JP3173716B2 - 出力装置、情報処理システム及びデータ出力方法 - Google Patents

出力装置、情報処理システム及びデータ出力方法

Info

Publication number
JP3173716B2
JP3173716B2 JP02069896A JP2069896A JP3173716B2 JP 3173716 B2 JP3173716 B2 JP 3173716B2 JP 02069896 A JP02069896 A JP 02069896A JP 2069896 A JP2069896 A JP 2069896A JP 3173716 B2 JP3173716 B2 JP 3173716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
command
font
type
search table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02069896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09190310A (ja
Inventor
淳 高木
康弘 日野
幸 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP02069896A priority Critical patent/JP3173716B2/ja
Publication of JPH09190310A publication Critical patent/JPH09190310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3173716B2 publication Critical patent/JP3173716B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タを接続したプリンタなどの出力装置、この出力装置を
備えた情報処理システム、及びこれらのデータ出力方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、プリンタ等における制御プロ
グラム内のコマンド解析のためのコマンド検索テーブル
は、ROM領域上に格納されており、コマンド解析プロ
グラム起動時にRAM上にコマンドのワーク領域(実行
時に必要な作業領域)を確保し、初期化処理(0クリ
ア、メモリ確保など)を行なっている。
【0003】また、フォントの処理についても、データ
処理開始時に装置内のフォントデータを読み出し、RA
M上にフォントの情報テーブルを作成し、フォント処理
用ワーク領域の確保および初期化処理を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、エミュレーションの保持するコマンド数が多
くなるにつれ、コマンド群が必要とするワーク領域が大
きくなり、ダウンロードやページメモリなどで使用する
RAM領域を圧迫するという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、処理の
高速化及びワーク領域の効率化を可能にした出力装置、
この出力装置を備えた情報処理システム、及びこれらの
データ出力方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1発明は、外部機器より制御言語によって分
離されたデータを受信して前記制御言語内のコマンドの
初期化処理を行い、前記データに基づいて出力処理を行
なう出力装置において、データの種別を判断する判断手
段と、使用されるコマンドを限定するコマンド限定手段
と、前記判断手段により得たデータ種別に基づき、前記
コマンド限定手段を用いて処理対象となる制御コマンド
に限定したコマンド検索テーブルを構築する構築手段
と、前記構築手段で構築したコマンド検索テーブルに含
まれたコマンドについてのみ前記初期化処理を行なう初
期化手段とを備えたものである。
【0007】請求項2の発明は、上記請求項1の発明に
おいて、前記データの種別とは、プリンタ制御言語の種
別を示すことである。
【0008】請求項3の発明は、上記請求項1の発明に
おいて、前記データの種別とは、プリンタ制御言語内コ
マンドモードの種別を示すことである。
【0009】請求項4の発明は、上記請求項1の発明に
おいて、前記データの種別とは、外部機器でデータを作
成するプログラムの種別を示すことである。
【0010】請求項5の発明は、上記請求項1の発明に
おいて、予め外部機器より、使用するコマンドもしくは
使用しないコマンドの情報を含むコマンド情報、または
コマンド検索テーブルを登録可能な構成にしたものであ
る。
【0011】請求項6の発明は、外部機器よりデータを
受信し、コマンドを解析するためのコマンド検索テーブ
ルを用いて前記データに基づいて出力処理を行なう出力
装置において、コマンドの使用頻度情報を記録する頻度
情報記録手段と、前記使用頻度情報を不揮発性メモリに
記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶した使用
頻度情報を読み出し、該使用頻度情報に基づいた前記コ
マンド検索テーブルを構築する検索テーブル構築手段と
を備えたものである。
【0012】請求項7の発明は、上記請求項6の発明に
おいて、前記検索テーブル構築手段は、コマンドを使用
頻度順に並べて前記コマンド検索テーブルを構築したも
のである。
【0013】請求項8の発明は、上記請求項6の発明に
おいて、前記検索テーブル構築手段は、高頻度のコマン
ドのみのコマンド検索テーブルを構築するものである。
【0014】請求項9の発明は、上記請求項6の発明に
おいて、前記不揮発性メモリをNVRAMとしたもので
ある。
【0015】請求項10の発明は、上記請求項6の発明
において、コマンドの処理用に作業領域を確保する複数
の作業領域確保手段と、前記コマンド検索テーブル内の
使用頻度に従って作業領域確保の優先順位を設定する優
先順位設定手段と、前記優先順位設定手段によって設定
された作業領域確保の優先順位に従い、前記複数の作業
領域確保手段から1つの作業領域確保手段を実行する領
域確保実行手段とを備えたものである。
【0016】請求項11の発明は、上記請求項6の発明
において、前記不揮発性メモリに記憶された頻度情報
は、入力データの種別判定に用いるものである。
【0017】請求項12の発明は、上記請求項6の発明
において、外部機器より制御言語によって分離されたデ
ータを受信してフォントの初期化処理を行い、前記デー
タに基づいて出力処理を行なう出力装置でにおいて、デ
ータの種別を判断する判断手段と、使用されるフォント
を限定するフォント限定手段と、前記判断手段により得
たデータ種別に基づき、前記フォント限定手段を用いて
処理対象となるフォントに限定したフォントテーブルを
構築する構築手段と、前記構築手段で構築したフォント
テーブルに含まれたフォントについてのみ前記初期化処
理を行なう初期化手段とを備えたものである。
【0018】請求項13の発明は、上記請求項12の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
の種別を示すものである。
【0019】請求項14の発明は、上記請求項12の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
内コマンドモードの種別を示すものである。
【0020】請求項15の発明は、上記請求項12の発
明において、前記データの種別とは、外部機器でデータ
を作成するブログラムの種別を示すものである。
【0021】請求項16の発明は、上記請求項12の発
明において、予め外部機器より、データ種別に対するフ
ォント情報テーブルを登録可能な構成にしたものであ
る。
【0022】請求項17の発明は、上記請求項12の発
明において、予め外部機器より、使用するフォントもし
くは使用しないフォントの情報を含むフォント情報を登
録可能な構成にしたものである。
【0023】請求項18の発明は、制御言語によって分
