JP3175368B2 - シート打抜装置 - Google Patents

シート打抜装置

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JP3175368B2
JP3175368B2 JP34614092A JP34614092A JP3175368B2 JP 3175368 B2 JP3175368 B2 JP 3175368B2 JP 34614092 A JP34614092 A JP 34614092A JP 34614092 A JP34614092 A JP 34614092A JP 3175368 B2 JP3175368 B2 JP 3175368B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックシートや
紙製シートなどのシート材料を打抜金型を用いてカード
形状など所定形状の小切れシート状に打抜き断裁するた
めのシート打抜装置に関し、特に打抜装置本体にシート
材料を導入するガイド機構を備えたシート打抜装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的な在来のシート打抜装置は、図6
(a)に示すように、ダイ設置用の下部定盤部1と、該
下部定盤部1の上部に設置固定された打抜ダイ2(打抜
用雌型)とを備え、該ダイ設置用の下部定盤部1には、
上下方向に貫設された下部定盤孔設部1aを備え、打抜
ダイ2には、上下方向に所定打抜形状の内周を有するよ
うに貫設されたダイ孔設部2aを備える。
【0003】前記打抜ダイ2は、該下部定盤部1上側
に、そのダイ孔設部2aが、下部定盤部1上においてそ
の下部定盤孔設部1a内周より内側領域内に位置決めさ
れて、設置固定されている。
【0004】前記打抜ダイ2の上方に離間対向する上部
定盤部3を備え、該上部定盤部3下部には、前記打抜ダ
イ2の孔設部2aに離間対向する打抜パンチブロック4
が下向きに設置固定されており、上部定盤部3は、打抜
パンチブロック4とともに下部定盤部1方向に昇降動作
可能である。
【0005】図6(a)において互いに離間対向する打
抜ダイ2と打抜パンチブロック4との間に、打抜用のシ
ート材料Aを適宜マニュアル操作若しくはアクチュエー
タ6(クランプ部材)によって側方より水平に送り込み
導入し、その後、図6(b)に示すように上部定盤部3
を1ストローク動作(1サイクル下降上昇動作)させ
て、その下降動作によって、打抜パンチブロック部4の
下端部4a外周は、打抜ダイ2の孔設部2a上部内周に
周接嵌合するとともに、シート材料Aは、打抜ダイ2と
打抜パンチブロック4の下端部4aとの周接剪断力によ
って、その打抜ダイ2の打抜形状に打ち抜かれて、該シ
ート材料Aより打ち抜かれた打抜シートA 1 をダイ孔設
部2a及び下部定盤孔設部1a内に排出し、上部定盤部
3の上昇動作によって、上部定盤3に支持された打抜ダ
イ2両側にある押圧手段5によってシート材料Aを下方
に押圧しながら、打ち抜かれたシート材料Aを打抜パン
チブロック4より下方の打抜ダイ2上に落とし込むもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】在来の上記シート打抜
装置において、その打抜ダイ2と打抜パンチブロック4
との間にシート材料Aを送り込む場合、図6(c)に示
すように、シート材料Aの前端部aが少しでも変形して
いたり、弯曲していたりした場合には、そのダイ孔設部
2a上端部にシート材料Aの前端部aが引っ掛かって、
シート材料Aの円滑な送込操作ができない場合がある。
【0007】また、図6(d)に示すように、単一枚の
シート材料Aから複数枚の小切れ打抜シートA1 を打抜
くような場合には、打抜途中におけるシート材料Aの打
抜孔bの端縁部がダイ孔設部2a上端部に引っ掛かっ
て、シート材料Aの円滑な送込操作ができない場合があ
る。
【0008】本発明は、打抜加工のためのシート材料を
シート打抜装置の打抜ダイに引っ掛からずに、円滑に送
り込むことができるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、下部定盤部1
上に設置固定される打抜ダイ2と、該下部定盤部1に平
行に離間対向して相対的に接近乃至離間動作する上部定
盤部3と、該上部定盤部3に下向きに設置固定されて打
抜ダイ2のダイ孔設部2a内周に周接嵌合する打抜パン
チブロック4とを備え、打抜ダイ2と打抜パンチブロッ
ク4との間に水平方向に側方より導入されるシート材料
を打抜断裁するためのシート打抜装置において、シート
材料導入方向に対して平行な前記打抜ダイ2両側に、該
打抜ダイ2上面に対して突出入可能なシート材料導入ガ
イド15を設けたことを特徴とするシート打抜装置であ
る。
【0010】
【実施例】本発明のシート打抜装置を、実施例に従って
詳細に説明すれば、図1は、本発明の一実施例を説明す
る側面図であり、下部定盤部1を備え、該下部定盤部1
上部に水平に、打抜ダイ2(打抜断裁すべき所定形状の
ダイ孔設部2aを上下方向に貫設した概略筒型の下刃)
が螺着などによって設置固定されている。該ダイ孔設部
2aの内径大きさは、下方に向かって徐々に大きくなっ
ており、また、ダイ孔設部2aの下側において該ダイ孔
設部2aを含む下部定盤部1領域にも定盤孔設部1aが
貫設されている。
【0011】該下部定盤部1に平行にその上方に離間対
向して水平な上部定盤部3を備え、該上部定盤部3の四
角隅部に孔設された孔設部3aに、下部定盤部1の四角
隅部にそれぞれ垂直方向に立設固定されたガイドポール
10が嵌装されて、該ガイドポール10に沿って上部定
盤部3は上下方向に昇降移動可能である。
【0012】該上部定盤部3の昇降移動におけるレシプ
ロ駆動動作は、図面では省略してあるが、モーターにて
回転するクランク盤とその回転中心より外れた偏心位置
に回動可能に取り付けたクランクアームとによって行な
うか、若しくは油圧シリンダー機構、エアーシリンダー
機構などによって行なうことが可能である。
【0013】上部定盤部3には、前記打抜ダイ2のダイ
孔設部2aと対向して下向きに打抜パンチブロック4を
突設して備え、下部定盤部1と上部定盤部3とをレシプ
ロ駆動動作により相対的に近接させることによって、打
抜パンチブロック4は打抜ダイ2のダイ孔設部2a内に
嵌合し、該打抜パンチブロック4の少なくとも下端部4
a外周面は、前記ダイ孔設部2a内周面と周接するよう
に嵌合する。
【0014】上記本発明のシート打抜装置は、図1に示
すように、打ち抜き用のシート材料Aを、図1の図面右
方向から装置本体の互いに離間する打抜ダイ2と打抜パ
ンチブロック4との間に水平に導入した後、打抜ダイ2
と打抜パンチブロック4とを接近させて、シート材料A
を打抜パンチブロック4によって打抜ダイ2の孔設部2
a方向に加圧することによって孔設部2aの内周に沿う
形状に打ち抜くものであるが、シート材料Aの導入方向
に平行な方向であって、前記打抜ダイ2の側方に、シー
ト材料Aを打抜ダイ2の上面より持ち上げた状態で水平
に導入可能なシートガイド15を備えるものである。な
お、本発明において、シートガイド15が設置される打
抜ダイ2の側方とは、該打抜ダイ2本体の側方、又はダ
イ孔設部2aを構成する該打抜ダイ2本体内であっても
よい。
【0015】シートガイド15は、金属製、プラスチッ
ク製などの平板状、シャフト状、ライナー状などの部材
であり、図1に示すように、打抜ダイ2を挟んで両側方
(図1図面手前側と図面後方側)に設置され(図1では
図面手前側のシートガイド15は図示のため省略す
る)、該シートガイド15本体は、例えばエアーシリン
ダー等のレシプロ駆動源にて上下方向に昇降動作可能に
して、打抜ダイ2上面に対して突出、乃至陥入可能に設
置するか、又は、図1に示すように、シートガイド15
本体は、例えば、シートガイド15の下部15aはバネ
16によって支持され、その上端部15bは打抜ダイ2
上面よりも水平に突出しており、上側から所定の外力
(シート材料Aの重量よりも大きい外力)によって上端
部15bをバネ16に抗して押圧することによって打抜
ダイ2上面以下に押し下げることができるようになって
いる。
【0016】シートガイド15の上端部15bは図1に
示すように、概略水平な直線形状を備えていることが適
当であるが、例えばシートガイド15の水平な上端部1
5aにおけるシート材料A導入方向にある前端部側は、
導入手前側に低く傾斜する傾斜面15cをもたせるよう
にしてもよく、これによって、シート材料Aの導入前端
部aがシートガイド15の上端部15bの導入前端部
(図1上端部15b右端部)に沿って引っ掛かりなく導
入できるようにしてもよいし、又は、上端部15aの全
長に亘ってシート材料A導入方向に向かって高く傾斜す
る傾斜面を備えるようにしてもよい。
【0017】上記一実施例のシート打抜装置を用いてシ
ート材料Aを打ち抜く場合について図1、図3に従って
説明すれば、図1、打抜ダイ2上面に突出しているシー
トガイド15の上端部15b上に沿って、シート材料A
を、図面右方向より水平に打抜ダイ2と打抜パンチブロ
ック4との間に導入して、シートガイド15上にシート
