JP2009140070A - 印刷システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 大量ページ数のドキュメントを作成する場合、章の変わり目で自動的にタブ紙を印刷して挿入することはできない。
【解決手段】 独立した文章ファイルとして作成したDocumentをZip等の形式で纏め上げ、それを直接プリンタアイコンにドラッグ&ドロップすることで、Zipなどのアーカイブされたファイルを1つのドキュメントとして扱い、その中の文章をDriver設定に従い順次印刷する。
【選択図】 図4
【解決手段】 独立した文章ファイルとして作成したDocumentをZip等の形式で纏め上げ、それを直接プリンタアイコンにドラッグ&ドロップすることで、Zipなどのアーカイブされたファイルを1つのドキュメントとして扱い、その中の文章をDriver設定に従い順次印刷する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、情報処理装置および情報処理方法に関連する。
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置とプリンタなどの印刷装置を有して構成されるシステムにおいて、特定の方法で指定したファイル(アーカイブ、ドライバUIからの指定)の情報を元にタブ紙を自動挿入し、タブ紙の耳に情報を印刷する。
更に、あたかも1つのドキュメントのように扱って印刷する方法に関するものである。
近年、印刷装置の発達のより、タブと呼ばれるインデックス用紙に印刷可能な装置も登場してきているが、そのタブ紙への印刷内容を指示する方法は決して使い易いものではなかった。
ここで、アクロバットというアプリケーションを利用してタブ紙を印刷する技術が実現されている。
また、企業のコスト意識はますます高まり、企業内で行われる印刷物の量とコストを減らすこが重要になってきている。
特開2002−304272
また、企業のコスト意識はますます高まり、企業内で行われる印刷物の量とコストを減らすこが重要になってきている。
本発明では、タブ紙への印刷を容易にすることに主眼を置きつつ、印刷コストを削減することもその課題とする。
本発明は、上記の課題を解決する為になされたもので、アーカイブされた文章に対して印刷指示を行うことで、アーカイブされた複数のドキュメント毎にタブ紙を自動挿入し、タブ紙の耳への印刷の自動化を行うことを可能とする。
また、アーカイブされた複数の文章を一つの文章として扱うことで、複数の文章をまとめて1つの用紙に印刷することを可能とし、印刷コスト削減をも可能とする。
更に、アーカイブされた文章のみならずドライバUIからも複数のドキュメントを選択可能にして、ユーザーの使い勝手の向上も可能とする。
タブ紙の自動挿入、タブ紙の耳への印刷の自動化及び、印刷コスト削減が可能となる。
次に示す第一実施例では、本発明をモノクロ片面印刷レーザービームプリンタを用いた印刷システムの実施例として示す。
ここでは本実施例の構成を説明する前に、モノクロ片面印刷レーザービームプリンタの構成について図1を参照しながら説明する。
なお、本実施例を適用するプリンタはモノクロ片面印刷レーザービームプリンタに限られるものではなく、カラー両面印刷レーザービームプリンタや他のインクジェット方式のプリンタでも良い。
図1は本発明を適用可能な出力装置を示す断面図であり、レーザービームプリンタ(LBP)を示している。
図1において、5000はLBP本体であり、外部に接続されているクライアントコンピュータから供給される印刷情報(文字コードやイメージデータ等)やフォーム情報を入力して記憶すると共に、印刷情報やフォーム情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記憶媒体である記録紙等に像を形成する。
5001は操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている操作パネル、5012はLBP本体5000の制御およびクライアントコンピュータから供給される文字情報を解析するプリンタ制御ユニットである。
このプリンタ制御ユニット5012は、文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザードライバ5002に出力する。
5015は図2の14外部メモリに相当し、ハードディスクやNVRAMで構成される。
レーザードライバ5002は半導体レーザー5003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザー5003から発射されるレーザー光5004をオン・オフ切り換えする。
レーザー光5004は回転多面鏡5005で左右方向に振らされて静電ドラム5006上を走査露光する。これにより、静電ドラム5006上には文字パターンの静電潜像が形成される事になる。
この潜像は、静電ドラム5006周囲に配設されたユニット5007により現像された後、記録紙に転写される。
この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP5000に装備されている用紙ガイド5008に収納され、給紙ローラ5009および搬送ローラ5010と搬送ローラ5011とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム5006に供給される。
その後、カットシート記録紙は排紙ローラー5013を経て、定着期5014で用紙上に定着され、LBP5000の外へ排紙される。
また、LBP本体5000には、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるカード(エミュレーションカード)を接続できるように構成されている。
図2は本発明の実施例を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。ここでは、レーザービームプリンタ(図1)を例にして説明する。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できる。
図2において、3000はクライアントコンピュータで、ROM3プログラム用ROMに記憶された文章処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文章処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
また、このROM3のプログラム用ROMには、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文章処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは上記文章処理を行う際に使用する各種データを記憶する。
2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。
6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザーファイル、編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向インターフェース(インターフェース)21を介してプリンタ5000に接続されて、プリンタ5000との通信制御処理を実行する。
なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。
また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウィンドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
プリンタ5000において、12はプリンタCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等或は外部メモリ14に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを統括的に制御し、印刷部インターフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。
また、このROM13のプログラムROMにはCPU12の制御プログラムを記憶する。
ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータを等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合には、クライアントコンピュータ上で利用される情報等を記憶しており、更に印刷装置やその他の宣伝用として利用する文字列や画像情報をも記憶しておく。
CPU12は入出力部18を介してクライアントコンピュータとの通信が可能となっており、プリンタ内の情報等をクライアントコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
19はCPU12の主メモリ、ワークエリアとして機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張する事ができるように構成されている。
なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられ、このNVRAMの部分に印刷装置やその他の宣伝用として利用する文字列や画像情報を記憶しておく。
前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、ディスクコントローラ(DKC)20によりアクセス制御される。
外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
また、18は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル5001からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
(第一実施例)
図3、図4は本発明における印刷ジョブの投入方法を示した図である。
図3、図4は本発明における印刷ジョブの投入方法を示した図である。
図4は3000はクライアントコンピュータ上に格納されているファイルの構造を示しており、401はCRT10上に表示されている。
図4の402がZip等に代表されるアーカイブされた文章を示しており、403が402の構成内容を示している。
ここでは402資料.zipが 001.1章.pdf と 002.2章.pdf と 003.3章.pdf の3つの文章で構成されることを示している。
図3は3000はクライアントコンピュータ上あらかじめ用意されているプリンタを示しており、301はCRT10上に表示されている。
図3の302がプリンタアイコンであり、ここを不図示のポインティングデバイスでダブルクリックすると、図12の1201のようなプリンタの印刷設定画面が表示され、用紙サイズ、両面印刷の有無、タブ印刷の有無、など指定できるようになる。
図4の402資料.zipをCRT10上に表示されている図3の302プリンタアイコンに不図示のポインティングデバイスにて、ドラッグ&ドロップすることによりアーカイブされた文章の印刷指示を行うことが可能となる。
尚、アーカイブ形式としてはZip形式の他に、Lha形式、Cab形式、Tar形式、Rar形式などが良く使われるが、その他のアーカイブ形式であっても良い。
図5は図4で示した402資料.zipの内容を詳しく説明した図である。
図5の501は403に含まれる001.1章.pdf の最初のページを示している。図5の502は403に含まれる001.1章.pdf の2ページ目以降の複数のページを示している。502は1ページでも、複数ページであってもどちらでも良い。また、501、502の区別がなくても良く、403に含まれる001.1章.pdfの構成は自由である。
同様に図5の503、504は403に含まれる002.2章.pdf の構成を示しており、図5の505、506は403に含まれる003.3章.pdf の構成を示しているが、その構成自体はいづれも自由である。
図6は図4で示した402資料.zipの内容を本発明を用いて印刷した結果を示している。
601が本発明により自動的に追加されたタブ紙を示している。
タブの耳の部分には403に含まれる001.1章.pdf というファイル名の最初の"."とその次の"."の間に含まれる文字列"1章"が印刷されている。
このように本発明では、ファイル名の最初の"."とその次の"."の間に含まれる文字列をタブの耳に印刷する文字列として利用する。
なお、使用するタブ紙の耳の数(何段で用紙サイズ縦方向を使い切るか)から1つの耳の高さを自動的に計算し、その範囲内に収まるように耳に印刷する文字数からフォントサイズを自動計算して、耳の中に納まるフォントサイズで自動的に印刷する。
また、本発明では、ファイル名の先頭から最初の"."までを、402 Zip等に代表されるアーカイブされた文章に含まれる複数の文章間の印刷順序を決めるために利用する。
その結果402資料.zipの場合は、最初に 001.1章.pdfを印刷、2番目に002.2章.pdfを印刷、3番目に003.3章.pdfを印刷することになる。
図6の602、603は図5の501、502にそれぞれ対応したものが印刷されていることを示している。
図6の604も当発明により自動的に追加されたタブ紙を示している。
タブの耳の部分には403に含まれる002.2章.pdf というファイル名の最初の"."とその次の"."の間に含まれる文字列"2章"が印刷されている。
図6の605、606は図5の503、504にそれぞれ対応したものが印刷されていることを示している。
図6の607も当発明により自動的に追加されたタブ紙を示している。
タブの耳の部分には403に含まれる003.3章.pdf というファイル名の最初の"."とその次の"."の間に含まれる文字列"3章"が印刷されている。
図6の608、609は図5の505、506にそれぞれ対応したものが印刷されていることを示している。
ここで、本発明の動作原理を図10、11を使って説明する。
図10はPDF形式のファイルをレンダリングする処理を示している。
まず、図10の1001でPDFファイルをドライバに入力として与える。
図10の1002では、PDFファイルのデータを入力ストリームをとして捕らえ、それを逐次処理して行くことを示している。
図10の1003では、入力ストリーム化されたPDFファイルデータの処理が全て終了したか否かの判断を行っており、終了していれば1006に進み、処理を終了させる。
終了していない場合は図10の1004に進み、個々のデータ(コマンド)に対応した処理を行う。例えば、用紙サイズ定義のコマンドである場合は、用紙サイズを決定し、フォントを指定するコマンドであれば、フォントの指定を行う。文字列を印刷するコマンドである場合には実際に文字列を書き出す。
各コマンドに対応した処理が終了したら図10の1005に進み、次の入力ストリームを読み出して1003に戻る。
図11は402 Zip等に代表されるアーカイブされた文章を解凍してレンダリングする処理を示している。
まず、図11の1101でZip等に代表されるアーカイブされたファイルをドライバに入力として与える。図11の1102では、アーカイブされたファイル形式に応じて解凍処理を行い、解凍された文章を準備することを示している。図4の402 資料.zipが入力ファイルである場合には、001.1章.pdf、002.2章.pdf、003.3章.pdfという3つのPDF形式のファイルが入力データとして用意されることになる。
図11の1103では、入力データとして用意された解凍済みファイを1件づつ処理することを示している。ここで解凍済みファイを処理する順番は、解凍したファイル名の先頭から最初の"."までを昇順に並び換えた順番に処理を行う。万が一同じものが複数存在していた場合には最初の"."以下のファイル名を昇順に並び替えた順番に処理を行う。ファイル名が先頭から、最後まで完全に同じものが存在する場合には、その順番は不定である。
図11の1104では、解凍済みファイルを全て処理したか否かの判断を行っており、終了していれば1112に進み、処理を終了させる。
終了していない場合は1105に進みドライバ設定の確認を行う。
図3の303を不図示のポインティングデバイスでダブルクリックして表示されるプリンタの印刷設定画面にて設定されているドライバ設定において、タブ紙の印刷を行うように設定されていない場合には1107に進む。タブ紙の印刷を行うように設定されている場合には1106に進みタブ紙の追加を行う。
具体的には、タブページを追加し、耳の部分に解凍済みファイ名の最初の"."とその次の"."の間に含まれる文字列をセットする。
図11の1107では、PDFファイルのデータを入力ストリームをとして捕らえ、それを逐次処理して行くことを示している。
図11の1108では、入力ストリーム化されたPDFファイルデータの処理が全て終了したか否かの判断を行っており、終了していれば1111に進み、次の解凍済ファイルの処理に移る。
終了していない場合は図11の1109に進み、個々のデータ(コマンド)に対応した処理を行う。例えば、用紙サイズ定義のコマンドである場合は、用紙サイズを決定し、フォントを指定するコマンドであれば、フォントの指定を行う。文字列を印刷するコマンドである場合には実際に文字列を書き出す。
各コマンドに対応した処理が終了したら図11の1110に進み、次の入力ストリームを読み出して1108に戻る。
図11の1111で次の解凍済ファイルの処理に移った後は1104に戻る。
この様に、当発明を用いると、アーカイブされた文章に含まれるドキュメントをドライバ設定に従い順次印刷し、タブ紙をドキュメント毎に自動的に追加しかつファイル名称をタブ紙の耳の部分に自動的に印刷することが可能となる。
(第二実施例)
図7は図4で示した402資料.zipの内容を詳しく説明した図である。図5とは異なり1つのファイルが1ページで構成されている。
図7は図4で示した402資料.zipの内容を詳しく説明した図である。図5とは異なり1つのファイルが1ページで構成されている。
図7の701は図4の403に含まれる001.1章.pdfを示している。
同様に図7の702は図4の403に含まれる002.2章.pdfを示している。
同様に図7の703は図4の403に含まれる003.3章.pdfを示している。
図8は図7で示した、それぞれのファイルを2in1形式で印刷した結果を示している。
なお、図8は当発明によりアーカイブされた文章を印刷するのではなく、アーカイブされた文章に含まれるファイルを個々に印刷した結果を示している。これは本発明の効果を示すために例として取り上げている。
図8の801は図7の701を2in1形式で印刷した結果を示している。
同様に図8の802は図7の702を2in1形式で印刷した結果を、図8の803は図7の703を2in1形式で印刷した結果を示している。
このように1ファイル1ページで構成されているファイルを2in1形式で印刷しても、通常では用紙枚数の節約にはならないのが現状である。
図9は本発明を利用して図4の402資料.zipを印刷した結果を示している。
図3の303を不図示のポインティングデバイスでダブルクリックして表示されるプリンタの印刷設定画面にて設定されているドライバ設定において2in1印刷を行い、タブ印刷をOFFに設定した場合の例である。
本実施例ではタブ紙の自動挿入は行われず、アーカイブされた文章が1つのドキュメントとして扱われるので、図7の701、702、703が連続した3ページとして扱われることになる。
その結果2in1印刷を行うとその結果は図9の901、902のようになる。
図9の901には図7の701、702が1枚に収まり図9の902には図7の703が収まることになる。
この結果用紙の削減が可能となる。
第二実施例の動作原理は第一実施例と同じである。(図10、11)
この様に、当発明を用いると、アーカイブされた文章に含まれる複数のドキュメントをドライバ設定に従いあたかも1つのドキュメントの如く印刷することが可能となり、ドライバ設定によっては印刷枚数を削減することが可能となる。
この様に、当発明を用いると、アーカイブされた文章に含まれる複数のドキュメントをドライバ設定に従いあたかも1つのドキュメントの如く印刷することが可能となり、ドライバ設定によっては印刷枚数を削減することが可能となる。
(第三実施例)
図12の1201は図3の302を不図示のポインティングデバイスでダブルクリックした結果表示されるプリンタの印刷設定画面の一例である。なお本発明はこの印刷設定画面に限定されるものではない。
図12の1201は図3の302を不図示のポインティングデバイスでダブルクリックした結果表示されるプリンタの印刷設定画面の一例である。なお本発明はこの印刷設定画面に限定されるものではない。
図12の1202入力設定ボタンを押すと図13の1301で示されるような画面が表示される。
図13では1302を使って図1外部メモリ11上に格納されているデータを検索することができる。
この画面1301を用いて、図4の403に相当する複数のファイルを探し出し、1303ボタンを押すことを必要なだけ繰り返す。
本発明では、この操作により、図4の402に示されたような1つのアーカイブされた文章を入力ファイルとして選択するのと同じ効果を持たせることが可能となる。
図12の1203ボタンは詳細設定項目を表示させる為のものであり、図示しないがその画面にて2in1印刷の指示や、タブ紙の印刷指示を行うことが可能となる。
図12、13を用いて入力ファイルを指示した後で1204ボタンを押すと、図4の402資料.zipを図3の302プリンタアイコンにドラッグ&ドロップすることにより、印刷指示を行ったのと同じ結果を得ることが可能となる。
この様に、当発明を用いると、ドライバUI上にあるファイル選択UIより、入力ファイルの選択可能となる。また、選択された文章毎にタブ紙を自動挿入したり、ファイル名称をタブ紙の耳に印刷することが可能となる。更に、選択された複数のドキュメントをドライバ設定に従いあたかも1つのドキュメントの如く印刷することが可能となる。
以上述べたように、本発明を用いれば、アーカイブされた文章に含まれる複数のファイルもしくはドライバUIから指定した複数のファイルを用いて
・タブ紙の自動挿入
・タブ耳の自動印刷
・あたかも1つのファイルであるかのように扱った印刷
が可能となる。
・タブ紙の自動挿入
・タブ耳の自動印刷
・あたかも1つのファイルであるかのように扱った印刷
が可能となる。
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
5 KBC
6 CRTC
7 DKC
8 PRTC
9 KB
10 CRT
11 外部メモリ
12 CPU
13 ROM
14 外部メモリ
15 システムバス
16 印刷部インターフェース
17 印刷部
18 入力部
19 RAM
20 DKC
3000 クライアントコンピュータ
5000 プリンタ
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
5 KBC
6 CRTC
7 DKC
8 PRTC
9 KB
10 CRT
11 外部メモリ
12 CPU
13 ROM
14 外部メモリ
15 システムバス
16 印刷部インターフェース
17 印刷部
18 入力部
19 RAM
20 DKC
3000 クライアントコンピュータ
5000 プリンタ
Claims (5)
- Zip形式に代表されるアーカイブされた文章に含まれるドキュメントをドライバ設定に従い順次印刷する方法であって、アーカイブ形式は少なくともZip形式、Lha形式、Cab形式、Tar形式、Rar形式のうちのいずれかを含むことを特徴とする印刷方法。
- アーカイブされた文章に含まれるドキュメント毎にタブ紙を自動挿入しファイル名称をタブ紙の耳に印刷することを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。
- アーカイブされた複数の文章をあたかも1つのドキュメントのように扱って印刷することを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。
- ドライバUI上に存在するファイル選択UIから、入力ファイルを選択可能であることを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。
- 選択された複数の文章毎にタブ紙を自動挿入しファイル名称をタブ紙の耳に印刷することを特徴とする請求項4に記載の印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007313660A JP2009140070A (ja) | 2007-12-04 | 2007-12-04 | 印刷システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007313660A JP2009140070A (ja) | 2007-12-04 | 2007-12-04 | 印刷システム |
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JP2009140070A true JP2009140070A (ja) | 2009-06-25 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020190890A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 印刷指示装置および印刷システム |
-
2007
- 2007-12-04 JP JP2007313660A patent/JP2009140070A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020190890A (ja) * | 2019-05-21 | 2020-11-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 印刷指示装置および印刷システム |
JP7310292B2 (ja) | 2019-05-21 | 2023-07-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 印刷指示装置および印刷システム |
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