離されたデータを生成するホストコンピュータと、該ホ
ストコンピュータから送られてきた前記データを受信し
て前記制御言語内のコマンドの初期化処理を行い、前記
データに基づいて出力処理を行なう出力装置とを備えた
情報処理システムにおいて、前記出力装置は、データの
種別を判断する判断手段と、使用されるコマンドを限定
するコマンド限定手段と、前記判断手段により得たデー
タ種別に基づき、前記コマンド限定手段を用いて処理対
象となる制御コマンドに限定したコマンド検索テーブル
を構築する構築手段と、前記構築手段で構築したコマン
ド検索テーブルに含まれたコマンドについてのみ前記初
期化処理を行なう初期化手段とを備えたものである。
【0024】請求項19の発明は、上記請求項18の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
の種別を示すものである。
【0025】請求項20の発明は、上記請求項18の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
内コマンドモードの種別を示すものである。
【0026】請求項21の発明は、上記請求項18の発
明において、前記データの種別とは、外部機器でデータ
を作成するプログラムの種別を示すものである。
【0027】請求項22の発明は、上記請求項18の発
明において、予め外部機器より、使用するコマンドもし
くは使用しないコマンドの情報を含むコマンド情報、ま
たはコマンド検索テーブルを登録可能な構成にしたもの
である。
【0028】請求項23の発明は、データを生成するホ
ストコンピュータと、該ホストコンピュータよりデータ
を受信し、コマンドを解析するためのコマンド検索テー
ブルを用いて該データに基づいて出力処理を行なう出力
装置とを備えた情報処理システムにおいて、前記出力装
置は、コマンドの使用頻度情報を記録する頻度情報記録
手段と、前記頻度情報を不揮発性メモリに記憶する記憶
手段と、前記記憶手段により記憶した使用頻度情報を読
み出し、該使用頻度情報に基づいたコマンド検索テーブ
ルを構築する検索テーブル構築手段とを備えたものであ
る。
【0029】請求項24の発明は、上記請求項23の発
明において、前記検索テーブル構築手段は、コマンドを
使用頻度順に並べて前記コマンド検索テーブルを構築し
たものである。
【0030】請求項25の発明は、上記請求項23の発
明において、前記検索テーブル構築手段は、高頻度のコ
マンドのみのコマンド検索テーブルを構築したものであ
る。
【0031】請求項26の発明は、上記請求項23の発
明において、前記不揮発性メモリをNVRAMとしたも
のである。
【0032】請求項27の発明は、上記請求項23の発
明において、コマンドの処理用に作業領域を確保する複
数の作業領域確保手段と、前記コマンド検索テーブル内
の使用頻度に従って作業領域確保の優先順位を設定する
優先順位設定手段と、前記優先順位設定手段によって設
定された作業領域確保の優先順位に従い、前記複数の作
業領域確保手段から1つの作業領域確保手段を実行する
領域確保実行手段とを備えたものである。
【0033】請求項28の発明は、上記請求項23の発
明において、前記不揮発性メモリに記憶された頻度情報
は、入力データの種別判定に用いるものである。
【0034】請求項29の発明は、外部機器より制御言
語によって分離されたデータを生成するホストコンピュ
ータと、該ホストコンピュータからの前記データを受信
してフォントの初期化処理を行い、前記データに基づい
て出力処理を行なう出力装置とを備えた情報処理システ
ムにおいて、前記出力装置は、データの種別を判断する
判断手段と、使用されるフォントを限定するフォント限
定手段と、前記判断手段により得たデータ種別に基づ
き、前記フォント限定手段を用いて処理対象となるフォ
ントに限定したフォントテーブルを構築する構築手段
と、前記構築手段で構築したフォントテーブルに含まれ
たフォントについてのみ前記初期化処理を行なう初期化
手段とを備えたものである。
【0035】請求項30の発明は、上記請求項29の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
の種別を示すものである。
【0036】請求項31の発明は、上記請求項29の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
内コマンドモードの種別を示すものである。
【0037】請求項32の発明は、上記請求項29の発
明において、前記データの種別とは、外部機器でデータ
を作成するプログラムの種別を示すものである。
【0038】請求項33の発明は、上記請求項29の発
明において、予め外部機器より、データ種別に対するフ
ォント情報テーブルを登録可能な構成にしたものであ
る。
【0039】請求項34の発明は、上記請求項29の発
明において、予め外部機器より、使用するフォントもし
くは使用しないフォントの情報を含むフォント情報を登
録可能な構成にしたものである。
【0040】請求項35の発明は、外部機器より制御言
語によって分離されたデータを受信し、前記制御言語内
のコマンドの初期化処理を行い、前記データに基づいて
出力処理を行なうデータ出力方法において、データの種
別を判断する判断処理と、使用されるコマンドを限定す
るコマンド限定処理と、前記判断処理により得たデータ
種別に基づき、処理対象となる制御コマンドに限定した
コマンド検索テーブルを構築するテーブル構築処理とを
行った後、前記テーブル構築処理で構築したコマンド検
索テーブルに含まれたコマンドについてのみ前記初期化
処理を行なうようにしたものである。
【0041】請求項36の発明は、上記請求項35の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
の種別を示すものである。
【0042】請求項37の発明は、上記請求項35の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
内コマンドモードの種別を示すものである。
【0043】請求項38の発明は、上記請求項35の発
明において、前記データの種別とは、外部機器でデータ
を作成するプログラムの種別を示すものである。
【0044】請求項39の発明は、上記請求項35の発
明において、予め外部機器より、使用するコマンドもし
くは使用しないコマンドの情報を含むコマンド情報、ま
たはコマンド検索テーブルを登録したものである。
【0045】請求項40の発明は、外部機器よりデータ
を受信し、コマンドを解析するためのコマンド検索テー
ブルを用いて該データに基づいて出力処理を行なうデー
タ出力方法において、コマンドの使用頻度情報を記録す
る頻度情報記録処理と、前記頻度情報を不揮発性メモリ
に記憶する記憶処理と、前記記憶処理により記憶した使
用頻度情報を読み出し、該使用頻度情報に基づいた前記
コマンド検索テーブルを構築する検索テーブル構築処理
とを実行するようにしたものである。
【0046】請求項41の発明は、上記請求項40の発
明において、前記検索テーブル構築処理は、コマンドを
使用頻度順に並べて前記コマンド検索テーブルを構築し
たものである。
【0047】請求項42の発明は、上記請求項40の発
明において、前記検索テーブル構築処理は、高頻度のコ
マンドのみのコマンド検索テーブルを構築するものであ
る。
【0048】請求項43の発明は、上記請求項40の発
明において、前記不揮発性メモリをNVRAMとしたも
のである。
【0049】請求項44の発明は、上記請求項40の発
明において、コマンドの処理用に作業領域を確保する複
数の作業領域確保処理と、前記コマンド検索テーブル内
の使用頻度に従って作業領域確保の優先順位を設定する
優先順位設定処理と、前記優先順位設定処理によって設
定された作業領域確保の優先順位に従い、前記複数の作
業領域確保処理から1つの作業領域確保処理を実行する
領域確保実行処理とを実行するようにしたものである。
【0050】請求項45の発明は、上記請求項40の発
明において、前記不揮発性メモリに記憶された頻度情報
を入力データの種別判定に用いるようにしたものであ
る。
【0051】請求項46の発明は、外部機器より制御言
語によって分離されたデータを受信し、フォントの初期
化処理を行い、前記データに基づいて出力処理を行なう
データ出力方法でにおいて、前記データの種別を判断す
る判断処理と、使用されるフォントを限定するフォント
限定処理と、前記判断処理により得たデータ種別に基づ
き、前記フォント限定処理を用いて処理対象となるフォ
ントに限定したフォントテーブルを構築するテーブル構
築処理とを行った後、前記テーブル構築処理で構築した
フォントテーブルに含まれたフォントについてのみ前記
初期化処理を行なうようにしたものである。
【0052】請求項47の発明は、上記請求項46の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
の種別を示すものである。
【0053】請求項48の発明は、上記請求項46の発
明において、前記データの種別とは、プリンタ制御言語
内コマンドモードの種別を示すものである。
【0054】請求項49の発明は、上記請求項46の発
明において、前記データの種別とは、外部機器でデータ
を作成するブログラムの種別を示すものである。
【0055】請求項50の発明は、上記請求項46の発
明において、予め外部機器より、データ種別に対するフ
ォント情報テーブルを登録したものである。
【0056】請求項51の発明は、上記請求項46の発
明において、予め外部機器より、使用するフォントもし
くは使用しないフォントの情報を含むフォント情報を登
録したものである。
【0057】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0058】図1は、本発明の第1実施形態に係るプリ
ンタ制御システム(情報処理システム)の概略構成を示
すブロック図である。ここでは、レーザービームプリン
タ(後述する図2に示す)を例にして説明する。なお、
本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器、複
数の機器からなるシステム、またはLAN等のネットワ
ークを介して処理が行なわれるシステムであっても、本
発明を適用できることはいうまでもない。
【0059】図1中の300はホストコンピュータであ
る。このホストコンピュータ300のCPU1は、RO
M3のプログラム用ROMに記憶された文書プログラム
等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含
む)等が混在した文書処理を実行する。更に、CPU1
は、システムバス4に接続される各デバイスを総括的に
制御する。また、このROM3のプログラム用ROMに
は、図3のフローチャートで示されるようなCPU1の
制御プログラムなどが格納される。ROM3のフォント
用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデー
タ等が記憶される。そして、ROM3のデータ用ROM
は、上記文書処理などを行なう際に使用する各種データ
を記憶する。
【0060】2はRAMであり、CPU1の主メモリ、
ワークエリア等として機能する。5はキーボードコント
ローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポィンテ
ィングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRT
コントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(C
RT)10の表示を制御する。7はメモリコントローラ
(MC)で、ハードディスク(HD)、フロッピーディ
スク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御す
る。外部メモリ11には、ブートブログラム、種々のア
プリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編
集ファイル等が記憶される。
【0061】8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向インターフェース21を介してプリン
タ100に接続されて、プリンタ100との通信制御処
理を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2上に
設定された表示画像RAMへのアウトラインフォントの
展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上の不
図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づい
て、登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ
処理を実行する。
【0062】次に、プリンタ100における構成を説明
する。12はプリンタCPUで、ROM13のプログラ
ム用ROMに記憶された制御プログラム等、あるいは外
部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいて
システムバス15に接続される各種のデバイスとのアク
セスを総括的に制御し、印刷部インターフェース16を
介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出
力情報として画像情報を出力する。また、ROM13の
プログラムROMは、図5のフローチャートで示される
ようなCPU12の制御プログラム等が記憶されてい
る。ROM13のデータ用ROMは、ハードディスク等
の外部メモリ14が設けられてないプリンタの場合にお
いては、ホストコンピュータ300上で利用される情報
等を記憶している。ホストコンピュータ300上で利用
される情報としては、例えば、アプリケーション名(ア
プリケーションソフトウェア名)、アプリケーションの
シアル番号、利用ユーザ名、利用ホスト名が挙げられ
る。CPU12は入力部18を介してホストコンピュー
タ300との通信処理が可能となっており、プリンタ内
の情報をホストコンピュータ300に通知可能に構成さ
れている。
【0063】19はCPU12の主メモリ、ワークエリ
ア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに
接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張す
ることができるように構成されている。なお、RAM1
9は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVR
AM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)
及びICカード等の外部メモリ14はメモリコントロー
ラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモ
リ14はオプションとして接続され、フォントデータ、
エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶
する。また、18は前述した操作パネルで、操作の為の
スイッチ及びLED表示器等が配されている。
【0064】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解
釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続でき
るように構成されていても良い。さらに、図示しないN
VRAMを有し、操作パネル22からのプリンタモード
設定情報を記憶するようにしても良い。
【0065】次に、本実施形態を適用するレーザービー
ムプリンタ(以下、LBPと記述する)の構成について
図1を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に適
用されるLBPの内部構造を示す断面図である。このL
BPは不図示のデータ源から文字パターンの登録や定型
書式(フォームデータ)などの登録が行える。
