JP3158123U - 包装用箱 - Google Patents
包装用箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3158123U JP3158123U JP2009008833U JP2009008833U JP3158123U JP 3158123 U JP3158123 U JP 3158123U JP 2009008833 U JP2009008833 U JP 2009008833U JP 2009008833 U JP2009008833 U JP 2009008833U JP 3158123 U JP3158123 U JP 3158123U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- piece
- fold line
- side plates
- packaging box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
Description
例えば、特許文献1に示す包装用箱は、底板、左右側壁、前後側壁及び上蓋を有し、所定の折目に沿って順次折畳むことで、折畳み状態の紙箱(包装用箱)が形成されるように構成されている。紙箱を折畳む際には、左右側壁の傾斜状の折目に沿って、左右側壁を包装用箱の内方へと谷折するとともに、底壁と後壁の間の折目を谷折りして、底壁と後壁を対向するよう折畳むことで、紙箱は平坦な折畳み状態(半完成状態)まで折畳まれる。この折畳み状態で、包装用箱は積み重ねられて保管や運搬がなされる。さらに、包装用箱の組み立ての際は、底壁に対して後壁を立設させることで左右側壁が立設されるため、包装用箱を迅速に組み立てることが可能である。
しかしながら、上記特許文献1に記載の包装用箱では、外観(左右側壁面)に傾斜状の折目が現れる。このため包装用箱の外観体裁が良好でないという問題がある。
底板と、
前記底板の後に後板折目線を介して連設される後板と、
前記後板の左右に連設される左右側板と、
前記底板の左右に連設される折畳片と、前記後板折目線の端部近傍から斜め方向に形成される第1折目線を介して前記折畳片に連設される固着片と、を有する補助側板と、
を備え、
前記固着片と前記折畳片とが重なるように前記第1折目線で折畳み、
前記固着片と前記左右側板とを重ね合わせるように、前記底板と前記後板とを前記後板折目線で折畳み、前記固着片と前記左右側板とを固着して半完成状態とし、
前記半完成状態から、前記固着片と前記折畳片とを展開することで、前記補助側板、前記左右側板及び前記後板を前記底板に対して立設させて組み立て状態とすることを特徴とするものである。
底板と、
前記底板の後に後板折目線を介して連設される後板と、
前記後板の左右に連設される左右側板と、
前記底板の左右に連設される折畳片と、前記後板折目線の端部近傍から斜め方向に形成される第1折目線を介して前記折畳片に連設される固着片と、を有する補助側板と、
を備え、
前記補助側板と前記左右側板とを重ね合わせるように、前記底板と前記後板とを前記後板折目線で折畳み、前記補助側板の前記固着片と前記左右側板とを固着して半完成状態とし、
前記半完成状態から、前記固着片と前記折畳片とが重なるように前記第1折目線で折畳むことで、前記補助側板、前記左右側板及び前記後板を前記底板に対して立設させて組み立て状態とするものである。
底板と、
前記底板の後に後板折目線を介して連設される後板と、
前記底板の左右に左右側板折目線を介して連設される左右側板と、
前記左右側板の後端に連設される折畳片と、前記左右側板折目線の後端部近傍から斜め方向に形成される第1折目線を介して前記折畳片に連設される固着片と、を有する補助側板と、
を備え、
前記固着片と前記折畳片とが重なるように前記第1折目線で折畳み、
前記固着片と前記後板とを重ね合わせ、かつ、前記底板と前記左右側板とを重ね合わせるように折畳み、前記固着片と前記後板とを固着して半完成状態とし、
前記半完成状態から、前記固着片と前記折畳片とを展開することで、前記補助側板、前記左右側板及び前記後板を前記底板に対して立設させて組み立て状態とするものである。
底板と、
前記底板の後に後板折目線を介して連設される後板と、
前記底板の左右に左右側板折目線を介して連設される左右側板と、
前記左右側板の後端に連設される折畳片と、前記左右側板折目線の後端部近傍から斜め方向に形成される第1折目線を介して前記折畳片に連設される固着片と、を有する補助側板と、
を備え、
前記補助側板と前記後板とを重ね合わせ、かつ、前記底板と前記左右側板とを重ね合わせるように折畳み、前記補助側板の前記固着片と前記後板とを固着して半完成状態とし、
前記半完成状態から、前記固着片と前記折畳片とが重なるように前記第1折目線で折畳むことで、前記補助側板、前記左右側板及び前記後板を前記底板に対して立設させて組み立て状態とするものである。
前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態で、
前記第1折目線よりも固着片側に突出する保持片を前記折畳片に設けた構成である。
前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記半完成状態で、
前記第1折目線よりも固着片側に突出する保持片を設けた構成である。
前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記折畳片の前端に延設される係止片と、
前記左右側板の前記左右側板折目線に対向する側の端部に第2折目線を介して連設されるフラップと、
前記第2折目線上の一部の切れ込みによって形成される係止孔と、からなり、
前記第2折目線を折り曲げて、前記左右側板と前記フラップとを屈曲させて、前記係止孔に前記係止片を係合させる構成である。
前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態で、前記第1折目線よりも前記固着片側に突出する保持片を設けた構成と、
前記折畳片の前端に延設される係止片と、前記左右側板の前記左右側板折目線に対向する側の端部に第2折目線を介して連設されるフラップと、前記第2折目線上の一部の切れ込みによって形成される係止孔と、からなり、前記第2折目線を折り曲げて、前記左右側板と前記フラップとを屈曲させて、前記係止孔に前記係止片を係合させる構成と、からなるものである。
前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記半完成状態で、前記第1折目線よりも前記固着片側に突出する保持片を設けた構成と、
前記折畳片の前端に延設される係止片と、前記左右側板の前記左右側板折目線に対向する側の端部に第2折目線を介して連設されるフラップと、前記第2折目線上の一部の切れ込みによって形成される係止孔と、からなり、前記第2折目線を折り曲げて、前記左右側板と前記フラップとを屈曲させて、前記係止孔に前記係止片を係合させる構成と、からなるものである。
前記底板の前に連設される前板と、
前記底板に対して前記前板と前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持するとともに、包装用箱の上部の開口部を閉塞させる手提部を設け、
前記手提部は、
前記前板と前記後板とにそれぞれ連設される天部と、
前記左右側板にそれぞれ連設される立上板と、を備え、
天部の一部が重なるように重ね合わせ、
前記天部の両端が前記立上板によって係止させる構成である。
前記後板23の図示上端には、蓋部13の天部を構成する天板部31が、蓋部連結折目線51を介して連設される。天板部31の対向する左右縁部には、蓋部13の左右の側板を構成する蓋部側板32が、蓋部側板折目線52を介して連設される。天板部31の図示上端部には、蓋部13の前部の側板を構成する蓋部前板33が、蓋部前板折目線53を介して連設される。
図1の箱展開形成体11の状態で、蓋部側板折目線52を谷折することで、図5の(A)に示すように、蓋部側板32が天板部31に重なるように折畳まれる。同様に、連結フラップ折目線55を谷折することで、連結フラップ34が蓋部前板33に重なるように折畳まれる。続いて、蓋部側板折畳用折目線54を谷折することで、図5の(B)に示すように、蓋部側板32の固着片32aが折畳片32bの上面に重なるように折り返される。次に、蓋部前板折目線53を谷折することで、図5の(C)に示すように、蓋部前板33が蓋部13の内側方向に折畳たたまれる。従って、蓋部前板33が天板部31に重なるように折畳まれることで、連結フラップ34は固着片32aの上面に重なるように配置される。
先ず、略三角形状に折畳まれていた補助側板24の固着片24bと折畳片24aを展開する。具体的には、図3の(B)の底板21を上方に向けた状態から、折畳片24aを持ち上げて固着片24bと折畳片24aを展開しつつ、保持片71を固着片24bの方へ押圧する(図8参照)。保持片71が、その内面を左右側板25に接触させた状態から、その外面を左右側板25側に押圧しつつ反転させて、外面を左右側板25に接触させた状態に移行することにより、固着片24bと折畳片24aは折畳まれた状態から図9に示す略同一平面となるように展開される。
図5に示すように、蓋部側板32の端部である固着片32aは、連結フラップ34によって蓋部前板33に連結されている。そのため、天板部31に対して、蓋部側板32の折畳片32bを引起して起立させると、略三角形状に折畳まれていた固着片32aを展開させながら、蓋部側板32の動きに連動して、蓋部前板33も天板部31に対して起立される。従って、図12に示す蓋部13の組み立てが完了した状態となる。
使用後の包装用箱10をリサイクルや破棄する場合、係合手段である係止孔72と係止片73は、係脱可能に構成されているため、組立手順と逆の手順で容易に包装用箱10を半完成状態に折畳むことができ、包装用箱10の嵩を小さくして廃棄することができる。
このように構成することにより、半完成状態から固着片24bと折畳片24aとを展開することで、補助側板24、左右側板25、及び後板23を底板21に対して立設させることができるため、組立作業を迅速に行うことができる。また、各側板23・24・25が底板21に対して立設された状態では、左右側板25が外側に、補助側板24が内側に配置されるため、第1折目線47が左右側板25面に現れず、包装用箱10の外観体裁を良好とすることができる。
このように構成することにより、保持片71が左右側板25と接触することで、保持片71が接触する左右側板25の外方への広がりを規制するため、余分な組立作業を行うこと無く、左右側板25の立設を保持することができ、組立作業を迅速に行うことができる。各側板23・24・25の立設を保持する部材が包装用箱10の外側に配置されていないため、包装用箱10の外観体裁を良好とすることができる。
このように構成することにより、包装用箱10の立設を保持し、各側板23・24・25の外方への広がりを規制することができ、包装用箱10の外観体裁を良好とすることができる。また、左右側板25とフラップ28とを屈曲させることで保持手段が係合するため、包装用箱10を容易に保持しながら立設することができ、組立作業を迅速に行うことができる。
但し、第2実施形態の包装用箱210は、図4に示す包装用箱10と同様の完成体となる。
このように構成することにより、半完成状態から固着片24bと折畳片24aとを折畳むことで、補助側板24、左右側板25、及び後板23を底板21に対して立設させることができるため、組立作業を迅速に行うことができる。また、各側板23・24・25が底板21に対して立設された状態では、左右側板25が外側に、補助側板24が内側に配置されるため、第1折目線47が左右側板25面に現れず、包装用箱210の外観体裁を良好とすることができる。加えて、半完成状態における包装用箱210の厚さを薄くすることができる。
このように構成することにより、保持片71が左右側板25または後板23と接触することで、保持片71と固着片24bの広がりを規制するため、余分な組立作業を行うこと無く、左右側板25または後板23の立設を保持することができ、組立作業を迅速に行うことができる。後板23の立設を保持する部材が包装用箱210の外側に配置されていないため、包装用箱210の外観体裁を良好とすることができる。
このように構成することにより、保持手段を設けることによって、包装用箱210の立設を保持し、各側板23・24・25の外方への広がりを規制することができ、包装用箱210の外観体裁を良好とすることができる。また、左右側板25とフラップ28とを屈曲させることで保持手段が係合するため、包装用箱210を容易に保持しながら立設することができ、組立作業を迅速に行うことができる。
先ず、略三角形状に折畳まれていた補助側板324の固着片324bと折畳片324aを展開する。具体的には、図20の(A)の折畳片324aを上方に向けた状態から、折畳片324aを持ち上げて固着片324bと折畳片324aを展開しつつ、保持片371を固着片324bの方へ押圧する(図20の(A)一部白抜き矢印参照)。保持片371が、その内面を後板323に接触させた状態から、その外面を後板323側に押圧しつつ反転させて、外面を後板323に接触させた状態に移行することにより、固着片324bと折畳片324aは折畳まれた状態から図21に示す略同一平面となるように展開される。
前記半完成状態から、前記固着片324bと前記折畳片324aとを展開することで、前記補助側板324、前記左右側板325及び前記後板323を前記底板321に対して立設させて組み立て状態とするものである。
このように構成することにより、半完成状態から固着片324bと折畳片324aとを展開することで、補助側板324、左右側板325、及び後板323を底板321に対して立設させることができるため、組立作業を迅速に行うことができる。また、各側板323・324・325が底板321に対して立設された状態では、左右側板325が外側に、補助側板324が内側に配置されるため、第1折目線347が左右側板325面に現れず、包装用箱310の外観体裁を良好とすることができる。
このように構成することにより、保持片371が左右側板325と接触することで、保持片371が接触する左右側板325または後板323の外方への広がりを規制するため、余分な組立作業を行うこと無く、左右側板325または後板323の立設を保持することができ、組立作業を迅速に行うことができる。各側板323・324・325の立設を保持する部材が包装用箱310の外側に配置されていないため、包装用箱310の外観体裁を良好とすることができる。
但し、第4実施形態の包装用箱410は、図23に示す包装用箱310と同様の完成体となる。
前記補助側板324と前記後板323とを重ね合わせ、かつ、前記底板321と前記左右側板325とを重ね合わせるように折畳み、前記補助側板324の前記固着片324bと前記後板323とを固着して半完成状態とし、前記半完成状態から、前記固着片324bと前記折畳片324aとが重なるように前記第1折目線347で折畳むことで、前記補助側板324、前記左右側板325及び前記後板323を前記底板321に対して立設させて組み立て状態とするものである。
このように構成することにより、半完成状態から固着片324bと折畳片324aとを折畳むことで、補助側板324、左右側板325、及び後板323を底板321に対して立設させることができるため、組立作業を迅速に行うことができる。また、各側板323・324・325が底板321に対して立設された状態では、左右側板325が外側に、補助側板324が内側に配置されるため、第1折目線347が左右側板325面に現れず、包装用箱410の外観体裁を良好とすることができる。加えて、半完成状態における包装用箱410の厚さを薄くすることができる。
このように構成することにより、保持片371が後板323と接触することで、保持片371と固着片324bの広がりを規制するため、余分な組立作業を行うこと無く、後板323の立設を保持することができ、組立作業を迅速に行うことができる。後板323の立設を保持する部材が包装用箱410の外側に配置されていないため、包装用箱410の外観体裁を良好とすることができる。
第1実施形態の後板23に連設される蓋部13、前板22に連設される挟持フラップ26、および左右側板25に連設される上部フラップ29が、手提部18に取り替えられた構成である。
詳しくは、後板23の上端に、天板連結折目線553を介して、天板81が連設される。天板81の上端には、持手折目線82を介して持手板83が連設される。持手折目線82は、左右途中で分断されており、分断された箇所には、天板81から天板片81aが延設される。天板片81aは、前記持手折目線82よりも前記持手板83側に突出するように切り込んだ切り目により形成される。従って、持手折目線82及び天板片81aを介して、持手板83は、その上側を持手片83aとなるように形成される。
さらに持手片83aの左右両側には、略フック状の係止突起83b・83bが形成される。係止突起83bは、後述する立上板84のスリット84aと係合する。
先ず、第1実施形態における底板21に対して三側板(後板23、補助側板24、及び左右側板25)が起立した状態にまで組み立てる。
その後、図29に示すように、包装用箱510の前部及び上部は、開放された状態にある。従って、菓子等の物品を収納する際には、この包装用箱510の前部及び上部の開放部から、物品を包装用箱510内に容易に収納することができる。
そのとき、前板22側または後板23側のどちらか一方の天板片81aの内面は、他方の天板81の外面と接触するように重ね合わされる。他方の天板片81aの外面は、一方の天板81の内面と接触するように重ね合わされる(図30参照)。
よって、持手片83aの略下中央に開口部83cが形成される。
よって、係止突起83bは、立上板84に挟持され、前板22は底板21に対して安定した形で起立される。手提部18に連設された後板23および左右側板25も底板21に対して安定した形で起立される。
このように構成することにより、手提部18を設けることによって、さらなる包装用箱510の立設を保持し、各側板22・23・24・25の外方への広がりを規制することができるため、包装用箱510の外観体裁を良好とすることができる。また、手提部18によって、包装用箱510の持ち運びが容易に行うことができ、手提部18の組立工程が、包装用箱510の上部の開口部を閉塞する工程を兼ねているため、包装用箱510の組立作業を迅速に行うことができる。
11 箱展開形成体
12 箱本体
13 蓋部
18 手提部
21 底板
22 前板
23 後板
24 補助側板
24a 折畳片
24b 固着片
25 左右側板
26 挟持フラップ
27 側部フラップ
28 フラップ
29 上部フラップ
31 天板部
32 蓋部側板
32a 固着片
32b 折畳片
33 蓋部前板
34 連結フラップ
35 手がかり
41 前板折目線
42 後板折目線
43 補助側板折目線
44 左右側板折目線
45 挟持フラップ折目線
46 側部フラップ折目線
47 第1折目線
48 第2折目線
49 上部フラップ折目線
51 蓋部連結折目線
52 蓋部側板折目線
53 蓋部前板折目線
54 蓋部側板折畳用折目線
55 連結フラップ折目線
61 連結フラップ固定部
62 挟持フラップ固定部
63 左右側板固定部
71 保持片
72 係止孔
73 係止片
74 蓋係止爪
80 天部
81 天板
81a 天板片
82 持手折目線
83 持手板
83a 持手片
83b 係止突起
83c 開口部
84 立上板
84a スリット
210 包装用箱
211 箱展開形成体
212 箱本体
263 左右側板固定部
310 包装用箱
311 箱展開形成体
312 箱本体
313 蓋部
321 底板
323 後板
324 補助側板
324a 折畳片
324b 固着片
325 左右側板
328 フラップ
329 上部フラップ
341 前板折目線
342 後板折目線
343 補助側板折目線
344 左右側板折目線
347 第1折目線
348 第2折目線
349 上部フラップ折目線
351 蓋部連結折目線
363 後板固定部
371 保持片
374 蓋係止爪
410 包装用箱
411 箱展開形成体
412 箱本体
463 後側板固定部
510 包装用箱
511 箱展開形成体
512 箱本体
549 立上板折目線
553 天板連結折目線
Claims (10)
- 物品を収容する包装用箱であって、
底板と、
前記底板の後に後板折目線を介して連設される後板と、
前記後板の左右に連設される左右側板と、
前記底板の左右に連設される折畳片と、前記後板折目線の端部近傍から斜め方向に形成される第1折目線を介して前記折畳片に連設される固着片と、を有する補助側板と、
を備え、
前記固着片と前記折畳片とが重なるように前記第1折目線で折畳み、
前記固着片と前記左右側板とを重ね合わせるように、前記底板と前記後板とを前記後板折目線で折畳み、前記固着片と前記左右側板とを固着して半完成状態とし、
前記半完成状態から、前記固着片と前記折畳片とを展開することで、前記補助側板、前記左右側板及び前記後板を前記底板に対して立設させて組み立て状態とすることを特徴とする包装用箱。 - 物品を収容する包装用箱であって、
底板と、
前記底板の後に後板折目線を介して連設される後板と、
前記後板の左右に連設される左右側板と、
前記底板の左右に連設される折畳片と、前記後板折目線の端部近傍から斜め方向に形成される第1折目線を介して前記折畳片に連設される固着片と、を有する補助側板と、
を備え、
前記補助側板と前記左右側板とを重ね合わせるように、前記底板と前記後板とを前記後板折目線で折畳み、前記補助側板の前記固着片と前記左右側板とを固着して半完成状態とし、
前記半完成状態から、前記固着片と前記折畳片とが重なるように前記第1折目線で折畳むことで、前記補助側板、前記左右側板及び前記後板を前記底板に対して立設させて組み立て状態とすることを特徴とする包装用箱。 - 物品を収容する包装用箱であって、
底板と、
前記底板の後に後板折目線を介して連設される後板と、
前記底板の左右に左右側板折目線を介して連設される左右側板と、
前記左右側板の後端に連設される折畳片と、前記左右側板折目線の後端部近傍から斜め方向に形成される第1折目線を介して前記折畳片に連設される固着片と、を有する補助側板と、
を備え、
前記固着片と前記折畳片とが重なるように前記第1折目線で折畳み、
前記固着片と前記後板とを重ね合わせ、かつ、前記底板と前記左右側板とを重ね合わせるように折畳み、前記固着片と前記後板とを固着して半完成状態とし、
前記半完成状態から、前記固着片と前記折畳片とを展開することで、前記補助側板、前記左右側板及び前記後板を前記底板に対して立設させて組み立て状態とすることを特徴とする包装用箱。 - 物品を収容する包装用箱であって、
底板と、
前記底板の後に後板折目線を介して連設される後板と、
前記底板の左右に左右側板折目線を介して連設される左右側板と、
前記左右側板の後端に連設される折畳片と、前記左右側板折目線の後端部近傍から斜め方向に形成される第1折目線を介して前記折畳片に連設される固着片と、を有する補助側板と、
を備え、
前記補助側板と前記後板とを重ね合わせ、かつ、前記底板と前記左右側板とを重ね合わせるように折畳み、前記補助側板の前記固着片と前記後板とを固着して半完成状態とし、
前記半完成状態から、前記固着片と前記折畳片とが重なるように前記第1折目線で折畳むことで、前記補助側板、前記左右側板及び前記後板を前記底板に対して立設させて組み立て状態とすることを特徴とする包装用箱。 - 前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態で、
前記第1折目線よりも固着片側に突出する保持片を前記折畳片に設けた構成であることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の包装用箱。 - 前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記半完成状態で、
前記第1折目線よりも固着片側に突出する保持片を設けた構成であることを特徴とする請求項2または請求項4に記載の包装用箱。 - 前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記折畳片の前端に延設される係止片と、
前記左右側板の前記左右側板折目線に対向する側の端部に第2折目線を介して連設されるフラップと、
前記第2折目線上の一部の切れ込みによって形成される係止孔と、からなり、
前記第2折目線を折り曲げて、前記左右側板と前記フラップとを屈曲させて、前記係止孔に前記係止片を係合させる構成であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装用箱。 - 前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態で、前記第1折目線よりも前記固着片側に突出する保持片を設けた構成と、
前記折畳片の前端に延設される係止片と、前記左右側板の前記左右側板折目線に対向する側の端部に第2折目線を介して連設されるフラップと、前記第2折目線上の一部の切れ込みによって形成される係止孔と、からなり、前記第2折目線を折り曲げて、前記左右側板と前記フラップとを屈曲させて、前記係止孔に前記係止片を係合させる構成と、からなることを特徴とする請求項1に記載の包装用箱。 - 前記底板に対して前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持する保持手段を設け、
前記保持手段は、
前記半完成状態で、前記第1折目線よりも前記固着片側に突出する保持片を設けた構成と、
