JP3175205B2 - スイッチング電源装置の突入電流抑制回路 - Google Patents

スイッチング電源装置の突入電流抑制回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング電源装置の
突入電流を抑制する回路に関する。なお以下各図におい
て同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】図4は広く一般に使用されている突入電
流抑制回路を含むスイッチング電源装置の原理回路図で
ある。同図においてVINは1次側直流電源の電圧として
の入力電圧、1は突入電流抑制回路、C1は1次側平滑
コンデンサ、T1はトランス、NP はトランスT1の1
次巻線、NS は同じくトランスT1の2次巻線、Q1は
平滑コンデンサC1の電圧をトランス1次巻線NP に繰
返し断続印加するスイッチング素子としてのトランジス
タ、2はこのトランジスタQ1オン,オフ駆動する駆動
回路、D1はトランジスタQ1の動作に基づいてトラン
ス2次巻線NS に発生する電圧を整流するダイオード、
L1は2次出力電圧を平滑化するためのチヨークコイ
ル、C2は同じく2次側平滑コンデンサ、D2はダイオ
ードD1のオフ時にチヨークコイルL1の電流を転流す
る転流ダイオードである。
【0003】次に突入電流抑制回路1において、R1は
この装置の起動時の突入電流を制限するための抵抗、Q
2はこの抵抗R1をバイパスする素子としてのSCR、
C はSCRQ2を作動させるゲート電圧を発生させる
ためにトランスT1に設けられた補助巻線、R2はSC
RQ2のゲートに巻線NCより電圧,電流値を適当なレ
ベルに変換して与える抵抗である。この図4の回路で
は、次に述べるように常時は抵抗R1はSCRQ2によ
ってバイパスされ、トランジスタQ1のオン,オフ動作
によってトランスT1の2次側に新たな直流電源が作ら
れ、図外の装置に供給される。
【0004】ところで図4の回路では1次側平滑コンデ
ンサC1に流入する突入電流IC1は、電源投入時IC1
IN/R1 で制限される。平滑コンデンサC1が充電さ
れ電源のスイッチング制御が開始されると、補助巻線N
C に電圧が発生し、SCRQ2のゲートにその電圧が印
加されSCRQ2は駆動され導通状態となる。これによ
り、電流制限抵抗R1 の両端を短絡させたことと等価に
なり、コンデンサC1の入力インピーダンスを低くし
て、通常の運転をする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図4の回
路では入力電源VINの瞬断時には平滑コンデンサC1の
エネルギが放出されつつ電源としては運転し続けるが、
電源VINが復旧した時、平滑コンデンサC1に電圧が残
っているために、SCRQ2のオン状態が解除されず、
突入電流抑制がかからないといった欠点があった。そこ
で本発明は、電源投入時及び電源瞬断時ともに突入電流
を抑制することができるスイッチング電源装置の突入電
流抑制回路を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の突入電流抑制回路は入力直流電源間に
設けられてこの電源の電圧(VINなど、以下入力電圧と
いう)を平滑化する平滑コンデンサ(C1など)を備
え、(スイッチングFETQ11などを介し)前記平滑
コンデンサの両端電圧を繰返し断続して前記入力直流電
源と異なる直流電源を作り出すスイッチング電源装置に
おいて、前記平滑コンデンサと直列に挿入される第1の
半導体制御素子(電流制限用FETQ12など)の主回
路(ドレイン・ソースなど)およびこの主回路を流れる
電流を検出する抵抗(R14など)と、前記入力電圧を
分圧して前記第1の半導体制御素子の制御電極(ゲート
・ソースなどの)間に与えこの半導体制御素子をオンさ
せる分圧手段(分圧抵抗R11,R12など)と、前記
電流検出抵抗の両端電圧が所定電圧(スレッシュホルド
電圧Vthなど)を上回るとき前記第1の半導体制御素子
への前記分圧電圧を減じ前記第1の半導体制御素子をオ
フ側に制御する素子制御手段と、前記電流検出抵抗の一
端は前記第1の半導体制御素子の制御電極を兼ねる主回
路電極(ソースなど)に接続され、前記素子制御手段は
前記電流検出抵抗の両端電圧を自身の制御電極(ベース
・エミッタなどの)間に入力して前記電流検出抵抗の他
端と、前記第1の半導体制御素子の主回路電極を兼ねな
い制御電極(ゲートなど)との間をバイパスするように
作動する第2の半導体制御素子(定電流制御用トランジ
スタQ13など)を備えたものであるようにし、また
【0007】
【0008】請求項2の突入電流抑制回路は、請求項1
に記載の突入電流抑制回路において、前記第1の半導体
制御素子と電流検出抵抗との直列回路に並列に、かつ前
記第1の半導体制御素子の常時の通電方向と逆極性にダ
イオード(バイパスダイオードD11など)を備えたも
のとする。
【0009】
【作用】1次側平滑コンデンサC1と直列に電流制限用
のFETQ12と突入電流検出用の抵抗R14とを設
け、かつ分圧抵抗R11,R12を介し入力電源VIN
分圧電圧をFETQ12のゲートに与えて常時はFET
Q12をオンさせて平滑コンデンサC1を有効とし、ス
イッチング電源装置としての動作を行わせるが、電源投
入時又は電源瞬断時、突入電流によって検出抵抗R14
の両端電圧が定電流制御用トランジスタQ13のスレッ
シュホルド電圧を越えるとトランジスタQ13のオンに
よりFETQ12のゲート電圧を下げ、Q12をオフ側
に制御し突入電流を抑制する。
【0010】
【実施例】以下図1ないし図3に基づいて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の実施例としての構成を示
す回路図で、図4に対応するものである。図1において
11は新たな突入電流抑制回路、Q11は図4のQ1に
代わるスイッチング素子としてのスイッチングFETで
ある。また突入電流抑制回路11において、Q12は1
次側平滑コンデンサC1に流入する突入電流Idを制限
するための電流制限用FET、R14は突入電流検出用
の抵抗、Q13は定電流制御用のトランジスタ、R13
はこのトランジスタQ13のベース電流制限抵抗、R1
1,R12は入力電圧VINを分圧してFETQ12のゲ
ートに与える分圧抵抗、D11はFETQ12と抵抗R
14との直列回路をFETQ12と逆極性にバイパスす
るダイオードである。
【0011】いま図1の回路に入力電圧VINが印加され
ると、分圧抵抗R1とR2により、電流制限用FETQ
12のゲートGとソースS間に、このFETQ12が導
通するような電圧VGSとしての、 VGS={R12/(R11+R12)}VIN が印加される。なおこの電圧VGSはこのFETQ12の
スレッシュホルド電圧Vthに対してVGS> Vthとなる
ように決定される。これにより、平滑コンデンサC1に
突入電流Idが流入することになる。突入電流Idの値
は電流検出抵抗R14により電圧値に変換され、制御信
号としてベース電流制限抵抗R13を介し、定電流制御
用トランジスタQ13に印加される。突入電流Idが増
加し、検出抵抗R14に発生する電圧VR14が定電流
制御用トランジスタQ13のスレッシュホルド電圧Vth
よりも大きくなると、定電流制御用トランジスタQ13
の「コレクタ・エミッタ電圧VCE対コレクタ電流IC
性」(図2に示す)を利用し、ベース電流IBを増加さ
せることによりトランジスタQ13のオン抵抗RONを
減少させ、電流制限用FETQ12のゲート・ソース間
の電圧VGSを低下させる。 VGSが低下するとFETQ
12の「ゲート・ソース間電圧VGS対ドレイン電流ID
特性」(図3に示す)を利用し、電流制限用FETQ1
2のオン抵抗を増加させる方向に動作させ、突入電流I
dを制限する。
【0012】また、入力電圧VINが瞬断を起こし、復帰
したときも電源投入時と同じ動作となるため、突入電流
を制限することができる。バイパスダイオードD11
は、定常運転時に平滑コンデンサC1からスイッチング
FETQ11へ電流を供給する際に、電流制限用FET
Q12と電流検出抵抗R14をバイパスしてその電力損
失を軽減するためと、定電流制御用トランジスタQ13
のベース・エミッタ間に逆方向の電圧が印加されるのを
防ぐためのものである。従って、本ダイオードD11が
入らない回路でも、突入電流の抑制は可能であり、本発
明に含まれるものである。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、入力直流電源間に設け
られてこの電源の電圧(VIN、以下入力電圧という)を
平滑化する1次側平滑コンデンサC1を備え、スイッチ
ングFETQ11を介し前記平滑コンデンサC1の両端
電圧を繰返し断続して前記入力直流電源と異なる直流電
源を作り出すスイッチング電源装置において、前記平滑
コンデンサC1と直列に挿入される電流制限用FETQ
12の主回路(ドレイン・ソース)およびこの主回路を
流れる電流を検出する抵抗R14と、前記入力電圧VIN
を分圧して前記電流制限用FETQ12の制御電極(ゲ
ート・ソース)間に与えこのFETQ12をオンさせる
分圧手段(分圧抵抗R11,R12など)と、前記電流
検出抵抗R14の両端電圧が所定電圧(スレッシュホル
ド電圧Vthなど)を上回るとき前記電流制限用FETQ
12への前記分圧電圧を減じ前記FETQ12をオフ側
に制御する素子制御手段(定電流制御用トランジスタQ
13など)とを備えたものとしたので、電源投入時、お
よび電源瞬断時のいずれでも突入電流を抑制することが
可能となり、システム全体の信頼性を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としての構成を示す回路図
【図2】図1の動作説明用のトランジスタの特性図
【図3】図1の動作説明用のFETの特性図
【図4】図1に対応する従来の回路図
【符号の説明】
2 駆動回路 11 突入電流抑制回路 VIN 入力電圧 T1 トランス Q11 スイッチングFET Q12 電流制限用FET Q13 定電流制御用トランジスタ C1 1次側平滑コンデンサ C2 2次側平滑コンデンサ L1 チヨークコイル D1 整流ダイオード D2 転流ダイオード D11 バイパスダイオード R11 分圧抵抗 R12 分圧抵抗 R13 ベース電流制限抵抗 R14 電流検出抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H02M 7/48 H02M 7/48 M (56)参考文献 特開 平1−133567(JP,A) 実開 昭59−117290(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/28 H02H 9/02 H02J 1/00 309 H02M 1/16 H02M 7/48

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力直流電源間に設けられてこの電源の電
    圧(以下入力電圧という)を平滑化する平滑コンデンサ
    を備え、前記平滑コンデンサの両端電圧を繰返し断続し
    て前記入力直流電源と異なる直流電源を作り出すスイッ
    チング電源装置において、 前記平滑コンデンサと直列に挿入される第1の半導体制
    御素子の主回路および該主回路を流れる電流を検出する
    抵抗と、 前記入力電圧を分圧して前記第1の半導体制御素子の制
    御電極間に与えこの半導体制御素子をオンさせる分圧手
    段と、 前記電流検出抵抗の両端電圧が所定電圧を上回るとき前
    記第1の半導体制御素子への前記分圧電圧を減じ前記第
    1の半導体制御素子をオフ側に制御する素子制御手段と
    を備え、 前記電流検出抵抗の一端は前記第1の半導体制御素子の
    制御電極を兼ねる主回路電極に接続され、前記素子制御
    手段は前記電流検出抵抗の両端電圧を自身の制御電極間
    に入力して前記電流検出抵抗の他端と、前記第1の半導
    体制御素子の主回路電極を兼ねない制御電極との間をバ
    イパスするように作動する第2の半導体制御素子を備え
    たものであることを特徴とするスイッチング電貯装置の
    突入電流抑制回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の突入電流抑制回路におい
    て、前記第1の半導体制御素子と電流検出抵抗との直列回
    路に並列に、かつ前記第1の半導体制御素子の常時の通
    電方向と逆極性にダイオードを備えたことを特徴とする
    スイッチング電源装置の突入電流抑制回路。
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