JP3171402U - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】発光ダイオードを用いた広い照明範囲を持つ照明装置の提供。【解決手段】一側に端面111を有し、且つ、該端面から突起する複数の配置台13が形成されているベース部11と、光が通過できる材料から作成されると共に、前記一側から前記複数の配置台及び前記端面を覆うように前記ベース部に設置されているカバー4とを備えている上、前記複数の配置台は、それぞれ前記端面と平行でない配置面130を有しており、各前記配置台が有する前記配置面に、それぞれ少なくとも一つの第1の光源ユニット2が配置されていることを特徴とする照明装置を提供する。【選択図】図1
Description
本考案は照明装置に関し、特に、広い照明範囲を持つ照明装置に関する。
発光ダイオードが蛍光灯から徐々に切り替えられて普及している現在、点光源を提供する照明装置においては、未だに発光ダイオードを使用するものが少なく、白熱電球を用いるものが殆どである。
それは、古くから広く使われている白熱電球が360°近い照明範囲を有している一方、発光効率が高い発光ダイオードは電気回路に設置する必要がある上、単一の発光ダイオードモジュールだけでは十分な光量を提供できないため複数の発光ダイオードモジュールを一斉に使う必要があるので、その複数の発光ダイオードモジュールを共に設置する設置平面が必要となり、設置平面に設置されている発光ダイオードモジュールからの発光は、該設置平面が向いている方向しか照明できないからである。
上記問題点に鑑みて、本考案は、広い照明範囲を持つ照明装置の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案は、一側に端面を有し、且つ、該端面から突起する複数の配置台が形成されているベース部と、光が通過できる材料から作成されると共に、前記一側において前記複数の配置台及び前記端面を覆うように前記ベース部に設置されているカバーとを備えている上、前記複数の配置台は、それぞれ前記端面と平行でない配置面を有しており、各前記配置台が有する前記配置面に、それぞれ少なくとも一つの第1の光源ユニットが配置されていることを特徴とする照明装置を提供する。
上記照明装置において、各前記配置台はまた、前記中心軸線に面していない背面を有していると共に、該背面は全て前記カバーの外側に露出し、更に、前記カバーは開口と該開口の周縁とを有しており、該開口の周縁には複数の切込みがそれぞれ前記配置台の一つと対応するように形成されている上、前記複数の切込みに前記配置台がそれぞれ嵌め込まれるように構成されることができる。このような構成によれば、前記一側において前記開口の周縁にある複数の切込みをそれぞれ前記配置台の一つと嵌め合わせることにより、前記各配置台の背面が全て前記カバーの外側に露出するように前記カバーが前記ベース部に設置され、各前記第1の光源ユニット及び各前記第2の光源ユニットを前記カバー内に入れて封止することができる。
上記照明装置において、前記カバーは開口と該開口の周縁とを有しており、前記複数の配置台にはそれぞれ溝が前記開口の周縁に対応し、且つ、前記カバーの開口周縁に嵌め込まれることができるように構成されることもできる。
上記照明装置において、前記複数の配置台は、全て前記カバーと間隔を置いていると共に、前記カバーにより囲まれるように構成されることもできる。
上記照明装置において、前記端面に第2の光源ユニットが少なくとも1つ配置されていることが好ましい。
上記照明装置において、前記複数の配置面は、前記端面における所定の円の円周に沿って等間隔に並ぶように配置されており、前記第2の光源ユニットは複数あり、いずれも一つの前記配置面と前記所定の円の円心とを結ぶ線と、他の隣り合った同等の線との間に配置されていることが好ましい。
上記照明装置において、各前記配置面にそれぞれ複数の前記第1の光源ユニット並んで配置されていることが好ましい。
上記照明装置において、前記複数の配置面は、全て前記端面における所定の円の円周に沿って等間隔に並ぶように配置されていると共に、前記円周の円心で前記端面と直交する中心軸線に面するように配置形成されていることが好ましい。
上記照明装置において、前記端面から突起する各前記配置面の先端と前記中心軸線との最短距離は、該配置台の前記端面と接続する底端と前記中心軸線との最短距離より長くなっていることが好ましい。
上記照明装置において、前記カバーは、前記中心軸線と直交する横断面が円形であり、前記横断面のうち最大の直径を有する面から前記円心までの距離は、前記カバーの前記円心との最も長い垂直距離の1/2〜1/3の範囲内にあることが好ましい。
上記照明装置において、前記カバーの横断面のうち最大の直径を有する面の円心といずれかの前記第1の光源ユニットの中心とを結ぶ線と、各第1の光源ユニットから射出される光の光軸とが成す角度が30°以下であることが好ましい。
上記構成により、本考案の照明装置は、端面と所定の鈍角を挟む複数の配置面にそれぞれ配置されている複数の第1の光源ユニットを用いるので、従来より広い照明範囲を持つことができる。
以下は各図面を参照しながら、本考案の各好ましい実施形態について詳しく説明する。
図1〜図3では本考案の第1の実施形態であり、図示されているように、本考案の照明装置100は、一側に円形の端面111を有するベース部11と、光が通過できる材料から作成されると共に、端面111を覆うように端面111の周縁に取り付けられているドーム状のカバー4とにより、電球状に構成されている。
ベース部11の外周面112には複数の放熱フィン15が形成されている。端面111に反射フィルムを設置することもできる。
ベース部11の端面111には金属材料からなる3つの配置台13が端面111から突起するように形成されていると共に、端面111の中心を円心とする所定の円の円周に等間隔に並ぶように配置されている。隣り合う2つの配置台13の間の円弧Bの中心角はそれぞれ120°になっている。
ちなみに、配置台13の数が2個、4個、または5個である場合において、隣り合う2つの配置台13の間の円弧Bの中心角はそれぞれ180°、90°、72°に設定されることが好ましい。
各配置台13はそれぞれ端面111と平行でない1つの配置面130を有しており、各配置面130は、前記円周の円心で端面111と直交する中心軸線103に向かうように配置されている。更に、各配置面130は、前記端面111から遠ざかるほど中心軸線103からも段々遠ざかるように端面111に対して斜めに形成されている。この実施形態において、端面111と各配置面130とは所定の鈍角A(この実施形態では120°)を挟むように配置形成されている。言い換えると、端面111から突起する各配置面130の先端と中心軸線103との最短距離は、該配置面130の端面111と接続する底端と中心軸線103との最短距離より長くなっている。
この実施形態において、各配置台13はベース部11の端面111から突起すると共に前記所定の円の円周に並ぶように配置されているが、図4に示されているように、ベース部11の外周面112に形成された複数の放熱フィン15から延伸するように一体的に形成されていると共に、端面111から突起するように形成されることもできる。
各配置面130にはそれぞれ少なくとも一つの第1の光源ユニット2が配置されており、そして端面111には複数の第2の光源ユニット3が配置されている。
各第2の光源ユニット3はいずれも、一つの配置台13の底端と前記円心とを結ぶ線と、隣り合った同等の線との間に配置されている。このような構成により、第2の光源ユニット3は第1の光源ユニット2と交錯する形になっているので、隣り合う2つの第2の光源ユニット3から射出される光の光軸と、それらの間にある第1の光源ユニット2から射出される光の光軸とが交差しない。更に、各第1の光源ユニット2は、各第2の光源ユニット3よりも更に前記円心から離れた位置から光を射出するので、各第1の光源ユニット2と各第2の光源ユニット3とから射出される光は互いに干渉しあうことなく、発光のバランスをとることができると共に、照明装置全体の照明角度を拡大することもできる。
また、この実施形態において、端面111に配置された第2の光源ユニット3と、各配置台13の各配置面130に配置された第1の光源ユニット2とから射出される光束比は1:1であり、即ち、すべての第2の光源ユニット3から射出される光の総ルーメン値と、すべての第1の光源ユニット2から射出される光の総ルーメン値とが同量であるので、理想的な配光曲線が得られる。
ちなみに、各第1の光源ユニット2及び第2の光源ユニット3は、全て発光ダイオードパッケージを用いて発光するものであるため、それぞれ付属の電気回路21、31を有しているが、本考案において重要なのは各光源ユニットの配置箇所であるため、従来の技術を応用すれば難なく適用することができる電気回路に関する詳しい説明は省略する。
カバー4は、ベース部11と結合するための開口と該開口の周縁41を備えており、また、この実施形態において、各配置台13は中心軸線103に面していない背面131を有しており、該背面131は全てカバー4の外側に露出している。そしてベース部11に取り付けられるカバー4の開口の周縁41には、複数の切込み42がそれぞれ前記配置台13の一つと対応して嵌め込まれるように形成されている。
このような構成で、カバー4の開口の周縁41にある複数の切込み42をそれぞれ対応する位置にある配置台13の一つと前記一側から嵌め合わせることにより、各配置台13が有する背面が全てカバー4の外側に露出するようにカバー4が前記ベース部11に設置され、各第1の光源ユニット1及び各第2の光源ユニット3をカバー内に入れて封止することができる。
ちなみに、カバー4及び配置台13の形状は、互いに嵌め合うことができるように対応して形成されればよいが、この実施形態における理想的な状態としては、図示されているように、いずれの配置台13の背面131もカバー4の形状に対応してシームレスな球面になるように形成されていることが好ましい。
更に、この実施形態におけるカバー4の形状は、ドーム状に形成されているため、前記中心軸線103と直交するいずれの横断面も円形になっている。このような構成の場合、カバー4の前記横断面のうち最大の直径を有する面と端面111の中心との最短距離は、カバー4の前記円心(端面111の中心)との最も長い垂直距離の1/2〜1/3の範囲内にあることが好ましい。なお、ここでの「カバー4の前記円心との最も長い垂直距離」とは、即ちカバー4の頂点(端面111の中心からの垂直距離が最も長い点)から端面111の中心までの垂直距離である。
更にまた、カバー4の横断面のうち最大の直径を有する面Lの円心Oといずれかの第1の光源ユニット2の中心とを結ぶ線と、各第1の光源ユニット2から射出される光の光軸とが成す角度Cが30°以下であることが好ましい。
また、円心Oといずれかの第1の光源ユニット2の中心とを結ぶ線と、該中心を通過し且つ対応の配置面130と直交する線とが成す角度が30°以下であるように設定することもできる。
また、カバー4の作成において材料の中に光拡散粒子(Scattering Particles)を混入することによって光の拡散効果を促進してホットスポット(Hot Spot)現象を改善することができる。
更に、本考案はカバー4の形状と、各配置台13や各第1の光源ユニット2の位置を上記のように配置構成することにより、照明装置100は良好に照明できる角度範囲を最大にすることができる。各配置台13の背面131がカバー4の外側に露出していることも、第1、第2の光源ユニット2、3から発生する熱を外部の空気に発散できる効果を持っている。
実験によると、本考案の照明装置の第1の実施形態は、発光手段が1つの平面にのみ配置されている従来の発光ダイオード式照明装置と比べて、良好に照明できる角度範囲を従来の120°から155°に拡大することができると共に、そのLED発光素子のジャンクション温度を従来の78℃から72.8℃に下げることもできる。
次いで、図4、図5を用いて本考案の第2の実施形態の照明装置101について説明するが、図示されているように、本考案の第2の実施形態の照明装置101は第1の実施形態の照明装置100と類似する構成を有しているため、以下ではその相違点について説明する。
本考案の第2の実施形態では、第2の光源ユニットがなく、その代わりに、各配置面130にある第1の光源ユニット2は、それぞれ上下に2つ並んで配置されている。また、各第1の光源ユニット2は各配置面130に配置されている電気回路21及び端面111に配置されている電気回路5により電気的に繋ぎ合わされており、同時に起動できるようになっている。
また、各配置台13にはそれぞれ溝132がカバー4の開口の周縁41に対応するように形成され、且つ、カバー4の開口周縁41に嵌め込まれることができるように構成されている。即ち、カバー4の開口の周縁41の輪郭と各配置台13の溝132とは類似する形状に形成されており、例えばカバー4の開口の周縁41の輪郭が円弧状であれば、溝132の形状も円弧状に形成されなければならず、また、カバー4の開口の周縁41の輪郭が平板状であれば、溝132の形状も平板状に形成されなければならない。
更に、溝132の形状も、放熱フィン15から一体的に延伸している各配置台13の背面131と類似している。
このため、この第2の実施形態においては周縁41に切込みが形成されていなくても、前記一側から周縁41を各配置台13の溝132に嵌め込むことにより、各配置台13の背面が全てカバー4の外側に露出して、放熱効果を高めることができると共に、カバー4を前記ベース部11に取り付け、各第1の光源ユニットをカバー内に収めて封止することができる。
また、第1の実施形態と同じく、端面111に反射フィルムを設置することもできる。
この実施形態においては、上下に並んだ2つの第1の光源ユニット2におけるカバー4の頂点高さからの垂直距離を、それぞれ6mmと13mmに設定することにより、光照射効率を80%に上げたので、第2の光源ユニットを省略することが可能となった。
実験によると、本考案の照明装置の第2の実施形態は、発光手段が1つの端面にのみ配置されている従来の発光ダイオード式照明装置と比べて、良好に照明できる角度範囲を従来の120°から180°に拡大することができると共に、LED発光素子のジャンクションを従来の78℃から73℃に下げることもできる。
無論、この第2の実施形態も第1の実施形態と同じように、ベース部11の端面111に、1つ以上の第2の光源ユニットを増設することが可能である。この第2の実施形態に増設される第2の光源ユニットは、第1の実施形態における第2の光源ユニットと同じ効果を発揮できる。
次いで、図6を用いて本考案の第3の実施形態の照明装置102について説明するが、図示されているように、本考案の第3の実施形態の照明装置102は第1の実施形態の照明装置100と類似する構成を有しているため、以下ではその相違点について説明する。
図示のように、本考案の第3の実施形態の照明装置102は、複数の配置台13は、全てカバー4との間に間隔104を置いていると共に、該カバー4により囲まれており、カバー4は開口周縁41を端面111の周縁に形成されている溝113に嵌め込むことによりベース部11に取り付けられている。この構成においては、複数の配置台13をカバー4との間に間隔104を置くように配置されることにより、前記第1、第2の実施形態と同じく良好に照明できる角度を拡大できる効果を持つことができる。
ちなみに、この第3の実施形態に用いられた、カバー4の開口周縁41が端面111の周縁に形成されている溝113に嵌め込まれる構成は、第1と第2の実施形態におけるカバーの取り付けに用いられることも可能である。
上記説明を総合すると、本考案の照明装置100は、各配置台13にそれぞれ端面111と平行でない1つの配置面130を形成し、各配置面130に第1の光源ユニット2を配置するので、良好に照明できる角度を従来よりも拡大することができると共に、第1及び第2の実施形態における各配置台13の形成は、ベース部11が空気と接触できる面積、即ち熱交換を行える面積を増やすことができる。また、たとえ第3の実施形態の構成のように、配置台13の背面131がカバー4の外側に露出しなくても、第1、第2の光源ユニット2、3から発生する熱を空気中に発散させる効果を持っている。
また、各配置面130に配置された第1の光源ユニット2の他に、ベース部11の端面111に配置され、中心軸線103と平行である光軸で光を射出する第2の光源ユニット3を更に配置すると、第1の光源ユニット2から射出される光の光軸と第2の光源ユニット3から射出される光の光軸とが交差しないので、2種類の光源ユニットからそれぞれ射出される光が干渉し合うことを避けることができる上、良好に照明できる角度範囲を更に拡大できる。
更に、本考案は各光源ユニットからカバー4の内表面40までの距離を縮めることによって、フレネルロス(Fresnel loss)を低くして光照射効率を80%以上に上げることができる。
上記構成による照明装置は、発光手段が1つの端面にのみ配置されているのではなく、少なくとも一部が端面から突出しているため、発光が前記端面の向きに影響されることが少なく、良好に照明できる角度範囲を拡大して従来より広範に照射が行える上、LED発光素子のジャンクション温度を下げる効果もある寿命の長い照明装置を提供することができるので、点光源を提供する照明装置として利用することに適している。
2 第1の光源ユニット
3 第2の光源ユニット
4 カバー
5 電気回路
11 ベース部
13 配置台
15 放熱フィン
21 電気回路
31 電気回路
40 内表面
41 周縁
42 切込み
100 照明装置
101 照明装置
102 照明装置
103 直線
104 間隔
111 端面
112 外周面
113 溝
130 配置面
131 背面
132 溝
3 第2の光源ユニット
4 カバー
5 電気回路
11 ベース部
13 配置台
15 放熱フィン
21 電気回路
31 電気回路
40 内表面
41 周縁
42 切込み
100 照明装置
101 照明装置
102 照明装置
103 直線
104 間隔
111 端面
112 外周面
113 溝
130 配置面
131 背面
132 溝
Claims (11)
- 一側に端面を有し、且つ、該端面から突起する複数の配置台が形成されているベース部と、
光が通過できる材料から作成されると共に、前記一側から前記複数の配置台及び前記端面を覆うように前記ベース部に設置されているカバーとを備えている上、
前記複数の配置台は、それぞれ前記端面と平行でない配置面を有しており、
各前記配置台が有する前記配置面に、それぞれ少なくとも一つの第1の光源ユニットが配置されていることを特徴とする照明装置。 - 各前記配置台はまた、前記中心軸線に面していない背面を有していると共に、該背面は全て前記カバーの外側に露出し、
更に、
前記カバーは開口と該開口の周縁とを有しており、該開口の周縁には複数の切込みがそれぞれ前記配置台の一つと対応するように形成されている上、各前記配置台は、前記複数の切込みにそれぞれ嵌め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記カバーは開口と該開口の周縁とを有しており、前記複数の配置台にはそれぞれ溝が前記開口の周縁に対応し、且つ、前記カバーの開口周縁に嵌め込まれることができるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記複数の配置台は、全て前記カバーと間隔を置いていると共に、前記カバーにより囲まれていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記端面に第2の光源ユニットが少なくとも1つ配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記複数の配置面は、前記端面における所定の円の円周に沿って等間隔に並ぶように配置されており、
前記第2の光源ユニットは複数あり、いずれも一つの前記配置台の底端と前記所定の円の円心とを結ぶ線と、他の隣り合った同等の線との間に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。 - 各前記配置面にそれぞれ複数の前記第1の光源ユニット並んで配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記複数の配置面は、全て前記端面における所定の円の円周に沿って等間隔に並ぶように配置されていると共に、前記円周の円心で前記端面と直交する中心軸線に面するように配置形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の照明装置。
- 前記端面から突起する各前記配置面の先端と前記中心軸線との最短距離は、該配置面の前記端面と接続する底端と前記中心軸線との最短距離より長いことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
- 前記カバーは、前記中心軸線と直交する横断面が円形であり、
前記横断面のうち最大の直径を有する面から前記円心までの距離は、前記カバーの前記円心との最も長い垂直距離の1/2〜1/3の範囲内にあることを特徴とする請求項8に記載の照明装置。 - 前記カバーの横断面のうち最大の直径を有する面の円心といずれかの前記第1の光源ユニットの中心とを結ぶ線と、各第1の光源ユニットから射出される光の光軸とが成す角度が30°以下であることを特徴とする請求項10に記載の照明装置。
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