JP3164750U - ユニットハウス用空調機一体型パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】空調機を取付けた壁パネルをユニット化し、空調機の取り付け作業を簡略化すると共に、壁パネルの再利用を可能にするユニットハウス用空調機一体型パネルを提供する。【解決手段】壁パネル7の内外面に空調機の室外機8と室内機10とを予め組み込む。これら室外機8と室内機10とを冷媒配管及び電線コード11にて予め接続して空調機用パネルユニット100を構成する。ユニットハウスの壁枠パネル7と該壁枠パネル7の開口部6に着脱自在に装着する小型空調機用パネルAとで空調機用パネルユニット100を構成する。該小型空調機用パネルAの内外面に、予め小型空調機の室外機8と室内機10とを装着する。【選択図】図2

Description

本考案は、現場事務所等として使用されるユニットハウスに、エアコン等の空調機を容易に着脱することができるユニットハウス用空調機一体型パネルに関するものである。
ユニットハウスは、フレームシステムやパネルシステムの手法でユニット化された構造体を組み立てて使用する建物である。柱、梁等の軸組材を組み立ててフレームとし、これにユニット化された壁パネル等を組み立てて建物を構成する。このような構成により、ユニットハウスは組み立てや解体、搬送の容易性は勿論、パネルシステムの組合せにより間取り変更も自由な建物になっている。
このユニットハウスにエアコン等の空調機を取付ける場合は、ボルトやナット等によって壁パネルに空調機を固定する方法が一般的である。ところが、この方法では空調機の取付け、取外しに極めて多くの手間を要するものであった。そこで当出願人は、先に、ユニットハウスの壁パネルにクーラーを簡便に取付けることができるクーラーの取付装置を提案している(特許文献1)。
この取付装置によると、鋼製フレームを備えた壁パネルに、クーラーの装着用開口部を開設し、該開口部の下部両隅に任意の長さを持つガイドレールを取付けると共に、クーラーを載置するためのスライドベッドを設けたものである。そして、クーラーを載置したスライドベッドをガイドレールに摺動可能に係合し、所定の位置で固定する構造を成している。このような構造によって、クーラーの取付け作業を容易にし、所定の位置に簡単に設置できるようになった。
実公平7−4430号公報
ところが、特許文献1のクーラーの取付装置では、室外機と室内機とが一体になった旧型のクーラーを取付ける作業が容易になるとしても、現在分離して使用されている室外機の据付や、室外機と室内機との接続作業などは、これまでと同様に現場での据え付け作業や接続作業になっており、多くの手間を要するものであった。
すなわち、事務所等として使用されるユニットハウスには、使用者が選択したエアコン等が装着される。このような空調機は、一般に室外機と室内機とで構成され、ユニットハウスの内外にそれぞれ据え付ける作業が必要になる。また、据付作業が終了した後は、更に、室外機と室内機とを配管や電線コードにて連結する作業も必要である。しかも、これら据付作業や連結作業は、ユニットハウスの規模や間取り、機器のサイズや能力、形状等に応じて個々に調整する必要があるため、現場にて行われるこれらの据付作業や連結作業は極めて手間のかかる作業になっていた。
ユニットハウスは、本来、壁の間取りや天井の高さなどが規格化されているものである。このようにユニット化されたパネルシステムにより、工場での装着作業、現場への運搬作業、施工・解体作業等の効率性が維持されてきた。そして、規格化されているがゆえに、ハウスフレーム及びパネルシステム等の各部品の再利用が可能になるものである。
ところが、従来のボルトやナット等の止着具によって壁パネルにエアコンを取付けると現場での据付作業によって壁パネルが損傷して再利用できなくなる不都合が生じる。
しかも、特許文献1の取付装置を使用して室内機の取付け作業が簡単になっていても室外機の据え付け作業や、室外機と室内機との接続作業を簡略化することはできなかった。
そこで本考案は、上述の課題を解消すべく案出されたもので、ユニットハウスに空調機を取付ける際に、空調機を取付けた壁パネルをユニット化することにより、空調機の取り付け作業を簡略化すると共に、壁パネルの再利用を可能にするユニットハウス用空調機一体型パネルの提供を目的とするものである。
本考案の第1の手段は、柱及び梁からなる軸組材を組み立ててフレームとし、該フレームにユニット化された壁パネル、床パネル、屋根パネルを組み立てて構成されるユニットハウスにおいて、壁パネル7、15の内外面に空調機の室外機8、19と室内機10、18とを予め組み込むと共に、これら室外機8、19と室内機10、18とを冷媒配管及び電線コード11にて予め接続して空調機用パネルユニット100を構成したことにある。
第2の手段において、前記空調機用パネルユニット100は、ユニットハウスの壁枠パネル7、15と該壁枠パネル7、15の開口部6、14に着脱自在に装着する小型空調機用パネルA又は大型空調機用パネルBとで構成され、該小型空調機用パネルA又は大型空調機用パネルBの内外面に、小型空調機又は大型空調機の室外機8、19と室内機10、18とを装着している。
第3の手段において、前記小型空調機用パネルAは、周囲に補強フレーム9aが設けられ、該補強フレーム9aの内側に前記室内機10を連結し、該補強フレーム9aの外側下部に架台9が固定され、該架台9に前記室外機8を載置し、該架台9と補強フレーム9aとを補強パイプ9bで連結すると共に、補強フレーム9aの下部内側にキャスター12を装着したものである。
第4の手段において、前記大型空調機用パネルBは、周囲に補強フレーム17aが設けられ、該補強フレーム17aの内側に前記室内機18を連結し、該補強フレーム17aの外側下部に架台17が固定され、該架台17に前記室外機19を載置し、該架台17と補強フレーム17aとを補強パイプ17bで連結すると共に、前記架台17の下面にキャスター21を装着し、前記壁枠パネル15に縦アングル材22を介して固定され、該壁枠パネル15に、開口部14に隣接する点検口14Aを形成すると共に、該点検口14Aを着脱自在に閉塞せしめる点検口パネルDを設け、該壁枠パネル15の下端から外側に張り出すように張出し足場16を形成し、該張出し足場16に大型空調機用パネルBのキャスター21を誘導せしめるガイドレール16aを設けたことにある。
本考案の請求項1によると、壁パネルの内外面に空調機の室外機と室内機とを予め組み込むと共に、これら室外機と室内機とを冷媒配管及び電線コードにて予め接続して空調機用パネルユニット100を構成したことにより、現地での配管取出口の加工作業や配管作業が一切不要になり、空調機の取り付け作業を簡略化することができる。しかも、壁パネルの再利用が可能になるものである。
請求項2により、空調機用パネルユニット100は、ユニットハウスの壁枠パネルと該壁枠パネルの開口部に着脱自在に装着する小型空調機用パネル又は大型空調機用パネルとで構成され、該小型空調機用パネル又は大型空調機用パネルの内外面に、室外機と室内機とを装着した構造を成しているので、ユニットハウスで使用されている壁枠パネルを組み立てる位置を利用して、空調機が装着された空調機用パネルユニット100を設置することができる。この結果、従来の規格化されたパネル寸法により、任意の壁面に設置可能であり、小型から大型の空調機容量に対応することで、任意の間取りに合わせた一体型パネルを提供することができる。
請求項3によると、小型空調機用パネルは、周囲に補強フレームが設けられ、該補強フレームの内側に前記室内機が連結され、該補強フレームの外側下部に架台が固定され、該架台に前記室外機が載置され、該架台と補強フレームとを補強パイプで連結する構成を成しているので、空調機の室外機や室内機を安全且つ確実に装着することができる。しかも補強フレームの下部内側にキャスターを装着しているから、運搬や移動、あるいは据付作業時の位置調整を容易に行うことができる。
請求項4によると、大型空調機用パネルは前記壁枠パネルに縦アングル材を介して固定されているから、大型の空調機を装着しても大型空調機用パネルBを確実に取付けることができる。しかも、壁枠パネルに、開口部に隣接する点検口を形成し、該点検口を着脱自在に閉塞せしめる点検口パネルを設けたことにより、大型の空調機のメンテナンスも容易に行える。更に、壁枠パネルの下端から外側に張り出すように張出し足場を形成し、該張出し足場に大型空調機用パネルのキャスターを誘導せしめるガイドレールを設けたことで大型空調機を備えた大型空調機用パネルでも、所定の位置への設置作業が容易になるものである。
このように本考案によると、現地での配管取出口の加工作業や配管作業が一切不要になる。また、従来の規格化されたパネル寸法により、任意の壁面に設置可能であり、小型から大型の空調機容量に対応することで、任意の間取りに合わせた一体型パネルを提供することができる。
本考案のユニットハウスの一実施例を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本考案の第1実施例を示す分解斜視図である。 本考案の第1実施例を使用した状態を示し、(a)は正面図、(b)は側断面図である。 本考案の第1実施例を装着する状態を示す側断面図である。 本考案の第1実施例を使用した状態を示す平断面図である。 本考案の第2実施例を示す分解斜視図である。 本考案の第2実施例を使用した状態を示し、(a)は正面図、(b)は側断面図である。 本考案の第2実施例を装着する状態を示す側断面図である。 本考案の第2実施例を使用した状態を示す平断面図である。
本考案によると、ユニットハウスに空調機を取付ける際に、空調機を取付けた壁パネルをユニット化することにより、空調機の取り付け作業を簡略化すると共に、壁パネルの再利用を可能にするなどといった目的を実現した。
すなわち、本考案は、ユニットハウスの壁枠パネルとして使用されるものである。このユニットハウスとは、柱及び梁からなる軸組材を組み立ててフレームとし、該フレームにユニット化された壁パネル、床パネル、屋根パネルを組み立てて構成される家屋類を総称する(図1参照)。
図1(a)に示すユニットハウスは、屋根フレーム1と床フレーム2とを連結する間柱3が規格寸法に配置されており、正面に間柱3間に規格化された壁パネル4と窓パネル5とを取付けている。また、側面には間柱3を介して左右一対の壁パネル4を配設している(同図(b)参照)。
このようなユニットハウスにおいて、予めエアコン等の空調機を装着した空調機用パネルユニット100を構成する。この空調機用パネルユニット100は、壁枠パネル7と、小型空調機用パネルA(図2参照)、又は壁枠パネル15と、大型空調機用パネルBとで構成されている(図6参照)。
そして、壁パネル7、15の内外面に空調機の室外機8、19と室内機10、18とを予め組み込むと共に、これら室外機8、19と室内機10、18とを冷媒配管及び電線コード11、20にて予め接続したものである。
壁枠パネル7、15には開口部6、14が形成されており、この開口部6、14に小型空調機用パネルA又は大型空調機用パネルBを着脱自在に装着する(図2、図6参照)。
図2乃至図5は小型空調機用パネルAを使用した実施例を示している。この小型空調機用パネルAには、室外機8と室内機10とを装着し、冷媒配管及び電線コード11で連結している(図2参照)。これら室外機8と室内機10は、それぞれ小型空調機に対応するものが装着されている。
小型空調機用パネルAは、周囲に鉄製の補強フレーム9aが設けられており、室外機8や室内機10の荷重耐え得る強度を有している。そして、補強フレーム9aの内側に室内機10を連結している(図2参照)。
更に、補強フレーム9aの外側下部に架台9が固定されており、この架台9に室外機8を載置している。また、この架台9と補強フレーム9aとを補強パイプ9bで連結することで、架台9の支持強度を高めている。更に、補強フレーム9aの下部内側にキャスター12を装着することで、小型空調機用パネルAを移動する際の利便性を高めている(図2参照)。
この小型空調機用パネルAは、壁枠パネル7の開口部6に装着されるものである(図2参照)。このとき、小型空調機用パネルAに装着してあるパッキン材Cを開口部6に固定し、止水性を高めている。また、壁枠パネル7は、図1(b)に示す壁パネル4と同じ寸法に形成されている。
この壁枠パネル7に小型空調機用パネルAを取付ける際は、キャスター12を利用し、小型空調機用パネルAを傾斜させて室内側より移動する。このとき、小型空調機用パネルAの操作を容易にするためにハンドル13を設けている(図4参照)。次に、既に装着済みの壁パネル4の開口部6で傾斜させた小型空調機用パネルAを起こし、壁枠パネル7内の溶接ナットN1と小型空調機用パネルAの取付孔P1を介してボルト23により固定する(図5参照)。
図6乃至図9は、大型空調機用パネルBを使用した実施例を示している。大型空調機用パネルBは、周囲が鉄材の補強フレーム17aで構成されており、この補強フレーム17aに、架台17と補強パイプ17bを連結して大型空調機用パネルBを強化している。そして、補強フレーム17aの内側に室内機18を連結し、架台17に室外機19を載置している(図6参照)。
小型空調機用パネルAとの相違点は、大型空調機用パネルBの内外面に装着している室外機19や室内機18が、それぞれ大型空調機に対応するものが装着されていることにある(図6参照)。そして、この大型の空調機の室内機18と室外機19とを冷媒配管及び電線コード20で連結している(図7(b)参照)。
大型空調機用パネルBを壁枠パネル15の開口部14に固定する場合、開口部14の左右側縁に沿って後付けする縦アングル材22にて、大型空調機用パネルBと壁枠パネル15とを強固に固定する(図6参照)。また、架台17の下面にキャスター21を装着している。この架台17は、室外機19を載置する他に、室内機18も載置できるように、室内側にも延長してキャスター21を設けている(図7(b)参照)。
図7(a)は、幅広の壁枠パネル15に大型空調機用パネルBが装着された大型空調機用パネルBを示している。この壁枠パネル15は、図1(b)に示す左右一対の壁パネル4全体の寸法と同じ寸法に形成されている。この壁枠パネル15には、開口部14に隣接して点検口14Aを形成してあり、この点検口14Aから室外機19等の点検を可能にしている(図6参照)。また、不使用時の点検口14Aを閉塞せしめる点検口パネルDを着脱自在に設けている(図7(a)参照)。この点検口パネルDは、壁枠パネル15と間柱3の溶接ナットN2と点検口パネルDの取付け孔を介してボルトにより固定する(図6参照)。
壁枠パネル15の下端から外側に張り出すように張出し足場16を形成している。この張出し足場16には、大型空調機用パネルBに設けたキャスター21を誘導せしめるガイドレール16aを設けてあり、大型空調機用パネルBの設置作業を容易にしている。すなわち、大型空調機用パネルBを壁枠パネル15に取付ける際は、このキャスター21を利用し、既に装着済みの壁枠パネル15の開口部14へ張出し足場16のガイドレール16aを利用して水平移動させるものである(図8参照)。そして、図7(b)の如く、所定の位置に設置した後は、壁枠パネル15の四隅の溶接ナットN2と縦アングル材22を介してボルト23により壁枠パネル15と大型空調機用パネルBとを締結固定する(図9参照)。
室外機19の点検の際には、点検口パネルDを取外し、張出し足場16上にて点検が可能である。更に、張出し足場16には、安全性確保のため周囲安全策16bが付設されている(図6参照)。また、大型空調機用パネルB、及び点検口パネルDの縦枠材に装着してあるパッキン材Cを、壁枠パネル15及び間柱3の縦外枠フレームに圧着固定することで止水性を有している。
尚、本考案における図示例の各構成は、本考案の一実施例に過ぎず、ユニットハウスの形状や壁枠パネル7、15のサイズ、小型空調機用パネルA又は大型空調機用パネルBの形状やサイズ等は、本考案の要旨を逸脱しない範囲において自由に変更することができるものである。
本考案によると、ユニットハウスに限定することなく、組み立てハウスのパネルシステムにも利用することが可能である。
1 屋根フレーム
2 床フレーム
3 間柱
4 壁パネル
5 窓パネル
6 開口部
7 壁枠パネル
8 室外機
9 架台
9a 補強フレーム
9b 補強パイプ
10 室内機
11 冷媒配管及び電線コード
12 キャスター
13 ハンドル
14 開口部
15 壁枠パネル
16 張出し足場
16a ガイドレール
16b 周囲安全策
17 架台
17a 補強フレーム
17b 補強パイプ
18 室内機
19 室外機
20 冷媒配管及び電線コード
21 キャスター
22 縦アングル材
23 ボルト
P1 取付孔
A 小型空調機用パネル
B 大型空調機用パネル
C パッキン材
D 点検口パネル
100 空調機用パネルユニット

Claims (4)

  1. 柱及び梁からなる軸組材を組み立ててフレームとし、該フレームにユニット化された壁パネル、床パネル、屋根パネルを組み立てて構成されるユニットハウスにおいて、壁パネルの内外面に空調機の室外機と室内機とを予め組み込むと共に、これら室外機と室内機とを冷媒配管及び電線にて予め接続して空調機用パネルユニットを構成したことを特徴とするユニットハウス用空調機一体型パネル。
  2. 前記空調機用パネルユニットは、ユニットハウスの壁枠パネルと該壁枠パネルの開口部に着脱自在に装着する小型空調機用パネル又は大型空調機用パネルとで構成され、該小型空調機用パネル又は大型空調機用パネルの内外面に、小型空調機又は大型空調機の室外機と室内機とを装着した請求項1記載のユニットハウス用空調機一体型パネル。
  3. 前記小型空調機用パネルは、周囲に補強フレームが設けられ、該補強フレームの内側に前記室内機を連結し、該補強フレームの外側下部に架台が固定され、該架台に前記室外機を載置し、該架台と補強フレームとを補強パイプで連結すると共に、補強フレームの下部内側にキャスターを装着した請求項2記載のユニットハウス用空調機一体型パネル。
  4. 前記大型空調機用パネルは、周囲に補強フレームが設けられ、該補強フレームの内側に前記室内機を連結し、該補強フレームの外側下部に架台が固定され、該架台に前記室外機を載置し、該架台と補強フレームとを補強パイプで連結すると共に、前記架台の下面にキャスターを装着し、前記壁枠パネルに縦アングル材を介して固定され、該壁枠パネルに、開口部に隣接する点検口を形成すると共に、該点検口を着脱自在に閉塞せしめる点検口パネルを設け、該壁枠パネルの下端から外側に張り出すように張出し足場を形成し、該張出し足場に大型空調機用パネルのキャスターを誘導せしめるガイドレールを設けた請求項2記載のユニットハウス用空調機一体型パネル。
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