JP3209108U - 角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】刃物の安全性を高めて使い易くし、刃物を研磨した後の切れ味を良くして耐久性が高く、角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機を提供する。【解決手段】角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機は、駆動アセンブリ1、補助研磨アセンブリ2及び研磨部材3を備える。駆動アセンブリ1は、駆動部材12と、その頂端に取り付けられたチャック13とを内部に有する外支持体11を含む。補助研磨アセンブリ2は、ベース21を有する。ベース21は、組立孔22を有するとともに、外支持体11上に取り付けられる。組立孔22は、チャック13の上方に位置し組立孔22の両側には、互いに対をなす案内ブロック23がそれぞれ設けられる。研磨部材3は、交換可能にチャック13上に取り付けられるとともに、テーパ状の研磨体31を有し、研磨体31は、表面に設けられた研磨面311と、底部に設けられた組立本体32とを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機に関するものであり、さらに詳しくは、刃物を研磨するのに用いる研磨構造に関するものである。
従来の刃物を研磨する工具には、一般に広く使用されている砥石の他、回転ホイールにより研磨する刃物研ぎ器がある。砥石で刃物を研ぐ場合、使用するための技術が必要であり、使用者は刃物を研ぐ角度及び力を自ら制御しなければ、刃物を研磨し過ぎて刃物が脆弱となったり、研磨不足により刃物の刃先が鈍くなったりするため、一般の主婦にとっては扱いにくく、切り傷などの怪我を負い易かった。
回転ホイールにより研磨する刃研ぎ機の大部分は、少なくとも1個以上の研磨ホイールを有する上、研磨ホイール上に形成された凹溝に刃物を入れ、研磨ホイールを回転させて刃物を研磨する。刃研ぎ機を使用すると、刃物の刃先を研磨することができるが、刃物の刃先のみを研磨する場合、使い始めのうちは効果が好ましいが、使い続けるうちに刃物を如何に研磨したとしても理想的でなくなり、刃物の寿命が短縮することが指摘された。
本考案の主な課題は、刃物の安全性を高めて使い易くし、刃物を研磨した後の切れ味を良くして耐久性が高く、角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機を提供することにある。
本考案者は、前記の課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、下記の通りの要旨の考案を提案するに至った。
すなわち、本考案の要旨は、次の(1)〜(3)に示す通りである。
(1)駆動アセンブリ、補助研磨アセンブリ及び研磨部材を備えた角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機であって、
前記駆動アセンブリは、駆動部材と、該駆動部材の頂端に取り付けられたチャックと、を内部に有する外支持体を含み、
前記補助研磨アセンブリは、ベースを有し、該ベースは、組立孔を有するとともに、前記外支持体上に取り付けられ、前記組立孔は、前記チャックの上方に位置し、前記ベースに形成された前記組立孔の両側には、互いに対をなす案内ブロックがそれぞれ設けられ、前記案内ブロックは互いに対称的であり、前記案内ブロックの互いに対向する側面には、垂直の案内面が上部に設けられ、内側に凹んだ切欠が下部に設けられ、
前記研磨部材は、交換可能にチャック上に取り付けられるとともに、テーパ状の研磨体を有し、該研磨体は、表面に設けられた研磨面と、底部に設けられた組立本体と、を有し、
前記組立本体は、前記組立孔に挿通されて前記チャックに取り付けられ、前記組立本体が前記チャックに取り付けられると、前記案内ブロック間に前記研磨体が位置し、前記案内面の下方に前記研磨面が位置することを特徴とする角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機。
(2)前記駆動部材は、回転数を制御する回転速度制御器と、電力を供給する電源と電気的に接続され、
前記回転速度制御器は、PWM制御器を使用し、
前記駆動アセンブリの前記駆動部材は、電力を供給する電源と電気的に接続されることを特徴とする前記(1)に記載の角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機。
