JP2007043237A - 画像読み取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 透過原稿を照明する放電ランプから放射され、密着型イメージセンサの出力に影響する放射ノイズのノイズレベルを低減することにより、透過原稿の読み取り画像の画質を向上することができる画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】 放電ランプと、前記放電ランプから放射された光を面均一に拡散する光拡散部と、前記光拡散部に照明される透過原稿の透過光像を読み取る密着型イメージセンサと、前記放電ランプと前記密着型イメージセンサとの間に配置されている、グランドに接続されている導電性のシールド部材とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像読み取り装置に関する。
従来、透過原稿読み取り用の密着型イメージセンサを搭載した画像読み取り装置が知られている。一方、透過原稿を照明するための光源としては、蛍光ランプ等の放電ランプや発光ダイオードを用いたものが知られている。ところで、イメージセンサは誘電率が高い半導体材料で形成されるため、その幅が長くなるほど放射ノイズの影響を受けやすくなる。しかしながら、原稿の正立等倍像を読み取る密着型イメージセンサの幅は、一般に原稿の最大読み取り幅に対応させて長くなるため、密着型イメージセンサは放射ノイズの影響を受けやすい。この結果、放電ランプで照明した透過原稿を密着型イメージセンサにより読み取ると、放電ランプから放射されるノイズの影響により透過原稿の読み取り画像の画質が低下するという問題がある。
一方、特許文献1には、印刷ユニットと密着型イメージセンサの間に、印刷ユニットから放射されるノイズを遮蔽するシールド部材を配置したファクシミリ装置が開示されている。しかしながら、特許文献1に記載されたようなEMC(Electro-Magnetic Compatibility)対策を施したとしても、放電ランプから放射されるノイズを遮蔽することはできず、透過原稿の読み取り画像の画質は低下する。
特開平11−346084号公報
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであって、透過原稿を照明する放電ランプから放射され、密着型イメージセンサの出力に影響する放射ノイズのノイズレベルを低減することにより、透過原稿の読み取り画像の画質を向上することができる画像読み取り装置を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するための画像読み取り装置は、放電ランプと、前記放電ランプから放射された光を面均一に拡散する光拡散部と、前記光拡散部に照明される透過原稿の透過光像を読み取る密着型イメージセンサと、前記放電ランプと前記密着型イメージセンサとの間に配置されている、グランドに接続されている導電性のシールド部材と、を備える。
放電ランプとイメージセンサとの間にグランドに接続されたシールド部材を配置することにより、放電ランプから放射されイメージセンサの出力に影響するノイズをシールド部材により遮蔽することができる。この結果、イメージセンサの出力に影響するノイズレベルを低減することができるため、透過原稿の読み取り画像の画質を向上することができる。ここでグランドとは、シグナルグランド、フレームグランド、アースを含む概念であり、画像読み取り装置の基準電位を与える導電性の構造物である。
(2)前記画像読み取り装置は、前記密着型イメージセンサを収容するセンサハウジングをさらに備えてもよい。そして前記シールド部材は、前記密着型イメージセンサの長手方向に伸び、前記センサハウジングに取付けられてもよい。
シールド部材は密着型イメージセンサの長手方向に伸びている。そのシールド部材を密着型イメージセンサが収容されているセンサハウジングに取付けることにより、密着型イメージセンサの出力に影響するノイズを効果的に遮蔽することができる。
(3)前記画像読み取り装置は、前記密着型イメージセンサが実装されグランド電極を有する基板と、導電性の弾性部材とをさらに備えてもよい。そして前記シールド部材は、前記センサハウジングに係止される係止部を有し、前記弾性部材を介して前記基板の前記グランド電極と接続されてもよい。
