JP3176259B2 - 配線用樹脂製ボックス - Google Patents

配線用樹脂製ボックス

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JP3176259B2
JP3176259B2 JP17491295A JP17491295A JP3176259B2 JP 3176259 B2 JP3176259 B2 JP 3176259B2 JP 17491295 A JP17491295 A JP 17491295A JP 17491295 A JP17491295 A JP 17491295A JP 3176259 B2 JP3176259 B2 JP 3176259B2
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究 米地
健二 木村
正彦 村田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線用樹脂製ボッ
クス、特に構築物の壁に埋設される配線用樹脂製ボック
スに関する。
【0002】
【従来の技術】配線用樹脂製ボックス(以下、単にボッ
クスという)は、一面側が開口しており、この開口部が
壁の裏側に位置するように配置される。なお、ここで
は、このような取付状態を「埋設」と表現している。こ
のようにして壁に埋設されたボックスの埋設位置は、ボ
ックスに金属部材を装着するとともに、この金属部材を
壁の表側から金属探知器によって探知することにより行
われる。金属探知器によって探知可能なボックスの構造
の一例として、実公昭59−26750号公報に開示さ
れているものがある。このボックスは、大略長方形の開
口部を有しており、その開口部の短辺側に、探知部材と
しての金属箔が短辺に沿う方向に貼着されている。この
場合は、金属箔の反応によってボックスの短辺部の位置
を知ることができる。
【0003】しかしながら、このような構造では、金属
箔が短辺部に設けられているだけであるので、金属探知
器への反応が弱く、ボックスの輪郭を明確に探知するこ
とができない。また、金属箔を貼着した従来の構造は、
簡略ではあるが運搬や施工等の際に金属箔が破れたり剥
がれたりしやすく、被探知性能が劣化して埋設位置の探
知が困難になったり、金属箔の補修に手間がかかる。さ
らに、例えば短辺が上下、長辺が左右に位置するように
ボックスを壁裏に埋設した場合、金属探知器を上下方向
に移動させると探知しやすいが、左右方向に移動させる
と探知しにくい。
【0004】また他の従来例として、実開昭51−65
299号公報に開示されているボックスがある。このボ
ックスには、その開口周縁に沿って断面が大略コ字状の
金属枠が嵌合されている。この構造によれば、探知部材
が破れたり剥がれたりして被探知性能が劣化する等の問
題はなく、開口周縁に沿って金属枠が配設されるので、
前述の従来例に比べて被探知性能が向上すると考えられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
後者の構造でも次のような問題点がある。 金属枠の構造が比較的複雑であり、製造時やボックス
への取り付け時に手間がかかったり、製造コストが高く
なる等の不都合が多い。 ボックスの開口周縁と金属枠の寸法精度に狂いがあれ
ば、金属枠をボックスに取り付ける作業が困難となり、
場合によっては嵌合不可能となる恐れがある。
【0006】金属枠の一部がボックスの内面側に位置
するため、ボックス内に収容される配線器具や電線等の
収容物と電気的に接触する可能性が高くなる(この点、
上述の前者の構造においても同様に問題である)。ま
た、金属枠の内側部分の厚みの分だけボックスの内方に
突出するため、この部分が配線器具や電線等の収容物を
ボックス本体に収容する際に邪魔になったり、収容物を
傷つけてしまう可能性が高くなる等の問題がある。
【0007】本発明が解決しようとする課題は、簡略な
構造で、配線用樹脂製ボックスの埋設位置を確実に探知
することである。本発明が解決しようとする別の課題
は、前記課題に加えて生産性を向上させることである。
本発明が解決しようとするさらに別の課題は、ボックス
内に収納される配線器具等に探知部材が接触するのを避
けることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の配線用樹脂製ボ
ックスは、構築物の壁に埋設される配線用樹脂製ボック
スであって、ボックス本体と金属製テープとを備えてい
る。ボックス本体は、開口部を有し、この開口部が壁の
裏面に対向するように配設可能である。金属製テープ
は、開口部の外周側面に環状に巻回されてボックス本体
に接着され、ボックス本体の埋設位置を探知するための
ものである。
【0009】この場合、開口部の周縁に環状に金属製テ
ープが配置されているので、金属探知器を上下左右のい
ずれの方向に移動させてもボックスの輪郭を明確に探知
できる。また、金属製テープを開口部の周縁に巻きつけ
るだけであるので構造が簡単である。属製テープのボ
ックス本体と接触する面には接着層が設けられている
とができる。この場合は、金属製テープをボックス本体
へ取り付けるための作業が簡単であるので、生産性に優
れている。
【0010】属製テープは開口部の端面に開口部と重
ならないように設けられていることができる。この場合
には、金属製テープとボックス内に収容される配線器具
や電線等の収容物とが電気的に接触するのを避けられ
る。属製テープはボックス本体の外周側面に設けられ
ていることができる。この場合には、金属製テープとボ
ックス内に収容される配線器具や電線等の収容物とが電
気的に接触するのを避けることができるとともに、テー
プの取り付け作業が容易である。
【0011】属製テープの両端が相互に重なり合った
継ぎ目部分が電気的に導通していることができる。導通
させる方法としては、例えば、テープの両端が重なり合
った継ぎ目部分を針で突き破るのがよい。ここで、本発
明に係るボックスでは、金属製テープがボックス本体の
開口部周縁に環状に配置されているため、開口部の輪郭
を探知しやすいが、より明確に探知するためには、金属
製テープが環状に導通していることが好ましい。そこ
、金属製テープを環状に導通させておくことができ
る。この場合には、強い磁束が発生して金属探知器に対
する反応が強くなる。このため、配線用樹脂製ボックス
の開口部の輪郭をより明確に探知することが可能とな
る。また、探知可能な深さ(壁からボックス本体までの
距離)の範囲も大きくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
配線用樹脂製ボックス(以下、単にボックスという)を
図1に基づいて説明する。このボックスは、一面が開口
した長方形状のボックス本体1と、ボックス本体1の外
周側面に貼りつけられた金属製テープ2とを有してい
る。
【0013】ボックス本体1は、配線器具等が取り付け
られる底部5と、対向する1対の長辺側壁部6,7と、
対向する1対の短辺側壁部8,9とを有している。長辺
側壁部6,7には細長形状の複数のねじ挿通孔10が対
向するように形成されている。このねじ挿通孔10は、
ボックスを構築物の支柱等に取り付けるためのねじを挿
通させる孔である。また、短辺側壁部8,9には、電線
を通過させるための2つのノックアウト11が形成され
ている。さらに、短辺側壁部8,9のそれぞれの内面側
には、配線器具取付枠等のプレート部材を取り付けるた
めの筒状のねじ挿通部12,13が内側に突出するよう
に形成されている。このねじ挿通部12,13の途中に
は、ナット(図示せず)が埋め込まれている。なお、こ
のナットは、短辺側壁部8,9の外側面から内方に向か
って形成された孔14を介して埋め込まれている。
【0014】金属製テープ2は、ボックス本体1の外周
側面において開口部に最も近接する位置に環状に設けら
れている。この金属製テープ2は、アルミテープ等であ
り、ボックス本体1と接触する面には予め接着層16
(図2参照)が設けてある。また、その幅は、各側壁の
ねじ挿通孔10やノックアウト11等にかかって不都合
が生じたりしないような幅に設定してある。金属製テー
プ2は、両端が相互に重なり合うように巻かれており、
その継ぎ目部分15は、上に重ねたテープ表面から針等
で突き、図2に拡大して示すように、上下のテープが電
気的に導通させてある。
【0015】このようなボックスを製造する場合は、樹
脂成形によって製造されたボックス本体1を用意し、こ
のボックス本体1に対して孔14を利用してナットをね
じ挿通部12,13内に埋め込む。次に、ボックス本体
1の外周側面に金属製テープ2を巻き付ける。この際、
金属製テープ2の一端と他端とが重なり合うように巻き
つける。さらに、金属製テープ2の重なり合っている継
ぎ目部分15に対して、前述のように針等で突き、上下
のテープが電気的に導通する状態とする。
【0016】このようにして得られたボックスを構築物
に取り付ける場合を、図3に基づいて説明する。図3に
示す使用形態では、壁材22と支柱20との間に胴縁2
1が設けられるが、この胴縁21は設けられない場合も
ある。なお、胴縁21を設けた場合は、胴縁21の厚み
の分だけボックス本体1と壁材22との距離が大きくな
る。
【0017】まず、ボックスを、その長辺側壁部が支柱
20の側面に当接するように、かつ開口部が支柱20の
表面と面一になるように配置する。そして、ねじをボッ
クスのねじ挿通孔10に通し、このねじの先端を支柱2
0にねじ込むことによってボックスを支柱20に固定す
る。この後、ボックスの開口部を覆うように壁材22を
取り付ける。そして、金属探知器を用いて壁材22の表
面からボックスの開口部外周側面に巻かれた金属製テー
プ2を探知する。この探知により、ボックスの輪郭を明
瞭にかつ確実に知ることができる。
【0018】次に、探知操作によって得られたボックス
の輪郭に基づいて、開口部に沿って壁材22に孔をあ
け、壁材表面からプレート部材を取り付ける。プレート
部材の取付は、ボックス本体1に設けられた筒状のねじ
挿通部12,13に埋め込まれたナットと、このナット
に螺合するねじとによって行う。このような実施形態で
は、埋設されたボックス本体の開口部の輪郭を明確に探
知することができるので、開口部に対応した孔を壁にあ
ける際、効率良く、適度な大きさの孔をあけることがで
きる。また、胴縁21の厚みの分だけボックス本体1と
壁材22表面との距離が大きくなっているが、金属製テ
ープ2が電気的に導通しており、金属探知器に対する反
応が強くなっているので、良好に探知することができ
る。
【0019】さらに、金属製テープ2はボックス本体1
の開口周縁部を覆っていないため、配線器具や電線等を
ボックス本体内に収容する際に邪魔になったり、それら
が金属製テープに接触して電気的な問題が起こることも
ない。 〔変形例〕金属製テープ2は、図4に示すように、ボッ
クス本体1の開口周縁部の端面に設けられていてもよ
い。この場合、金属製テープ2の幅は、探知可能な範囲
で適宜設定可能であり、開口周縁部を覆わなければよ
い。
【0020】上記実施形態では、ナットは短辺側壁部
8,9の外側面から内方に向かって形成された孔14を
介して埋め込まれているが、ナット埋め込みの構造は、
特に前記実施形態に限定されるものではなく、従来と同
様にして埋め込んでもよい。ボックス本体1の開口部は
長方形状に限らず、例えば正方形であってもよい。その
他の細部についても、本発明の要旨に影響を与えない範
囲で適宜設計変更可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る配線用樹脂製ボックスで
は、簡略な構造で、埋設位置を確実に探知することがで
きる。また、金属製テープのボックス本体と接触する面
に接着層を設けた場合には、金属製テープをボックス本
体へ取り付ける作業が簡単であり、生産性に優れる。
【0022】さらに、金属製テープを開口部の端面に開
口部と重ならないように設けたり、ボックス本体の外周
側面に設けることにより、金属製テープとボックス内に
収容される収容物とが電気的に接触するのを避けること
ができる。また、金属製テープの両端が相互に重なり合
った継ぎ目部分を電気的に導通させることにより、強い
磁束を発生させて金属探知器に対する反応を強くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による配線用樹脂製ボック
スの斜視図。
【図2】本発明に係る金属製テープが導通された状態を
示す断面図。
【図3】本発明に係る配線用樹脂製ボックスの使用形態
を示す断面図。
【図4】本発明の他の実施形態による配線用樹脂製ボッ
クスの斜視図。
【符号の説明】 1 ボックス本体 2 金属製テープ 5 底部 6,7 長辺側壁部 8,9 短辺側壁部 12,13 ねじ挿通部 15 継ぎ目部分 16 接着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 正彦 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 遅野井 悟史 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−15838(JP,A) 実開 昭58−108715(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構築物の壁に埋設される配線用樹脂製ボッ
    クスであって、 開口部を有し、前記開口部が前記壁の裏面に対向するよ
    う配設可能なボックス本体と、 前記開口部の外周側面に環状に巻回されてボックス本体
    に接着され、前記ボックス本体の埋設位置を探知するた
    めの金属製テープと、 を備えた配線用樹脂製ボックス。
  2. 【請求項2】前記ボックス本体が、側面に孔部分を有
    し、 前記金属製テープが、前記ボックス本体の開口部の外周
    側面のうち、側面の上端から前記孔部分までの間に配置
    されている請求項1に記載の配線用樹脂製ボックス。
  3. 【請求項3】前記金属製テープが、前記ボックス本体と
    の接触面に接着層を有するとともに、 前記金属製テープの両端が相互に重なり合った継ぎ目部
    分は、金属製テープ同士を接着層を介さずに直接に接触
    させることにより電気的に導通している、 請求項1または2に記載の配線用樹脂製ボックス。
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JPS5926750Y2 (ja) * 1982-12-08 1984-08-03 未来工業株式会社 合成樹脂製埋設型スイッチボックス
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