JP3174264B2 - 半導体集積回路装置のレイアウト圧縮方法 - Google Patents

半導体集積回路装置のレイアウト圧縮方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置のレイアウト圧縮方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路装置の分野におい
ては、いかに低コストの装置を短い開発工数で開発する
かが求められている。半導体集積回路装置におけるレイ
アウト設計の際には、配置・配線処理を電子計算機を用
いて自動で行うことにより、開発工数の短縮を図り、ま
た、レイアウトした結果の空きスペースを自動で圧縮す
ることにより、レイアウト面積を最少にし、低コスト化
を図っている。
【0003】以下に従来の半導体集積回路装置のレイア
ウト圧縮方法を図5及び図6に基づいて説明する。図6
は従来の半導体集積回路装置の圧縮前のレイアウトと
配線折り曲げ位置を示す図であり、図5は図6のレイア
ウトにおいて素子間の空きスペースを垂直方向,下向き
に圧縮したレイアウト圧縮図である。ここで、圧縮され
た図面方向を垂直方向と定義し、この図面の長手方向を
水平方向と定義し、半導体素子50から配線110に向
かう方向を下向きと定義する。
【0004】図5及び図6において、20,30,4
0,50,60,70,100は、それぞれ半導体素子
である。21,22,23,31,32,41,42,
51,52,61,62,63,71,72,73,1
01,102,103は、それぞれ半導体素子の端子で
ある。80は、半導体素子20の端子23と半導体素子
100の端子103とを接続する配線である。90は、
半導体素子20の端子23と半導体素子40の端子41
とを接続する配線である。110は、半導体素子60の
端子61と半導体素子70の端子71とを接続する配線
であり、この配線110は、両端において前記半導体素
子60,70の端子61,71と重なって領域を一部
有している。
【0005】図6に示すように、圧縮前のレイアウトで
は、半導体素子50を除く他の半導体素子20,30,
40,60,70,100、配線80及び配線90は設
計規約通りに配置され、垂直方向にこれ以上圧縮するこ
とが不可能な状態となっている。したがって、ここで
は、配線110と半導体素子20,30,40,100
及び配線80,90との間の空きスペースへ前記配線1
10を折り曲げて設計規約を守りながら移動させようと
する処理について述べる。
【0006】まず、最初に、配線折り曲げ処理を行う。
その要領は、折り曲げようとする配線110よりも垂直
方向、下向きに存在するところの既にレイアウトの移動
が終了した半導体素子及び配線のレイアウトのデータを
集める。図6においては、半導体素子20の端子21,
22,23、半導体素子30の端子31,32、半導体
素子40の端子41,42、半導体素子100の端子1
01,102,103、配線80,90がそれに相当す
る。半導体素子30の端子32について、水平方向に配
線110の幅の1/2にセパレーションだけ膨らました
符号1,4で示す位置を求める。これが配線折り曲げ
となる。この処理を上述した全てのデータに対して行
うことにより、配線折り曲げ位置1〜14を求める。
【0007】次いで、上記配線110を配線折り曲げ点
1〜14で折り曲げ、垂直方向,下向きに設計規約を守
りながら空きスペースへ移動させる。
【0008】その後、上記配線110の移動に伴い、新
たにできた空きスペースへ半導体素子50を設計規約を
守りながら移動させる。上記処理を行った結果を図5に
示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のレイアウト圧縮方法では、実際には、配線110
を全ての配線折り曲げ位置1〜14で折り曲げるのでは
なく、配線110と半導体素子20,30,40,10
0及び配線80,90との間の空きスペースを圧縮する
のに必要な配線折り曲げ位置1,4,9,12,14だ
けを折り曲げるのであり、その他の配線折り曲げ位置
2,3,5〜8,10,11,13は折り曲げられず無
駄となってしまう。
【0010】このように、レイアウト内の全ての配線デ
ータについて折り曲げ処理を行うため、計算機処理の際
の使用メモリー量が増大し、処理速度が著しく低下す
る。
【0011】また、配線110の垂直方向、下向きに存
在するデータの形状によっては、配線110とその周り
のデータとの間に設計規約違反を発生する可能性があ
る。例えば、配線110と、この配線110の両端と重
り領域を一部共有する半導体素子60の端子61及び
半導体素子70の端子71との間に設計規約違反を発生
する可能性がある。つまり、距離L5 が同一図形間のセ
パレーション以下の場合が上記違反例に相当する(図5
参照)。
【0012】本発明は、上記の従来の問題点を解決する
ものであり、最少の配線折り曲げで高密度レイアウトを
素早く実現でき、なおかつ設計規約違反を回避すること
のできる半導体集積回路装置のレイアウト圧縮方法を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、配線の折り曲げ位置を必要最少限度に止
めたことを特徴とする。
【0014】具体的には、本発明の解決手段は、次の工
程を備えた半導体集積回路装置のレイアウト圧縮方法を
対象とする。
【0015】データ識別工程: 半導体基板上に半導体
素子及び配線をレイアウトするためのデータが半導体素
データであるか配線データであるかを識別する。
【0016】配線折り曲げ工程: 前記データ識別工程
においてデータが配線データであると識別されたならば
この配線を折り曲げる。
【0017】移動工程: 前記半導体素子又は折り曲げ
た配線を圧縮方向に設計規約を守りながら移動させる。
【0018】そして、この場合、前記配線折り曲げ工程
として、次の3つの工程を備えさせることを特徴とする
ものである。
【0019】すなわち、1つ目の工程は、折り曲げよう
とする配線と、この配線と領域を 共有する他のデー
タとの間にセパレーション違反を起こさないよう配線折
り曲げ領域を算出する配線折り曲げ領域算出工程であ
る。2つ目の工程は、既にレイアウトされた半導体素子
又は配線のデータであって、前記折り曲げようとする配
線をこの既にレイアウトされた半導体素子又は配線の辺
に投影した領域において前記配線折り曲げ領域に対応し
た辺とこの辺を結ぶ辺との集合のデータを可視境界デー
タとして算出する可視境界データ算出工程である。3つ
目の工程は、前記可視境界データ算出工程で得られた可
視境界データと必要距離とから前記折り曲げようとする
配線とその周りのデータとの間にセパレーション違反を
起こさないよう配線折り曲げ位置を算出する配線折り曲
位置算出工程である。
【0020】上記の構成により、本発明の解決手段で
は、最少の配線折り曲げで高密度レイアウトが実現され
るため、計算機処理の際の使用メモリー量が少量に抑え
られて処理速度がアップする。さらに、配線折り曲げの
際に配線とその周りのデータとの間でセパレーション違
反が回避される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。
【0022】図1及び図2は本発明の実施の形態に係る
半導体集積回路装置のレイアウト圧縮方法を示すもので
ある。そのうち、図2は半導体集積回路装置の圧縮前の
レイアウトと配線折り曲げ位置を示す図であり、図1は
図2のレイアウトにおいて素子間の空きスペースを垂直
方向,下向きに圧縮したレイアウト圧縮図である。な
お、図1及び図2において、図5及び図6の従来例と対
応する箇所には同一の符号を付して対応関係を判り易く
している。
【0023】すなわち、図1及び図2において、20,
30,40,50,60,70,100は、それぞれ半
導体素子である。21,22,23,31,32,4
1,42,51,52,61,62,63,71,7
2,73,101,102,103は、それぞれ半導体
素子の端子である。80は、半導体素子20の端子23
と半導体素子100の端子103とを接続する配線であ
る。90は、半導体素子20の端子23と半導体素子4
0の端子41とを接続する配線である。110は、半導
体素子60の端子61と半導体素子70の端子71とを
接続する配線であり、この配線110は、両端において
前記半導体素子60,70の端子61,71と重なっ
域を一部共有している。
【0024】図2に示すように、圧縮前のレイアウトで
は、半導体素子50を除く他の半導体素子20,30,
40,60,70,100、配線80及び配線90は、
設計規約通りに配置され、垂直方向にこれ以上圧縮する
ことが不可能な状態となっている。従って、ここでは、
従来例と同様、配線110と、半導体素子20,30,
40,100及び配線80,90との間の空きスペース
へ前記配線110を折り曲げて設計規約を守りながら移
動させようとする処理、つまり、本発明の実施の形態に
係る半導体集積回路装置のレイアウト圧縮方法を図3の
圧縮工程図に基づいて説明する。
【0025】まず、最初に、データ識別工程180で、
半導体基板上にレイアウトするためのデータ(設計規約
を守りながら空きスペースに移動しようとするデータ)
が半導体素子50のデータであるか配線110のデータ
であるかを識別し、データが配線110のものであると
識別されたならば次のステップである配線折り曲げ工程
190に進む。一方、データが半導体素子50のもの
あると識別されたならば配線110に対する折り曲げが
終了したものとみなして次のステップである移動工程2
00に進む。
【0026】次いで、配線折り曲げ工程190で配線を
折り曲げる。この配線折り曲げ工程190は、次の3つ
の工程(ステップ)で構成されている。1つ目の工程
は、折り曲げようとする配線と、この配線と領域を一部
共有する他のデータとの間にセパレーション違反を起こ
さないよう配線折り曲げ領域を算出する配線折り曲げ領
域算出工程191である。2つ目の工程は、既にレイア
ウトされた半導体素子又は配線のデータであって、前記
折り曲げようとする配線をこの既にレイアウトさ れた半
導体素子又は配線の辺に投影した領域において前記配線
折り曲げ領域に対応した辺とこの辺を結ぶ辺との集合の
データを可視境界データとして算出する可視境界データ
算出工程192である。3つの工程は、前記可視境界
データ算出工程192で得られた可視境界データと必要
距離とから前記折り曲げようとする配線とその周りのデ
ータとの間にセパレーション違反を起こさないよう配線
折り曲げ位置を算出する配線折り曲げ位置算出工程19
3である。
【0027】つまり、前記配線折り曲げ領域算出工程1
91では、配線110を折り曲げた場合に、配線110
のデータと、この配線110の両端と重なり領域を一部
共有するいわゆる同一図形の半導体素子60及び70
端子61及び7のテータとが設計規約である同一図形
間のセパレーションを満たす位置を算出して配線折り曲
げ領域を得る。本例の場合、配線折り曲げ位置1は半導
体素子60の端子61の右端に必要距離L1 を足した
、配線折り曲げ位置5は半導体70の端子71の左端
から必要距離L1 を移動した位置となる。ここで、必要
距離L1 は配線110の幅の1/2に同一図形間のセパ
レーション値を付加した値である。ここでは、配線折り
曲げ位置1から5の間を「配線折り曲げ領域」と呼ぶ。
【0028】配線折り曲げ領域算出の具体例を図4
(a)及び(b)に基づいて説明する。同図中、170
は半導体素子の端子、171は配線、172は折り曲げ
処理を行おうとしている配線であり、前記半導体素子の
端子170及び配線171は配線172と領域を一部
有する同一図形である。図4(a)は配線172の折り
曲げ位置を算出した結果で、配線折り曲げ位置174は
半導体の端子170の右端に必要距離L2 を足した位置
であり、配線折り曲げ位置175は配線172の中心座
標から配線171の幅1/2と必要距離L2 を移動した
位置となる。ここで、必要距離L2 は配線172の幅1
/2と同一図形間のセパレーション値を足した値であ
る。上記配線折り曲げ位置174,175で配線172
を折り曲げてこの間の領域を移動させた場合の結果を図
4(b)に示す。折り曲げた配線172と半導体素子の
端子170及び配線171との間の必要距離L3 は同一
図形間のセパレーションとなり、設計規約違反を起こさ
ない。
【0029】上述のようにして配線折り曲げ領域算出工
程191を終えると、次のステップである可視境界デー
タ算出工程192で可視境界データを算出する。これ
は、前記配線折り曲げ領域算出工程191で得られた配
線折り曲げ位置1,5(図2参照)を利用する。前記配
線折り曲げ位置1から5の間の領域で配線110よりも
下方に存在し、既にレイアウトの移動が終了した半導体
素子及び配線のデータを集める。図2においては、半導
体素子20の端子21,22,23、半導体素子30の
端子31,32、半導体素子40の端子41,42、半
導体素子100の端子101,102,103及び配線
80,90が前記半導体素子及び配線に相当する。これ
らを配線110から垂直方向、下向きに見(半導体
素子又は配線の辺に投影した領域において前記配線折り
曲げ領域に対応した辺)と、この辺を結ぶ辺レイア
ウトするためのデータの集合を「可視境界データ」とす
る。図2では、この可視境界データに対応した辺を太い
実線で表し符号Dを付して示す。
【0030】このようにして可視境界データ算出工程1
92を終えると、次のステップである配線折り曲げ位置
算出工程193で配線折り曲げ位置を算出する。これ
は、前記可視境界データ算出工程192で得られた可視
境界データDを利用する。この可視境界データDの形状
垂直方向、下向きに凸の場合は凸領域を形成する垂直
辺の外側に必要距離L4 だけ移動した位置を、また、垂
直方向、下向きに凹の場合は凹領域を形成する垂直辺の
内側に必要距離L4 だけ移動した位置を配線折り曲げ
とする。ここで、必要距離L4 は、配線110の幅の
1/2に同一図形間のセパレーション値を付加した値で
あり、これにより、折り曲げようとする配線110とそ
の周りの素子又は配線(半導体素子30,40、配線9
0)との間にセパレーション違反を起こさないようにし
ている。図2の例では、可視境界データDの形状は凹で
あるので、可視境界データの3つの垂直辺に対して領域
の内側に必要距離L4 だけずらした位置2,3,4が得
られる。この位置が配線折り曲げ位置である。
【0031】その後、次のステップである移動工程20
0で半導体素子又は折り曲げた配線を圧縮方向に設計規
約を守りながら移動させる。つまり、本例では、配線折
り曲げ領域算出工程191と配線折り曲げ位置算出工程
193とで得られた配線折り曲げ位置1〜5で配線11
0を折り曲げ、垂直方向,下向きに設計規約を守りなが
ら空きスペースへ移動させる。また、前記配線110の
移動に伴い、新たにできた空きスペースへ半導体素子5
0を設計規約を守りながら移動させる。上記処理を行っ
た結果を図1に示す。このようにして設計規約を守りな
がら空きスペースの圧縮が完了する。
【0032】したがって、最少の配線折り曲げで高密度
レイアウトを実現でき、計算機処理の際の使用メモリー
量を少量に抑えて処理速度をアップすることができる。
しかも、配線折り曲げの際に、配線とその周りのデータ
との間でのセパレーション違反を回避することができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方法によれ
ば、配線折り曲げ領域を算出し、これを利用して算出し
た可視境界データと必要距離とから配線折り曲げ位置
算出するので、配線を無駄なく折り曲げて高速度に高密
度レイアウトを実現でき、しかも、折り曲げた配線とそ
の周りのデータとの間におけるセパレーション違反を回
避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体集積回路装置のレイアウトにおいて素子
間の空きスペースを垂直方向,下向きに圧縮したレイア
ウト圧縮図である。
【図2】半導体集積回路装置の圧縮前のレイアウトと配
線折り曲げ位置を示す図である。
【図3】半導体集積回路装置のレイアウト圧縮工程図で
ある。
【図4】配線の折り曲げ要領の説明図である。
【図5】従来例の図1相当図である。
【図6】従来例の図2相当図である。
【符号の説明】
1〜5 配線折り曲げ位置 20,30,40,50,60,70,100 半導体素子 80,90,110 配線 180 データ識別工程 190 配線折り曲げ工程 191 配線折り曲げ領域算出工程 192 可視境界データ算出工程 193 配線折り曲げ位置算出工程 200 移動工程 D 可視境界データ L1 ,L2 ,L3 ,L4 必要距離

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に半導体素子及び配線を
    イアウトするためのデータが半導体素子データであるか
    配線データであるかを識別するデータ識別工程と、 前記データ識別工程においてデータが配線データである
    と識別されたならばこの配線を折り曲げる配線折り曲げ
    工程と、 前記半導体素子又は折り曲げた配線を圧縮方向に設計規
    約を守りながら移動させる移動工程とを備えた半導体集
    積回路装置のレイアウト圧縮方法であって、 前記配線折り曲げ工程は、折り曲げようとする配線と、
    この配線と領域を一部共有する他のデータとの間にセパ
    レーション違反を起こさないよう配線折り曲げ領域を算
    出する配線折り曲げ領域算出工程と、既にレイアウトされた半導体素子又は配線のデータであ
    って、前記折り曲げようとする配線をこの既にレイアウ
    トされた半導体素子又は配線の辺に投影した領域におい
    て前記配線折り曲げ領域に対応した辺とこの辺を結ぶ辺
    との集合のデータを可視境界データとして 算出する可視
    境界データ算出工程と、 前記可視境界データ算出工程で得られた可視境界データ
    と必要距離とから前記折り曲げようとする配線とその周
    りのデータとの間にセパレーション違反を起こさないよ
    う配線折り曲げ位置を算出する配線折り曲げ位置算出工
    程とを備えたことを特徴とする半導体集積回路装置のレ
    イアウト圧縮方法。
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