JP3169545U - 災害避難用仮設テント - Google Patents

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【課題】避難所の床面を傷つけることなく設置、使用することができる災害避難用仮設テントを提供する。【解決手段】災害避難用仮設テント1を、骨組2と、該骨組2の外側から被せられるテント本体3と、下敷部材としての畳4と、該畳4及び床面側の骨組2と床面との間に配置される部分を有する支承部材とを備える構成にする。畳4を、床面側に配置される横枠部21に囲まれた部分に配置する。支承部材を、角部三叉継手部材61及びT型三叉継手部材62の床面との対向面側に配置する。【選択図】図1

Description

本考案は、災害時に避難所等に設置されプライバシーを保護する災害避難用仮設テントに関するものである。
震災等で家を失った場合、避難所となる体育館等での集団生活を余儀なくされ、間仕切り等のない大部屋では、プライバシーが守れずストレスが生じる。それに対応するため、災害救護用応急仮設テントハウスとして、特許文献1に記載されたものがあった。
これによると、鋼管等で組み立てられた骨組の内側に屋根シート部と、壁シート部と、床シート部からなる袋状ハウス本体を配置して吊り下げ、屋根シート部を骨組の外側から屋根カバーシートで覆うとともに、壁シート部を骨組の外側から壁カバーシートを覆って構成されていた。
特開2008−214962号公報
しかし、上記に示す従来の災害救護用応急仮設テントハウスでは、骨組のうち床面に接する横つなぎ材が角形鋼で形成され、横つなぎ材と連結されるジャッキベースのベースプレートも、「取付片を介して溶接で固着される」とあるので、何らかの金属製であると推察される。このことより、災害救護用応急仮設テントハウスの設置、使用により災害時に避難所となる体育館等の床面を傷つけ撤去後の通常使用に支障をきたすおそれがあった。
本考案は、上記事情に鑑み、避難所の床面を傷つけることなく設置、使用することができる災害避難用仮設テントを提供することを目的とする。
請求項1記載の考案の災害避難用仮設テントでは、床面の側の横枠部で囲まれた部分に配置される下敷部材と、下敷部材と床面との間に配置されるとともに下敷部材の一部が乗せられる下敷部材支承部と、横枠部と床面との間に配置されるとともに横枠部を支持する横枠部支承部と、を備え弾性部材で形成された支承部材と、を備える構成にしている。
弾性部材で形成された横枠部支承部により、災害避難用仮設テントの重さを吸収するので避難所の床面を傷つけることなく、災害避難用仮設テントを設置、使用することができる。また、下敷部材の重さで下敷部材支承部が、避難所の床面に押し付けられ災害避難用仮設テントのズレを防止することができる。
請求項2記載の考案の災害避難用仮設テントでは、骨組を、継手部材によって連結して組み立て可能に形成して、支承部材を、平板状に形成して、床面の側の横枠部を連結する継手部材の床面との対向面側に配置している。
支承部材を、横枠部、縦枠部が連結され災害避難用仮設テントの荷重がかかりやすい継手部材の床面との対向面側に配置することで、避難所の床面を傷つけることなく、災害避難用仮設テントを設置、使用することができる。また、支承部材を、平板状に形成することで、床面と接する面積が増えて摩擦力が大きくなるので、災害避難用仮設テントのズレを防止することができる。さらに、骨組を組み立て可能に形成することで、平時においては分解して収納可能となるので収納スペースを少なくすることができる。
請求項3記載の考案の災害避難用仮設テントでは、複数の横枠部を多角形状に天井側に配置して、床面の側の横枠部と天井側の横枠部とを縦枠部によって連結して、テント本体を、天井壁部と、複数の側壁部と、を有する構成にし、隣接する側壁部どうしを縦枠部に沿って分割して、分割部分を、ファスナーで連結分離可能に形成している。これにより、寒暖に応じて側壁部を連結分離させて開放閉鎖することが可能となり、必要に応じて温度調整することができる。
