JP3162469B2 - 電話転送装置 - Google Patents

電話転送装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不在時にかかってきた
電話を、自動的に予めセットした他の電話機に接続して
通話可能とした電話転送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近になって、電話装置(ここでは交換
機に回線を介して接続された電話機全体を示してい
る。)は、種々の機能が付加される等めまぐるしく進歩
してきた。これらの機能の中で、不在中にかかってきた
電話を現在いる場所に近い電話に自動的に転送してくれ
る、いわゆる電話転送機能が注目され、いろいろなサー
ビスが提供されている。
【0003】一般的に、不在等の為の電話転送とは、以
下の様な動作により行なわれている。つまり、転送元電
話機(ここにかかってきた電話を転送するためにある電
話機を意味する。)から不在転送登録の情報を数字の組
み合せ等のコードとしてダイヤルキーを用いて入力する
と共に、転送先電話機(転送元電話機にかかってきた電
話を受けることのできる電話機を意味する。)の電話番
号をダイヤルキーにより入力することで転送が設定さ
れ、交換機内部のメモリ等に転送元電話機の情報に対応
させて転送先電話機の情報が記憶される。そして、転送
元電話機に着信があると、交換機の動作により、内部の
メモリから上記転送元電話機の情報に対応して記憶して
いる転送先電話機の情報に基づいて、転送元電話機にあ
った着信を転送先電話機に自動転送していた。
【0004】しかしながら、この様な電話転送の機能で
は、転送者(ここでは転送を設定した人を示してい
る。)が、転送先電話機の設定されている場所にいなか
った場合、転送先電話機の取り扱い者は、この電話の処
理に困ってしまうという欠点があった。反対に、転送元
電話機に電話をした人は、よもやこの電話が他の電話に
転送されているとは知るすべもなく、この人も対応に困
り果ててしまうという不都合が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上説明してきた様
に、従来の電話転送装置では、転送先電話機の取り扱い
者が、転送先電話機の設置場所に転送者が不在の時、適
切なる処理ができないという課題があった。また、転送
元電話機に電話してきた人にとって転送状態にあること
を知る手段が従来ではなかったので、この人が戸惑って
しまうという課題があった。本発明は、上述した課題に
鑑みてなされたものであり、転送先電話に転送された電
話を不必要な手間をかけずに処理できる電話転送装置に
関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上詳述してきた様に本
発明においては、交換機への設定に基づいて任意の電話
機から転送元電話機にかけた電話を転送先電話機に転送
する電話転送装置において、転送先電話機は、転送先電
話機に電話が転送された時に電話に応じて交換機に特定
信号を出力する特定信号出力手段を備え、特定信号が入
力された交換機は、電話を転送元電話機に転送する転送
手段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また、もう一つは、交換機への設定に基づ
いて任意の電話機から転送元電話機にかけた電話を転送
先電話機に転送する電話転送装置において、任意の電話
機から転送元電話機に電話をかけた時、交換機から任意
の電話機に転送元電話が転送設定されていることを示す
情報を任意の電話機に伝送する伝送手段を備えたことを
特徴とするものである。
【0008】更には、交換機への設定に基づいて任意の
電話機から転送元電話機にかけた電話を転送先電話機に
転送する電話転送装置において、転送先電話機は、転送
元電話機に関する情報を交換機に要求する手段と、交換
機からの転送元電話機に関する情報を確認できる確認手
段とを備え、交換機は、転送先電話機から転送元電話機
に関する情報を要求された時に、転送先電話機に転送元
電話機に関する情報を伝送する手段を備えたことを特徴
とするものである。
【0009】
【作用】転送先電話機に転送された電話は、交換機に転
