JP3162213B2 - 実装機の部品交換装置 - Google Patents
実装機の部品交換装置Info
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- JP3162213B2 JP3162213B2 JP32545892A JP32545892A JP3162213B2 JP 3162213 B2 JP3162213 B2 JP 3162213B2 JP 32545892 A JP32545892 A JP 32545892A JP 32545892 A JP32545892 A JP 32545892A JP 3162213 B2 JP3162213 B2 JP 3162213B2
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- cassette plate
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路基板生産設備等
に配設される実装機において、その部品供給部に対して
所要数の部品供給カセットを一括して交換するための部
品交換装置に関するものである。
に配設される実装機において、その部品供給部に対して
所要数の部品供給カセットを一括して交換するための部
品交換装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電子部品の実装機においては、回
路基板の機種切換えの際に切換え時間を短縮するため
に、部品供給部に対して所要数の部品供給カセットを一
括して交換できるようにする機能が求められている。
路基板の機種切換えの際に切換え時間を短縮するため
に、部品供給部に対して所要数の部品供給カセットを一
括して交換できるようにする機能が求められている。
【０００３】そのため、従来は複数の部品供給カセット
を位置決めして搭載するように構成したカセットプレー
トを設け、このカセットプレートに持ち運び用のハンド
ルと位置決め用ピン穴を設けるとともに部品供給部に位
置決めピンを設け、実装機の部品供給部の部品交換に際
しては、作業者がハンドルを持ってカセットプレートを
部品供給部に搬送し、位置決め用ピン穴を位置決めピン
に位置合わせし、実装機の部品供給部に対して着脱して
いる。
を位置決めして搭載するように構成したカセットプレー
トを設け、このカセットプレートに持ち運び用のハンド
ルと位置決め用ピン穴を設けるとともに部品供給部に位
置決めピンを設け、実装機の部品供給部の部品交換に際
しては、作業者がハンドルを持ってカセットプレートを
部品供給部に搬送し、位置決め用ピン穴を位置決めピン
に位置合わせし、実装機の部品供給部に対して着脱して
いる。
【０００４】ところが、部品供給カセットの数が１０個
以上になると、運搬すべきカセットプレートの総重量は
数１０キログラム以上となり、非常に困難な作業とな
る。
以上になると、運搬すべきカセットプレートの総重量は
数１０キログラム以上となり、非常に困難な作業とな
る。
【０００５】このような問題を解消するため、本出願人
は先に特願平２−４０３８３３号において、図３に示す
ような部品交換装置を提案した。図３において、運搬台
車２１上に水平面に沿って移動可能な可動テーブル２２
が配設され、その上に複数の部品供給カセット２３を搭
載したカセットプレート２４を載置して運搬するように
構成され、また可動テーブル２２の前部両側に位置決め
用カムフォロア２５が設けられている。一方、実装機の
部品供給部（図示せず）には位置決め用カムフォロア２
５が係合して可動テーブル２２を位置決めするカムプレ
ート２６が設けられている。２７は部品供給部に設けら
れた昇降可能なカセットプレート支持部、２８はカセッ
トプレート支持部２７に設けられた位置決めピン、２９
はカセットプレート２４に設けられた位置決めピン穴で
ある。なお、カセットプレート支持部２７は位置決めピ
ン２８と位置決めヒン穴２９を離脱させるのに必要な高
さに応じて昇降できるように構成されている。
は先に特願平２−４０３８３３号において、図３に示す
ような部品交換装置を提案した。図３において、運搬台
車２１上に水平面に沿って移動可能な可動テーブル２２
が配設され、その上に複数の部品供給カセット２３を搭
載したカセットプレート２４を載置して運搬するように
構成され、また可動テーブル２２の前部両側に位置決め
用カムフォロア２５が設けられている。一方、実装機の
部品供給部（図示せず）には位置決め用カムフォロア２
５が係合して可動テーブル２２を位置決めするカムプレ
ート２６が設けられている。２７は部品供給部に設けら
れた昇降可能なカセットプレート支持部、２８はカセッ
トプレート支持部２７に設けられた位置決めピン、２９
はカセットプレート２４に設けられた位置決めピン穴で
ある。なお、カセットプレート支持部２７は位置決めピ
ン２８と位置決めヒン穴２９を離脱させるのに必要な高
さに応じて昇降できるように構成されている。
【０００６】部品交換時には、運搬台車２１の可動テー
ブル２２上にカセットプレート２４を載置して部品供給
部に運搬すると、位置決め用カムフォロア２５がカムプ
レート２６に当接し、可動テーブル２２を介してカセッ
トプレート２４が所定位置に位置決めされるため、その
ままカセットプレート支持部２７にてカセットプレート
２４を持ち上げ支持することにより位置決めピン２８が
位置決めピン穴２９に嵌入してカセットプレート２４が
部品供給部に位置決めされてセットされ、その後搬送台
車２１を退避させることにより部品の交換が終了する。
ブル２２上にカセットプレート２４を載置して部品供給
部に運搬すると、位置決め用カムフォロア２５がカムプ
レート２６に当接し、可動テーブル２２を介してカセッ
トプレート２４が所定位置に位置決めされるため、その
ままカセットプレート支持部２７にてカセットプレート
２４を持ち上げ支持することにより位置決めピン２８が
位置決めピン穴２９に嵌入してカセットプレート２４が
部品供給部に位置決めされてセットされ、その後搬送台
車２１を退避させることにより部品の交換が終了する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような運搬台車２１を用いた部品交換装置においては、
実装機が設置されている床面の凹凸（通常１０mm程度）
により床面から部品供給部の高さが実装機毎に異なり、
カセットプレート２４を部品供給部のカセットプレート
支持部２７上に円滑に受け渡すことができず、実装機に
対する部品交換に手間と時間がかかってしまうという問
題があった。また、部品供給部に昇降可能なカセットプ
レート支持部２７を設ける必要があるため、種々の機構
が配設されている部品供給部の構成が複雑になるという
問題があり、さらに上記問題を解消すべく部品供給部の
床面からの高さの違いをも吸収するだけの昇降量を確保
するような昇降機構を配設するのは極めて困難であると
いう問題がある。
ような運搬台車２１を用いた部品交換装置においては、
実装機が設置されている床面の凹凸（通常１０mm程度）
により床面から部品供給部の高さが実装機毎に異なり、
カセットプレート２４を部品供給部のカセットプレート
支持部２７上に円滑に受け渡すことができず、実装機に
対する部品交換に手間と時間がかかってしまうという問
題があった。また、部品供給部に昇降可能なカセットプ
レート支持部２７を設ける必要があるため、種々の機構
が配設されている部品供給部の構成が複雑になるという
問題があり、さらに上記問題を解消すべく部品供給部の
床面からの高さの違いをも吸収するだけの昇降量を確保
するような昇降機構を配設するのは極めて困難であると
いう問題がある。
【０００８】本発明は上記従来の問題点に鑑み、実装機
毎に部品供給部の床面からの高さが異なっていても複数
の部品供給カセットを固定したカセットプレートを部品
供給部に対して円滑に交換することができる実装機の部
品交換装置を提供することを目的とする。
毎に部品供給部の床面からの高さが異なっていても複数
の部品供給カセットを固定したカセットプレートを部品
供給部に対して円滑に交換することができる実装機の部
品交換装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の実装機の部品交
換装置は、複数の部品供給カセットを位置決め固定した
カセットプレートを保持可能な左右一対のカセットプレ
ート保持部と、これらカセットプレート保持部を支持し
て上下方向に移動自在な昇降枠と、昇降枠を昇降させる
昇降手段とを備えた運搬台車により実装機の部品供給部
に前記カセットプレートを着脱交換を行う実装機の部品
交換装置において、前記左右一対のカセットプレート保
持部は、前記カセットプレートの両端部を保持溝に嵌入
係合させることにより水平状態に保持するプレート保持
ブロックを備えたことを特徴とする。
換装置は、複数の部品供給カセットを位置決め固定した
カセットプレートを保持可能な左右一対のカセットプレ
ート保持部と、これらカセットプレート保持部を支持し
て上下方向に移動自在な昇降枠と、昇降枠を昇降させる
昇降手段とを備えた運搬台車により実装機の部品供給部
に前記カセットプレートを着脱交換を行う実装機の部品
交換装置において、前記左右一対のカセットプレート保
持部は、前記カセットプレートの両端部を保持溝に嵌入
係合させることにより水平状態に保持するプレート保持
ブロックを備えたことを特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明の上記構成によれば、複数の部品供給カ
セットを固定したカセットプレートを運搬台車のカセッ
トプレート保持部に保持させ、このカセットプレートを
昇降手段によって昇降枠及びカセットプレート保持部を
介して所定高さまで上昇させた状態で運搬台車を部品供
給部に移動させ、その後昇降手段によってカセットプレ
ートを下降させ、部品供給部にカセットプレートを固定
することにより複数の部品供給カセットを一括して部品
供給部に供給することができる。その際、カセットプレ
