JPH0946854A - 配線用樹脂製ボックス - Google Patents

配線用樹脂製ボックス

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Publication number
JPH0946854A
JPH0946854A JP7188919A JP18891995A JPH0946854A JP H0946854 A JPH0946854 A JP H0946854A JP 7188919 A JP7188919 A JP 7188919A JP 18891995 A JP18891995 A JP 18891995A JP H0946854 A JPH0946854 A JP H0946854A
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JP
Japan
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wire
box
wiring
opening
shaped member
Prior art date
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Pending
Application number
JP7188919A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiwamu Yonechi
究 米地
Kenji Kimura
健二 木村
Masahiko Murata
正彦 村田
Satoshi Osonoi
悟史 遅野井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP7188919A priority Critical patent/JPH0946854A/ja
Publication of JPH0946854A publication Critical patent/JPH0946854A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡略な構造で、配線用樹脂製ボックスに輪郭
を明確に探知することにより、配線用樹脂製ボックスの
埋設位置を確実に探知する。 【解決手段】 配線用樹脂製ボックスは、構築物の壁に
埋設される配線用樹脂製ボックスであって、ボックス本
体1と針金状部材2とを備えている。ボックス本体1
は、プレート部材が取り付け可能な開口部を有し、この
開口部が壁の裏面に対向するように配設可能である。針
金状部材2は、開口部の周縁に環状に配置され、ボック
ス本体1の埋設位置を探知するためのものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線用樹脂製ボッ
クス、特に構築物の壁に埋設される配線用樹脂製ボック
スに関する。
【0002】
【従来の技術】配線用樹脂製ボックス(以下、単にボッ
クスという)は、一面側が開口しており、この開口部が
壁の裏側に位置するように配置される。なお、ここで
は、このような取付状態を「埋設」と表現している。こ
のようにして壁に埋設されたボックスの埋設位置は、ボ
ックスに金属部材を装着するとともに、この金属部材を
壁の表側から金属探知器によって探知することにより行
われる。金属探知器によって探知可能なボックスの構造
の一例として、実開昭51−65299号公報に開示さ
れているものがある。このボックスには、その開口周縁
に沿って断面がコ字状の金属枠が嵌合されている。この
構造によれば、探知部材が破れたり剥がれたりして被探
知性能が劣化する等の問題はなく、開口周縁に沿って金
属枠が配設されるので、被探知性能が向上すると考えら
れる。
【0003】しかしながら、上述の構造では次のような
問題点がある。 金属枠の構造が比較的複雑であり、製造時やボックス
への取り付け時に手間がかかったり、製造コストが高く
なる等の不都合が多い。 ボックスの開口周縁と金属枠の寸法精度に狂いがあれ
ば、金属枠をボックスに取り付ける作業が困難となり、
場合によっては嵌合不可能となる恐れがある。
【0004】これらの問題点に対し、他の従来例として
特開平7−15838号公報に開示されているものがあ
る。このボックスは、開口部に重ならないように探知部
材が配設されている。具体的な構造としては、例えばそ
の開口部周縁の端面に形成された溝に、探知部材として
金属枠や針金が嵌め込まれていたり、あるいは開口部周
縁に突設された嵌合爪により探知部材が保持されてい
る。このような構造によれば、簡略な構造で、埋設され
たボックスの輪郭を明確に探知することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボック
スの開口部周縁の端面に溝を形成したり、開口部周縁に
嵌合爪を突設するといった探知部材を固定するための加
工が容易でなく、生産性が悪いという問題点がある。本
発明が解決しようとする課題は、簡略な構造で、配線用
樹脂製ボックスの輪郭を明確に探知することにより、配
線用樹脂製ボックスの埋設位置を確実に探知することで
ある。
【0006】本発明が解決しようとする別の課題は、前
記課題に加えて生産性を向上させることである。本発明
が解決しようとするさらに別の課題は、ボックス内に収
納される配線器具等に探知部材が接触するのを避けるこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の配線用
樹脂製ボックスは、構築物の壁に埋設される配線用樹脂
製ボックスであって、ボックス本体と針金状部材とを備
えている。ボックス本体は、プレート部材が取り付け可
能な開口部を有し、この開口部が壁の裏面に対向するよ
う配設可能である。針金状部材は、開口部の周縁に環状
に配置され、ボックス本体の埋設位置を探知するための
ものである。この場合、開口部の周縁に針金状部材が環
状に配置されているので、ボックスの輪郭を明確に探知
することができる。
【0008】請求項2に記載の配線用樹脂製ボックス
は、請求項1に記載の配線用樹脂製ボックスにおいて、
針金状部材がボックス本体の外周側面に配置されてい
る。この場合は、針金状部材が開口部と重ならないよう
に設けられているので、ボックス内に収納される配線器
具等に探知部材が接触するのを避けることができる。請
求項3に記載の配線用樹脂製ボックスは、請求項2に記
載の配線用樹脂製ボックスにおいて、ボックス本体の外
周側面に針金状部材を係止するための係止部が形成され
ている。この場合は、針金状部材の位置決めが容易であ
る。
【0009】請求項4に記載の配線用樹脂製ボックス
は、請求項1に記載の配線用樹脂製ボックスにおいて、
針金状部材はボックス本体の内周側面に配置されてい
る。また、このボックスはプレート部材取り付け用の雄
ねじ部材が挿通可能でボックス本体の側壁内部に深さ方
向に延びるように設けられたねじ挿通部をさらに備えて
おり、ねじ挿通部の開口部側の面には針金状部材の一部
を係止するための係止部が形成されている。この場合に
は、針金状部材の位置決めが容易であり、配線用樹脂製
ボックスを係止する構造が簡単で、生産性に優れる。
【0010】請求項5に記載の配線用樹脂製ボックス
は、請求項1〜4のいずれかに記載の配線用樹脂製ボッ
クスにおいて、針金状部材は一本の部材から構成され、
その一端と他端は互いに捩じり合わされて連結されてい
る。この場合は、簡単な構造で、ボックスの埋設位置を
確実に探知することができる。請求項6に記載の配線用
樹脂製ボックスは、請求項1〜3のいずれかに記載の配
線用樹脂製ボックスにおいて、針金状部材は一本の部材
から構成され、その一端と他端は互いに捩じり合わされ
て連結されており、ボックス本体の外周側面に針金状部
材の連結部を収納する収納孔が形成されている。
【0011】請求項7に記載の配線用樹脂製ボックス
は、請求項1または4に記載の配線用樹脂製ボックスに
おいて、針金状部材は一本の部材から構成され、針金状
部材の一端と他端は互いに捩じり合わされて連結されて
おり、ねじ挿通部に形成された係止部には、針金状部材
の連結部を収納するための収納孔が形成されている。こ
請求項8に記載の配線用樹脂製ボックスは、請求項1〜
4のいずれかに記載の配線用樹脂製ボックスにおいて、
針金状部材は、複数の棒状部材から構成されており、そ
れらの継ぎ目部分は電気的に導通している。
【0012】請求項9に記載の配線用樹脂製ボックス
は、請求項1〜8のいずれかに記載の配線用樹脂製ボッ
クスにおいて、針金状部材は、その一部を接着テープで
固定することにより開口部の周縁に固定されている。こ
の場合は、針金状部材をボックス本体に取り付けるため
の作業が簡単であるので、生産性が向上する。また、接
着テープをねじ挿通部に形成された孔や短辺側壁部に形
成された孔を塞ぐように設けると、埃等の異物の侵入を
防ぐことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
配線用樹脂製ボックス(以下、単にボックスという)を
図1に基づいて説明する。このボックスは、一面が開口
した長方形状のボックス本体1と、ボックス本体1の外
周側面に形成された係止部3に沿って環状に配置される
針金状部材2とを有している。
【0014】ボックス本体1は、配線器具等が取り付け
られる底部5と、対向する1対の長辺側壁部6,7と、
対向する1対の短辺側壁部8,9とを有している。長辺
側壁部6,7には細長形状の複数のねじ挿通孔10が対
向するように形成されている。このねじ挿通孔10は、
ボックスを構築物の支柱等に取り付けるためのねじを挿
通させる孔である。また、短辺側壁部8,9には、電線
を通過させるための2つのノックアウト11が形成され
ている。さらに、短辺側壁部8,9のそれぞれの内面側
には、配線器具取付枠等のプレート部材を取り付けるた
めの筒状のねじ挿通部12,13が内側に突出するよう
に形成されている。このねじ挿通部12,13の途中に
は、ナット(図示せず)が埋め込まれている。なお、こ
のナットは、短辺側壁部8,9の外側面から内方に向か
って形成された孔14を介して埋め込まれている。
【0015】係止部3は、ボックス本体1の側壁部の開
口部に近接して形成されており、図2に示すように、所
定の間隔(ほぼ針金状部材2の径と同じ間隔)を隔てて
形成された一対の凸部により構成されている。なお、図
2の右側は開口部端面である。針金状部材2は、ボック
ス本体1の開口部周縁において、係止部3の凸部間に挟
持されるように配置されている。針金状部材2は1本の
部材から構成されており、その一端と他端は、図3に示
すように、互いに捩じり合わされて連結されている。ま
た、この連結部2aは、図4に示すように、孔14に収
納されている。
【0016】このような構成により、針金状部材2の位
置決めが容易であり、簡単な構造でボックスの輪郭を明
確に探知することができる。また、針金状部材2が開口
部の周縁に環状に配置されているので、ボックス内に収
納される配線器具等に探知部材が接触するのを避けるこ
とができる。このようなボックスを構築物に取り付ける
場合を、図5に基づいて説明する。図5に示す使用形態
では、壁材22と支柱20との間に胴縁21が設けられ
るが、この胴縁21は設けられない場合もある。
【0017】まず、ボックスを、その長辺側壁部が支柱
20の側面に当接するように、かつ開口部が支柱20の
表面と面一になるように配置する。そして、ねじをボッ
クスのねじ挿通孔10に通し、このねじの先端を支柱2
0にねじ込むことによってボックスを支柱20に固定す
る。この後、ボックスの開口部を覆うように壁材22を
取り付ける。そして、金属探知器を用いて壁材22の表
面からボックスの開口部外周側面に巻かれた針金状部材
2を探知する。この探知により、ボックスの輪郭を明瞭
にかつ確実に知ることができる。
【0018】次に、探知操作によって得られたボックス
の輪郭に基づいて、開口部に沿って壁材22に孔をあ
け、壁材表面からプレート部材を取り付ける。プレート
部材の取付は、ボックス本体1に設けられた筒状のねじ
挿通部12,13に埋め込まれたナットと、このナット
に螺合するねじとによって行う。このような実施形態で
は、埋設されたボックス本体1の開口部の輪郭を明確に
探知することができるので、開口部に対応した孔を壁に
あける際、効率良く、適度な大きさの孔をあけることが
できる。また、胴縁21の厚みの分だけボックス本体1
と壁材22表面との距離が大きくなっているが、針金状
部材2が電気的に導通しており、金属探知器に対する反
応が強くなっているので、良好に探知することができ
る。
【0019】さらに、針金状部材2はボックス本体1の
開口周縁部を覆っていないため、配線器具や電線等をボ
ックス本体1内に収容する際に邪魔になったり、それら
が針金状部材に接触して電気的な問題が起こることもな
い。 〔他の実施形態〕 (a)図6,図7に示す実施形態では、針金状部材2は
ボックス本体1の開口周縁部の内周側面に設けられてい
る。この場合は、ねじ挿通部12及び13の開口部の面
には係止部15,16が形成されており、針金状部材2
はこの係止部15,16に係止されて位置決めされる。
係止部15,16には収納孔17,18が形成されてお
り、針金状部材2の連結部2aは、この場合、収納孔1
8に収納されている。他の構造は上記実施形態と同様で
ある。
【0020】(b)図8,図9に示す実施形態では、針
金状部材2は、その一部を接着テープ30で固定するこ
とにより開口部の端面に配置されている。この場合、針
金状部材2の取り付け作業が簡単であるので、生産性が
向上する。また、接着テープ30をねじ挿通部12,1
3に形成された孔や短辺側壁部8,9に形成された孔1
4を塞ぐように設けると、埃等の異物の侵入を防ぐこと
ができる。このとき、接着テープ30はねじ挿通部1
2,13にねじを挿通させるときに容易に破れるものが
好ましい。
【0021】(c)上記実施形態では、針金状部材2は
1本の部材から構成されていたが、図10に示すように
直線状の棒状部材31〜34を組み合わせて形成した
り、図11に示すようにL字状の棒状部材35,36を
組み合わせて形成したり、あるいは図12〜図14に示
すように、棒状部材37と38、39と40、41と4
2をそれぞれ組み合わせて形成してもよい。棒状部材を
組み合わせて形成する場合には、その継ぎ目部分をはん
だ付け等で電気的に導通させる。これにより、電気が周
回するように通じて強い磁束が発生し、金属探知器への
反応がより強くなる。
【0022】上記実施形態では、ナットは短辺側壁部
8,9の外側面から内方に向かって形成された孔14を
介して埋め込まれているが、ナット埋め込みの構造は、
特に前記実施形態に限定されるものではなく、従来と同
様にして埋め込んでもよい。ボックス本体1の開口部は
長方形状に限らず、例えば正方形であってもよい。その
他の細部についても、本発明の要旨に影響を与えない範
囲で適宜設計変更可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る配線用樹脂製ボックスで
は、簡略な構造で、配線用樹脂製ボックスの輪郭を明確
に探知することにより、埋設位置を確実に探知すること
ができる。針金状部材を係止するための係止部が形成さ
れている場合には、針金状部材の位置決めが容易であ
る。
【0024】針金状部材が一本の部材から構成されてい
る場合には、簡単な構造でボックスの埋設位置を確実に
探知することができる。また、針金状部材をボックス本
体1に取り付ける作業が簡単であるので、生産性も優れ
る。針金状部材の一部が接着テープで固定されている場
合には、針金状部材をボックス本体に取り付けるための
作業が簡単であるので、生産性が向上する。また、接着