請求項4記載の考案の災害避難用仮設テントでは、テント本体の天井壁部を網目状に形成しているので、テント本体の天井壁部より採光することが可能となり、災害避難用仮設テント内の照明を昼間時において不要とすることができる。
本願発明では、弾性部材で形成された横枠部支承部により、災害避難用仮設テントの重さを吸収するので避難所の床面を傷つけることなく設置、使用することができる。
本考案の一実施形態の災害避難用仮設テントのテント本体を外した状態の斜視図である。 同実施形態の災害避難用仮設テントのテント本体と畳を外した状態の斜視図である。 同実施形態の災害避難用仮設テントの使用状態の斜視図である。 図3において入口を開けた状態の斜視図である。 同実施形態の災害避難用仮設テントのテント本体の展開斜視図である。 同実施形態の災害避難用仮設テントの横枠部で囲まれた部分に畳を配置した状態の斜視図である。 同実施形態の災害避難用仮設テントの支承部材と畳とと角部三叉継手部材とが配置された状態を示す部分拡大図である。 同実施形態の災害避難用仮設テントの支承部材と畳とT型三叉継手部材との関係を示す部分拡大図である。 同実施形態の災害避難用仮設テントの(a)支承部材の変形例の斜視図であり、(b)支承部材と畳と横枠部とが配置された状態を示す部分断面図である。
本考案の第1の実施形態の災害避難用仮設テントについて図面に基づいて説明する。以下の説明では、後述する床面F側を下とし、その反対側を上とする。後述する骨組2の広口部位23側を前、その反対側を後ろとし、前後方向及び上下方向に直交する方向を左右方向をとする。
災害避難用仮設テント1は、図1、2に示すように、骨組2と、骨組2の外側から被せられるテント本体3と、下敷部材としての畳4と、畳4及び床面F側の骨組2と床面Fとの間に配置される部分を有する支承部材5と、を備えている。
骨組2は、図2に示すように、前後方向又は左右方向に沿って配置される横枠部21と、上下方向に沿って配置される縦枠部22と、横枠部21、縦枠部22を適宜連結する継手部材6と、で構成され、全体として立方体形状をなしている。
横枠部21は、合成樹脂により被覆された円筒状の鋼製パイプが用いられている。本実施形態では、長さが900mmに形成され、後述する広口部位23の床面F側に配置されるもののみ長さ1800mmに形成されている。
縦枠部22は、合成樹脂により被覆された円筒状の鋼製パイプが用いられている。本実施形態では、長さ1800mmに形成されている。
継手部材6は、合成樹脂で形成され、図2に示すように、角部三叉継手部材61と、T型三叉継手部材62と、四叉継手部材63と、十字継手部材64と、が連結部位に応じて用いられている。
角部三叉継手部材61は、平面視において外側の横枠部21で囲まれた矩形状部分の角部分に八か所配置され、図2の状態において、平面視において外側に配置される横枠部21が挿入される円筒状の挿入部を前後方向に沿って一か所、左右方向に沿って一か所、縦枠部22が挿入される円筒状の挿入部を上下方向に一か所、有している。
T型三叉継手部材62は、床面F側に配置される角部三叉継手部材61の間に三か所、広口部位23側の上側の角部三叉継手部材61の間に一か所配置されている。図2の状態において、床面F側に配置される角部三叉継手部材61の間に配置されるT型三叉継手部材62は、平面視において外側に配置される横枠部21が挿入される円筒状の挿入部を前後方向又は左右方向に沿って二か所、縦枠部22が挿入される円筒状の挿入部を上下方向に沿って一か所、有している。広口部位23側の上側の角部三叉継手部材61の間に配置されるT型三叉継手部材62は、平面視において外側に配置される横枠部21が挿入される円筒状の挿入部を左右方向に沿って二か所、平面視において内側に配置される横枠部21が挿入される円筒状の挿入部を前後方向に沿って一か所、の計三か所有している。
四叉継手部材63は、上側に配置される角部三叉継手部材61の間に三か所配置され、図2の状態において、平面視において外側に配置される横枠部21が挿入される円筒状の挿入部を前後方向又は左右方向に沿って二か所平面視において内側に配置される横枠部21が挿入される円筒状の挿入部が前後方向又は左右方向に沿って一か所、縦枠部22が挿入される円筒状の挿入部を上下方向に沿って一か所、有している。
十字継手部材64は、天井側の外側に配置される横枠部21に囲まれた矩形状部分の中央部に配置され、図2の状態において、平面視において内側に配置される横枠部21が挿入される円筒状の挿入部を前後方向及び左右方向に沿って四か所有している。
床面F側の骨組2は、複数の横枠部21が角部三叉継手部材61、T型三叉継手部材62を用いて口の字状に連結されて配置されている。上側(天井側)の骨組2は、複数の横枠部21が角部三叉継手部材61、T型三叉継手部材62、四叉継手部材63、十字継手部材64を用いて田の字状に配置されている。骨組2は、床面F側の横枠部21と天井側の横枠部21とが、平面視において対応する角部三叉継手部材61どうし及び平面視において対応するT型三叉継手部材62と四叉継手部材63とに、縦枠部22が挿入されて連結されている。組み上げられた骨組2は、前側に縦枠部22が配置されない広口部位23を有している。
テント本体3は、図3、4、5に示すように、床面F側が開口した袋体に形成され、天井壁部31と、四つの側壁部32と、を備えている。
天井壁部31は、矩形状でメッシュ生地が用いられ、屋内において採光可能に形成されている。
側壁部32は、矩形状でポリエステル生地が用いられ、上端部が天井壁部31の外周縁部と縫合されるとともに、上下方向に沿った両端部がファスナー32aを有して隣接する側壁部32どうしを連結分離可能に形成されている。
骨組2の広口部位23に配置される側壁部32には、人を出入り可能とする入り口32bを有している。入り口32bは、上下方向に沿って二つのファスナーファスナー32c、32cが平行に配設され、開閉可能に形成されている。
畳4は、図1、6に示すように、弾性を有した部材で縦98mm横98mm高さ30mmに形成され、平面視において、床面F側に配置される横枠部21に囲まれた部分に四枚配置されている。
支承部材5は、図2、7、8に示すように、床面F側に配置される角部三叉継手部材61と、床面F側に配置されるT型三叉継手部材62と、に配置されている。
角部三叉継手部材61に配置される支承部材5(これを、角支承部材51とする。)は、図7に示すように、矩形平板状のゴムが用いられ平面視において畳4の一部及び角部三叉継手部材61を乗せることができる面積を有して形成されている。
角支承部材51は、畳4と床面Fとの間に配置されるとともに畳4の一部が乗せられる下敷部材支承部51aと、横枠部21が連結される角部三叉継手部材61と床面Fとの間に配置されるとともに角部三叉継手部材61が乗せられ横枠部21を支持する横枠部支承部51bと、を備えている。
T型三叉継手部材62に配置される支承部材5(これを、中央支承部材52とする。)は、図8に示すように、矩形平板状のゴムが用いられ平面視において畳4の一部及びT型三叉継手部材62を乗せることができる面積を有して形成されている。
中央支承部材52は、畳4と床面Fとの間に配置されるとともに畳4が乗せられる下敷部材支承部52aと、横枠部21が連結されるT型三叉継手部材62と床面Fとの間に配置されるとともにT型三叉継手部材62が乗せられ横枠部21を支持する横枠部支承部52bと、を備えている。
支承部材5は、床面F及び畳4とズレが生じない摩擦力を有している。
本考案の災害避難用仮設テント1の使用方法は、横枠部21を、角部三叉継手部材61及びT型三叉継手部材62を用いて連結して、口の字状に形成して床面Fに設置する。この時、角部三叉継手部材61と床面Fとの間に角支承部材51を配置するとともに横枠部支承部51bに横枠部21が連結される角部三叉継手部材61を乗せて横枠部21を支持する。また、T型三叉継手部材62と床面Fとの間に中央支承部材52を配置するとともに横枠部支承部52bに横枠部21が連結されるT型三叉継手部材62を乗せて横枠部21を支持する。
