JP3194272U - 無人搬送車 - Google Patents

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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
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Abstract

【課題】傾いてしまうことなく載置台を昇降できる無人搬送車を提供する。【解決手段】上面視で台車10の4カ所にはボールねじ装置50が設けられている。この各ボールねじ装置50は、載置台20の下部であって、4つの角部16側寄りの位置にそれぞれ設けられている。各ボールねじ装置50でボールスクリュー(ナット)が昇降することにより載置台20の昇降動作を行わせる。4つのボールねじ装置50は、単一のモータ52で駆動される単一の環状のチェーン(又はベルト)53により全て駆動される。【選択図】図1

Description

本考案は、無人搬送車に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2006−213526号公報(特許文献1)がある。この公報には、「基板が収納されるカセットを保管するために配列された複数の保管棚と、地上を走行し、前記カセットの保管および取り出しを行なう搬送ロボットとを有する自動倉庫が、前記基板を処理する複数の製造工程のそれぞれに対応して設置されている製造工場において、製造工程間のカセットの搬送を前記自動倉庫の幅内に配列される保管棚のあいだで行なう。」と記載されている(要約参照)。
特開2006−213526号公報
前記特許文献1に例示するように、自動倉庫に保管されている物品を、人手を介さずに入出庫するシステムが知られている。
例えばこのようなシステムにおいて、物品を入出庫するために、コンピュータ制御により無人で自走し、物品の搬送を行う装置として無人搬送車が知られている。このような無人搬送車は、車輪の回転により無人で自走する台車と、昇降可能に台車に設けられ、物品が載置される載置台とで構成することができる。無人搬送車を用いれば、載置台を昇降することで物品を積み下ろしすることができ、載置台に載置された物品は台車の走行で目的の場所に自動搬送することができる。
しかしながら、このような無人搬送車においては、物品を載置した状態の載置台をしっかり支えて昇降しないと、載置台が傾いてしまう恐れがある。
そこで、本考案は、傾いてしまうことなく載置台を昇降できる無人搬送車を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案の一形態は、上面視で台車の4カ所以上にそれぞれ設けられ、載置台の下で昇降することにより載置台の昇降動作を行わせる昇降装置を有する。
本考案によれば、傾いてしまうことなく載置台を昇降できる無人搬送車を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本考案の一実施例に係る無人搬送車の上面図である。 図2は、本考案の一実施例に係る無人搬送車の載置台を下げた状態の縦断面図である。 図3は、本考案の一実施例に係る無人搬送車の載置台を上げた状態の縦断面図である。
以下、本考案の実施例について図面を用いて説明する。
図1は、本実施例に係る無人搬送車の上面図、図2は、同無人搬送車の載置台を下げた状態の縦断面図、図3は、同無人搬送車の載置台を上げた状態の縦断面図である。
本実施例の無人搬送車1は、台車10を備えている。台車10には、モータで駆動される一対の車輪11(図1)が駆動輪として設けられている。この各車輪11は、別個に正逆回転可能であり、各車輪11を同方向に回転するときは、台車10を直線的に前進又は後退させることができる。また、各車輪11を互いに逆方向に回転させるときは、台車10の向きを変えることができる。これにより、台車10は、所望のコースを前進又は後退することができる。台車10は、コンピュータ制御により無人で自走する。
台車10の上には例えば上面視において円形で、無人搬送車1で搬送する物品を載置するための載置台20が設けられている。載置台20は台車10上の円形の開口部12(図2、図3)内に昇降可能に嵌め込まれている。
台車10内の中央部には、上下に開口部13a,13b(図2、図3)が設けられた上面視でほぼ矩形状の筒状部材13が取り付けられている。また、載置台20の中央部には、この筒状部材13の側部の外形に合った開口部21が設けられ、筒状部材13は開口部21内に挿し通されている。これにより、載置台20が昇降するときは、開口部21が筒状部材13の外面に沿って昇降する。また、載置台20は、開口部12内で水平方向に回転可能である。
なお、筒状部材13内には、開口部13a及び開口部21を通して載置台20上の物品等を撮像する光学センサ15a(図1)が設けられている。同様に、筒状部材13内には、開口部13b及び台車10の底部の開口部14を通して床面を撮像する光学センサ15b(図1)が設けられている。光学センサ15bは、あらかじめ指定された経路を無人搬送車1が走行するために、床に設けられたマークの情報を読み取るためのセンサである。すなわち、床に設けられたマークには現在地の座標情報等が記録されている。
載置台20の底部側には、円環状の板材である被回転部材41が取り付けられている。この被回転部材41をモータ42(図1)で回転駆動することにより、載置台20は、ターンテーブルのように水平方向に(載置台20の昇降の方向と直交する平面上を)回転する。すなわち、被回転部材41やモータ42などにより、回転装置を実現している。
台車10は、図1に示すように、上面視でほぼ矩形状をしており、その4隅の角部16は、それぞれ上面視で丸みをつけて構成されている。
図1に示すように、上面視で台車の4カ所にはボールねじ装置50が設けられている。この各ボールねじ装置50は、載置台20の下部であって、4つの角部16側寄りの位置にそれぞれ設けられている。そして、各ボールねじ装置50でボールスクリュー(ナット)51(図2、図3)が昇降することにより載置台の昇降動作を行わせる。すなわち、ボールスクリュー51は昇降装置となる。
台車10の内部には、各ボールねじ装置50を支持する支持部材17が設けられている。支持部材17は台車10に固定されていて、支持部材17に各ボールねじ装置50が固定されている。4つのボールねじ装置50は、単一のモータ52で駆動される単一の環状のチェーン(又はベルト、ワイヤ、ひも等)53により全て駆動される(図1)。テンションローラ54(図1)は、チェーン53に適度なテンションを与えるためのローラである。
載置台20の底部側には被昇降部材22が取り付けられている。すなわち、ボールねじ装置50のボールスクリュー51が上昇することにより被昇降部材22を押し上げ、ひいては載置台20は上昇する。一方、ボールスクリュー51が下降することにより被昇降部材22が下降し、ひいては載置台20が下降する。
また、台車10の下部において、その4つの角部16の近傍には(図1)、それぞれキャスター60が設けられている。すなわち、台車10の下部における4つの角部16の近傍には、それぞれ支柱61が長手方向を下方として設けられていて、その先端にはそれぞれ台車10を支えるキャスター60が従動輪として水平方向に360°回転自在に設けられている(図2、図3)。
さらに、台車10の例えば2カ所にはガイド装置70が設けられている。ガイド装置70は、長手方向を上下方向とし、下端部が支持部材17に固定された柱状部材71と、柱状部材71に摺動自在に挿し通されていて、例えば図示しない弾性部材により上側に付勢された案内部材72とを備えている。案内部材72は、被昇降部材22に固定されており、昇降時に被昇降部材22が横ぶれするのを防止している。また、案内部材72は、被昇降部材22の昇降に連動して上下し、被昇降部材22、ひいては載置台20の昇降動作をガイドする。
以上説明した本実施形態の無人搬送車1によれば、上面視で台車10の4カ所以上にそれぞれ設けられ、載置台20の下でボールスクリュー51が昇降することにより載置台20の昇降動作を行わせるボールねじ装置50を備えている。そのため、物品を載置した状態の載置台20をしっかり支えて昇降させることができ、載置台20が傾いてしまうことを防止することができる。
また、各ボールねじ装置50は、単一のモータ52で駆動される単一の環状のチェーン(又はベルト)53により全て駆動される。そのため、各ボールスクリュー51を均等に昇降させることができ、載置台20が傾いてしまうことを防止して、載置台20を安定的に昇降させることができる。
さらに、台車10の4つ以上の角部16のそれぞれに台車10の走行を支持するキャスター60が設けられている。そのため、台車10を安定的に走行させることができ、載置台20のガタつき等を防止することができる。
その上、載置台10の昇降を案内し、載置台10の傾きを防止する案内部材72を備えている。よって、この点でも、載置台20を安定的に昇降させることができる。
なお、本考案は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
例えば、前記の例では、ボールねじ装置50が台車10の4カ所に設けられているが、5カ所以上に設けるようにしてもよい。同様に、台車10に5カ所以上の角部16を設けることで、5カ所以上にキャスター60を設けるようにしてもよい。
1 無人搬送車
10 台車
11 車輪
16 角部
20 載置台
22 被昇降部材(回転装置)
51 ボールスクリュー(昇降装置)
52 モータ
53 チェーン(又はベルト)
60 キャスター
72 案内部材

Claims (4)

  1. 車輪の駆動により無人で自走する台車と、
    昇降可能に前記台車に設けられ、物品が載置される載置台と、
    前記台車に設けられ、前記昇降の方向と直交する平面上を回転するように前記載置台を駆動する回転装置と、
    上面視で前記台車の4カ所以上にそれぞれ設けられ、前記載置台の下で昇降することにより前記載置台の昇降動作を行わせる昇降装置とを備えることを特徴とする無人搬送車。
  2. 前記4カ所以上にそれぞれ設けられている昇降装置は、単一のモータで駆動される単一の環状のチェーン又はベルトにより同期して全て駆動されることを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車。
  3. 前記台車は、上面視で4方向以上に角部が設けられ、
    前記4つ以上の角部のそれぞれに前記台車の走行を支持するキャスターが設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の無人搬送車。
  4. 前記載置台の昇降を案内し、前記載置台の傾きを防止する案内部材を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかの一項に記載の無人搬送車。
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