テープをねじ挿通部に形成された孔や短辺側壁部に形成
された孔を塞ぐように設けると、埃等の異物の侵入を防
ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による配線用樹脂製ボック
スの斜視図。
【図2】図1で示した実施形態による配線用樹脂製ボッ
クスの係止部の拡大断面図。
【図3】図1で示した実施形態の針金状部材の斜視図。
【図4】針金状部材の連結部をねじ挿通孔に収納したと
きの拡大図。
【図5】本発明に係る配線用樹脂製ボックスの使用形態
を示す断面図。
【図6】本発明に係る他の配線用樹脂製ボックスを示す
斜視図。
【図7】図6に示した配線用樹脂製ボックスを用いた他
の実施形態を示す斜視図。
【図8】本発明に係る他の実施形態を示す斜視図。
【図9】本発明に係る他の実施形態を示す斜視図。
【図10】本発明に係る針金状部材を構成する棒状部材
の一例を示す斜視図。
【図11】本発明に係る針金状部材を構成する棒状部材
の他の例を示す斜視図。
【図12】本発明に係る針金状部材を構成する棒状部材
の他の例を示す斜視図。
【図13】本発明に係る針金状部材を構成する棒状部材
の他の例を示す斜視図。
【図14】本発明に係る針金状部材を構成する棒状部材
の他の例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 ボックス本体 2 針金状部材 3,15,16 係止部 5 底部 6,7 長辺側壁部 8,9 短辺側壁部 12,13 ねじ挿通部 30 接着テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遅野井 悟史 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構築物の壁に埋設される配線用樹脂製ボッ
    クスであって、 プレート部材が取り付け可能な開口部を有し、前記開口
    部が前記壁の裏面に対向するよう配設可能なボックス本
    体と、 前記開口部の周縁に環状に配置され、前記ボックス本体
    の埋設位置を探知するための針金状部材と、を備えた配
    線用樹脂製ボックス。
  2. 【請求項2】前記針金状部材は、前記ボックス本体の外
    周側面に配置されている、請求項1に記載の配線用樹脂
    製ボックス。
  3. 【請求項3】前記ボックス本体の外周側面には、前記針
    金状部材を係止するための係止部が形成されている、請
    求項2に記載の配線用樹脂製ボックス。
  4. 【請求項4】前記針金状部材は前記ボックス本体の内周
    側面に配置されており、 前記プレート部材取り付け用の雄ねじ部材が挿通可能で
    前記ボックス本体の側壁内部に深さ方向に延びるように
    設けられたねじ挿通部をさらに備え、 前記ねじ挿通部の前記開口部側の面には、前記針金状部
    材の一部を係止するための係止部が形成されている、請
    求項1に記載の配線用樹脂製ボックス。
  5. 【請求項5】前記針金状部材は一本の部材から構成さ
    れ、前記針金状部材の一端と他端は互いに捩じり合わさ
    れて連結されている、請求項1〜4のいずれかに記載の
    配線用樹脂製ボックス。
  6. 【請求項6】前記針金状部材は一本の部材から構成さ
    れ、前記針金状部材の一端と他端は互いに捩じり合わさ
    れて連結されており、 前記ボックス本体の外周側面に前記針金状部材の連結部
    を収納する収納孔が形成されている、請求項1〜3のい
    ずれかに記載の配線用樹脂製ボックス。
  7. 【請求項7】前記針金状部材は一本の部材から構成さ
    れ、前記針金状部材の一端と他端は互いに捩じり合わさ
    れて連結されており、 前記ねじ挿通部に形成された係止部には、前記針金状部
    材の連結部を収納するための収納孔が形成されている、
    請求項1または4に記載の配線用樹脂製ボックス。
  8. 【請求項8】前記針金状部材は、複数の棒状部材から構
    成されており、前記複数の棒状部材の継ぎ目部分は電気
    的に導通している、請求項1〜4のいずれかに記載の配
    線用樹脂製ボックス。
  9. 【請求項9】前記針金状部材は、その一部を接着テープ
    で固定することにより前記開口部の周縁に固定されてい
    る、請求項1〜8のいずれかに記載の配線用樹脂製ボッ
    クス。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0715838A (ja) * 1993-06-30 1995-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 埋設型スイッチボックス

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0715838A (ja) * 1993-06-30 1995-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 埋設型スイッチボックス

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