JP2017098832A - 照明装置、画像読取装置および画像形成装置 - Google Patents

照明装置、画像読取装置および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】押し付け手段の導光体への押さえる力を、一定範囲内に収めることができ、かつ、カバー部材から光源からの光が漏れ出すのを防止することができる照明装置、画像読取装置および画像形成装置。【解決手段】原稿面に光を照射する照明ユニット401などの照明装置は、LED71などの光源と、光源から出射された光を照射領域へと導く導光体63とを備えている。また、導光体63の光源から出射された光が入射する入射面63aが、光源の光照射面71aと対向するように導光体63を保持するベース板金61などの保持部材と、導光体63を保持部材に押し付けるための押し付け手段を有し、導光体63の保持部材対向面と反対側の面を覆うカバー部材64とを備えている。そして、押し付け手段を、カバー部材64に板バネ部材81などの弾性部材を取り付けて構成した。【選択図】図18

Description

本発明は、照明装置、画像読取装置および画像形成装置に関するものである。
従来から、コンタクトガラス上に載置された原稿の原稿面に光を照射する照明装置を保持した走行部材を、原稿面に沿って副走査方向に移動させながら原稿面から反射した光を撮像素子に導いて画像を読み取る画像読取装置を備えた画像形成装置が知られている。
上記照明装置として、特許文献1には、原稿面に光を照射する光源が実装された基板と、光源より照射された光を原稿の照明領域へと導く導光体とを備えた照明装置が記載されている。光源の光照射面が、基板面に対して直交するように、光源が基板に実装されている。導光体は、導光体の光入射面が光源の光照射面と対向するように、保持部材たる照明ブラケットに位置決めされている。また、導光体は、導光体の照明ブラケット対向面とは反対側の面を覆う板金からなるカバー部材に形成された押し付け手段たる板バネ状の押さえ部により照明ブラケットに押し付けられている。
この板バネ状の押さえ部は、カバー部材の一端を180°折り返し、その折り返した折り返し部に形成されている。具体的には、折り返し部を切り欠いて形成した舌状部分を、導光体側へ曲げることにより形成されている。これにより、押し返し部の切り欠いた部分の開口を、カバー部材の折り返していない部分で閉じることができる。これにより、切り欠いた部分から光源からの光が漏れ出し、その漏れ出した光が外乱光として照明領域に照射され、読取画像に影響が出るのを防止することができると記載されている。
また、特許文献1には、導光体と保持部材との熱膨張に差があったとき、導光体が長手方向に伸びることができるように、押さえ部の導光体を押さえる力は、一定の範囲に収める必要があると記載されている。
しかしながら、カバー部材で押さえ部を形成した場合、押さえ部のバネ定数がカバー部材の厚みに依存してしまう。カバー部材は、剛性を確保するため、ある程度の厚みが必要であり、そのため、カバー部材で形成した押さえ部のバネ定数もカバー部材の厚みに応じた大きさのバネ定数となってしまう。よって、組み付けたときの押さえ部の弾性変形量が、製造誤差により規定の弾性変形量よりも少しオーバーしただけで、押さえ部の導光体への押さえる力が、上記一定の範囲を超えてしまうおそれがあった。
上記課題を解決するために、本発明は、光源と、前記光源から出射された光を照射領域へと導く導光体と、前記導光体の前記光源から出射された光が入射する入射面が、前記光源の光照射面と対向するように前記導光体を保持する保持部材と、前記導光体を前記保持部材に押し付けるための押し付け手段を有し、導光体の前記保持部材対向面と反対側の面を覆うカバー部材とを備えた照明装置において、前記押し付け手段を、前記カバー部材に弾性部材を取り付けて構成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、押し付け手段の導光体への押さえる力を、一定範囲内に収めることができ、かつ、カバー部材から光源からの光が漏れ出すのを防止することができる。
複写機全体の外観斜視図。 複写機の概略構成図。 スキャナ部を示す斜視図。 スキャナ部の内部を示す斜視図。 一体型走査ユニットを示す概略構成図。 照明ユニットの斜視図。 照明ユニットの平面図。 図7のA−A断面図。 基板の斜視図。 基板の平面図。 図10のA−A断面図。 導光体の斜視図。 導光体の平面図。 図13のA−A断面図。 カバー部材の斜視図。 図15のA−A断面図。 板バネ部材のカバー部材への取り付けについて説明する図。 照明ユニットの導光体付近の拡大断面図。 照明ユニットとコンタクトガラスとを示す断面図。 変形例のカバー部材を示す斜視図。 図20の破線Aの部分の拡大斜視図。