送先電話機の特定信号出力手段から特定信号を出力され
た時は交換機側でこの電話が転送元電話機に逆転送され
る。
【0010】また、転送元電話機に任意の電話機から電
話をかけた時には、交換機の伝送手段から、この転送元
電話機が転送設定されていることが任意の電話機に伝え
られ、転送設定されていることが任意の電話機側で確認
できる。更には、転送先電話機に備えられた確認手段を
用いて、交換機側から転送元電話機に関する情報つま
り、どの人が転送設定したかが確認できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例を示した概略図であ
る。交換機1には、回線を介して一般の電話機が接続さ
れている。本実施例の説明の都合上、交換機1には回線
を介して、各役割別に転送元電話機2と転送先電話機3
と発呼者側電話機4が接続されている。通常一般的に行
われるようにして、転送元電話機2によって交換機1側
に対して転送元電話機2にかけられた電話を特定の電話
機ここでは、転送先電話機3に転送されるように設定す
る。この設定が終了すれば、この後例えば、発呼者(こ
こでは電話をかける人を表す。)が発呼者側電話機4を
使って転送元電話機2にダイヤルしたとしても、交換機
1側で交換動作が行われ、発呼者側電話機4からかけた
電話は、転送元電話機2から転送先電話機3に転送され
る。そして、見かけ上は、発呼者側電話機4は、転送先
電話機3に電話したのと同じ扱いになる。この様な動作
により、通常転送元電話機2の設置場所にいるAさん
が、転送先電話機3の設置場所に移動していたとしても
転送元電話機2にかけられた電話は、転送先電話機3で
とることができるのである。
【0012】しかしながら、この電話転送においても、
いろいろな不都合な状況が生じる。まず、次の様な状況
下での解決策についての一実施例を図2,3を用いて説
明する。図2は、この実施例での略式ブロック図であ
り、図3は、図2の動作を示した流れ図である。この実
施例では、一般的に予め転送が設定されている電話機に
発呼者側からかけた電話はつながるが、発呼者側は、電
話が転送されていることは一切わからないので、転送先
の応答に戸惑いを感じてしまうという欠点を解決するた
めに、発呼者側に電話が転送されていることを知らせる
手段を備えたというものである。この手段として一例で
はあるが図2に示した交換機1にトーキー5を備え、発
呼者側電話機4に音声で転送中である旨を伝えるという
ものである。まず、図2に示した発呼者側電話機4を用
いて転送元電話機2の電話番号をダイヤルする。(図3
に示したステップ6に対応)予め交換機1では、転送元
電話機2にかけられた電話は、転送先電話機3に転送す
るよう両者の対応関係をメモリなどの記憶手段に記憶さ
せている。従って、発呼者側電話機4から送られてきた
転送元電話機2の電話番号情報が交換機に入力されれ
ば、上述した記憶内容に基づいて交換機1が転送元電話
機2にかけられた電話を転送先電話機3に転送する準備
をする。その前に、交換機1は発呼者側電話機4と交換
機1内に備えられたトーキー5とを接続させる発呼者側
電話機4の図示していない送受話器からは、トーキー5
から例えば音声で「あなたのおかけになりました電話は
転送先電話機に転送設定されております。」という様に
して転送設定が行われていることが発呼者側に伝えられ
る。(図3に示したステップ7に対応)その後、交換機
1が発呼者側電話機4と転送先電話機3とを回線で接続
する。(図3に示したステップ8に対応)そして、発呼
者と転送先にいる転送者との通話が行われるのである。
【0013】次に述べる実施例では、次のような状況下
で転送先側の手間を軽減しようとするものである。この
状況とは、転送者が電話の転送を設定した転送先電話機
の設置場所にはいなかったり、転送者の誤った転送先の
設定により転送者が、転送先電話機の設置場所にいない
場合等である。従来では、この様な状況下では、転送先
電話機にかかってきた電話の相手に本当にかけようとし
た人の電話番号を聞いてこの電話を転送元に逆転送する
という非常に手間のかかる方法がとられていた。しかし
ながら本発明では、図4に示した様に、一般的に送受話
器10とダイヤルキー11を備えた電話機9にホームバ
ックキー12という転送されてきた電話を転送元に逆転
送する特殊ボタンキーが備えられているのである。この
ホームバックキー12を使った動作について、図5,6
を用いて以下に説明する。図5はこの実施例を説明する
ための略式ブロック図、図6は、図5の動作を示した流
れ図である。図5に示した発呼者側電話機4から転送元
電話機2の電話番号をダイヤルする。(図6に示したス
テップ13に対応)この電話番号情報は交換機1に入力
される。予め交換機1では、転送元電話機2にかけられ
た電話は、転送先電話機3に転送するように、両方の対
応関係をメモリ等の記憶手段に記憶させている。従っ
て、上述した記憶内容に基づいて、交換機1が転送元電
話機2にかけてきた電話を転送先電話機3に転送する。
(図6に示したステップ14に対応)しかしながら、上
述した状況のように、転送先電話機3では、転送者が電
話にでることが不可能な場合が考えられる。この時に
は、たいてい転送元電話機2の設置場所に転送者がいる
場合が多いので、転送先電話機3に備えられた図4に示
した様なホームバックキー12を押す。(図6に示した
ステップ15に対応)このホームバックキー12を押す
ことにより、転送先電話機3から交換機1に逆転送をす
ることを示した情報が入力される。この情報を受けて、
交換機1は上記した記憶内容に基づいて転送先電話機3
に転送された電話を転送元電話機2に逆転送する。(図
6に示したステップ16に対応)その結果、発呼者側電
話機4と転送元電話機2との回線が交換機1により接続
されて、発呼者と転送者との通話が行える。(図6に示
したステップ17に対応)
【0014】上述してきたホームバックキーは、手軽に
逆転送が行えるので、わずらわしい操作無しに逆転送を
行えるものの、転送先の人が誤った操作をした時には、
転送元の人には無断で転送先に転送されてきた電話が転
送元に戻されてしまう。このような問題を解決するため
に、本発明では、図7に示した通常の電話と同様に送受
話器10とダイヤルキー11を備えた電話機9に、先の
実施例に示したホームバックキー12の他にホームバッ
クキー12の操作を一定の時間禁止させるための時間設
定キー18を設けた。この時間設定キー18により設定
した時間は、ホームバックキー12の操作が禁止状態に
なるので、転送先の人が誤ってホームバックキー12を
押すことによる不必要な逆転送を防止できる。以上説明
してきた動作について図7,8を用いて説明する。図7
は、この実施例に用いられる電話機の一構成を示した図
であり、図8は、図7に示した構成の動作を示した流れ
図である。今まで述べてきたのと同様にして交換機内部
には、転送元電話機と転送先電話機の情報が対応して記
憶されている。この状況で、時間設定キー18を押すこ
とで交換機に対して、転送先電話機のホームバックキー
の禁止を設定する。この後、図7に示したダイヤルキー
11を用いてホームバックキーの禁止設定時間を入力す
る。(図8のステップ19に対応)この時間とは禁止を
解除する時刻を入力する方法や、禁止をしている時間帯
等、禁止時と禁止を解除する区別がつけばどの様な方法
でもかまわない。その結果、設定された時間だけ交換機
は、転送先電話機のホームバックキーの動作を禁止させ
る。(図8に示したステップ20に対応)
【0015】次に示す実施例では、転送されてきた電話
を前述したホームバックキーで返送しようとした時に、
転送先が応答しない場合についての解決策を示したもの
である。簡単に言うと、転送先に転送されてきた電話を
ホームバックキーを押して転送元に逆転送しようとした
が、この時転送元が応答しない場合に、交換機が自動的
にこの電話をメール装置等転送元が不在である旨を伝え
る手段に接続して、このメール装置等が、発呼者に転送
元が不在である旨を伝えようとするものである。この実
施例について図9,10を用いて以下に説明する。図9
は、本実施例を示した略式ブロック図である。また、図
10は、図9の動作を示した流れ図である。まず、図9
に示した発呼者側電話機4で転送元電話機2の電話番号
をダイヤルする。(図10に示したステップ25に対
応)この電話番号情報は交換機1に入力される。予め交
換機1では、転送元電話機2にかかってきた電話は、転
送先電話機3に転送されるように両方の情報を対応させ
てメモリ等の記憶手段に記憶させている。この記憶内容
に基づいて、転送元電話機2にかけられた電話は、図9
の回線22に示した様に転送先電話機3に転送される。
(図10に示したステップ26に対応)この時、転送者
が転送先電話機3の設置されている場所にいなかったた
め、転送先電話機3の取り扱い者は、この電話に備え付
けられているホームバックキーを押す。(図10に示し
たステップ27に対応)その結果、交換機1は、転送先
電話機3から逆転送の指示を受け、この電話を図9の回
線23に示した様に転送元電話機に逆転送する。(図1
0に示したステップ28に対応)この逆転送の操作によ
り転送元電話機2で転送者が応答するかどうかを交換機
1側で検出する。(図10に示したステップ29に対
応)この結果、転送元電話機2が応答すれば、発呼者側
電話機4と転送元電話機2どうしで通話が行える。(図
10に示したステップ31に対応)しかしながら転送元
電話機2が応答しない場合は、交換機1が転送元電話機
2に逆転送された電話を図9に示した回線24の接続に
よりメール装置21に転送する。(図10に示したステ
ップ30に対応)このメール装置には予め例えば「転送
元が不在で電話にでられません。」といった転送元不在
の情報が記憶されている。以上のように、メール装置2
1に記憶されている情報が読み出され、転送元電話機2
に伝えられる。
【0016】次に他の実施例について図11,12,1
3を用いて説明する。図11に示した電話機の一構成か
ら明らかな通り、一般的にダイヤルキー11と送受話器
10を備えた電話機9であり、この電話機9が転送先と
して設定されている場合に、人に対して視覚的に示す手
段の一例としてLED32を設けている。また、前述し
てきたホームバックキー12も備えられている。これに
加え、この電話機9には確認キー33が備えられてい
る。この確認キー33は、詳しくは後述するが、LED
32が点灯し、この電話機9が転送先として設定された
転送元の情報を確認するために設けている。この確認キ
ー33を用いた時の動作について、この略式ブロック図
を示した図12と図12の動作を示した流れ図である図
13を用いて詳しく以下に説明する。図12の点線で示
した通り、前述してきた様な方法で、発呼者側電話機4
から転送元電話機2にかけた電話は、交換機1によって
転送先電話機3に転送されるように設定されている。し
かしながら、従来では、転送先電話機3では、どの電話
機にかかってきた電話が転送されてくることになってい
るのか知る方法がなかった。電話機に表示部を設けて交
換機1からこの情報を受けて表示させてもよいが、簡単
にこの情報を伝えるには、次に述べる機能がその効果を
奏する。つまり、まず、転送先電話機3に備えられてい
る確認キーを押す。(図13のステップ35に対応)そ
して、確認キーを押すことにより転送先電話機3から発
生する信号が交換機1に入力される。交換機1では、前
述した様に転送設定情報を記憶した記憶部50を備えて
おり、この転送先電話機3を設定した転送元電話機2の
情報を記憶部50から読み出して、トーキー34に出力
する。トーキー34では、この情報に基づき例えば「山
本さんが転送をあなた様の電話に設定しています。」と
いった音声等の情報が作成される。この情報が転送先電
話機3に交換機1から伝送される。(図13に示したス
テップ36,37に対応)そして、転送先電話機3の送
受話器から誰が転送を設定したのかがわかるように音声
で伝えられる。この実施例でもこの情報を伝える手段と
して音声で説明してきたが、伝えることが可能であれ
ば、他の手段でも同様の効果が得られる。
【0017】最後の実施例として前述してきたホームバ
ックキーを用いて、社長と秘書の関係の様な秘書におい
て電話を一担受け継いでこれを社長に転送する状況化に
適用した場合について図14,15を用いて説明する。
図14は、この実施例を示す略式ブロック図を示したも
のであり、図15は、図14の動作を示した流れ図であ
る。まず、発呼者側電話機4を用いて社長側電話機3の
電話番号をダイヤルする。(図15に示したステップ4
1に対応)前述してきた通り、予め社長側電話機3にか
けられた電話は秘書側電話機2に転送されるように、こ
の対応関係が交換機1内の記憶手段に記憶されている。
発呼者側電話機4から社長側電話機3の電話番号情報を
受けた交換機1は、この電話を社長側電話機3から秘書
側電話機2に転送する。(図15に示したステップ42
に対応)秘書側電話機2に転送されてきた電話は秘書の
判断により秘書が対応していいものか社長に転送すべき
ものか(ここでは逆転送になる)判断される。(図15
に示したステップ43に対応)その結果、社長に転送す
べきものと判断されると、秘書が、秘書側電話機2のホ
ームバックキーを押す。これにより、秘書側電話機2で
受けた電話、つまり社長側電話機3から転送されてきた
電話が逆転送されたことになり社長側電話機3により社
長が通話することができる。(図15に示されたステッ
プ44に対応)一方、秘書側で対応できるものは、ホー
ムバックキーを押すまでもなく、そのまま通話すれば良
いのは言うまでもない。(図15に示されたステップ4
5に対応)
【0018】以上説明してきた実施例では、ホームバッ
クキーという特殊なボタンを設けることにより説明して
きたが、本発明は、これに限定されるものではなく、こ
れに相当する逆転送するという情報を手軽に交換機に伝
送できる他の手段でも同様の効果を奏する。
【0019】
【発明の効果】以上述べてきた通り、本発明において
は、転送先の電話機の設置場所に転送を設定した人がい
なかったり、誤って転送設定されていたとしても転送先
で不必要な操作をすることなく簡単にこれらの処理が行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す概略図
【図2】 本発明の一実施例を示した図
【図3】 図3に示した一実施例の動作を示す流れ図
【図4】 本発明に係る電話機の一構成を示した図
【図5】 本発明の他の実施例を示した図
【図6】 図6に示した一実施例の動作を示す流れ図
【図7】 本発明に係る電話機の他の構成を示した図
【図8】 図7に示した電話機を用いた時の動作を示す
流れ図
【図9】 本発明の他の実施例を示した図
【図10】 図9に示した一実施例の動作を示す流れ図
【図11】 本発明に係る電話機の他の構成を示した図
【図12】 本発明の他の実施例を示した図
【図13】 図12に示した一実施例の動作を示す流れ
【図14】 本発明の他の実施例を示した図
【図15】 図14に示した一実施例の動作を示す流れ
【符号の説明】
1…交換機 2…転送元電話機 3…転送先電話機 4…発呼者側電話機 5…トーキー 12…ホームバックキー 32…LED 33…確認キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機への設定に基づいて任意の電話機
    から転送元電話機にかけた電話を転送先電話機に転送す
    る電話転送装置において、 前記転送先電話機は、前記転送先電話機に前記電話が転
    送された時に前記電話に応じて前記交換機に特定信号を
    出力する特定信号出力手段を備え、 前記交換機は、前記交換機に前記特定の信号が入力され
    た時に前記電話を前記転送元電話機に転送する転送手段
    を備え、 前記転送元電話機は、前記転送手段の動作を特定の時間
    禁止するように前記交換機側に設定する手段を備えてい
    ることを特徴とする電話転送装置。
  2. 【請求項2】 交換機への設定に基づいて任意の電話機
    から転送元電話機にかけた電話を転送先電話機に転送す
    る電話転送装置において、 前記転送先電話機は、前記転送先電話機に前記電話が転
    送された時に前記電話に応じて前記交換機に特定信号を
    出力する特定信号出力手段を備え、 前記交換機は、前記交換機に前記特定の信号が入力され
    た時に前記電話を前記転送元電話機に転送する転送手段
    と、この転送手段で転送した前記電話に対して前記転送
    元電話機から応答がなかった時、前記転送元電話機から
    応答がないことを示す情報を前記任意の電話機に伝送す
    る手段とを備えたことを特徴とする電話転送装置。
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