JP3199573B2 - 建物の外壁部材の支持装置 - Google Patents
建物の外壁部材の支持装置Info
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- JP3199573B2 JP3199573B2 JP12625794A JP12625794A JP3199573B2 JP 3199573 B2 JP3199573 B2 JP 3199573B2 JP 12625794 A JP12625794 A JP 12625794A JP 12625794 A JP12625794 A JP 12625794A JP 3199573 B2 JP3199573 B2 JP 3199573B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、特に外断熱構造の建
物外壁に適用される外壁部材の支持装置に関するもので
ある。
物外壁に適用される外壁部材の支持装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】建物の外壁に設けられる断熱層は、構造
躯体の外側に断熱層を配置する外断熱構法と、構造躯体
の内側若しくは躯体内に配置する内断熱構法とがある。
躯体の外側に断熱層を配置する外断熱構法と、構造躯体
の内側若しくは躯体内に配置する内断熱構法とがある。
【０００３】これら外断熱と内断熱を比較すると、常時
暖房を必要とするような寒冷地では、構造躯体の蓄熱容
量を利用できる点で、外断熱の方が有利である。更に、
内断熱構造では、天井からのダウンライト用開口、多数
のコンセント用開口、電気スイッチ用の開口といった多
くの開口部が形成されるため、この開口によって断熱層
の連続性が損なわれ易く、この点から言っても外断熱が
優れていると言える。
暖房を必要とするような寒冷地では、構造躯体の蓄熱容
量を利用できる点で、外断熱の方が有利である。更に、
内断熱構造では、天井からのダウンライト用開口、多数
のコンセント用開口、電気スイッチ用の開口といった多
くの開口部が形成されるため、この開口によって断熱層
の連続性が損なわれ易く、この点から言っても外断熱が
優れていると言える。
【０００４】このように、建物の外壁には外断熱を採用
することが望ましく、かかる外断熱を実現するための手
段として、躯体の外側に硬質発泡合成樹脂などの断熱パ
ネルを配置して、その外側に面材としての外壁パネルを
取り付けることが考えられている。この場合の断熱パネ
ルは、断熱板本体の周囲に木枠を取付け、その木枠を金
具によって軸組へ取り付けた後、更に別の金具で外壁パ
ネルを軸組へ固定するようにしている。
することが望ましく、かかる外断熱を実現するための手
段として、躯体の外側に硬質発泡合成樹脂などの断熱パ
ネルを配置して、その外側に面材としての外壁パネルを
取り付けることが考えられている。この場合の断熱パネ
ルは、断熱板本体の周囲に木枠を取付け、その木枠を金
具によって軸組へ取り付けた後、更に別の金具で外壁パ
ネルを軸組へ固定するようにしている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
外断熱構造の外壁部材は、断熱パネルと外壁パネルを個
別に取り付けているため、それだけ施工が複雑となると
ともに、断熱パネルには木枠を設ける必要があることか
ら、それだけコストが高くなる欠点があった。また、断
熱パネルの外側に通気空間を設けることによって、その
断熱パネルを透過してきた室内側からの水蒸気を拡散希
釈させて、壁体内での結露を防止し得る効果があるが、
従来においては、そのような通気空間がなく、かかる結
露防止効果が不十分であるという欠点がある。
外断熱構造の外壁部材は、断熱パネルと外壁パネルを個
別に取り付けているため、それだけ施工が複雑となると
ともに、断熱パネルには木枠を設ける必要があることか
ら、それだけコストが高くなる欠点があった。また、断
熱パネルの外側に通気空間を設けることによって、その
断熱パネルを透過してきた室内側からの水蒸気を拡散希
釈させて、壁体内での結露を防止し得る効果があるが、
従来においては、そのような通気空間がなく、かかる結
露防止効果が不十分であるという欠点がある。
【０００６】この発明は、このような従来の欠点に鑑み
て、躯体の外側に配置される断熱パネルと外壁パネルか
らなる外壁部材を、簡単且つ安価な構造で支持できると
ともに、通気空間を確保することによって結露の発生を
効率良く防止できるようにした外壁部材の支持装置を提
供することを目的としてなされたものである。
て、躯体の外側に配置される断熱パネルと外壁パネルか
らなる外壁部材を、簡単且つ安価な構造で支持できると
ともに、通気空間を確保することによって結露の発生を
効率良く防止できるようにした外壁部材の支持装置を提
供することを目的としてなされたものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、建物の軸組より外方へ突出する腕木間
に断熱パネルが配置されて、前記腕木先端へ取り付けた
スペーサでこの断熱パネルが押圧支持されるとともに、
同じくスペーサの外側面に外壁パネルの端部が、前記断
熱パネルとの間に通気空間を残して当接されて、そのプ
