JP3170637B2 - レーザービームプリンタ用控付封筒型伝票 - Google Patents

レーザービームプリンタ用控付封筒型伝票

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JP3170637B2
JP3170637B2 JP17628096A JP17628096A JP3170637B2 JP 3170637 B2 JP3170637 B2 JP 3170637B2 JP 17628096 A JP17628096 A JP 17628096A JP 17628096 A JP17628096 A JP 17628096A JP 3170637 B2 JP3170637 B2 JP 3170637B2
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JP
Japan
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slip
laser beam
beam printer
envelope type
front side
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JP17628096A
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JPH1016442A (ja
Inventor
良 沼津
Original Assignee
キング商事株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータでアウ
トプットした伝票を二つ折りにして端部を接着すること
により封書として使用できるようにした封筒型伝票に関
し、特にレーザビームプリンタで印字するようにしたも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、請求書や給与明細等の伝票は
コンピュータでアウトプットすることが行われている。
そして、伝票を封筒に入れる手間を省くために折り畳む
とそのまま封書として使用可能な封筒型伝票が一般に使
用されている。この封筒型伝票には、連帳の用紙が使用
され、ドットプリンタで印字するようにしたものであっ
た。
【0003】そのため、伝票をアウトプットするスピー
ドが遅いという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記問題
点を解決するために、伝票をアウトプットするスピード
が早く、しかも控の伝票も同時にアウトプットできるよ
うにしたレーザービームプリンタ用控付封筒型伝票を提
供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1記載
の発明では、単票用紙1をミシン目2で二つに区分して
一方を表側面だけを印字面とした送付用伝票3とすると
共に他方を表側面だけを印字面とした控用伝票4とし、
さらに送付用伝票3の表側印字面を内側に二つ折りにし
て端部を接着することにより封書として使用可能とし、
さらに送付用伝票3の表側印字面に印刷した宛て先記入
欄6が二つ折りにしたときに隠れないように宛て先記入
欄に重なる部分に透視可能な窓9を形成したレーザービ
ームプリンタ用控付封筒型伝票とした。
【0006】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の構成に加え、送付用伝票3の端に、二つ折りにし
たときに端部を接着するための接着剤11を塗布したレー
ザービームプリンタ用控付封筒型伝票とした。
【0007】前記接着剤11は、水溶性糊とすることが好
ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1〜図3の図面に従って説明する。
【0009】図1は、この発明のレーザービームプリン
タ用控付封筒型伝票の正面図であり、A4の単票用紙1
を使用し、下から1/3のところにミシン目2を設け、
ミシン目2より上部を請求書(送付用伝票)3とし、下
部を請求書控(控用伝票)4としている。
【0010】請求書3の中央には折目線5が形成されて
おり、表側面の折目線5より上の部分3aには請求書の宛
て先6、請求費用7、及び請求費用明細8のそれぞれの
記入欄が設けられている。
【0011】また、表側面の折目線5より下の部分3bに
は、長方形の窓9が形成され、そこにセロファン10が貼
られている。そして、請求書3を折目線5より谷折りし
て、上下の部分3a,3bを重ね合わせたときに、窓9を通
して請求先の住所・氏名6の記入欄が見えるようになっ
ている。
【0012】さらに、請求書3の上の部分3aの外周部分
には水溶性糊11が印刷塗布されている。
【0013】尚、請求書3の周囲のミシン目12は、請求
書3を受け取った人が開封するときに切り裂くためのも
のである。
【0014】請求書控4は、請求書3の上の部分3aと同
様に、住所・氏名6'、請求費用7'、及び請求費用明細8'
のそれぞれの記入欄が設けられている。
【0015】以上の構成からなるこの発明のレーザービ
ームプリンタ用控付封筒型伝票は、レーザビームプリン
タを使用して請求書3及び請求書控4のそれぞれの記入
欄に同時に印字される。また、請求書3及び請求書控4
の記入欄はいずれも表側面だけであるので、同時に印字
される。
【0016】印字後、ミシン目2より請求書控4を切り
取ると図2の状態になる。さらに請求書3の表側の印字
面を折目線5より内側に折り、水溶性糊11に水をつけて
請求書3の上下の部分3a,3bを重ね合わせると図3の状
態になる。
【0017】このとき、図3に示すとおり、窓9からセ
ロファン10を通して請求先の住所・氏名6が見えので、
そのまま切手を貼れば郵送可能となる。
【0018】以上が実施の形態の説明であり、上記の実
施例では請求書の例を示したが、他の帳票類(給与明細
が内側にプリントされた給料袋)でも実施可能である。
また、窓9をセロファン10を張り付けたものとしたが、
他の耐熱性を有する透明なシートに変更することも可能
である。
【0019】
【発明の効果】この発明のレーザービームプリンタ用控
付封筒型伝票は、表側面だけを印字面とした単票用紙を
使用しており、レーザービームプリンタを使用して印字
できるので、アウトプットするスピードが早くなる。ま
た、控の伝票を同時にアウトプットできるので、手間が
かからず使いやすいものになるという効果もある。
【0020】請求項2記載のように、送付用伝票3の端
に、二つ折りにしたときに端部を接着するための接着剤
11を塗布したものとすれば、接着剤11を塗布する必要が
なく便利で使いやすいものとなる。
【0021】さらに、請求項3記載のように、接着剤11
を水溶性糊とすれば、レーザービームプリンタを使用し
たときに熱が加わっても接着剤11が変質しないので、さ
らに使いやすいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のレーザービームプリンタ用控付封筒
型伝票の正面図である。
【図2】この発明のレーザービームプリンタ用控付封筒
型伝票より控用伝票を切り取ったときの状態を示す正面
図である。
【図3】この発明のレーザービームプリンタ用控付封筒
型伝票の、送付用伝票を二つ折りしたときの状態を示す
正面図である。
【符号の説明】
1 単票用紙 2 ミシン目 3 送付用伝票 4 控用伝票 5 折目線 6 宛て先記入欄 9 窓 11 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42D 11/00 B42D 15/02 501 B42D 15/08 B65D 27/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単票用紙(1)をミシン目(2)で二つ
    に区分して一方を表側面だけを印字面とした送付用伝票
    (3)とすると共に他方を表側面だけを印字面とした
    用伝票(4)とし、さらに送付用伝票(3)の表側印字
    面を内側に二つ折りにして端部を接着することにより封
    書として使用可能とし、さらに送付用伝票(3)の表側
    印字面に印刷した宛て先記入欄(6)が二つ折りにした
    ときに隠れないように宛て先記入欄に重なる部分に透視
    可能な窓(9)を形成したことを特徴とするレーザービ
    ームプリンタ用控付封筒型伝票。
  2. 【請求項2】 送付用伝票(3)の端に、二つ折りにし
    たときに端部を接着するための接着剤(11)を塗布して
    いることを特徴とする請求項1記載のレーザービームプ
    リンタ用控付封筒型伝票。
  3. 【請求項3】 接着剤(11)が水溶性糊であることを特
    徴とする請求項2記載のレーザービームプリンタ用控付
    封筒型伝票。
JP17628096A 1996-07-05 1996-07-05 レーザービームプリンタ用控付封筒型伝票 Expired - Lifetime JP3170637B2 (ja)

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