ートに偏加重が加わっている場合でも、カセットプレー
トを平衡度を保ちつつ保持することができるため、これ
と部品供給部との間に干渉・衝撃を発生させることなく
カセットプレートを部品供給部に円滑にセットすること
ができる。
セットを固定したカセットプレートを運搬台車のカセッ
トプレート保持部に保持させ、このカセットプレートを
昇降手段によって昇降枠及びカセットプレート保持部を
介して所定高さまで上昇させた状態で運搬台車を部品供
給部に移動させ、その後昇降手段によってカセットプレ
ートを下降させ、部品供給部にカセットプレートを固定
することにより複数の部品供給カセットを一括して部品
供給部に供給することができる。その際、カセットプレ
ートに偏加重が加わっている場合でも、カセットプレー
トを平衡度を保ちつつ保持することができるため、これ
と部品供給部との間に干渉・衝撃を発生させることなく
カセットプレートを部品供給部に円滑にセットすること
ができる。
【００１１】また、部品供給部から部品供給カセットを
取り外す場合には、カセットプレートを搭載していない
運搬台車を部品供給部に移動させると、床面と部品供給
部の間の高さのばらつきに応じて運搬台車のカセットプ
レート保持部が上下に移動して、部品供給部に固定され
たカセットプレートにカセットプレート保持部が係合
し、その後昇降手段によってカセットプレート保持部を
上昇させることにより複数の部品供給カセットを一括し
て部品供給部から取り外すことができる。かかる場合
に、カセットプレートを平衡度を保ちつつ保持して複数
の部品供給カセットを一括して上昇させることができる
ため、カセットプレートを部品供給部から円滑に取外す
ことができる。
取り外す場合には、カセットプレートを搭載していない
運搬台車を部品供給部に移動させると、床面と部品供給
部の間の高さのばらつきに応じて運搬台車のカセットプ
レート保持部が上下に移動して、部品供給部に固定され
たカセットプレートにカセットプレート保持部が係合
し、その後昇降手段によってカセットプレート保持部を
上昇させることにより複数の部品供給カセットを一括し
て部品供給部から取り外すことができる。かかる場合
に、カセットプレートを平衡度を保ちつつ保持して複数
の部品供給カセットを一括して上昇させることができる
ため、カセットプレートを部品供給部から円滑に取外す
ことができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例の部品交換装置につ
いて図１、図２を参照しながら説明する。
いて図１、図２を参照しながら説明する。
【００１３】図１において、１は搬送台車、２は搬送台
車１の上部に配設された昇降枠、３は昇降枠２の上端部
に配設されたカセットプレート保持部である。４は複数
の部品供給カセット５を位置決めして固定したカセット
プレートである。
車１の上部に配設された昇降枠、３は昇降枠２の上端部
に配設されたカセットプレート保持部である。４は複数
の部品供給カセット５を位置決めして固定したカセット
プレートである。
【００１４】昇降枠２から垂設された一対のガイド軸６
が搬送台車１に固定されたスライド軸受７にて上下移動
自在に支持され、かつ昇降枠２は昇降手段としての油圧
ジャッキ８にて昇降駆動可能に構成されている。
が搬送台車１に固定されたスライド軸受７にて上下移動
自在に支持され、かつ昇降枠２は昇降手段としての油圧
ジャッキ８にて昇降駆動可能に構成されている。
【００１５】カセットプレート保持部３の詳細構成を図
２に示す。図２において、カセットプレート保持部３
は、カセットプレート４が嵌入係合する保持溝９を形成
された一対のプレート保持ブロック１０を備えており、
保持溝９の開口端にはハ字状に開いた案内面９ａが形成
されている。各プレート保持ブロック１０は、ボールブ
ッシュ１１を介してガイドピン１２にて沿って上下摺動
自在に支持されている。また、プレート保持ブロック１
０は上下一対のコイルスプリング１３にて上下移動可能
に所定の高さ位置に弾性的に保持されている。１４はス
プリング保持軸である。１５はプレート保持ブロック１
０がガイドピン１２の回りに回転するのを防止するガイ
ドであり、プレート保持ブロック１０の後端に形成され
た縦溝１６が係合している。。
２に示す。図２において、カセットプレート保持部３
は、カセットプレート４が嵌入係合する保持溝９を形成
された一対のプレート保持ブロック１０を備えており、
保持溝９の開口端にはハ字状に開いた案内面９ａが形成
されている。各プレート保持ブロック１０は、ボールブ
ッシュ１１を介してガイドピン１２にて沿って上下摺動
自在に支持されている。また、プレート保持ブロック１
０は上下一対のコイルスプリング１３にて上下移動可能
に所定の高さ位置に弾性的に保持されている。１４はス
プリング保持軸である。１５はプレート保持ブロック１
０がガイドピン１２の回りに回転するのを防止するガイ
ドであり、プレート保持ブロック１０の後端に形成され
た縦溝１６が係合している。。
