JP3169743B2 - 用心錠 - Google Patents

用心錠

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JP3169743B2
JP3169743B2 JP15157193A JP15157193A JP3169743B2 JP 3169743 B2 JP3169743 B2 JP 3169743B2 JP 15157193 A JP15157193 A JP 15157193A JP 15157193 A JP15157193 A JP 15157193A JP 3169743 B2 JP3169743 B2 JP 3169743B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、玄関用などの開閉式扉
の開扉角度を制限させる機能を持った用心錠に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の用心錠は、外来者の確認や無用の
者の侵入を防止するために、玄関扉などに設けられるも
のであって、これまでのチエーン式のものに代えて、例
えば実開平3−120766号公報に示されたアーム式
の用心錠が提案されるに至っている。
【0003】ここに提案されたアーム式の用心錠は、扉
に装着される扉錠と、扉枠に装着される取付板と、この
取付板に枢着された可動部材と、この可動部材に対して
スライド自在で且つガード時突出位置に切り換えられた
扉錠のデッドボルトに対する係合孔が形成されたスライ
ド部材と、このスライド部材をガード開扉位置から閉扉
位置に復帰させる付勢手段とを備え、更に、閉扉位置へ
の復帰途中で必要に応じてスライド部材を腰折れ状態に
切り換えさせた際に、その腰折れ姿勢を保持させて閉扉
動作を規制させる閉動作規制手段を設けた構成となって
いる。
【0004】かゝる構成によれば、ガード開扉の状態
で、扉と扉枠との間の隙間を通して外来者の確認を行う
ことができ、あるいは、それ以上の開扉が不能であるか
ら無用の者の侵入防止が達成される。更には、閉動作規
制手段を機能させることでガード開扉の状態が保持され
るので、扉に開扉の力を加えなくても、手を離したまま
で外来者との応対を安全に行うことができ、あるいは、
夏場に外気を取り入れる際の半開扉の状態をガード保持
の状態で達成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の技術で
は、部品点数が多い上に構造が複雑で組立にコストがか
ゝり、しかも、閉動作規制手段を機能させたガード開扉
の状態では、トアチェッカによる閉扉力が梃子の作用で
閉動作規制部に強くかゝることに加えて、一寸した閉扉
の力をかけることで、閉動作規制部が簡単に変形したり
破損したりする点で問題があった。
【0006】本発明は、上記の実情に鑑みて成されたも
のであって、上記の構成と機能的に同じ用心錠を、構造
を簡単にしてコスト的に安価に、かつ、ガード開扉の状
態を強固に固定保持できるものにして提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するに
至った本発明による用心錠は、扉側の錠ケースに、デッ
ドボルトを上下方向にスライド自在に備えたデッド柄を
設けると共に、このデッド柄に、前記デッドボルトを開
錠位置とガード時突出位置とに切り換える操作機構を連
設する一方、扉枠側には、ガード時突出位置に切り換え
られたデッドボルトを係止し且つ開扉に伴ってデッドボ
ルトをスライドさせつつ扉を一定の開放位置で規制させ
るガード用の可動部材を設け、更に、所定のガード開扉
下において前記デッドボルトの閉扉方向へのスライド復
帰を規制する閉扉規制手段を、閉扉規制状態と規制解除
状態とに切り換え可能に設けてなる点に特徴がある。
【0008】上記の閉扉規制手段としては、例えば閉扉
規制部材を、ガード開扉下にあるデッドボルトに係止し
て当該デッドボルトの閉扉方向へのスライド復帰を規制
する閉扉規制状態と、デッドボルトの係止を解除して当
該デッドボルトの閉扉方向へのスライド復帰を許容させ
る規制解除状態とに、切り換え可能に構成したものが好
適に用いられる。
【0009】あるいは、デッドボルトを開錠位置とガー
ド時突出位置および本施錠位置に切り換える機能を操作
機構に有せしめる一方、閉扉規制手段として、前記デッ
ドボルトにガイドピンを連設し、かつ、デッド柄に、前
記ガイドピンを係入してデッドボルトの上下方向へのス
ライドならびにガード開扉下においてデッド柄のみの本
施錠方向への切り換えを許容するガイド溝を形成して、
デッド柄のみの本施錠方向への切り換えによってデッド
ボルトの閉扉方向へのスライド復帰を規制(閉扉規制状
態の現出)させるように構成されたものが好適に用いら
れる。
【0010】
【作用】上記の特徴構成によれば、デッドボルトをガー
ド時突出位置に切り換えることで、当該デッドボルトの
スライド範囲内でガード開扉の状態が現出される。そし
て、所定のガード開扉下において閉扉規制手段を閉扉規
制状態に切り換えることで、可動部材が突っ張る状態で
ガード開扉の状態が固定的に保持され、かつ、閉扉規制
手段を規制解除状態に切り換えることで閉扉が可能とな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例による用心錠を図面
に基づいて説明する。この用心錠は、図1に示すよう
に、玄関用扉(図示はしないが、閉扉方向の付勢力を付
与するドアチェッカが上部側に設けられている。)1に
扉錠2を埋設する一方、扉枠3側に、本施錠用のボルト
受孔4が形成された取付板5を、閉扉状態で扉錠2に対
応する部位に形成した凹部6内に設け、更にこの取付板
5に、扉1を一定の開放位置で開扉規制させるガード用
の可動部材7を、その上端側の支軸8まわりで扉開閉方
向に揺動自在に設けて成る。
【0012】上記の扉錠2は、デッドボルト9を上下方
向にスライド自在に備えたデッド柄10と、このデッド
柄10に連係されて前記デッドボルト9を三位置A,
B,Cに出退させる施錠ならびに開錠用の操作機構11
とを、錠ケース12に収めて備えている。また、前記可
動部材7には、前記デッドボルト9のボルト先端9aに
対応する形状のボルト係止孔13が形成されている。
【0013】詳しくは、上記の操作機構11は、図1に
示すように、デッド柄10を介してデッドボルト9のボ
ルト先端9aを錠ケース12内に納める開錠位置Aと、
図2に示すように、ボルト先端9aを扉枠3側に突出さ
せて前記ボルト係止孔13にボルト首部9bを係止させ
るガード時突出位置Bと、図3に示すようにボルト先端
9aを更に突出させて、ボルト係止孔13を貫通して取
付板5のボルト受孔4に係止させる本施錠位置Cの三位
置に出退させるもので、具体的には次のように構成され
ている。
【0014】即ち、前記錠ケース12に対して、前記デ
ッド柄10を三位置切り換え方向にのみスライド自在に
設けると共に、このデッド柄10のスライド方向に直交
する方向つまり上下方向にスライド自在に制御部材14
を設け、この制御部材14に、上記三位置A,B,Cの
切り換えピッチで3個の係合凹部aを形成すると共に、
この係合凹部aが択一的に係止する1個の係止部bをデ
ッド柄10に連設し、かつ、前記係合凹部aを係止部b
に付勢係止させるためのスプリング15を、前記錠ケー
ス12と制御部材14とに係止させて設けると共に、こ
のスプリング15の係止部とは反対側の制御部材14の
端部に凹部cを形成している。
【0015】そして、室内側での図示しないサムターン
あるいはシリンダーによって回動操作されるハブ16を
錠ケース12に設けると共に、このハブ16にローラr
付きのピン17を連設して、前記ハブ16の回転に伴っ
てローラrが凹部cに入り込む間ならびに凹部cから離
脱する間に、前記スプリング15の付勢力に抗して制御
部材14を都合2回にわたって往復移動させて、その間
に係止部bに対する係合凹部aの係合を解除させるよう
にし、かつ、この係合解除の間にデッド柄10をスライ
ドさせる操作部18をハブ16に設けて、もって、デッ
ド柄10ひいてはデッドボルト9を固定的に上記した三
位置A,B,Cに切り換えるように構成している。
【0016】一方、前記デッドボルト9には、その両側
部に上下方向で合計3本のピンd,e,fが設けられ、
かつ、デッド柄10には、この3本のピンd〜fを係止
する上下方向のガイド溝19が形成され、更に、この3
本のピンd〜fをガイド溝19の下部側に安定的に位置
させるように、デッドボルト9と錠ケース12との間に
スプリング20が設けられていて、前記操作機構11に
よって、3本のピンd〜fを介して連係されたデッドボ
ルト9とデッド柄10とが、互いに一体的に上記の三位
置A,B,Cに切り換えられるようになっている。
【0017】そして、前記錠ケース12に逆向きT字状
のガイド溝21a,21bを形成すると共に、このガイ
ド溝21a,21bに、前記3本のピンd〜fの内の上
下中間部のピンeを係止案内させるようにして、このピ
ンeが下部側の水平ガイド溝21aに位置する時にの
み、前記デッドボルト9がデッド柄10を介して三位置
A,B,Cに切り換えられるようになっている。また、
前記デッドボルト9がガード時突出位置Bに切り換えら
れた時にのみ、前記ピンeが上下方向のガイド溝21b
に沿って上下方向にスライド可能に構成されている。
【0018】而して、図2に示すように、閉扉状態でデ
ッドボルト9をガード時突出位置Bに切り換えて、その
ボルト先端9aを可動部材7のボルト係止孔13に係止
させた状態で扉1を開放させると、その開扉初期におい
て、デッドボルト9の首部9bがボルト係止孔13の端
部に係止するまでは、前記可動部材7はデッドボルト9
に押されて単に揺動するでけであるが、その後の開扉に
伴って、図4,5に示すように、デッドボルト9が可動
部材7を揺動させつつ、当該デッドボルト9も可動部材
7によって引っ張り上げられるようにして上方にスライ
ドし、スライドエンドに達すると、それ以上の開扉が可
動部材7によって規制されることでガード開扉の状態が
現出されるもので、これによって扉1と扉枠3との間の
隙間を通して外来者の確認を行うことができ、あるい
は、無用の者の侵入を防止することができるのである。
【0019】図5のガード開扉下において、前記デッド
柄10のみの本施錠方向(イ)への切り換えを許容させ
るべく、当該デッド柄10に対して、それの上下方向の
ガイド溝19に連ねてその上部側に、前記デッドボルト
9側の3本のピンd〜fに案内される横向きのガイド溝
22を形成してある。
【0020】従って、前記デッドボルト9をガード時突
出位置Bに突出させて扉1をガード開扉させた状態で、
操作機構11によってデッド柄10のみを本施錠方向
(イ)に切り換えて、図6に示すように、当該デッド柄
10のガイド溝22をデッドボルト9側の3本のピンd
〜fに係止させると、前記デッドボルト9の閉扉方向へ
のスライド復帰(即ち、下方へのスライド復帰)が規制
されることになり、これによって可動部材7を突っ張ら
せて上記のガード開扉の状態を保持することができるの
であり、そして、操作機構11を戻し操作して、デッド
柄10を本施錠方向(イ)とは逆方向(ロ)に切り換え
て、デッド柄10を図5の位置に復帰させることで、デ
ッドボルト9の下方へのスライドが可能となり、扉1を
閉扉することができるのである。
【0021】即ち、所定のガード開扉下においてデッド
ボルト9の閉扉方向へのスライド復帰を規制させる閉扉
規制状態(ガード保持の扉半開状態)と、デッドボルト
9の閉扉方向へのスライド復帰を許容させる規制解除状
態(ガード開扉の状態)とに、それぞれ切り換え操作さ
れる閉扉規制手段23を、デッドボルト9側のピンd〜
fと、このピンd〜fを係入してデッドボルト9の上下
方向へのスライドならびにガード開扉下においてデッド
柄10のみの本施錠方向(イ)への切り換えを許容する
デッド柄10側のガイド溝19,22とによって構成し
ているのである。
【0022】上記の構成による用心錠の機能について要
約すると、デッド柄10を介しての操作機構11による
デッドボルト9の三位置A,B,Cの切り換え操作によ
って、開錠状態とガード開扉状態および本施錠状態が現
出され、かつ、ガード開扉の状態でデッド柄10を本施
錠方向(イ)に切り換えることで閉扉規制状態が得ら
れ、そして、デッド柄10を本施錠方向(イ)とは逆方
向(ロ)に切り換えることで規制解除が得られるのであ
る。
【0023】次に、閉扉規制手段23の別実施例を図
7,8に基づいて説明する。この実施例では、図示しな
い操作機構によって、デッドボルト9を開錠位置とガー
ド時突出位置の二位置(本施錠位置を含む三位置であっ
てもよい。)に切り換えるデッド柄10に、上下方向の
ガイド溝19のみを形成して、このガイド溝19にデッ
ドボルト9側のピンd〜fを係止させる一方、前記デッ
ドボルト9に係止孔24を形成し、かつ、前記デッドボ
ルト9をガード時突出位置Bに切り換えた状態でのガー
ド開扉下において、前記係止孔24に係合ならびに離脱
操作されるように閉扉規制手段23を錠ケース12の側
板部分12aに設けているのである。
【0024】上記の閉扉規制手段23は、ツマミ付きの
ピン部材25にスプリング26で付勢された2個のボー
ルhを保持させる一方、このピン部材25をスライド保
持させる筒状部材27には、上記のボールhを係入する
2個の環状凹部iを軸線方向に間隔を隔てて形成して成
るもので、ピン部材25を押し引き操作することで、当
該ピン部材25を係止孔24に係入させた状態(即ちガ
ード保持の閉扉規制状態)と、ピン部材25を係止孔2
4から離間させた状態(即ち閉扉の規制を解除するガー
ド開扉状態)とが、固定的に保持されるように構成して
いる。
