JPH10109813A - 枚葉材料処理装置 - Google Patents
枚葉材料処理装置Info
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- JPH10109813A JPH10109813A JP9260013A JP26001397A JPH10109813A JP H10109813 A JPH10109813 A JP H10109813A JP 9260013 A JP9260013 A JP 9260013A JP 26001397 A JP26001397 A JP 26001397A JP H10109813 A JPH10109813 A JP H10109813A
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- carrier
- rail
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-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Abstract
動力が小さく、より静かに運転され、部品数が少なく低
コスト化する。 【解決手段】 1対の管状金属ガイドレール12,14を備
え、複数のプラスチック性キャリア20,20aが、このガイ
ドレール上のガイドローラ90,110,130,150によって支持
されている。また、折丁を収容するための複数のプラス
チック製ポケットが、ガイドレール12,14から突出する
ように、キャリア上に片持ち式に支持されている。各々
のキャリアは駆動歯74を備えており、ガイドレールに沿
って配された駆動装置30は、外側に歯を形成した駆動ベ
ルトにより、キャリアが移動して駆動装置を経過する際
に、キャリアの駆動歯と係合するようになっている。
Description
関し、特に、丁合い装置における折丁用のポケットやサ
ドルのような、枚葉材料処理装置の搬送装置に関する。
ットを備えており、このポケットは、複数の折丁供給機
構を通過する搬送チェーン上を移動するように支持され
ている。折丁供給機構の各々は、この供給機構の下方を
移動するポケットの中に折丁を入れる。このようにし
て、丁合い済の折丁の重なりがこのポケット内で成形さ
れる。このポケットは、続いて、次の処理のためにこの
ポケットから丁合い済の折丁の重なりを落し出すことが
できるように開かれる。
装置の搬送機構は、かさばって広いスペースを必要とす
るものである。また、搬送機構が大型であるため、大き
な駆動力を必要とし、騒音が大きくなるといった問題が
ある。
され、駆動力が小さく、より静かに運転され、部品数が
少なく低コストの枚葉材料処理装置を提供することにあ
る。
ガイドレールと、ガイドレールの第1の側に支持され、
ガイドレールに沿って第1の方向に移動する、相互連結
された複数のキャリアと、枚葉材料を受け取って支持す
る複数の枚葉材料レシーバとからなる枚葉材料処理装置
である。このレシーバの各々は、それぞれのキャリアに
連結されるとともに、このそれぞれのキャリアとともに
移動可能となっている。
ールの間に配置されている。これらのレシーバは、ガイ
ドレールから第1の方向を横切る第2の方向へ突出する
ように片持ち式に支持されている。
アは駆動面を備えている。この装置は駆動装置から構成
され、この駆動装置は、キャリアを動かすためキャリア
表面上の駆動面と噛み合う駆動部材と、これによってガ
イドレールに沿う第1の方向に移動するレシーバとを備
えている。
して以下に説明する。
折丁のような枚葉材料用の丁合い装置に関する。本発明
の一実施形態として、図1には枚葉材料丁合い装置10が
示してある。
び下部ガイドレール14(図2および図3参照)を備えて
いる。丁合い装置10は、互いに連結されて上部および下
部ガイドレール12、14に沿って移動するように支持され
ている複数のキャリア20と、上部および下部ガイドレー
ル12、14に沿ってキャリア20を駆動するための一つまた
は複数の駆動ユニット30も備えている。折丁等の枚葉材
料を保持するためのポケット40のような複数の枚葉材料
レシーバは、上部および下部ガイドレール12、14に沿っ
てキャリア20とともに移動するように、キャリア20上に
支持されている。
面の円筒形のパイプ状のスチールからなることが好まし
い。上部および下部ガイドレール12、14は、それぞれ円
筒状の外側表面12a、14aを備えてている。上部および下
部ガイドレール12、14は、一定の所定距離だけ互いに離
れて平行に延びている。上部および下部ガイドレール1
2、14は、閉鎖した楕円形状のループ16として単一平面
上に広がる状態で図示されているが、これらのガイドレ
ールは複数の平面上で広がってもよく、および/また
は、他の形状に広がるものでもよい。
び下部ガイドレール12、14に近接して配置されている。
互いに連結されたキャリア20がこれらのガイドレール1
2、14に沿って適宜に動くのを確実にするため、十分な
数の駆動ユニット30が設けられている。駆動ユニット30
は、ループ16に沿う所望の位置に配置されている。図に
示した実施形態では、2つの同一な駆動ユニット30が、
ループ16の両側に離して置かれている。
よび下部ガイドレール12、14に近接した位置に取付けら
れたフレーム42を備えている。このフレーム42には、電
動モータ44が取付けられている。この電動モータ44は、
ギアボックス45や、Vベルトまたはチェーンのような可
橈性駆動部材46を介して、外側にある駆動歯車48に力を
伝達する。
52、54の周りに閉鎖ループ形状で延びる、外部の歯付き
駆動ベルト50(図3参照)を備えている。この閉鎖ルー
プ形状の一方の側において、駆動ベルト50は駆動ホイー
ル48に噛み合い、駆動される。この閉鎖ループ形状の他
方の側では、後述する方法でキャリア20を駆動するため
に、またこれにより上部および下部ガイドレール12、14
に沿ってポケット40を駆動するために、駆動ベルト50が
キャリア20に係合可能である。
本体60を備えており、このキャリア本体60は、50%長の
ガラス繊維を用いたナイロン6ー6のような、グラスファ
イバー強化プラスチック等のエンジニアリングプラスチ
ック複合材料により一体物として形成されることが好ま
しい。キャリア本体60は、概ね偏平で箱状の全体形状を
有しており、この構造では、相対する内側および外側の
主側面部62、64と、相対する上側部66および下側部68と
を備えている。キャリア本体60は、さらに、相対する第
1の端部70および第2の端部72も備えている。
成されている。この駆動歯74の各々は、キャリア本体60
の内側の主側面部62に沿って縦に延びている。これらの
駆動歯74は、第1および第2の端部70、72間で、キャリ
ア本体60の長さに沿って、間隔をおいて配置されてい
る。
ポケット取付け用上部開口76が形成されている。キャリ
ア本体60の下側端部68には、1対のポケット取付け用下
部開口78(図2参照)が形成されている。
歯74の上方位置に、上部キャリアホイール挿入部材80
(図4)がインサート成形されている。このキャリアホ
イール挿入部材80は、アルミニウムなどの材料で作られ
ている。キャリアホイール挿入部材80は、キャリア本体
60から突出する内部ねじ形成端部82を有している。この
端部82は、キャリア本体60における基準面84に対して45
°の角度で延びている。
ホイール挿入部材80上で回転するように支持されてい
る。この駆動側ガイドローラ90は、ポリウレタンのよう
な弾性材料で成形され、凹状の外側回転面92を備えてい
る。駆動側ガイドローラ90には、シールされたボールベ
アリング(図示せず)が埋め込まれている。駆動側ガイ
ドローラ90は、このベアリングの外側の軌道溝によって
動くように取付けられている。
は、ボルト94がねじ込まれる。このボルト94および1対
のワッシャ96が、ベアリングの内側の軌道溝をキャリア
ホイール挿入部材80に強固に締め付けている。これによ
り、この上側の駆動側ガイドローラ90は、キャリア本体
60に対して相対的に回転するために支持される。
キャリアホイール挿入部材100(図2、4参照)がイン
サート成形されている。下部キャリアホイール挿入部材
100は、駆動歯列74の下方かつ上部キャリアホイール挿
入部材80の直下に配置されている。下部キャリアホイー
ル挿入部材100は、上部キャリアホイール挿入部材80と
構造的に同じものである。
ャリアホイール挿入部材100上で回転するように支持さ
れている。この下側の駆動側ガイドローラ110は、上側
の駆動側ガイドローラ90と構造的に同じであり、凹状の
外側回転面112を備えている。
たボールベアリング(図示せず)が埋め込まれている。
駆動側ガイドローラ110は、キャリアホイール挿入部材1
00に回転可能に取付けられ、そしてこれにより、ボルト
114によってキャリア本体60に取付けられている。
ピン120(図4)が埋め込まれている。支持ピン120はア
ルミニウムなどの材料で作られている。支持ピン120
は、キャリア本体60から突出する、内部ねじ形成上端部
122および下端部124を有している。支持ピン120の上端
部122および下端部124は、キャリア本体60における基準
面84に対して平行に、縦方向に延びている。
持ピン120の上端部122の周りを回転するように支持され
ている。この上側のポケット側ガイドローラ130は、構
造的に駆動側ガイドローラ90、110と同じであり、凹状
の外側回転面132を備えている。この上側のポケット側
ガイドローラ130には、シールされたボールベアリング
(図示せず)が埋め込まれている。
のポケット側ガイドローラ130は、支持ピン120の、突出
した上端部122の上方に配置されている。上側のポケッ
ト側ガイドローラ130内にあるベアリングの内側の軌道
溝は、キャリア本体60上の肩部134上に置かれる。上側
のポケット側ガイドローラ130は、キャリア20が他のキ
ャリアと連結される場合、キャリア本体60と関連する位
置に固定される。この相互連結の工程に関しては、同じ
構造のキャリア20(図4、5参照)とキャリア20a(図
5参照)の相互連結について、図4および図5を参照し
て述べられる。
20aに設けられた円筒状の通路142の上端内にナイロンベ
アリング140が挿入される。ナイロンベアリング140は、
通路142内でこのナイロンベアリング140が回転すること
を防ぐため、キャリア20aのキャリア本体60に対しキー
で止められている。
がキャリア20の支持ピン120と並ぶように、キャリア20a
の隣接位置にキャリア20が置かれる。そして、ナイロン
ベアリング140およびキャリア20aの通路142を通して、
円筒状の連結ピン144を挿入する。連結ピン144は、キャ
リア20aの通路142のナイロンベアリング140よりも径が
小さい。連結ピン144は、その底部が、上側のポケット
側ガイドローラ130におけるベアリングの内側の軌道溝
に到達している。
連結ピン144を通して、そしてまた、上側のポケット側
ガイドローラ130内にあるベアリングの開口中央を通し
て挿入される。ボルト146は支持ピン120の上端部122に
ねじ込まれ、ボルト先端部が連結ピン144の内側肩部
(図示せず)に係合している。連結ピン144は、ボルト1
46によって支持ピン120に固定されており、そしてこれ
により、キャリア20のキャリア本体60に固定されてい
る。上側のポケット側ガイドローラ130内のベアリング
の内側の軌道溝は、連結ピン144とキャリア20のキャリ
ア本体60との間に保持される。連結ピン144上の保持リ
ング148は、これらの部材が縦方向の移動を規制してい
る。
の内部のボールベアリングの外側の軌道溝に固定され、
これによって連結ピン144のまわりを回転するように支
持されている。キャリア20とともに動くように固定され
た連結ピン144は、キャリア20aのナイロンベアリング14
0内で回転可能である。上側のポケット側ガイドローラ1
30の回転軸は、上側の駆動側ガイドローラ90の回転軸と
平行ではない。
0は、キャリア20および隣接するキャリア20aの間の位置
に、下側の連結ピン152によって固定されている。下側
のポケット側ガイドローラ150の回転軸は、上側のポケ
ット側ガイドローラ130の回転軸と平行かつ同じ幅に拡
がっており、そして、下側の駆動側ガイドローラ110の
回転軸とは平行でない。
aは、上部ガイドレール12および下部ガイドレール14に
沿って動くように相互連結される。支持ピン120はピボ
ット軸154を規定し、相互接続されたキャリアがループ1
6のカーブにしたがって動くことができるように、キャ
リア20はキャリア20aに対しこのピボット軸154を中心と
して揺動可能である。上側および下側のポケット側ガイ
ドローラ130、150はピボット軸154について回転可能で
ある。
は、相互連結され、後述のように上部および下部ガイド
レール12、14上に取付けられている。キャリア20が上部
および下部ガイドレール12、14上で支持されている場
合、上側の駆動側ガイドローラ90(図2)の各々は、上
部ガイドレール12の上方かつ内側に(すなわち、駆動ユ
ニット30に向かう方向に)配置されている。 上側の駆
動側ガイドローラ90の各々の凹状の外側回転面92は、上
部ガイドレール12の凸状の外側表面12aに係合する。下
側の駆動側ガイドローラ110の各々は、下部ガイドレー
ル14の下方かつ内側に(すなわち、駆動ユニット30に向
かう方向に)配置されている。下側の駆動側ガイドロー
ラ110の各々の凹状の外側回転面112は、下部ガイドレー
ル14の凸状の外側表面14aに係合する。
は、上部ガイドレール12の上方かつ外側に(すなわち、
ポケット40に向かう方向に)配されている。上側のポケ
ット側ガイドローラ130の各々の凹状の外側表面132は、
上部ガイドレール12の凸状の外側表面12aに係合する。
下側のポケット側ガイドローラ150の各々は、下部ガイ
ドレール14の下方かつ外側に(すなわち、ポケット40に
向かう方向に)配されている。下側のポケット側ガイド
ローラ150の各々の凹状の外側表面は、下部ガイドレー
ル14の凸状の外側表面14aに係合する。
び下部ガイドレール12、14に沿って転がり運動するため
の4つのローラ90、110、130、150によって支持されて
いる。相互接続された一連のキャリア20は、ループ16に
沿って転がり運動するように支持されている。
のみ示している。各々のポケット40はプラスチックのよ
うな軽い材料で作られ、そして、参照符号160によって
概略的に示されている上側取付け部を備えている。この
上側取付け部160は、各々のキャリア本体60におけるポ
ケット取付け用上部開口76に対して係合可能である。各
々のポケット40は、参照符号162によって概略的に示さ
れている下側取付け部を備え、この下側取付け部162
は、各々のキャリア本体60におけるポケット取付け用下
部開口78に係合する。ポケット40の下側取付け部162
は、キャリア20に対するポケット40の係合・離脱の動き
が容易となるように、ばねで付勢されている。ポケット
40に設けられた把持部164は、キャリア20からのポケッ
ト40の取り外しを容易にする。
支持されている。図2に示すように、各々のポケット40
は、その右手側においてのみ各々のキャリア20上に支持
されており、図2に示すように、左側の方向へ突出して
いる。ポケット40は、駆動ユニット30から離反する方向
へ、キャリア20から突き出している。キャリア20が移動
して1つの駆動ユニット30を通り過ぎる際、この駆動ユ
ニット30における駆動ベルト50は、キャリア20の駆動歯
74と噛み合う。駆動ベルト50はキャリア20を駆動し、こ
れによりポケット40は上部および下部ガイドレール12、
14に沿って動く。
を取付けることができる。例えば、折りたたみ縁部が上
に向きに揃えられた折りたたみ済の折丁を受けるための
サドルをキャリア20に取付けてもよい。
のローラにより導かれており相互連結されているため、
キャリアはガイドレールに沿ってより滑らかに進む。
いると、レールおよびそれぞれのレールの結合部におけ
る効果が容易に得られ、本発明の搬送機構のより円滑な
運転がもたらされる。
駆動歯を成形することなどにより、部品数の減少という
利点が得られる。
図である。
持するキャリアと係合する駆動ユニットの部分断面正面
図である。
々支持する複数のキャリアと係合する駆動ユニットを示
す平面図である。
ある。
ある。
Claims (15)
- 【請求項1】 細長い形状のガイドレールと、 前記ガイドレールの第1の側に支持され、前記ガイドレ
ールに沿って第1の方向に動く相互接続された複数のキ
ャリアと、 各々が前記キャリアに連結され前記キャリアとともに移
動可能な、枚葉材料収容用および支持用の複数の枚葉材
料レシーバとを備えており、 前記キャリアが、前記レシーバと前記ガイドレールの間
に配置され、前記レシーバが、前記ガイドレールから前
記第1の方向を横切る第2の方向へ突出するように片持
ち式に支持されている枚葉材料処理装置。 - 【請求項2】 前記キャリアの各々が、前記ガイドレー
ルの第1の側にある複数の第1のローラによって支持さ
れ、かつ前記ガイドレールの第2の側にある複数の第2
のローラによって支持される請求項1記載の枚葉材料処
理装置。 - 【請求項3】 前記細長い形状のガイドレールが上側レ
ールと下側レールとからなり、前記キャリアの各々が、
前記上側レールの相対する両側に係合している少なくと
も2つのローラと、前記下側レールの相対する両側に係
合している少なくとも2つの他のローラとによって支持
される請求項2記載の枚葉材料処理装置。 - 【請求項4】 前記キャリアが、前記ガイドレールから
前記第2の方向に離れて位置するピボット軸に沿って相
互接続されており、該ピボット軸は、前記ポケットと前
記ガイドレールとの間に配置されている請求項1記載の
枚葉材料処理装置。 - 【請求項5】 前記ガイドレールに近接する駆動手段を
さらに備えており、該駆動手段が、前記キャリアが移動
して前記駆動手段を通り過ぎる際に前記キャリアの駆動
面に係合可能で、前記キャリアとそれに伴う前記レシー
バを前記ガイドレールに沿って前記第1の方向に動かす
駆動部材を含む請求項1記載の枚葉材料処理装置。 - 【請求項6】 前記ガイドレールが管状の金属製の上側
レールと下側レールからなり、前記キャリアが、プラス
チックにより形成され、前記上側レール上にある第1の
複数のローラと前記下側レール上にある第2の複数のロ
ーラとによって支持されており、前記ポケットがプラス
チックにより形成されている請求項1記載の枚葉材料処
理装置。 - 【請求項7】 細長い形状のガイドレールと、 前記ガイドレールの第1の側に支持され、前記ガイドレ
ールに沿って第1の方向に動き、各々が駆動面を有する
相互接続された複数のキャリアと、 各々が前記キャリアに連結され前記キャリアとともに移
動可能であり、前記ガイドレールに沿って前記第1の方
向に動くように前記キャリアに支持されている、枚葉材
料収容用および支持用の複数の枚葉材料レシーバと、 前記キャリア上の前記駆動面に係合可能な駆動部材を含
み、前記ガイドレールに近接し、前記ガイドレールに沿
って前記第1の方向に前記キャリアとそれに伴う前記レ
シーバとを動かす駆動手段とを備えている枚葉材料処理
装置。 - 【請求項8】 前記駆動部材が、前記ガイドレールに対
して動くように駆動される、外側に歯を備えた駆動ベル
トからなり、前記キャリア上の前記駆動面が、前記キャ
リアの各々に形成された複数の駆動歯を備えており、前
記キャリア上にある前記駆動歯は、前記キャリアの1つ
が移動して前記駆動手段を通過する際に、前記駆動ベル
トによって係合可能である請求項7記載の枚葉材料処理
装置。 - 【請求項9】 前記ガイドレールが上側レールと下側レ
ールからなり、前記駆動ベルトは、前記上側レールと下
側レールとの間に垂直に配置されるとともに、前記レー
ルに沿う方向に動くように支持されている請求項8記載
の枚葉材料処理装置。 - 【請求項10】 前記キャリアが前記レシーバと前記ガ
イドレールの間に配置され、前記レシーバが、前記ガイ
ドレールから前記第1の方向を横切る第2の方向へ突出
するように片持ち式に支持されている請求項7記載の枚
葉材料処理装置。 - 【請求項11】 互いに平行に延びる細長い第1および
第2の金属ガイドレールと、 複数のローラによって前記ガイドレール上にそれぞれ支
持され、前記ガイドレールに沿って第1の方向に動く、
相互連結された複数のプラスチック製キャリアと、 各々が前記各キャリアと連結され、前記ガイドレールに
沿って前記キャリアの1つとともに移動可能な複数のプ
ラスチック製枚葉材料処理部材とを備えている枚葉材料
処理装置。 - 【請求項12】 前記キャリアの各々が駆動面を有して
おり、 前記キャリアが移動して駆動手段を通過する際に、前記
キャリア上の前記駆動面と係合可能な駆動部材を備え、
前記ガイドレールに近接して配置され、前記ガイドレー
ルに沿って前記第1の方向に前記キャリアおよびそれに
伴う前記枚葉材料処理部材を動かす駆動手段をさらに備
えている請求項11記載の枚葉材料処理装置。 - 【請求項13】 前記駆動部材が、外側に歯が設けられ
た駆動ベルトである請求項12記載の枚葉材料処理装置。 - 【請求項14】 前記キャリアが、前記枚葉材料処理部
材と前記ガイドレールの間における、前記ガイドレール
の第1の側に配置されており、前記枚葉材料処理部材
は、前記ガイドレールから前記第1の方向を横切る第2
の方向へ突出するように片持ち式に支持されている請求
項11記載の枚葉材料処理装置。 - 【請求項15】 前記ガイドレールの各々が、円筒状の
断面形状を有しており、前記第1および第2の複数のロ
ーラが、前記第1のレールの相対する両側において前記
第1のレールに係合するとともに、互いに平行でない軸
の周りをそれぞれ回転可能であり、第3および第4の前
記複数のローラが、前記第2のレールの相対する両側に
おいて前記第2のレールに係合するとともに、互いに平
行でない軸の周りをそれぞれ回転可能である請求項11記
載の枚葉材料処理装置。
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