(3)前記駆動アセンブリの前記外支持体の頂面の対をなす2つの隅部には、位置規制斜めブロックがそれぞれ設けられ、前記外支持体の両側面には、内固定孔がそれぞれ形成され、
前記補助研磨アセンブリの前記ベースは、下向きのコ字状に成形され、前記ベースの対をなす2つの隅部には、前記位置規制斜めブロックがそれぞれ設けられ、
前記下向きのコ字状に成形されたベースの下向きに延びた両側面には、外固定孔がそれぞれ形成され、前記外固定孔を介して前記外支持体上に前記ベースが取り付けられると、各位置規制テーパ面が各前記位置規制斜めブロックの斜面に接合され、各前記外固定孔が各前記内固定孔とそれぞれ連通し、各前記外固定孔と各前記内固定孔とに固定ピンが挿入されて固定されることを特徴とする前記(1)に記載の角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機。
本考案は、前記の通りの構成からなり、刃物を研ぐ場合の研磨面の角度調整が可能であり、高度な研磨を行うことができ、研磨後の刃物の切れ味が良く、耐久性も高いという効果を奏することができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機を組み立てる前の状態を示す分解斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機を組み立てた後の状態を示す斜視図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機により刃物を研ぐときの状態を示す断面図である。 図4は、本考案の一実施形態に係る角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機の研磨部材の第1種テーパ角度を示す断面図である。 図5は、本考案の一実施形態に係る角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機の研磨部材の第2種テーパ角度を示す断面図である。 図6は、本考案の一実施形態に係る角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機の研磨部材の第3種テーパ角度を示す断面図である。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態に係る角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機は、少なくとも駆動アセンブリ1、補助研磨アセンブリ2及び研磨部材3から構成されてなる。
駆動アセンブリ1は、外支持体11を有する。外支持体11は、フレーム又はケースでもよい。本実施形態の外支持体11はケースである。外支持体11は、駆動部材12と、駆動部材12の頂端に取り付けられたチャック13と、駆動部材12と電気的に接続されて回転数を制御する回転速度制御器14と、駆動部材12と電気的に接続されて電力を供給する電源15と、を有する。外支持体11の頂面の対をなす2つの隅部には、位置規制斜めブロック111がそれぞれ設けられる。外支持体11の両側面には、内固定孔112がそれぞれ形成される。
補助研磨アセンブリ2は、下向きのコ字状のベース21を有する。ベース21には、組立孔22が形成される。ベース21は、外支持体11上に取り付けられる。組立孔22は、チャック13の上方に位置する。ベース21に形成された組立孔22の両側には、対をなす案内ブロック23がそれぞれ設けられる。2つの案内ブロック23は互いに対称的であり、2つの案内ブロック23の互いに対向する側面には、垂直の案内面24が上部に設けられ、内側に凹んだ切欠25が下部に設けられる。本実施形態のベース21の互いに対をなす2つの隅部には、位置規制テーパ面211がそれぞれ設けられる。下向きのコ字状に成形されたベース21の下向きに延びた両側面には、外固定孔212がそれぞれ形成され、外固定孔212を介して外支持体11上にベース21が取り付けられると、各位置規制テーパ面211が各位置規制斜めブロック111の斜面に接合され、各外固定孔212が各内固定孔112とそれぞれ連通する。各外固定孔212と各内固定孔112とに固定ピン213が挿入されて固定される。
研磨部材3は、チャック13上に交換可能に取り付けられるとともに、テーパ状の研磨体31を有する。研磨体31は、研磨材料からなるとともに、研磨に適した研磨面311が表面に設けられる。研磨体31の底部には組立本体32が設けられる。組立本体32は、組立孔22に挿通されてチャック13に取り付けられる。組立本体32がチャック13に取り付けられると、2つの案内ブロック23間に研磨体31が位置し、案内面24の下方に研磨面311が位置する。
