JP3186499U - バンド締付具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バンド締付具1は、バンド2と、締付具本体3と、カバー部材4とを備える。前記締付具本体は、収容溝31と、係止部32とを有する。前記収容溝は、前記カバー部材の通過孔28を通過した前記バンドをその長手方向に沿って収容可能に構成され、収容した前記バンドの長手方向と直交する幅方向に関して前記バンドのバンド幅以上の広さの溝幅を有する。前記係止部は、前記収容溝の少なくとも一部において前記収容溝の溝幅を前記バンドのバンド幅よりも狭くするように前記収容溝内に設けられている。そして、前記締付具本体は、前記通過孔を通過した前記バンドを前記収容溝に収容しつつ、前記バンドの一部を幅方向に撓ませた状態で前記係止部に係止して、前記バンドを前記締付具本体に仮留めできるように構成されている。
【選択図】図15
Description
これにより、前記カバー部材を倒して本締めする前の、手での引張りによる増し締めや、余長部分の切断の作業でも前記バンドが前記係止部から外れることがないという効果を得ることができる。
これにより、前記カバー部材を倒して本締めする前の、手での引張りによる増し締めや、余長部分の切断の作業でも前記バンドが前記係止部からより確実に外れることがないという効果を得ることができる。
これにより、前記係止部に仮留めされた前記バンドの一部が前記バンドの長手方向一端部と前記締付具本体との連結側に引き戻されないように、前記バンドを前記カバー部材の爪部の先端部により鋭角的に折り曲げて、前記カバー部材の回動により効果的に前記バンドの増し締めを進行させることができる。
これにより、前記巻取軸を回動して本締めする前の、手での引張りによる増し締めや、余長部分の切断の作業でも前記バンドが前記係止部から外れることがないという効果を得ることができる。
これにより、前記巻取軸を回動して本締めする前の、手での引張りによる増し締めや、余長部分の切断の作業でも前記バンドが前記係止部からより確実に外れることがないという効果を得ることができる。
本考案の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
本考案の第2実施形態について図面を参照しつつ説明する。
2 バンド
3 締付具本体
4 カバー部材
6 バンドの長手方向一端部
29 バンドの長手方向他端部
31 収容溝
32 係止部
36 係止部の溝開口側
37 係止部の溝閉塞側
39 支持部
47 爪部
51 バンド締付具
52 バンド
53 締付具本体
54 巻取軸
55 一方向クラッチ機構
56 バンドの長手方向一端部
79 バンドの長手方向他端部
81 収容溝
82 係止部
86 係止部の溝開口側
87 係止部の溝閉塞側
Claims (6)
- 可撓性を有する樹脂材料から構成されたバンドと、前記バンドの長手方向一端部に連結された締付具本体と、前記バンドを通過させ得る通過孔を基端部側に有し、前記基端部を中心として前記締付具本体に起倒可能に取り付けられたカバー部材とを備え、前記カバー部材を前記締付具本体に対して起こした状態で、前記バンドをその長手方向他端部から前記通過孔に通した後、前記カバー部材を前記締付具本体に対して倒すことによって、前記バンドを締め付けるように構成されたバンド締付具において、
前記締付具本体は、
前記通過孔を通過した前記バンドをその長手方向に沿って収容可能に構成され、収容した前記バンドの長手方向と直交する幅方向に関して前記バンドのバンド幅以上の広さの溝幅を有する収容溝と、
前記収容溝の少なくとも一部において前記収容溝の溝幅を前記バンドのバンド幅よりも狭くするように前記収容溝内に設けられた係止部とを有し、
前記通過孔を通過した前記バンドを前記収容溝に収容しつつ、前記バンドの一部を幅方向に撓ませた状態で前記係止部に係止して、前記バンドを当該締付具本体に仮留めできるように構成されていることを特徴とするバンド締付具。 - 前記係止部は、前記収容溝の深さ方向に関して前記収容溝の溝開口側を溝閉塞側よりも前記収容溝の溝幅を狭くするように前記収容溝内に設け、前記バンドの一部を前記溝閉塞側に押し込んで前記溝開口側に向けて突っ張るように仮留めし得ることを特徴とする請求項1に記載のバンド締付具。
- 前記締付具本体は、前記収容溝において前記通過孔と前記係止部との間の前記通過孔寄りに設けられ、前記収容溝の溝幅方向の幅を狭くするように前記収容溝内に設けられた支持部を有し、
前記カバー部材が前記締付具本体に対して起こされている間、前記支持部により、前記通過孔を通過した前記バンドの一部を撓ませた状態で前記通過孔と同程度の高さで支持し得ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバンド締付具。 - 前記カバー部材は、前記締付具本体に嵌合により着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のバンド締付具。
- 可撓性を有する樹脂材料から構成されたバンドと、前記バンドの長手方向一端部と連結された締付具本体と、前記バンドを通過させ得る通過孔を有し、前記締付具本体に回動可能に支持された巻取軸と、前記締付具本体と前記巻取軸との間に設けられ、前記巻取軸の一方向の回動のみを許容する一方向クラッチ機構とを備え、前記バンドをその長手方向他端部から前記通過孔に通した後、前記巻取軸を前記締付具本体に対して回動することによって、前記バンドを締め付けるように構成されたバンド締付具において、
前記締付具本体は、
前記通過孔を通過した前記バンドをその長手方向に沿って収容可能に構成され、収容した前記バンドの長手方向と直交する幅方向に関して前記バンドのバンド幅以上の広さの溝幅を有する収容溝と、
前記収容溝の少なくとも一部において前記収容溝の溝幅を前記バンドのバンド幅よりも狭くするように前記収容溝内に設けられた係止部とを有し、
前記通過孔を通過した前記バンドを前記収容溝に収容しつつ、前記バンドの一部を幅方向に撓ませた状態で前記係止部に係止して、前記バンドを当該締付具本体に仮留めできるように構成されていることを特徴とするバンド締付具。 - 前記係止部は、前記収容溝の深さ方向に関して前記収容溝の溝開口側を溝閉塞側よりも前記収容溝の溝幅を狭くするように前記収容溝内に設け、前記バンドの一部を前記溝閉塞側に押し込んで前記溝開口側に向けて突っ張るように仮留めし得ることを特徴とする請求項5に記載のバンド締付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013004363U JP3186499U (ja) | 2013-07-29 | 2013-07-29 | バンド締付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013004363U JP3186499U (ja) | 2013-07-29 | 2013-07-29 | バンド締付具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3186499U true JP3186499U (ja) | 2013-10-10 |
Family
ID=50430156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013004363U Expired - Lifetime JP3186499U (ja) | 2013-07-29 | 2013-07-29 | バンド締付具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3186499U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017141886A (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | イワブチ株式会社 | バンド締付具 |
-
2013
- 2013-07-29 JP JP2013004363U patent/JP3186499U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017141886A (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | イワブチ株式会社 | バンド締付具 |
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