材料Aを静置し、これによってシート材料Aを打抜ダイ
2上面に接触させずに導入するものである。
【0018】次に、図3、上部定盤部3をポール10に
沿って下降動作させ、シートガイド15によって打抜ダ
イ2上面より持ち上げられているシート材料Aを打抜パ
ンチブロック4によって上側から打抜ダイ2上面に向か
って押し下げ、同時にそのシート材料Aの押し下げに追
従してシートガイド15の上端部15bも打抜ダイ2の
上面高さに押し下げられる。
【0019】続いて、継続的に上部定盤3とともに打抜
パンチブロック4を打抜ダイ2のダイ孔設部2aに向か
って下降動作することによって、シート材料Aを打抜パ
ンチブロック4の下端部4aと打抜ダイ2のダイ孔設部
2a内周とによる剪断力によって挟み付けながら打ち抜
き、打ち抜かれた小切れシートA1 (製品)をダイ孔設
部2aと定盤孔設部1a内を通って下方に排出する。
【0020】なお、本発明の一実施例においては、図
1、図3に示すように、上部定盤部3の打抜パンチブロ
ック4の両側方には、該上部定盤部3に下向きに支持さ
れて上下動作可能な押圧手段11を備え、該押圧手段1
1は、エアーシリンダー、又は図1、図3にて図示する
ようにバネ12等によって下方に付勢されるようになっ
ており、そのピン先端部11aの下止点は、打抜パンチ
ブロック4下端部4aよりも打ち抜くためのシート材料
Aの総厚分だけ下位に設定されており、打ち抜き動作に
おける上部定盤部3の下降動作においては、前記押圧手
段11の先端部11aは、シート材料A面をバネ12の
付勢力によって押圧する。なお、押圧手段11をエアー
シリンダーにより付勢動作させる場合には、打抜時点で
は上止点に移動させておくことが可能である。
【0021】続いて、図3に示すように、上記のように
して小切れシートA1 を打ち抜いた後に、図1、上部定
盤部3とともに打抜パンチブロック4を上昇動作させて
打抜ダイ2より離脱させながら、シートガイド15をバ
ネ16の復元力によって打抜ダイ2上に突出動作させ、
前記押圧手段11を下止点まで下降(バネ12の復元力
にて下降)させることによって、打抜パンチブロック4
に入り込んだシート材料Aをその上側より押圧して打抜
ダイ2上に落とし込む。
【0022】続いて、打ち抜かれた該シート材料Aをシ
ートガイド15上に沿って送込み、該シート材料Aの打
ち抜かれていない新規面を打抜パンチブロック4の下側
に対応させた後に、再度、上記打抜動作を行なうもので
ある。
【0023】次に、本発明の他の実施例のシート打抜装
置を図2に従って説明すれば、図1に示した一実施例の
シート打抜装置と同様に、下部定盤部1、打抜ダイ2、
上部定盤部3、打抜パンチブロック4、打抜ダイ2上面
よりバネ16にて支持され上方に付勢状態で突出するシ
ートガイド15を備えるものであるが、上部定盤部3の
打抜パンチブロック4両側には、該上部定盤部3に下向
きに固定支持したシートガイド15を押し下げ動作する
ためのガイド押下シャフト17を備えるものである。
【0024】図2に示した上記他の実施例のシート打抜
装置を用いてシート材料Aを打ち抜く場合について図
2、図4に従って説明すれば、図2、打抜ダイ2上面に
突出しているシートガイド15の上端部15b上に沿っ
て、シート材料Aを、打抜ダイ2と打抜パンチブロック
4との間に導入して静置する。
【0025】次に、図3、上部定盤部3を適宜昇降機構
によりポール10に沿って下降動作することにより、ガ
イド押下シャフト17の先端部17aはシートガイド1
5の下部15aに接触し、続いて該下部15a及びシー
トガイド15をバネ16に抗して押し下げ、シートガイ
ド15によって打抜ダイ2上面より僅かに上側に持ち上
げられているシート材料Aをシートガイド15上より解
放して打抜ダイ2上面に受け渡し静置する。
【0026】続いて、継続して上部定盤部3を下降動作
することにより、図4、打抜パンチブロック4をシート
材料A上側から打抜ダイ2のダイ孔設部2a方向に押下
ることによって、シート材料Aを打抜パンチブロック4
の下端部4aと打抜ダイ2のダイ孔設部2a内周とによ
る剪断力によって打ち抜き、打ち抜かれた小切れシート
1 (製品)はダイ孔設部2aと定盤孔設部1a内を通
って下方に排出する。
【0027】なお、上記他の一実施例においても、上部
定盤部3の打抜パンチブロック4の両側方には、上部定
盤部3に下向きに支持されて上下動作可能な一実施例と
同様の押圧手段11を備えることは可能である。
【0028】上記のようにして小切れシートA1 を打ち
抜いた後は、上部定盤部3とともに打抜パンチブロック
4を上昇動作させて打抜ダイ2より離脱させて、シート
ガイド15の下部15aよりガイド押下シャフト17の
先端部17aを離脱して、図2に示すように、シートガ
イド15をバネ16の付勢力により、打抜ダイ2上面よ
り突出する元の高さに復帰させる。
【0029】続いて、図2、打ち抜かれた該シート材料
Aをシートガイド15上に沿って送込み、該シート材料
Aの打ち抜かれていない新規面を打抜パンチブロック4
の下側に対応させた後に、再度、上記打抜動作を行なう
ものである。
【0030】図5は、本発明のシート打抜装置において
設置されるシートガイド15の各種配置の実例を示す平
面図であり、図5(a)は、単一ユニットの打抜ダイ2
の両側にシートガイド15を配置したものであり、図5
(b)は、複数ユニットの打抜ダイ2の各々両側に対応
する個所にシートガイド15を配置したものである。な
お、複数ユニットの打抜ダイ2は、一列若しくは多列に
配置することは可能である。
【0031】
【作用】本発明のシート打抜装置は、シート材料導入方
向に対して平行な前記打抜ダイ2両側に、該打抜ダイ2
上面に対して突出入動作可能なシート材料導入ガイド1
5を設けることによって、シート材料Aを打抜ダイ2上
側に平行に導入する際には、打抜ダイ2上面よりシート
ガイド15を突出動作させて、該ガイド15上に沿って
滑らせるようにしてシート材料Aを導入でき、また、導
入したシート材料Aを打抜ダイ2と打抜パンチブロック
4とにより打ち抜く時には、打抜ダイ2上面以下にシー
トガイド15を下降動作できるようにしたので、シート
材料Aを打抜ダイ2上面より持ち上げた状態によって、
打抜ダイ2に直接接触させずに導入でき、シート材料A
がダイ孔設部2aの内周上端縁部に引っ掛かることがな
く、また、シートガイド15は打ち抜き動作の支障にな
らないものである。
【0032】
【発明の効果】本発明のシート打抜装置は、打抜ダイと
打抜パンチブロックとの間に送り込むシート材料が多少
変形していたり、弯曲していたりしていても、ダイ孔設
部の内周上端縁にシート材料Aが引っ掛かることなく円
滑に送込操作ができ、また、単一枚のシート材料から複
数枚の小切れ打抜シートを多面付けにて打抜かれたシー
ト材料の打ち抜かれていない新規面を送込操作する場合
においても、該シート材料を打抜ダイに接触させずにシ
ートガイドに沿って送り込むことができ、シート打抜加
工におけるシート材料の手動又は自動送込操作を円滑に
行い得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート打抜装置の一実施例を説明する
側面図である。
【図2】本発明のシート打抜装置の他の実施例を説明す
る側面図である。
【図3】本発明の一実施例におけるシート打抜装置を用
いた打抜動作を説明する側面図である。
【図4】本発明の他の実施例におけるシート打抜装置を
用いて打抜動作を説明する側面図である。
【図5】本発明のシート打抜装置における打抜ダイとシ
ートガイドの各種配置の実例を説明する平面図である。
【図6】在来のシート打抜装置及びその打抜動作を説明
する側面図である。
【符号の説明】
1…下部定盤部 1a…定盤孔設部 2…打抜ダイ 2
a…ダイ孔設部 3…上部定盤部 3a…孔設部 4…打抜パンチブロッ
ク 4a…パンチブロック下端部 5…シート材料押圧手段
6…アクチュエータ 10…ポール 11…シート材料押圧手段 12…バネ 15…シートガイド 15a…ガイド下部 15b…ガ
イド上端部 15c…傾斜面 16…バネ 17…ガイド押下シャフ
ト 17a…シャフト先端部 A…シート材料 A1 …打抜シート a…シート材料前
端部 b…打抜孔

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部定盤部1上に設置固定される打抜ダイ
    2と、該下部定盤部1に平行に離間対向して相対的に接
    近乃至離間動作する上部定盤部3と、該上部定盤部3に
    下向きに設置固定されて打抜ダイ2のダイ孔設部2a内
    周に周接嵌合する打抜パンチブロック4とを備え、打抜
    ダイ2と打抜パンチブロック4との間に水平方向に側方
    より導入されるシート材料を打抜断裁するためのシート
    打抜装置において、シート材料導入方向に対して平行な
    前記打抜ダイ2両側に、該打抜ダイ2上面に対して突出
    入可能なシート材料導入ガイド15を設けたことを特徴
    とするシート打抜装置。
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