JP3181462B2 - クランプ信号の発生制御回路及びその方法 - Google Patents

クランプ信号の発生制御回路及びその方法

Info

Publication number
JP3181462B2
JP3181462B2 JP04004494A JP4004494A JP3181462B2 JP 3181462 B2 JP3181462 B2 JP 3181462B2 JP 04004494 A JP04004494 A JP 04004494A JP 4004494 A JP4004494 A JP 4004494A JP 3181462 B2 JP3181462 B2 JP 3181462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
input
clamp
synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04004494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0715742A (ja
Inventor
台 珍 朴
鎬 大 黄
重 烈 權
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019930006852A external-priority patent/KR960010187B1/ko
Priority claimed from KR1019930008339A external-priority patent/KR950007127B1/ko
Priority claimed from KR1019930008546A external-priority patent/KR960008056B1/ko
Priority claimed from KR1019930008547A external-priority patent/KR960004128B1/ko
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH0715742A publication Critical patent/JPH0715742A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3181462B2 publication Critical patent/JP3181462B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/003Details of a display terminal, the details relating to the control arrangement of the display terminal and to the interfaces thereto
    • G09G5/006Details of the interface to the display terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/08Separation of synchronising signals from picture signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/16Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
    • H04N5/18Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クランプ信号の発生
制御回路及びその方法に関し、さらに詳しくは画像のデ
ィスプレイのためにモニタへ出力される映像信号中にグ
リーン信号に同期信号が合成されているかを判別してそ
の判別された結果により出力されるクランプ信号を自動
的に制御するクランプ信号の発生制御回路及びその方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、モニタの画面出力装置は、ビデ
オカードという。このような、ビデオカードは使われる
モニタの機種により多様な種類がある。各種のビデオカ
ードから出力される信号としては画像を形成するための
レッド(Red 、 以下Rという)、グリーン(Green 、
以下Gという)、ブルー(Blue、以下Bという)信号
と水平及び垂直同期信号がある。
【0003】このようなビデオカードから出力される水
平及び垂直同期信号は、R,G,B信号と分けられて出
力される場合があり、G信号と混合されて出力する場合
がある。このとき、水平及び垂直同期信号がグリーン信
号に混合されて出力される信号は、“同期オングリーン
信号(Sync on Green Signal)”とし、水平及び垂直同
期信号の出力端に分けて出力される信号は“セパレート
同期信号(Separete Sync Signal)”とする。
【0004】そして、セパレート同期信号中の水平同期
信号は、H−SYNCとし、垂直同期信号はV−SYN
Cとする。また、クランプ信号は、ビデオ信号のレベル
を固定させる信号として認識され、クランピング信号に
よりクランピングされるレベルはビデオ信号がOVと固
定される位置である。
【0005】このような、ビデオカードから出力される
信号の一般的な波形図が図10である。図10は、純粋
R信号を示す波形図、純粋G信号を示す波形図、純粋B
信号を示す波形図、セパレート同期信号中のH−SYN
Cを示す波形図、セパレート同期信号中のV−SYNC
を示す波形図、水平及び垂直同期信号がグリーン信号に
合成された状態すなわち、同期オングリーン信号の各波
形図を示す。
【0006】図10のR,G,B信号の電圧レベルは、
常に同じでなければならない。しかし、図10の同じH
−SYNC及びV−SYNC信号がグリーン信号に混合
される場合、図10の同期オングリーン信号はそのレベ
ルが図1のR,G,Bとは異なることになる。すなわ
ち、同期オングリーン信号の電圧レベルは、図10の
R,G,Bの電圧レベルに同期信号が載せられたレベル
だけ上がるようになる。
【0007】しかし、一般的に図10のように提供され
る信号の電圧レベルは常に同じでなければならない。こ
のように、各信号の電圧レベルが一定するように調整す
るためにクランプ信号が使われ、図10の同期オングリ
ーン信号においてクランプ信号が出力される部分が基準
電圧すなわちOVになる。
【0008】すなわち、図10の同期オングリーン信号
のa部分にクランプ信号が出力されれば、a部分の電位
がOVと認識され、b部分にクランプ信号が出力されれ
ば、b部分の電位がOVと認識される。
【0009】このとき、OVと認識されるレベルを基準
としてモニタでビデオ信号が処理される。そして、クラ
ンプ信号はモニタへ入力される同期信号のタイプすなわ
ち、セパレート同期信号であるか又は同期オングリーン
信号であるかにより水平同期信号のフロントまたはバッ
クポーチでトリガされて出力されなければならず、これ
によりビデオ信号のレベルが決定されるので、クランプ
信号を同期信号の形態に合うように出力することは非常
に重要である。
【0010】図11は従来のクランプ信号発生制御回路
図である。グリーン信号入力端Gを通じて図10の同期
オングリーン信号が同期信号分離部10へ入力されれ
ば、内部に予め設定した基準電圧により同期信号が分け
られて同期信号選択部11へ提供され、水平同期信号及
び垂直同期信号は同期信号選択部11へ提供される。
【0011】このとき、同期信号分離部10には、図1
0の純粋なG信号だけ入力させることもでき、図10の
同期オングリーン信号を入力させることもできる。同様
に、同期信号選択部11の入力側へは、水平同期信号及
び垂直同期信号を入力させることもでき、入力させない
こともできる。
【0012】同期信号選択部11に同期信号分離部10
の出力信号と水平/垂直同期信号が同時に入力される場
合には、水平/垂直同期信号が優先的に選択されてクラ
ンプ信号発生部12と水平/垂直同期分離部13へ出力
される。
【0013】クランプ信号発生部12は、同期信号選択
部11から選択的に出力する同期信号のエッジをトリガ
させてクランプ信号を出力する。このとき、出力された
クランプ信号は、同期信号の前または後部分に載るが、
前/後の転換がスイッチング部14のスイッチングによ
り手動で成る。
【0014】一方、水平/垂直同期分離部13は、同期
信号選択部11から選択的に出力される水平/垂直同期
信号をローパスフィルタ(図示せず)などを使って水平
同期信号と垂直同期信号から分離する。このとき、水平
/垂直同期分離部13から分けられた水平同期信号は、
そのまま図示されないモニタへ出力され、垂直同期信号
は加算部15に入力される。加算部15は、水平/垂直
同期分離部13から出力される垂直同期信号と異なる一
方の側へ入力される垂直同期信号を加算して図示されな
いモニタへ出力する。
【0015】図12は図11と類似した従来のクランプ
信号の発生制御回路を簡略に示すブロック図であり、同
期オングリーン信号とTTLレベルの同期信号中のどれ
か一つを選択してクランプ信号を出力するものである。
【0016】先ず、映像合成同期信号入力部16を通じ
て入力された同期オングリーン信号は、同期信号分離部
17で純粋な同期信号だけ分けられて同期信号選択部1
8へ入力される。そして、第1,第2のTTLレベル同
期信号は、第1,第2のTTLレベル同期信号入力部1
9,20を通じてTTLレベル同期信号処理及び合成部
21に入力される。
【0017】このとき、TTLレベルの同期信号とは一
般的に電子回路で使われるロー/ハイ概念0V/5Vの
レベルで入力される信号を言う。第1,第2のTTLレ
ベルの同期信号は、普通パーソナルコンピュータなどで
本体2個に1個のモニタだけを連結して使用するとき、
それぞれの本体からモニタへ印加される互いに異なる二
つの種類の同期信号である。
【0018】TTLレベル同期信号処理及び合成部21
は、第1,第2のTTLレベル同期信号入力部19,2
0から出力される第1,第2のTTLレベルの同期信号
中の一つを図示しないスイッチングなどを用いて手動で
選択して処理した後、同期信号選択部18へ出力する。
【0019】同期信号選択部18は、同期信号分離部1
7とTTLレベル同期信号処理及び合成部21から入力
される同期信号中のどれか一つの信号を図示しないスイ
ッチなどを使って手動で選択した後にこの選択された同
期信号を同期信号処理部22へ出力する。同期信号処理
部22は入力される同期信号の極性を常に一定に維持さ
せて同期信号出力部23へ出力するとともにクランプ信
