JP3175811B2 - プログラマブル論理デバイス - Google Patents

プログラマブル論理デバイス

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線のための多数の固
定配線と多数のプログラマブルスイッチを有するプログ
ラマブル論理デバイスに係り、特に、このようなプログ
ラマブル論理デバイスにおける信号ネットの配線技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプログラマブル論理デバ
イス上の信号ネットは、選択した固定配線をプログラマ
ブルスイッチ経由で直列接続することにより配線され、
信号ネットのどの部分も1本の固定配線によって構成さ
れていた。
【0003】図4は、そのような従来の信号ネットの配
線例を説明するための概略図である。図4において、4
01はプログラマブル論理デバイスのチップである。こ
のチップ401上には、プログラマブル論理素子40
2,403,404,405,406,407と、これ
らプログラマブル論理素子間の信号ネット等の配線のた
めに用いられる多数のプログラマブルスイッチ410,
411,412,413,414,415及び多数の固
定配線416,417,418,419,420が設け
られている。ただし、図面を簡略にするため、プログラ
マブルスイッチ及び固定配線は説明に必要な分のみ示さ
れている。
【0004】従来、プログラマブル論理素子407の出
力バッファ408からプログラマブル論理素子405の
入力バッファ409に至る信号ネットの配線は、例えば
図示のように、固定配線416,417,418,41
9,420をプログラマブルスイッチ410,411,
412,413,414,415で直列接続することに
よってなされる。したがって、この信号ネットの一端か
ら他端までの抵抗は、固定配線416〜420の配線抵
抗とプログラマブルスイッチ410〜415のスイッチ
抵抗を合計したものに等しい。
【0005】この例から理解されるように、従来は、信
号ネットのどの部分も1本の固定配線により配線され
た。したがって、信号ネットの抵抗は、配線長と、経由
するプログラマブルスイッチの個数によって決まる。信
号ネットの抵抗を減らすには、配線長を短くして固定配
線による配線抵抗を減らすとともに、経由するプログラ
マブルスイッチ数を少なくしてスイッチ抵抗を減らす必
要がある。
【0006】なお、一般に、プログラマブル論理デバイ
スのチップの周縁部はI/O領域とされ、そこに外部信
号入出力のためのI/Oバッファ(これも普通、プログ
ラマブルである)、外部信号入出力ピンの接続のための
ボンディング・パッド、配線のためのプログラマブルス
イッチ及び固定配線が設けられる。これらI/O領域内
の要素は、図面を簡略にするため図4には示されていな
い。I/O領域内の信号ネットの配線も、I/O領域と
内部領域との間の信号ネットの配線も、同様の方法によ
って行なわれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】プログラマブル論理デ
バイスの高速動作を実現するためには、少なくとも動作
速度を左右する特定信号の伝送時間を短縮する必要があ
り、そのためには、その信号ネットの抵抗を小さくする
必要がある。
【0008】そこで、従来は、プログラマブル論理デバ
イス上に論理をプログラムする際に、高速性を要求され
る信号ネットについて、配線長が短くなるように優先的
に配置配線している。
【0009】しかし、現実のプログラマブル論理デバイ
スにおいて、信号ネットを配線長が短くなるように優先
的に配置配線するといっても、関連した素子の配置等に
よって自ずと制約があるとともに、多くの信号ネットを
優先的に配置配線しようとすると、それ以外の信号ネッ
トの配置配線の自由度が犠牲になり、その配線長の増加
及び経由プログラマブルスイッチ数の増加により抵抗が
増加する結果、プログラマブル論理デバイスの期待する
ような高速動作を実現できない場合が少なくなかった。
【0010】本発明の目的は、前述の信号ネットの配線
に関する問題点を改善し、プログラマブル論理デバイス
の高速動作を実現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、プログラマブル論理デバイス上に論理を
プログラムする場合に、配線長の短縮が困難な信号ネッ
トについても抵抗を削減できる新規な配線手法を導入す
る。
【0012】すなわち、配線のための多数の固定配線及
び多数のプログラマブルスイッチを有するプログラマブ
ル論理デバイスにおいて、特定の信号ネットの少なくと
も一部区間を、プログラマブルスイッチをプログラムす
ることにより該プログラマブルスイッチとともに並列接
続された複数本の固定配線によって配線する(請求項
1)。
【0013】また、少なくとも一部区間で固定配線が並
列接続された特定の信号ネットにおいて、固定配線の並
列接続本数の変更位置を、該特定の信号ネットの負荷接
続位置に接近させる(請求項2)。
【0014】さらに、少なくとも一部区間で固定配線が
並列接続された特定の信号ネットにおいて、固定配線の
並列接続本数を、信号ソースが接続される端の近傍で最
も多くし、負荷が接続される毎に、その位置の近傍で減
少させる(請求項3)。
【0015】なお、本発明によるプログラマブル論理デ
バイスにおいて、前記従来技術、つまり、特定の信号ネ
ットの優先配置配線により専ら配線長を短縮して配線抵
抗を減らす方法を併用できることは当然である。
【0016】
【作用】本発明によれば、特定の信号ネットの少なくと
も一部区間で固定配線がプログラマブルスイッチととも
並列化される。固定配線が並列化された区間の抵抗、
すなわち固定配線による配線抵抗及びプログラマブルス
イッチのスイッチ抵抗の合成抵抗は、固定配線の並列接
続本数に反比例して減少する。したがって、信号伝送の
高速性を要求される信号ネットの配線長の短縮が困難な
場合でも、固定配線を並列接続する範囲(全長または一
部区間)とその並列接続本数を適当に選ぶことによっ
て、当該信号ネットの抵抗を小さくし、その信号伝送時
間を短くすることができる。
【0017】このような固定配線の並列化により信号ネ
ットの抵抗を減らす配線手法によれば、特に、従来の優
先配置配線で配線長を短縮して信号ネットの抵抗を減ら
す手法と併用することにより、従来より多くの信号ネッ
トを高速化し、プログラマブル論理デバイスを高速動作
させることが可能になる。
【0018】信号ネットの負荷接続点で信号の反射(多
くの場合、全反射)が生じるが、この信号ネット中に固
定配線の並列接続数が変化する点があると、そこでも信
号の反射が生じる。信号ネット中に多数の反射点がある
と、それぞれの点で発生する反射の影響で伝送信号波形
の複雑な崩れが起こりやすい。これは動作を不安定にし
たり、動作解析を面倒にする要因になるので、好ましく
ない。
【0019】本発明によれば、この問題は、固定配線の
並列接続本数の変化点を負荷接続点に接近させることに
よって解決される。こうすることで、固定配線の並列接
続本数の変化点と負荷接続点での反射時間の差が小さく
なり、反射点を減らしたと同等の効果があり、反射の影
響による伝送信号波形の崩れを、より単純なものにする
ことができる。
【0020】負荷接続点の多い信号ネットの場合、上に
述べた反射の影響を逓減することと並んで、配線領域の
確保を考慮することが重要である。本発明によれば、こ
れら2つの課題は、信号ネットの信号ソース接続端近傍
で固定配線の並列接続本数を最も多くし、負荷が接続さ
れる毎に、その位置で固定配線の並列接続本数を減らす
ことにより解決される。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0022】図1は、本発明によるプログラマブル論理
デバイス上の信号ネットの配線の一例を説明するための
概略図である。図1において、101はプログラマブル
論理デバイスのチップであり、このチップ上には、プロ
グラマブル論理素子102,103,104,105,
106,107のほかに、配線のための多数の固定配線
と多数のプログラマブルスイッチがある。チップ101
の周縁部のI/O領域が省略されていることは図4の場
合と同様である。
【0023】図1には、プログラマブル論理素子107
の出力バッファ108とプログラマブル論理素子105
の入力バッファ109を接続する論理をプログラムした
場合の信号ネットの配線例が示されている。
【0024】この配線例においては、3個のプログラマ
ブルスイッチ110(図面を簡略にするため、図1並び
に図2及び図3において、1つの組をなす複数のプログ
ラマブルスイッチを1つの参照符号で表わす。他のプロ
グラマブルスイッチの組及び固定配線の組も同様であ
る)、3個のプログラマブルスイッチ111、3個のプ
ログラマブルスイッチ112、2個のプログラマブルス
イッチ113、プログラマブルスイッチ114,11
5、3本の固定配線116、3本の固定配線117、2
本の固定配線118、固定配線119,120により、
出力バッファ108(信号ソース)の出力と入力バッフ
ァ109(負荷)の入力との間の信号ネットが配線され
る。
【0025】図1から分かるように、固定配線116,
117はプログラマブルスイッチ110,112によっ
て並列接続され、また、固定配線118もプログラマブ
ルスイッチ112,113により並列接続されている。
したがって、各プログラマブルスイッチのスイッチ抵抗
と各固定配線の配線抵抗がそれぞれ一定とすれば、プロ
グラマブルスイッチ110からプログラマブルスイッチ
112までの抵抗は、図4に示した対応区間のそれの3
分の1である。プログラマブルスイッチ12からプログ
ラマブルスイッチ13までの抵抗も、図4の対応区間よ
り半減する。したがって、当該信号ネットの抵抗は、物
理的な配線長が同じでありながら、従来例のそれの半分
未満にまで減少し、したがって信号転送時間も大幅に短
縮される。換言すれば、この信号ネットは、信号伝送時
間の観点からみた実質的な配線長が、図4に示した配線
例の半分未満にまで短縮された考えることができる。
【0026】同様の配線方法は、プログラマブル論理デ
バイスのチップのI/O領域と内部領域との間の信号ネ
ットにも適用し得る。そのような信号ネットの例を図2
により説明する。
【0027】図2において、201はプログラマブル論
理デバイスのチップを示し、202はチップ201の周
縁部に設けられるI/O領域であり、203はチップ2
01の内部領域である。I/O領域202において、2
22は外部信号ピンとの接続のためのボンディングパッ
ド、223はI/Oバッファ(通常、入力バッファとし
ても出力バッファとしても使うことのできるプログラマ
ブル素子)である。内部領域203において、224は
プログラマブル論理素子、221はプログラマブル論理
素子224の入力バッファである。225,230〜2
33はプログラマブルスイッチ、238〜240は固定
配線である。
【0028】図2の(a)及び(b)は、I/Oバッフ
ァ223(信号ソース)の出力からプログラマブル論理
素子224内の入力バッファ221(負荷)の入力まで
の信号ネットの配線例を示している。
【0029】図2(a)に示す例では、並列接続した3
本の固定配線238と、並列接続した2本の固定配線2
39と、1本の固定配線240との直列接続により当該
信号ネットが配線されるようにプログラマブルスイッチ
225,230〜233がプログラムされる。
【0030】図2(b)に示す例では、並列接続した2
本の固定配線238と、1本の固定配線239との直列
接続により当該信号ネットが配線されるようにプログラ
マブルスイッチ225,230〜233がプログラムさ
れる。この信号ネットは配線長が(a)に示した信号ネ
ットより短いため、固定配線238の並列接続本数が1
本減らされ、かつ固定配線239の区間は並列化されて
いない。
【0031】この例にみられるように、配線長は、配線
のための固定配線の並列接続本数を決定する主要因であ
るが、経由するプログラマブルスイッチの個数や接続さ
れる負荷の個数等も、並列接続本数を決定する際に考慮
すべき要因である。
【0032】なお、図1及び図2に示した例では、信号
ネット中に固定配線が並列化された区間と並列化されな
い区間があり、また、区間によって固定配線の並列接続
本数が異なっていた。このようにすると、配線領域を確
保しやすい。しかし、信号ネットの全長にわたって固定
配線が並列化される場合も、また、並列接続本数が全長
にわたり均一にされる場合も当然ある。要は、固定配線
とプログラマブルスイッチの無駄な消費を避け、かつ、
信号ネット全体の配線領域確保を考慮して、信号ネット
の抵抗が期待値となるようにプログラムすることにな
る。
【0033】信号ネットの途中で固定配線の並列接続本
数が変化すると、その位置で信号の反射が生じる。した
がって、反射ノイズを嫌う信号ネット等では、並列接続
本数の変化点を減らす必要があることがある。
【0034】また、反射は信号ネットの負荷接続点にお
いても生じる。信号ネットの様々な位置で反射が生じる
と、それぞれの位置での反射の影響により伝送信号波形
が複雑に崩れ好ましくない。
【0035】伝送信号波形の複雑な崩れを起こさせない
ため、本発明は、固定配線の並列接続本数の変更位置を
負荷接続位置にできる限り接近させる。そのような配線
の例を図3によって説明する。
【0036】図3において、301はプログラマブル論
理デバイスのチップであり、302〜307はチップ3
01上のプログラマブル論理素子、308はプログラマ
ブル論理素子307の出力バッファ、320,321は
プログラマブル論理素子305,306の入力バッフ
ァ、310〜315はプログラマブルスイッチ、31
7,318は固定配線である。I/O領域は省略されて
いる。
【0037】ここで説明しようとしている信号ネット
は、プログラマブル論理素子307の出力バッファ30
8の出力と、プログラマブル論理素子306の入力バッ
ファ321の入力及びプログラマブル論理素子305の
入力バッファ320の入力とが接続される信号ネットで
ある。この信号ネットは、プログラマブルスイッチ31
0、3個のプログラマブルスイッチ311、3個のプロ
グラマブルスイッチ312、2個のプログラマブルスイ
ッチ313、プログラマブルスイッチ315、並列接続
された3本の固定配線317及び並列接続された2本の
固定配線318により配線されるようにプログラムされ
ている。
【0038】この信号ネット中の固定配線の並列接続本
数は、プログラマブルスイッチ312の位置で3本から
2本に変化するので、この位置で信号の反射が生じ、ま
た入力バッファ320,321(負荷)の接続位置でも
反射が生じる。このような反射の影響を考慮し、図3に
みられるように、固定配線の並列接続本数の変化位置を
負荷接続位置に近接させるようにしている。このように
すると、それぞれの位置での反射の時間差が小さくなる
ため、反射の影響による伝送信号波形の崩れが、それぞ
れの位置が離れてる場合ほど複雑にならないという効果
がある。
【0039】観点を変えると、図3に示した配線方法
は、信号ネットの信号ソース接続端(出力バッファ30
8の接続される端)で固定配線の並列接続本数を最も多
くし、負荷(入力バッファ314)が接続される毎に、
