JP3188836B2 - ベルトコンベヤの駆動装置 - Google Patents

ベルトコンベヤの駆動装置

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JP3188836B2 JP04961196A JP4961196A JP3188836B2 JP 3188836 B2 JP3188836 B2 JP 3188836B2 JP 04961196 A JP04961196 A JP 04961196A JP 4961196 A JP4961196 A JP 4961196A JP 3188836 B2 JP3188836 B2 JP 3188836B2
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    • B65G23/12Arrangements of co-operating drums or rollers to augment tractive effort applied to the belts

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受けプーリとドラ
イブプーリとで挟まれたベルトがドライブプーリのベル
ト外側からの押し付けにより摩擦駆動されるベルトコン
ベヤの駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンドレスベルトの往き側をスライドベ
ッド上に摺動させながら駆動するベルトコンベヤは、小
物、ばら物等の搬送に多用されているが、従来はベルト
をドライブプーリ側に押し付ける、という駆動方式をと
っているため、ベルト伸びが大きくなると搬送が著し
く低下するので、テークアップ装置を付設して張力をか
けておく必要がある。
【0003】一方、食品や医薬品関連の製造機周辺のフ
ィーダコンベヤとして使用するときには、搬送面ならび
にその周辺を常に清浄にしておかねばならず、搬送面等
に汚れが生じれば、随時あるいは定期的に清拭すること
が行われている。しかし、ベルト表面の清拭は問題ない
としても、ベルト裏面やローラ周面の清掃、清拭にはベ
ルトをフレームまたはローラから取り外さない限り完全
に遂行することはできない。
【0004】この種のコンベヤは、スライドベッドに常
時摺動しているためベルトの傷みが甚だしく搬送ベルト
を交換する必要がある。搬送ベルトを交換するときに
は、フレームを機台から取り外すか、ローラをフレーム
から取り外さなければならないが、これらの作業は面倒
であった。このため、実公平5ー24652号公報の考
案では、機台の一側にフレームを開閉自在に取付け、フ
レームを閉じて通常の搬送を行い、上方に開いたときベ
ルトを取り外すことができるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記実公例では、ベル
ト伸びが大きくなると搬送が著しく低下するので、テ
ークアップ装置を付設してベルトに張力をかけておく必
要があり、それだけベルト傷みを早くして、頻繁にベル
ト交換作業をおこなわねばならない。
【0006】一方、食品や医薬品関連の製造機周辺のフ
ィーダコンベヤとして使用するものでは、搬送面ならび
にその周辺を常に清浄にし、搬送面等に汚れが生じれ
ば、随時あるいは定期的に清拭するベルトコンベヤに、
上記実公平5ー24652号公報のようにフレームを開
閉自在に取付けておけば、ベルトの交換と清掃を行うこ
とができる。
【0007】上記のように、ベルトをドライブプーリ側
に押し付けて駆動する方式ではベルト張力を出すためテ
ークアップ装置が必要であるが、本発明はドライブプー
リをベルト側に押しつけることによりテークアップ装置
の必要がないベルトコンベヤの駆動装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願請求項1に記載の発明は、フレームと、該フレ
ームの前後に配設されるヘッドベルト受け及びテールベ
ルト受けと、このヘッドベルト受けとテールベルト受け
に掛け渡されるエンドレスベルトと、を有し、更に、フ
レームの下部に該フレームに対して分割・取り外し自在
に配置された駆動部ユニットとを具備したベルトコンベ
ヤであって、前記駆動部ユニット取付位置のフレーム下
部に配置され、前記エンドレスベルトの帰り側ベルト内
面に接する2個の受けプーリと、前記駆動部ユニット内
に配置され、且つ、スプリング部材を具備した枠体に支
持され、前記エンドレスベルトの帰り側ベルト外面に接
するドライブプーリと、を有し、前記ドライブプーリ
は、前記スプリング部材により常時前記2個の受けプー
リ側に押圧付勢され、且つ、前記受けプーリとドライブ
プーリとで挟まれた部分の前記エンドレスベルトが前記
ドライブプーリのベルト外側からの押し付けにより摩擦
駆動されることを特徴とする。
【0009】 上記の構成であるので、受けプーリとドラ
イブプーリとで挟まれたベルトがドライブプーリのベル
ト外側からの押し付けにより摩擦駆動される。また、駆
動部ユニットとフレームとを締め付けていたビスを取り
外して駆動部ユニットとフレームとを切り離す。この切
り離しによりベルトをたるませフレームからベルトを取
り外して、ベルトの表裏面を清浄化し、フレーム及び駆
動部ユニットの所要箇所を清掃ないし保守点検する。組
み立てて再度使用する。ドライブプーリはラバースプリ
ング等のスプリング部材により受けプーリ側に圧接させ
ていてベルト外側を摩擦駆動し、テークアップが不必要
となり、構造が簡単になる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面に基づき本発明を具体的
に説明する。図1ないし図5は本発明に係るベルトコン
ベヤの駆動装置の第1実施態様を示すもので、図1は同
駆動装置の側面図、図2は図1のAーA線における横断
正面図である。
【0011】 (全体の構成) 図示のように、脚ユニッ
ト11の上にビス13を用いて駆動部ユニット12を固
着し、その上部にフレーム15を取外し自在に配置す
る。フレーム15の前部にヘッドベルト受け(またはヘ
ッドプーリ)21、後部にテールベルト受け(またはテ
ールプーリ)22を設け、両ベルト受け21,22間に
エンドレスベルト20をかけわたしてベルトコンベヤ1
0を構成させる。脚ユニット11は図示の形状のものに
限定されない。また、駆動部ユニット12から離れた位
置のフレーム15に、前記脚ユニット11と協同してフ
レーム15を支持する補助の脚ユニット(図示省略)を
取外し自在に設けてもよい。
【0012】 前記ヘッドベルト受け21及びテールベル
ト受け22は、フレーム15の端部に固定され、または
着脱可能に落とし込まれた非回転のベルト滑り式のガイ
ドとするか、或いは図示のように、フレーム15の端部
に支持されプーリ、または着脱可能に落とし込まれたプ
ーリとしてもよい。
【0013】 フレーム15は、図2に断面を示すよう
に、側面と下面にT溝18、19を有し、両側のフレー
ム15本体の間にスライドベッド16を一体に成形して
いる。フレーム15下部の駆動部ユニット12取付け領
域には帰り側のエンドレスベルト20の内面に接する受
けプーリ23、24を配置する。この受けプーリ23、
24は、フレーム15下面のT溝19に装着した軸受け
金具28を用いて固着される。図示のフレーム15は、
左右フレーム部材の上端部間をスライドベッド16で連
接させたものとしたが、対向する左右フレーム部材間に
間隔をおいて複数のキャリアローラ(図示省略)を配置
したものとしてもよい。
【0014】 前記駆動部ユニット12内に、帰り側のエ
ンドレスベルト20の外面に接するドライブプーリ30
を配置する。このドライブプーリ30は後記するような
ラバースプリング33により常時受けプーリ23,24
側に押圧付勢されている。受けプーリ23、24とドラ
イブプーリ30とでエンドレスベルト20を挟み、かつ
挟まれたエンドレスベルト20がドライブプーリ30の
エンドレスベルト20外側からの押し付けながらの回動
によって摩擦駆動されるようになっている。
【0015】 駆動部ユニット12は、ドライブプーリ3
0と、支持枠31、揺動枠体32と、ラバースプリング
33、板バネ60(後記図9に示す)のごときスプリン
グ部材と、減速機付きモータ41とから構成されてい
る。支持枠31は、左右の側板31a、ツナギ板31
b、両側板31aの隅部に設けたプレート31cで形成
される(図4)。各プレート31cには、駆動部ユニッ
ト12をフレーム15に組み付けるためのビス14の通
し孔31dを有している。また、支持枠31には、後記
するようにラバースプリング33のネジリトルクによっ
て常時上向き傾向を付勢された揺動枠体32を設け、こ
の揺動枠体32に減速機付きモータ41と該モータ41
の出力軸42に固着したドライブプーリ30とを取付け
ている。ドライブプーリ30は周面中央にエンドレスベ
ルト20裏面の凸条20aと係合する凹溝43を有し、
その左右にウレタン樹脂焼き付けなどによる摩擦面4
4、44を形成させている。なお、図10は、第1実施
態様の骨格的側面図である。
【0016】 ラバースプリング(スプリング部材)33
は、金属製の内外殻35、36と円柱形のゴム体37か
ら構成され、45゜の変位をもった内殻35、外殻36
間に数個(4個)のゴム体37を圧入する。ばね特性は
非線形で円柱形のゴム体37が転がりながら圧縮されて
動作する。したがって、揺動運動を確実に伝達し同時に
振動、騒音を吸収する。弾力性に富み、永久変形も少な
く、衝撃荷重に強く耐久性に優れている。
【0017】 このラバースプリング33のスプリング機
能として、ねじり角は±30゜まで許容でき、荷重の増
加とともに、ねじり剛性が増加する。トルク特性は、内
外殻と円柱形のゴム体の長さにより決まる。また、ダン
ピング機能として、ゴム体の内部摩擦はばね鋼などの金
属に比べ1000倍以上で、共振時の振幅低下や衝撃に
ともなう振動の早期停止が可能になる。
【0018】 揺動枠体32は、前述したように、ラバー
スプリング33に支持されている。すなわち、ラバース
プリング33の内殻35の両端は、取付金物38を介し
て駆動部ユニット12の側板31a、31aに固着さ
れ、外殻36は揺動枠体32に形成した折り曲げ保持部
34と該保持部34に向かい合う保持部材34aとで抱
持される。保持部34と保持部材34aの端部を延長し
てフランジ39を形成し、ここにツナギ板31b側から
直立させたストッパボルト40を当接させる。このスト
ッパボルト40により揺動枠体32の上限角度を規制
し、フレーム15と駆動部ユニット12の組付け時に、
揺動枠体32に支持されたドライブプーリ30の過度の
起立を押さえて組み付け作業を容易にする。
【0019】 ドライブプーリ30及び受けプーリ23、
24は、各プーリ中央の周面に凹溝43及び23a、2
4aを有し、これに対応してエンドレスベルト20の裏
面長手方向中央にはプーリ側の凹溝43,23a,24
aに係合してエンドレスベルト20の蛇行を防止しうる
凸条20aを備えている。なお、前記ヘッドベルト受け
21、22、キャリアローラ等にも、中央に凹溝を形成
させ、フレーム15の中央部に凹溝17を形成させる
が、エンドレスベルト20の蛇行が小さい場合には、こ
れらの凹溝、凸条20aはなくてもよい。
【0020】 (動 作)上記コンベヤの動作について説
明する。受けプーリ23、24とドライブプーリ30と
で挟まれたエンドレスベルト20は、ドライブプーリ3
0のエンドレスベルト20外側からの押し付けにより所
定のトルクで摩擦駆動されるため、エンドレスベルト2
0上の搬送物を図1の矢印の方向に搬送する。従来のよ
うに、エンドレスベルト20をドライブプーリ30側に
押し付けて駆動する方式では搬送力を出すためテークア
ップ装置が必要であるが、上記のようにドライブプーリ
30をエンドレスベルト20側に押しつけることにより
テークアップ装置を省略することができる。
【0021】 駆動部ユニット12とフレーム15とを締
め付けていたビス14を取り外して駆動部ユニット12
とフレーム15とを切り離すことができる。図3は図1
に示す駆動装置のフレーム15から駆動部ユニット12
を取り外した状態の側面図、図4はフレーム15から切
り離した駆動部ユニット12の底面図、図5は図3の横
断正面図を示す。この切り離しによりエンドレスベルト
20をたるませフレーム15から取り外して、エンドレ
スベルト20の表裏面を清浄化し、さらには、フレーム
15及び駆動部ユニット12の所要箇所を清掃ないし保
守点検する。また、組み立てて再度使用する。
【0022】 図6は第2実施態様の側面図、図7は図6
の横断正面図である。図8は図6の装置において取り外
した駆動部ユニット12の側面図である。この例の駆動
部ユニット12は、揺動枠体32の長手軸方向にモータ
45とギヤボックス46を取付けギヤボックス46の左
右に回転軸47、47を突出させてドライブプーリ4
8、48を固着するとともに、フレーム15の側面側の
T溝18と駆動部ユニット12の側板31aとの間にバ
ネと係合爪とを備えた数組のキャッチクリップ57、5
7を設けてフレーム15と駆動部ユニット12とを取外
し自在の組付け構造とする。
【0023】 上記キャッチクリップ57のみでフレーム
15と駆動部ユニット12との組付けが十分でないとき
は、前記した第1実施態様におけるビス14の締め付け
とを併用してもよい。なお、第2実施態様の骨格的側面
図は前の実施態様と同じく図10のように図示される。
【0024】 図9は第3実施態様の側面図を示すもの
で、第1、2実施態様におけるラバースプリングの代わ
りにスプリング部材として板バネ60を用いてドライブ
プーリ48を弾力的に支持したものである。図示例の板
バネ60は、側面よりみてL形をなし、その一辺61を
駆動部ユニット12の支持枠31にボルト63で固着
し、他辺62を自由端側にしてモータ45及びドライブ
プーリ48を載置する。板バネ60の寸法形状は、板
厚、幅、有効長さ、ヤング率、荷重に基づくたわみ応力
の式によって決定される。この場合にも、受けプーリ2
3、24とドライブプーリ48とで挟まれたエンドレス
ベルト20は、ドライブプーリ48のエンドレスベルト
20外側からの押し付けにより所定のトルクで摩擦駆動
されるため、エンドレスベルト20上の搬送物を搬送す
る。また、ドライブプーリ48をエンドレスベルト20
側に押しつけることによりテークアップ装置を省略する
ことができる。
【0025】
【実施例】ラバースプリングの性能を例示すると表1の
とおりである。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明は、フレームの下部
にエンドレスベルトの駆動部ユニットを取り外し自在に
設け、駆動部ユニット内に、帰り側エンドレスベルトの
外面に接するドライブプーリを配置すると共に、駆動部
ユニット取付け位置のフレーム下部に、帰り側エンドレ
スベルトの内面に接する2個の受けプーリを設け、受け
プーリとドライブプーリとで挟まれたエンドレスベルト
が、エンドレスベルト外側から受けプーリ側へのドライ
ブプーリの押し付けにより摩擦駆動するので、ベルトコ
ンベヤの駆動部ユニットをより小型にすることができ
る。また、本発明によればテークアップ装置を省略する
ことができるし、ベルト張力が少ないので、普通のエン
ドレスベルトを用いることにより安価なベルトコンベヤ
を提供することができる。また、フレームと駆動部ユニ
ットとを数個のビスまたはキャッチクリップによって取
外し自在に組付けたため組付け分解が容易であり、取外
し後にフレームからエンドレスベルトを離してエンドレ
スベルト、フレーム及び駆動部ユニットの保守点検、清
掃を容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明駆動装置の第1実施態様の側面図であ
る。
【図2】 図1のAーA線における横断正面図である。
【図3】 図1に示す駆動装置のフレームから駆動部ユ
ニットを取り外した状態の側面図である。
【図4】 フレームから切り離した駆動部ユニットの底
面図である。
【図5】 図3の横断正面図である。
【図6】 第2実施態様の側面図である。
【図7】 図6の横断正面図である。
【図8】 図6の装置において取り外した駆動部ユニッ
トの側面図である。
【図9】 第3実施態様の側面図である。
【図10】 第1ないし第3実施態様の骨格的側面図で
ある
【符号の説明】
10 ベルトコンベヤ 11 脚ユニット 12 駆動部ユニット 15 フレーム 16 スライドベッド 17 凹溝 18、19 フレームのT溝 20 エンドレスベルト 20a エンドレスベルト裏面の凸条 21 ヘッドベルト受け(ヘッドプーリ) 22 テールベルト受け(テールプーリ) 23、24 受けプーリ 28 軸受け金具 30 ドライブプーリ 31 支持枠 32 揺動枠体 33 ラバースプリング(スプリング部材) 34 保持部 35 内殻 36 外殻 37 ム体 38 付金物 39 フランジ 40 ストッパボルト 41 減速機付きモータ 42 出力軸 43 ドライブプーリの凹溝 44 ドライブプーリの摩擦面 45 モータ 46 ギヤボックス 47 回転軸 48 ドライブプーリ 57 キャッチクリップ 60 板バネ(スプリング部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 23/10 - 23/14 B65G 23/44 B65G 21/06 B65G 15/42 B65G 45/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、該フレームの前後に配設さ
    れるヘッドベルト受け及びテールベルト受けと、このヘ
    ッドベルト受けとテールベルト受けに掛け渡されるエン
    ドレスベルトと、を有し、更に、フレームの下部に該フ
    レームに対して分割・取り外し自在に配置された駆動部
    ユニットとを具備したベルトコンベヤであって、 前記駆動部ユニット取付位置のフレーム下部に配置さ
    れ、前記エンドレスベルトの帰り側ベルト内面に接する
    2個の受けプーリと、 前記駆動部ユニット内に配置され、且つ、スプリング部
    を具備した枠体に支持され、前記エンドレスベルトの
    帰り側ベルト外面に接するドライブプーリと、 を有し、 前記ドライブプーリは、前記スプリング部材により常時
    前記2個の受けプーリ側に押圧付勢され、且つ、前記受
    けプーリとドライブプーリとで挟まれた部分の前記エン
    ドレスベルトが前記ドライブプーリのベルト外側からの
    押し付けにより摩擦駆動されることを特徴とするベルト
    コンベヤの駆動装置。
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