【００１６】次に、上記構成による作用を説明する。複
数の部品供給カセット５を一括して実装機に供給する場
合には、カセットプレート４に各部品供給カセット５を
位置決めして固定し、このカセットプレート４の両端部
をプレート保持ブロック１０の保持溝９内に嵌入係合さ
せることによってカセットプレート保持部３にカセット
プレート４をセットする。次に、油圧ジャッキ８にて昇
降枠２、カセットプレート保持部３を介してカセットプ
レート４を所定の高さまで上昇させた後、搬送台車１を
実装機の部品供給部の所定位置まで移動させる。次に、
油圧ジャッキ８を解除してカセットプレート４を下降さ
せ、実装機の部品供給部に固定する。
数の部品供給カセット５を一括して実装機に供給する場
合には、カセットプレート４に各部品供給カセット５を
位置決めして固定し、このカセットプレート４の両端部
をプレート保持ブロック１０の保持溝９内に嵌入係合さ
せることによってカセットプレート保持部３にカセット
プレート４をセットする。次に、油圧ジャッキ８にて昇
降枠２、カセットプレート保持部３を介してカセットプ
レート４を所定の高さまで上昇させた後、搬送台車１を
実装機の部品供給部の所定位置まで移動させる。次に、
油圧ジャッキ８を解除してカセットプレート４を下降さ
せ、実装機の部品供給部に固定する。
【００１７】一方、実装機の部品供給部に固定された複
数のパーツカセット５を取り外す場合には、カセットプ
レート４を搭載していない運搬台車１を実装機の部品供
給部に接近移動させる。すると、部品供給部に固定され
たカセットプレート４の両端部が、プレート保持ブロッ
ク１０のハ字状に開いた案内面９ａに当接し、そのまま
運搬台車１を部品供給部に向けて移動させると、プレー
ト保持ブロック１０がコイルスプリング１３の付勢力に
抗して上下に移動し、部品供給部に固定されたカセット
プレート４の両端部が保持溝９内に嵌入して保持され
る。その後、油圧ジャッキ８により昇降枠２を介してカ
セットプレート保持部３を上昇させると、カセットプレ
ート４上の複数の部品供給カセット５を一括して部品供
給部から取り外すことができる。
数のパーツカセット５を取り外す場合には、カセットプ
レート４を搭載していない運搬台車１を実装機の部品供
給部に接近移動させる。すると、部品供給部に固定され
たカセットプレート４の両端部が、プレート保持ブロッ
ク１０のハ字状に開いた案内面９ａに当接し、そのまま
運搬台車１を部品供給部に向けて移動させると、プレー
ト保持ブロック１０がコイルスプリング１３の付勢力に
抗して上下に移動し、部品供給部に固定されたカセット
プレート４の両端部が保持溝９内に嵌入して保持され
る。その後、油圧ジャッキ８により昇降枠２を介してカ
セットプレート保持部３を上昇させると、カセットプレ
ート４上の複数の部品供給カセット５を一括して部品供
給部から取り外すことができる。
【００１８】
【発明の効果】本発明の実装機の部品交換装置によれ
ば、以上のように複数の部品供給カセットを固定したカ
セットプレートを部品供給部に運搬する運搬台車に、カ
セットプレートを保持可能なカセットプレート保持部を
上下方向に移動可能に設けるとともに昇降手段にて昇降
駆動可能に構成しているので、実装機の部品供給部の床
面からの高さが実装機毎に多少異なっていてもカセット
プレート保持部が上下移動することによってその高さの
違いを自動的に吸収することができ、運搬台車の水平移
動と昇降手段によるカセットプレート保持部の昇降駆動
により部品供給部に対してカセットプレートを円滑に受
け渡すことができ、部品供給部の高さが異なっても手間
をかけずに短時間で複数の部品供給カセットを一括して
円滑に交換することができる。
ば、以上のように複数の部品供給カセットを固定したカ
セットプレートを部品供給部に運搬する運搬台車に、カ
セットプレートを保持可能なカセットプレート保持部を
上下方向に移動可能に設けるとともに昇降手段にて昇降
駆動可能に構成しているので、実装機の部品供給部の床
面からの高さが実装機毎に多少異なっていてもカセット
プレート保持部が上下移動することによってその高さの
違いを自動的に吸収することができ、運搬台車の水平移
動と昇降手段によるカセットプレート保持部の昇降駆動
により部品供給部に対してカセットプレートを円滑に受
け渡すことができ、部品供給部の高さが異なっても手間
をかけずに短時間で複数の部品供給カセットを一括して
円滑に交換することができる。
【図１】本発明の一実施例における実装機の部品交換装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図２】同実施例のカセットプレート保持部の断面側面
図である。
図である。
【図３】従来例の実装機の部品交換装置の斜視図であ
る。
る。
１ 搬送台車 ２ 昇降枠 ３ カセットプレート保持部 ４ カセットプレート ５ 部品供給カセット ８ 油圧ジャッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−299887（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−218999（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−192006（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H05K 13/02
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の部品供給カセットを位置決め固定
したカセットプレートを保持可能な左右一対のカセット
プレート保持部と、これらカセットプレート保持部を支
持して上下方向に移動自在な昇降枠と、昇降枠を昇降さ
せる昇降手段とを備えた運搬台車により実装機の部品供
給部に前記カセットプレートを着脱交換を行う実装機の
部品交換装置において、 前記左右一対のカセットプレート保持部は、前記カセッ
トプレートの両端部を保持溝に嵌入係合させることによ
り水平状態に保持するプレート保持ブロックを備えたこ
とを特徴とする実装機の部品交換装置。 - 【請求項２】 前記プレート保持ブロックは、上下摺動
自在に支持されている請求項１記載の実装機の部品交換
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32545892A JP3162213B2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 実装機の部品交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32545892A JP3162213B2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 実装機の部品交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06177586A JPH06177586A (ja) | 1994-06-24 |
| JP3162213B2 true JP3162213B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=18177098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32545892A Expired - Fee Related JP3162213B2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 実装機の部品交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3162213B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6273666B1 (en) * | 1997-01-13 | 2001-08-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Device for feeding electrical components to a mounting machine |
| JP4429465B2 (ja) | 1999-12-07 | 2010-03-10 | パナソニック株式会社 | 部品供給部一括交換用カート |
| JP5185961B2 (ja) * | 2010-03-08 | 2013-04-17 | パナソニック株式会社 | カセット交換用の台車、作業装置、およびカセットの交換方法 |
| CN107864606B (zh) * | 2017-10-19 | 2020-06-05 | 东莞新友智能科技有限公司 | 一种插件机的供料装置 |
| JP6827191B2 (ja) * | 2018-06-29 | 2021-02-10 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 作業システム及びフィーダ台車の搬送方法 |
| DE102019130028B4 (de) * | 2019-11-07 | 2021-09-16 | Asm Assembly Systems Gmbh & Co. Kg | Handhabung von Förderer-Handwagen |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP32545892A patent/JP3162213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06177586A (ja) | 1994-06-24 |
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Legal Events
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