JP3178338B2 - 電気部品の取付具 - Google Patents

電気部品の取付具

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ等の電気
部品の取付具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図6に示す自動車のボディ
71の表面には一対のブラケット72,73がスポット
溶接され、そのブラケット72,73に対しコネクタ
(電気部品)74が取り付けられた取付具75を固定す
るようにしている。そして、前記取付具75がブラケッ
ト72,73に固定されることにより、コネクタ74が
ボディ71に装着されるようになっている。
【0003】前記ブラケット72,73はボディ71か
ら突出している。一方のブラケット73の先端には、ボ
ディ71の表面に対して平行となるように台座部73a
が設けられている。この台座部73aにはネジ孔76が
設けられ、ネジ孔76の内周面には雌ネジが形成されて
いる。取付具75における一方のブラッケット72の先
端部に対応する位置には、差込凹所77が設けられてい
る。取付具75における他方のブラケット73に対応す
る位置には固定部78が設けられ、固定部78には貫通
孔79が設けられている。又、前記コネクタ74からは
電線74aが延びている。
【0004】上記のように構成された取付具75をボデ
ィ71に取り付けるには、取付具75の差込凹所77を
ブラケット72の先端部に嵌め込む。更に、取付具75
の貫通孔79とブラケット73のネジ孔76とが対応し
て位置するように、取付具75の固定部78と、ブラケ
ット73の台座部73aとを位置合わせする。この状態
で、前記貫通孔79の上方からネジ孔76へ図示しない
ボルトを螺入して締め付けることにより、取付具75が
ボディ71に取り付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記取付具
75をボディ71に取り付けるには、ボディ71に一対
のブラケット72,73をスポット溶接しなければなら
ない。又、取付具75の固定部78とブラケット73の
台座部73aとの位置を合わせて、ボルトを貫通孔79
の上方からネジ孔76へ螺入しなければならない。従っ
て、ボディ71へのブラケット72,73の溶接作業
や、ボディ71への取付具75の取付作業が面倒になる
という問題があった。
【0006】更に、取付具75をブラケット72,73
に取り付ける際には、コネクタ74から延びる電線74
aが、固定部78と台座部73aとの間に位置する場合
がある。そして、この状態で、ボルトを貫通孔79の上
方からネジ孔76へ螺入して締め付けると、前記電線7
4aが固定部78と台座部73aとで挟まれてしまう。
その結果、電線74aが破損したり切断されたりすると
ともに、その電線74aからの漏電が生じたりするとい
う問題があった。
【0007】又、自動車の走行時の振動等により、固定
部78の貫通孔79を介してブラケット73のネジ孔7
6へ螺入されたボルトが緩むと、取付具75ががたつい
てブラケット72,73から外れ易くなるという問題が
あった。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、第1の目的は、自動車等に対する電
気部品の取付作業を容易にすることにある。第2の目的
は、丸棒状に形成された取付部を挟持部で確実に挟み込
むことできるようにすることにある。
【0009】第3の目的は、電線が挟持部と取付部との
間に挟まれるのを防止することにある。第4の目的は、
挟持部で取付部を挟み込むとき、電線が挟持部と取付部
との間に位置しにくくなるようにすることにある。
【0010】第5の目的は、電気部品を確実に定位置に
取り付けることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、請求項1記載の発明では、電気部品を取り付け可能
な本体を備え、その本体には前記電気部品の取付予定位
置にある取付部を弾性的に挟み込むことが可能な挟持部
を設け、前記電気部品から延びる電線を挟持部と取付部
との間に挟まれない位置に保持するための保持部を設
け、前記保持部は取付部から離間する方向へ突出する突
出部を備え、その突出部が突出する方向に沿って電線を
取り付けるものとした。
【0012】請求項2記載の発明では、前記挟持部にお
ける取付部と対向する面を、円弧状に形成した
【0013】求項記載の発明では、前記取付部を挟
み込んだ挟持部が同取付部に対してずれないようにする
ための位置決め部を設けた。
【0014】即ち、請求項1記載の発明では、電気部品
が取り付けられた本体の挟持部は、前記電気部品の取付
予定位置にある取付部を弾性的に挟み込む。また、挟持
部が取付部を挟み込むとき、本体に取り付けられた電気
部品から延びる電線は、保持部により挟持部と取付部と
の間に挟まれない位置に保持される。そして、挟持部が
取付部を挟み込むとき、本体に取り付けられた電気部品
から延びる電線は、保持部により挟持部と取付部との間
に挟まれない位置に保持される。請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の発明の作用に加え、挟持部が丸棒状
に形成された取付部を挟み込むと、その挟持部における
取付部と対向する面が前記取付部の外周面に対して面接
触する。
【0015】
【0016】
【0017】請求項記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の作用に加え、挟持部が取付部を挟み込む
と、その挟持部は位置決め部により取付部に対してずれ
ないようにされる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明をコネクタの取付具
に具体化した一実施形態を図1〜図5に従って説明す
る。
【0019】図1に示す自動車のインストルメントパネ
ル11の内部には、図2に示すように、丸パイプ状に形
成された取付部としてのリーンフォースメント12が、
インストルメントパネル11の長手方向(図2の紙面と
直交する方向)へ延びるように設けられている。前記リ
ーンフォースメント12には、二点鎖線で示すようにコ
ネクタの取付具13が取り付けられるようになってい
る。
【0020】図3に示すように、取付具13の本体14
は合成樹脂により形成され、その本体14の前側には挟
持部15が前記本体14と一体に形成されている。本体
14には嵌込孔18が設けられ、嵌込孔18にはワイヤ
ハーネス16を構成する電気部品としてのコネクタ17
が嵌め込まれている。又、本体14上面には逆U字状に
形成された固定片19が設けられ、固定片19の一端部
は本体14の上面に対して回動可能に連結されている。
本体14における固定片19の他端部に対応する位置に
は、固定凹所20が凹設されている。この固定凹所20
には前記固定片19の他端部が挿入され、その固定片1
9の他端部は固定凹所20内に引っ掛けられている。
【0021】従って、固定片19がその一端部を中心に
回動されると、固定片19は図3の実線で示す位置と二
点鎖線で示す位置との間を移動するようになっている。
そして、固定片19を二点鎖線で示す位置へ移動させた
後、固定片19の一端部と固定凹所20との間にコネク
タ17から延びる電線17aを配置する。その状態で、
固定片19を実線で示す位置へ移動させ、固定片19の
他端部を固定凹所20へ挿入することにより、前記電線
17aが本体14へ押さえ付けられるようになってい
る。
【0022】前記挟持部15は略半円弧となるように湾
曲した板状に形成され、その挟持部15の上端部は本体
14に繋がっている。挟持部15はその上端に上方へ向
かって突出する突起21を備え、挟持部15の内周面N
における曲率半径は前記リーンフォースメント12の半
径と同じ値となっている。この内周面Nの周方向両端部
は互いに離間するように屈曲している。図4に示すよう
に、挟持部15の前端部には、その挟持部15の曲率半
径方向へ延びる位置決め孔22が位置決め部として設け
られ、挟持部15の前端には前方へ向かって突出する突
出部23が設けられている。図3に示すように、挟持部
15の左右両側部には、左右両外側方へ向かって開口す
る保持溝24が、前記保持部15の左右両側部に沿って
延びるように設けられている。尚、本実施形態では前記
突出部23及び保持溝24により、保持部が構成されて
いる。
【0023】そして、保持溝24の上端からは、前記コ
ネクタ17から延びて固定片19と本体14との間を通
過した電線17aが挿入されている。この電線17aは
保持溝24内に収容保持された状態で前記保持溝24に
沿って延び、その保持溝24の前端から前方へ向かって
突出している。そして、保持溝24から前方へ突出して
延びる電線23aは、テープTにより突出部23に対
し、その突出部23の長手方向に沿って取り付けられて
いる。
【0024】次に、上記のように構成された取付具13
の作用を説明する。前記取付具13をを図2に示すリー
ンフォースメント12に取り付ける際には、図4に示す
リーンフォースメント12の外周面から突出するボルト
25が取付具13の位置決め孔22を貫通するように、
取付具13を前記ボルト25に引っ掛ける。この状態で
は、ボルト25が遊びを持った状態で位置決め孔22を
貫通し、ボルト25の軸線に対して位置決め孔22の軸
線が傾斜した状態になる。尚、位置決め孔22の径は、
ボルト25が遊びを持った状態で位置決め孔22を貫通
できる値に予め設定される。
【0025】取付具13がボルト25に引っ掛けられた
ときにおいて、コネクタ17から延びる電線17aは、
挟持部15の側部に設けられた保持溝24内に収容保持
されているため、挟持部15の内周面Nとリーンフォー
スメント12の外周面との間に挟まれないように位置す
る。又、保持溝24の前端から突出して延びる電線17
aは、突出部23に対し長手方向に沿って取り付けられ
ているため、リーンフォースメント12から離間する方
向へ延びた状態になる。
【0026】取付具13をボルト25に引っ掛けると、
内周面Nの周方向両端部がリーンフォースメント12の
外周面に当接する。そして、取付具13を図4の矢印A
方向へ押すと、内周面Nの周方向両端部がリーンフォー
スメント12の外周面により互いに離間する方向へ弾性
変形し、図5に示すように、挟持部15の内側にリーン
フォースメント12が滑らかに嵌め込まれる。その結
果、挟持部15がリーンフォースメント12を弾性的に
挟み込み、その挟み込みによって取付具13がリーンフ
ォースメント12に取り付けられる。
【0027】取付具13がリーンフォースメント12に
取り付けられると、挟持部15の内周面Nがリーンフォ
ースメント12の外周面に対して面接触する。又、取付
具13がリーンフォースメント12に取り付けられたと
き、前記リーンフォースメント12のボルト25は位置
決め孔22を貫通するので、そのボルト25と位置決め
孔22により、取付具13がリーンフォースメント12
の長手方向や周方向へずれるのを防止可能となる。そし
て、取付具13がリーンフォースメント12に取り付け
られることにより、前記取付具13のコネクタ17がリ
ーンフォースメント12に装着される。
【0028】以上詳述した本実施形態では、下記(a)
〜(f)に示す効果がある。 (a)取付具13にコネクタ17を取り付け、その取付
具13の挟持部15でリーンフォースメント12を挟み
込むだけで、前記コネクタ17がリーンフォースメント
12に装着される。従って、従来と異なりコネクタ17
の装着作業を容易に行うことができる。
【0029】(b)丸パイプ状に形成されたリーンフォ
ースメント12に取付具13を取り付ける場合でも、挟
持部15の内周面Nがリーンフォースメント12の外周
面に対して面接触する。そのため、リーンフォースメン
ト12を挟持部15で確実に挟み込むことができ、その
挟持部15がリーンフォースメント12に対してがたつ
くのを防止することができる。
【0030】(c)取付具13に取り付けられたコネク
タ17から延びる電線17aは、挟持部15の左右両側
部に設けられた保持溝24に収容されることにより、挟
持部15の内周面Nとリーンフォースメント12の外周
面との間に挟まれない位置に保持される。従って、挟持
部15がリーンフォースメント12を挟み込むときに、
その両者の間に電線17aが挟まれるのを防止すること
ができる。
【0031】(d)保持溝24の前端から突出した電線
17aは、リーンフォース12から離間する方向へ延び
る突出部23に対し長手方向に沿って取り付けられるこ
とにより、リーンフォース12から離間する方向へ延び
るようになる。従って、挟持部15でリーンフォース1
2を挟み込むとき、電線17aが挟持部15とリーンフ
ォース12との間に位置しにくくなるようにすることが
できる。
【0032】(e)リーンフォース12に取り付けられ
た取付具13は、ボルト25と位置決め孔22により、
リーンフォースメント12の長手方向や周方向へずれる
ことが防止される。従って、取付具13をリーンフォー
スメント12の決まった位置に確実に取り付けることが
できる。
【0033】(f)挟持部15の内周面Nにおける周方
向両端部を互いに離間するように屈曲させたため、図4
に示す取付具13を矢印A方向へ押すことにより、リー
ンフォースメント12を滑らかに挟持部15の内側へ嵌
め込むことができる。
【0034】尚、本発明は、例えば以下のように変更し
て具体化することもできる。 (1)本実施形態では、円弧となるように湾曲した板状
の挟持部15を例示したが、その挟持部15を例えば略
コ字状に屈曲した板状等の円弧状以外の形状に形成して
もよい。
【0035】(2)挟持部15の内周面Nを円弧状にす
るのではなく、楕円曲線状等その他の形状にしてもよ
い。 (3)本実施形態では、挟持部15の左右方向両側部に
電線17aを保持したが、その他の位置に電線17aを
保持してもよい。この場合、前記電線17aを保持する
ためのゴムベルト等を保持部として設けるとよい。この
ように構成すれば、電線17aの保持位置が一箇所に限
定されるのを防止し、電線17aを取付具13における
任意の位置に保持することができる。
【0036】(4)本実施形態において、保持溝24や
突出部23等を適宜省略してもよい。この場合、取付具
13の構成を簡略化することができる。 (5)本実施形態では、リーンフォースメント12にボ
ルト25を設け、取付具13に位置決め孔22を設けた
が、ボルト25と位置決め孔22との位置を逆にしても
よい。即ち、リーンフォースメント12に位置決め孔2
2を設け、取付具13にボルト25を設けてもよい。こ
の場合、前記ボルト25が位置決め部となる。
【0037】(6)本実施形態において、挟持部15の
内周面Nにおける周方向両端部を互いに離間する方向へ
屈曲させなくてもよい。この場合、前記両端部を屈曲さ
せなくてもよい分、内周面Nを容易に形成することがで
きる。
【0038】(7)本実施形態では、電気部品としてコ
ネクタ17を例示したが、リレー等コネクタ17以外の
電気部品を取付具13で取り付けるようにしてもよい。
次に、以上の実施形態から把握することができる請求項
以外の技術的思想を、その効果とともに以下に記載す
る。
【0039】請求項2記載の電気部品の取付具におい
て、前記挟持部における取付部と対向する面の周方向両
端部は、互いに離間する方向へ屈曲している電気部品の
取付具。この場合、丸棒状の取付部を滑らかに挟持部へ
嵌め込むことができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、電気部品が取
り付けられた本体の挟持部が、前記電気部品の取付予定
位置にある取付部を弾性的に挟み込むことにより、前記
電気部品が取り付けられる。従って、自動車等に対する
電気部品の取付作業を容易に行うことができる。また、
電気部品から延びる電線は、保持部により挟持部と取付
部との間に挟まれない位置に保持される。従って、挟持
部が取付部を挟み込むときに、その両者の間に前記電線
が挟まれるのを防止することができる。 更に、突出部が
突出する方向に沿って取り付けられた電線は、取付部か
ら離間する方向へ延びるようになる。従って、挟持部で
取付部を挟み込むとき、電線が挟持部と取付部との間に
位置しにくくなるようにすることができる。
【0041】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の効果に加え、取付部が丸棒状に形成されている場
合でも、挟持部における取付部と対向する面が前記取付
部の外周面に対して面接触するため、その取付部を挟持
部で確実に挟み込むことできる。
【0042】
【0043】
【0044】請求項記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の効果に加え、取付部を挟み込んだ挟持部
は、位置決め部により取付部に対してずれないようにさ
れるため、電気部品を確実に定位置に取り付けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インストルメントパネルを示す斜視図。
【図2】本実施形態の取付具の使用状態を示す断面図。
【図3】取付具を示す斜視図。
【図4】取付具を示す側面図。
【図5】取付具を示す側面図。
【図6】従来の取付具を示す斜視図。
【符号の説明】 12…取付部としてのリーンフォースメント、13…コ
ネクタの取付具、14…本体、15…挟持部、17…電
気部品としてのコネクタ、17a…電線、22…位置決
め部としての位置決め孔、23…保持部としての突出
部、24…保持部としての保持溝、25…位置決め部と
してのボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/73 H01R 13/46 H01R 13/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品(17)を取り付け可能な本体
    (14)を備え、その本体(14)には前記電気部品
    (17)の取付予定位置にある取付部(12)を弾性的
    に挟み込むことが可能な挟持部(15)を設け 前記電気部品(17)から延びる電線(17a)を挟持
    部(15)と取付部(12)との間に挟まれない位置に
    保持するための保持部(23,24)を設け、 前記保持部(23,24)は取付部(12)から離間す
    る方向へ突出する突出部(23)を備え、その突出部
    (23)が突出する方向に沿って電線(17a)を取り
    付けるものである 電気部品の取付具。
  2. 【請求項2】 前記挟持部(15)における取付部(1
    2)と対向する面(N)は、円弧状に形成されている請
    求項1記載の電気部品の取付具。
  3. 【請求項3】 前記取付部(12)を挟み込んだ挟持部
    (15)が同取付部(12)に対してずれないようにす
    るための位置決め部(22,25)が設けられている請
    求項1又は2記載の電気部品の取付具。
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