JP3163696U - 洗濯ネット - Google Patents

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祐巳 小林
祐巳 小林
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Abstract

【課題】出入口にスライドファスナー等の開閉部材を一切使用しない洗濯ネットを提供する。【解決手段】適宜幅で長尺な網状生地12の一方の短辺13側を長手方向に適宜長さ谷折りし、他方の短辺側を長手方向に適宜長さ山折りして、前記網状生地12を三つ折り形状に形成し、少なくとも両方の側部15、16をバイアステープ17で縁取りした洗濯ネット11である。【選択図】図1

Description

本考案は、衣類等の洗濯物を収納して洗濯するための洗濯ネットに関するものであり、更に詳しくは、出入口にスライドファスナー等の開閉部材を一切使用しない洗濯ネットに関するものである。
従来の洗濯ネットとしては、例えば図9に示す構成のものが知られている。この洗濯ネット1は網製の袋体2から成り、この袋体2の出入口3にはスライドファスナー4が設けられており、スライドファスナー4はスライダー5を備え、スライダー5には引手6が取り付けられている(特許文献1参照)。
このような構成の洗濯ネット1は、スライドファスナー4を開成して、出入口3から袋体2の内部に洗濯物を収納し、そしてスライドファスナー4を閉成してからこの洗濯ネット1を洗濯機に投入して洗濯するのである。
特開平11−114279号公報
この従来例の洗濯ネット1においては、スライドファスナー4を開閉操作する際に、うっかりしてスライダー5を洗濯物に噛ましてしまうことがあり、この場合は当該洗濯物を傷めるおそれがあるという問題点を有している。
また、洗濯槽の中では早い水流に伴って、スライドファスナー4の引手6に薄手の洗濯物等が引っ掛かることがあり、この場合も当該洗濯物を傷めるおそれがあるという問題点を有している。
従って、従来例における洗濯ネット1においては、スライドファスナー4のスライダー5や引手6に起因する洗濯物の損傷を防止することに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本考案の要旨は、適宜幅で長尺な網状生地の一方の短辺側を長手方向に適宜長さ谷折りし、他方の短辺側を長手方向に適宜長さ山折りして、前記網状生地を三つ折り形状に形成し、少なくとも両方の側部をバイアステープで縁取りしたことである。
また、前記網状生地の三つ折り形状は、等間隔に折り返されていること、;
を含むものである。
本考案に係る洗濯ネットによれば、出入口にスライドファスナー等の開閉部材を使用しないので、従来例のようなスライドファスナーのスライダーや引手に起因する洗濯物の損傷が生じないという優れた効果を奏する。
また、網状生地の三つ折り形状は、等間隔に折り返されていることによって、結果的に、洗濯物の収納部分が深く形成されることとなり、且つ収納部分が深く閉塞されることとなるので、洗濯中に洗濯物が洗濯ネットの外に抜け出ることがないという優れた効果を奏する。
本考案の第1実施例に係る洗濯ネット11の斜視図である。 網状生地12を展開した状態の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 洗濯ネット11の使用方法を説明する断面図である。 洗濯ネット11の使用方法を説明する断面図である。 本考案の第2実施例に係る洗濯ネット31の斜視図である。 洗濯ネット31の裏側を示す斜視図である。 図6のB−B線断面図である。 従来例に係る洗濯ネット1の正面図である。
次に、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1及び図21において、符号11は洗濯ネットを示し、この洗濯ネット11は、適宜幅で長尺な網状生地12から形成される。
網状生地12の大きさの一例を示すと、幅が約40cm程度であり、長さが約144cm程度である。なお、種々な大きさの洗濯ネット11を形成するために、様々な寸法の網状生地12を用いてもよいことは勿論である。
この網状生地12の一方の短辺13側を、図2に示すように、谷折り線13aから長手方向に谷折りし、そして、他方の短辺14側を山折り線14aから長手方向に山折りして、網状生地12を三つ折り形状に形成する。
更に、三つ折り形状に形成した網状生地12の両方の側部15、16に、図1に示すように、バイアステープ17を縫着して縁取りを施し、網状生地12のホツレやバラケを防止する。
このような構成の洗濯ネット11は、図1及び図3に示すように、第1側面部24と中間部25と第2側面部26とが一連に形成されることとなる。
網状生地12の三つ折り形状は、図3に示すように、等間隔に折り返されているので、後述するように、洗濯物の収納部分18が深く形成されることとなり(図4参照)、且つ収納部分18が深く閉塞されることとなる(図5参照)。従って、洗濯中に洗濯物が洗濯ネット11の外に抜け出ることがないという利点がある。
両方の短辺13、14は、バイアステープ19が縫着されて縁取りが施されている。この場合は、短辺13、14のホツレやバラケが防止される。
更に、短辺13、14に縁取りしたバイアステープ19は、赤色やピンク色等に着色されていることが望ましい。この場合は、洗濯物の出入口20がひと目で視認できるので便利である。
網状生地12の編み目22は、図1に示すように、六角等の多角形状であることが望ましい。この場合は、網状生地12の伸縮性が向上することとなる。
バイアステープ17又はバイアステープ19には、輪状の係止片23が縫着されている。この係止片23は、図示しない洗濯挟み等で挟んで洗濯ネット11を干すことができるので便利である。
このように構成された洗濯ネット11は、従来例のようにスライドファスナー等の開閉部材を一切使用しないので、スライドファスナーのスライダーや引手に起因する洗濯物の損傷が生じない利点がある。
次に、洗濯ネット11の使用方法について説明する。なお、洗濯ネット11は、表裏が同一形状であり、つまり、第1側面部24と第2側面部26とは中間部25を介して対称的に形成されている。
従って、第1側面部24と中間部25との間を洗濯物の収納部分18として使用することが可能であり、また、第2側面部26と中間部25との間を洗濯物の収納部分として使用することも可能である。
しかし、ここでは理解を容易にするために、第1側面部24と中間部25との間を洗濯物の収納部分18とし、第2側面部26を収納部分18を閉塞するための折り返し部分として説明する(図3参照)。
まず、図4に示すように、洗濯ネット11の出入口20から洗濯物21を収納部分18に押し込む。そして、図5に示すように、第2側面部26を反転して折り返し、出入口20を塞ぐと共に、収納部分18が第2側面部26に包み込まれた状態になる。この状態で洗濯ネット11を洗濯機に投入して洗濯する。
この場合、網状生地12の三つ折り形状が等間隔に折り返されているので、前述のように、洗濯物21の収納部分18が第1側面部24と中間部25との間で深く形成されることとなる(図4参照)。また、収納部分18が第2側面部26に包み込まれて、深く閉塞されることとなる(図5参照)。従って、洗濯中に洗濯物21が洗濯ネット11の外に抜け出ることがない。
洗濯が終了して、洗濯ネット11から洗濯物21を取り出す時には、第2側面部26を元の位置に反転させてから(図4参照)、出入口20から収納部分18に手を差し入れて、洗濯物21を取り出せばよい。
次に、図6から図8に本考案の第2実施例に係る洗濯ネット31を示す。この第2実施例においては、前記第1実施例と同一部分には同一符号を付して、その詳細は省略する。
洗濯ネット31は、図6に示すように、一方の短辺32における出入口33の近傍に、「せんたくもの出入口」等の表示部34が設けられている。この表示部34は、適宜の布片やタッグ等を縫着又は接着等の取付手段で取り付けてもよく、あるいは、網状生地12に直接記載してもよい。このように、表示部34を設けることにより、洗濯物の出入口33がひと目で視認できるので便利である。
洗濯ネット31の他方の短辺35は、図7及び図8に示すように、長手方向に対してやや短めに形成されている。このように、短辺35が形成されることにより、第2側面部26を反転して折り返して出入口33を塞ぐ時(図5参照)に反転作業が容易に行える。
また、洗濯ネット31は、図7に示すように、バイアステープ17に係止片36が縫着されている。この係止片36は、図示しない洗濯挟み等で挟んで洗濯ネット31を干すこと等ができるので便利である。
1 洗濯ネット
2 袋体
3 出入口
4 スライドファスナー
5 スライダー
6 引手
11 洗濯ネット
12 網状生地
13 一方の短辺
13a 谷折り線
14 他方の短辺
14a 山折り線
15、16 側部
17 バイアステープ
18 収納部分
19 バイアステープ
20 出入口
21 洗濯物
22 編み目
23 係止片
24 第1側面部
25 中間部
26 第2側面部
31 洗濯ネット
32 一方の短辺
33 出入口
34 表示部
35 他方の短辺
36 係止片

Claims (2)

  1. 適宜幅で長尺な網状生地の一方の短辺側を長手方向に適宜長さ谷折りし、他方の短辺側を長手方向に適宜長さ山折りして、前記網状生地を三つ折り形状に形成し、少なくとも両方の側部をバイアステープで縁取りしたこと
    を特徴とする洗濯ネット。
  2. 前記網状生地の三つ折り形状は、等間隔に折り返されていること
    を特徴とする請求項1に記載の洗濯ネット。
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