シールド部材をセンサハウジングに係止し、シールド部材を導電性の弾性部材を介して基板のグランド電極に接続することにより、センサハウジングにシールド部材を螺子止めしたり、はんだ付けする場合と比較して、センサハウジングにシールド部材を取付ける工程を簡素化することができる。また、弾性部材はシールド部材とグランド電極に狭持されて弾性変形するため、シールド部材とグランド電極との間隔の公差は大きくてもよい。この結果、センサハウジングにシールド部材を容易に取付けることができる。さらに、シールド部材とグランド電極とにより弾性部材を適正な接触圧で狭持することにより、シールド部材を確実にグランドと接続することができる。
(4)前記基板は、前記密着型イメージセンサの長手方向の両端部にそれぞれ前記グランド電極を有し、前記シールド部材は、前記密着型イメージセンサの長手方向の両端部で前記グランド電極と接続されてもよい。
密着型イメージセンサの長手方向の両端部でシールド部材をグランド電極と接続することにより、シールド部材から放射されるノイズレベルを低減することができる。
(5)前記画像読み取り装置は、前記放電ランプと前記光拡散部とを収容する光源ハウジングをさらに備えてもよい。そして前記シールド部材は、前記放電ランプの長手方向に伸び、前記光源ハウジングの前記放電ランプに近接する部位に取付けられてもよい。
シールド部材は放電ランプの長手方向に伸びている。そのシールド部材を放電ランプに近接して配置することにより、放電ランプから放射されたノイズを効果的に遮蔽することができる。
(6)前記シールド部材は、前記放電ランプの長手方向の両端部で前記グランドに接続されてもよい。
放電ランプの長手方向の両端部でシールド部材をグランドに接続することにより、シールド部材から放射されるノイズレベルを低減することができる。
以下、複数の実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明する。各実施例において同一の符号が付された構成要素は、その符号が付されたほかの実施例の構成要素と対応する。(第一実施例)
はじめに、本発明の画像読み取り装置の第一実施例としてのイメージスキャナ1について説明する。
図2は、本発明の第一実施例によるイメージスキャナの外観を示す斜視図である。図1は、イメージスキャナを説明するための模式図である。イメージスキャナ1は、所謂フラットベット型のイメージスキャナである。イメージスキャナ1は、原稿台12に載置される印刷文書や写真等の反射原稿と、35mmサイズの写真フィルム、ブローニーサイズの写真フィルム、スライドフィルム等の透過原稿を読み取ることができる。透過原稿読み取り時には、イメージスキャナ1はフィルムの複数コマを連続的に読み取ることができる。本実施例では、画像読み取り機能と印刷機能を備えた所謂複合機の構成要素として説明する。尚、画像読み取り装置は、イメージスキャナ単体でもよいし、透過原稿専用の所謂フィルムスキャナ等でもよい。
イメージスキャナ1の本体ハウジング10は、上方が開口した箱形に形成されており、開口側に原稿台12を支持している。原稿台12は、ガラス板等の概ね矩形の透明板から形成されている。本体ハウジング10には、スライダ20、スライダ20を牽引するベルト22、ベルト22を回転させる図示しないモータ、プーリ等が収容されている。
スライダ20は、ガイド24に摺動自在に支持され、ベルト22に係止されている。モータによりプーリが駆動されると、スライダ20はガイド24に沿って副走査方向に摺動する。スライダ20には、密着型イメージセンサモジュール30が搭載されている。この結果、イメージスキャナ1は、密着型イメージセンサモジュール30を副走査方向に移動させながら、原稿を読み取ることができる。
イメージスキャナ1のカバーハウジング40は、本体ハウジング10に揺動自在に連結されている。図1に示すように、光源ハウジングとしてのカバーハウジング40には、放電ランプとしての蛍光ランプ42、光拡散部としての光拡散板44、光拡散部としての反射板45等が収容されている。蛍光ランプ42は、その長手方向の軸線がスライダ20のガイド24の中心軸線と平行に延びるように配置されている。光拡散板44は、概ね矩形の半透明の導光板等から構成され、蛍光ランプ42から放射された光を面均一に拡散させる。この結果、イメージスキャナ1は、フィルムの複数コマ分に対応する読み取り領域を均一な照度で照明しながら、フィルムの複数コマを連続的に読み取ることができる。このように比較的広い領域を照明する光源を蛍光ランプ42で構成することにより、同様の光源を複数の発光ダイオードで構成する場合と比較して、イメージスキャナ1の製造コストを低減することができる。尚、放電ランプは、キセノン、ネオン等を封入したガス放電ランプでもよいし、蛍光ランプ以外の金属蒸気ランプでもよい。
図3は、密着型イメージセンサモジュール30の外観を示す斜視図である。図4は、図3のIV−IV線による断面図である。図5は、密着型イメージセンサモジュール30に取付けられるシールド部材としての板金を固定する前の外観を示す斜視図である。図6は、図5のVI−VI線による断面図である。
図4に示すように、密着型イメージセンサモジュール30のセンサケース32には、密着型イメージセンサ50、密着型イメージセンサ52、基板70等が収容され、屈折率分布型レンズアレイ60、屈折率分布型レンズアレイ62、反射原稿用光源72等が固定されている。以下、密着型イメージセンサを「イメージセンサ」といい、屈折率分布型レンズアレイを「レンズアレイ」という。
反射原稿用光源72は、発光ダイオード、発光ダイオードから放射された光を均一に拡げる導光体などで構成されている。反射原稿用光源72は、原稿台12に載置された反射原稿を原稿台12の下方から照明する。
イメージセンサ50とイメージセンサ52は、直線状に一列に配列された複数の光電変換素子、MOSトランジスタ等で構成され、それぞれ透過原稿と反射原稿を読み取る。イメージセンサ50とイメージセンサ52は、基板70上に互いに平行に配置されている。イメージセンサ50が請求項に記載の「密着型イメージセンサ」に相当する。
レンズアレイ60とレンズアレイ62は、直線状に配列された複数の円柱形状のレンズを有している。レンズアレイ60は、蛍光ランプ42に照明された透過原稿の透過光像をイメージセンサ50の受光面に結像させる。レンズアレイ62は、反射原稿用光源72に照明された反射原稿の反射光像をイメージセンサ52の受光面に結像させる。尚、イメージスキャナ1は、反射原稿読み取り用の構成要素、すなわち反射原稿用光源72とイメージセンサ52とレンズアレイ62を備えなくてもよい。
基板70には、イメージセンサ50、イメージセンサ52、コネクタ74等が実装され、グランド電極としてのグランドパッド76が形成されている。コネクタ74には、例えばフレキシブル・フラット・ケーブル(以下、FFCという。)が接続される。この結果、基板70は、コネクタ74及びFFCを介してイメージスキャナ1の本体と電気的に接続される。グランドパッド76は、基板70のイメージセンサの長手方向の両端部に1つずつ形成されている(図5参照)。ここでイメージセンサの長手方向とは、イメージセンサの光電変換素子の配列方向のことである。
次に、シールド部材としての板金34を説明する。
板金34は、グランドに接続されて、蛍光ランプ42とイメージセンサ50との間に配置されている(図1参照)。具体的には板金34は、センサハウジングとしてのセンサケース32に取付けられている。そして板金34のイメージセンサ50の長手方向の両端部は、それぞれ基板70の両端部に形成されているグランドパッド76と電気的に接続されている。すなわち、板金34の両端部は、それぞれグランドパット76を介して基板70のグランド(例えばグランド層やグランドパターン)に接続されている。詳細は後述する。尚、板金34は、1箇所で基板70のグランドに接続されていてもよいし、3箇所以上で基板70のグランドに接続されていてもよい。そのときは板金34と基板70との接続箇所に応じて、基板70にグランドパッド76を形成すればよい。また、板金34は、基板70のグランドパッド76以外でグランドにされていてもよい。また、板金34が接続されるグランドは、シグナルグランドでもよいし、フレームグランドでもよいし、アースでもよい。
このようにセンサケース32に板金34を取付けることにより、蛍光ランプ42から放射されイメージセンサ50の出力に影響するノイズを、板金34により遮蔽することができる。この結果、イメージセンサ50の出力に影響するノイズレベルを低減することができるため、透過原稿の読み取り画像の画質を向上することができる。
また、例えば既製品の密着型イメージセンサモジュールをイメージスキャナ1に組み込む場合であっても、密着型イメージセンサモジュールのセンサケースに板金34を取付けることにより、EMC対策を容易に行うことができる。
また、板金34のイメージセンサの長手方向の両端部をグランドに接続することにより、板金34から放射されるノイズレベルを低減することができる。
図3に示すように、板金34は、イメージセンサの長手方向に伸びている。具体的には例えば、板金34の長手方向の幅は、イメージセンサ52の長手方向の幅に対応している。この結果、イメージセンサ50の出力に影響するノイズを、板金34により効果的に遮蔽することができる。板金34には、レンズアレイ60を露出させる開口部36が形成されている。これにより、蛍光ランプ42からイメージセンサ50に至る光路を遮蔽することなく、イメージセンサ50の出力に影響するノイズを、板金34により遮蔽することができる。
尚、第一実施例によるイメージスキャナ1では、イメージセンサ50とイメージセンサ52の対応する出力を同一の信号線で伝送している。そのため板金34の長手方向の幅をイメージセンサ52の長手方向の幅に対応させた。しかしながら、板金34は図3に例示した形状に限定されるものではなく、EMCに係る規格に準拠し、仕様範囲内の画質で透過原稿を読み取ることができる範囲であれば、板金34の形状は任意に設計可能である。例えば板金34は、開口部36に換えてレンズアレイ60を露出させる切欠きを有していてもよいし、イメージセンサ50の長手方向の幅に対応する長さに形成されてもよい。
次に、板金34のセンサケース32への取付け方法の一例を説明する。
図6に示すように、センサケース32に固定前の板金34は、短手方向に断面逆L字状に屈曲している。
まず、板金34の直角に折れ曲がっている端部34aと中央部35bをそれぞれセンサケース32の上面32aと側面32bとに当接させた姿勢で、センサケース32に板金34を位置決めする。このときセンサケース32に形成したリブ33と、板金34に形成した切り欠き35aや通孔35bとを嵌合させることにより、センサケース32に板金34を位置決めすることが望ましい(図3参照)。
次に、板金34の端部34aと反対側の一端に形成されている突出部34cをセンサケース32側に折り曲げる。このようにセンサケース32の上面32aと下面32cを板金34全体で挟み込むことにより、センサケース32に板金34を係止する。この場合、板金34全体が請求項に記載の「係止部」に相当する。
ここで板金34の突出部34cには、弾性部材としての導電性のガスケット80が取付けられている。ガスケット80とは、めっきが施された繊布等の導電性のシートにより覆われたウレタンスポンジ等の多孔質弾性体である。ガスケット80は、導電性の粘着テープ等により板金34に取付ける。板金34の突出部34cを折り曲げると、ガスケット80は基板70のグランドパッド76と接触する。この結果、板金34は、ガスケット80を介して基板70のグランドパッド76と電気的に接続される。すなわち、板金34はガスケット80を介して基板70のグランドと電気的に接続される。尚、導電性の弾性部材の一例としてガスケット80を例示したが、弾性部材は、図7に示すような板ばね82等でもよい。このようなEMC対策用の板ばね82は自動実装可能なため、イメージスキャナ1の製造コストを削減することができる。
このようにセンサケース32を挟み込むように板金34を折り曲げることにより、センサケース32に板金34を係止するとともに、板金34を基板70のグランドと接続することができる。この結果、センサケース32に板金34を螺子止めしたりはんだ付けする場合と比較して、イメージスキャナ1の組立て工程を簡素化することができる。
また、ガスケット80は板金34とグランドパッド76に狭持されて弾性変形するため、板金34とグランドパッド76との間隔の公差は大きくてもよく、板金34とグランドパッド76とによりガスケット80を適正な接触圧で狭持することにより、板金34を確実に基板70のグランドと接続することができる。
(第二実施例)
本発明の画像読み取り装置の第二実施例としてのイメージスキャナは、図2に示す第一実施例としてのイメージスキャナ1と実質的に同一である。尚、第二実施例としてのイメージスキャナは第一実施例に係る板金34を備えなくてもよい。
図8は、第二実施例としてのイメージスキャナを説明するための模式図である。図9と図10は、カバーハウジング40(図2参照)の上部ハウジング241を取り外した状態を示している。図9は、蛍光ランプ42と光拡散板44を取付ける前の状態を示し、図10は、蛍光ランプ42と光拡散板44を取付けた後の状態を示している。
図8に示すように、第二実施例としてのイメージスキャナは、蛍光ランプ42とイメージセンサ50の間のカバーハウジング40内に配置された板金234を備えている。図9に示すように、シールド部材としての板金234は、カバーハウジング40の下部ハウジング242に固定されている。図10に示すように蛍光ランプ42は、板金234の直上に取付けられる。すなわち、板金234は、蛍光ランプ42とイメージセンサ50の間に、蛍光ランプ42に近接して配置されている。
板金234は、蛍光ランプ42の長手方向に伸び、グランドと図示しないケーブル等により接続されている。具体的には例えば、板金234はその内部に蛍光ランプ42の投影の全領域を含む形状である。またグランドとは、例えば蛍光ランプ42を駆動するインバータ回路基板のグランドパッドや、インバータ回路基板のグランド層と導通している螺子等の導電性の構造物である。尚、板金234は、第一実施例に係る板金34と同様に、その長手方向の両端でグランドに接続されることが望ましい。
以上説明したように、蛍光ランプ42とイメージセンサ50の間に、蛍光ランプ42に近接して蛍光ランプ42の長手方向に伸びる板金234を配置することにより、蛍光ランプ42から放射されたノイズを効果的に遮蔽することができる。
第一実施例によるイメージスキャナを説明するための模式図。 第一実施例によるイメージスキャナの外観を示す斜視図。 第一実施例に係る密着型イメージセンサモジュールの外観を示す斜視図。 図3のIV−IV線による断面図。 板金固定前の密着型イメージセンサモジュールの外観を示す斜視図。 図5のVI−VI線による断面図。 第一実施例によるイメージスキャナの変形例を説明するための斜視図。 第二実施例によるイメージスキャナを説明するための模式図。 第二実施例によるイメージスキャナを説明するための斜視図。 第二実施例によるイメージスキャナを説明するための斜視図。
符号の説明
1 イメージスキャナ(画像読み取り装置)、32 センサケース(センサハウジング)、34 板金(シールド部材)、40 カバーハウジング(光源ハウジング)、42 蛍光ランプ(放電ランプ)、44 光拡散板(光拡散部)、45 反射板(光拡散部)、50 密着型イメージセンサ、70 基板、76 グランドパッド(グランド電極)、80 ガスケット(弾性部材)、82 板ばね(弾性部材)、234 板金(シールド部材)

Claims (6)

  1. 放電ランプと、
    前記放電ランプから放射された光を面均一に拡散する光拡散部と、
    前記光拡散部に照明される透過原稿の透過光像を読み取る密着型イメージセンサと、
    前記放電ランプと前記密着型イメージセンサとの間に配置されている、グランドに接続されている導電性のシールド部材と、
    を備える画像読み取り装置。
  2. 前記密着型イメージセンサを収容するセンサハウジングをさらに備え、
    前記シールド部材は、前記密着型イメージセンサの長手方向に伸び、前記センサハウジングに取付けられている、
    請求項1に記載の画像読み取り装置。
  3. 前記密着型イメージセンサが実装されグランド電極を有する基板と、導電性の弾性部材とをさらに備え、
    前記シールド部材は、前記センサハウジングに係止される係止部を有し、前記弾性部材を介して前記基板の前記グランド電極と接続されている、
    請求項2に記載の画像読み取り装置。
  4. 前記基板は、前記密着型イメージセンサの長手方向の両端部にそれぞれ前記グランド電極を有し、
    前記シールド部材は、前記密着型イメージセンサの長手方向の両端部で前記グランド電極と接続されている、
    請求項3に記載の画像読み取り装置。
  5. 前記放電ランプと前記光拡散部とを収容する光源ハウジングをさらに備え、
    前記シールド部材は、前記放電ランプの長手方向に伸び、前記光源ハウジングの前記放電ランプに近接する部位に取付けられている、
    請求項1に記載の画像読み取り装置。
  6. 前記シールド部材は、前記放電ランプの長手方向の両端部で前記グランドに接続されている請求項5に記載の画像読み取り装置。
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