以下、本発明を適用した画像形成装置の実施形態の一例(以下、本実施形態を実施形態1という。)として、電子写真方式の複写機(以下、単に複写機1という)について説明する。
図1は、実施形態に係る画像形成装置としての複写機1全体の外観斜視図である。
複写機1では、本体の略中央部に画像形成手段としてのプリンタ部100が配置され、そのプリンタ部100の上部には画像読取ユニット130が配置されている。画像読取ユニット130には、スキャナ部10と原稿搬送手段としての原稿自動搬送装置(ADF)120とが設けられている。
図2は、複写機1の概略構成図である。
プリンタ部100は、画像処理部B、画像記憶部C、画像書込部D、画像記録部E、給紙部F等を備えている。
画像記録部Eは、潜像担持体である感光体ドラム31と、その周囲に配置される、帯電器32、現像器33、転写器34、分離器35、クリーニング装置36等とから構成されている。また、分離器35の下流側には、さらに、搬送部37、定着部38、排紙部39も配置されており、これらも画像記録部Eを構成している。
給紙部Fは、記録材としての転写紙Pを収容する給紙カセット41、給紙カセット41内の転写紙Pを分離して給送する給紙機構42等から構成されている。
回転駆動する感光体ドラム31の表面は、帯電器32により一様帯電される。帯電された後の感光体ドラム31の表面には、画像読取ユニット130で読み取った画像情報について画像処理部Bが画像処理した後の情報に基づいて変調されたレーザー光線3が画像書込部Dから感光体ドラム軸方向にスキャンされて照射される。これにより、感光体ドラム31上に静電潜像が形成される。感光体ドラム31上に形成された静電潜像は、現像器33と対向する現像領域において帯電トナーが付着して現像されることによりトナー像となる。一方、転写紙Pは給紙部Fにより給紙・搬送され、所定のタイミングで感光体ドラム31と転写器34とが対向する転写領域に送出・搬送される。そして、転写器34により、感光体ドラム31上のトナー像とは逆極性の電荷を転写紙Pに付与することで、感光体ドラム31上に形成されたトナー像が転写紙Pに転写される。次いで、転写紙Pは、感光体ドラム31から分離され、搬送部37により定着部38へ搬送される。そして、その定着部38においてトナー像が定着される。その後、排紙部39により機外に排出される。転写器34でトナー像が転写された後の感光体ドラム31の表面は、クリーニング装置36でクリーニングされ、感光体ドラム31上に残ったトナーが除去される。
画像処理部Bは、画像読取ユニット130から送信された画像信号について所定の画像処理を行う。画像処理部Bで行う画像処理としては、例えば、シェーディング補正、輝度/濃度変換、EE処理、文字/網点判別、フィルタ/変倍処理、コピーγ補正、書込濃度補正、2ビーム制御、誤差拡散処理、データ圧縮処理等が挙げられる。そして、画像処理部Bで処理された画像データは画像記憶部C内に一時的に保存される。画像記憶部Cに一時的に記憶された画像データは、画像書込部Dに出力される。画像書込部Dでは、その画像データに基づく書込光を半導体レーザーから出力する。この半導体レーザーからの書込光は、駆動モータ21により回転される回転多面鏡(ポリゴンミラー)22で回転走査される。回転走査された書込光は、fθレンズ23を経て、第1ミラー24、第2ミラー25、シリンドリカルレンズ26、第3ミラー27を通過する。そして、カバーガラス28から射出され、画像記録部Eに設けられた感光体ドラム31上に照射される。
図3は、スキャナ部10を示す斜視図である。このスキャナ部10の上には、原稿自動搬送装置120が搭載され、蝶番によって揺動自在に支持されていることで、スキャナ部10の上面を開閉することが可能になっている。スキャナ部10の上面には、透明部材としてのコンタクトガラス57およびスリットガラス58とを備えている。
図4は、スキャナ部10の内部を示す斜視図である。
図4に示すように、スキャナ部10は、一体型走査ユニット200などを収納した略直方体形状の箱状部材の筐体部10aと、筐体部10aの上面を塞ぐように筐体部10aに取り付けられるスキャナカバー10bとを有している。一体型走査ユニット200は、筐体部10aに図中左右方向に取り付けられたガイドロッド52と、ガイドレール51とにより図中矢印G方向に移動可能に支持されている。
図5は、一体型走査ユニット200を示す概略構成図である。
図5に示すように、一体型走査ユニット200のフレーム407内には、照明装置としての照明ユニット401が格納されている。また、撮像対象物としての原稿からの反射光を屈折させる5枚の反射ミラー402a,402b,402c,402d,402e、これら反射ミラーからの反射光を集光する結像レンズユニット403も格納されている。また、結像レンズユニット403で集光された光を光電変換する撮像手段としてのイメージセンサ405、イメージセンサ405を駆動してイメージセンサ405から出力された電気信号に基づいて画像信号を出力する駆動回路基板406なども格納されている。