号発生部24へ出力する。クランプ信号発生部24で
は、入力された同期信号のバックポーチでトリガされる
クランプ信号を発生させてクランプ信号出力部25へ出
力する。
【0020】図13は、図11のクランプ信号発生部1
2の詳細回路図を示すもので、図11の同期信号選択部
11から出力される水平同期信号が排他的論理和ゲート
26の入力側へ入力され、同期信号判別部27は図11
のスイッチング部14から入力されるスイッチング制御
信号により信号を判別してこれによる論理信号を排他的
論理和ゲート26の他の入力側へ入力する。
【0021】排他的論理和ゲート26は、同期信号判別
部27から出力される論理信号と水平同期信号とを論理
合した信号をマルチバイブレータ28へ出力し、この入
力された信号によりマルチバイブレータ28は一方の側
に連結されたコンデンサC及び抵抗Rの時定数によりデ
ューティが決定され、所定の周波数信号を出力する。こ
のとき、トリガの時点は、マルチバイブレータ28の入
力信号により決定される。
【0022】図14を参照して図13の動作をされに詳
細に説明する。同期信号判別部27は、モニタ(図示せ
ず)へ印加される信号が同期オングリーン信号である
と、ローレベルの論理信号を出力し、セパレート同期信
号であると、ハイレベルの論理信号を出力する。
【0023】従って、図14(A)のに示すように、
水平同期信号が水平同期信号端を通じて排他的論理和ゲ
ート26の一つの入力端へ提供され、同期信号判別部2
7により図示しないモニタへ印加される同期信号が
(A)のように同期オングリーン信号と判別されて
(A)ののようにロー信号として排他的論理和ゲート
26の他の入力端へ提供されれば、排他的論理和ゲート
26の出力は(A)ののように入力と同じ位相の信号
となって出力される。
【0024】そして、排他的論理和ゲート26の出力
は、マルチバイブレータ28へ入力された後、マルチバ
イブレータ28は時定数R,Cにより出力パルスデュー
ティが調整されて図14(A)に示すように同期信号
のバックポーチでトリガされたクランプ信号を出力す。
【0025】一方、図14(B)のに示すように、水
平同期信号が水平同期信号端を通じて排他的論理和ゲー
ト26の一つの入力端へ提供され、同期信号判別部27
により図示しないモニタへ印加される同期信号が図14
(B)のようにセパレート同期信号と判別されて図14
(B)ののようにハイ信号として排他敵論理和ゲート
26の他の入力端へ提供されれば、排他的論理和ゲート
26の出力は図14(B)のに示すように入力が反転
された信号が出力される。
【0026】そして、排他的論理和ゲート26の出力に
よりマルチバイブレータ28は、一方の側に連結された
コンデンサーC及び抵抗Rによる時定数により出力パル
スのデューティを決定し、図14(B)ののように同
期信号のフロントポーチでトリガされたクランプ信号を
出力する。
【0027】このとき、マルチバイブレータ28の出力
クランプ信号のトリガの位置は、排他的論理和ゲート2
6の出力信号のレベルにより決定される。
【0028】すなわち、排他的論理和ゲート26の出力
がハイであると、パックポーチでトリガされ、ローであ
ると、フロントポーチでトリガされる。
【0029】しかし、このような、クランプ信号の発生
及び制御回路において、図11、図12に示す回路によ
っては次のような問題点があった一番目は、クランプ信
号を同期信号の前部分にトリガさせるとき、同期信号が
載ったグリーン信号と水平/垂直同期信号の入力端を通
った同期信号が同時に入力される場合にビデオ基準レベ
ルの差異で非正常的な画像がディスプレイされる。
【0030】二番目は、クランプ信号を同期信号の後部
分にトリガさせる時、プランキング期間と同期信号との
間にマージンがない場合(例えば、V−7VRAM2な
ど)ビデオ信号部分にクランプ信号が載るので、ビデオ
信号部分が0Vになってビデオ画面が現われない。
【0031】三番目は、クランプ信号を同期信号の前ま
たは後部分にトリガさせるための手動スイッチを使うと
き、前・後の転換を手動でスイッチングするため非専門
家である使用者としては混乱を招来する。
【0032】また、図13の従来のクランプ信号の発生
回路においては、図14(B)に示すように、セパレー
ト同期信号がモニタへ入力される場合、セパレート同期
信号中のブランキングタイミングと同期タイミングが同
じ信号(例、V-7 VRAM II など)が入力されるとき、
R,G,Bの複合ビデオ信号がデートなどを通過すると
き、発生する遅延時間によりマルルチバイブレータ28
から出力されるクランプ信号のタイミングが適宜でな
く、クランプ信号が複合ビデオ信号部分から発生される
ので、複合ビデオ信号部分が0Vになってビデオの画面
が現われないセグメント現象が発生する問題点があっ
た。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明の目
的は、クランプ信号のトリガの位置を自動的に制御でき
るクランプ信号の発生制御回路を提供することにある。
【0034】この発明の他の目的は、クランプ信号のト
リガポイントを自動的に転換させることができるクラン
プ信号の発生制御方法を提供することにある。
【0035】この発明の又他の目的は、クランプ信号の
トリガの位置を変更させることができ、同期信号の状態
に関係無く映像信号が常に一定な増幅特性を得ることが
でき、マルチシンクモニタの受信範囲をひろげることが
できるクランプ信号の発生制御回路を提供することにあ
る。
【0036】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、画像信号中のグリーン信号に合成され
た同期信号を分離出力する同期信号分離部と、前記同期
信号分離部から分離出力される同期信号と自体分離入力
される同期信号とを予め設定した優先順位により選択的
に出力する同期信号選択部と、前記同期信号選択部から
入力される水平及び垂直同期信号を分離出力する水平及
び垂直同期信号分離部と、前記同期信号選択部から入力
された同期信号の一定なエッジにトリガさせてクランプ
信号を出力するクランプ信号発生部と、からなるクラン
プ信号の制御回路で構成されたクランプ信号の発生制御
回路において、前記同期信号分離部と前記同期信号選択
部から出力される同期信号として、グリーン信号におけ
る同期信号の合成有無と自体分離入力される同期信号の
入力有無とを判別して前記クランプ信号発生部の出力を
制御するクランプ信号の制御手段を具備することを特徴
とする。
【0037】そして、この構成において、前記クランプ
信号の信号制御手段は、前記同期信号選択部から入力さ
れる水平同期信号の有無を判別し、その判別結果を論理
信号で出力するセパレート同期信号の判別部と、前記セ
パレート同期信号の判別部から入力される論理信号によ
りクリアされ、前記同期信号分離分から出力される信号
によりエネーブルされることにより、クロック端へ入力
される信号を所定の時間カウントしてクランプ制御信号
へ出力するカウンタと、前記カウンターから出力される
クランプ制御信号を反転したと信号と前記水平同期信号
とを論理積して前記カウンターのクラック端へ入力する
フィードバック手段とを具備することができる。
【0038】また、本発明は、同期信号が映像信号に合
成された同期信号であるか自体分離入力される同期信号
であるかを判別してクランプ信号の出力を制御するクラ
ンプ信号の発生制御方法において、グリーン信号に同期
信号が合成されておらず同時に水平/垂直同期信号の入
力端を通じても同期信号が入力されていないと判別され
れば、ローレベルのクランプ信号を出力する過程と、グ
リーン信号にのみ同期信号が合成されていると判別され
れば、同期信号の後部分でトリガされたクランプ信号を
発生させる過程と、グリーン信号に同期信号が合成され
ており、同時に水平/垂直同期信号の入力端を通じて同
期信号が入力されたと判別されれば、同期信号の後部分
でトリガさせたクランプ信号を発生させる過程と、グリ
ーン信号には、同期信号が合成されていなく、水平/垂
直同期信号の入力端を通じてのみ同期信号が入力された
と判別されれば、同期信号の前部分でトリガさせたクラ
ンプ信号を発生させる過程と、を含むことを特徴とす
る。
【0039】また、本発明は、映像合成同期信号の入力
部を通じて入力される同期オングリーン信号で同期信号
のみを分離する映像合成同期信号分離部と、第1,第2
TTLレベルの同期信号入力部を通じて入力される第
1,第2TTLレベル同期信号中の一つを選択して合成
するTTLレベル同期信号処理及び合成部と、前記映像
合成同期信号分離部とTTLレベルの同期信号処理及び
合成部から出力される同期信号を選択的に出力する同期
信号選択部と、前記同期進行選択部から出力される同期
信号の極性を常に一定に維持させて出力する同期信号処
理部と、入力信号の極性により出力するクランプ信号の
トリガの位置を変換させるクランプ信号の発生部と、を
有するクランプ信号の発生制御回路において、前記映像
合成同期信号分離部の出力信号を所定の時間遅らせる遅
延部と、前記遅延部の出力信号と前記同期信号処理部の
出力信号として映像合成同期信号の有無を判別する映像
合成同期信号判別部と、前記映像合成同期信号判別部か
ら出力される映像合成同期信号の有無の判別結果により
論理信号を出力するパルス感知部と、前記パルス感知部
の出力論理信号により前記同期信号処理部から前記クラ
ンブ信号出力部へ入力される信号の極性を変換させるパ
ルス変患部からなることを特徴とする。
【0040】そして、この構成において、前記映像合成
同期信号判別部は、前記遅延部から出力される信号がク
リア端へ入力され、前記同期信号処理部から出力される
信号が第1入力端へ入力されるとともに第2入力端はロ
ーで固定され、反転出力端へ判別信号を出力するマルチ
バイブレータからなることができ、また、前記パルス感
知部は、クリア端と第1入力端がハイで固定されるとと
もに、他の第2,3の入力端に連結されたコンデンサ及
び抵抗により時定数が決定されてから第4入力端へ入力
される前記映像合成同期信号判別部の判別信号により反
転出力端へパルス波を出力するマルチバイブレータから
なることができ、さらにまた、前記パルス変換部は、前
記同期信号処理部から出力される第1入力信号と前記パ
ルス感知部から出力される第2入力信号を排他的論理和
と組み合わせて前記クランプ信号発生部から出力する排
他的論理和ゲートからなることができる。
【0041】また、本発明は、モニタへ印加される同期
信号の形態が同期オングリーン信号であるセパレート同
期信号であるかを判別して論理信号を出力する同期信号
判別部と、前記同期信号判別部から出力される論理信号