レート材外側に設けた支持金具で固定され、更に、同じ
腕木先端に取り付けたパネル受上に外壁パネルの下端が
載せられていることを特徴とするものである。
め、この発明は、建物の軸組より外方へ突出する腕木間
に断熱パネルが配置されて、前記腕木先端へ取り付けた
スペーサでこの断熱パネルが押圧支持されるとともに、
同じくスペーサの外側面に外壁パネルの端部が、前記断
熱パネルとの間に通気空間を残して当接されて、そのプ
レート材外側に設けた支持金具で固定され、更に、同じ
腕木先端に取り付けたパネル受上に外壁パネルの下端が
載せられていることを特徴とするものである。
【０００８】
【作用】上記のように、断熱パネルは、腕木へ取り付け
たスペーサで支持されるが、外壁パネルもこのスペーサ
の外側に設けた金具で支持されるので、これら断熱パネ
ルと外壁パネルが同一箇所で同じ腕木を介して支持され
ることになる。また、スペーサは、断熱パネルと外壁パ
ネルとの間に隙間を設けて通気空間を形成し、結露の発
生を効率良く防止できることになる。
たスペーサで支持されるが、外壁パネルもこのスペーサ
の外側に設けた金具で支持されるので、これら断熱パネ
ルと外壁パネルが同一箇所で同じ腕木を介して支持され
ることになる。また、スペーサは、断熱パネルと外壁パ
ネルとの間に隙間を設けて通気空間を形成し、結露の発
生を効率良く防止できることになる。
【０００９】
【実施例】図１において、（1）（1）…は、４本の軽量
溝形鋼を方形に接合した建物の軸組であり、コンクリー
トの布基礎（6）上に、建物の基本モジュールに従って
壁方向に並べて取り付けられている。これら軸組（1）
（1）下端部間の隙間より突出して、板状の腕木（2）
（2）…が取り付けられている。
溝形鋼を方形に接合した建物の軸組であり、コンクリー
トの布基礎（6）上に、建物の基本モジュールに従って
壁方向に並べて取り付けられている。これら軸組（1）
（1）下端部間の隙間より突出して、板状の腕木（2）
（2）…が取り付けられている。
【００１０】（3）（3）…は、断熱パネルであり、この
断熱パネル（3）は、左右方向の中央を通る垂直方向の
分割線で２分割された一対の硬質発泡樹脂製の分割部材
（4）（4）を、その裏面側でテープ等により、折り曲げ
可能に連結したものであって、図２で示すように、裏面
側へくの字形に折り曲げた状態で、前記左右の腕木
（2）（2）間に挿入した後、平板状となるまで押し込ん
で、その左右両端部を腕木（2）（2）へ密着させるよう
にしている。
断熱パネル（3）は、左右方向の中央を通る垂直方向の
分割線で２分割された一対の硬質発泡樹脂製の分割部材
（4）（4）を、その裏面側でテープ等により、折り曲げ
可能に連結したものであって、図２で示すように、裏面
側へくの字形に折り曲げた状態で、前記左右の腕木
（2）（2）間に挿入した後、平板状となるまで押し込ん
で、その左右両端部を腕木（2）（2）へ密着させるよう
にしている。
【００１１】そして、図１のように、この腕木（2）
（2）の先端部にこの発明のスペーサ（7）が取り付けら
れて、このスペーサ（7）によって断熱パネル（3）
（3）の端部を外側から押えて支持するものである。
（2）の先端部にこの発明のスペーサ（7）が取り付けら
れて、このスペーサ（7）によって断熱パネル（3）
（3）の端部を外側から押えて支持するものである。
【００１２】図３及び４は、上記断熱パネル（3）と外
壁パネル（8）を取り付けた状態を示し、図５は、腕木
（2）取付け部の分解斜視図を示している。腕木（2）
は、側面から見て垂直な取付け部（10）と、その取付け
部（10）の下端より斜め下向きに突出する腕部（11）と
からなり、その取付け部（10）が、前記軸組（1）（1）
間の隙間へ挿入されるとともに、各軸組（1）の隣接す
る縦枠（12）とこの取付け部（10）を貫通して差し込ん
だボルト（13）によって、固定されている。そして、斜
め方向の腕部（11）が、隣接する断熱パネル（3）（3）
間に位置している。
壁パネル（8）を取り付けた状態を示し、図５は、腕木
（2）取付け部の分解斜視図を示している。腕木（2）
は、側面から見て垂直な取付け部（10）と、その取付け
部（10）の下端より斜め下向きに突出する腕部（11）と
からなり、その取付け部（10）が、前記軸組（1）（1）
間の隙間へ挿入されるとともに、各軸組（1）の隣接す
る縦枠（12）とこの取付け部（10）を貫通して差し込ん
だボルト（13）によって、固定されている。そして、斜
め方向の腕部（11）が、隣接する断熱パネル（3）（3）
間に位置している。
【００１３】上記腕部（11）の先端には、その上端部分
にナット（14）の裏面が固着されている。他方、下端部
分には、側面から見て概略Ｌ字形の水切受け板（15）
が、下方へ突出するようにして固着されている。更に、
この水切受け板（15）の垂直部分の外側面に重ねるよう
にして、パネル受け板（16）が固着されている。このパ
ネル受け板（16）は、その下端が外方へ下向きＬ字形に
折り曲げられ、更にその下端が２股状に切欠された後略
水平に外方へ折り曲げられて一対のパネル受け部（17）
（17）とされるとともに、このパネル受け部（17）に下
側から高さ調整ボルト（18）がねじ込まれている。
にナット（14）の裏面が固着されている。他方、下端部
分には、側面から見て概略Ｌ字形の水切受け板（15）
が、下方へ突出するようにして固着されている。更に、
この水切受け板（15）の垂直部分の外側面に重ねるよう
にして、パネル受け板（16）が固着されている。このパ
ネル受け板（16）は、その下端が外方へ下向きＬ字形に
折り曲げられ、更にその下端が２股状に切欠された後略
水平に外方へ折り曲げられて一対のパネル受け部（17）
（17）とされるとともに、このパネル受け部（17）に下
側から高さ調整ボルト（18）がねじ込まれている。
【００１４】スペーサ（7）は、図４で示すように、金
属板の左右の両端をコの字型に折り返し（19）して所定
の厚みを形成したもので、正面から見た形状は概略正方
形であって、その中央にボルト穴（20）が形成されてい
る。他方、外壁パネルの固定金具（22）は、この種外壁
パネル（8）を固定するのに用いられている従来の金具
の固定部分と同じであって、正面から見て縦長長方形に
形成された台板（24）の上下両側に、それぞれ支持プレ
ート（25）（25）を、ネジ（26）によって回転可能に取
り付けた構成であり、また、台板（24）の中央には、ボ
ルト穴（23）が形成されている。そして、これらスペー
サ（7）と台板（24）のボルト穴（20）（23）を一致さ
せるとともに、それらのボルト穴（20）（23）へ外側か
ら差し込んだ六角穴付ボルト（27）を、前記ナット（1
4）へねじ込んでそれらを腕木（2）へ取付けるととも
に、スペーサ（7）のコの字型折り返し部（19）の裏面
で断熱パネル（3）を外側から支持している。
属板の左右の両端をコの字型に折り返し（19）して所定
の厚みを形成したもので、正面から見た形状は概略正方
形であって、その中央にボルト穴（20）が形成されてい
る。他方、外壁パネルの固定金具（22）は、この種外壁
パネル（8）を固定するのに用いられている従来の金具
の固定部分と同じであって、正面から見て縦長長方形に
形成された台板（24）の上下両側に、それぞれ支持プレ
ート（25）（25）を、ネジ（26）によって回転可能に取
り付けた構成であり、また、台板（24）の中央には、ボ
ルト穴（23）が形成されている。そして、これらスペー
サ（7）と台板（24）のボルト穴（20）（23）を一致さ
せるとともに、それらのボルト穴（20）（23）へ外側か
ら差し込んだ六角穴付ボルト（27）を、前記ナット（1
4）へねじ込んでそれらを腕木（2）へ取付けるととも
に、スペーサ（7）のコの字型折り返し部（19）の裏面
で断熱パネル（3）を外側から支持している。
【００１５】外壁パネル（8）は、図４のように、端面
が溝状に形成されており、その溝部（29）の内側の片
（30）をスペーサ（7）の外側面へ当接するとともに、
前記固定金具（22）の支持プレート（25）の先端でこの
片（30）を前記溝部（29）内から押圧固定している。こ
のように外壁パネル（8）をスペーサ（7）の外側へ固定
することによって、その外壁パネル（8）と断熱パネル
（3）との間に、そのスペーサ（7）の厚み分だけの通気
空間（31）が形成されている。このとき、外壁パネル
（8）は、その下端が前記パネル受け部（17）の高さ調
整ボルト（18）上端に載せられて支持されるとともに、
この高さ調整ボルト（18）を回転させることによって、
その外壁パネル（8）の高さを微調整できるようになっ
ている。
が溝状に形成されており、その溝部（29）の内側の片
（30）をスペーサ（7）の外側面へ当接するとともに、
前記固定金具（22）の支持プレート（25）の先端でこの
片（30）を前記溝部（29）内から押圧固定している。こ
のように外壁パネル（8）をスペーサ（7）の外側へ固定
することによって、その外壁パネル（8）と断熱パネル
（3）との間に、そのスペーサ（7）の厚み分だけの通気
空間（31）が形成されている。このとき、外壁パネル
（8）は、その下端が前記パネル受け部（17）の高さ調
整ボルト（18）上端に載せられて支持されるとともに、
この高さ調整ボルト（18）を回転させることによって、
その外壁パネル（8）の高さを微調整できるようになっ
ている。
【００１６】（32）は、上記水切受け板（15）へ外側か
ら重ねて取り付けられる水切板で、上記布基礎（6）の
外側コーナー部分より斜め下向きの突出している。ま
た、この布基礎（6）にはその幅方向の中間部分に断熱
材（33）が内蔵されるととともに、その断熱材（33）の
上端面が布基礎（6）より露出して前記断熱パネル（3）
の下面に密着し、これによって基礎から外壁まで断熱層
が連続するようになっている。
ら重ねて取り付けられる水切板で、上記布基礎（6）の
外側コーナー部分より斜め下向きの突出している。ま
た、この布基礎（6）にはその幅方向の中間部分に断熱
材（33）が内蔵されるととともに、その断熱材（33）の
上端面が布基礎（6）より露出して前記断熱パネル（3）
の下面に密着し、これによって基礎から外壁まで断熱層
が連続するようになっている。
【００１７】
【発明の効果】以上のように、この発明では、断熱パネ
ルと外壁パネルが同じ腕木を用いて支持されていること
から、これらを別々に支持するものと異なって構造が簡
単で安価になる効果が得られる。更に、スペーサは、断
熱パネルの支持部材と、断熱パネルと外壁パネルとの間
の通気空間を確保する機能を兼ねているから、それらを
別々に設ける場合に比較して、部品数が減少するととも
に取付け工数も低減できるという効果がある。
ルと外壁パネルが同じ腕木を用いて支持されていること
から、これらを別々に支持するものと異なって構造が簡
単で安価になる効果が得られる。更に、スペーサは、断
熱パネルの支持部材と、断熱パネルと外壁パネルとの間
の通気空間を確保する機能を兼ねているから、それらを
別々に設ける場合に比較して、部品数が減少するととも
に取付け工数も低減できるという効果がある。
【００１８】更に、腕木には、外壁パネルを支えるパネ
ル受けをも設けているので、そのパネルを下側から支え
るパネル受けと外側から固定する固定金具が、同じ腕木
に設けられることとなって、それだけ部品数も少なくて
済むという利点がある。
ル受けをも設けているので、そのパネルを下側から支え
るパネル受けと外側から固定する固定金具が、同じ腕木
に設けられることとなって、それだけ部品数も少なくて
済むという利点がある。
【図１】この発明の実施例を示す断熱パネル取付け状況
の斜視図である。
の斜視図である。
【図２】同じく断熱パネルの取付け方法を示す横断平面
図である。
図である。
【図３】外壁パネルを取り付けた状態の外壁の縦断面図
である。
である。
【図４】同じく横断面図である。
【図５】断熱パネルと外壁パネルを取付ける金具の分解
斜視図である。
斜視図である。
（1） 軸組 （2） 腕木 （3） 断熱パネル （7） スペーサ （8） 外壁パネル （16） パネル受け板 （22） 外壁パネル固定金具
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E04B 1/76 E04F 13/08 101
Claims (2)
- 【請求項１】 建物の軸組より外方へ突出する腕木間に
断熱パネルが配置されて、前記腕木先端へ取り付けたス
ペーサでこの断熱パネルが外側から支持されるととも
に、同じくスペーサの外側面に外壁パネルの端部が、前
記断熱パネルとの間に通気空間を残して当接されて、そ
のプレート材外側に設けた支持金具で固定され、更に、
同じ腕木先端に取り付けたパネル受け上に外壁パネルの
下端が載せられていることを特徴とする建物の外壁部材
の支持装置。 - 【請求項２】 腕木先端にナットが固着されされるとと
もに、このナットへ螺合したボルトで前記スペーサを腕
木へ固定してあることを特徴とする建物の外壁部材の支
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12625794A JP3199573B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 建物の外壁部材の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12625794A JP3199573B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 建物の外壁部材の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084140A JPH084140A (ja) | 1996-01-09 |
| JP3199573B2 true JP3199573B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=14930708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12625794A Expired - Fee Related JP3199573B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 建物の外壁部材の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3199573B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101870607B1 (ko) | 2017-03-29 | 2018-06-25 | 선진정공 주식회사 | 헬리콥터용 비상 낙하산 산개 장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7107206B2 (ja) * | 2018-12-14 | 2022-07-27 | 積水ハウス株式会社 | 建築物 |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP12625794A patent/JP3199573B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101870607B1 (ko) | 2017-03-29 | 2018-06-25 | 선진정공 주식회사 | 헬리콥터용 비상 낙하산 산개 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH084140A (ja) | 1996-01-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |