JP3189076U - 平面式刃物研ぎ器 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作の安全性及び利便性が高い上、研いだ後の刃物の切味及び耐久性が高い平面式刃物研ぎ器を提供する。【解決手段】平面式刃物研ぎ器は、メイン刃研ぎ部1及びサブ刃研ぎ部2を備える。メイン刃研ぎ部1は、斜角座11、上支持ブロック13、下支持ブロック14及びメイン刃研ぎブロック15を有する。斜角座11の上面には、斜面部111が形成される。斜面部111の低い方の側部には、少なくとも1つの上支持ブロック13及び少なくとも1つの下支持ブロック14が設けられる。上支持ブロック13は、下支持ブロック14より高い。斜面部111上にはメイン刃研ぎブロック15が配設される。メイン刃研ぎブロック15は、底部が斜面部111上に接触され、一側面が上支持ブロック13及び下支持ブロック14上に接触され、斜角座11が斜面部111に隣接した高めの側部には、サブ刃研ぎ部2が設けられる。【選択図】図4

Description

本考案は、平面式刃物研ぎ器に関し、特に、刃物を研磨するのに用いる平面式刃物研ぎ器に関する。
従来、刃物を研磨するツールとしては、砥石以外に、ローラーにより研磨を行う刃物研ぎ器があった。しかし砥石を使用するには技術が必要であり、研磨する際に刃物の角度及び加える力をユーザ自らが適宜調整しなければ研磨し過ぎたり刃物が弱くなり過ぎたりし、研磨不足により刃物の鋭さが不足する虞があり、主婦などのユーザにとって扱い難い上、指などを切ってしまう虞もあった。
ローラーにより研磨する刃物研ぎ器は、1つ以上の研磨ローラーを有するものが大部分であり、研磨ローラー上に形成された凹溝に刃物をセットし、研磨ローラーの回転により刃物を研磨する。従来技術の「多方向研磨の刃物研ぎ器」のような刃物研ぎ器は、刃物の刃を研磨することに重きが置かれており、刃物の刃のみを研磨する場合、使い初めの頃は優れた効果を得ることができても、暫くすると刃物を研いでも切味が良くならず、刃物の寿命が短期間に尽きる虞があった。
本考案の目的は、操作の安全性及び利便性が高い上、研いだ後の刃物の切味及び耐久性が高い平面式刃物研ぎ器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、メイン刃研ぎ部及びサブ刃研ぎ部を備えた平面式刃物研ぎ器であって、前記メイン刃研ぎ部は、斜角座、上支持ブロック、下支持ブロック及びメイン刃研ぎブロックを有し、前記斜角座は、底部の三角状ブロックに接触され、前記斜角座の上面には、斜面部が形成され、前記斜面部の低い方の側部には、少なくとも1つの上支持ブロック及び少なくとも1つの下支持ブロックが設けられ、前記上支持ブロックは、前記下支持ブロックより高く、前記斜面部上には前記メイン刃研ぎブロックが配設され、前記メイン刃研ぎブロックは、底部が前記斜面部上に接触され、一側面が前記上支持ブロック及び前記下支持ブロック上に接触され、前記斜角座が前記斜面部に隣接した高めの側部には、前記サブ刃研ぎ部が設けられ、前記サブ刃研ぎ部は、サブ刃研ぎブロック、補助刃研ぎ面及び凹壁を有し、前記サブ刃研ぎブロックの個数は少なくとも1つであり、前記サブ刃研ぎブロックの前記メイン刃研ぎブロックに対応した側部上部には、補助刃研ぎ面が形成され、前記補助刃研ぎ面の下部には、凹壁が形成され、前記凹壁は、前記補助刃研ぎ面に凹設され、前記メイン刃研ぎ部及び前記サブ刃研ぎ部は、台座上に設置され、前記メイン刃研ぎブロックは、底部の高めの側部が前記凹壁に接触される上、側部上部が前記補助刃研ぎ面から離れ、前記メイン刃研ぎブロックと前記サブ刃研ぎブロックとの間には、刃物研ぎ空間が形成され、前記メイン刃研ぎブロックと前記凹壁との間には、前記サブ刃研ぎブロックの底部に向けて延びる斜間隙が形成されていることを特徴とする平面式刃物研ぎ器が提供される。
前記メイン刃研ぎ部の前記斜角座の両端には、サイドストッパがそれぞれ設けられていることが好ましい。
前記メイン刃研ぎ部の前記メイン刃研ぎブロックの両面には、番手が異なる砥石面を有する第1のメイン刃研ぎ面及び第2のメイン刃研ぎ面が形成されていることが好ましい。
前記メイン刃研ぎ部の前記上支持ブロック及び前記下支持ブロックの背面には、リブが設けられ、前記サブ刃研ぎ部の前記サブ刃研ぎブロックの背面にもリブが設けられていることが好ましい。
前記サブ刃研ぎ部の前記補助刃研ぎ面は砥石面であることが好ましい。
前記サブ刃研ぎ部の前記凹壁は、前記メイン刃研ぎブロックの傾斜角度に対応して傾いていることが好ましい。
前記サブ刃研ぎブロックの背面縁部上には、微小刃研ぎ槽が形成され、前記微小刃研ぎ槽は、横向きのV字状凹溝であり、前記微小刃研ぎ槽は、底部に底槽が凹設され、上面が所定の角度で上斜め前方に傾き、前記微小刃研ぎ槽の内壁上部には、微小刃研ぎ面が形成されていることが好ましい。
前記刃物研ぎ空間の最小間隔距離は1.1mmであることが好ましい。
前記メイン刃研ぎ部の前記斜角座、サイドストッパ、前記上支持ブロック、前記下支持ブロック及び前記サブ刃研ぎ部の前記サブ刃研ぎブロックは、前記台座と一体成形されることが好ましい。
前記台座は、第1のベース及び第2のベースを含み、前記第1のベース上には、前記メイン刃研ぎ部が設けられ、前記第2のベース上には、前記サブ刃研ぎ部が設けられ、前記第1のベースは、前記第2のベースの側部に対応して形成された少なくとも1つの第1の調整孔を有し、前記第2のベースには、少なくとも1つの第2の調整孔が形成され、少なくとも1つの調整杆が前記第1の調整孔及び前記第2の調整孔に挿通され、前記調整杆はリードスクリューであり、前記第1の調整孔はネジ孔であり、前記調整杆を回転させることにより前記第1のベースと前記第2のベースとの間隔距離を微調整し、前記刃物研ぎ空間と前記斜間隙との間隔距離を微調整することが好ましい。
本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器を示す平面図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の刃物研ぎ空間に刃体をセットし、研磨開始前の状態を示す平面図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の刃物研ぎ空間に刃体をセットし、研磨開始後の状態を示す平面図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の刃物研ぎ空間に刃体をセットしたときの状態を示す斜視図である。 本考案の他の実施形態に係る平面式刃物研ぎ器を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の微小刃研ぎ槽に刃体をセットしたときの状態を示す部分拡大図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の微小刃研ぎ槽に刃体をセットしたときの状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器を使用して研磨した刃体を示す断面図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の交換式斜角座を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の調整式台座を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の調整式台座を示す平面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器は、少なくともメイン刃研ぎ部1及びサブ刃研ぎ部2から構成される。
メイン刃研ぎ部1は、斜角座11、サイドストッパ12、上支持ブロック13、下支持ブロック14及びメイン刃研ぎブロック15を含む。斜角座11は、底部の三角状ブロックに接触される。斜角座11の上面には斜面部111が形成される。この斜面部111と底部との間の角度は10°又は15°である。斜角座11の両端には、それぞれサイドストッパ12が設けられる。斜角座11の斜面部111の低い方の側部には、少なくとも1つの上支持ブロック13及び少なくとも1つの下支持ブロック14が設けられる。上支持ブロック13は、下支持ブロック14より高く、斜面部111上にはメイン刃研ぎブロック15が設けられる。メイン刃研ぎブロック15は、番手♯80〜1000の砥石である。メイン刃研ぎブロック15の底部が斜面部111に接触され、斜面部111の傾斜角に対応してメイン刃研ぎブロック15が傾き、サイドストッパ12により両端が留められ、そのうちの一側面が上支持ブロック13及び下支持ブロック14に接触され、上支持ブロック13及び下支持ブロック14の背面には、リブ131,141が設けられる。リブ131,141により、上支持ブロック13及び下支持ブロック14がメイン刃研ぎブロック15を支える強度を高め、斜角座11が斜面部111に隣接した高めの側部には、サブ刃研ぎ部2が設けられる。
サブ刃研ぎ部2は、サブ刃研ぎブロック21、補助刃研ぎ面22、凹壁23、微小刃研ぎ槽24、底槽25及び微小刃研ぎ面26を含む。サブ刃研ぎブロック21の個数は、少なくとも1つである。サブ刃研ぎブロック21のメイン刃研ぎ部1のメイン刃研ぎブロック15に対応した側部上部には補助刃研ぎ面22が形成される。補助刃研ぎ面22の下部には、凹壁23が形成される。凹壁23は、補助刃研ぎ面22に凹設され、凹壁23は、メイン刃研ぎブロック15の傾斜角度に対応して形成され、サブ刃研ぎブロック21の背面縁部上には、微小刃研ぎ槽24が形成される。微小刃研ぎ槽24は、横向きのV字状凹溝である。微小刃研ぎ槽24は、底部に底槽25が凹設され、上面が所定の角度(例えば20°)で上斜め前方に傾いている。微小刃研ぎ槽24の内壁上部には、微小刃研ぎ面26が形成される。微小刃研ぎ面26は、番手♯1000〜3000の砥石面であり、サブ刃研ぎブロック21の背面に設けられたリブ211により、サブ刃研ぎブロック21を取り付ける強度を高める。
上述のメイン刃研ぎ部1及びサブ刃研ぎ部2は、台座3上に設置され、メイン刃研ぎブロック15は、底部の高めの側部が凹壁23に接触され、上部が補助刃研ぎ面22から離れている。この構成により、補助刃研ぎ面22の下方へ延びる直線がメイン刃研ぎブロック15の表面と交差し、メイン刃研ぎブロック15とサブ刃研ぎブロック21との間に刃物研ぎ空間Aが形成される。刃物研ぎ空間Aの最小間隔は1.1mmであることが好ましく、メイン刃研ぎブロック15と凹壁23との間には、サブ刃研ぎブロック21の底部に向けて延びる斜間隙Bが形成される。刃物研ぎ空間Aは、斜間隙Bと連通し(図3参照)、刃物研ぎ空間A中に刃体4をセットし、刃物研ぎ空間Aの底部と傾いた斜間隙Bとが連通すると、刃体4底部の先端が斜間隙B上で空中に吊り下げられた状態となり、平面式刃物研ぎ器が形成される。
以下、本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の刃物研ぎ器の平面式研磨を説明する(図3参照)。メイン刃研ぎ部1の上支持ブロック13の個数は1つであり、下支持ブロック14の個数は2つである。下支持ブロック14は、上支持ブロック13の両端に配置され、サブ刃研ぎ部2のサブ刃研ぎブロック21の個数は2つである。メイン刃研ぎブロック15は、刃体4の刃41に対して平面式研磨を行うために用いる。ユーザが刃物を研ぐ際、メイン刃研ぎブロック15とサブ刃研ぎブロック21との間に形成した刃物研ぎ空間A中に刃体4をセットし、刃物研ぎ空間Aの下方に斜間隙Bが形成されているため、刃体4の両側の刃41のそれぞれがメイン刃研ぎブロック15及び補助刃研ぎ面22上に接触される。また、刃体4の刃41はメイン刃研ぎブロック15に接触され、全体面から底部の先端にかけて研磨を行う。補助刃研ぎ面22は、他方の一面で補助的に支持し、刃体4が刃物研ぎ空間A中に位置決めされる。図4に示すように、刃物研ぎ空間A中で刃体4を行ったり来たりさせてメイン刃研ぎブロック15に接触された刃41の研磨を効果的に行って刃体4の切味を高め、図5に示すように、刃体4の他方の面を研磨する場合には、刃体4を反転させるだけでよい。
本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器は、様々な種類の刃物研ぎ方式を採用し、(図6に示すように)前述したメイン刃研ぎ部1のメイン刃研ぎブロック15には、第1のメイン刃研ぎ面151及び第2のメイン刃研ぎ面152の両面が形成される。両面には、異なる番手を有する砥石が用いられる。第1のメイン刃研ぎ面151及び第2のメイン刃研ぎ面152に用いる砥石は、番手が♯80〜1000である。メイン刃研ぎブロック15の砥石の番数を変えると、異なる粗さで刃物を研ぐことができる。また、サブ刃研ぎ部2の補助刃研ぎ面22を砥石面として用い、補助刃研ぎ面22で使用する砥石面の番手は♯400〜1000である。このようにメイン刃研ぎブロック15を研磨する際、補助刃研ぎ面22に刃体の一部を接触させることにより、刀体の研磨を補助的に行いながら刀体を支えることができる。
以下、本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器の研磨微小刃を説明する。図7及び図9を参照する。図7及び図9に示すように、本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器は、サブ刃研ぎ部2の微小刃研ぎ槽24により刃体4の微小刃42を研磨する。ユーザが実際に微小刃42を研磨する際、刃体4を微小刃研ぎ槽24中へセットし、刃41の底部の先端部分を上方の微小刃研ぎ面26に直接接触させ、微小刃研ぎ槽24中で刃体4を軽く前後に動かすと、微小刃研ぎ面26に接触された刃41の底部先端部の一面に微小刃42が形成される。また、図8に示すように、刃体4の他方の面を研磨する場合には、刃体4を反転させるだけで研磨することができる。
図9を参照する。図9に示すように、平面式研磨により刃41の切味を高め、微小刃42の研磨により刃41底部の先端部の角度を大きめにして刃41の強度を高め、バリの除去により刃41が薄くなりすぎることを防ぐ。
図10を参照する。図10に示すように、本考案の一実施形態に係る平面式刃物研ぎ器は、メイン刃研ぎ部1及びサブ刃研ぎ部2を台座3上に設置し、メイン刃研ぎ部1の斜角座11、サイドストッパ12、上支持ブロック13、下支持ブロック14及びサブ刃研ぎ部2のサブ刃研ぎブロック21は、台座3と一体成形される。即ち、図11に示すように、斜角座11には、10°及び15°の2種類の角度に都合良く変えることができるように交換方式が採用される。この交換方式により、斜角座11の底部に1組の組立ブロック112を突設させ、組立ブロック112は、台座3上の凹槽に対応させて嵌合させる。
図12を参照する。本実施形態のメイン刃研ぎ部1及びサブ刃研ぎ部2に設置された台座3は、第1のベース31及び第2のベース32を含む。第1のベース31上には、メイン刃研ぎ部1が設けられる。第2のベース32上には、サブ刃研ぎ部2が設けられる。第1のベース31は、第2のベース32の側部に対応して形成された少なくとも1つの第1の調整孔311を有する。第2のベース32には、少なくとも1つの第2の調整孔321が形成され、少なくとも1つの調整杆33が第1の調整孔311及び第2の調整孔321に挿通される。調整杆33はリードスクリューであり、第1の調整孔311はネジ孔である。図13に示すように、調整杆33を回転させることにより第1のベース31と第2のベース32との間隔距離を微調整し、刃物研ぎ空間Aと斜間隙Bとの間隔距離を微調整する。
上述したことから分かるように、本考案の平面式刃物研ぎ器の刃物研ぎ方式は、刃物研ぎ空間及び斜間隙を利用して刀体を平面式に研磨し、刃の切味を良くすることができる上、研磨し過ぎて刀体の寿命が短くなることを防ぐことができる。その研磨方式は、従来の刃物研ぎ器又は砥石と比べ、安全性、操作の利便性及び研磨位置の精度に優れているため、産業上の利用価値が高い。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 メイン刃研ぎ部
2 サブ刃研ぎ部
3 台座
4 刃体
11 斜角座
12 サイドストッパ
13 上支持ブロック
14 下支持ブロック
15 メイン刃研ぎブロック
21 サブ刃研ぎブロック
22 補助刃研ぎ面
23 凹壁
24 微小刃研ぎ槽
25 底槽
26 微小刃研ぎ面
31 第1のベース
32 第2のベース
33 調整杆
41 刃
42 微小刃
111 斜面部
112 組立ブロック
131 リブ
141 リブ
151 第1のメイン刃研ぎ面
152 第2のメイン刃研ぎ面
211 リブ
311 第1の調整孔
321 第2の調整孔
A 刃物研ぎ空間
B 斜間隙

Claims (10)

  1. メイン刃研ぎ部及びサブ刃研ぎ部を備えた平面式刃物研ぎ器であって、
    前記メイン刃研ぎ部は、斜角座、上支持ブロック、下支持ブロック及びメイン刃研ぎブロックを有し、
    前記斜角座は、底部の三角状ブロックに接触され、前記斜角座の上面には、斜面部が形成され、前記斜面部の低い方の側部には、少なくとも1つの上支持ブロック及び少なくとも1つの下支持ブロックが設けられ、前記上支持ブロックは、前記下支持ブロックより高く、前記斜面部上には前記メイン刃研ぎブロックが配設され、前記メイン刃研ぎブロックは、底部が前記斜面部上に接触され、一側面が前記上支持ブロック及び前記下支持ブロック上に接触され、前記斜角座が前記斜面部に隣接した高めの側部には、前記サブ刃研ぎ部が設けられ、
    前記サブ刃研ぎ部は、サブ刃研ぎブロック、補助刃研ぎ面及び凹壁を有し、前記サブ刃研ぎブロックの個数は少なくとも1つであり、前記サブ刃研ぎブロックの前記メイン刃研ぎブロックに対応した側部上部には、補助刃研ぎ面が形成され、前記補助刃研ぎ面の下部には、凹壁が形成され、前記凹壁は、前記補助刃研ぎ面に凹設され、
    前記メイン刃研ぎ部及び前記サブ刃研ぎ部は、台座上に設置され、前記メイン刃研ぎブロックは、底部の高めの側部が前記凹壁に接触される上、側部上部が前記補助刃研ぎ面から離れ、前記メイン刃研ぎブロックと前記サブ刃研ぎブロックとの間には、刃物研ぎ空間が形成され、前記メイン刃研ぎブロックと前記凹壁との間には、前記サブ刃研ぎブロックの底部に向けて延びる斜間隙が形成されていることを特徴とする平面式刃物研ぎ器。
  2. 前記メイン刃研ぎ部の前記斜角座の両端には、サイドストッパがそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の平面式刃物研ぎ器。
  3. 前記メイン刃研ぎ部の前記メイン刃研ぎブロックの両面には、番手が異なる砥石面を有する第1のメイン刃研ぎ面及び第2のメイン刃研ぎ面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の平面式刃物研ぎ器。
  4. 前記メイン刃研ぎ部の前記上支持ブロック及び前記下支持ブロックの背面には、リブが設けられ、
    前記サブ刃研ぎ部の前記サブ刃研ぎブロックの背面にもリブが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の平面式刃物研ぎ器。
  5. 前記サブ刃研ぎ部の前記補助刃研ぎ面は砥石面であることを特徴とする請求項1に記載の平面式刃物研ぎ器。
  6. 前記サブ刃研ぎ部の前記凹壁は、前記メイン刃研ぎブロックの傾斜角度に対応して傾いていることを特徴とする請求項1に記載の平面式刃物研ぎ器。
  7. 前記サブ刃研ぎブロックの背面縁部上には、微小刃研ぎ槽が形成され、前記微小刃研ぎ槽は、横向きのV字状凹溝であり、前記微小刃研ぎ槽は、底部に底槽が凹設され、上面が所定の角度で上斜め前方に傾き、前記微小刃研ぎ槽の内壁上部には、微小刃研ぎ面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の平面式刃物研ぎ器。
  8. 前記刃物研ぎ空間の最小間隔距離は1.1mmであることを特徴とする請求項1に記載の平面式刃物研ぎ器。
  9. 前記メイン刃研ぎ部の前記斜角座、サイドストッパ、前記上支持ブロック、前記下支持ブロック及び前記サブ刃研ぎ部の前記サブ刃研ぎブロックは、前記台座と一体成形されることを特徴とする請求項1に記載の平面式刃物研ぎ器。
  10. 前記台座は、第1のベース及び第2のベースを含み、
    前記第1のベース上には、前記メイン刃研ぎ部が設けられ、
    前記第2のベース上には、前記サブ刃研ぎ部が設けられ、
    前記第1のベースは、前記第2のベースの側部に対応して形成された少なくとも1つの第1の調整孔を有し、前記第2のベースには、少なくとも1つの第2の調整孔が形成され、少なくとも1つの調整杆が前記第1の調整孔及び前記第2の調整孔に挿通され、前記調整杆はリードスクリューであり、前記第1の調整孔はネジ孔であり、前記調整杆を回転させることにより前記第1のベースと前記第2のベースとの間隔距離を微調整し、前記刃物研ぎ空間と前記斜間隙との間隔距離を微調整することを特徴とする請求項1に記載の平面式刃物研ぎ器。
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