JP3173861B2 - サッシ枠取付用躯体周辺枠 - Google Patents

サッシ枠取付用躯体周辺枠

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JP3173861B2 JP11580792A JP11580792A JP3173861B2 JP 3173861 B2 JP3173861 B2 JP 3173861B2 JP 11580792 A JP11580792 A JP 11580792A JP 11580792 A JP11580792 A JP 11580792A JP 3173861 B2 JP3173861 B2 JP 3173861B2
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薫 古内
協一 内山
浩四郎 上田
光雅 大橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅等におけるサッシ
枠の取り付けに使用されるサッシ枠取付用躯体周辺枠に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の住宅等におけるサッシ枠
部分の構造を説明するために示した図である。図4に示
す施工構造においては、住宅の壁を形成するための壁パ
ネル10に設けた開口部11に直接、四角枠状のサッシ
枠40が固定されている。更に詳しくは、内側板12
と、サッシ枠40部分の荷重を支えるとともに、内側板
12を固定した構造材13と、構造材13に固定された
外側板14とからなる壁パネル10に、その室外側から
サッシ枠40が固定されたものである。
【0003】ここでサッシ枠40は、開口部11の内周
面と開口部11の室外側である外側板14とにまたがる
L字状の固定部41を有している。そしてサッシ枠40
の固定部41を開口部11の内面と開口部11の室外側
周面である外側板14との角部に当接させた状態で、ネ
ジあるいは釘等の固定手段42によって、この固定部4
1を貫通するようにして開口部11の内面にある構造材
13に、及び開口部11の室外側周面にある外側板14
を介して構造材13にサッシ枠40が固定されるもので
ある。
【0004】更に図4に示した実施例では、サッシ枠4
0の室外側から外側板14にかけて、モルタル等で形成
されるサイディング17が設けられているとともに、こ
のサイディング17とサッシ枠40との間には、そのサ
ッシ枠40端部の部分から雨水が浸入しないようにコー
キング18が施されている。なお通常は、サッシ枠40
の室外側及び外側板14の室外面には図示しない防水シ
ートが設けられ、かつこの防水シートの室外側にサイデ
ィング17が施されるものである。
【0005】従って、図4に構造が示された従来のサッ
シ枠40部分の施工は、まず、壁パネル10に設けた開
口部11に直接、四角枠状のサッシ枠40が固定され、
その後、サイディング17が施されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のサッシ枠部分の
水密構造は、上記のように、サッシ枠40を構造材13
に固定した後に、サッシ枠40の室外側及び外側板14
の室外面に防水シートをかぶせ、この状態でサイディン
グ17の施工を行っていくものであった。しかしなが
ら、このような防水シートをかぶせてのサイディング1
7の施工は一般に煩わしいものであった。また、施工後
にサッシ枠40を交換しようとする場合には、サイディ
ング17を壊した後にサッシ枠40の交換を行い、更に
その後あらためてサイディング17を施さなければなら
ないこととなっていた。
【0007】本願の発明は、かかる課題を解決するため
になされたものであり、サッシ枠の施工において、充分
な水密性が簡単な工事で容易に確保できるようにすると
ともに、施工後においてもサッシ枠のみを容易に交換可
能なサッシ枠取付用躯体周辺枠を提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本願発明は、サッシ枠を取り付けるために開口部を
設けた壁パネルに固定されるサッシ枠取付用躯体周辺枠
であって、壁パネルに対して固定される部分である硬質
部とこの硬質部に一体に設けられた軟質部とから形成さ
れ、軟質部は硬質部に連続し、壁パネルとサッシ枠との
間に挟まれることによって収縮させられる膨張部と、こ
の膨張部に連続し反硬質部側に設けられた室外側軟質部
とによって形成されているとともに、この室外側軟質部
を硬質部の断面形状に対して傾斜させて形成するととも
に、その傾斜上方をサッシ枠に圧接するサッシ枠外側鍔
部とし、室外側軟質部の傾斜下方を壁パネルに圧接する
構造材外側鍔部として形成したことを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図示例に従って説明