【0066】同図において、100はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータ(図1の
300)から供給される文字情報(文字コード)やフォ
ーム情報あるいはマクロ命令などを入力して記憶すると
ともに、それらの情報に従って対応する文字パターンや
フォームパターンなどを作成し、記録媒体である記録紙
上に像を形成する。22は操作のためのスイッチ及びL
ED表示器などが配されている操作パネル、101はL
BP100全体の制御及びホストコンピュータ300か
ら供給される文字情報などを解析するプリンタ制御ユニ
ットである。この制御ユニット101は、主に文字情報
を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザ
ドライバ102に出力する。
【0067】レーザドライバ102は半導体レーザ10
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザ1003から発射されるレーザ光
104をオン/オフ切り替えする。レーザ光104は回
転多面鏡105で左右方向に振られ静電ドラム106上
を走査する。これにより、静電ドラム106上には文字
パターンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電ド
ラム106周囲の現像ユニット107により現像された
後、記録紙に転送される。
【0068】この記録紙にはカットシートを用い、カッ
トシート記録紙はLBP100に装着した用紙カセット
108に収納され、給紙ローラ109及び搬送ローラ1
10と111とにより装置内に取り込まれて、静電ドラ
ム106に供給される。またLBP本体100には、図
示しないカードスロットを少なくとも1つ備え、内蔵フ
ォントに加えオブションカード、言語系の異なるカード
(エミュレーションカード)が接続出来るように構成さ
れている。
【0069】以上のように構成された本実施形態のプリ
ンタ制御システムの動作について、以下詳細に説明す
る。
【0070】図3は、本実施形態におけるホストコンピ
ュータ側の動作手順を示すフローチャートである。
【0071】上述したように、本フローチャートで示さ
れる制御を実現するための制御プログラムは、ROM3
に格納される。本フローチャートによれば、ホストコン
ピュータ300は、印刷データにコマンドモード情報そ
の他を付加してプリンタ100に出力する。プリンタ1
00に送られるデータは図4に示されたようにジョブ制
御言語で印刷データを挟んだ形のようになる。印刷装置
は、前記ジョブ制御言語により、プリンタ制御言語の識
別及び初期化処理等を行なう。
【0072】まず、ホストコンピュータ300は、デー
タ開始を宣言し、データの記述に用いたプリンタ制御言
語を指定するデータを送出し(ステップS31)、続い
て使用するコマンドモードを送出する(ステップS3
2)。コマンドモードとは、図形印刷モード、イメージ
印刷モード、文字の印刷モード、またはそれらを組み合
わせたモードであるかをジョブ制御言語を用いて指定す
る。
【0073】続いて印刷データを送出し(ステップS3
3)、データが終了したことを宣言するジョブ制御デー
タ送出し(ステップS34)、このデータによりプリン
タは終了処理を行なう。
【0074】図5は、本実施形態におけるプリンタ側の
動作手順を示すフローチャートである。
【0075】上述のように、本フローチャートで示され
る制御を実現する制御プログラムはROM13に格納さ
れている。本フローチャートによれば、エミュレーショ
ン初期化処理前に使われるコマンドモードを知ることに
より、初期化に必要なメモリ領域を必要最小限に抑える
ことが出来るようになる。
【0076】まず、ジョブ制御言語により各種情報をホ
ストコンピュータ300より得る(ステップS41)。
次にステップS41で得られた情報に従い、プリンタ制
御言語データを解析可能なプログラム(ROM13に格
納されている)を起動し(ステップS42)、ROM1
3に格納されたプリンタが処理可能な全てのコマンド処
理について図6に示すようなフォーマットで記述されて
いるコマンドサーチテーブルから、指定されたコマンド
モードで使用するコマンドのみをサーチテーブル内の情
報を用いてピックアップし、新たにコマンドサーチテー
ブルとしてRAM19上に作成する(ステップS4
3)。続いて得られたコマンドサーチテーブルに含まれ
るコマンドについて、ワーク領域を初期化する(ステッ
プS44)。この時コマンドサーチテーブルに登録され
なかったコマンドに関する処理は一切行わないものとす
る。
【0077】この後、印刷データを、作成したコマンド
テーブルを用いて解析し、各制御コマンドの処理を行な
い印刷物を出力する。データ終了を示すジョブ制御言語
を得たら初期化処理に対応する終了処理を行ない入力デ
ータ待ちとなる。
【0078】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ホストコンピュータから使用するコマンドモードを
得ることにより、図7で示したように初期化処理に必要
なメモリ領域を削減することができ、それにより余った
領域をダウンロードやぺージメモリなど他の処理に転用
することが可能となる。またコマンド数を制限出来るこ
とから初期化に必要な時間が短かくて済むようになり、
さらにコマンド検索テーブルが小さくなることから図8
で示したように検索に必要なステップ数が削減出来るこ
とが明らかであることから、トータルの印刷時間を短縮
することが可能となる。
【0079】なお、前記実施形態において、ホストコン
ピュータ300から、データの記述に用いたプリンタ制
御言語及び使用するコマンドモードを指定するよう説明
を行なったが、これらは、印刷データから自動判別する
ことも可能である。さらに、ジョブ制御言語によって印
刷データの処理が分離されるよう説明を行なったが、印
刷データの分離も印刷データから自動判別することも可
能である。
【0080】また、前記実施形態においては、コマンド
モード毎にコマンドサーチテーブルを作成するよう説明
を行なったが、プリンタ制御言語毎はもちろん、ホスト
コンピュータのアプリケーション毎、プリンタドライバ
毎、それらのバージョン毎に、使用されるコマンドを限
定して作成することも可能である。その際には、アプリ
ケーション毎のコマンド情報を予めROMに持つ、また
は、予めホストコンピュータよりダウンロードすること
が必要である。さらに、コマンドを限定する方法は印刷
データの前に送られるジョブ制御言語によって、使用す
るコマンド一覧を指定する方法、使用しないコマンド一
覧を指定する方法、内部のフォーマットに従ってコマン
ドサーチテーブルを直接プリンタに送り処理する方法も
可能である。
【0081】さらに、これらのコマンドを限定する情報
が何もない場合には、RAM上に作成せず、ROM上の
コマンドサーチテーブルを使用してコマンド解析処理を
行なうよう構成可能であることはいうまでもない。
【0082】次に、本発明の第2実施形態を説明する。
【0083】なお、図5で示したプリンタ側の制御プロ
グラムを除き、第1実施形態の構成及び動作はそのまま
本実施形態にも適用可能である。図9及び図10は、第
2実施形態におけるプリンタ側の動作手順を示すフロー
チャートである。本フローチャートで示される制御を実
現する制御プログラムはROM13に格納されている。
本フローチャートによれば、NVRAMに格納された頻
度情報を用いてコマンド検索テーブルを並べ換えること
により、コマンド検索を効率良く行なえるようになる。
【0084】まず初めに、エミュレーションを起動する
(図9のステップS51)。本実施形態では上記第1実
施形態と違いホストコンピュータ300からの情報を得
る必要はない。続いて、コマンドサーチテーブルを作成
すべく(ステップS52)、NVRAMから図11に示
されるようなフォーマットをもつコマンドの使用頻度情
報テーブルを読み出し(図10のステップS61)、頻
度情報テーブルを走査してコマンドの使用回数を調べ、
コマンドを使用回数の多いものから順に並べ換える(ス
テップS62)。そしてコマンドを並べ襖えながらRO
M13上のコマンドサーチテーブルをRAM13上にコ
ピーする(ステップS63)。なお、この場合、エミュ
レーションプログラムは、コマンド検索をコマンド検索
テーブルを上から順に走査して行なうものと考えてお
り、コマンド検索テープルの上にあるコマンドほど先に
検索されることを想定している。従って検索アルゴリズ
ムが違えばコマンドの並ぶ順序は変更されても構わな
い。
【0085】前記頻度情報テーブルの作成方法は、図6
に示したコマンドサーチテーブル内のその他の情報とし
て、頻度情報を累計するよう構成されており、コマンド
解析の結果、コマンドが実行されるとカウントアップさ
れる。1つの印刷データの処理が終了すると、RAM上
のコマンドサーチテーブルから、頻度情報を記憶するた
めの図11に示したフォーマットに変換され記憶され
る。装置の電源を落す場合には前記頻度情報テーブルを
NVRAMに記憶する。
【0086】これらの頻度情報は、コマンド及びパネル
の設定により消去可能である。また、説明に用いた各種
テーブルのフォーマット及び頻度情報の集計方法につい
ては、異なるフォーマットや集計方法を用いても構わな
い。さらに、前記実施形態においては、コマンドサーチ
テーブルを並び換えを行い、全てのコマンドについてR
AM上にコピーするよう説明を行なったが、頻度の高い
コマンドのみ、RAM上にコピーし、そのテーブル上に
存在しないコマンドについての処理は、ROM上のコマ
ンドサーチテーブルを検索するよう構成することによ
り、メモリの効率的な使用が達成可能である。
【0087】また、コマンドのワーク領域確保について
も、コマンド毎に、初期化時に領域を確保する手段と、
コマンド実行時に始めてメモリを確保する手段の2種類
を持ち、高頻度なコマンドに関するワーク領域確保につ
いては前者の手段を用いて初期化時に確保し、頻度の低
いコマンドについてはコマンド実行時に始めてメモリを
確保するよう構成することにより、より効率的なメモリ
の活用が可能である。
【0088】さらに、記憶されたコマンドの頻度情報テ
ーブルは、プリンタ制御言語の判別処理に活用すること
により、より確実なデータ処理を行なうことが可能とな
る。以下に簡単に説明を行なう。
【0089】通常、複数のプリンタ制御言語を解析する
プログラムを持つたプリンタにおいては、入力されたデ
ータがどの制御言語により記述されたものであるかを判
別しなくてはならない。それぞれの制御言語の特徴をピ
ックアップし、情報として保持しており、データの特徴
と照らし合わせ制御言語を決定する。この特徴の照らし
合わせの際に、コマンドの頻度情報も加味することによ
り、より確実な制御言語の識別が可能となる。
【0090】次に、本発明の第3実施形態を説明する。
【0091】上記第1及び第2実施形態においては、コ
マンドテーブルについて、説明を行なったが、本実施形
態においてはフォントの処理について説明を行なう。本
実施形態を適用するレーザービームプリンタの構成及び
プリンタ制御システムの構成、ホストコンピュータ側の
動作手順については第1実施形態1で図1、図2及び図
3で説明した構成及び動作をそのまま適用可能である。
【0092】図12は、本実施形態におけるプリンタ側
の動作手順を示すフローチャートである。本フローチャ
ートで示される制御を実現する制御プログラムはROM
13に格納されている。
【0093】まず、ジョブ制御言語により各種情報をホ
ストコンピュータ300より得る(ステップS71)。
次にステップS71で得られた情報に従いプリンタ制御
言語データを解析可能なプログラム(ROM13に格納
されている)を起動する(ステップS72)。続いて、
フォント管理用のフォント情報テーブルを作成する。フ
ォント管理テーブルは、図13に示すようなフォーマッ
トで記述されている。フォントの名称及び属性情報(パ
ターンの並びを定義するグラフィックセット(GS) 、
文字幅(pitch)、文字サイズ(size)、直立
体等の属性を表すスタイル(style)、文字のスト
ロークの幅を示すストロークウェイト(strok)、
書体を表す主書体番号(type)及び副書体番号(s
ub))とそのフォントパターンが格納されているアド
レスが管理テーブルとして作られ、現在選択対象かどう
かのフラグにより属性選択処理を行なう。
【0094】従来はフォントROM13に格納されたプ
リンタが使用可能な全てのフォントについてフォント情
報テーブルをRAM19上に作成していたが、本実施形
態によれば、ステップS71で得られたデータの種別に
従い、使用しないフォントについては、フォント情報テ
ーブルを作成しない。そして、フォント出力用のワーク
領域を初期化する(ステップS74)。
【0095】具体的には、シリアルプリンタのエミュレ
ーションでは、限定したビットマップフォントのみを使
用する。この場合には、スケーラブルフォント用のワー
ク領域は確保する必要がないため、前記ジョブ制御コマ
ンドにより、シリアルプリンタのエミュレーションで記
述されたデータであると判断された場合には、プログラ
ムROM内の前記エミュレーションで使用するフォント
ー覧を読み出し、該当するフォントについてのみフォン
ト情報テーブルを作成する。エミュレーションで使用す
るフォント一覧は、プログラムROM内にあるとして説
明を行なったが、予めホストコンピュータ300からR
AM19上にダウンロードし記憶しておくことも可能で
あるし、外部メモリ14によって供給することも可能で
ある。
【0096】また、ジョブ制御コマンドにより複数のコ
マンドモードを持つプリンタ制御言語であると判断され
た場合にはコマンドモードに従い、図形印刷モードであ
ると判断された場合には、ビットマップフォントは使用
できないため、スケーラブルフォントのみのフォント情
報テーブルを作成し、またイメージモードである場合に
は、フォントの処理は一切必要ないため、フォント情報
テーブルは作成せず、フォント作業用のワーク領域は全
て解放する。
【0097】さらに、文字印字モードであると判断され
た場合には、データを作成したホストコンピュータ30
0上のアプリケーションまたはプリンタドライバが何で
あるかの情報が、ジョブ制御コマンドにより得られれ
ば、そのアプリケーションまたはプリンタドライバで使
用するフォントのみのフォント情報テーブルを作成及び
ワーク領域の初期化を行なえばよい。コマンドモードに
対するフォント情報は、前記プリンタ制御言語に対する
フォント一覧と同様に、予めホストコンピュータ300
からRAM19上にダウンロードし記憶しておくことも
可能であるし、外部メモリ14によって供給することも
可能である。
【0098】また、前記のようなデータ種別が得られな
い場合にも、ホストコンピュータ300がデータを送出
する際、ジョブ制御コマンドにより使用するフォントの
一覧または使用しないフォントの一覧を送ることにより
対応可能である。この後、印刷データを、作成したフォ
ントテーブルを用いて処理することにより、限定された
フォントの中から選択することが可能となり、高速で確
実なフォント選択処理が可能となる。また、フォント情
報テーブルのサイズの適性化を図ることが可能となり、
メモリの有効利用が可能となる。データ終了を示すジョ
ブ制御言語を得たら、初期化処理に対応する終了処理を
行ない入力データ待ちとなる。
【0099】なお、前記第1及び第2実施形態におい
て、ホストコンピュータ300から、データの記述に用
いたプリンタ制御言語及び使用するコマンドモードを指
定するよう説明を行なったが、これらは、印刷データか
ら自動判別することも可能である。さらに、ジョブ制御
言語によってて印刷データの処理が分離されるよう説明
を行なったが、印刷データの分離も印刷データから自動
判別することも可能である。
【0100】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
コマンド検索テーブル/フォント情報テーブルの最適化
を行ない、使用しないコマンド/フォントのワークメモ
リの確保及び初期化を行なわないことにより、高速化及
びメモリの効率使用が可能となる。
【0101】要するに、従来装置では、エミュレーショ
ンの保持するコマンド数が多くなるにつれ、コマンド群
が必要とするワーク領域が大きくなり、ダウンロードや
ページメモリなどで使用するRAM領域を圧迫していた
が、本発明では、初めから使われないと分かっているコ
マンドについては、コマンド検索テーブルに登録せずワ
ーク領域の初期化を行なわないようにし、また、使用頻
度の高いコマンドについてはコマンドテーブル内の順番
を上げ、使用頻度の低いコマンドについてはワーク領域
の確保の優先順位を下げることにした。これにより、エ
ミュレーションの初期化に必要なメモリを削減すると共
に、コマンド検索を効率良く行なうことが可能となる。
【0102】また、使用しないフォントを処理しないこ
とによりフォント選択の高速化/確実性の向上を図り、
プリンタ内フォントを使用しないでホストコンピュータ
から全てイメージ等で送られてくる場合には、プリンタ
内フォントの処理は一切行なわないよう構成することに
より、処理の高速化、及びワーク領域の効率化を図るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るプリンタ制御シス
テムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態に適用されるLBPの内部構造を
示す断面図である。
【図3】第1実施形態におけるホストコンピュータ側の
動作手順を示すフローチャートである。
【図4】ホストコンピュータからプリンタへ送られるデ
ータの形式を示すフローチャートである。
【図5】第1実施形態におけるプリンタ側の動作手順を
示すフローチャートである。
【図6】コマンドサーチテーブルの例を示す図である。
【図7】メモリの使用状況を示す図である。
【図8】コマンド検索に要するステップ数の例を示す図
である。
【図9】第2実施形態におけるプリンタ側の動作手順を
示すフローチャートである。
【図10】第2実施形態におけるプリンタ側の動作手順
を示すフローチャートである。
【図11】NVRAMに保持される頻度情報を示す図で
ある。
【図12】第3実施形態におけるプリンタ側の動作手順
を示すフローチャートである。
【図13】フォント管理テーブルのフォーマット図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 3 ROM 4 システムバス 5 キーボードコントローラ(KBC) 6 CRTコントローラ(CRTC) 7 メモリコントローラ(MC) 8 プリンタコントローラ(PRTC) 9 キーボード 10 CRTディスプレイ(CRT) 11 外部メモリ 12 プリンタCPU 13 ROM 14 外部メモリ 15 システムバス 16 印刷部インターフェース 17 印刷部(プリンタエンジン) 18 入力部 19 RAM 20 メモリコントローラ(MC) 21 双方向インターフェース 22 操作パネル 100 プリンタ 300 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−242895(JP,A) 特開 平4−323069(JP,A) 特開 平6−155822(JP,A) 特開 平6−255210(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12

Claims (51)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器より制御言語によって分離され
    たデータを受信して前記制御言語内のコマンドの初期化
    処理を行い、前記データに基づいて出力処理を行なう出
    力装置において、 データの種別を判断する判断手段と、 使用されるコマンドを限定するコマンド限定手段と、 前記判断手段により得たデータ種別に基づき、前記コマ
    ンド限定手段を用いて処理対象となる制御コマンドに限
    定したコマンド検索テーブルを構築する構築手段と、 前記構築手段で構築したコマンド検索テーブルに含まれ
    たコマンドについてのみ前記初期化処理を行なう初期化
    手段とを備えたことを特徴とする出力装置。
  2. 【請求項2】 前記データの種別とは、プリンタ制御言
    語の種別を示すことを特徴とする請求項1記載の出力装
    置。
  3. 【請求項3】前記データの種別とは、プリンタ制御言語
    内コマンドモードの種別を示すことを特徴とする請求項
    1記載の出力装置。
  4. 【請求項4】 前記データの種別とは、外部機器でデー
    タを作成するプログラムの種別を示すことを特徴とする
    請求項1記載の出力装置。
  5. 【請求項5】 予め外部機器より、使用するコマンドも
    しくは使用しないコマンドの情報を含むコマンド情報、
    またはコマンド検索テーブルを登録可能な構成にした請
    求項1記載の出力装置。
  6. 【請求項6】 外部機器よりデータを受信し、コマンド
    を解析するためのコマンド検索テーブルを用いて前記デ
    ータに基づいて出力処理を行なう出力装置において、 コマンドの使用頻度情報を記録する頻度情報記録手段
    と、 前記使用頻度情報を不揮発性メモリに記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段により記憶した使用頻度情報を読み出し、
    該使用頻度情報に基づいた前記コマンド検索テーブルを
    構築する検索テーブル構築手段とを備えたことを特徴と
    する出力装置。
  7. 【請求項7】 前記検索テーブル構築手段は、コマンド
    を使用頻度順に並べて前記コマンド検索テーブルを構築
    したことを特徴とする請求項6記載の出力装置。
  8. 【請求項8】 前記検索テーブル構築手段は、高頻度の
    コマンドのみのコマンド検索テーブルを構築することを
    特徴とする請求項6記載の出力装置。
  9. 【請求項9】 前記不揮発性メモリは、NVRAMであ
    ることを特徴とする請求項6記載の出力装置。
  10. 【請求項10】 コマンドの処理用に作業領域を確保す
    る複数の作業領域確保手段と、 前記コマンド検索テーブル内の使用頻度に従って作業領
    域確保の優先順位を設定する優先順位設定手段と、 前記優先順位設定手段によって設定された作業領域確保
    の優先順位に従い、前記複数の作業領域確保手段から1
    つの作業領域確保手段を実行する領域確保実行手段とを
    備えた請求項6記載の出力装置。
  11. 【請求項11】 前記不揮発性メモリに記憶された頻度
    情報は、入力データの種別判定に用いることを特徴とす
    る請求項6記載の出力装置。
  12. 【請求項12】 外部機器より制御言語によって分離さ
    れたデータを受信してフォントの初期化処理を行い、前
    記データに基づいて出力処理を行なう出力装置におい
    て、 データの種別を判断する判断手段と、 使用されるフォントを限定するフォント限定手段と、 前記判断手段により得たデータ種別に基づき、前記フォ
    ント限定手段を用いて処理対象となるフォントに限定し
    たフォントテーブルを構築する構築手段と、 前記構築手段で構築したフォントテーブルに含まれたフ
    ォントについてのみ前記初期化処理を行なう初期化手段
    とを備えたことを特徴とする出力装置。
  13. 【請求項13】 前記データの種別とは、プリンタ制御
    言語の種別を示すことを特徴とする請求項12記載の出
    力装置。
  14. 【請求項14】 前記データの種別とは、プリンタ制御
    言語内コマンドモードの種別を示すことを特徴とする請
    求項12記載の出力装置。
  15. 【請求項15】 前記データの種別とは、外部機器でデ
    ータを作成するブログラムの種別を示すことを特徴とす
    る請求項12記載の出力装置。
  16. 【請求項16】 予め外部機器より、データ種別に対す
    るフォント情報テーブルを登録可能な構成にしたことを
    特徴とする請求項12記載の出力装置。
  17. 【請求項17】 予め外部機器より、使用するフォント
    もしくは使用しないフォントの情報を含むフォント情報
    を登録可能な構成にした請求項12記載の出力装置。
  18. 【請求項18】 制御言語によって分離されたデータを
    生成するホストコンピュータと、該ホストコンピュータ
    から送られてきた前記データを受信して前記制御言語内
    のコマンドの初期化処理を行い、前記データに基づいて
    出力処理を行なう出力装置とを備えた情報処理システム
    において、 前記出力装置は、 データの種別を判断する判断手段と、 使用されるコマンドを限定するコマンド限定手段と、 前記判断手段により得たデータ種別に基づき、前記コマ
    ンド限定手段を用いて処理対象となる制御コマンドに限
    定したコマンド検索テーブルを構築する構築手段と、 前記構築手段で構築したコマンド検索テーブルに含まれ
    たコマンドについてのみ前記初期化処理を行なう初期化
    手段とを備えたことを特徴とする情報処理システム。
  19. 【請求項19】 前記データの種別とは、プリンタ制御
    言語の種別を示すことを特徴とする請求項18記載の情
    報処理システム。
  20. 【請求項20】前記データの種別とは、プリンタ制御言
    語内コマンドモードの種別を示すことを特徴とする請求
    項18記載の情報処理システム。
  21. 【請求項21】 前記データの種別とは、外部機器でデ
    ータを作成するプログラムの種別を示すことを特徴とす
    る請求項18記載の情報処理システム。
  22. 【請求項22】 予め外部機器より、使用するコマンド
    もしくは使用しないコマンドの情報を含むコマンド情
    報、またはコマンド検索テーブルを登録可能な構成にし
    た請求項18記載の情報処理システム。
  23. 【請求項23】 データを生成するホストコンピュータ
    と、該ホストコンピュータよりデータを受信し、コマン
    ドを解析するためのコマンド検索テーブルを用いて該デ
    ータに基づいて出力処理を行なう出力装置とを備えた情
    報処理システムにおいて、 前記出力装置は、 コマンドの使用頻度情報を記録する頻度情報記録手段
    と、 前記頻度情報を不揮発性メモリに記憶する記憶手段と、 前記記憶手段により記憶した使用頻度情報を読み出し、
    該使用頻度情報に基づいたコマンド検索テーブルを構築
    する検索テーブル構築手段とを備えたことを特徴とする
    情報処理システム。
  24. 【請求項24】 前記検索テーブル構築手段は、コマン
    ドを使用頻度順に並べて前記コマンド検索テーブルを構
    築したことを特徴とする請求項23記載の情報処理シス
    テム。
  25. 【請求項25】 前記検索テーブル構築手段は、高頻度
    のコマンドのみのコマンド検索テーブルを構築すること
    を特徴とする請求項23記載の情報処理システム。
  26. 【請求項26】 前記不揮発性メモリは、NVRAMで
    あることを特徴とする請求項23記載の情報処理システ
    ム。
  27. 【請求項27】 コマンドの処理用に作業領域を確保す
    る複数の作業領域確保手段と、 前記コマンド検索テーブル内の使用頻度に従って作業領
    域確保の優先順位を設定する優先順位設定手段と、 前記優先順位設定手段によって設定された作業領域確保
    の優先順位に従い、前記複数の作業領域確保手段から1
    つの作業領域確保手段を実行する領域確保実行手段とを
    備えた請求項23記載の情報処理システム。
  28. 【請求項28】 前記不揮発性メモリに記憶された頻度
    情報は、入力データの種別判定に用いることを特徴とす
    る請求項23記載の情報処理システム。
  29. 【請求項29】 外部機器より制御言語によって分離さ
    れたデータを生成するホストコンピュータと、該ホスト
    コンピュータからの前記データを受信してフォントの初
    期化処理を行い、前記データに基づいて出力処理を行な
    う出力装置とを備えた情報処理システムにおいて、 前記出力装置は、 データの種別を判断する判断手段と、 使用されるフォントを限定するフォント限定手段と、 前記判断手段により得たデータ種別に基づき、前記フォ
    ント限定手段を用いて処理対象となるフォントに限定し
    たフォントテーブルを構築する構築手段と、 前記構築手段で構築したフォントテーブルに含まれたフ
    ォントについてのみ前記初期化処理を行なう初期化手段
    とを備えたことを特徴とする情報処理システム。
  30. 【請求項30】 前記データの種別とは、プリンタ制御
    言語の種別を示すことを特徴とする請求項29記載の情
    報処理システム。
  31. 【請求項31】 前記データの種別とは、プリンタ制御
    言語内コマンドモードの種別を示すことを特徴とする請
    求項29記載の情報処理システム。
  32. 【請求項32】 前記データの種別とは、外部機器でデ
    ータを作成するブログラムの種別を示すことを特徴とす
    る請求項29記載の情報処理システム。
  33. 【請求項33】 予め外部機器より、データ種別に対す
    るフォント情報テーブルを登録可能な構成にしたことを
    特徴とする請求項29記載の情報処理システム。
  34. 【請求項34】 予め外部機器より、使用するフォント
    もしくは使用しないフォントの情報を含むフォント情報
    を登録可能な構成にした請求項29記載の情報処理シス
    テム。
  35. 【請求項35】 外部機器より制御言語によって分離さ
    れたデータを受信し、前記制御言語内のコマンドの初期
    化処理を行い、前記データに基づいて出力処理を行なう
    データ出力方法において、 データの種別を判断する判断処理と、 使用されるコマンドを限定するコマンド限定処理と、 前記判断処理により得たデータ種別に基づき、処理対象
    となる制御コマンドに限定したコマンド検索テーブルを
    構築するテーブル構築処理とを行った後、 前記テーブル構築処理で構築したコマンド検索テーブル
    に含まれたコマンドについてのみ前記初期化処理を行な
    うことを特徴とするデータ出力方法。
  36. 【請求項36】 前記データの種別とは、プリンタ制御
    言語の種別を示すことを特徴とする請求項35記載のデ
    ータ出力方法。
  37. 【請求項37】前記データの種別とは、プリンタ制御言
    語内コマンドモードの種別を示すことを特徴とする請求
    項35記載のデータ出力方法。
  38. 【請求項38】 前記データの種別とは、外部機器でデ
    ータを作成するプログラムの種別を示すことを特徴とす
    る請求項35記載のデータ出力方法。
  39. 【請求項39】 予め外部機器より、使用するコマンド
    もしくは使用しないコマンドの情報を含むコマンド情
    報、またはコマンド検索テーブルを登録したことを特徴
    とする請求項35記載のデータ出力方法。
  40. 【請求項40】 外部機器よりデータを受信し、コマン
    ドを解析するためのコマンド検索テーブルを用いて該デ
    ータに基づいて出力処理を行なうデータ出力方法におい
    て、 コマンドの使用頻度情報を記録する頻度情報記録処理
    と、 前記頻度情報を不揮発性メモリに記憶する記憶処理と、 前記記憶処理により記憶した使用頻度情報を読み出し、
    該使用頻度情報に基づいた前記コマンド検索テーブルを
    構築する検索テーブル構築処理とを実行することを特徴
    とするデータ出力方法。
  41. 【請求項41】 前記検索テーブル構築処理は、コマン
    ドを使用頻度順に並べて前記コマンド検索テーブルを構
    築したことを特徴とする請求項40記載のデータ出力方
    法。
  42. 【請求項42】 前記検索テーブル構築処理は、高頻度
    のコマンドのみのコマンド検索テーブルを構築すること
    を特徴とする請求項40記載のデータ出力方法。
  43. 【請求項43】 前記不揮発性メモリは、NVRAMで
    あることを特徴とする請求項40記載のデータ出力方
    法。
  44. 【請求項44】 コマンドの処理用に作業領域を確保す
    る複数の作業領域確保処理と、 前記コマンド検索テーブル内の使用頻度に従って作業領
    域確保の優先順位を設定する優先順位設定処理と、 前記優先順位設定処理によって設定された作業領域確保
    の優先順位に従い、前記複数の作業領域確保処理から1
    つの作業領域確保処理を実行する領域確保実行処理とを
    実行することを特徴とする請求項40記載のデータ出力
    方法。
  45. 【請求項45】 前記不揮発性メモリに記憶された頻度
    情報は、入力データの種別判定に用いることを特徴とす
    る請求項40記載のデータ出力方法。
  46. 【請求項46】 外部機器より制御言語によって分離さ
    れたデータを受信し、フォントの初期化処理を行い、前
    記データに基づいて出力処理を行なうデータ出力方法で
    において、 前記データの種別を判断する判断処理と、 使用されるフォントを限定するフォント限定処理と、 前記判断処理により得たデータ種別に基づき、前記フォ
    ント限定処理を用いて処理対象となるフォントに限定し
    たフォントテーブルを構築するテーブル構築処理とを行
    った後、 前記テーブル構築処理で構築したフォントテーブルに含
    まれたフォントについてのみ前記初期化処理を行なうこ
    とを特徴とするデータ出力方法。
  47. 【請求項47】 前記データの種別とは、プリンタ制御
    言語の種別を示すことを特徴とする請求項46記載のデ
    ータ出力方法。
  48. 【請求項48】 前記データの種別とは、プリンタ制御
    言語内コマンドモードの種別を示すことを特徴とする請
    求項46記載のデータ出力方法。
  49. 【請求項49】 前記データの種別とは、外部機器でデ
    ータを作成するブログラムの種別を示すことを特徴とす
    る請求項46記載のデータ出力方法。
  50. 【請求項50】 予め外部機器より、データ種別に対す
    るフォント情報テーブルを登録したことを特徴とする請
    求項46記載のデータ出力方法。
  51. 【請求項51】 予め外部機器より、使用するフォント
    もしくは使用しないフォントの情報を含むフォント情報
    を登録したことを特徴とする請求項46記載のデータ出
    力方法。
JP02069896A 1996-01-12 1996-01-12 出力装置、情報処理システム及びデータ出力方法 Expired - Fee Related JP3173716B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02069896A JP3173716B2 (ja) 1996-01-12 1996-01-12 出力装置、情報処理システム及びデータ出力方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02069896A JP3173716B2 (ja) 1996-01-12 1996-01-12 出力装置、情報処理システム及びデータ出力方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09190310A JPH09190310A (ja) 1997-07-22
JP3173716B2 true JP3173716B2 (ja) 2001-06-04

Family

ID=12034381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02069896A Expired - Fee Related JP3173716B2 (ja) 1996-01-12 1996-01-12 出力装置、情報処理システム及びデータ出力方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3173716B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4479790B2 (ja) 2007-12-27 2010-06-09 セイコーエプソン株式会社 印刷装置
JP5842335B2 (ja) * 2011-02-08 2016-01-13 セイコーエプソン株式会社 画像記録装置、画像記録装置の制御方法、及び、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09190310A (ja) 1997-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6611347B1 (en) Print control apparatus, print control method, storage medium, and computer readable program performing a form overlay process
JPH09251361A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、印刷システム、及び、メモリ
JP3563793B2 (ja) データ処理方法及びその装置
JP2000083161A (ja) 画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム
US6501561B2 (en) Overlay printing
US6535292B1 (en) Data processing apparatus capable of communicating with output apparatus and its data processing method
JPH0937062A (ja) 画像処理装置及び方法
JP3173716B2 (ja) 出力装置、情報処理システム及びデータ出力方法
JP2004192390A (ja) データ処理装置
JPH11191042A (ja) データ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2004030386A (ja) 画像処理方法および画像処理装置
JPH0869362A (ja) 出力方法及び装置
JPH09190313A (ja) プリンタ制御装置及び方法
JP2000033730A (ja) 印刷装置とその制御方法及び印刷システム
JP4323617B2 (ja) 印刷制御装置および情報処理装置および印刷制御方法および情報処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2002059596A (ja) データ処理装置、データ処理システム、データ処理方法、印刷装置、印刷システム、印刷方法、及び処理プログラムを提供する媒体
JP2001109601A (ja) 印刷制御装置および印刷制御方法および記憶媒体
JP3483419B2 (ja) コンピュータおよびデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能な記憶媒体
JP3996990B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラムを格納した記憶媒体
JPH0872362A (ja) 印刷装置およびその制御方法
JP3428817B2 (ja) 印字制御装置及び方法
JP2001109602A (ja) 印刷制御装置および印刷制御方法および記憶媒体
JPH11227269A (ja) 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH1091368A (ja) 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2009140070A (ja) 印刷システム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080330

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees