JP3179796B2 - 光デバイスユニット - Google Patents

光デバイスユニット

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JP3179796B2 JP14594391A JP14594391A JP3179796B2 JP 3179796 B2 JP3179796 B2 JP 3179796B2 JP 14594391 A JP14594391 A JP 14594391A JP 14594391 A JP14594391 A JP 14594391A JP 3179796 B2 JP3179796 B2 JP 3179796B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも多数の発光
セグメントを直線上に配列したアレイ光源と等倍結像素
子を対向配置してなる固体走査型の光プリントヘッド、
少なくとも多数の受光セグメントを直線上に配列したア
レイセンサと等倍結像素子とを対向配置してなる等倍セ
ンサユニット等の光デバイスユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、光デバイスユニットとしての固体
走査型の光プリントヘッドの従来例を図12に示す。こ
の光プリントヘッドは、アレイ光源6を保持する支持板
31とこのアレイ光源6を囲繞するハウジング32とを
結合し、このハウジング32に形成されたスリット状の
開口部32aに等倍結像素子としてのロッドレンズアレ
イ7を嵌合することにより構成されている。アレイ光源
6は、基板8に発光セグメントである多数のLED9を
直線上に配列することにより形成されている。このよう
な光プリントヘッドは、LED9からの光をロッドレン
ズアレイ7により光プリンタの感光体(図示せず)に結
像することにより、感光体の外周に静電潜像を形成する
もので、その後、感光体上の静電潜像は現像された後に
転写紙に転写される。
【0003】次に、光プリントヘッドの他の例を図13
に示す。この光プリントヘッドは、アレイ光源である螢
光体ドットアレイ23を保持する支持板37とこの螢光
体ドットアレイ23を囲繞するハウジング34とを結合
し、このハウジング34に反射ミラー27と等倍結像素
子であるルーフミラーレンズアレイ26とを装着するこ
とにより構成されている。螢光体ドットアレイ23は、
基板24に発光セグメントである多数の螢光体25を直
線上に配列することにより形成されている。このような
光プリントヘッドは、螢光体ドットアレイ23からの光
を反射ミラー27により反射し、その反射光をルーフミ
ラーレンズアレイ26により光プリンタの感光体35に
結像することにより、感光体35の外周に静電潜像を形
成するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図12に示す光プリン
トヘッドは、支持板31とハウジング32との接合面3
3から紙粉やトナー等の塵埃が光路中に侵入することが
あり、これにより、光量低下やドット抜けを起し、或い
は、塵埃の侵入により電装回路の動作に支障をきたしL
ED9が点灯しないことがあり、感光体上における画像
形成に影響が生ずることがある。このために、支持板3
1とハウジング32との接合面33にゴム系の接着剤を
塗布するような面倒な処理も強いられる。さらに、ロッ
ドレンズアレイ7を保持するとともにアレイ光源6を囲
繞するハウジング32は形状が複雑化するために、寸法
管理が困難で製作し難く、しかも、アレイ光源6を支持
する支持板31と、ロッドレンズアレイ7を保持するハ
ウジング32とに分けられて形成されているために、ア
レイ光源6とロッドレンズアレイ7との相対位置を正確
に定めることも難しく、コストが高くなる。
【0005】同様に、図13に示す光プリントヘッド
も、基板24とハウジング34との接合面36から紙粉
やトナー等の塵埃が光路中に侵入するおそれがあるた
め、ハウジング34と基板24との接合面36に接着剤
を塗布するような処理が要求される。また、螢光体ドッ
トアレイ23の基板24は透光性の材料で形成されるこ
とが多く、この場合には基板24の外側面からフレア光
が洩れ、洩れたフレア光により感光体35が露光される
ため、基板24の外側面に遮光処理を施すことが要求さ
れる。ルーフミラーレンズアレイ26と反射ミラー27
とを保持するとともに蛍光体ドットアレイ23を囲繞す
るハウジング34は形状が複雑化するため寸法管理が困
難で製作し難く、螢光体ドットアレイ23を支持する支
持板37と、ルーフミラーレンズアレイ26や反射ミラ
ー27を保持するハウジング34とに分けられて形成さ
れているために、螢光体ドットアレイ23とルーフミラ
ーレンズアレイ26との相対位置を正確に定めることも
難しく、コストが高くなることも図12における光プリ
ントヘッドの場合と同様である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、多数
の発光セグメントを直線上に配列してなるアレイ光源又
は多数の受光セグメントを直線上に配列してなるアレイ
センサと、前記アレイ光源又は前記アレイセンサに光学
的に結合する等倍結像素子と、前記アレイ光源又は前記
アレイセンサの全部を収納する第一の収納室と前記等倍
結像素子を収納する第二の収納室とがスリット開口を介
して連通されて両端に遮蔽部材により遮蔽される開口面
を有して押出加工により成形されたハウジングとにより
構成した。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、
なくともアレイ光源又はアレイセンサと等倍結像素子と
の間の光路中に反射ミラーを設け、この反射ミラーを保
持する保持部をハウジングに形成した。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、少なくともアレイ光源の基板又はアレイセンサの基
板の一方の面が当接される基準部を第一の収納室に形成
し、前記基板の他方の面を圧接する押圧部材をハウジン
グに設けた。
【0009】
【0010】請求項の発明は、請求項1、2又は3
おいて、画像出力装置又は画像入力装置の本体に対する
位置決め部を遮蔽部材に形成した。
【0011】
【作用】請求項1の発明は、第一の収納室に収納された
アレイ光源又はアレイセンサと第二の収納室に収納され
た等倍結像素子との間の光路をスリット開口によって形
成することができる。また、アレイ光源又はアレイセン
サ全体がハウジングの第一の収納室に収納され、ハウジ
ング自身の外側壁によって内部が密閉されるため、ハウ
ジングに塵埃等の異物が侵入することを防止することが
できる。さらに、第一の収納室と第二の収納室とは一つ
のハウジングに形成されるため、アレイ光源又はアレイ
センサと等倍結像素子との相対的な寸法関係を正確に定
めることができ、特に、形状の複雑なハウジングを押出
加工により容易に、かつ、正確に成形することができ
る。
【0012】請求項2の発明は、第一の収納室と第二の
収納室と反射ミラーを保持する保持部とが一つのハウジ
ングに形成されているため、アレイ光源又はアレイセン
サと反射ミラーと等倍結像素子との相対的な寸法関係を
正確に定めることができる。
【0013】請求項3の発明は、押圧部材によりアレイ
光源の基板又はアレイセンサの基板の一方の面を基準部
に圧接することができるため、アレイ光源の発光面又は
アレイセンサの受光面の位置をより一層正確に定めるこ
とができる。
【0014】
【0015】請求項の発明は、ハウジングの両端の開
口面を遮蔽する遮蔽部材に形成された位置決め部によ
り、光デバイスユニットを画像出力装置又は画像入力装
置の本体に正確に位置決めして固定することができる。
【0016】
【実施例】請求項1,3の発明の一実施例を図1ないし
図6に基づいて説明する。図12において説明した部分
と同一の部分は同一符号を用い説明も省略する。1はハ
ウジングである。このハウジング1は押出加工により成
形されているため両端は開口されているが、これらの開
口面は後述する遮蔽部材により閉塞されている。このハ
ウジング1には、第一の収納室2と第二の収納室3とが
押出加工時に同時に形成され、これらの収納室2,3を
連通するスリット開口4は切削加工により形成されてい
る。第一の収納室2にはアレイ光源6と押圧部材10と
が収納されている。この押圧部材10は、図2に示すよ
うに支持板11とこの支持板11の上面に固定されたゴ
ム等の弾性部材12とよりなり、或いは、図3に示すよ
うに支持板11とこの支持板11の上面に固定された板
ばね13とよりなる。
【0017】したがって、図1において、前記アレイ光
源6の基板8は、その下面が押圧部材10の弾性部材1
2又は板ばね13により押圧され、上面の両端部が前記
第一の収納室2に拡開して形成された基準部5に圧接さ
れている。これらのアレイ光源6と押圧部材10とは、
ハウジング1の両端の開口面から収納され、その後にハ
ウジング1の開口面が遮蔽部材により遮蔽されるもので
ある。ロッドレンズアレイ7はその下端が第二の収納室
3の底部に当接するまで上方から挿入されて固定されて
いる。
【0018】さらに、図5に示すように、前記ハウジン
グ1の両端には開口面14と複数の螺子孔15とが形成
され、図6に示すように、これらの開口面14は遮蔽部
材16により密閉されている。図6(a)はハウジング
1の片側の正面図であり、図6(b)はその側面図であ
る。すなわち、遮蔽部材16は前記螺子孔15に螺合さ
れた螺子17により固定されている。これらの遮蔽部材
16には画像出力装置の装置本体に取り付けられる取付
孔18が形成されている。
【0019】このような構成において、第一の収納室2
に収納されたアレイ光源6からの光は、スリット開口4
を通り第二の収納室3に収納されたロッドレンズアレイ
7により光プリンタの感光体上に結像される。また、ア
レイ光源6の全体がハウジング1の第一の収納室2に収
納され、ハウジング1自体の外側壁によって内部が密閉
されるため、ハウジング1に塵埃等の異物が侵入するこ
とを防止することができる。さらに、第一の収納室2と
第二の収納室3とは一つのハウジング1に形成されるた
め、アレイ光源6とロッドレンズアレイ7との相対的な
寸法関係を正確に定めることができる。
【0020】しかも、押圧部材10によりアレイ光源6
の基板8の上面を基準部5に圧接することができるた
め、アレイ光源6の発光面の位置をより一層正確に定め
ることができる。なお、図4に示すように、アレイ光源
6の基板8の下面の両端部を支える基準部5を第一の収
納室2の底面に形成し、この基板8の上面の両端部を押
圧部材10によって圧接しても同様の作用を得ることが
できる。この場合には、光路を遮光しないように押圧部
材10を分割すればよい。
【0021】さらに、押出加工により成形されたハウジ
ング1を用いたことにより、形状の複雑なハウジング1
を正確な寸法をもって容易に形成することができる。
【0022】次いで、請求項2,3の発明の一実施例を
図7ないし図9に基づいて説明する。図13において説
明した部分と同一の部分及び前記実施例において説明し
た部分と同一の部分は同一符号を用い説明も省略する。
19はハウジングで、このハウジング19は押出加工に
より成形されているため両端は開口されているが、これ
らの開口面は後述する遮蔽部材により閉塞されている。
このハウジング19には、第一の収納室20と第二の収
納室21と保持部22とが押出加工時に同時に形成さ
れ、これらの収納室20,21を連通するスリット開口
4は切削加工により形成されている。第一の収納室20
にはアレイ光源である螢光体ドットアレイ23と押圧部
材10とが収納され、第二の収納室21には等倍結像素
子であるルーフミラーレンズアレイ26が収納され、保
持部22には反射ミラー27が保持されている。前記螢
光体ドットアレイ23は、基板24とこの基板24の上
面に直線上に配列された発光セグメントである多数の螢
光体25とよりなる。
【0023】図7において、前記螢光体ドットアレイ2
3の基板24は、その下面が押圧部材10弾性部材12
又は板ばね13により押圧され、上面の両端部が前記第
一の収納部20に拡開して形成された基準部5に圧接さ
れている。第一の収納室20に位置する螢光体ドットア
レイ23及び押圧部材10と、第二の収納室21に位置
するルーフミラーレンズアレイ26と、保持部22に保
持される反射ミラー27とは、ハウジング19の両端の
開口面から収納され、その後にハウジング19の開口面
が遮蔽部材により遮蔽されるものである。
【0024】図8に示すように、前記ハウジング19の
両端には開口面28と螺子孔29とが形成され、図9に
示すように、これらの開口面28は遮蔽部材30により
密閉されている。図9(a)はハウジング19の片側の
正面図であり、図9(b)はその側面図である。すなわ
ち、遮蔽部材30は前記螺子孔29に螺合された螺子1
7により固定されている。これらの遮蔽部材30には画
像出力装置の装置本体に取り付けられる取付孔18が形
成されている。
【0025】このような構成において、第一の収納室2
0に収納された螢光体ドットアレイ23からの光は、ス
リット開口4を通り反射ミラー27により反射され、さ
らに第二の収納室21に収納されたルーフミラーレンズ
アレイ26により光プリンタの感光体上に結像される。
また、螢光体ドットアレイ23の全体がハウジング19
の第一の収納室20に収納され、ハウジング19自身の
外側壁によって内部が密閉されるため、ハウジング19