図3を参照する。以下、本考案の一実施形態に係る角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機の操作方式について図3に基づいて説明する。図3に示すように、刃物を研磨する際、まず、駆動部材12を駆動させる。駆動部材12を駆動させると、チャック13及び研磨部材3が回転し、案内ブロック23の案内面24に当接するように刃4を徐々に下向きに入れ、回転している研磨体31の研磨面311に軽く当てるだけで刃4を研磨して切れ味を良くすることができる。また、他方の案内ブロック23の案内面24に当接するように刃4を入れた場合、刃4の他面を研磨することもできる。
図4〜図6を参照する。図4〜図6に示すように、本考案の一実施形態に係る角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機は、研磨部材3の研磨体31を、テーパ角度が異なる他の研磨体31と交換し、研磨体31の両側に配設された案内ブロック23の案内面24を研磨面311の上方に対応させてもよい。
1 駆動アセンブリ
2 補助研磨アセンブリ
3 研磨部材
4 刃
11 外支持体
12 駆動部材
13 チャック
14 回転速度制御器
15 電源
21 ベース
22 組立孔
23 案内ブロック
24 案内面
25 切欠
31 研磨体
32 組立本体
111 位置規制斜めブロック
112 内固定孔
211 位置規制テーパ面
212 外固定孔
213 固定ピン
311 研磨面








Claims (3)

  1. 駆動アセンブリ、補助研磨アセンブリ及び研磨部材を備えた角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機であって、
    前記駆動アセンブリは、駆動部材と、該駆動部材の頂端に取り付けられたチャックと、を内部に有する外支持体を含み、
    前記補助研磨アセンブリは、ベースを有し、該ベースは、組立孔を有するとともに、前記外支持体上に取り付けられ、前記組立孔は、前記チャックの上方に位置し、前記ベースに形成された前記組立孔の両側には、互いに対をなす案内ブロックがそれぞれ設けられ、前記案内ブロックは互いに対称的であり、前記案内ブロックの互いに対向する側面には、垂直の案内面が上部に設けられ、内側に凹んだ切欠が下部に設けられ、
    前記研磨部材は、交換可能にチャック上に取り付けられるとともに、テーパ状の研磨体を有し、該研磨体は、表面に設けられた研磨面と、底部に設けられた組立本体と、を有し、
    前記組立本体は、前記組立孔に挿通されて前記チャックに取り付けられ、前記組立本体が前記チャックに取り付けられると、前記案内ブロック間に前記研磨体が位置し、前記案内面の下方に前記研磨面が位置することを特徴とする角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機。
  2. 前記駆動部材は、回転数を制御する回転速度制御器と、電力を供給する電源と電気的に接続され、
    前記回転速度制御器は、PWM制御器を使用し、
    前記駆動アセンブリの前記駆動部材は、電力を供給する電源と電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機。
  3. 前記駆動アセンブリの前記外支持体の頂面の対をなす2つの隅部には、位置規制斜めブロックがそれぞれ設けられ、前記外支持体の両側面には、内固定孔がそれぞれ形成され、
    前記補助研磨アセンブリの前記ベースは、下向きのコ字状に成形され、前記ベースの対をなす2つの隅部には、前記位置規制斜めブロックがそれぞれ設けられ、
    前記下向きのコ字状に成形されたベースの下向きに延びた両側面には、外固定孔がそれぞれ形成され、前記外固定孔を介して前記外支持体上に前記ベースが取り付けられると、各位置規制テーパ面が各前記位置規制斜めブロックの斜面に接合され、各前記外固定孔が各前記内固定孔とそれぞれ連通し、各前記外固定孔と各前記内固定孔とに固定ピンが挿入されて固定されることを特徴とする請求項1に記載の角度調整可能な砥石式電動刃研ぎ機。
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CN113601394A (zh) * 2021-08-18 2021-11-05 南通新控自动化设备有限公司 一种打磨机器人用分段式智能打磨头

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