JPH0937062A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents
画像処理装置及び方法Info
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- JPH0937062A JPH0937062A JP7178710A JP17871095A JPH0937062A JP H0937062 A JPH0937062 A JP H0937062A JP 7178710 A JP7178710 A JP 7178710A JP 17871095 A JP17871095 A JP 17871095A JP H0937062 A JPH0937062 A JP H0937062A
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- Japan
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- image processing
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Image Input (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
より画像出力のために生成される描画データが冗長度の
大きいものであると、その処理のために大きなメモリ容
量がなければ描画不可能になったり、長時間が必要とな
ったりする。 【解決手段】 複数の描画データをバッファリングし、
それらを一つにまとめることができるか否かを判断す
る。一つにまとめることができる場合には一つにまとめ
て、まとめられた描画データに対してビットマップデー
タへの展開等の処理を実行する。
Description
タのアプリケーション等により画像出力のために生成さ
れる出力データを処理する画像処理装置及び方法に関す
るものである。
した書類を印刷する場合、アプリケーションの印刷手順
通りにプリンタドライバが駆動され、プリンタドライバ
は駆動された手順で印刷データを印刷コマンドに変換
し、印刷装置に転送し、印刷装置では、印刷コマンドを
受信すると受信したコマンドを逐次解析・実行してい
た。
プリケーションの印刷手順にはアプリケーションそれぞ
れ癖があり、昨今の高機能化したアプリケーションでは
同一の描画を何度も繰り返したり、大きなブロックの図
形を細かく分割したり、結果的には小さな図形として描
画される領域を印刷するのに膨大な数の図形を組み合わ
せたりするものがある。
増えるだけでなく、かかるデータを処理する装置にも大
きな負荷がかかるために、印刷結果だけから見ると不自
然なほど時間がかかってしまうという問題がある。
約から必要最小限のメモリしか搭載されていないため、
上記のような大量の描画データを処理しようとした場合
には描画データの処理に必要なメモリが不足し、描画不
可能になることがある。
用するアプリケーションが冗長度の大きい描画データを
生成する場合であっても、そのために出力までに長時間
を要したり、描画不可能になったりすることを防止する
ことができる画像処理装置及び方法を提供することであ
る。
に本発明に係る画像処理装置は次のような構成からな
る。
ケーションが画像出力のために生成した出力データを処
理する画像処理装置において、前記アプリケーションが
生成した複数の描画データをバッファリングするバッフ
ァリング手段と、前記バッファリング手段にバッファリ
ングされた複数の描画データを一つにまとめる最適化手
段と、を具備することを特徴とする。
を適用するに好適なレーザビームプリンタ(以下「LB
P」と記述)の構成について図1を参照しながら説明す
る。なお、本実施例を適用するプリンタは、レーザビー
ムプリンタに限られるものではなく、他のプリント方式
のプリンタでも良いことは言うまでもない。
細に説明する。
ムプリンタの内部構造を示す断面図で、このLBPは不
図示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式(フ
ォームデータ)などの登録が行える。同図において、1
000はLBP本体であり、外部に接続されているホス
トコンピュータから供給される文字情報(文字コード)
やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入力して記憶
するとともに、それらの情報に従って対応する文字パタ
ーンやフォームパターンなどを作成し、記録媒体である
記録紙上に像を形成する。1012は操作のためのスイ
ッチおよびLED表示器などが配されている操作パネ
ル、1001はLBP1000全体の制御およびホスト
コンピュータから供給される文字情報などを解析するプ
リンタ制御ユニットである。この制御ユニット1001
は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号
に変換してレーザドライバ1002に出力する。レーザ
ドライバ1002は半導体レーザ1003を駆動するた
めの回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体
レーザ1003から発射されるレーザ光1004をオン
オフ切り替えする。レーザ1004は回転多面鏡100
5で左右方向に振られ静電ドラム1006上を走査す
る。これにより、静電ドラム1006上には文字パター
ンの静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラム1
006周囲の現像ユニット1007により現像された
後、記録紙に転送される。この記録紙にはカットシート
を用い、カットシート記録紙はLBP1000に装着し
た用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ100
9および搬送ローラ1010と1011とにより装置内
に取り込まれて、静電ドラム1006に供給される。
ブロック図である。図2において2000は印刷装置1
000に接続されたホストコンピュータであり、プリン
トデータ及び制御コードから成る印刷情報を印刷装置1
000に出力するものである。印刷装置1000は、大
きく分けてフォーマッタ制御部1100、インターフェ
ース1200、出力制御部1300、プリンタエンジン
部1400より構成されている。フォーマッタ制御部1
100は、受信バッファ1101、コマンド判別部11
02、コマンド解析部1103、コマンド実行部110
4、ページメモリ1105、データ形式判定部1106
より構成されている。さらに、コマンド解析部1103
はアプリケーションリスト1103aおよび最適化ルー
チン1103bを有している。受信バッファ1101
は、ホストコンピュータ2000から受信した印刷情報
を一時的に保持する記憶手段である。コマンド判別部1
102は、各印刷制御コマンドの判別を行なうものであ
り、印刷データは各コマンドに応じてコマンド解析部1
103において解析される。コマンド解析部1103は
各印刷制御コマンドの解析を行なうものである。コマン
ド判別部1102においてアプリケーション識別データ
であるアプリケーション名を受信した場合には、該アプ
リケーション名はアプリケーションリスト1103aと
順次比較される。アプリケーションリスト1103a
は、アプリケーション名と最適化対象コマンドおよび最
適化ルーチンの対比を記述したテーブルである。受信し
たアプリケーション名がアプリケーションリスト110
3a中に存在する場合には、最適化対象のコマンドを解
析するルーチンは最適化ルーチン1103b中の該当す
るコマンド解析ルーチンに切り替えられて解析される。
コマンド解析部1103で解析されたコマンドは、印刷
データの解析を行なった中間的な結果でありコマンド実
行部1104においてより処理しやすい形式の中間コー
ドの形に変換される。コマンド実行部1104では、こ
の中間コードによって各コマンドを実行し、描画及び印
字に関するコマンドはページメモリ1105に逐次展開
されて行く。一方、データ形式判定部1106において
単純ビットマップであると判定された場合は、イメージ
データはそのままページメモリ1105に展開される。
なお一般的には、フォーマッタ制御部1100は、CP
U、ROM、RAMなどを用いたコンピュータシステム
によって構成されている。出力制御部1300は、ペー
ジメモリ1105の内容をビデオ信号に変換処理し、プ
リンタエンジン部1400へ画像転送を行なう。プリン
タエンジン部1400は受け取ったビデオ信号を記録紙
に永久可視画像形成するための印刷機構部である。
いて、本実施例における全体の印刷制御処理手順を図
3、図4に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。図3におけるS301〜S309、図4におけるS
401〜S408は各処理ステップを示す。
終了までのメイン処理を示している。まずステップS3
01でホストコンピュータ2000から送られてくる印
刷データの受けとりを行ない、受信バッファ1101に
ストックする。次にステップS302で受信バッファに
ストックされた印刷データを読み出し、ステップS30
3でコマンド判別部1102において印刷制御コマンド
がアプリケーション名の通知コマンドであるか否かを判
別する。もしアプリケーション名通知コマンドであれ
ば、ステップS304に進み、受信したアプリケーショ
ン名をアプリケーションリスト1103aと順次比較す
る。そしてステップS305においてアプリケーション
リスト中に一致するアプリケーション名が存在するか否
かを判別し、存在するならばステップS306において
対比するコマンド解析ルーチンを最適化ルーチンに切り
替え、ステップS307の描画処理へと進む。一方、ス
テップS303で受信したコマンドがアプリケーション
名通知コマンドでなかった場合、またはステップS30
5で受信したアプリケーション名がアプリケーションリ
スト中に存在しない場合には、直接ステップS307に
進み、描画処理を行なった後、ステップS306で印刷
終了命令を受けとったか否か、または印刷データが終了
したか否かを判断し、印刷終了であれば印刷動作を終了
する。印刷終了でなければステップS301からの処理
を繰り返す。
を示している。この処理は実際に印刷処理を行う処理で
ある。まずステップS401において、コマンド解析部
1103でデータが排紙命令かどうかをチェックし、排
紙命令の場合はステップS406に進み処理を行う。ま
た、ステップS401において排紙命令でない場合は、
次に解析したコマンドが文字印字または図形描画などペ
ージメモリへの展開処理のコマンドかどうかを判別し
(ステップS402、そうでない場合はステップS40
5に進み、そのコマンドをただちに実行する。また、ス
テップS402からステップS403に進んだ場合は、
コマンド実行処理がしやすい形の中間コードを生成す
る。この中間コードを受けて、コマンド実行部1104
では、ページメモリ1105への展開処理を行い(ステ
ップS404)、展開処理終了後は図3のステップS3
02に戻り、データの解析処理を繰り返す。ステップS
401において排紙命令と判断された場合は、出力制御
部1300においてページメモリ1105の内容をプリ
ンタエンジン部1400に対するビデオ信号に変換して
画像転送出力する(ステップS406)。プリンタエン
ジン部1400では、受け取ったビデオ信号を記録紙に
永久可視画像形成し印刷を行う(ステップS407)。
そしてステップS408で印刷された結果を排紙すると
1ページ当たりの印刷制御処理は終了する。
これらの処理はフォーマッタ制御部1100のコンピュ
ータシステムによって実現される。
作の本実施例における開始から終了までのメイン処理を
示している。図5におけるS501〜S509は各処理
ステップを示す。なお、図5中の描画処理については実
施例1と同様であるので説明は省略する。
タ2000から送られてくる印刷データの受けとりを行
ない、受信バッファ1101にストックする。次にステ
ップS502で受信バッファにストックされたコマンド
列を読み出し、ステップS503でコマンドの最適化判
定がされているか否かを判定する。最適化判定が未ださ
れていない場合はステップS504においてコマンド列
の転送方法から特徴を抽出する。具体的には座標パラメ
ータや領域の大きさの各コマンド間での相関関係などで
ある。そしてステップS505で抽出した特徴を、実施
例1のアプリケーションリストにあたるテーブルのリス
トと順次比較し、S506においてリスト中に一致する
特徴があるか否かを判定する。ステップS506で一致
する特徴がある場合にはステップS507に進む。ステ
ップS507では、リストに対応するコマンド処理ルー
チンを最適化ルーチンに切り替えた後、ステップS50
8の描画処理に進む。一方、ステップS503で既に最
適化判定されている場合、またはステップS506で特
徴の一致するリストが見つからない場合には、直接ステ
ップS508に進み、描画処理を行なった後、ステップ
S509で印刷終了命令を受けとったか否か、または印
刷データが終了したか否かを判断し、印刷終了であれば
印刷動作を終了する。印刷終了でなければステップS5
01からの処理を繰り返す。
S506)による描画処理の最適化の一例を示す。
ションにより多角形(矩形)を少しずつ座標をずらしな
がら描画するようなコマンド列が生成され転送されてき
た場合(a)、従来印刷装置側では、コマンドを順次解
析・実行するため、各多角形が個別に描画される
(b)。結局(d)に示される画像が得られる。本実施
例ではアプリケーションの転送の特徴を予め認識し、上
記最適化ルーチンを通して最終的に得られる画像(d)
に影響を与えることなく一つの矩形を描画するコマンド
に置き換える(c)。
れる領域を変化させながら同じイメージデータを何度も
同じ場所に描画するようなコマンド列が転送されてきた
場合(a)、従来印刷装置側では、各コマンド列に忠実
に従った描画がなされる(b)。本実施例では、最終的
に得られる画像(d)に影響を与えることなく最適化ル
ーチンを通してクリップされる領域のイメージを描画す
るコマンドに変換される(c)。同図において、描画命
令によって画像データが送られてくる領域(図の破線の
矩形部分)のうち、クリッピング命令によって特定され
る領域(図の実線の矩形部分)にのみ実際の描画が行わ
れる。
マンドを最適化ルーチンにおいて変換した後に中間コー
ドに変換したが、受信されたコマンドから最適化された
中間コードを生成するようにしてもよいし、或いは、受
信されたコマンドを中間コードに変換した後、中間コー
ドを最適化するようにしてもよい。
プリンタ制御システムの構成を説明するブロック図であ
る。ここでは、レーザビームプリンタ(図1)を例にし
て説明する。なお、本発明の機能が実行されるのであれ
ば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステ
ムであっても、LAN等ネットワークを介して処理が行
われるシステムであっても本発明を適用できることは言
うまでもない。
ータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文
書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,
表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行する
CPU1を備え、システムデバイス4に接続される各デ
バイスをCPU1が総括的に制御する。また、このRO
M3のプログラム用ROMには、CPU1の制御プログ
ラム等を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記
文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、R
OM3のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使
用する各種データを記憶する。2はRAMで、CPU1
の主メモリ,ワークエリア等として機能する。5はキー
ボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図
示のポインティングデバイスからのキー入力を制御す
る。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTデ
ィスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はメモ
リコントローラ(MC)で、ブートプログラム,種々の
アプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,
編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フ
ロッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアク
セスを制御する。8はプリンタコントローラ(PRT
C)で、所定の双方向性インタフェース(インタフェー
ス)21を介してプリンタ1000に接続されて、プリ
ンタ1000との通信制御処理を実行する。なお、CP
U1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAM
へのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理
を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能とし
ている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマ
ウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録さ
れた種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行
する。プリンタ1000において、12はプリンタCP
Uで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制
御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶された制御
プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される
各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部
インタフェース16を介して接続される印刷部(プリン
タエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力す
る。
には、実施例1又は実施例2のフローチャートで示され
るようなCPU12の制御プログラム等を記憶しても良
い。
力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶
し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等
の外部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコ
ンピュータ上で利用される情報等を記憶している。CP
U12は入力部18を介してホストコンピュータとの通
信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホス
トコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機
能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオ
プションRAMによりメモリ容量を拡張することができ
るように構成されている。なお、RAM19は、出力情
報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用い
られる。前述したハードディスク(HD)、ICカード
等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)2
0によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オ
プションとして接続され、フォントデータ、エミュレー
ションプログラム、フォームデータ等を記憶する。ま
た、18は前述した操作パネルで操作のためのスイッチ
およびLED表示器等が配されている。また、前述した
外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、
内蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語
系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格
納した外部メモリを複数接続できるように構成されてい
ても良い。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作
パネル1012からのプリンタモード設定情報を記憶す
るようにしても良い。
において、本実施例における全体の印刷制御処理手順を
図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。本
実施例は実施例1および実施例2における描画処理の最
適化をホストコンピュータ側で行なう例である。図8に
おけるS801〜S808は各処理ステップを示す。
開始から終了までのメイン処理を示す。まずステップS
801でアプリケーションから描画データを受けとり、
ステップS002で描画データをまずバッファリングす
る。次にステップS803でデータが最適化を適用すべ
き種類のデータであるか否かを判断し、最適化すべき種
類のデータである場合にはさらにステップS804にお
いて同じコマンド列の繰り返しが終了したか、または閾
値までバッファリングが繰り返されたかを判定し、どち
らも否である場合にはステップS801からの処理を繰
り返す。ステップS804において同じコマンド列の繰
り返しが終了したか、または閾値までバッファリングが
繰り返されたならばステップS805において最適化処
理を行なう。ここでの最適化処理は実施例2で説明した
ような処理である。その後、最適化されたデータをステ
ップS806でプリンタコマンドに変換する。一方、ス
テップS803で最適化を適用すべきデータではないと
判断された場合には、直接ステップS806に進み、デ
ータをプリンタコマンドに変換した後、ステップS80
7で印刷装置に転送する。その後、ステップS808に
進み、アプリケーションからの描画データが終了したか
否かを判断し、描画データが終了していれば処理を終了
し、描画データが終了していなければステップS801
に戻って処理を繰り返す。
アプリケーション名を転送していたが、処理を切り替え
られる一種のトリガーであれば他の信号でも良い。
のデータ転送の特徴を予め情報として保持しておくため
にテーブルを内蔵しているが、ターゲットとするアプリ
ケーションが少数の場合にはテーブルを持たずに最適化
すべきか否かを判断することも可能である。
テーブルに持っているが、テーブルを用いずに最適化の
可否を判断してもよい。
いる間は最適化をひとまとめにしているが、予めアプリ
ケーション名が判っている場合にはアプリケーションの
特徴によって、複数のコマンド列をバッファリングし、
複数の最適化処理を行なってもよい。
印刷データの特徴に応じて冗長な印刷データを最適化す
ることにより、描画処理を効率化し、高速な印刷が可能
となる。また、印刷装置が必要とするメモリを節約でき
るため、メモリ不足による描画不能を防止し、製品コス
トを押えることができる。
側断面図である。
ック図である。
である。
ートである。
ック図である。
である。
示すブロック図である。
ートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 ホストコンピュータ上のアプリケーショ
ンが画像出力のために生成した出力データを処理する画
像処理装置において、前記アプリケーションが生成した
複数の描画データをバッファリングするバッファリング
手段と、前記バッファリング手段にバッファリングされ
た複数の描画データを一つにまとめる最適化手段と、を
具備することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像処理装置を具備する
印刷装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の画像処理装置を具備する
ホストコンピュータ。 - 【請求項4】 印刷データを生成するアプリケーション
の種類によって前記最適化手段を使用するか否かを決定
する手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像
処理装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の画像処理装置において、
さらに複数の描画データの特徴を抽出する手段と、抽出
した特徴によって前記最適化手段を使用するか否かを決
定する手段を有することを特徴とする請求項1記載の画
像処理装置。 - 【請求項6】 請求項4記載の画像処理装置において、
前記決定手段は、さらにアプリケーション識別データと
描画コマンドおよび最適化ルーチンのテーブルを具備す
ることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の印刷システムにおいて、
さらに描画コマンドと最適化ルーチンのテーブルを具備
することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項8】 ホストコンピュータ上のアプリケーショ
ンが画像出力のために生成した複数の描画データをバッ
ファリングし、バッファリングされた複数の描画データ
を一つの描画データにより記述できるか否かを判断し、
一つにまとめることができると判断された場合、バッフ
ァリングされた複数の描画データを1つの描画データに
変換することを特徴とする画像処理方法。
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