に塵埃等の異物が侵入することを防止することができ
る。さらに、第一の収納室20と第二の収納室21と保
持部22とは一つのハウジング19に形成されるため、
螢光体ドットアレイ23とルーフミラーレンズアレイ2
6と反射ミラー27との相対的な寸法関係を正確に定め
ることができる。
【0026】しかも、押圧部材10により螢光体ドット
アレイ23の基板24の上面を基準部5に圧接すること
ができるため、螢光体ドットアレイ23の発光面の位置
をより一層正確に定めることができる。
【0027】さらに、押出加工により成形されたハウジ
ング19を用いたことにより、形状の複雑なハウジング
19を正確な寸法をもって容易に形成することができ
る。
【0028】さらに、請求項の発明の第一の実施例を
図10に基づいて説明する。図10(a)はハウジング
1の一側を示す正面図、図10(b)はその側面図で、
ハウジング1の両端の開口面14を遮蔽する遮蔽部材1
6には、画像出力装置の本体に接合されて位置決めされ
る突片状の位置決め部16aが形成され、この位置決め
部16aには画像出力装置の本体に取り付けられる取付
孔18が形成されている。
【0029】このような構成において、画像出力装置の
装置本体に対してハウジング1を正確に位置決めして固
定することができ、したがって、感光体に対する焦点距
離を正確にすることができる。
【0030】さらに、請求項の発明の第二の実施例を
図11に基づいて説明する。図11(a)はハウジング
19の一側を示す正面図、図11(b)はその側面図
で、ハウジング19の両端の開口面28を遮蔽する遮蔽
部材30には、画像出力装置の本体に接合されて位置決
めされる突片状の位置決め部30aが形成され、この位
置決め部30aには画像出力装置の本体に取り付けられ
る取付孔18が形成されている。
【0031】このような構成において、画像出力装置の
装置本体に対してハウジング19を正確に位置決めして
固定することができ、したがって、感光体に対する焦点
距離を正確にすることができる。
【0032】前記実施例において、アレイ光源と等倍結
像素子とを組み合わせてなる光プリンタヘッドとして説
明したが、本発明は、アレイセンサと等倍結像素子とを
組み合わせてなる等倍センサユニットにも適用し得るも
のである。また、アレイ光源として液晶シャッタを用い
てもよいものである。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明は、多数の発光セグメン
トを直線上に配列してなるアレイ光源又は多数の受光セ
グメントを直線上に配列してなるアレイセンサと、前記
アレイ光源又は前記アレイセンサに光学的に結合する等
倍結像素子と、前記アレイ光源又は前記アレイセンサの
全部を収納する第一の収納室と前記等倍結像素子を収納
する第二の収納室とがスリット開口を介して連通されて
両端に遮蔽部材により遮蔽される開口面を有して押出加
工により成形されたハウジングとにより構成したので、
第一の収納室に収納されたアレイ光源又はアレイセンサ
と第二の収納室に収納された等倍結像素子との間の光路
をスリット開口によって形成することができ、また、ア
レイ光源又はアレイセンサ全体がハウジングの第一の収
納室に収納され、ハウジング自身の外側壁によって内部
が密閉されるため、ハウジングに塵埃等の異物が侵入す
ることを防止することができ、さらに、第一の収納室と
第二の収納室とは一つのハウジングに形成されるため、
アレイ光源又はアレイセンサと等倍結像素子との相対的
な寸法関係を正確に定めることができ、形状の複雑なハ
ウジングを押出加工により容易に、かつ、正確に成形す
ることができる等の効果を有する。
【0034】請求項2の発明は、請求項1において、
なくともアレイ光源又はアレイセンサと等倍結像素子と
の間の光路中に反射ミラーを設け、この反射ミラーを保
持する保持部をハウジングに形成したので、第一の収納
室と第二の収納室と反射ミラーを保持する保持部とを一
つのハウジングに形成することができ、これにより、ア
レイ光源又はアレイセンサと反射ミラーと等倍結像素子
との相対的な寸法関係を正確に定めることができる効果
を有する。
【0035】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、少なくともアレイ光源の基板又はアレイセンサの基
板の一方の面が当接される基準部を第一の収納室に形成
し、前記基板の他方の面を圧接する押圧部材をハウジン
グに設けたので、押圧部材によりアレイ光源の基板又は
アレイセンサの基板の一方の面を基準部に圧接すること
ができるため、アレイ光源の発光面又はアレイセンサの
受光面の位置をより一層正確に定めることができる効果
を有する。
【0036】
【0037】請求項の発明は、請求項1、2又は3
おいて、画像出力装置又は画像入力装置の本体に対する
位置決め部を遮蔽部材に形成したので、ハウジングの両
端の開口面を遮蔽する遮蔽部材に形成された位置決め部
により、光デバイスユニットを画像出力装置又は画像入
力装置の本体に正確に位置決めして固定することができ
る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,3の発明の一実施例を示す縦断側面
図である。
【図2】そのアレイ光源と押圧部材との関係を示す正面
図である。
【図3】そのアレイ光源と押圧部材との関係を示す正面
図である。
【図4】そのアレイ光源の他の位置決め構造を示す縦断
側面図である。
【図5】そのハウジングの側面図である。
【図6】そのハウジングと遮蔽部材との関係を示すもの
で、同図(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図7】請求項2,3の発明の一実施例を示す縦断側面
図である。
【図8】そのハウジングの側面図である。
【図9】そのハウジングと遮蔽部材との関係を示すもの
で、同図(a)は正面図、同図(b)は側面図である。
【図10】請求項の発明の第一の実施例におけるハウ
ジングと遮蔽部材との関係を示すもので、同図(a)は
正面図、同図(b)は側面図である。
【図11】請求項の発明の第二の実施例におけるハウ
ジングと遮蔽部材との関係を示すもので、同図(a)は
正面図、同図(b)は側面図である。
【図12】従来の光プリントヘッドの一例を示す縦断側
面図である。
【図13】従来の光プリントヘッドの他の例を示す縦断
側面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 第一の収納室 3 第二の収納室 4 スリット開口 5 基準部 6 アレイ光源 7 等倍結像素子 8 基板 9 発光セグメント 10 押圧部材 14 開口面 16 遮蔽部材 16a 位置決め部 19 ハウジング 20 第一の収納部 21 第二の収納部 22 保持部 23 アレイ発光部 24 基板 25 発光セグメント 26 等倍結像素子 27 反射ミラー 28 開口面 30 遮蔽部材 30a 位置決め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/036 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/445 B41J 2/447 G03G 15/04 H04N 1/028 H04N 1/036

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の発光セグメントを直線上に配列し
    てなるアレイ光源又は多数の受光セグメントを直線上に
    配列してなるアレイセンサと、前記アレイ光源又は前記
    アレイセンサに光学的に結合する等倍結像素子と、前記
    アレイ光源又は前記アレイセンサの全部を収納する第一
    の収納室と前記等倍結像素子を収納する第二の収納室と
    がスリット開口を介して連通されて両端に遮蔽部材によ
    り遮蔽される開口面を有して押出加工により成形された
    ハウジングとよりなることを特徴とする光デバイスユニ
    ット。
  2. 【請求項2】 アレイ光源又はアレイセンサと等倍結像
    素子との間の光路中に反射ミラーを設け、この反射ミラ
    ーを保持する保持部をハウジングに形成したことを特徴
    とする請求項1記載の光デバイスユニット。
  3. 【請求項3】 アレイ光源の基板又はアレイセンサの基
    板の一方の面が当接される基準部を第一の収納室に形成
    し、前記基板の他方の面を圧接する押圧部材をハウジン
    グに設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の光デ
    バイスユニット。
  4. 【請求項4】 画像出力装置又は画像入力装置の本体に
    対する位置決め部を遮蔽部材に形成したことを特徴とす
    る請求項1、2又は3記載の光デバイスユニット。
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