【0025】上記の閉扉規制手段23において、ピン部
材25をデッドボルト9の下端縁に対して係止ならびに
係止解除させるように構成して実施可能である。また、
何れの実施例においても、可動部材7の上端側を支軸8
まわりで扉開閉方向に揺動させるようにしているが、可
動部材7を下端側の支軸まわりで揺動させるようにし
て、ガード開扉に伴ってデッドボルト9を下方に向けて
スライドさせるように構成しても実施可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、デッドボ
ルトを上下にスライド自在に設ける一方、このデッドボ
ルトをガード時突出位置に切り換えた状態でボルト先端
を係止する可動部材を設けたことで、扉を一定の開放位
置で規制させるガード開扉の状態が現出されるようにな
り、かつ、所定のガード開扉下においてデッドボルトの
閉扉方向へのスライド復帰を規制する閉扉規制手段を、
閉扉規制状態と規制解除状態とに切り換え可能に設けた
ことで、上記のガード開扉の状態と、そのガード開扉の
状態を固定的に保持させる状態とを、任意に切り換え現
出させることができるようになったのである。
【0027】そして構造的には、デッドボルトを上下方
向にスライド自在と成して、そのボルト先端を可動部材
に係止させるだけの簡単な構成であるから、従来の構造
に比較して、部品点数の大幅な削減と構造の簡素化とが
達成され、延ては大幅なコストダウンを図ることがで
き、更に、単純なアーム形状の可動部材に係止させたデ
ッドボルトの閉扉方向へのスライド復帰を規制させて、
可動部材によって扉をダイレクトに閉扉規制させる構成
としているので、従来のアームの腰折れによる閉扉規制
の構成に較べてガード開扉の状態を強固に保持させるこ
とができるに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】デッドボルトが開錠位置にある状態の用心錠の
詳細図である。
【図2】デッドボルトをガード時突出位置に切り換えた
用心錠の詳細図である。
【図3】デッドボルトを本施錠位置に切り換えた用心錠
の詳細図である。
【図4】可動部材とデッドボルトのガード開扉状態への
切り換わり詳細図である。
【図5】ガード開扉の状態を示す用心錠の詳細図であ
る。
【図6】ガード開扉の保持状態を示す用心錠の詳細図で
ある。
【図7】別実施例の閉扉規制手段を備えさせた用心錠の
部分説明図である。
【図8】別実施例の閉扉規制手段を示す詳細断面図であ
る。
【符号の説明】
1…扉、3…扉枠、4…受孔、7…可動部材、9…デッ
ドボルト、10…デッド柄、11…操作機構、12…錠
ケース、13…ボルト係止孔、22…ガイド溝、23…
閉扉規制手段、d〜f…ピン、A…開錠位置、B…ガー
ド時突出位置、C…本施錠位置。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉側の錠ケースに、デッドボルトを上下
    方向にスライド自在に備えたデッド柄を設けると共に、
    このデッド柄に、前記デッドボルトを開錠位置とガード
    時突出位置とに切り換える操作機構を連設する一方、扉
    枠側には、ガード時突出位置に切り換えられたデッドボ
    ルトを係止し且つ開扉に伴ってデッドボルトをスライド
    させつつ扉を一定の開放位置で規制させるガード用の可
    動部材を設け、更に、所定のガード開扉下において前記
    デッドボルトの閉扉方向へのスライド復帰を規制する閉
    扉規制手段を、閉扉規制状態と規制解除状態とに切り換
    え可能に設けてなることを特徴とする用心錠。
  2. 【請求項2】 前記操作機構に、前記デッドボルトを開
    錠位置とガード時突出位置および本施錠位置に切り換え
    る機能を有せしめ、扉枠側には、前記可動部材のボルト
    係止孔を貫通して本施錠位置に切り換えられるデッドボ
    ルトの受孔を設け、更に、前記デッドボルトにガイドピ
    ンを連設する一方、前記デッド柄には、前記ガイドピン
    を係入してデッドボルトの上下方向へのスライドならび
    にガード開扉下においてデッド柄のみの本施錠方向への
    切り換えを許容するガイド溝を形成して、前記デッド柄
    のみの本施錠方向への切り換えに伴ってデッドボルトの
    閉扉方向へのスライド復帰を規制させるように前記閉扉
    規制手段を構成してなることを特徴とする請求項1に記
    載された用心錠。
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