そして、角部三叉継手部材61及びT型三叉継手部材62に縦枠部22を挿入して上方に延びるように配置する。横枠部21を、角部三叉継手部材61と、T型三叉継手部材62と、四叉継手部材63と、を用いて連結して、天井壁部31側の横枠部21を田の字状に形成する。床面F側の横枠部21と天井側の横枠部21とを、平面視において対応する角部三叉継手部材61どうし及び平面視において対応するT型三叉継手部材62と四叉継手部材63とに、縦枠部22を挿入して連結して図2の状態にする。
畳4の一部を、角支承部材51の下敷部材支承部51a及び中央支承部材52の下敷部材支承部52aに乗せつつ、骨組2の床面側に配置される横枠部21に囲まれた部分に配置して図1の状態にする。
完成した骨組2の上側から、テント本体3を覆いかぶせ、連接する側壁部32どうしをファスナー32aで連結する。必要に応じて骨組2と、テント本体3とを支持部材等を用いて固定して、災害避難用仮設テント1が図3の状態になり、設置が完了する。
使用を終了する際には、上記の手順の逆の手順により、災害避難用仮設テント1を分解撤去する。
組立手順は、上記の手順にこだわるものではなく、適宜状況に応じて変更することができる。
本考案の災害避難用仮設テント1では、床面F側の横枠部21で囲まれた部分に配置される畳4と、畳4と床面Fとの間に配置されるとともに畳4の一部が乗せられる下敷部材支承部51a及び下敷部材支承部52aと、横枠部21が連結される角部三叉継手部材61及びT型三叉継手部材62と床面Fとの間に配置されるとともに横枠部21が連結される角部三叉継手部材61及びT型三叉継手部材62が乗せられ横枠部21を支持する横枠部支承部51b及び横枠部支承部52bと、を備え弾性部材で形成された角支承部材51及び中央支承部材52と、を備える構成にしている。
弾性部材で形成された横枠部支承部51b及び横枠部支承部52bにより、災害避難用仮設テント1の重さを吸収するので避難所の床面Fを傷つけることなく、災害避難用仮設テント1を設置、使用することができる。また、畳4の重さで下敷部材支承部51a及び下敷部材支承部52aが、避難所の床面Fに押し付けられ災害避難用仮設テント1のズレを防止することができる。
骨組2を、角部三叉継手部材61と、T型三叉継手部材62と、四叉継手部材63と、十字継手部材64によって連結して組み立て可能に形成して、角支承部材51及び中央支承部材52を、平板状に形成して、床面F側の横枠部21を連結する角部三叉継手部材61及びT型三叉継手部材62の床面Fとの対向面側に配置している。
角支承部材51及び中央支承部材52を、横枠部21、縦枠部22が連結され災害避難用仮設テント1の荷重がかかりやすい角支承部材51及び中央支承部材52の床面Fとの対向面側に配置することで、避難所の床面Fを傷つけることなく、災害避難用仮設テント1を設置、使用することができる。また、角支承部材51及び中央支承部材52を、平板状に形成することで、床面Fと接する面積が増えて摩擦力が大きくなるので、災害避難用仮設テント1のズレを防止することができる。さらに、骨組2を組み立て可能に形成することで、平時においては分解して収納可能となるので収納スペースを少なくすることができる。
また、複数の横枠部21を多角形状に上側(天井側)に配置して、床面F側の横枠部21と天井側の横枠部21とを縦枠部22によって連結して、テント本体3を、天井壁部31と、側壁部32と、を有する構成にし、側壁部32が縦枠部22に沿って分割され、分割部分を、ファスナー32aで連結分離可能に形成している。これにより、寒暖に応じて側壁部32を連結分離させて開放閉鎖することが可能となり、必要に応じて温度調整することができる。
また、テント本体3の天井壁部31を網目状に形成しているので、テント本体3の天井壁部31より採光することが可能となり、災害避難用仮設テント1内の照明を昼間時において不要とすることができる。
支承部材5の変形例として、支承部材5Aは、図9(a)、(b)に示すように、弾性を有し帯状で、畳4の床面F側の面から床面F側の横枠部21を巻き付けて畳4の上側の面にわたるU字状に形成され、複数配置されている。
支承部材5Aは、畳4と床面Fとの間に配置されるとともに畳4の一部が載置される下敷部材支承部51Aと、下敷部材支承部51Aに隣接して横枠部21と床面Fとの間に配置されるとともに横枠部21の一部が乗せられて横枠部21を支持する横枠部支承部52Aと、を備えている。
支承部材5Aは、下敷部材支承部51Aの畳4側の面で面ファスナー7を介して畳4に装着され、畳4の上側の端部の畳4側の面で面ファスナー7を介して装着されて配置されている。このような構成によっても、支承部材5を用いた場合と同様の効果を奏することができる。また、畳4の上下の面において面ファスナー7で固定されるので、畳4と床面F側の横枠部21とのズレを防止することができる。
また、支承部材5Aは、一端を畳4と縫合等して固定し、他端側を自由端にした構成にしてもよい。
上記の支承部材5Aにおいて、床面F側の横枠部21を連結する角部三叉継手部材61及びT型三叉継手部材62を支承部材5Aで巻回するようにすれば、効果的に避難所の床面Fを傷つけることなく設置、使用することができる。
支承部材5は、上述した構成に限定されない。畳4と床面Fとの間に配置されるとともに、畳4と床面F側の横枠部21とを載置できる構成であれば、既存の部材を用いることができる。
1 災害避難用仮設テント
2 骨組
3 テント本体
31 天井壁部
32 側壁部
32a ファスナー
4 畳
5、5A 支承部材
51 角支承部材
51a 下敷部材支承部
51b 横枠部支承部
51A 下敷部材支承部
52 中央支承部材
52a 下敷部材支承部
52b 横枠部支承部
52A 横枠部支承部
6 継手部材
61 角部三叉継手部材
62 T型三叉継手部材
F 床面

Claims (4)

  1. 複数の横枠部が多角形状に少なくとも床面の側に配置され前記床面の側の横枠部から立設される縦枠部を備える骨組と、該骨組の外側から被せられるテント本体と、を備えた災害避難用仮設テントであって、
    前記床面の側の前記横枠部で囲まれた部分に配置される下敷部材と、
    前記下敷部材と前記床面との間に配置されるとともに前記下敷部材の一部が乗せられる下敷部材支承部と、前記横枠部と前記床面との間に配置されるとともに前記横枠部を支持する横枠部支承部と、を備え弾性部材で形成された支承部材と、
    を備えることを特徴とする災害避難用仮設テント。
  2. 前記骨組が、継手部材によって連結されて組み立て可能に形成され、
    前記支承部材が、平板状に形成され、前記床面の側の前記横枠部を連結する該継手部材の前記床面との対向面側に配置されていることを特徴とする請求項1記載の災害避難用仮設テント。
  3. 前記骨組は、複数の横枠部が多角形状に天井側に配置され、前記床面の側の横枠部と前記天井側の前記横枠部とが前記縦枠部によって連結され、
    前記テント本体が、天井壁部と、複数の側壁部とを有し、
    隣接する前記側壁部どうしが前記縦枠部に沿って分割され、分割部分は、ファスナーで連結分離可能に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の災害避難用仮設テント。
  4. 前記テント本体の前記天井壁部が網目状に形成されていることを特徴とする請求項3記載の災害避難用仮設テント。
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JP6806391B1 (ja) * 2019-12-27 2021-01-06 株式会社ニード テント

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