する。まず図1に従って、本発明の概略を説明する。こ
こで図1は、本発明の実施例の躯体周辺枠を説明するた
めの斜視図である。またこの説明にあたって、従来例と
同一あるいは近似した部分は、同一の名称を付するとと
もに同一の符号を付して説明する。
【0010】本発明は、室内と室外とを隔てる壁パネル
10に設けた開口部11の周囲の構造材13に対して躯
体周辺枠20を固定し、その後サッシ枠40をこの躯体
周辺枠20に対して室内側から挿入し、更にこのサッシ
枠40を躯体周辺枠20に直接固定するか、あるいは躯
体周辺枠20を介して構造材13に固定するものであ
る。またサッシ枠40の内周には窓枠60が開閉自在に
軸支してある。
【0011】図2及び図3は、本発明の実施例に係る躯
体周辺枠20を説明するための平面断面概略図である。
このうち、図2はサッシ枠40を取り付けていない状態
の図であり、図3は、サッシ枠40を取り付けた状態の
図である。そして、図2及び図3とも、開口部11の側
辺部分の構造を例として説明している。また、図2及び
図3において、紙面上方が室外側,下方が室内側になっ
ている。
【0012】ここで、壁パネル10は、内側板12と、
サッシ枠40の部分の荷重を支えるとともに、内側板1
2を固定する構造材13と、構造材13の室外側に固定
された外側板14とからなっている。更にこの内側板1
2の室内側には、室内側の体裁を整えるための内壁化粧
板19が設けられている。またこの壁パネル10には、
躯体周辺枠20及びサッシ枠40を固定するための開口
部11が開設してある。更にここで、構造材13は開口
部11の周囲全体に四角枠状に設けられている。またこ
こで、以下の説明の便宜のため、壁パネル10の開口部
11の内面である構造材13表面をサッシ枠側面10A
とし、外側板14の室外側を室外面10Bとし、かつサ
ッシ枠側面10Aと室外面10Bとの間を角部10Cと
する。
【0013】また、この壁パネル10の開口部11の内
周面に躯体周辺枠20が固定され、かつこの躯体周辺枠
20の内周面にはサッシ枠40が固定されるものであ
る。本実施例の躯体周辺枠20は、図2及び図3からは
明らかでないが、図2及び図3に示した紙面の表裏方向
に連続した帯板状に形成され、図2及び図3にはその断
面形状が示されている。
【0014】この躯体周辺枠20は、一体に形成した硬
質部21と軟質部とから構成され、全体形状が縦部分と
斜部分とからなる断面裏イ字状の帯状体として形成され
ている。ここで硬質部21は、躯体周辺枠20の全体の
うちの縦部分のほぼ下半分に相当するものである。ま
た、この硬質部21は、全体が長い帯板状に形成されて
いる。
【0015】また、この帯板状の硬質部21は、その幅
方向を部屋の内外方向に向けて配置された状態で、この
硬質部21が前記構造材13のサッシ枠側面10Aにネ
ジ止め若しくは釘打ち等の方法により固定されており、
これにより躯体周辺枠20全体が壁パネル10の構造材
13に保持されるものである。一方、軟質部は、硬質部
21の室外側に延設させた膨張部25と、この膨張部2
5の更に室外側に延設させた部分であって躯体周辺枠2
0の全体のうちの斜部分に相当するように形成させた室
外側軟質部22とからなっている。膨張部25は、硬質
部21の板厚よりも大きい幅の帯板状に形成され、図2
に示すようにサッシ枠40側に丸みを帯びて膨らんだ形
状になっており、壁パネル10とサッシ枠40との間に
挟まれることによって収縮させられる部分である。ま
た、この膨張部25は、壁パネル10とサッシ枠40と
の間に挟まれることによって収縮しやすくするために、
膨張部25の内部の長手方向に断面がほぼ楕円状の空隙
25Aを形成させている。
【0016】室外側軟質部22は、硬質部21と同様に
帯板状であるが、図2に示すように全体にサッシ枠40
の側に傾斜させて配置されている。また、この室外側軟
質部22のサッシ枠40側には、躯体周辺枠20の斜部
分の上部を形成するために、斜め上方にサッシ枠外側鍔
部22Dが突設してあるとともに、反サッシ枠40側に
は、サッシ枠外側鍔部22Dをそのまま斜め下方に延設
するように構造材外側鍔部22Cが設けてある。
【0017】なお、上記膨張部25の室外側の反サッシ
枠40側には、角部10C付近に当接させるための構造
材外側補助鍔部22Eが突設させてある。この構造材外
側補助鍔部22Eは、上記構造材外側鍔部22Cの突設
長さよりも小さく形成させている。なお、ここでサッシ
枠40は、サッシ枠40の室内側にサッシ枠40から壁
パネル10方向に延設された延設部40Aと、この延設
部40A先端から壁パネル10の構造材13の表面に沿
って折曲された折曲部40Bと、その折曲部40Bの先
端から壁パネル10の開口周縁内方に向かって立設させ
た立設部分40Cとからなるバネ収納部40Dを設けて