と前記セパレートの同期信号を排他的論理和と組み合わ
せて出力する排他的論理和ゲートとが構成されることに
より、モニタへ印加される同期信号の形態により発生さ
れるクランプ信号の出力を制御するクランプ信号の発生
制御回路において、前記同期判別部の出力論理信号が同
期オングリーン信号に該当する信号であると、水平同期
信号のパックポーチでトリガされる信号を出力するクラ
ンプ信号発生部と、前記同期信号判別部の出力論理信号
がセパレート同期信号に該当する信号であると、水平同
期信号のフロントポーチで所定の時間遅延されてトリガ
されるクランプ信号を出力する遅延部と、前記同期信号
判別部の判別論理信号の入力により前記クランプ信号発
生部及び前記遅延部の出力を選択的に出力するクランプ
信号選択部とからなることを特徴とする。
【0042】この構成において、前記クランプ信号の発
生は、入力端はハイで固定され、フィードバック信号に
よりクリアされることにより、前記排他的論理和ゲート
から正極性の信号が出力されるとき、論理ハイの信号を
出力する第1フリップフロップと、前記第1フリップフ
ロップの出力信号がクリア信号へ入力され、基準クロッ
クと前記フィードバック信号が論理積して入力されるこ
とにより、カウンティング動作してその出力信号を反転
してフィードバック信号へ出力する第1カウンタからな
ることができ、また、前記遅延部は、入力端はハイで固
定され、フィードバック信号によりクリアされることに
より、前記排他的論理和ゲートから負極性の信号が出力
されるときに論理ハイの信号を出力する第2フリップフ
ロップと、前記第2フリップフロップの出力信号がクリ
ア信号へ入力されることにより、前記基準クロックと前
記フィードバック信号が論理積された信号を所定の時間
でカウンティングして第1カウンティング信号と第2カ
ウンティング信号を出力する第2カウンターと、前記第
2カウンター出力の前記第1カウンティング信号と第2
カウンティング信号とを論理積した後に反転して前記フ
ィードバック信号を提供するフィードバック手段と、入
力端がハイで固定され、前記フィードバック信号がクリ
ア信号へ入力され、前記カウンティング信号がクロック
信号へ入力されることにより、前記クロック信号に比べ
て所定の時間に遅延された信号を出力する第3フリップ
フロップからなることができ、さらにまた、前記クラン
プ信号の選択部は、前記同期信号判別部の出力信号と前
記遅延部との出力信号を論理積した信号と、前記同期信
号判別部の出力信号が反転された信号と前記クランプ信
号の発生部内の第1フリップフロップの出力信号を論理
積した信号を論理合して出力することができるものとす
ることができる。
【0043】
【作用】上記構成によれば、同期オングリーン信号の有
無を自動的に判別してそれによる論理信号を出力するこ
とにより、クランプ信号のトリガの位置を自動的に制御
できる。
【0044】また、グリーン信号に同期信号が合成され
たかの可否を用いることにより、クランプ信号のトリガ
ポイントを自動的に転換させることができる。
【0045】また、遅延回路及び多数のマルチバイブレ
ータを構成させて同期オングリーン信号の有無を自動的
に判別することで、クランプ信号のトリガの位置を変更
させることができ、同期信号の状態に関係無く映像信号
が常に一定な増幅特性を得ることができ、マルチシンク
モニタの受信範囲をひろげることができる。
【0046】
【実施例】以下、添付した図面を参照してこの発明によ
るクランプ信号の自動制御回路に対する望ましい一実施
例を詳細に説明する。
【0047】図1は、この発明によるクランプ信号の自
動制御回路の一実施例を示すブロック図であり、上出の
図11と同一な参照符号は同一部品を示すものであるの
で、これらに対する説明は省略する。
【0048】この発明は、図11のスイッチング部14
の代わりに、クランプ信号制御部30を構成に具備させ
たもので、クランプ信号制御部30の一方の入力側は同
期信号分離部10の出力信号が入力されるように連結さ
れており、他の一方の入力側には、同期信号選択部11
から出力される信号が入力されるように連結されてい
る。そして、クランプ信号制御部30は、出力信号がク
ランプ信号発生部29へ出力されるように連結されてい
る。以下、この発明の動作をされに詳細に説明する。
【0049】同期信号分離部10へ図10に示したG信
号や同期オングリーン信号が入力されれば、同期信号分
離部10は予め設定された電圧レベルにより同期信号が
分離されて同期信号選択部11へ提供され、このとき、
同期信号選択部11の他の一方の側へはセパレート同期
である水平及び垂直同期信号が入力されることができ
る。
【0050】すなわち、同期信号分離部10には、図1
0に示したG信号が入力されることもでき、図10に示
した同期オングリーン信号が入力されることもできる。
そして、同期信号選択部11の他の一方の側へは、水平
及び垂直同期信号が入力されることもでき、水平/垂直
同期信号が入力されないこともある。
【0051】従って、同期信号分離部10の出力同期信
号と水平/垂直同期信号が同時に同期信号選択部11へ
入力された場合、同期信号選択部11は予め設定された
優先順位により選択的に入力された同期信号をクランプ
信号制御部30とクランプ信号発生部29及び水平/垂
直同期分離部13へ出力する。
【0052】クランプ信号発生部29は、同期信号選択
部11で選択して出力される同期信号の一定なエッジで
クランプ信号をトリガさせて出力する。このとき、クラ
ンプ信号制御部30は、同期信号分離部10から出力さ
れる信号と同期信号選択部11から出力される信号を入
力して同期信号の有無を判別した後、クランプ信号発生
部29から発生されるクランプ信号を下記の<表−1>
のように制御する。
【0053】
【表1】 前記<表−1>で知られるごとく、同期信号がないと判
別されれば、クランプ信号制御部30は、クランプ信号
発生部29がローレベルの信号を出力するように制御
し、グリーン信号に同期信号が合成されていると判別さ
れるか同期オングリーン信号とセパレート同期である水
平/垂直同期信号が同時に入力されたと判別されれば、
クランプ信号発生部29が同期信号の後部分でクランプ
信号をトリガさせて発生させるように制御する。
【0054】しかし、同期オングリーン信号でなく、水
平/垂直同期を通じて同期信号が提供されると判別され
れば、同期信号の前部分でクランプ信号をトリガさせて
発生させるように制御する。
【0055】従って、同期オングリーン信号やセパレー
ト同期である水平/垂直同期信号の入力有無を判別して
クランプ信号のトリガの位置を自動的に転換させること
により、スイッチングの手動操作による非専門的なユー
ザーの混乱を止めて電圧レベルの差により非正常的なビ
デオがディスプレイされるとか、クランプ信号を同期信
号の後部分から発生させるとき、ブランキング期間と同
期信号との間にマシーンがない場合に発生するセグメン
ト現象を防止することができる。
【0056】図2は、この発明によるクランプ信号の発
生制御回路の他の実施例を示すブロック図であり、図1
2に示したもの同一な参照符号は同一部品を示すので、
これらに対する詳細な説明は省略する。
【0057】映像合成同期信号入力部16を通じて入力
される同期オングリーン信号で同期信号だけを分離する
映像合成同期信号分離部17の出力は、入力される多数
の同期信号中のどれか一つを選択して出力する同期信号
選択部18と入力信号を所定の時間遅延させる遅延部3
1に印加され、遅延部31の出力端には同期オングリー
ン信号の入力有無を判別する映像合成同期信号判別部3
2が連結される。
【0058】そして、同期信号選択部18の出力波形の
極性をポジティブまたはネガティブに一定に維持させる
同期信号処理部33は2個の出力中1個の出力を映像合
成同期信号判別部32に提供し、残り1個の出力を同期
信号出力部23とパルス変換部34に同時に印加するよ
うになっている。
【0059】そして、映像合成同期信号判別部32の出
力側には、同期信号の判別によりハイまたはロー信号を
出力するパルス感知部35が連結され、パルス変換部3
4はパルス感知部35からの入力信号により同期信号処
理部33から出力された信号を反転または非反転させて
クランプ信号発生部24へ出力するように連結されてい
る。
【0060】図3は、図2に示した映像合成同期信号判
別部32、パルス感知部35、パルス変換部34、クラ
ンプ信号発生部24の詳細回路図である。このとき、映
像合成同期信号判別部32とパルス感知部35とは、そ
れぞれマルチバイブレータで構成され、パルス変換部3
4は排他的論理和ゲート38で構成され、クランプ信号
発生部24はマルチバイブレータで構成されている。
【0061】それぞれの構成に対してさらに詳細に説明
すれば、同期信号判別部32を構成するマルチバイブレ
ータ36は、クリア端CLRが遅延部31の出力側に連
結され、IN1入力端は接地されて印加電圧レベルがロ
ーに固定され、IN2入力端は同期信号処理部33の出
力端と連結されており、Q反転出力端がマルチバイブレ
ータ37のIN2入力端と連結されている。
【0062】パルス感知部35を構成するマルチバイブ
レータ37は、IN1入力端とクリア端CLRに電源電
圧が印加されるように連結されており、他の二つの入力
側C、RCは時定数により出力されるトリガ波形のデュ
ーティを決定するように基準電圧がバイアスされた抵抗
R1とコンデンサC1とが連結されており、Q反転出力
端が排他的論理和ゲート38の入力側に連結されてい
る。
【0063】そして、パルス変換部34を構成する排他
的論理和ゲート38は、一方の側にマルチバイブレータ
37の出力が印加され、他の一方の側に同期信号処理部
33の出力信号が印加されるように連結されている。
【0064】また、クランプ信号発生部24を構成する
マルチバイブレータ39は、クリア端CLRとIN1入
力端に電源電圧Vccが印加されるように連結されてお
り、排他的論理和ゲート38の出力信号がIN2入力端
に印加されるように連結されており、他の二つの入力側
C、RCは時定数により出力されるトリガ波形のデュー
ティを決定するように基準電圧がバイアスされた抵抗R
2とコンデンサC2とが連結されており、Q出力端とQ
反転出力端からはブランキング信号とクランプ信号が出
力される。
【0065】図4(A)乃至図4(H)は、図2及び図
3に同期オングリーン信号だけ入力されるとか、同期オ
ングリーン信号とTTLレベル同期信号が同時に入力さ
れるときの各部の波形図であり、図5は図2及び図3に
TTLレベル同期信号だけが入力されるときの各部の波
形図である。
【0066】このとき、図4(A)は遅延部31の出力
波形図であり、同(B)は同期信号処理部33より映像
合成同期信号判別部32への出力波形図であり、同
(C)は映像合成同期信号判別部32の出力波形図であ
り、同(D)はパルス感知部35の出力波形図である。
そし、同(E)は、同期信号処理部33からパルス変換
部34及び同期信号出力部23へ出力される信号波形図
であり、同(F)はパルス変換部34の出力波形図であ
り、同(G)はクランプ信号発生部24のマルチバイブ
レータ39の反転出力端Qの出力波形図であり、同
(H)はクランプ信号発生部24のマルチバイブレータ
39の非反転出力端Qの出力波形図である。
【0067】図2及び図3の動作を図4(A)乃至図4
(H)及び図5(A)乃至図5(H)を参照して説明す
る。映像合成同期信号入力部16からのG信号上には、
同期信号が合成されていることもあり、同期信号がない
こともある。すなわち、同期オングリーン信号が入力さ
れることもでき、純粋グリーン信号だけ入力されること
もできる。
【0068】従って、映像合成同期信号分離部17は、
予め設定された所定の電圧レベルと入力される信号を比
較して所定の電圧レベル以下の信号を同期信号と認識し
て分離出力する。このとき、遅延部31へ入力される信
号があることもあり、同期信号が存在しないこともあ
る。このような、映像合成同期信号分離部17の出力信
号が遅延部31で遅延された後、映像合成同期信号判別
部32へ入力されれば、映像合成同期信号判別部32
は、入力同期信号を判別する。
【0069】ここで、図1の同期信号選択部11と同一
な動作をする図2の同期信号選択部18は、同期オング
リーン信号の有無により予め設定された優先順位に同期
信号を出力する。このように、出力される同期信号遅延
部18の出力同期信号が同期信号処理部33から出力さ
れて映像合成同期信号判別部32へ入力される。
【0070】従って、映像合成同期信号判別部32は、
入力される同期信号が同期オングリーン信号であるか、
TTLレベルの同期信号であるかを判別しててパルス感
知部35へ判別信号を出力する。この判別信号がパルス
感知部35及びパルス変換部34を通じて出力されるこ
とにより、クランプ信号発生部24は、同期オングリー
ン信号だけ入力されるとか、同期オングリーン信号とT
TLレベルの同期信号が同時に入力されるときは同期信
号のバックポーチとトリガされるクランプ信号を出力
し、TTLレベルの同期信号だけ入力されるときは同期
信号のフロントポーチでトリガされるクランプ信号を出
力する。
【0071】先ず、同期オングリーン信号だけ入力され
る場合を詳細に説明する。映像合成同期信号入力部16
を通じて入力された映像合成同期信号は、同期信号分離
部17により純粋同期だけが分離された後、同期信号選
択部18と遅延部31へ出力される。遅延部31は、同
期オングリーン信号の判別のために同期信号分離部17
の出力を図4(A)のように所定の時間遅延させる。
【0072】一方、同期信号分離部17の出力とTTL
レベル同期信号の処理及び合成部21の出力は、同期信
号選択部18に提供され、同期信号選択部18は同期信
号分離部17から出力される同期信号を選択して同期信
号処理部33へ出力する。
【0073】同期信号処理部33は、入力される同期信
号9の極性を常に一定に維持させるのに、この発明では
図4(B)のように常にポジティブ極性を維持するよう
に同期信号処理部33をセッティングさせる。
【0074】そして、同期信号処理部33の出力図4
(B)は、映像合成同期信号判別部32であるマルチバ
イブレータ36のIN2入力端へ提供され、遅延部31
の出力図4(A)は映像合成同期信号判別部32のマル
チバイブレータ36のクリア端CLRへ提供される。
【0075】このとき、図4(C)で見るごとく、遅延
部31の出力がローであること、映像合成同期信号判別
部32であるマルチバイブレータ36の反転出力Qは、
無条件にハイになり、遅延部31の出力がハイである
と、IN2入力端を通じて入力される同期信号のライジ
ングエッジでローになる。
【0076】そして、マルチバイブレータ36の出力信
号は、パルス感知部35を構成するマルチバイブレータ
37のIN2入力端に提供される。このとき、マルチバ
イブレータ37は、入力されたパルスによりハイまたは
ローの信号を出力し、一方の側に連結された抵抗R1と
コンデンサC1の時定数値を十分に大きくすると、Q反
転出力端へ出力される信号が十分な時間にハイまたはロ
ー状態を持続するようになり、マルチバイブレータ37
は図4(D)のようにロー信号0Vを反転出力端Qを通
じて出力する。
【0077】一方、パルス変換部34の排他的論理和ゲ
ート38の一つの入力端にはマルチバイブレータ37の
出力が図4(D)のように提供され、他の入力端には同
期信号処理部33の出力が図4のように提供される。こ
のとき、マルチバイブレータ37の出力は、図4(D)
のようにロー信号であるので、排他的論理和ゲート38
は同期信号処理部33から出力される同期信号を図4
(F)のようにそのまま出力する。
【0078】そして、排他的論理和ゲート38の出力
は、クランプ信号発生部24のマルチバイブレータ39
のIN2入力端へ提供される。このとき、マルチバイブ
レータ39のIN2入力端は、ポルリングエッジでパル
スを認識して動作するようにセッティングされているの
で、マルチバイブレータ39は図4(G)、図4(H)
のように排他的論理和ゲート38の出力パルスのポルリ
ングエッジで非反転出力端Qを通じてブランキング信号
を、反転出力端Qを通じてクランプ信号をクランプ信号
出力部25へ出力する。このとき、マルチバイブレータ
39の時定数R2、C2は、クランプ信号のパルス幅を
決定する。
【0079】従って、クランプ信号発生部24は、同期
オングリーン信号だけ入力されるときは図4に見るごと
く、同期信号処理部33から出力される同期信号のバッ
クポーチでトリガされるクランプ信号を出力する。
【0080】一方、同期オングリーン信号とTTLレベ
ル同期信号が同時に入力されるときにも同期オングリー
ン信号だけ入力されるときと同一に認識されて処理され
る。
【0081】すなわち、同期信号処理部33から出力さ
れる同期信号のバックポーチでトリガされるクランプ信
号を出力する。
【0082】一方、TTLレベル同期信号だけ入力され
るときを見てみる。この場合には、同期オングリーン信
号がないので、同期信号期信号分離部17の出力は、図
5(A)のようにブランキング期間が同期信号として、
同期信号選択部18へ出力される。同期信号選択部18
は、TTLレベル同期信号処理及び合成部21から出力
される同期信号を選択して同期信号処理部33へ出力
し、同期信号処理部33は図5(B)のようにポジティ
ブの極性を持つ同期信号を映像合成同期信号判別部32
と同期信号出力部23及びパルス変換部34へ出力す
る。
【0083】このとき、同期信号処理部33から出力さ
れる同期信号のライジングエッジで遅延部31の出力は
ロー状態であるので、映像合成同期信号判別部32であ
るマルチバイブレータ36は反転出力端Qを通じて図5
(C)のようにハイ信号Vccをパルス感知部35のマ
ルチバイブレータ37のIN2入力端へ出力する。
【0084】そして、パルス感知部35のマルチバイブ
レータ37のIN2入力端は、ポーリングエッジでパル
スを認識するようにセッティングされており、IN2入
力端へ提供される信号はハイ信号であるので、パルス感
知部35のマルチバイブレータ37は反転出力端Qを通
じて図5(D)のようにハイ信号をパルス変換部34の
排他的論理和ゲート38の一つの入力端へ出力する。
【0085】排他的論理和ゲート38の他の入力端経
は、同期信号処理部33から出力される同期信号が図5
(E)のように提供されるので、排他的論理和ゲート3
8は図5(F)のように同期信号処理部33から出力さ
れる同期信号を反転させてクランプ信号発生部24のマ
ルチバイブレータ39のIN2入力端へ出力する。
【0086】このとき、マルチバイブレータ39のA入
力端は、ポーリングエッジでパルスを認識して動作する
ようにセッティングされているので、マルチバイブレー
タ39は図5(G)、図5(H)のように排他的論理和
ゲート38の出力パルスのポーリングエッジすなわち、
どう聴き信号処理部33から出力される同期信号のフロ
ントポーチでトリガされるクランプ信号をクランプ信号
出力部25へ出力する。このとき、マルチバイブレータ
39の時定数R2、C2は、クランプ信号のパルス幅を
決定する。
【0087】従って、同期オングリーン信号を所定の時
間遅延させる遅延回路と多数のマルチバイブレータを構
成させて映像合成同期信号とTTLレベル同期信号が同
時に入力されるとか、同期オングリーン信号だけ入力さ
れれば、同期信号のバックポーチでトリガされるクラン
プ信号を出力し、TTLレベル同期信号だけ入力されれ
ば、同期信号のフロントポーチでトリガされるクランプ
信号を出力することにより、映像信号の増幅を安定され
るようにしてモニタの受信範囲をひろくすることがで
き、また、同期入力信号の状態により使用者が別途の調
整をする必要をなくすことができる。
【0088】図6は、図1のクランプ信号制御部30の
詳細回路図である。入力されるグリーン信号のブランキ
ング期間を所定のレベル基準に反転増幅させた同期信号
分離部10の出力信号がカウンタ40のエネーブル端E
に入力され、セパレート同期信号の有無判別するセパレ
ート同期信号判別部41の出力はカウンタ40のクリア
端CLRへ入力され、水平同期信号入力端の入力信号は
アンドゲート42の一方の側の入力側に印加され、カウ
ンタ40の任意の二つの出力端(図面では図6の出力端
Q3と出力端Q6に図示される)の出力を論理積するア
ンドゲート43の出力信号を出力されるとともに、この
出力信号がインバータ44を通じてアンドゲート42の
他の入力側へ印加される。
【0089】そして、アンドゲート42の出力は、カウ
ンタ40のクロック端CLKへ入力される。このとき、
カウンタ40で第3出力端Q3と第6出力端Q6を用い
たことは、所定の時間カウントするためのもので、カウ
ント時間は変わることができ、変わるカウント時間によ
りカウンタ40で用いる出力端も変わる。
【0090】一方、セパレート同期信号判別部41は、
2個のフリップフロップ45,46からなる。このと
き、フリップフロップ45のD入力端は、5Vの電圧端
と結合されており、クロック端は基準クロック(例え
ば、20Hz)を提供する基準クロック端CLKref
と結合されており、クリア端CLRは水平同期信号がイ
ンバータ47により反転入力されるように連結されてい
る。
【0091】そして、フリップフロップ46のD入力端
は、フリップフロップ45のQ出力端に連結されてお
り、クロック端は基準クロック端CLKrefと結合さ
れており、クリア端CLRは水平同期信号がインバータ
47により反転入力されるように連結されている。
【0092】そして、フリップフロップ46のQ反転出
力端は、カウンタ40のクリア端CLRに連結されてい
る。図7(A)〜(C)は、図6の動作による各部の波
形図であり、図7(A)はセパレート同期信号だけ入力
されるときの各部の動作を示す波形図であり、図7
(B)は同期オングリーン信号とセパレート同期信号が
同時に入力されるときの各部の動作を示す波形図であ
り、図7(C)は同期オングリーン信号だけ入力される
ときの各部の動作波形図である。
【0093】図6の動作を図7を参照して説明する。セ
パレート同期信号だけ入力されるときとセパレート同期
信号と同期オングリーン信号が同期に入力されるときと
同期オングリーンだけ信号入力されるときを分離して説
明する。
【0094】(1)セパレート同期信号だけ入力される
とき 図7(A)のP1波形のような水平同期信号が入力さ
れ、G信号が同期信号分離部10へ入力される。このと
き、同期信号分離部10は、入力されるG信号を所定の
レベル電圧と比較して所定のレベル以下の信号を反転増
幅出力する。
【0095】このとき、G信号には、同期信号が合成さ
れていないので、図7(A)のP2の波形のようにビデ
オ信号部分とブランキング部分に分けられる。従って、
カウンタ40のエネーブル端EへP2波形が入力され
て、これによりカウンタ40がエネーブルされる。
【0096】そして、セパレート同期信号判別部41の
フリップフロップ45,46のクロック端に提供される
基準クロック信号CLKrefは、約20Hz程度であ
るので、この基準クロック信号の一つの周期間には水平
同期信号が所定の個数が入っていることもある。そし
て、フリップフロップ45は基準クロックCLKref
の第一番目のライジングエッジで動作され、フリップフ
ロップ46は基準クロックCLKrefの第二番目のラ
イジングエッジで動作される。
【0097】従って、図7(A)のP1波形のような水
平同期信号がインバータ47を通じてセパレート同期信
号判別部41のフリップフロップ45,46のクリア端
CLRに提供されれば、基準クロックCLKrefの二
番目のライジングエッジになる前にフリップフロップ4
5,46は水平同期信号により継続クリアされる。
【0098】従って、フリップフロップ46のQ反転出
力端を通じてハイ信号が図7(A)のP4波形のように
カウンタ40のクリア端CLRへ出力されるので、カウ
ンタ40は水平同期信号によりカウントを始める。
【0099】このとき、カウンタ40の所定の時間の間
カウント動作を遂行して第3出力端Q3と第6出力端Q
6の出力信号が二つともハイになると、アンドゲート4
3の出力信号は、図7(A)のP3波形のようにハイ信
号になる。
【0100】そして、このアンドゲート43からハイ信
号は、インバータ44より反転されてアンドゲート42
へ入力されることにより、このアンドゲート42の種出
力信号によりカウンタ40の出力が継続ハイ信号を維持
するように制御する。
【0101】(2)同期オングリーン信号とセパレート
同期信号が同時に入力されるとき セパレート同期信号と同期オングリーン信号が同時に入
力されるとき、ビデオカードの特性上同期オングリーン
信号がセパレート同期信号と同じとか、時間上少し遅延
が生じる。
【0102】そして、同期オングリーン信号は、同期信
号分離部10により所定のレベルとして切断され、反転
及び増幅される間にもある程度の遅延が生じる。従っ
て、図7(B)のP1波形のように水平同期信号が入力
されるとき、図7(B)のP2波形のように同期信号分
離部10から出力される同期信号は所定の期間遅延され
る。
【0103】従って、カウンタ40のクロック端に提供
される水平同期信号(図7(B)のP1)ライジングエ
ッジからカウンタ40のエネーブル端Eへ提供される同
期分離部10の出力(図7(B)のP2)はロー状態で
あるので、カウンタ40はクリア端CLRへ入力される
信号に関係無くエネーブルされずに、図7(B)のP3
波形のように常にロー信号を出力する。
【0104】このとき、セパレート同期信号判別部41
の動作は、セパレート同期信号だけ入力されるときの動
作のようにハイ信号を出力する。
【0105】(3)同期オングリーン信号だけ入力され
るとき 同期オングリーン信号だけ入力される場合には、図7
(C)のP1波形のようなロー状態の水平同期信号がイ
ンバータ47によりハイ状態に反転されてセパレート同
期信号判別部41のフリップフロップ45、46のクリ
ア端CLRへ入力されるので、フリップフロップ45、
46はクロック端へ提供される基準クロックCLKre
fにより動作されて二番目の基準クロックCLKref
のライジングエッジからフリップフロップ46のQ出力
端を通じて図7(C)のP4波形のようなロー信号をカ
ウンタ40へ出力する。
【0106】そして、同期オングリーン信号は、同期信
号分離部10により所定のレベルで比較された後、その
レベル以下の信号が反転及び増幅されて図7(C)のP
3波形のようにカウンタ40のエネーブル端Eへ提供さ
れてカウンタ40をエネーブルさせる。
【0107】しかし、カウンタ40は、セパレート同期
信号判別部41から出力されるロー信号によりクリアさ
れるので、エネーブル信号に関係無く無条件に図7
(C)のP3波形のようなロー信号をアンドゲート44
を通じて出力する。
【0108】従って、カウンタ40の出力により同期オ
ングリーン信号の有無が判別されるので、クランプ信号
のトリガ位置を自動的に制御できるようになる。
【0109】従って、フリップフロップ及びカウンタを
構成させてグリーン信号に合成されている同期信号の有
無を自動的に判別することにより、クランプ信号のトリ
ガ位置を自動的に制御することができ、手動にスイッチ
ングしなければならない不便をなくし、また、ユーザー
の直接なクランプ信号の出力信号制御により発生される
誤動作を防ぐことがてきる。
【0110】図8は、クランプ信号発生部の他の一実施
例として、図13を補完したことを示す回路図である。
図13に示したものと同一な参照符号は、同一部品を示
すので、これらに対する説明は省略する。
【0111】さらに詳しくは、モニタに印加される同期
信号がセパレート同期信号であるか同期オングリーン信
号であるかを判別してハイ/ローレベルの論理信号を出
力する同期信号判別部27と、一つの入力端は常に正レ
ベルの水平同期信号が入力され他の入力端は同期信号判
別部27の出力信号が入力される排他的論理和ゲート2
6と、排他的論理和ゲート26の出力信号とクロック信
号CLKが入力されて水平同期信号のバックポーチリト
リガされたクランプ信号を出力するクランプ信号発生部
50と、排他的論理和ゲート26の出力信号とクロック
信号が入力されて水平同期信号のフロントポーチで所定
の期間遅延されてトリガされたクロック信号を出力する
遅延部51と、同期信号判別部27とクランプ信号発生
部50及び遅延部51の出力に連結されて同期信号判別
部27の出力によりクランプ信号発生部50の出力と遅
延部51の選択的に出力するクランプ信号選択部52と
が具備されている。
【0112】クランプ信号発生部50内のフリップフロ
ップ53では、入力端Dが電源電圧端に連結され、クロ
ック端が排他的論理和ゲート26の出力端に連結され、
出力端Qには、カウンタ54のクリア入力端CLRとク
ランプ信号選択部52が同時に連結される。そして、カ
ウンタ54の出力端には、インバータ55を通じてアン
ドゲート56の一つの入力端とフリップフロップ53の
クリア入力端CLRとが同時に連結され、アンドゲート
56の他の入力端にはクロック端CLKが連結される。
そして、アンドゲート56の出力端には、カウンタ54
のクロック端が連結される。
【0113】また、遅延部51内のフリップフロップ5
7では、入力端Dは電源電圧端に連結され、クロック端
は排他的論理和ゲート26の出力端に連結され、出力端
Qにはカウンタ58のクリア入力端CLRが連結され、
カウンタ58の出力端Q1と出力端Q2にはアンドゲー
ト59の二つの入力端がそれぞれ連結される。そして、
アンドゲート59の出力端には、インバータ60を通じ
てアンドゲート61の一つの入力端と同時にフリップフ
ロップ57,62のクリア入力端CLRが連結される。
そして、アンドゲート61の他の入力端には、CLK信
号が入力され、アンドゲート61の出力端はカウンタ5
8のクロック端に連結される。そして、フリップフロッ
プ62の入力端Dは、電源電圧端に連結され、クロック
端はカウンタ58の出力端Q1に連結され、フリップフ
ロップ62の出力端Qはクランプ信号選択部52が連結
される。
【0114】一方、クランプ信号選択部52は、同期信
号判別部27の出力端がインバータ63を通じてアンド
ゲート64の一つの入力端に連結され、ダイレクトでア
ンドゲート65の一つの入力端に連結される。
【0115】そして、アンドゲート64の他の入力端に
は、クランプ信号発生部50のフリップフロップ53の
出力端Qとカウンタ54のクリア端CLRが連結され、
アンドゲート64の出力端には論理和ゲート66の一つ
の入力端が連結される。
【0116】そして、アンドゲート65の他の入力端に
は、遅延部51のフリップフロップ62の出力端Qが連
結され、アンドゲート65の出力端には論理和ゲート6
6の他の入力端が連結される。そして、論理和ゲート6
6の出力端を通じてクランプ信号が出力される。
【0117】図9は、この発明によるクランプ信号発生
部の各部動作状況を示す波形図であり、水平同期信号
は、一定の周期を持ち入力される水平同期信号の波形図
であり、(A)は同期信号が同期オングリーン信号であ
る場合、排他的論理和ゲート26の出力波形図であり、
(B)はクランプ信号発生部50のフリップフロップ5
3の出力波形図であり、(C)はクランプ信号発生部5
0のカウンタ54の出力波形図であり、(D)はクラン
プ信号発生部50のインバータ55からフリップフロッ
プ53のクリア端へ出力される波形図である。そして、
(E)は同期信号がセパレート同期信号である場合、排
他的論理和ゲートの出力波形図であり、(F)は遅延部
51のフリップフロップ57の出力波形図であり、
(G)は遅延部51のカウンタ58第1出力端Q1の出
力波形図であり、(H)は遅延部51のアンドゲート5
9の出力波形図であり、(I)は遅延部51のインバー
タ60からフリップフロップ57のクリア端へ出力され
る波形図であり、(J)は遅延部51のフリップフロッ
プ62の出力波形図である。
【0118】このように、構成されたこの発明で同期信
号判別部27は、モニタに印加される同期進行が(G)
信号に合成された同期オングリーン信号であるか、
(G)信号と分離されたセパレート同期信号であるか、
あるいは同期オングリーン信号とセパレート同期信号が
同時に印加されるかを判別して同期オングリーン信号で
あるとか、同期オングリーン信号とセパレート同期信号
が同時に印加されれば、ローレベルの論理信号を、セパ
レート同期信号だけ印加させれば、ハイレベルの論理信
号を排他的論理和ゲート26の一つの入力端へ出力す
る。
【0119】一方、排他的論理和ゲート26の他の入力
端には、常に正極性の水平同期信号が入力されるので、
二つの入力信号中の一つの入力だけハイレベルである
と、ハイレベルの論理信号を出力する排他的論理和ゲー
ト特性により同期信号判別部27の出力がハイレベルの
論理信号であると、負極性の水平同期信号を、同期信号
判別部27の出力がローレベル論理信号であると、正極
性の水平同期信号をクランプ信号発生部50のフリップ
フロップ53のクロック端と遅延部51のフリップフロ
ップ57のクロック端へ出力する。
【0120】このとき、クランプ信号発生部50のフリ
ップフロップ53は、クロック端へ正極性の水平同期信
号が入力される場合、動作されることを使用し、遅延部
51のフリップフロップ57はクロック端へ負極性の水
平同期信号が入力される場合、動作されることを使う。
その理由は、クランプ信号発生部50の出力は、水平同
期信号のバックポーチでトリガされるクランプ信号を出
力しなければならなく、遅延部51の出力は水平同期信
号のフロントポーチでトリガされるクランプ信号を出力
しなければならないためである。
【0121】そして、クランプ信号発生部50のカウン
タ54の出力は1μsをカウントするようにセッティン
グされており、遅延部51のカウンタ58の出力Q1、
Q2はそれぞれ280ns、1μsをカウントするよう
にセッティングされている。
【0122】先ず、モニタが同期オングリーン信号だけ
印加されるか、同期オングリーン信号とセパレート同期
信号が同時に印加される場合を詳細に見る。同期信号判
別部27は、モニタへ同期オングリーン信号だけ印加さ
れるか同期オングリーン信号とセパレート同期信号が同
時に印加されれば、ローレベルの論理信号を排他的論理
ゲート26とクランプ信号選択部52のインバータ63
を通じてアンドゲート64へ出力し、ダイレクトアンド
ゲート65へ出力する。
【0123】従って、クランプ信号選択部52のアンド
ゲート64の出力は、クランプ信号発生部50の出力に
より変化し、アンドゲート65の出力は遅延部51の出
力に関係無く無条件にロー信号を出力する。
【0124】したがって、クランプ信号選択部52の最
終出力端を通じて出力されるクランプ信号は、クランプ
信号発生部50の出力になる。すなわち、クランプ信号
選択部52は、同期信号判別部27の出力がローである
と、クランプ信号発生部50の出力を選択し、同期信号
判別部27の出力がハイであると、遅延部51の出力を
選択して出力する。
【0125】一方、同期信号判別部27のロー出力が提
供される排他的論理和ゲート26の他の入力端には、正
極性の水平同期信号が水平と同期信号端を通じて、図9
の水平同期信号のように提供されているので、排他的論
理和ゲート26は図9の水平同期信号の波形と同一な図
9(A)のような波形をクランプ信号発生部50のフリ
ップフロップ53と遅延部51のフリップフロップ57
のクロック端へ出力する。
【0126】このとき、排他的論理和ゲート26の出力
波形がボーリングエッジになる瞬間に遅延部51のフリ
ップフロップ57は、ディスエーブルされ、クランプ信
号発生部50のフリップフロップ53の出力Qはハイに
なってカウンタ54のクリア端CLRとクランプ信号発
生部52のアンドゲート64へ出力される。
【0127】このとき、フリップフロップ53のハイ出
力は、カウンタ54をクリアさせるので、カウンタ54
は図9(B)のように1μs間のカウントする。1μs
になると、カウンタ54の出力は図9(C)のようにハ
イになる。カウンタ54のハイ出力は、インバータ55
により図9(D)の用に反転されてアンドゲート56と
フリップフロップ53のクリア端へ提供されてカウンタ
54をリセットさせ、フリップフロップ53をクリアさ
せてフリップフロップ53の出力は再びローになる。
【0128】したがって、水平時信号が入力されるたび
毎に前記過程で反復されて1μs幅のクランプ信号が作
られるようになり、クランプ信号選択部52の論理和ゲ
ート66の出力端9を通じて図9(B)のように同期信
号のバックポーチのトリガされて出力する。
【0129】一方、モニタへセパレート同期信号だけ印
加される場合を詳細に見てみる。同期信号判別部27
は、モニタへセパレート同期信号だけ印加されれば、ハ
イレベルの論理信号を排他的論理和ゲート26とクラン
プ信号選択52のインバータ63を通じてアンドゲート
64へ出力し、ダイレクトでアンドゲート65へ出力す
る。
【0130】従って、クランプ信号選択部52のアンド
ゲート64の出力は、クランブ信号発生部50の出力に
関係無く無条件にロー信号を出力し、アンドゲート65
の出力は遅延部51の出力により変わる。したがって、
クランプ信号選択部52の最終出力端を通じて出力され
るクランプ信号は、遅延部51の出力になる。
【0131】一方、同期信号判別部27のハイ出力が提
供される排他的論理和ゲート26の他の入力端には、正
極性の水平同期信号が水平同期信号端を通じて図9の水
平同期信号のように提供されているので、排他的論理和
ゲート26は図9の水平同期信号の波形が反転された図
9(E)のような波形をクランプ信号発生部50のフリ
ップフロップ52と遅延部51のフリップフロップ57
のクロック端へ出力する。
【0132】このとき、排他的論理和ゲート26の出力
波形が図9のようにポーリングエッジになる瞬間にクラ
ンプ信号発生部50のフリップフロップ53は、ディス
エーブルされ、遅延部51のフリップフロップ57の出
力Qはハイになってカウンタ58のクリア入力端CLR
とクランプ信号発生部52のアンドゲート65へ出力さ
れる。
【0133】このとき遅延部61のフリップフロップ5
7のハカウンタ58をクリアさせるので、カウンタ58
は図9(F)のようにカウントを始める。このとき、カ
ウンタ58が280nsをカウントするとき、カウンタ
58のQ1の出力は、図9(G)のようにハイになり、
カウンタ58のQ1の出力端のハイ出力はフリップフロ
ップ58をエネブールさせてフリップフロップ62の出
力Qも図9(J)のようにハイになる。
【0134】このとき、カウンタ58は、カウントを継
続する。その後に1.28μsになると、カウンタ58
のQ1、Q2の出力は、図9(G)、図9(H)のよう
にすべてハイになってアンドゲート59の出力もハイに
なる。アンドゲート59のハイ出力は、インバータ60
により図9(I)のように反転されてアンドゲート61
のフリップフロップ57、62のクリア端へ提供されて
カウンタ58をリセットさせ、フリップフロップ57、
62をクリアさせる。
【0135】従って、フリップフロップ57、62の出
力Qは、図9(J)のように再びローになる。従って、
水平同期信号が入力されるたび毎に、前記過程が反復さ
れて280ns遅延され、幅が1μsであるクランプ信
号がクランプ信号がクランプ信号選択部52の論理和ゲ
ート66の出力端を通じて図9(J)のように同期信号
のフロントポーチでトリガされて出力される。
【0136】したがって、セパレート同期信号が入力さ
れるとき、クランプ信号を遅延させる遅延回路と選択部
を備えて同期オングリーン信号が入力されれば、正常的
に同期信号のバックポーチでトリガされるクランプ信号
を出力し、セパレート同期信号だけに入力されれば、同
期信号のフロントポーチで所定の時間遅延されてトリガ
がされるクランプ信号を出力させることにより、ブラン
キングタイミングと同期タイミングが同じ場合に発生で
きる問題点が解消できる。
【0137】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるク
ランプ信号の発生制御回路及びその方法によれば、同期
オングリーン信号及びセパレート同期信号の入力を判別
してこれにより出力される論理信号を用いてクランプ信
号のトリガ位置を自動的に制御でき、また、グリーン信
号に同期信号が合成されたかの可否を用いることによ
り、クランプ信号のトリガポイントを自動的に転換させ
ることができ、また、遅延回路及び多数のマルチバイブ
レータを構成させて同期オングリーン信号の有無を自動
的に判別することで、クランプ信号のトリガの位置を変
更させることもでき、同期信号の状態に関係無く映像信
号が常に一定な増幅特性を得ることができ、マルチシン
クモニタの受信範囲をひろげることができ、これにより
手動でスイッチングする不便を無くしまたユーザーのク
ランプ信号の出力位置制御の時、発生しうる誤動作を防
ぐことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるクランプ信号の発生制御回路の
一実施例を示すブロック図である。
【図2】この発明によるクランプ信号の発生制御回路の
他の実施例を示すブロック図である。
【図3】図2で示したブロック図の要部詳細回路図であ
る。
【図4】図4(A)〜(H)は、図2及び図3で示した
各部において、映像合成同期信号だけ入力されるか、映
像合成同期信号とTTLレベルの同期信号が同時に入力
されるときの波形図である。
【図5】図5(A)〜(H)は、図2及び図3で示した
各部において、TTLレベルの同期信号だけが入力され
るときの波形図である。
【図6】図1のクランプ信号制御部の詳細回路図であ
る。
【図7】図6で示した各部の動作状態を示す動作波形図
である。
【図8】クランプ信号発生部の実施例を示す詳細回路図
である。
【図9】図9(A)〜(J)は、図8で示した各部の動
作状態を示す波形図である。
【図10】一般的なレッド,グリーン,ブルー信号と、
水平及び垂直同期信号と、同期信号が合成された例を示
す波形図である。
【図11】従来のクランプ信号の発生制御回路を示すブ
ロック図である。
【図12】従来の他のクランプ信号の発生制御回路を示
すブロック図である。
【図13】図11で示したクランプ信号発生部の従来の
詳細回路図である。
【図14】図13で示した各部の動作状態を示す波形図
である。
【符号の説明】
17 同期信号分離部 18 同期信号選択部 24 クランプ信号発生部 30 クランプ信号制御部 31 遅延部 32 映像合成同期信号判別部 33 同期信号処理部 34 パルス変換部 35 パルス感知部 36,37,39 マルチバイブレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1993−8546 (32)優先日 平成5年5月19日(1993.5.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1993−8547 (32)優先日 平成5年5月19日(1993.5.19) (33)優先権主張国 韓国(KR) (56)参考文献 特開 平5−6145(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/00 - 9/78

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号中のグリーン信号に合成された
    同期信号を分離出力する同期信号分離部と、 前記同期信号分離部から分離出力される同期信号と自体
    分離入力される同期信号とを予め設定した優先順位によ
    り選択的に出力する同期信号選択部と、 前記同期信号選択部から入力される水平及び垂直同期信
    号を分離出力する水平及び垂直同期信号分離部と、 前記同期信号選択部から入力された同期信号の一定なエ
    ッジにトリガさせてクランプ信号を出力するクランプ信
    号発生部と、からなるクランプ信号の制御回路で構成さ
    れたクランプ信号の発生制御回路において、 前記同期信号分離部と前記同期信号選択部から出力され
    る同期信号として、グリーン信号における同期信号の合
    成有無と自体分離入力される同期信号の入力有無とを判
    別して前記クランプ信号発生部の出力を制御するクラン
    プ信号の制御手段を具備することを特徴とするクランプ
    信号の発生制御回路。
  2. 【請求項2】 前記クランプ信号の信号制御手段は、 前記同期信号選択部から入力される水平同期信号の有無
    を判別し、その判別結果を論理信号で出力するセパレー
    ト同期信号の判別部と、 前記セパレート同期信号の判別部から入力される論理信
    号によりクリアされ、前記同期信号分離分から出力され
    る信号によりエネーブルされることにより、クロック端
    へ入力される信号を所定の時間カウントしてクランプ制
    御信号へ出力するカウンタと、 前記カウンターから出力されるクランプ制御信号を反転
    したと信号と前記水平同期信号とを論理積して前記カウ
    ンターのクラック端へ入力するフィードバック手段とか
    らなることを特徴とする請求項1記載のクランプ信号の
    発生制御回路。
  3. 【請求項3】 同期信号が映像信号に合成された同期信
    号であるか自体分離入力される同期信号であるかを判別
    してクランプ信号の出力を制御するクランプ信号の発生
    制御方法において、 グリーン信号に同期信号が合成されておらず同時に水平
    /垂直同期信号の入力端を通じても同期信号が入力され
    ていないと判別されれば、ローレベルのクランプ信号を
    出力する過程と、 グリーン信号にのみ同期信号が合成されていると判別さ
    れれば、同期信号の後部分でトリガされたクランプ信号
    を発生させる過程と、 グリーン信号に同期信号が合成されており、同時に水平
    /垂直同期信号の入力端を通じて同期信号が入力された
    と判別されれば、同期信号の後部分でトリガさせたクラ
    ンプ信号を発生させる過程と、 グリーン信号には、同期信号が合成されていなく、水平
    /垂直同期信号の入力端を通じてのみ同期信号が入力さ
    れたと判別されれば、同期信号の前部分でトリガさせた
    クランプ信号を発生させる過程と、を含むことを特徴と
    するクランプ信号の発生制御方法。
  4. 【請求項4】 映像合成同期信号の入力部を通じて入力
    される同期オングリーン信号で同期信号のみを分離する
    映像合成同期信号分離部と、 第1,第2TTLレベルの同期信号入力部を通じて入力
    される第1,第2TTLレベル同期信号中の一つを選択
    して合成するTTLレベル同期信号処理及び合成部と、 前記映像合成同期信号分離部とTTLレベルの同期信号
    処理及び合成部から出力される同期信号を選択的に出力
    する同期信号選択部と、 前記同期進行選択部から出力される同期信号の極性を常
    に一定に維持させて出力する同期信号処理部と、 入力信号の極性により出力するクランプ信号のトリガの
    位置を変換させるクランプ信号の発生部と、を有するク
    ランプ信号の発生制御回路において、 前記映像合成同期信号分離部の出力信号を所定の時間遅
    らせる遅延部と、 前記遅延部の出力信号と前記同期信号処理部の出力信号
    として映像合成同期信号の有無を判別する映像合成同期
    信号判別部と、 前記映像合成同期信号判別部から出力される映像合成同
    期信号の有無の判別結果により論理信号を出力するパル
    ス感知部と、 前記パルス感知部の出力論理信号により前記同期信号処
    理部から前記クランブ信号出力部へ入力される信号の極
    性を変換させるパルス変患部からなることを特徴とする
    クランプ信号の発生制御回路。
  5. 【請求項5】 前記映像合成同期信号判別部は、前記遅
    延部から出力される信号がクリア端へ入力され、前記同
    期信号処理部から出力される信号が第1入力端へ入力さ
    れるとともに第2入力端はローで固定され、反転出力端
    へ判別信号を出力するマルチバイブレータからなること
    を特徴とする請求項4記載のクランプ信号の発生制御回
    路。
  6. 【請求項6】 前記パルス感知部は、クリア端と第1入
    力端がハイで固定されるとともに、他の第2,3の入力
    端に連結されたコンデンサ及び抵抗により時定数が決定
    されてから第4入力端へ入力される前記映像合成同期信
    号判別部の判別信号により反転出力端へパルス波を出力
    するマルチバイブレータからなることを特徴とする請求
    項4記載のクランプ信号の発生制御回路。
  7. 【請求項7】 前記パルス変換部は、前記同期信号処理
    部から出力される第1入力信号と前記パルス感知部から
    出力される第2入力信号を排他的論理和と組み合わせて
    前記クランプ信号発生部から出力する排他的論理和ゲー
    トからなることを特徴とする請求項4記載のクランプ信
    号の発生制御回路。
  8. 【請求項8】 モニタへ印加される同期信号の形態が同
    期オングリーン信号であるセパレート同期信号であるか
    を判別して論理信号を出力する同期信号判別部と、 前記同期信号判別部から出力される論理信号と前記セパ
    レートの同期信号を排他的論理和と組み合わせて出力す
    る排他的論理和ゲートとが構成されることにより、モニ
    タへ印加される同期信号の形態により発生されるクラン
    プ信号の出力を制御するクランプ信号の発生制御回路に
    おいて、 前記同期判別部の出力論理信号が同期オングリーン信号
    に該当する信号であると、水平同期信号のパックポーチ
    でトリガされる信号を出力するクランプ信号発生部と、 前記同期信号判別部の出力論理信号がセパレート同期信
    号に該当する信号であると、水平同期信号のフロントポ
    ーチで所定の時間遅延されてトリガされるクランプ信号
    を出力する遅延部と、 前記同期信号判別部の判別論理信号の入力により前記ク
    ランプ信号発生部及び前記遅延部の出力を選択的に出力
    するクランプ信号選択部とからなることを特徴とするク
    ランプ信号の制御回路。
  9. 【請求項9】 前記クランプ信号の発生は、 入力端はハイで固定され、フィードバック信号によりク
    リアされることにより、前記排他的論理和ゲートから正
    極性の信号が出力されるとき、論理ハイの信号を出力す
    る第1フリップフロップと、 前記第1フリップフロップの出力信号がクリア信号へ入
    力され、基準クロックと前記フィードバック信号が論理
    積して入力されることにより、カウンティング動作して
    その出力信号を反転してフィードバック信号へ出力する
    第1カウンタからなることを特徴とする請求項8記載の
    クランプ信号の発生制御回路。
  10. 【請求項10】 前記遅延部は、 入力端はハイで固定され、フィードバック信号によりク
    リアされることにより、前記排他的論理和ゲートから負
    極性の信号が出力されるときに論理ハイの信号を出力す
    る第2フリップフロップと、 前記第2フリップフロップの出力信号がクリア信号へ入
    力されることにより、前記基準クロックと前記フィード
    バック信号が論理積された信号を所定の時間でカウンテ
    ィングして第1カウンティング信号と第2カウンティン
    グ信号を出力する第2カウンターと、 前記第2カウンター出力の前記第1カウンティング信号
    と第2カウンティング信号とを論理積した後に反転して
    前記フィードバック信号を提供するフィードバック手段
    と、 入力端がハイで固定され、前記フィードバック信号がク
    リア信号へ入力され、前記カウンティング信号がクロッ
    ク信号へ入力されることにより、前記クロック信号に比
    べて所定の時間に遅延された信号を出力する第3フリッ
    プフロップからなることを特徴とする請求項8記載のク
    ランプ信号の発生制御回路。
  11. 【請求項11】 前記クランプ信号の選択部は、 前記同期信号判別部の出力信号と前記遅延部との出力信
    号を論理積した信号と、 前記同期信号判別部の出力信号が反転された信号と前記
    クランプ信号の発生部内の第1フリップフロップの出力
    信号を論理積した信号を論理合して出力することを特徴
    とする請求項8記載のクランプ信号の発生制御回路。
JP04004494A 1993-03-10 1994-03-10 クランプ信号の発生制御回路及びその方法 Expired - Fee Related JP3181462B2 (ja)

Applications Claiming Priority (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR930003476 1993-03-10
KR1019930006852A KR960010187B1 (ko) 1993-04-23 1993-04-23 클램프 신호 지연회로
KR1019930008339A KR950007127B1 (ko) 1993-05-14 1993-05-14 클램프 신호 자동 제어 회로 및 방법
KR1993-6852 1993-05-19
KR1993-3476 1993-05-19
KR1019930008546A KR960008056B1 (ko) 1993-05-19 1993-05-19 동기 온 그린 신호 판별 회로
KR1993-8339 1993-05-19
KR1019930008547A KR960004128B1 (ko) 1993-05-19 1993-05-19 영상합성 동기신호 판별에 의한 클램프 신호 자동절환회로
KR1993-8546 1993-05-19
KR1993-8547 1993-05-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0715742A JPH0715742A (ja) 1995-01-17
JP3181462B2 true JP3181462B2 (ja) 2001-07-03

Family

ID=27532148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04004494A Expired - Fee Related JP3181462B2 (ja) 1993-03-10 1994-03-10 クランプ信号の発生制御回路及びその方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5502498A (ja)
JP (1) JP3181462B2 (ja)
CN (1) CN1087560C (ja)
DE (1) DE4408125B4 (ja)
GB (1) GB2276509B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8097638B2 (en) 2002-12-06 2012-01-17 Purdue Research Foundation Pyridines for treating injured mammalian nerve tissue
US8729107B2 (en) 2002-12-06 2014-05-20 Purdue Research Foundation Pyridines for treating injured mammalian nerve tissue

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020091850A1 (en) * 1992-10-23 2002-07-11 Cybex Corporation System and method for remote monitoring and operation of personal computers
US5502498A (en) * 1993-03-10 1996-03-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Clamp signal generation-control circuit and a method therefor
US5721842A (en) * 1995-08-25 1998-02-24 Apex Pc Solutions, Inc. Interconnection system for viewing and controlling remotely connected computers with on-screen video overlay for controlling of the interconnection switch
KR100202079B1 (ko) * 1996-06-21 1999-06-15 윤종용 멀티플렉서 동기신호 검출 및 분리방법
DE69935234T2 (de) * 1998-09-22 2007-11-08 Avocent Huntsville Corp., Huntsville System zum fernzugriff auf personalcomputer
DE10227199A1 (de) 2002-06-18 2004-01-08 Robert Bosch Gmbh Schnittstelle und Verfahren zur Bilddatenübertragung
JP2004059116A (ja) 2002-07-31 2004-02-26 Sharp Corp ディスプレイ用基板収納用トレイ及びディスプレイ用基板の取り出し機構並びにディスプレイ用基板の取り出し方法
JP4155812B2 (ja) * 2002-12-17 2008-09-24 三洋電機株式会社 キードクランプ回路
US7408592B2 (en) * 2004-06-02 2008-08-05 Mstar Semiconductor, Inc. Method and device for dynamically adjusting sync-on-green (SOG) signal of video signal
US20070040789A1 (en) * 2005-08-17 2007-02-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Protection device for gate integrated circuit, gate driver, liquid crystal display including the same and method of protecting a gate IC in a display
US20090190035A1 (en) * 2008-01-29 2009-07-30 Chao-Hsin Lu Circuit for processing video signal

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH074002B2 (ja) * 1986-08-20 1995-01-18 松下電器産業株式会社 テレビジヨン信号クランプ装置
JPH0715013Y2 (ja) * 1987-06-25 1995-04-10 三菱電機株式会社 カラ−デイスプレイ装置
US5229853A (en) * 1991-08-19 1993-07-20 Hewlett-Packard Company System for converting a video signal from a first format to a second format
JPH05244450A (ja) * 1992-02-27 1993-09-21 Fuji Xerox Co Ltd 入力信号選択装置
US5502498A (en) * 1993-03-10 1996-03-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Clamp signal generation-control circuit and a method therefor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8097638B2 (en) 2002-12-06 2012-01-17 Purdue Research Foundation Pyridines for treating injured mammalian nerve tissue
US8729107B2 (en) 2002-12-06 2014-05-20 Purdue Research Foundation Pyridines for treating injured mammalian nerve tissue

Also Published As

Publication number Publication date
CN1087560C (zh) 2002-07-10
DE4408125A1 (de) 1994-09-15
GB2276509B (en) 1997-06-11
DE4408125B4 (de) 2005-01-20
CN1102281A (zh) 1995-05-03
GB9404750D0 (en) 1994-04-27
GB2276509A (en) 1994-09-28
US5502498A (en) 1996-03-26
JPH0715742A (ja) 1995-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3181462B2 (ja) クランプ信号の発生制御回路及びその方法
JPS611190A (ja) カラ−・グラフイツク・オ−バ−レイ・システム
WO1999012344A1 (fr) Generateur de signal de synchronisation
JPH07134577A (ja) 表示装置
JP2004254007A (ja) ジッタ・キャンセルの方法および装置
JPH10229504A (ja) 同期処理回路
JP3439020B2 (ja) 垂直同期回路及びタイミングコントローラ
KR100425687B1 (ko) 평판표시장치의 합성동기신호 분리회로
JP3063091B2 (ja) 垂直同期分離回路
JP4032540B2 (ja) テレビジョン受像機のタイミング信号発生装置
KR960004128B1 (ko) 영상합성 동기신호 판별에 의한 클램프 신호 자동절환회로
JPH09172561A (ja) 垂直水平同期信号の位相調整回路
JPH08275025A (ja) ディジタル映像信号処理用の映像制御信号発生装置
KR0126776B1 (ko) 영상장치의 동기신호 발생기
JP4106781B2 (ja) クランプ回路
KR910007193Y1 (ko) 자화면의 디스플레이 스타트 포인트 가변회로
JPH099168A (ja) 画像表示用同期信号変換回路
KR100290845B1 (ko) 평판디스플레이시스템의동기신호처리장치
JPH0318182A (ja) ビデオデジタイズ装置
JP2000231366A (ja) 画像表示装置
KR20010010700A (ko) 오프셋 시간이 가변되는 필드 신호 발생 장치
KR20000044742A (ko) 영상 신호 포맷 판별 장치
JP2001100701A (ja) 液晶表示装置
JPH09200793A (ja) ブランキング信号発生制御回路
JPH11136596A (ja) テレビジョン受像機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees