JP3164167B2 - 建物ユニットの内壁構造 - Google Patents
建物ユニットの内壁構造Info
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Description
造に係り、ユニット式住宅建築の室内壁面などに利用で
きる。
内から直接目視される部分であり、構造上の内壁下地材
に装飾性を加味した壁紙やクロスを張る等して外観の向
上が図られている。そして、この室内壁面には、住宅の
使用者等により家具や棚などいろいろな機能を持ったも
のが設置される。
避けるため、略柱の室内側のつら位置に配置される。図
4には、従来の内壁構造が示されている。図4におい
て、柱10は建物の構造フレームであり、その外側にはP
ALC材等の外壁材20が設置され、建物の外壁が形成さ
れている。
ペーサー11を介して耐火材12が設置されている。そし
て、柱10の間にはパネル34が空間35をおいて外壁材20に
沿って立て掛けられており、このパネル34の端縁は前記
耐火材12に接続されている。パネル34は、内装下地材で
ある石膏ボード31と、木枠32と、この木枠32の中に収ま
った断熱あるいは遮音、吸音効果のあるグラスウール33
とにより構成されている。また、石膏ボード31の室内側
表面には内装材であるクロス37が貼られており、これら
により内壁30が構成され、建物の室内壁面が形成されて
いる。そして、この内壁30の室内側表面には適宜図示し
ない家具や棚等が置かれる。
図4に示した内壁構造では、内壁30内に空間35があるの
で、その分だけ建物内で利用可能な室内空間が狭くなっ
て無駄が生じ、空間利用効率が低いという問題があっ
た。そして、この内壁30の室内側に家具や棚等を置く
と、さらに室内空間が狭くなってしまうという問題があ
った。
は、工場施工の段階で貼りつけると輸送時に外力がかか
り表面にしわができてしまう。このため通常は現場施工
の段階で貼りつけており、現場作業が増え、いわゆる工
業化率が上がらないという問題があった。さらに、クロ
ス37の貼り着けが現場施工であるため巾木あるいは廻り
縁の設置も現場施工となってしまい、これらによっても
工業化率が上がらないという問題があった。
き、かつ現場工数を削減することができる建物ユニット
の内壁構造を提供することにある。
の室内側に内壁パネルを配列して構成される建物ユニッ
トの内壁構造であって、前記内壁パネルは内壁面部とこ
の内壁面部の周縁に室内側に立ち上がった突出部とを備
えた断面略コの字形状をなし、前記内壁パネルの外側に
は断熱材が設けられるとともに、この断熱材の外側には
外壁材が設けられ、かつ、前記内壁パネルの上下の突出
部は天井と床とに当接するとともに、前記内壁パネルの
内壁面部は前記建物ユニットの柱の室内側のつら位置よ
りも室外側に設置されていることを特徴とする。ここ
で、前記建物ユニットの内壁構造において、前記内壁パ
ネルの突出部と内壁面部とにより囲まれる室内側の空間
は、収納空間とされていることが望ましい。
室内側に配列する内壁パネルの内壁面部を前記建物ユニ
ットの柱の室内側のつら位置よりも室外側に設置したた
め、空間利用効率を向上させることが可能となる。その
上、内壁パネルが、内壁面部と、その周縁に室内側に立
ち上がった突出部とを備えた断面略コの字形状をしてい
るから、内壁面部と突出部が一体構造となるので、内壁
パネルの強度を向上することができる。したがって、外
力により変形等を起こしにくいため、予めクロス等を貼
り付けた内壁パネルを輸送する際にも、変形によりクロ
スにシワが寄るなどの不都合が生じることはない。この
ため、予めクロスを貼っておいて内壁パネルを乾式で嵌
め込むだけで内壁の内装部分が形成されることとなるの
で、組立が容易であるうえ、これらの作業が工場施工の
段階で行われるため現場工数削減となり、いわゆる工業
化効率を向上させることができる。さらに、前記内壁パ
ネルの突出部と内壁面部とにより囲まれる室内側の空間
が、収納空間とされているので、これによっても空間利
用効率を向上させることが可能となる。特に、収納空間
である、内壁パネル内部における相対する突出部間に棚
板やパイプを取り付けて利用する場合には、空間利用効
率のより一層の向上が可能であるとともに、内壁パネル
の強度をより一層向上させることができる。そして、内
壁パネルの上下の突出部は天井と床とに当接しているか
ら、前記内壁パネルの突出部近傍が見切り縁の役割をも
果たしている、あるいは内装材を内壁パネルの室内側の
面に予め貼りつけるため、見切り縁の設置あるいは内装
材の貼りつけという現場作業がなくなり、これらによ
り、前記目的が達成される。また、内壁パネルの外側に
は断熱材が設けられているから、内壁面部への結露を防
止できるとともに、現場で別途断熱材を設ける作業を必
要とせず、施工効率の向上を図ることができる。しか
も、部品点数も削減されるので、コストダウンを図るこ
ともできる。さらに、断熱材の外側には外壁材が設けら
れているから、この場合にも、現場で別途外壁材を設け
る作業を必要とせず、施工効率の向上を図ることができ
ると ともに、建物ユニット自体の強度が向上し、輸送時
の建物ユニットの変形を防止することができる。
明する。図1および図2において、建物ユニットの構造
フレームである柱10ないしPALC材等による外壁材
20は、前述の従来例の図4の場合と同様であるので、
ここでは詳しい説明は省略する。
れている。内壁40は、内壁パネル42と、この内壁パネル
42の裏面(室内側と反対の面)に予め固着された断熱材
であるウレタン系のプラスチック発泡材43と、内壁パネ
ル42の室内側表面に貼られた内装材であるクロス47とに
より構成されている。
有する断面略コの字形状とされている。すなわち、突出
部44は、内壁面部45の周囲の全縁に渡り、室内側に向か
って当該内壁面部45に対して略直角に突出量aだけ突出
している。
のようにして設置される。すなわち、予め内壁パネル42
の裏面にプラスチック発泡材43を固着し、室内面にクロ
ス47を貼っておく。そして、図2に示されるように、こ
の内壁パネル42を柱10と天井50あるいは図示されてない
床で構成される枠にはめ込むように装着する(乾式工
法)。この際、内壁パネル42の上下の突出部44は、天井
50および図示しない床に当接するように嵌め込まれると
ともに、その内壁面部45が建物の構造フレームである柱
10の室内側のつら位置すなわち室内側に柱10が最も張り
出す位置より距離sだけ室外側に位置するように配置す
る。
4の空間35をなくす内壁構造としたため、無駄な空間が
なくなり室内空間を広く取ることができる。
45とによって略コの字状にボックス型の一体構造となっ
ているために、クロス47を予め当該内壁パネル42に貼っ
ておいてもその表面には輸送時等に外力がかかることが
なく、しわが寄るなどの不都合が生じることはない。こ
のため、予めクロス47を貼っておいて内壁パネル42を乾
式で嵌め込むだけで内壁の内装部分が形成されることと
なるので、組立が容易であるうえ、これらの作業が工場
施工の段階で行われるため現場工数削減となり、いわゆ
る工業化率を向上させることができる。
部45とによって略コの字状にボックス型の一体構造とな
っていて、当該突出部44と内壁面部45の突出部44近傍
が、従来の巾木や廻り縁等の見切り縁の役割を果たして
いるため、別途の見切り縁の必要性を解消できる。この
ため、部品点数が削減でき、コストダウンできるうえ、
現場施工である見切り縁の取り付けが作業がなくなるの
で、いわゆる工業化率を向上させることができる。
スチック発泡材43が固着されているので、これを内壁パ
ネル42ごと乾式で嵌め込むだけで内壁40が組立設置され
るため工数を削減することができ、部品点数も削減され
るのでコストダウンすることができる。
る。本実施例の構成は前記実施例と略同様であるが、前
記実施例に加えて、内壁パネル42の突出部44と内壁面部
45とにより囲まれる室内側の空間が収納空間60とされて
いる。この収納空間60には、棚板61や吊下パイプ62、扉
63等が設置され、これにより当該収納空間60が通常の家
具や棚等と同様な機能を備えるように構成されている。
の機能を備えた空間60には、例えばコート等の衣類やタ
オル、アクセサリー等の小物類あるいは書籍などを納め
ることが可能となる。
42の突出部44と内壁面部45とにより囲まれる室内側の空
間が収納空間60とされ、通常の家具や棚等と同様な機能
を備えているので、従来例のように柱の室内側のつら位
置に内壁の表面がきてさらにその室内側に家具や棚等が
出っ張って置かれる場合に比べて、室内空間を広く取る
ことができる。また、収納空間60には、棚板61や吊下パ
イプ62等が設置されているから、内壁パネル42の強度を
向上することができ、予めクロス等を貼り付けた内壁パ
ネルを輸送する際にも、変形によりクロスにシワが寄る
などの不都合が生じることを一層防止することができ
る。
ものではなく、例えば以下に示すような変形等も本発明
に含まれるものである。
は柱と天井あるいは床で構成される枠に乾式で嵌め込む
ことになっているが、この柱と天井あるいは床で構成さ
れる枠は、窓枠や扉枠等を利用する枠であってもよく、
要するに内壁パネル42を乾式で嵌め込めるような枠が構
成されていればよい。
ぶものである必要はなく、一面を複数のパネルに分割し
てもよい。
を貼られた内壁パネル42を工場施工の段階で乾式で嵌め
込むこととなっているが、内壁パネル42を嵌め込んだ後
に工場においてクロス47を貼ることにしてもよく、この
場合にも前記各実施例と同様に現場工数を削減でき、い
わゆる工業化率が上がるという効果がある。
47を貼っておいて、現場施工の段階で嵌め込んでもよ
く、この場合にも別途の見切り縁の設置が不要となるな
どの効果がある。
タン系のプラスチック発泡剤43となっているが、ウレタ
ン系のものである必要はなく、グラスウール等であって
もよい。この際、グラスウール等の比較的柔らかい材質
を用いた場合には、内壁パネル42にはある程度の強度を
持たせることが望ましく、ウレタン系のある程度形の決
まった硬めの材質を用いた場合には、内壁パネル42はそ
れほど強度を有してなくてもよい。
は、前記各実施例のように立ち上がった板状である必要
はなく、要するに乾式で柱や天井あるいは床等で構成さ
れる枠に嵌め込むことができるような形状であればよ
く、その大きさは、略柱の室内側のつら位置から飛び出
さない程度であればよい。
出部44と内壁面部45とにより囲まれる収納空間60は、通
常の家具や棚等と同様な機能を備えたものとなっている
が、ここには単に使用者の自由に使える空間が形成され
るだけでもよく、あるいは通常の家具や棚等と同様な機
能を備えたパネルと使用者の自由に使える空間を備えた
パネルとが混在していてもよい。
内装材の材質は、前記各実施例ではクロス47となってい
るが、紙等その他の材質であってもよい。
属、合成樹脂あるいは他の無機材料等でもよく、廻りの
柱や天井あるいは床等の材質、形状、寸法も任意であっ
てよい。
物ユニットの室内側に配列する内壁パネルの内壁面部を
前記建物ユニットの柱の室内側のつら位置よりも室外側
に設置したため、室内空間として利用する等により空間
利用効率を向上できるとともに、前記内壁パネルの突出
部近傍で見切り縁を兼用することができる。その上、内
壁パネルが、内壁面部と、その周縁に室内側に立ち上が
った突出部とを備えた断面略コの字形状をしているか
ら、内壁面部と突出部が一体構造となるので、内壁パネ
ルの強度を向上することができる。したがって、外力に
より変形等を起こしにくいため、予めクロス等を貼り付
けた内壁パネルを輸送する際にも、変形によりクロスに
シワが寄るなどの不都合が生じることはない。このた
め、予めクロスを貼っておいて内壁パネルを乾式で嵌め
込むだけで内壁の内装部分が形成されることとなるの
で、組立が容易であるうえ、これらの作業が工場施工の
段階で行われるため現場工数削減となり、いわゆる工業
化効率を向上させることができる。そして、内壁パネル
の上下の突出部は天井と床とに当接しているから、前記
内壁パネルの突出部近傍が見切り縁の役割をも果たして
いる、あるいは内装材を内壁パネルの室内側の面に予め
貼りつけるため、見切り縁の設置あるいは内装材の貼り
つけという現場作業を必要とせず、この点においても工
業化効率を向上する事ができる。また、前記内壁面部の
裏側には断熱材が設けられているから、内壁面部への結
露を防止できるとともに、現場で別途断熱材を設ける作
業を必要とせず、施工効率の向上を図ることができる。
しかも、部品点数も削減されるので、コストダウンを図
ることもできる。さらに、断熱材の外側には外壁材が設
けられているから、この場合にも、現場で別途外壁材を
設ける作業を必要とせず、施工効率の向上を図ることが
できる。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 建物ユニットの室内側に内壁パネルを配
列して構成される建物ユニットの内壁構造であって、前
記内壁パネルは内壁面部とこの内壁面部の周縁に室内側
に立ち上がった突出部とを備えた断面略コの字形状をな
し、前記内壁パネルの外側には断熱材が設けられるとと
もに、この断熱材の外側には外壁材が設けられ、かつ、
前記内壁パネルの上下の突出部は天井と床とに当接する
とともに、前記内壁パネルの内壁面部は前記建物ユニッ
トの柱の室内側のつら位置よりも室外側に設置されてい
ることを特徴とする建物ユニットの内壁構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載した建物ユニットの内壁
構造において、前記内壁パネルの突出部と内壁面部とに
より囲まれる室内側の空間は、収納空間とされているこ
とを特徴とする建物ユニットの内壁構造。
Priority Applications (1)
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JP07136892A JP3164167B2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 建物ユニットの内壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP07136892A JP3164167B2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 建物ユニットの内壁構造 |
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JPH05280174A JPH05280174A (ja) | 1993-10-26 |
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Family Applications (1)
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JP07136892A Expired - Fee Related JP3164167B2 (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 建物ユニットの内壁構造 |
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---|---|---|---|---|
JP2005325525A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP07136892A patent/JP3164167B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH05280174A (ja) | 1993-10-26 |
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