結像レンズユニット403は、反射ミラー402e側に配置された第1群レンズ403aと、イメージセンサ405側に配置された第2群レンズ403bとを有している。第1群レンズ403aは、正のパワーをもつレンズであり、第2群レンズ403bは、負のパワーをもつレンズである。本実施形態においては、第1群レンズ403aを一枚のレンズで構成しているが、一枚以上の正のパワーを持つレンズを含む複数(例えば、2〜4枚)のレンズで構成してもよい。結像レンズユニット403を、正のパワーをもつ第1群レンズ403aと、負のパワーをもつ第2群レンズ403bとで構成することで、色収差が補正され、解像度の高い画像をイメージセンサ405に結像することができる。また、焦点距離を短くでき、一体型走査ユニット200をコンパクト化することができる。さらには、第2群レンズ403bからイメージセンサ405までの距離である所謂バックフォーカスも短縮することができ、一体型走査ユニット200をコンパクト化することができる。
第1群レンズ403a、第2群レンズ403bは、レンズ受台409に保持されている。イメージセンサ405を実装した駆動回路基板406は、固定ブラケット410を介してレンズ受台409に取り付けられている。イメージセンサ405としては、CCD(charge-coupled device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などを用いることができる。
次に、本実施形態の特徴点である照明ユニット401について説明する。
図6は、照明ユニット401の斜視図であり、図7は、照明ユニット401の平面図である。また、図8は、図7のA−A断面図である。
照明装置たる照明ユニット401は、図8に示すように、光源としてLED71が実装された基板70と、LED71から出射された光を、原稿の照明領域へ導く導光体63とを備えている。
ベース板金61には、導光体63を保持する導光体保持部61eと、基板70を保持する基板保持部61eとを有しており、導光体63が導光体保持部61eに、基板70が基板保持部61dに保持されている。基板保持部61dと導光体保持部61eとの間に段差が形成されており、基板保持部61dが、導光体保持部61eに対して上側(コンタクトガラス側)に位置している。
また、ベース板金61には、原稿からの反射光が通過するための開口部61aが設けられている。この開口部61aを挟んで導光体63や基板70が保持された箇所とは反対側には、反射部材62がベース板金61の反射部材取り付け部61fに取り付けられている。また、図6、図7に示すように、カバー部材64が複数のネジ65、66によってベース板金61に取り付けられている。
図8に示すように、導光体63に設けられた位置決め突起63cを、ベース板金61の導光体保持部61eに形成された位置決め穴61bに嵌め込んで、導光体63は、ベース板金61に対して位置決めされる。そして、カバー部材64に設けられた押し付け手段であり、弾性部材である板バネ部材81によりベース板金61の導光体保持部61e側に付勢されることで、導光体63は、導光体保持部61eに保持されている。
基板70は、基板70に設けられた位置決め穴70b(図9参照)を基板保持部61dに設けられた位置決め突起61g(図6,図7参照)に嵌め込んで、ベース板金61に対して位置決めされる。また、カバー部材64も、カバー部材64に設けられた位置決め穴64b(図15参照)を、位置決め突起61gに嵌め込んで、ベース板金61に対して位置決めされる。そして、ネジ66を、基板保持部61dに設けられたネジ穴61c(図8参照)にネジ止めすることにより、基板70が、基板保持部61dとカバー部材64とにより狭持されるような形で、基板保持部61dに保持される。
図9は、基板70の斜視図であり、図10は、基板70の平面図であり、図11は、図10のA−A断面図である。
基板70には、光源としてのサイドビュータイプのLED71が基板の長手方向(主走査方向)に沿って複数実装されている。複数のLED71は、光照射面71aが、基板70の短手方向一端面(導光体側端面)に揃うように、基板70のLED実装面702に実装されている。これにより、図11の矢印Eに示すように、LED71の光照射面71aから基板70側に向かう光が、基板70にけられることなく、導光体63に入射させることができ、効率よくLED71の光を、原稿の読取に用いることができる。
また、基板70のLED実装面702の長手方向一端には、コネクタ72が実装されている。基板の短手方向他端側には、等間隔で3箇所、ネジ66(図6など参照)が貫通するネジ貫通穴70aが設けられている。また、端部側のネジ貫通穴70aよりも端側には、位置決め穴70bが形成されている。
図12は、導光体63の斜視図であり、図13は、導光体63の平面図であり、図14は、図13のA−A断面図である。
導光体63は、アクリル等の透過率の高い樹脂等によって形成されており、LED71の光照射方向に延びる入射側部分631と、入射側部分から上方(コンタクトガラス側)に折れ曲がった出射側部分632とを有している。また、導光体63は、入射面63aから出射面63bへ向かうにつれて、その厚みが徐々に増加するような形状となっている。また、導光体63の入射側部分631の下面には、長手方向中央と、両端に、位置決め突起63cが形成されている。
導光体63の出射面63bには、拡散手段としての拡散剤が塗布されている。これにより、LED71からの光が出射面63bから射出するときに拡散される。その結果、各LEDの色度や照度のばらつきの影響による原稿面照射される主走査方向の照度や色度のばらつきを抑えることができる。
また、LED71から照射される照射光のうち、発光中心線方向の光(指向角がゼロである光)が最も照射強度が大きく、角度が大きくなるほど光の照射強度の減少割合が大きくなる。すなわち、指向角が小さい光については最大照射強度に近い照射強度を有するが、指向角が大きい光については最大照射強度よりも大幅に小さい照射強度を有する。その結果、主走査方向の照度分布が、LED71が配置された箇所に対応する照度が高く、LED71間の中央に対応する箇所の照度が低いリップル形状の照度分布となる。
しかし、導光体63の出射面63bに拡散剤を塗布して、導光体の出射面63bから射出する光を拡散することにより、上述したようなリップル形状の照度分布となるのを抑制することができる。サンドブラスト加工などのより出射面63bに微小な凹凸を形成して、出射面63bから射出する光を拡散させるようにしてもよい。また、導光体の出射面63bに拡散シートを貼付けることで、出射面63bから出射する光を拡散させるようにしてもよい。
図15は、カバー部材64の斜視図であり、図16は、図15のA−A断面図である。
図15に示すように、カバー部材64は、板金からなり、導光体63と対向する導光体対向面642には、長手方向(主走査方向)の延びる板バネ部材81がカバー部材64の長手方向両端付近に設けられた半抜き加工部644にカシメ固定されている。また、カバー部材64の基板70と対向する対向部には、基板70をベース板金61に押し付ける基板押し付け部641が形成されている。また、この基板押し付け部641の導光体側と反対側の端部付近には、長手方向に等間隔で3箇所、ネジ66(図6参照)が貫通するネジ貫通穴64aが形成されている。また、ネジ貫通穴より、主走査方向端部側には、ベース板金61に位置決めされる位置決め穴64bが形成されている。
また、カバー部材64の導光体側の主走査方向両端には、ベース板金61にネジ止めされるネジ止め部643が形成されている。
押し付け手段を構成する弾性部材である板バネ部材81は、板金からなり、長手方向(主走査方向)の両端に位置決め穴部82が形成された取り付け面部84と、取り付け面部から導光体側に曲げられた板バネ部83とを有している。
図17は、板バネ部材81のカバー部材64への取り付けについて説明する図である。
図17(a)に示すように、板金からなるカバー部材64のプレス加工により導光体側に突出させた半抜き加工部644に、板バネ部材81の位置決め穴部82をはめ込む。位置決め穴部82の内径Wは、半抜き加工部644の直径とほぼ同じとなっており、位置決め穴部82を半抜き加工部644に嵌め込むことで、板バネ部材81が、カバー部材64に位置決めされる。
次に、図17(b)に示すように、カバー部材の半抜き加工部644を加圧変形させて、板バネ部材81をカバー部材64にカシメ固定する。
このように、本実施形態では、板バネ部材81をカバー部材64にカシメ固定することで、ネジなどを用いて板バネ部材81をカバー部材64に固定する場合に比べて、部品点数を削減することができ、装置を安価にすることができる。また、カシメ固定するための固定部を、半抜き加工とすることで、カバー部材64に穴などが形成されない。その結果、光源からの光がカバー部材64から漏れ出て、その光が原稿などに照射され、外乱光となり読取画像に影響を与えることがない。
図18は、照明ユニット401の導光体63付近の拡大断面図である。
図18に示すように導光体63の入射側部分631にカバー部材64の板バネ部材81が当接して、導光体63が、板バネ部材81によりベース板金61の導光体保持部61eに押し付けられる。これにより、導光体63の入射側部分631の位置決め突起63cが形成された面が、導光体保持部61cに面接触し、導光体63が、所定の姿勢でベース板金61に位置決め保持される。また、基板70のLED71が実装されていない非実装面701にカバー部材64の基板押し付け部641が当接し、基板70を基板保持部61d(図8参照)側に押し付けている。これにより、基板70のLED実装面702が基板保持部61dに面接触し、基板70がベース板金61に位置決め保持される。
これにより、図18に示すように、導光体63および基板70が、ベース板金61に位置決め保持され、LED71の光照射面71aの上下方向中央を、導光体63の入射面63aの上下方向の中央にほぼ合わせることができる。その結果、LED71の光照射面71aから出射した光を、良好に導光体63に入射させることができる。
導光体63は、アクリル等の樹脂で構成しているため、熱膨張率が高い。板バネ部材81などで弾性的に導光体63をベース板金61側に押さえることで、導光体63が熱膨張したとき、板バネ部材81が変形して導光体63の熱膨張を吸収することができる。これにより、導光体63が反ったりするのを抑制することができ、LED71の光照射面71aの上下方向中央を、導光体63の入射面63aの上下方向の中央からずれるのを抑制することができ、主走査方向の照度低下を抑制することができる。
また、本実施形態では、導光体63をベース板金61側に押さえる押し付け手段を、カバー部材64とは別体としている。カバー部材64としては、基板70に反りなどがあっても、基板70を基板保持部61d(図8参照)に押し付けて、基板70を良好に面接触させる必要がある。そのため、カバー部材64としてある程度の剛性が必要であり、カバー部材64の剛性を確保するため、カバー部材64は、ある程度の厚みを有している。
導光体63をベース板金61側に押さえる板バネを、カバー部材の一部を、導光体側へ折り曲げるなどして、カバー部材64で形成した場合、板バネのバネ定数が、カバー部材64の厚みに応じて大きくなる。導光体63が熱膨張したとき、板バネ部材81が変形して熱膨張を吸収することができるようにするため、導光体63への付勢力をあまり大きくできない。その結果、導光体63をベース板金61側に押さえる板バネをカバー部材64で形成した場合、付勢力を一定値以下に収めるためには、カバー部材64を組み付けたときの板バネの弾性変形量を抑える必要があり、板バネを導光体側に大きく曲げることができない。よって、製造誤差などにより、板バネの曲げ量が少しでも小さいと、板バネが、導光体に接触せず、導光体64を、ベース板金61側に押さえることができず、導光体63を良好に位置決めできないおそれがある。
また、製造誤差などにより、板バネの曲げ量が少しでも大きいと、導光体63への付勢力が大きくなりすぎ、導光体63の熱膨張を阻害してしまうおそれがある。
これに対し、本実施形態では、導光体63をベース板金61側に押さえる板バネを、カバー部材64とは別体としている。これにより、カバー部材64で板バネを形成した場合に比べて、板バネのバネ定数を小さくすることができる。これにより、カバー部材64を組み付けたときの板バネの弾性変形量を、ベース部材で板バネを形成した場合に比べて多くしても、導光体63への付勢力が導光体63の熱膨張を阻害してしまうほど大きくなりすぎてしまうことがない。これにより、多少の製造誤差があっても、板バネ部材で確実に導光体63をベース板金61側に押さえることができる。また、多少の製造誤差があっても、導光体63への付勢力が導光体63の熱膨張を阻害してしまうほど大きくなりすぎてしまうのを防止することができる。
また、図18に示すように、基板押し付け部641は、ほぼ、基板70の導光体63側端部まで当接して、基板70の導光体63側端部まで基板保持部61d(図8参照)側に押し付けている。基板70が、ネジ66(図8参照)の部分近辺のみ、基板保持部61d側に押し付ける構成の場合、基板70の導光体側が、規定の位置に対して上下方向にずれる場合がある。しかし、基板70の導光体63側端部まで基板保持部61dで押さえることで、基板70の導光体側を規定の位置に位置させることができる。これにより、LED71の光照射面71aの上下方向中央が、導光体63の入射面63aの上下方向の中央からずれるのを抑制することができ、主走査方向の照度低下を抑制することができる。
また、本実施形態では、カバー部材64により基板70や導光体63が押し付けられるベース板金61は、熱伝導性の良い金属で構成されている。これにより、基板70や導光体63の熱を、ベース板金61に効率よく伝導させ、ベース板金61により放熱することができる。その結果、基板70や導光体63の熱膨張を抑えることができ、LED71と、導光体63との位置関係がずれるのを抑制することができ、LED71から照射された光を、良好に照明領域Lに導くことができる。