形成されている。
【0018】一方、このサッシ枠40には、そのサッシ
枠40を躯体周辺枠20に固定した後、室内側から木枠
16が固定されるものである。ここで木枠16には、前
述したサッシ枠40のバネ収納部40Dにバネの一端が
はまり込むような板バネ46が設けてあり、この木枠1
6を室内側からサッシ枠40方向に押し込むことによっ
て、板バネ46がサッシ枠40のバネ収納部40D内部
にはまり込むことによって木枠16のサッシ枠40への
固定が行われるものである。またこの木枠16は、前記
内壁化粧板19の開口部11側端部を覆えるように形成
されている。
【0019】次に、図2及び図3を使用して、構造材1
3に躯体周辺枠20を固定し、更にこの躯体周辺枠20
にサッシ枠40を固定した状態について説明する。まず
最初に、壁パネル10の構造材13に躯体周辺枠20を
固定する場合について説明する。このときには、図2に
示すように、躯体周辺枠20を、壁パネル10のサッシ
枠側面10A及び室外面10Bとにまたがった角部10
Cに位置させる。またこの際、壁パネル10の角部10
Cには、躯体周辺枠20の膨張部25と構造材外側補助
鍔部22E付近が当接するようにする。
【0020】このような状態で躯体周辺枠20を壁パネ
ル10のサッシ枠側面10A及び室外面10Bとに押し
つけながら、躯体周辺枠20の硬質部21を壁パネル1
0のサッシ枠側面10Aから構造材13にネジ止め若し
くは釘打ち等の方法によって固定する。すると、躯体周
辺枠20の膨張部25と構造材外側補助鍔部22E付近
が壁パネル10の角部10Cに圧接されるとともに、室
外側軟質部22の構造材外側鍔部22Cが構造材の室外
面10Bに圧接させられる。その結果、躯体周辺枠20
と壁パネル10との間の水密に関しては、室外側軟質部
22の構造材外側鍔部22C及び構造材外側補助鍔部2
2Eとによって確保されている。
【0021】次に、このように壁パネル10に固定され
た躯体周辺枠20に、サッシ枠40を固定する場合につ
いて説明する。このときには、躯体周辺枠20によって
形成された四角形状の開口部11の室内側から、サッシ
枠40を開口部11内に差し込むことによって固定を行
う。更に具体的には、図2及び図3に示すように、サッ
シ枠40の室外側の角部を躯体周辺枠20の硬質部21
の反構造材13側の面に当接させ、更にその状態でサッ
シ枠40を室外側に押し込む。すると、サッシ枠40の
周面である押圧面41Aが硬質部21の反構造材13側
の面を経て膨張部25に達する。
【0022】この状態から更にサッシ枠40を室外側に
押し込むと、サッシ枠40の室外側の角部及び押圧面4
1Aによって膨張部25を壁パネル10側に収縮させな
がら、やがてサッシ枠40の室外側先端が室外側軟質部
22のサッシ枠外側鍔部22Dに達することとなる。そ
して、この状態から更にサッシ枠40を室外側に押し込
むと、サッシ枠40の室外側の角部及び押圧面41Aに
よって室外側軟質部22のサッシ枠外側鍔部22Dを壁
パネル10側に変形させながらサッシ枠40が開口部1
1内に差し込まれることとなる。
【0023】このようにして、壁パネル10の開口部1
1に固定した躯体周辺枠20の所定位置までサッシ枠4
0が押し込まれると、躯体周辺枠20とサッシ枠40と
の関係が、図3に示したような位置となる。このような
状態になると、躯体周辺枠20とサッシ枠40との水密
に関しては、サッシ枠40の押圧面41Aと室外側軟質
部22のサッシ枠外側鍔部22D及び膨張部25とによ
って各々確保されるものである。なお詳細な図示は省略
するものの、図3に示した状態とした後に、サッシ枠4
0は、図示しないネジ等によって、躯体周辺枠20を介
して構造材13に固定することもできる。
【0024】またこのように、構造材13に躯体周辺枠
20を固定し、更にこの躯体周辺枠20にサッシ枠40
を固定した後には、図3に示すように、断熱材等の中間
部材17Aを介してサイディング17が壁パネル10に
固定されるものである。またこの際、サイディング17
と躯体周辺枠20との水密性は、上記室外側軟質部22
のサッシ枠外側鍔部22Dとサイディング17との間
に、従来と同様のコーキング18を施すことによって確
保される。
【0025】一旦施工したサッシ枠40を交換する際に
は、前述したサッシ枠40が躯体周辺枠20のみに固定
されていることから、サッシ枠40を躯体周辺枠20か
ら室内側に抜き取り、その後前述したと同様な手順によ
って室内側から新たなサッシ枠40を躯体周辺枠20に
差し込んで固定することによって行うことができる。上
述のように本実施例の躯体周辺枠20によれば、躯体周
辺枠20の壁パネル10への取り付け及び躯体周辺枠2
0へのサッシ枠40の取り付けのみによって、躯体周辺
枠20の室外側軟質部22及び膨張部25が変形し、こ
の変形によって水密性が確保されるので、従来のような
複雑な防水処理が不要になり、躯体周辺枠20の施工の
みによって、充分な水密構造が達成されることになる。
特に、収縮可能な膨張部25を設けたことによって、躯
体周辺枠20とサッシ枠40との水密性が十分に確保す
ることができる。またサッシ枠40の取り付け及び交換
が容易に行えるとともに、いずれも室内側から行えるの
で、安全な施工が行えるものである。
【0026】なお、上記室外側軟質部22、膨張部25
及び構造材外側補助鍔部22Eの材料としては、塩化ビ
ニール,ウレタン又はゴム等が採用できる。硬質部21
としては、硬質プラスチックはもとより、アルミ又はア
ルミ合金等が使用できるが、これらに限られるものでは
ない。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係るサ
ッシ枠取付用躯体周辺枠によれば、サッシ枠部分の施工
において、充分な水密性が簡単な工事で容易に確保でき
るようにするとともに、施工後においてもサッシ枠のみ
を容易に交換可能なものとできる。特に、収縮可能な膨
張部を設けたことによって、躯体周辺枠とサッシ枠との
水密性を十分に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の躯体周辺枠を説明するための
斜視図である。
【図2】本発明の実施例の躯体周辺枠を説明するための
平面断面概略図で、サッシ枠を取り付けていない状態の
図である。
【図3】本発明の実施例の躯体周辺枠を説明するための
平面断面概略図で、サッシ枠を取り付けた状態の図であ
る。
【図4】従来の住宅等におけるサッシ枠部分の構造を説
明するための図である。
【符号の説明】
10 壁パネル 10A サッ
シ枠側面 10B 室外面 10C 角部 11 開口部 12 内側
板 13 構造材 14 外側
板 16 木枠 17 サイ
ディング 17A 中間部材 18 コー
キング 19 内壁化粧板 20 躯体周辺枠 21 硬質
部 22 室外側軟質部 22C 構造
材外側鍔部 22D サッシ枠外側鍔部 22E 構造
材外側補助鍔部 25 膨張部 25A 空隙 40 サッシ枠 40A 延設
部 40B 折曲部 40C 立設
部 40D バネ収納部 41 固定
部 41A 押圧面 46 板バ
ネ 60 窓枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 信楽 銀一 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミサワホーム株式会社内 (72)発明者 古内 薫 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミサワホーム株式会社内 (72)発明者 内山 協一 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニ ウム工業株式会社内 (72)発明者 上田 浩四郎 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日 軽株式会社内 (72)発明者 大橋 光雅 栃木県宇都宮市平出工業団地20番地2号 明治アルミ工業株式会社内 (72)発明者 浜野 誠三 愛知県大府市長根町4丁目1番地 東海 興業株式会社内 (56)参考文献 実公 平3−24730(JP,Y2) 実公 平6−43281(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/62 - 1/68

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サッシ枠を取り付けるために開口部を設
    けた壁パネルに固定されるサッシ枠取付用躯体周辺枠で
    あって、壁パネルに対して固定される部分である硬質部
    とこの硬質部に一体に設けられた軟質部とから形成さ
    れ、軟質部は硬質部に連続し、壁パネルとサッシ枠との
    間に挟まれることによって収縮させられる膨張部と、こ
    の膨張部に連続し反硬質部側に設けられた室外側軟質部
    とによって形成されているとともに、この室外側軟質部
    を硬質部の断面形状に対して傾斜させて形成するととも
    に、その傾斜上方をサッシ枠に圧接するサッシ枠外側鍔
    部とし、室外側軟質部の傾斜下方を壁パネルに圧接する
    構造材外側鍔部として形成したことを特徴とするサッシ
    枠取付用躯体周辺枠。
JP11580792A 1992-05-08 1992-05-08 サッシ枠取付用躯体周辺枠 Expired - Fee Related JP3173861B2 (ja)

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