その接続位置の近傍で並列接続本数を減らすというもの
である。このような配線方法は、信号ネットの途中に複
数の負荷が接続される場合に、反射の影響の低減及び配
線領域確保の両面で効果的である。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、プログラマブル論理デバイスにおいて、特定の信
号ネットの少なくとも一部区間で、プログラマブルスイ
ッチをプログラムすることにより、該プログラマブルス
イッチとともに固定配線が並列化されるので、配線長の
短縮が困難な信号ネットでも容易に抵抗を減らし信号伝
送時間を短縮できるので、より多くの信号ネットの高速
化が可能であり、したがって、プログラマブル論理デバ
イスを高速動作させることができる。プログラマブル論
理デバイスにおいて、信号ネット上の反射の影響による
伝送信号波形の複雑な崩れを防止しつつ信号ネットを高
速化でき、また、負荷接続数の多い信号ネットにおいて
も、反射の影響の低減と配線領域の確保を両立させつ
つ、抵抗を減らし高速化することができる等、多くの効
果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプログラマブル論理デバイスの内
部領域内の信号ネットの配線例を説明するための概略図
である。
【図2】(a)本発明によるプログラマブル論理デバイ
スのI/O領域と内部領域との間の信号ネットの配線例
(配線長が長い例)を説明するための概略図である。 (b)本発明によるプログラマブル論理デバイスのI/
O領域と内部領域との間の信号ネットの配線例(配線長
が短い例)を説明するための概略図である。
【図3】本発明によるプログラマブル論理デバイスの内
部領域内の途中に負荷が接続される信号ネットの配線例
を説明するための概略図である。
【図4】従来のプログラマブル論理デバイスにおける信
号ネットの配線例を説明するための概略図である。
【符号の説明】
101 プログラム論理デバイスのチップ 102〜107 プログラマブル論理素子 108 出力バッファ 109 入力バッファ 110〜115 プログラマブルスイッチ 116〜120 固定配線 201 プログラマブル論理デバイスのチップ 202 チップのI/O領域 203 チップの内部領域 221 入力バッファ 222 ボンディングパッド 223 I/Oバッファ 224 プログラマブル論理素子 238〜240 固定配線 225,230〜233 プログラマブルスイッチ 301 プログラマブル論理デバイスのチップ 302〜307 プログラマブル論理素子 308 出力バッファ 310〜315 プログラマブルスイッチ 317,318 固定配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山際 明 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式 会社 日立製作所 オフィスシステム設 計開発センタ内 (56)参考文献 特開 平4−227328(JP,A) 特開 平3−3255(JP,A) 特開 平4−322463(JP,A) 特開 平1−205546(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/82

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線のための多数の固定配線及び多数の
    プログラマブルスイッチを有するプログラマブル論理デ
    バイスにおいて、特定の信号ネットは、その少なくとも
    一部区間が、プログラマブルスイッチをプログラムする
    ことによって該プログラマブルスイッチとともに並列接
    続された複数本の固定配線により配線されたことを特徴
    とするプログラマブル論理デバイス。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプログラマブル論理デバ
    イスにおいて、少なくとも一部区間がプログラマブルス
    イッチをプログラムすることによって並列接続された複
    数本の固定配線により配線された特定の信号ネットにお
    ける固定配線の並列接続本数が、該特定の信号ネットの
    負荷接続位置に近接した位置で変更されていることを特
    徴とするプログラマブル論理デバイス。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプログラマブル論理デバ
    イスにおいて、少なくとも一部区間がプログラマブルス
    イッチをプログラムすることによって並列接続された複
    数本の固定配線により配線された特定の信号ネットにお
    ける固定配線の並列接続本数が、該特定の信号ネットの
    信号ソースが接続される端の近傍で最も多く、負荷が接
    続される毎に減少していることを特徴とするプログラマ
    ブル論理デバイス。
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