また、本実施形態においては、カバー部材64やカバー部材64に設けられた板バネ部材81も金属で構成している。これにより、基板70に当接しているカバー部材64の基板押し付け部641に基板70の熱を良好に伝導させることができ、カバー部材64から基板70の熱を放散させることができる。これにより、基板70の熱膨張を良好に抑制することができる。また、金属の板バネ部材81を介して金属のカバー部材64に導光体63の熱を良好に伝導させることができ、カバー部材64から導光体63の熱を放散させることができる。これにより、導光体63の熱膨張を良好に抑制することができる。
図19は、照明ユニット401とコンタクトガラス57とを示す断面図である。
図19に示すように、LED71から照射された光は、導光体63の入射面63aに入射して導光体63内を全反射しながら、出射面63bへ移動し、出射面63bから出射する。導光体63の出射面63bから出射した光の一部は、直接、照明領域Lへ向かいコンタクトガラス57上にセットされた被照射面たる原稿の原稿面を照射する。残りの光は、反射部材62に反射されて、照明領域Lへ向かいコンタクトガラス57上にセットされた原稿面を照射する。照射領域Lに照射された光は、コンタクトガラス57上の原稿面を反射して、ベース板金61の開口部61aを通って、先の図5に示した反射ミラー402aへ向かう。
また、本実施形態においては、導光体63を光照射方向に延ばし途中でコンタクトガラス側に折れ曲がった形状とすることで、ベース板金61をコンタクトガラス57とほぼ平行にすることができる。これにより、照明ユニット401の上下方向の長さを短くでき、スキャナ部10の小型化を図ることができる。
さらに、本実施形態においては、基板70のLED実装面702を下向きにし、基板70をLED71よりもコンタクタガラス側となるように、基板70を保持している。これにより、図19に示すように、基板70を、導光体63の上下方向の範囲内Hに配置することができる。これにより、照明ユニット401をさらに、上下方向に小型化することができ、スキャナ部10の上下方向にさらに小型化することができる。
また、本実施形態では、カバー部材64を導光体63よりもコンタクトガラス側に配置している。これにより、導光体63の入射側部分631の上面と、出射側部分632の上端とのデットスペースα(図14参照)に、板バネ部材81を配置することができる。これにより、照明ユニット401を上下方向に大型化することなく、導光体63を板バネ部材81で導光体保持部61eに押し付けることができる。
さらに、本実施形態では、カバー部材64を板金で構成している。カバー部材64を板金で構成することで、樹脂で構成した場合に比べて補強リブを設けたり厚みを厚くしたりせずとも、カバー部材64の強度を出すことができる。これにより、カバー部材を樹脂で構成した場合に比べて、照明ユニット401を上下方向に小型化することができる。
さらに、本実施形態では、板バネ部材81をカバー部材64にカシメ固定することで、板バネ部材81をカバー部材64に固定する箇所のカバー部材の厚み方向の出っ張りを必要最小限に抑えることができる。これにより、固定箇所によって、照明ユニットが上下方向に大型化するのを抑制することができる。
また、カバー部材64で導光体63の上面(コンタクトガラスと対向する面)を覆っており、また、カバー部材64の導光体63の上面と対向する部分には、穴などが設けられていない。これにより、図中の破線矢印Xで示すように、導光体63に入射しなかった漏れ光を、カバー部材64で遮蔽することができ、照明領域Lに照射されることがない。これにより、外乱光の影響による読取画像の劣化を抑制することができる。
次に、変形例について、説明する。
図20は変形例のカバー部材64を示す斜視図であり、図21は、図20の破線Aの部分の拡大斜視図である。
図20に示すようにこの変形例においては、板バネ部材81は、長手方向(主走査方向)に所定の間隔を開けて複数設けたものである。
図15に示す構成においては、板バネ部材81が長手方向(主走査方向)に長いため、剛性が弱く、板バネ部83に捩れが生じやすい。板バネ部83に捩れや反り生じると、板バネ部材83の長手方向一端側から他端側へ向かうにつれて、導光体63に対する付勢力が弱くなる。その結果、導光体が振動しやすくなってしまうなどの不具合が発生する。
一方、図20に示すように、弾性部材たる板バネ部材を複数設けることで、各板バネ部材の長手方向の長さを短くでき、板バネ部材の剛性を高めることができ、板バネ部83が捩れるなどの不具合が抑制される。また、部品のバラツキにより付勢力に多少の差が出るが、長手方向に長い板バネ部83が捩れた場合に比べて、導光体への長手方向の付勢力の差を小さくすることが可能となる。これにより、導光体63を良好にベース板金61に押し付けることができ、導光体63を規定の姿勢で保持することができる。
また、導光体63の熱膨張量が、長手方向で異なっても、各板バネ部材で吸収することができるので、良好に導光体の熱膨張を吸収することができ、導光体63が反ったりするのを抑制することができる。
また、図21に示すように、各板バネ部材81は、複数の板バネ部83を有している。これにより、板バネ部83の長手方向の長さを短くでき、板バネ部83が捩れたり、反ったりすることがほぼない。その結果、各板バネ部材で、付勢力が長手方向で異なるのを抑制することができる。また、各板バネ部83で導光体の熱膨張を吸収することができるので、導光体63が反ったりするのを抑制することができる。
以上に説明したものは一例であり、以下の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様1)
LED71などの光源と、光源から出射された光を照射領域へと導く導光体63と、導光体63の光源から出射された光が入射する入射面63aが、光源の光照射面71aと対向するように導光体63を保持するベース板金61などの保持部材と、導光体63を保持部材に押し付けるための押し付け手段を有し、導光体63の保持部材対向面と反対側の面を覆うカバー部材64とを備えた照明ユニット401などの照明装置において、押し付け手段を、カバー部材64に板バネ部材81などの弾性部材を取り付けて構成した。
これによれば、カバー部材64とは別体の板バネ部材84などの弾性部材をカバー部材に取り付けて押し付け手段を構成したので、押し付け手段のバネ定数が、取り付ける弾性部材に依存し、カバー部材64の厚みに依存しない。これにより、取り付ける弾性部材により、押し付け手段を所望のバネ定数にすることが可能となり、カバー部材64を切り欠いて押し付け手段を形成した場合に比べて、押し付け手段のバネ定数を小さくすることが可能となる。これにより、組み付けたときの押し付け手段の弾性変形量が製造誤差により規定の弾性変形量に対して多少オーバーしても、押し付け手段の導光体63への押さえる力を、一定範囲内に収めることができる。
また、カバー部材64に切り欠きなどを形成せずに、押し付け手段を構成することができ、カバー部材64から光源からの光が漏れ出すのを防止することができる。
(態様2)
(態様1)において、カバー部材64は、導光体側に突出する半抜き加工部644などの突出部を有し、板バネ部材81などの弾性部材は、突出部にカシメ固定されている。
これによれば、実施形態で説明したように、板バネ部材81などの弾性部材をカバー部材64にカシメ固定することで、ネジなどを用いて弾性部材をカバー部材64に固定する場合に比べて、部品点数を削減することができ、装置を安価にすることができる。また、カシメ固定するための固定部を、突出部とすることで、カバー部材64に穴などが形成されない。その結果、カバー部材64から光源からの光が漏れ出すのを防止することができる。
また、カシメ固定することで、板バネ部材81の固定箇所の出っ張りを最小限に抑えることができる。
(態様3)
(態様1)または(態様2)において、押し付け手段が、ひとつの板バネ部材81などの弾性部材で構成されている。
これによれば、板バネ部材81などの弾性部材を複数備える場合に比べて、部品点数を減らすことができ、装置のコストダウンを図ることができる。また、少なくとも2箇所、カシメることで、板バネ部材などの弾性部材をカバー部材に固定することができ、弾性部材を複数備える場合に比べて、容易に製造することができる。
(態様4)
(態様1)または(態様2)において、押し付け手段は、互いに異なる位置で導光体を保持部材側へ押す複数の弾性部材で構成されている。
これによれば、変形例1で説明したように、ひとつの弾性部材で、導光体の長手方向(主走査方向)に亘ってベース板金61などの保持部材に押し付ける場合に比べて、長手方向に均等に導光体を保持部材に押し付けることができる。
(態様5)
(態様1)乃至(態様4)いずれかにおいて、板バネ部材81などの弾性部材は、導光体63に接触して弾性変形する板バネ部83などの弾性変形部を複数備える。
これによれば、図21を用いて説明したように、板バネ部83などの弾性変形部の捩れや反りなどを抑制することができ、長手方向で均等に導光体63を押すことができる。
(態様6)
(態様1)乃至(態様5)いずれかにおいて、カバー部材64は、導光体側に突出する半抜き加工部644などの突出部を有し、板バネ部材81などの弾性部材は、突出部が貫通する位置決め穴64bなどの穴部を有し、突出部にカシメ固定されるものであって、穴部を突出部に嵌め込むことでカバー部材に対して弾性部材が位置決めされる。
これにより、カシメ固定するための形状以外に、板バネ部材81などの弾性部材とカバー部材64とに、弾性部材をカバー部材64に位置決めするための形状を設ける必要がなくなり、部品形状の簡素化を図ることができる。
(態様7)
原稿面に対して光を照射する照明ユニット401などの照明手段と、該原稿面からの反射光を受光して該原稿面の画像を撮像するイメージセンサ405などの撮像手段とを備えたスキャナ部10などの画像読取装置であって、上記照明手段として、(態様1)乃至(態様6)いずれかの照明装置を用いた。
これによれば、外乱光の影響を抑えることができ、良好に画像を読み取ることができる。
(態様8)
原稿面の画像を読み取るスキャナ部10などの画像読取手段と、該画像読取手段で読み取った画像情報に基づいて記録材上に画像を形成するプリンタ部100などの画像形成手段とを備えた画像形成装置であって、上記画像読取手段として、(態様7)の画像読取装置を用いた。
これによれば、外乱光の影響を抑えて良好に画像を読み取ることができるので、精度よく画像を複写することができる。
1:複写機
10:スキャナ部
61:ベース板金
61a:開口部
61b:位置決め穴
61c:ネジ穴
61d:基板保持部
61e:導光体保持部
61f:反射部材取り付け部
61g:位置決め突起
62:反射部材
63:導光体
63a:入射面
63b:出射面
63c:位置決め突起
64:カバー部材
64a:ネジ貫通穴
64b:位置決め穴
65,66:ネジ
70:基板
70a:ネジ貫通穴
70b:位置決め穴
71:LED
71a:光照射面
72:コネクタ
81:板バネ部材
82:位置決め穴部
83:板バネ部
84:取り付け面部
100:プリンタ部
200:一体型走査ユニット
401:照明ユニット
402a,402b,402c,402d,402e:反射ミラー
403:結像レンズユニット
405:イメージセンサ
631:入射側部分
632:出射側部分
641:基板押し付け部
642:導光体対向面
643:ネジ止め部
644:半抜き加工部
701:非実装面
702:LED実装面
L:照明領域
特開2013−219574号公報

Claims (8)

  1. 光源と、
    前記光源から出射された光を照射領域へと導く導光体と、
    前記導光体の前記光源から出射された光が入射する入射面が、前記光源の光照射面と対向するように前記導光体を保持する保持部材と、
    前記導光体を前記保持部材に押し付けるための押し付け手段を有し、導光体の前記保持部材対向面と反対側の面を覆うカバー部材とを備えた照明装置において、
    前記押し付け手段を、前記カバー部材に弾性部材を取り付けて構成したことを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記カバー部材は、前記導光体側に突出する突出部を有し、
    前記弾性部材は、前記突出部にカシメ固定されていることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項1または2に記載の照明装置であって、
    前記押し付け手段が、ひとつの弾性部材で構成されていることを特徴する照明装置。
  4. 請求項1または2に記載の照明装置であって、
    前記押し付け手段が、互いに異なる位置で導光体を前記保持部材側へ押す複数の弾性部材で構成されていることを特徴とする照明装置。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の照明装置であって、
    前記弾性部材は、前記導光体に接触して弾性変形する弾性変形部を複数備えることを特徴とする照明装置。
  6. 請求項1乃至5いずれかに記載の照明装置であって、
    前記カバー部材は、前記導光体側に突出する突出部を有し、
    前記弾性部材は、前記突出部が貫通する穴部を有し、前記突出部にカシメ固定されるものであって、
    前記穴部を前記突出部に嵌め込むことで前記カバー部材に対して前記弾性部材が位置決めされることを特徴とする照明装置。
  7. 原稿面に対して光を照射する照明手段と、該原稿面からの反射光を受光して該原稿面の画像を撮像する撮像手段とを備えた画像読取装置であって、
    上記照明手段として、請求項1乃至6いずれかに記載の照明装置を用いたことを特徴とする画像読取装置。
  8. 原稿面の画像を読み取る画像読取手段と、
    該画像読取手段で読み取った画像情報に基づいて記録材上に画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置であって、
    上記画像読取手段として、請求項6に記載の画像読取装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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