JP3169692B2 - デフ装置のデフケース構造 - Google Patents

デフ装置のデフケース構造

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潔 谷本
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ASANO GEAR CO Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
ASANO GEAR CO Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/06Differential gearings with gears having orbital motion
    • F16H48/08Differential gearings with gears having orbital motion comprising bevel gears
    • F16H2048/085Differential gearings with gears having orbital motion comprising bevel gears characterised by shafts or gear carriers for orbital gears

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  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のトランスフ
ァにおけるセンタデフ等デフ装置のデフケース構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】上記デフ装置のデフケース構造には、従
来、実開昭63‐168125号公報で示されるものが
ある。これによれば、デフケース内に、デフピニオン
と、このデフピニオンをデフケースに支承させるデフピ
ニオン軸とが収容されている。上記デフケースは、一端
に開口を有するケース本体と、この開口を開閉させるカ
バー体とに分割されており、上記ケース本体の開口に形
成された外向きフランジに、上記カバー体がボルトによ
り、着脱自在にねじ止めされるようになっている。そし
て、上記デフケース内に対するデフピニオンやデフピニ
オン軸の組み込みは、上記ケース本体の開口を通して行
われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成では、ケース本体に外向きフランジが形成されている
が、この外向きフランジはデフケースを大形にさせるも
のであり、これは、特に余剰空間の狭い自動車にとって
好ましくない。また、上記ケース本体に対するカバー体
の取り付けにボルトが必要である分、部品点数が多くな
り、デフ装置の構成が複雑であるという問題もある。
【0004】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、デフ装置を小形にし、かつ、構成を
簡単にさせることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、デフピニオン軸を収
容するデフケースを第1、第2ケースに分割した場合に
おいて、上記第1、第2ケースの各分割端を互いに嵌合
させて、これら両分割端の各周壁を互いに重ね合わせ、
この重ね合わせ部に上記デフピニオン軸を貫挿させて、
上記第1、第2ケースを互いに連結させた点にある。
【0006】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。デフ
ピニオン軸25を収容するデフケース21を第1、第2
ケース38,39に分割した場合において、上記第1、
第2ケース38,39の各分割端38a,39aを互い
に嵌合させて、これら両分割端38a,39aの各周壁
を互いに重ね合わせ、この重ね合わせ部に上記デフピニ
オン軸25を貫挿させて、上記第1、第2ケース38,
39を互いに連結させてある。このため、第1ケース3
8と第2ケース39の連結に、従来のような外向きフラ
ンジは不要となる。また、上記第1ケース38と第2ケ
ース39の連結に、デフピニオン軸25を利用したた
め、従来必要とされたボルトが不要となる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。図2において、符号1は自動車で、この自動車1
は、左右一対の前輪2,2、これら両前輪2,2の間に
介設されるフロントディファレンシャル3、左右一対の
後輪4,4、これら両後輪4,4の間に介設されるリヤ
ディファレンシャル5、エンジンと変速装置とで構成さ
れる駆動装置6、および、この駆動装置6からの動力を
上記フロントディファレンシャル3やリヤディファレン
シャル5に伝達するトランスファ11を備えている。
【0008】図1と図2により、上記トランスファ11
について説明する。なお、各図中矢印Frは自動車1の
前方を示している。上記トランスファ11はトランスフ
ァケース12と、このトランスファケース12に軸受1
3により支承される入力軸14を備え、この入力軸14
は前後方向に延びている。上記駆動装置6の動力は上記
入力軸14の前部に入力され、後部から出力される。
【0009】上記入力軸14と同じ軸心15上に出力軸
16が設けられている。この出力軸16の前部内に上記
入力軸14の後端が嵌入され、これらは軸受17により
互いに相対回転自在となっている。また、同上出力軸1
6は軸受18,19により上記トランスファケース12
に支承され、この出力軸16の後部は後輪側に連結され
ている。
【0010】上記入力軸14にはハブ37がスプライン
嵌合により連結されている。また、20はデフ装置であ
るセンタデフで、このセンタデフ20はデフケース21
を有している。このデフケース21は上記ハブ37によ
り上記入力軸14に連結され、この入力軸14と共に前
記軸心15回りに回転する。このデフケース21内には
上記軸心15と直交する軸心を有する一対のデフピニオ
ン22,22が収容され、これら各デフピニオン22
は、それぞれデフピニオン軸25によって上記デフケー
ス21にその軸心回りに遊転自在に支承されている。ま
た、上記各デフピニオン22に噛合する前後一対のデフ
サイドギヤ23,24が同上デフケース21内に設けら
れている。これらデフサイドギヤ23,24は上記軸心
15上でそれぞれ同上デフケース21に支承されてい
る。また、上記出力軸16の後部は、伝動チェーン巻掛
機構26により前輪2側に連結されている。
【0011】上記デフサイドギヤ23,24のうち、前
側のデフサイドギヤ23は出力軸16の前端にスプライ
ンにより連結されている。また、後側のデフサイドギヤ
24にはその軸心上に貫通孔27が形成され、この貫通
孔27に上記出力軸16が内嵌し、上記デフサイドギヤ
24はこの出力軸16上に回転自在に支承されている。
【0012】上記後側のデフサイドギヤ24には第1ボ
ス29がスプラインにより外嵌している。この第1ボス
29と上記伝動チェーン巻掛機構26側とを係脱自在と
する動力断接係合子30が設けられ、つまり、上記デフ
サイドギヤ24には、第1ボス29、動力断接係合子3
0、および伝動チェーン巻掛機構26等を介して前輪2
側が連結されている。また、上記動力断接係合子30に
は操作用のシフトフォーク31が係合している。
【0013】33はデフロック手段で、このデフロック
手段33は上記後側のデフサイドギヤ24にスプライン
により外嵌する第2ボス34を有し、上記デフケース2
1と上記第2ボス34とを係脱自在とさせるデフロック
係合子35が設けられている。また、このデフロック係
合子35には操作用のシフトフォーク36が係合してい
る。
【0014】図1中実線で示すように、上記シフトフォ
ーク31により動力断接係合子30を摺動させて、上記
伝動チェーン巻掛機構26側と第1ボス29を係合させ
(4WD)、かつ、上記シフトフォーク36によりデフ
ロック係合子35を摺動させてデフケース21と第2ボ
ス34との係合を解除させると(アンロック)、入力軸
14からの動力が、後輪4側に加え、前輪2側にも伝え
られて4輪駆動状態が得られる。この際、上記センタデ
フ20は上記入力軸14からの動力を入力して、その伝
達トルクを前輪2側と後輪4側とに所定の配分で与え
る。
【0015】一方、図1中仮想線で示すように、同上動
力断接係合子30を摺動させて上記伝動チェーン巻掛機
構26側と第1ボス29との係合を解除させ(2W
D)、かつ、デフロック係合子35を摺動させて、上記
デフケース21と第2ボス34とを係合させると(デフ
ロック)、入力軸14からの動力はそのまま後輪4側の
みに伝えられて、この後輪4側のみの2輪駆動状態が得
られる。
【0016】上記両シフトフォーク31,36は互いに
連動連結されており、動力断接係合子30とデフロック
係合子35の各係脱動作は互いに逆になるようにされて
いる。つまり、これら係合子30,35のうち一方が係
合動作すれば、他方が係合を自動的に解除するようにな
っている。
【0017】同上図1において、上記デフケース21
は、互いに独立した第1、第2ケース38,39に分割
され、これらは前記軸心15上で互いに相対回転自在と
されている。上記第1ケース38は上記各ギヤ22〜2
4を収容すると共に、上記デフロック係合子35と係脱
可能とされ、前記デフサイドギヤ23に上記軸心15上
で相対回転自在に支承されている。上記第2ケース39
は後述するように上記第1ケース38に連結されると共
に、前記デフサイドギヤ24に上記軸心15上で相対回
転自在に支承されている。
【0018】上記ハブ37に第1ケース38を係脱自在
とさせるデフケース係脱手段40が設けられている。こ
のデフケース係脱手段40は、上記ハブ37と第1ケー
ス38に形成されるスプライン41,42と、これらに
係合するデフケース係合子43とで構成され、このデフ
ケース係合子43にはシフトフォーク45が係合してい
る。また、上記ハブ37には駆動歯車44が形成されて
いる。上記駆動歯車44に係脱自在に噛合するPTO歯
車47が設けられ、このPTO歯車47は図示しないP
TO軸に連結されている。そして、図1で示すように、
シフトフォーク(図示せず)によりPTO歯車47を後
方に移動させると、駆動歯車44に対する上記PTO歯
車47の噛合が解除されて、PTO軸は停止状態とされ
る。
【0019】一方、図1中仮想線と、図2において、シ
フトフォーク45によりデフケース係合子43を後方移
動させてハブ37と第1ケース38との係合を解除し、
この状態で、PTO歯車47を前方移動させて、これを
駆動歯車44に噛合させると(PTO ON)、入力軸
14の動力が駆動歯車44とPTO歯車47を介しPT
O軸に伝達され、このPTO軸の動力が荷役等に利用さ
れる。
【0020】図1、および図3から図7により、上記デ
フケース21につき詳しく説明する。上記各デフピニオ
ン軸25は、軸心15の径方向に延びて前記デフピニオ
ン22を回転自在に支承する径大軸49と、この径大軸
49の外端に一体成形される径小軸50と、同上径大軸
49の内端に一体成形される半円弧状の支承部51とで
構成され、各デフピニオン軸25は互いに同形同大とさ
れている。
【0021】前記第1ケース38と第2ケース39を互
いに組み付けた状態では、これら第1ケース38の分割
端38a内に第2ケース39の分割端39aが密接する
ように嵌入し、上記両分割端38a,39aが重ね合わ
されている。この重ね合わせ部において、上記第1ケー
ス38の分割端38aの周壁には軸心15の径方向対称
位置に一対の径小孔53,53が形成され、これら各径
小孔53に上記径小軸50が嵌脱自在に嵌入される。ま
た、上記第2ケース39の分割端39aの周壁には同上
軸心15の径方向対称位置に一対の径大孔54,54が
形成され、これら各径大孔54には上記径大軸49が嵌
脱自在に嵌入されている。この場合、上記径小孔53と
径大孔54に対する径小軸50と径大軸49の嵌入は圧
入状、もしくは遊嵌状にてなされ、これによって、第1
ケース38と第2ケース39が互いに連結されることと
なっている。また、上記径大軸49から径小軸50に至
る段差面56は、第1ケース38の周壁内面に当接し
て、デフピニオン軸25がそれ以上に第2ケース39の
径方向外方に移動することを阻止している。
【0022】一方、前記支承部51は径大軸49の軸心
に対し前後に偏位しており、特に図4で示すように、一
対のデフピニオン軸25,25を上下に対称的に配置し
たとき、これらの各支承部51が互いに前後に重なり合
って、軸心15上に支承孔57が形成される。そして、
この支承孔57に出力軸16の前端部が相対回転自在に
嵌入され、これによって、各デフピニオン軸25が出力
軸16上に支承され、これら各デフピニオン軸25が、
第1ケース38と第2ケース39からその径方向内方に
抜け落ちようとすることが阻止される。この場合、各デ
フピニオン22は第2ケース39の分割端39aの内周
面と、デフピニオン軸25の支承部51とに挟まれて、
デフピニオン軸25の軸方向所定位置に位置決めされ、
前記両デフサイドギヤ23,24に精度よく噛合する。
【0023】図1、図3、および図4により、上記デフ
ピニオン22、デフピニオン軸25、第1ケース38、
および第2ケース39を組み付ける手順を説明する。ま
ず、図3で示すように、各デフピニオン22を各デフピ
ニオン軸25の径大軸49に支承させ、これらを第2ケ
ース39内に挿入する。次に、図4で示すように、第2
ケース39内に挿入したデフピニオン軸25の各径小軸
50を径大孔54に嵌入させる。次に、図1で示すよう
に第1ケース38と第2ケース39の各分割端38a,
39aを嵌合させると共に、径小軸50を径小孔53
に、径大軸49を径大孔54にそれぞれ嵌入させる。こ
の際、自動的に、デフピニオン22がデフサイドギヤ2
3とデフサイドギヤ24に噛合し、同時に支承孔57が
生じる。そこで、この支承孔57に出力軸16の前端部
を嵌入させ、前記組み付けを終える。
【0024】なお、以上は図示の例によるが、第1ケー
ス38とデフロック係合子35とを係脱させる代りに、
第2ケース39とデフロック係合子35とを係脱可能と
してもよい。また、デフピニオン軸25は、第1ケース
38と第2ケース39の各分割端38a,39aの重ね
合わせ部に、デフケース21の外部から貫挿させてもよ
い。また、径大軸49と径小軸50とは互いに同径とし
てこれらを一体化させてもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、デフピニオン軸を収
容するデフケースを第1、第2ケースに分割した場合に
おいて、上記第1、第2ケースの各分割端を互いに嵌合
させて、これら両分割端の各周壁を互いに重ね合わせ、
この重ね合わせ部に上記デフピニオン軸を貫挿させて、
上記第1、第2ケースを互いに連結させたため、第1ケ
ースと第2ケースの連結に、従来のような外向きフラン
ジが不要であり、よって、デフケースを小形にできるこ
とから、特に余剰空間の狭い自動車等に組み込まれるデ
フ装置にとって有益である。また、上記第1ケースと第
2ケースの連結に、デフピニオンをデフケースに支承さ
せるためのデフピニオン軸を利用したため、従来必要と
されたボルトが不要となり、よって、その分、上記デフ
装置の構成が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の部分詳細断面図である。
【図2】自動車の動力伝達系の線図である。
【図3】センタデフの展開図である。
【図4】センタデフの展開図である。
【図5】デフピニオン軸の正面図である。
【図6】デフピニオン軸の平面図である。
【図7】デフピニオン軸の斜視図である。
【符号の説明】
11 トランスファ 20 センタデフ(デフ装置) 21 デフケース 22 デフピニオン 25 デフピニオン軸 38 第1ケース 38a 分割端 39 第2ケース 39a 分割端
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−110048(JP,A) 特開 昭63−120961(JP,A) 特開 平3−219150(JP,A) 実開 昭55−92955(JP,U) 実開 昭63−173542(JP,U) 米国特許2796942(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 1/40 F16H 57/02 311 B60K 17/346

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デフケース内に、デフピニオンと、この
    デフピニオンを上記デフケースに支承させるデフピニオ
    ン軸とを収容し、同上デフケースを第1、第2ケースに
    分割したデフ装置のデフケース構造において、 上記第1、第2ケースの各分割端を互いに嵌合させて、
    これら両分割端の各周壁を互いに重ね合わせ、この重ね
    合わせ部に上記デフピニオン軸を貫挿させて、上記第
    1、第2ケースを互いに連結させたデフ装置のデフケー
    ス構造。
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