JPH024993Y2 - - Google Patents
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- JPH024993Y2 JPH024993Y2 JP1982139549U JP13954982U JPH024993Y2 JP H024993 Y2 JPH024993 Y2 JP H024993Y2 JP 1982139549 U JP1982139549 U JP 1982139549U JP 13954982 U JP13954982 U JP 13954982U JP H024993 Y2 JPH024993 Y2 JP H024993Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- hole
- groove
- holding block
- pin
- Prior art date
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は開き窓を所定の開き角度で固定する
窓止め装置に関する。
窓止め装置に関する。
第1図は従来の最も簡単な窓止め装置を例示し
ており、これは窓枠1に保持ブロツク2を水平回
動自在に支持し、一端を開き窓3側に枢支した牽
制棒4を保持ブロツク2の貫通孔5にスライド自
在に挿通し、保持ブロツク2にロツクピン6を組
み込み、牽制棒4に設けた複数のロツク穴7のひ
とつにロツクピン5を選択的に係合することによ
り、開き窓3を所定の開き角度で固定するものと
なつている。しかし、ロツクピン6を単に引き上
げ操作するだけでロツク解除する形態では、開き
窓3を簡単に全開状態にできるので、不特定多数
の者が出入りするところには危険である。例え
ば、子供が誤つて窓の外に落ちたり、ホテルの窓
などでは自殺者が出る。
ており、これは窓枠1に保持ブロツク2を水平回
動自在に支持し、一端を開き窓3側に枢支した牽
制棒4を保持ブロツク2の貫通孔5にスライド自
在に挿通し、保持ブロツク2にロツクピン6を組
み込み、牽制棒4に設けた複数のロツク穴7のひ
とつにロツクピン5を選択的に係合することによ
り、開き窓3を所定の開き角度で固定するものと
なつている。しかし、ロツクピン6を単に引き上
げ操作するだけでロツク解除する形態では、開き
窓3を簡単に全開状態にできるので、不特定多数
の者が出入りするところには危険である。例え
ば、子供が誤つて窓の外に落ちたり、ホテルの窓
などでは自殺者が出る。
そこで、開き窓3を所定開き角度、一般には最
小開き角度に設定して牽制棒4のスライドをキー
ロツクし、開き窓が所定の開き角度以上に開かな
いようにした構造のものが提案されている(実開
昭57−29657号公報)。だが、これの欠点は火災等
の緊急時に窓を簡単に開けられない点にある。ロ
ツクを解除するためのキー操作が面倒で、キーの
所在を見失い易い、といつた不利不便がある。
小開き角度に設定して牽制棒4のスライドをキー
ロツクし、開き窓が所定の開き角度以上に開かな
いようにした構造のものが提案されている(実開
昭57−29657号公報)。だが、これの欠点は火災等
の緊急時に窓を簡単に開けられない点にある。ロ
ツクを解除するためのキー操作が面倒で、キーの
所在を見失い易い、といつた不利不便がある。
それにも増して問題なのは、部外者が換気など
のために窓を全閉状態から最小開き角度まで自由
に開閉操作できない点にある。
のために窓を全閉状態から最小開き角度まで自由
に開閉操作できない点にある。
この考案は、かかる事実に着目して、キーなど
要さず簡単な構造で開き窓を所定の開き角度で確
実にロツクできるようにすることを第1の目的と
する。そのうえで、開き窓は全閉状態と最少開き
角度とにわたつて部外者でも通常のロツク解除操
作で自由に開閉操作できるようにすることを第2
の目的とする。
要さず簡単な構造で開き窓を所定の開き角度で確
実にロツクできるようにすることを第1の目的と
する。そのうえで、開き窓は全閉状態と最少開き
角度とにわたつて部外者でも通常のロツク解除操
作で自由に開閉操作できるようにすることを第2
の目的とする。
以下、その詳細を図面に基づき説明すると、第
2図において10は窓枠、11は開き窓である。
開き窓は窓枠10の縦框12に蝶番13を介して
開閉揺動自在に支持されている。
2図において10は窓枠、11は開き窓である。
開き窓は窓枠10の縦框12に蝶番13を介して
開閉揺動自在に支持されている。
第3図および第4図において、14は多段軸状
の保持ブロツクである。この保持ブロツク14は
上下方向のピン孔15と該ピン孔15に直交する
横方向の貫通孔16とを有し、窓枠10の下框1
7にブラケツト18を介して水平回動自在に支持
されている。すなわち、保持ブロツク14の下端
ネジ部19がブラケツト18の挿通孔にナイロン
ブシユ20を介して挿通され、下端ネジ部19に
抜け止め用のナツト21が螺合している。
の保持ブロツクである。この保持ブロツク14は
上下方向のピン孔15と該ピン孔15に直交する
横方向の貫通孔16とを有し、窓枠10の下框1
7にブラケツト18を介して水平回動自在に支持
されている。すなわち、保持ブロツク14の下端
ネジ部19がブラケツト18の挿通孔にナイロン
ブシユ20を介して挿通され、下端ネジ部19に
抜け止め用のナツト21が螺合している。
22は保持ブロツク14の貫通孔16にスライ
ド自在に挿通される牽制棒である。この牽制棒2
2は先端が開き窓11の下枠23にブラケツト2
4を介して縦軸まわりに回動自在に枢結され、基
端に抜け止め鍔25を有する。牽制棒22の上面
22aには長手方向にわたつて図上3個のロツク
穴26,27,28が適当間隔置きに凹設形成さ
れ、最先端のロツク穴26から先端側に向けて該
ロツク穴26の穴底より高い段付き案内面29が
切削形成されており、更に中間および基端側の2
7,28からも先端側に向けて平面30,30が
形成され、該平面30,30に連続して上面22
aに至る斜面31,31がそれぞれ形成されてい
る。
ド自在に挿通される牽制棒である。この牽制棒2
2は先端が開き窓11の下枠23にブラケツト2
4を介して縦軸まわりに回動自在に枢結され、基
端に抜け止め鍔25を有する。牽制棒22の上面
22aには長手方向にわたつて図上3個のロツク
穴26,27,28が適当間隔置きに凹設形成さ
れ、最先端のロツク穴26から先端側に向けて該
ロツク穴26の穴底より高い段付き案内面29が
切削形成されており、更に中間および基端側の2
7,28からも先端側に向けて平面30,30が
形成され、該平面30,30に連続して上面22
aに至る斜面31,31がそれぞれ形成されてい
る。
32は保持ブロツク14のピン孔15に上下動
自在にかつ回動自在に挿通したロツクピンであ
る。このロツクピン32は保持ブロツク20に内
装のバネ部材33で常に押し下げ付勢されてい
る。
自在にかつ回動自在に挿通したロツクピンであ
る。このロツクピン32は保持ブロツク20に内
装のバネ部材33で常に押し下げ付勢されてい
る。
34はロツクピン32の上端にねじ込み固定さ
れた操作つまみである。この操作つまみ34は下
面に凹部35を有し、この凹部35が保持ブロツ
ク14の上端部の外周に嵌合して上下動および回
動操作可能である。操作つまみ34の下面凹部3
5にキヤツプが一体に共締め固定され、このキヤ
ツプ36にロツク溝37が形成されている。
れた操作つまみである。この操作つまみ34は下
面に凹部35を有し、この凹部35が保持ブロツ
ク14の上端部の外周に嵌合して上下動および回
動操作可能である。操作つまみ34の下面凹部3
5にキヤツプが一体に共締め固定され、このキヤ
ツプ36にロツク溝37が形成されている。
ロツク溝37は下端が開口する上下方向の縦溝
39と該縦溝39の上端寄り部から周方向に形成
された横溝40とからなり、横溝40の突き当り
の上下に第7図に示す如く逃げ溝部41,42が
形成されている。
39と該縦溝39の上端寄り部から周方向に形成
された横溝40とからなり、横溝40の突き当り
の上下に第7図に示す如く逃げ溝部41,42が
形成されている。
43は保持ブロツク14の上端周面にねじ込み
固定した係合軸であり、この係合軸43が前記ロ
ツク溝37にスライド係合する。
固定した係合軸であり、この係合軸43が前記ロ
ツク溝37にスライド係合する。
次に本案窓止め装置の作動およびその使用要領
を説明すると、係合軸43がロツク溝37を構成
する縦溝39および横溝40のいづれかに係合し
ていようとも、バネ33で常に押下げ付勢された
ロツクピン32の下端は牽制棒22の各ロツク穴
26,27,28に常に係合するよう設定されて
おり、この係合下においては保持ブロツク14に
対する牽制棒22のスライドロツク、つまり開き
窓11の動きをロツクする。そして、ロツクピン
32が先端側のロツク穴26に係合しているとき
は開き窓11を最小開き角度(例えば15゜)で固
定し、ロツクピン32が中間のロツク穴27に係
合しているときは開き窓11を中間の開き角度で
固定し、ロツクピン32が基端側のロツク穴28
に係合しているときは開き窓11を最大の開き角
度で固定する。
を説明すると、係合軸43がロツク溝37を構成
する縦溝39および横溝40のいづれかに係合し
ていようとも、バネ33で常に押下げ付勢された
ロツクピン32の下端は牽制棒22の各ロツク穴
26,27,28に常に係合するよう設定されて
おり、この係合下においては保持ブロツク14に
対する牽制棒22のスライドロツク、つまり開き
窓11の動きをロツクする。そして、ロツクピン
32が先端側のロツク穴26に係合しているとき
は開き窓11を最小開き角度(例えば15゜)で固
定し、ロツクピン32が中間のロツク穴27に係
合しているときは開き窓11を中間の開き角度で
固定し、ロツクピン32が基端側のロツク穴28
に係合しているときは開き窓11を最大の開き角
度で固定する。
いま、係合軸43がロツク溝37の縦溝39内
にあるときは、第6図に示す如く操作つまみ34
を介してロツクピン32をバネ33に抗して上方
のロツク解除位置にまで引き上げ操作可能であ
り、この状態において保持ブロツク14に対する
牽制棒22のスライドロツクが解除されて開き窓
11を全閉状態と全開状態とにわたつて自由に開
閉操作できる。
にあるときは、第6図に示す如く操作つまみ34
を介してロツクピン32をバネ33に抗して上方
のロツク解除位置にまで引き上げ操作可能であ
り、この状態において保持ブロツク14に対する
牽制棒22のスライドロツクが解除されて開き窓
11を全閉状態と全開状態とにわたつて自由に開
閉操作できる。
しかし、操作つまみ34を約90゜回転操作して
係合軸43が第7図に示す如くロツク溝37の縦
溝39から横溝40の突き当りにまで位置するよ
うセツトすると、係合軸43が横溝40の突き当
りの上側逃げ溝部41に安定的に係入しており、
この状態で操作つまみ34を上方に引き上げても
係合軸43が横溝40の突き当りの下側逃げ溝部
42に接当規制されてロツクピン32の下端が牽
制棒22の上面22aを越える高さ位置にまで引
き上げ操作できない。したがつて、ロツクピン3
2の下端が現に係合しているロツク穴(26又は
27又は28)から抜け外れないので、保持ブロ
ツク14に対する牽制棒22のスライドロツクが
利いていて開き窓11は所定の開き角度で固定さ
れたままである。このロツクを解除するためには
操作つまみ34を90゜戻し回転して係合軸43を
縦溝39内に案内し(第5図の状態)、次に第6
図に示す如く操作つまみ34を引き上げ操作しな
ければならない。この操作は要領を心得た者には
簡単であるが、部外者には困難であり、本考案の
第1のポイントはここにある。
係合軸43が第7図に示す如くロツク溝37の縦
溝39から横溝40の突き当りにまで位置するよ
うセツトすると、係合軸43が横溝40の突き当
りの上側逃げ溝部41に安定的に係入しており、
この状態で操作つまみ34を上方に引き上げても
係合軸43が横溝40の突き当りの下側逃げ溝部
42に接当規制されてロツクピン32の下端が牽
制棒22の上面22aを越える高さ位置にまで引
き上げ操作できない。したがつて、ロツクピン3
2の下端が現に係合しているロツク穴(26又は
27又は28)から抜け外れないので、保持ブロ
ツク14に対する牽制棒22のスライドロツクが
利いていて開き窓11は所定の開き角度で固定さ
れたままである。このロツクを解除するためには
操作つまみ34を90゜戻し回転して係合軸43を
縦溝39内に案内し(第5図の状態)、次に第6
図に示す如く操作つまみ34を引き上げ操作しな
ければならない。この操作は要領を心得た者には
簡単であるが、部外者には困難であり、本考案の
第1のポイントはここにある。
次に重要なるところは、ロツクピン32が先端
側のロツク穴26に係合していて、係合軸43が
横溝40内にあるロツク状態、つまり開き窓11
を最小開き角度で固定した状態においてのときで
ある。このときは操作つまみ34を引き上げ操作
しただけでは既に述べたように開き窓11をそれ
以上開くことはできない。しかし、横溝40の突
き当りの下側に逃げ溝部42を設け、この逃げ溝
部42の存在により係合軸43と横溝40の下端
との間に融通を持たせ、ロツクピン32の下端が
前記段付き案内面29を越える高さ位置にまでは
上昇するものとした。したがつて、第8図に示す
如くロツクピン32の下端が段付き案内面29に
乗り上がり、開き窓11を最小開き角度から全閉
状態にまで閉じて行くことができる。段付き案内
面29の長さは開き窓11が全閉状態にあるとき
でもロツクピン32の下端が接当している長さを
有する。全閉状態にある開き窓11は操作つまみ
34に一切手を触れずとも最小開き角度まではそ
のまま開くことができる。つまり、開き窓11は
最小開き角度と全閉状態との間では部外者でも開
閉操作できる。これが本考案の第2のポイントで
ある。
側のロツク穴26に係合していて、係合軸43が
横溝40内にあるロツク状態、つまり開き窓11
を最小開き角度で固定した状態においてのときで
ある。このときは操作つまみ34を引き上げ操作
しただけでは既に述べたように開き窓11をそれ
以上開くことはできない。しかし、横溝40の突
き当りの下側に逃げ溝部42を設け、この逃げ溝
部42の存在により係合軸43と横溝40の下端
との間に融通を持たせ、ロツクピン32の下端が
前記段付き案内面29を越える高さ位置にまでは
上昇するものとした。したがつて、第8図に示す
如くロツクピン32の下端が段付き案内面29に
乗り上がり、開き窓11を最小開き角度から全閉
状態にまで閉じて行くことができる。段付き案内
面29の長さは開き窓11が全閉状態にあるとき
でもロツクピン32の下端が接当している長さを
有する。全閉状態にある開き窓11は操作つまみ
34に一切手を触れずとも最小開き角度まではそ
のまま開くことができる。つまり、開き窓11は
最小開き角度と全閉状態との間では部外者でも開
閉操作できる。これが本考案の第2のポイントで
ある。
因に、中間のロツク穴27又は基端側のロツク
穴28にロツクピン32が係合しているときに
も、前述の平面30,30にロツクピン32の下
端が乗り上がり、この各平面30の軸方向長さ分
だけ開き窓11を閉じ側に開閉操作できる。もつ
ともこの点は本考案において付随的なことであ
り、必須ではない。
穴28にロツクピン32が係合しているときに
も、前述の平面30,30にロツクピン32の下
端が乗り上がり、この各平面30の軸方向長さ分
だけ開き窓11を閉じ側に開閉操作できる。もつ
ともこの点は本考案において付随的なことであ
り、必須ではない。
図示例の全容は以上のようになつているが、本
考案はこれに限られるものではない。例えば、開
き窓11は最小開き角度と最大開き角度の2点で
のみ固定すれば足り、その場合は牽制棒22に2
個のロツク穴26,28を先端側と基端側に設け
るをもつて足りる。
考案はこれに限られるものではない。例えば、開
き窓11は最小開き角度と最大開き角度の2点で
のみ固定すれば足り、その場合は牽制棒22に2
個のロツク穴26,28を先端側と基端側に設け
るをもつて足りる。
また、係合軸43を操作つまみ34側に設け、
ロツク溝37を保持ブロツク14の上端外周面側
に設けてもよい。この場合は縦溝39の下端寄り
部から周方向に横溝40を連続形成することにな
る。
ロツク溝37を保持ブロツク14の上端外周面側
に設けてもよい。この場合は縦溝39の下端寄り
部から周方向に横溝40を連続形成することにな
る。
更に、図示例では横溝40の突き当りの上下に
逃げ溝部41,42を設け、ロツクピン32が先
端側のロツク穴26に係合しているとともに、係
合軸43が横溝40の突き当りに位置する状態下
において、操作つまみ34でロツクピン32の下
端をロツク穴26から段付き案内面29に乗り上
がる高さ位置までは引き上げ操作可能であるよう
にしたが、これら逃げ溝部41,42を省略して
横溝40と係合軸43とに予め融通性を付与して
おくをもつて必要かつ充分である。
逃げ溝部41,42を設け、ロツクピン32が先
端側のロツク穴26に係合しているとともに、係
合軸43が横溝40の突き当りに位置する状態下
において、操作つまみ34でロツクピン32の下
端をロツク穴26から段付き案内面29に乗り上
がる高さ位置までは引き上げ操作可能であるよう
にしたが、これら逃げ溝部41,42を省略して
横溝40と係合軸43とに予め融通性を付与して
おくをもつて必要かつ充分である。
以上説明したように、この考案に係る窓止め装
置によれば、保持ブロツク14の上端部とこれに
嵌合する操作つまみ34との一方に、ロツク溝3
7を、他方に該ロツク溝37に嵌合する係合軸4
3を設け、ロツク溝37は上下方向の縦溝39と
これに連続する周方向の横溝40とからなるもの
とし、係合軸43が縦溝39内にあるときは操作
つまみ34の引き上げ操作で従来通り保持ブロツ
ク14に対する牽制棒22のスライドロツクを解
除できて開き窓11を開閉作動させることができ
る。しかし、操作つまみ34を回動操作して係合
軸43を横溝40内に位置させておけば、保持ブ
ロツク14に対する牽制棒22のスライドロツク
が解除できないものとした。したがつて、キーな
どの別部材を一切必要とせず、構造も簡単なもの
でありながら、要領を心得た者には開き窓11を
所定の開き角度で簡単確実に固定でき、部外者に
は前記ロツク解除ができないので、不特定多数の
ものが出入りする場所の開き窓11に適用すると
き、事故防止のうえから極めて有意義である。
置によれば、保持ブロツク14の上端部とこれに
嵌合する操作つまみ34との一方に、ロツク溝3
7を、他方に該ロツク溝37に嵌合する係合軸4
3を設け、ロツク溝37は上下方向の縦溝39と
これに連続する周方向の横溝40とからなるもの
とし、係合軸43が縦溝39内にあるときは操作
つまみ34の引き上げ操作で従来通り保持ブロツ
ク14に対する牽制棒22のスライドロツクを解
除できて開き窓11を開閉作動させることができ
る。しかし、操作つまみ34を回動操作して係合
軸43を横溝40内に位置させておけば、保持ブ
ロツク14に対する牽制棒22のスライドロツク
が解除できないものとした。したがつて、キーな
どの別部材を一切必要とせず、構造も簡単なもの
でありながら、要領を心得た者には開き窓11を
所定の開き角度で簡単確実に固定でき、部外者に
は前記ロツク解除ができないので、不特定多数の
ものが出入りする場所の開き窓11に適用すると
き、事故防止のうえから極めて有意義である。
また、ロツクピン32が開き窓11の最小開き
角度を決定する牽制棒22の先端側ロツク穴26
に係合していて係合軸43がロツク溝37の横溝
40内にあるときは、操作つまみ34でロツクピ
ン32の下端が該ロツク穴26から牽制棒22の
上面22aにまでは至らないが段付き案内面29
に乗り上がる高さ位置にまで引き上げ操作可能で
あるように、横溝40と係合軸43との係合に融
通性を付与した。したがつて、操作つまみ34を
介してロツクピン32を通常の引き上げ操作すれ
ば、開き窓11は最小開き角度以上には開くこと
はできないが、閉じ勝手には自由に開閉操作で
き、全閉状態から最小開き角度までの窓開きは一
切の操作を要さずに行なえることになり、部外者
にとつて部屋の換気などに際し極めて便利であ
る。
角度を決定する牽制棒22の先端側ロツク穴26
に係合していて係合軸43がロツク溝37の横溝
40内にあるときは、操作つまみ34でロツクピ
ン32の下端が該ロツク穴26から牽制棒22の
上面22aにまでは至らないが段付き案内面29
に乗り上がる高さ位置にまで引き上げ操作可能で
あるように、横溝40と係合軸43との係合に融
通性を付与した。したがつて、操作つまみ34を
介してロツクピン32を通常の引き上げ操作すれ
ば、開き窓11は最小開き角度以上には開くこと
はできないが、閉じ勝手には自由に開閉操作で
き、全閉状態から最小開き角度までの窓開きは一
切の操作を要さずに行なえることになり、部外者
にとつて部屋の換気などに際し極めて便利であ
る。
第1図は従来の窓止め装置を示す斜視図であ
る。第2図ないし第8図は本考案に係る窓止め装
置の具体例を示しており、第2図は平面図、第3
図は要部の一部切欠き縦断面図、第4図は構成部
材の分解図、第5図ないし第8図は作動を説明す
る要部の一部切欠き縦断面図である。 10……窓枠、11……開き窓、14……保持
ブロツク、15……ピン孔、16……貫通孔、1
8……ブラケツト、22……牽制棒、22a……
牽制棒の上面、26,27,28……ロツク穴、
29……段付き案内面、32……ロツクピン、3
3……バネ部材、34……操作つまみ、37……
ロツク溝、39……縦溝、40……横溝、41,
42……横溝の逃げ溝部、43……係合軸。
る。第2図ないし第8図は本考案に係る窓止め装
置の具体例を示しており、第2図は平面図、第3
図は要部の一部切欠き縦断面図、第4図は構成部
材の分解図、第5図ないし第8図は作動を説明す
る要部の一部切欠き縦断面図である。 10……窓枠、11……開き窓、14……保持
ブロツク、15……ピン孔、16……貫通孔、1
8……ブラケツト、22……牽制棒、22a……
牽制棒の上面、26,27,28……ロツク穴、
29……段付き案内面、32……ロツクピン、3
3……バネ部材、34……操作つまみ、37……
ロツク溝、39……縦溝、40……横溝、41,
42……横溝の逃げ溝部、43……係合軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 窓枠10に対して開き窓11を所定の開き角度
で固定する窓止め装置において、 窓枠10側にブラケツト18を介して保持ブロ
ツク14を水平回動自在に支持し、 保持ブロツク14は上下方向のピン孔15と該
ピン孔15に直交する横方向の貫通孔16とを有
し、 先端が開き窓11側に回動自在に枢結される牽
制棒22を保持ブロツク14の貫通孔16にスラ
イド自在に挿通し、 牽制棒22の上面22aには、長手方向にわた
つて複数のロツク穴26,27,28を設けると
ともに、牽制棒22の先端部とこれに近いロツク
穴26との間にわたつて該ロツク穴26の穴底よ
り高い段付き案内面29を切削形成してあり、 保持ブロツク14のピン孔15に下端が各ロツ
ク穴26,27,28に選択的に係脱するロツク
ピン32を上下動自在にかつ回動自在に支持し、 保持ブロツク14にロツクピン32をこれの下
端がロツク穴26,27,28に係入するロツク
位置に押し下げ付勢するバネ部材33を内装し、 保持ブロツク14の上部とこれに対向する操作
つまみ34との一方にロツク溝37を、他方に該
ロツク溝37にスライド係合する係合軸43をそ
れぞれ設け、 ロツク溝37は上下方向の縦溝39と該縦溝3
9に繋がる周方向の横溝40とからなり、 係合軸43が縦溝39内にあるときは操作つま
み34でロツクピン32をこれの下端が各ロツク
穴26,27,28から牽制棒22の上面22a
を越えるロツク解除位置にまで引き上げ操作可能
であり、 係合軸43が横溝40内にあるときは操作つま
み34でロツクピン32をこれの下端が牽制棒2
2の先端側のロツク穴26から前記段付き案内面
29を越える高さ位置までは引き上げ操作可能で
あるが、前記ロツク解除位置の高さまでは引き上
げ操作不能であるように接当規制されていること
を特徴とする窓止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13954982U JPS5944867U (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 窓止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13954982U JPS5944867U (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 窓止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5944867U JPS5944867U (ja) | 1984-03-24 |
| JPH024993Y2 true JPH024993Y2 (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=30312739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13954982U Granted JPS5944867U (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 窓止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944867U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2506976Y2 (ja) * | 1992-10-29 | 1996-08-14 | 新関西ベアリング株式会社 | 開量調整器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128153U (ja) * | 1974-08-23 | 1976-03-01 | ||
| JPS551246U (ja) * | 1978-06-20 | 1980-01-07 | ||
| JPS5645984U (ja) * | 1979-09-13 | 1981-04-24 | ||
| JPS63947Y2 (ja) * | 1980-07-24 | 1988-01-11 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP13954982U patent/JPS5944867U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5944867U (ja) | 1984-03-24 |
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