッグの構成)
図1は、紙製バッグ1の斜視図であって、図1Aは、蓋フラップ7を閉じた際の斜視図であり、図1Bは、蓋フラップ7を開いた際の斜視図である。図2は、紙製バッグ1の六面図(ただし、左側面図は右側面図と同じため省略している。)であって、図2Aは背面図、図2Bは右側面図、図2Cは平面図、図2Dは正面図、図2Eは底面図である。
紙製バッグ1は、厚紙2からなり、図1及び図2に示すように、矩形状の正面部3と、正面部3と同形同大の背面部4と、正面部3の下辺に平行に内折りされ、正面部3と背面部4とに下辺において連接する底面部5と、正面部3の側辺に平行に各々内折りされ、正面部3と背面部4とに側辺において連接する左右一対の側面部6A,6Bと、背面部4の上辺から延出し、正面部3に蓋として重ねられる蓋フラップ部7A,7Bと、蓋フラップ部7A,7Bに設けられた複数の折り線10に沿って内折りされる折代部8A,8Bとで構成されている。
また、紙製バッグ1は、図1及び図2に示すように、蓋フラップ部7の裏面7Bと正面部3との各々に、蓋フラップ部7を開閉可能に仮着する面ファスナ9A,9Bを備えている。
(紙製バッグの素材)
紙製バッグ1の素材は、厚紙2からなり、厚紙2には、折り線10の部位から破断しにくく毛羽立ちが生じにくい針葉樹パルプ等の繊維が使用される。厚紙2の素材の組成としては、例えば、針葉樹パルプの配合率を重量比で50%以上とするのが好ましい。例えばプラスチックが素材であれば、薄肉化して折り線を形成するための加熱工程が必要となるところ、厚紙2の素材は、針葉樹パルプ等の繊維が使用されているので、加熱工程を不要とできる。また、厚紙2の素材は、厚くした場合、革の素材と比べて剛性があるので、これによって形成した紙製バッグ1は、収納物Cの保護機能に優れる。
(蓋フラップ部)
蓋フラップ部7は、図3に示すように、正面部3と同形同大の2枚の厚紙2がフェルト面を外側にして整合するよう貼付されており、閉じた際に表れるおもて面7Aも開いた際に表れる裏面7Bも共にフェルト面が外側に向き、図3に示すように、ワイヤ面が外側に表れないように組み立てられている。これにより、蓋フラップ部7は、繊維がほぐれにくく毛羽立ちが生じにくい。
(折代部)
折代部8は、図4に示すように、厚紙2のフェルト面側から折り線10が刻印され、背面部4の上辺に平行に、おもて面7Aと裏面7Bとで位置が合うよう設けられた複数の折り線10に沿って内折りされてなる。この折代部8に設けられた複数の折り線10が折り目として機能するので、蓋フラップ部7の開閉操作が容易となる。また、図3及び図4に示すように、折代部8は、厚紙2を積層した二層からなるので、蓋フラップ部7の開閉を繰り返し行っても折り線10から破断しにくい。
(面ファスナ)
面ファスナ9Aは、図5に示すように、正面部3において、正面部3の下辺から上辺に向けて、折代部8の折り曲げ方向の長さWに相当する位置より若干上方の領域に最下端が位置するよう配されている。これは、以下のような理由による。
図5Aは、紙製バッグ1が、収納物Cの厚みによって、最も厚くなった状態を示している。この時、蓋フラップ部7を閉じた際の蓋フラップ部7の最下端は、正面部3の下辺よりWに相当する長さ分上辺側に位置する。図5Bは、紙製バッグ1に収納物Cが入っておらず、紙製バッグ1が、高さ方向に最も小さくなるよう蓋フラップ部7を閉じた状態を示している。この時、蓋フラップ部7を閉じた際の蓋フラップ部7の最下端は、正面部3の下辺と重なる位置にある。図5Cは、紙製バッグ1が、収納物Cによって、高さ方向に最も大きくなるよう蓋フラップ部7を閉じた状態を示している。この時、蓋フラップ部7の最下端は、正面部の下辺より2Wに相当する長さ分上辺側に位置する。
したがって、図5A,図5B,図5Cの何れの場合も、面ファスナ9Aの最下端を正面部3の下辺より2Wの距離より上辺側に配するようにすれば、面ファスナ9Aが蓋フラップ部7より露出することがなく、美観を損なうことがない。
一方、正面部3において、面ファスナ9Aを上辺側に配すると、蓋フラップ部7の先端が自由端となり、閉まりが悪くなるため、上辺側に配し過ぎるのはあまり好ましくない。したがって、面ファスナ9Aは、図5に示すように、正面部3において、正面部3の下辺から上辺に向けて、折代部8の折り曲げ方向の長さWに相当する位置より若干上方の領域に最下端が位置するよう配するのが好ましい。
また、面ファスナ9Aには、ループ状面ファスナを採用している。これにより、蓋フラップ7を開いた際に、露出した面ファスナ9Aが、セータやウール地の衣類等の繊維に係合して衣類を傷めることがない。
面ファスナ9Bは、ループ状面ファスナ9Aと略同形同大の係合可能なフック状ファスナを採用している。面ファスナ9Bは、蓋フラップ部7の裏面7B上において、蓋フラップ部7を閉じた際に、面ファスナ9Aと係合可能な位置に貼付されている。
(紙製バッグの組立方法)
図6は、ワイヤ面側から見た紙製バッグ1の展開図である。図中、実線は厚紙2の裁断線を示し、点線は折り線10を示している。厚紙2の裁断、及び、折り線10の筋付けは、例えばトムソン加工によってなされる。
先ず、トムソン加工によって裁断された厚紙2において、正面補強部11を内折りして正面部3の内側に接着剤で貼付する。次に、側面補強部14Aを内折りして側面部6Aの内側に接着剤で貼付する。同様に、側面補強部14Bを内折りして側面部6Bの内側に接着剤で貼付する。
続いて、糊代15Aを内折りして蓋フラップ部7Aのワイヤ面に接着剤で貼付する。同様に、糊代15Bを内折りして蓋フラップ部7Bのワイヤ面に接着剤で貼付する。そして、蓋フラップ部7Bを蓋フラップ部7Aに重ね、糊代15A及び8糊代15Bを介して、接着剤で貼付すると共に、折代部8Aのワイヤ面と折代部8Bのワイヤ面とを各々の折り線10が整合するように重ねて接着剤で貼付する。このように形成された厚紙2の二層からなる蓋フラップ部7を、糊代16を介して、背面部4の内側に接着剤で貼付して固定する。
次に、底面部5を内折りすると共に背面部4に連接する左右一対の側面部6A,6Bを内折りして、底面部5に連接する左右一対の糊代12A,12Bを側面部6A,6Bの内側に各々の中央の折り線10が整合するよう接着剤で貼付する。
次いで、正面部3を内折りして、側面部6A,6Bにそれぞれ連接する糊代13A,13Bを正面部3の内側に接着剤で貼付し、正面部3、側面部6A,6B、及び背面部4からなる、収納物Cを収納する部位を形成する。
最後に、面ファスナ9Aを正面部3の外側の所定位置に接着剤で貼付し、面ファスナ9Bを蓋フラップ部7Bの所定位置に接着剤で貼付する。
以上のとおり、本考案によれば、安価に製造可能な厚紙を利用しながらも、繰り返し蓋を開閉しても毛羽立ちや破断がしにくく、美観にも優れる紙製バッグを提供することができる。
なお、本考案は前述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
本考案に係る紙製バッグは、例えば、大量生産による安価なバッグから紙特有の質感や手触り等に着目した高級志向のバッグというように、紙質によって幅広く差別化することが可能であり、ノベルティや販促グッズ、バッグ等の包装用容器の製造業を含む技術分野で利用可能となるものである。
1…紙製バッグ、2…厚紙、3…正面部、4…背面部、5…底面部、6,6A,6B…側面部、7,7A,7B…蓋フラップ部、8,8A,8B…折代部、9,9A,9B…面ファスナ、10…折り線、11…正面補強部、12,12A,12B,13,13A,13B,15,15A,15B…糊代、14,14A,14B…側面補強部、W…折代部の長さ、C…収納物、100…紙製バッグ、101…内壁、102…連結壁、103…外壁、104…折返壁、105…重合壁、106,107,108…側壁片、109…貼付テープ、110…折曲線

Claims (2)

  1. 矩形状の正面部と、該正面部と同形同大の背面部と、前記正面部の下辺に平行に内折りされ、前記正面部と前記背面部とに下辺において連接する底面部と、前記正面部の側辺に平行に各々内折りされ、前記正面部と前記背面部とに側辺において連接する左右一対の側面部と、前記背面部の上辺から延出し、前記正面部に上蓋として重ねられる蓋フラップ部とを備える厚紙からなる紙製バッグであって、
    前記蓋フラップ部は、前記正面部と同形同大の二枚の厚紙がフェルト面を外側にして整合するよう貼付された厚紙二層からなり、該厚紙の各々のフェルト面側から刻印され、前記背面部の上辺に平行に、おもて面と裏面とで位置が合うよう設けられた複数の折り線に沿って内折りされる折代部を有し、
    ループ状面ファスナが、前記正面部のおもて面において、前記正面部の下辺から上辺に向けて、前記折代部の折り曲げ方向の長さに相当する位置より上方の領域に最下端が配されるよう設けられ、フック状面ファスナが、前記蓋フラップ部の裏面において、前記ループ状面ファスナに係合するよう設けられた一対の面ファスナを備える紙製バッグ。
  2. 請求項1に記載の紙製バッグであって、
    前記面ファスナは、前記ループ状面ファスナが、前記正面部のおもて面において、前記正面部の下辺から上辺に向けて、前記折代部の折り曲げ方向の長さの2倍に相当する位置より上方の領域に最下端が配されるよう設けられる紙製バッグ。
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