前記折畳片の前端に延設される係止片と、前記左右側板の前記左右側板折目線に対向する側の端部に第2折目線を介して連設されるフラップと、前記第2折目線上の一部の切れ込みによって形成される係止孔と、からなり、前記第2折目線を折り曲げて、前記左右側板と前記フラップとを屈曲させて、前記係止孔に前記係止片を係合させる構成と、からなることを特徴とする請求項2に記載の包装用箱。 - 前記底板の前に連設される前板と、
前記底板に対して前記前板と前記後板と前記補助側板と前記左右側板とを立設させた状態を保持するとともに、包装用箱の上部の開口部を閉塞させる手提部を設け、
前記手提部は、
前記前板と前記後板とにそれぞれ連設される天部と、
前記左右側板にそれぞれ連設される立上板と、を備え、
天部の一部が重なるように重ね合わせ、
前記天部の両端が前記立上板によって係止させる構成であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の包装用箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009008833U JP3158123U (ja) | 2009-09-08 | 2009-12-11 | 包装用箱 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009006425 | 2009-09-08 | ||
JP2009008833U JP3158123U (ja) | 2009-09-08 | 2009-12-11 | 包装用箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3158123U true JP3158123U (ja) | 2010-03-18 |
Family
ID=54978786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009008833U Expired - Fee Related JP3158123U (ja) | 2009-09-08 | 2009-12-11 | 包装用箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3158123U (ja) |
-
2009
- 2009-12-11 JP JP2009008833U patent/JP3158123U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7107098B2 (ja) | 包装箱 | |
JP5377952B2 (ja) | 包装箱 | |
JP3158123U (ja) | 包装用箱 | |
JP6413928B2 (ja) | トレイ | |
JP2019182438A (ja) | 包装箱および内容物の取り出し易さを向上させる方法 | |
JP7117001B2 (ja) | 包装箱 | |
JP3165821U (ja) | 包装用箱 | |
JP2012051645A (ja) | 折畳箱 | |
JP3141543U (ja) | 組立て式箱 | |
JP3141852U (ja) | コーナパッド | |
JP2007182249A (ja) | 蓋付きカートン | |
JP2015020757A (ja) | 包装容器 | |
JP3175972U (ja) | 包装用箱 | |
JP3175344U (ja) | 包装用箱 | |
JP3159848U (ja) | 包装用箱の物品収納構造 | |
JP3234703U (ja) | 包装箱 | |
JP3107354U (ja) | 包装箱におけるポケット構造 | |
JP2013163537A (ja) | 包装用箱 | |
JP5648317B2 (ja) | 鏡餅セットおよび鏡餅用台 | |
JP3201987U (ja) | 包装箱 | |
JP5528403B2 (ja) | 包装箱 | |
JP5618782B2 (ja) | 紙製容器 | |
JPS5929866Y2 (ja) | 包装用カ−トン | |
JP3186664U (ja) | 包装用箱 | |
JP2009096549A (ja) | 組み立て箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
AA64 | Notification of invalidation of claim of internal priority (with term) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A241764 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130224 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130224 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160224 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |