JP3160042U - ベッドメイキングシーツ - Google Patents
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Abstract
【課題】慣れない者であっても、一人で適正なベッドメイキングすることのできる省労力型のベッドメイキングシーツを提供する。【解決手段】マットレスの表面を被覆包囲するための長方形状のシーツであって、当該シーツの長手方向の少なくとも一方側において、マットレス仮想輪郭線の角部からマットレス仮想輪郭線の長辺方向に沿って外側に延長された線分a・a’と、この線分a・a’に対して角部を中心に角度αが100度から150度をなす方向の斜めの線分b・b’とによって形成された偶角部S・S’を、線分a、b及びa’、b’に沿って切り離し、それぞれの切断部aとb、及びa’とb’とを接合してなる袋状引っ掛け部を備える。【選択図】図1
Description
本考案は、ベッドマットレスに着脱可能に装着されるベッドシーツに関する。
木製または金属製の枠にマットレスを載置してなる寝具としてのベッドは、毎日長時間にわたって使用するものであるので常に清潔でなければならないが、マットレス自体の洗濯は容易でない。このため、マットレスの上面をベッドシーツで覆い、ベッドシーツが汚れたときに洗濯済みの清潔なシーツに取替えることにより、ベッドの清潔さが保たれている。
このようなベッドシーツの取替えは、ホテルや病院などでは定期的に行われており、ベッドシーツの取替え作業は、通常、図8に示すようにして2人1組で行われる。シーツは長いために、1人では作業効率が悪いからである。2人1組で行われるベッドシーツの取替え作業は、一見簡単に見えるが、十分な慣れを必要とする以外と大変な作業であり、多数の入院患者をかかえた病院などでは、毎日数多くのシーツを取替える必要があるため、その労力は膨大である。
また、病院では定常的でない汚れが発生するため、その都度この汚れに対応する必要があるが、定常的でないシーツの取替えは、その場にいるものが一人ですることが多く、手間がかかる。また、皺を発生させることなく一人でシーツを適正にセティング(以下ベッドメイキング)することは大変であり、不慣れな者が行ったベッドメイキングでは、患者の寝返り体動によりシーツがズレ、弛みが生じて皺ができ易く、シーツ皺は患者の血行を阻害し床擦れを引き起こすという問題がある。
更にまた、病院入院患者や老人施設の居住者などは、健常人に比べ汚れを生じ易く、しかも体力が低下しているので、感染症にかかり易い。それゆえ、清潔さを保つために、頻繁にシーツ交換をしなければならないが、病院や老人施設などでは人手が足らないという恒常的な問題を抱えている。
このような現状にあって、一人で適正にベッドメイキングすることのでき、かつ簡単にシーツを取替えて洗濯することのできる省労力型のベッドシーツが求められている。
ベッドメイキングを簡単になし得るベッドシーツや、ベッドメイキングが不要なベッドシーツに関する先行技術文献としては、例えば下記文献がある。
本考案は、上記各文献にかかる技術を考慮した上で、簡単な構造でもってマットレス上に弛みや皺を発生させることなく、一人で短時間でセッティングすることができ、かつズレず、しかも簡単に取り外しができ、通常の洗濯機で洗濯することのできるベッドシーツを提供することを目的とする。本明細書では、このようなベッドシーツをベッドメイキングシーツと称する。
上記課題を解決するための本考案1は、マットレスの表面を被覆包囲するための長方形状のシーツであって、当該シーツの長手方向の少なくとも一方側において、マットレス仮想輪郭線の角部P・P’からマットレス仮想輪郭線の長辺方向に沿って外側に延長された線分a・a’と、この線分a・a’に対して前記P・P’を中心に角度αが100度から150度をなす方向の斜めの線分b・b’とによって形成された偶角部S・S’を、前記線分a、b及びa’、b’に沿って切り離し、それぞれの切断部aとb、及びa’とb’とを接合してなる袋状引っ掛け部を備えたことを特徴とするベッドメイキングシーツである。
上記構成のベッドメイキングシーツは、例えば次のようにしてマットレスにセッティングする。ベッド台の上に載置されたマットレスの頭側に上記袋状引っ掛け部を引っ掛けて頭部を包み込むようにして当該シーツを引っ張りつつ、足側をマットレスの下に入れ込む。次いでマットレスの横側から垂れ下がったフレアー部をそれぞれマットレスの下に入れ込む。これによりベッドメイキング作業が完了する。
ベッドメイキング作業においては、シーツをすっきりと折り込むことが難しく、慣れない者が行ったベッドメイキングは、ベッド使用者が寝返りした時などに角から緩みが生じてシーツが乱れ易いが、上記構成のベッドメイキングシーツでは、シーツ長手方向の両隅切断部における前記角度αが100度から150度に規定され、切断部aとb、及びa’とb’とが接合された袋状引っ掛け部が設けられている。上記構成のベッドメイキングシーツでは、先ず袋状引っ掛け部を例えばマットレス頭部に引っ掛けたのち、余分の部分(頭部のフレアー部分)を、マットレス頭部の裏面とベッド台の台座面との間に軽く手で押し込んで、シーツ頭部をマットレス頭部に仮装着する。この場合、シーツ頭部の両角部(接合起点P,P’に対応する部分)がマットレスの底付近まで来るように頭部フレアーを下方へ引き降ろした状態で、余分のフレアー部をマットレスの裏側へ押し込んで仮装着するのが望ましい。
その後、作業者はシーツの足側に回り、足側からシーツを引っ張ると、シーツ頭部は、袋状引っ掛け部の両側フレアー部を介して斜めに引っ張られ、この作用と相俟って袋状引っ掛け部が下方に沈み込む。この作用により、シーツ頭部が自然にマットレスの頭部を包み込む。
また、シーツの両横側のフレアー部がベッド足側に向かって斜めになり、従来のシーツのようにだらっと垂直に垂れ下がらないので、フレアー部をベッド台座とマットレス下面との間に押し込み易い。
更に、上記構成の袋状引っ掛け部の横幅は、概ねマットレス幅に設定されているので、袋状引っ掛け部の内側両隅がマットレスの角に納まる。それゆえ、マットレスの頭側の角部におけるベッドメイキング処理が簡単であり、しかもベッド頭部側をギャッジアップしたような場合においてもシーツズレが生じない。
以上から、上記構造によると、一人でシーツを弛ませることなく、また皺を発生させることなく簡単にベッドメイキングすることができ、ギャッジアップで頭部側を持ち上げた場合などにおいてもシーツズレが生じない一方、マットレスからの取り外しが容易なベッドメイキングシーツを実現することができる。この構成にかかるベッドメイキングシーツは単純な略平面的構造であるので、通常の平面シーツと同様にして洗濯でき、アイロン掛けも容易に行える。
本考案2は、上記考案1のベッドメイキングシーツにおいて、シーツの長手方向他方側の両偶角部を、斜めの線分c、c’に沿って切り落としてなるものであることを特徴とする。
シーツの長手方向他方側の両偶角部が、斜めの線分c、c’に沿って切り落としてなるシーツであると、隅部分のフレアーが短いので、シーツをマットレスの下面に折り込む作業が簡単となり、一層の省力化がはかれる。
本考案によると、一人でマットレスへの着脱を簡単に行うことができ、かつベッドメイキングされた形状が崩れ難く、しかも通常の洗濯機で簡単に洗濯することができる省労力タイプのベッドメイキングシーツを提供することができる。
本考案を実施するための形態を実施例に基づいて説明する。
〔実施例1〕
実施例1にかかるベッドメイキングシーツを展開した平面図を図1に示す。図1は縫合前のベッドメイキングシーツ100の形状を示す図でもある。以下これをベッドメイキングシーツ前駆体と称する。図2は、ベッドメイキングシーツ前駆体の偶角部を拡大した拡大図である。
実施例1にかかるベッドメイキングシーツを展開した平面図を図1に示す。図1は縫合前のベッドメイキングシーツ100の形状を示す図でもある。以下これをベッドメイキングシーツ前駆体と称する。図2は、ベッドメイキングシーツ前駆体の偶角部を拡大した拡大図である。
図1、2に示すように、ベッドメイキングシーツ前駆体100は、長方形シーツの長手方向の一方側両隅S・S’が裁断された形状であり、両隅S・S’が裁断され、折り曲げ部1が形成される。両隅S・S’の点線6は、裁断前のシーツ素材の輪郭線を表しており、2点鎖線は、ベッドメイキングシーツの適用対象であるマットレスの仮想輪郭線を表している。2点鎖線で囲まれた領域が、ベッドメイキングシーツのシーツ本体部3となり、これを取り巻く部分がシーツフレアー部4となる。
図3は、実施例1にかかるベッドメイキングシーツ200の裏面(マットレスを包む側の面)を表す平面図である。図3に示されるように、このベッドメイキングシーツは、長手方向の一方に袋状引っ掛け部10が形成されている。袋状引っ掛け部10は、折り曲げ部1がシーツ本体部3側に折り曲げられ線分b・b’に接合された袋状部分であり、この部分をマットレスの一方端(通常は頭側の端部)に引っ掛けてシーツを足側から引っ張ることによって、袋状部分をマットレスの一方端部に沈み込ませ一方端部を包み込ませる役割を担う。
ここで、上記したマットレス仮想輪郭線2は、ベッドメイキングシーツとその適用対象であるマットレスとの関係を観念できるように描いた線分であり、ベッドメイキングシーツの本体部3と現実に適用されたマットレスとの関係を示す図ではない。すなわち、この図は、ベッドメイキングシーツとマットレスとの大きさ関係を規定しようとするものではない。ただし、本考案にかかるベッドメイキングシーツは、マットレス仮想輪郭線2で示されたマットレスサイズ(幅L1、長さL2)と同等以下のサイズのマットレスに適用するのが好ましい。
次に実施例1にかかるベッドメイキングシーツの具体的内容を、ベッドメイキングシーツの作製方法を通して説明する。ここでは、平均的なマットレスサイズである横長91cm、縦長200cm、厚さ5cmのマットレスを適用対象例とし、このマットレスに好適に使用することができるシーツ例を説明する。
先ず加工用素材布として横長181cm、縦長290cm、厚さ0.8mmの長方形状の綿製布を用意する。次に図1、2に示すように、長手方向の一方端の左角から短辺にそってL3だけ内側でかつ垂直方向にL3だけ下がった点Pを定め、点Pからマットレス仮想輪郭線2の長手方向の線分に沿って外側に線分を延長する。この線分を線分a(長さL3)とする。次に線分aとの挟角が120度となるように、上記点Pから横下方向に線分bを引く。これにより、線分aと線分bとでシーツ偶角部Sが形成される。シーツ左側についても、右側と同様にして偶角部S’を形成する。
上記シーツ偶角部S・S’を裁断機等で切り離して、折曲げ部1を有するベッドメイキングシーツ前駆体100を作製する(図1参照)。次に、折曲げ部1の基端から折り曲げて、線分aと線分bとを重ね合わせ、当該部分を接合する。左側については、線分a’と線分b’とを接合する。これにより、図3に示す実施例1の袋状引っ掛け部10を備えたベッドメイキングシーツ200が完成する。
このベッドメイキングシーツ200の上記L3は、マットレスの厚みや使用用途を勘案して適当な長さに設定すればよく、実施例1のマットレスサイズの場合には、例えば45cm程度とする。また、上記挟角(角度α)は、マットレスの厚みや大きさ、シーツの使用用途などを考慮して100度以上、150度以下の範囲内で適当に設定すればよい。通常は110度以上、130度の範囲が実用的である。
また、線分aと線分b、線分a’と線分b’との接合方法にも特段の制約がない。よって、縫い合わせ接合や接着剤での接合を行えばよい。この接合のために、図1、2に示すような接着代または縫い代となる接合代5を設けるのが好ましい。なお、縫い代を設けない場合には、線分aと線分b、線分a’と線分b’とを巻き縫いし、またはテープで接合すればよい。
また、実施例1では、線分a・a’(L3)よりも線分b・b’(L4)の方を長くしたが(図3参照)、線分a・a’と線分b・b’の長さを等しくし、または線分b・b’よりも線分a・a’の方を長くしてもよい。
また、ベッドメイキングシーツの材質は、使用目的に合わせて適当に選定すればよく、例えば綿、麻、絹などの天然繊維質や、ポリエステル、ナイロン、テトロンなど化学繊維質からなる織物布または不織布または非織物、または吸水性の紙質材料、または水を通さないプラスチック製材質などを用いることができる。ただし、通常は通気性、保湿性、保温性に優れた布製とするのが好ましい。
また、ベッドメイキングシーツの適用対象であるマットレスの材質についても何らの限定がない。例えば天然ゴム、合成ゴム、発泡ウレタンなどを用いたものや、金属製弾性体を用いたマットレスなどを用いることができる。
また、実施例1では、シーツの長手方向の一方にのみ袋状引っ掛け部10を設けたが、シーツの長手方向の両端部に袋状引っ掛け部10を設けてもよい。
次に、図4及び図5を参照しつつ、図3に示すベッドメイキングシーツ200をマットレス20にセッティングする方法について説明する。
図4(a)、(b)は、ベッドメイキングシーツ200の袋状引っ掛け部10をマットレス20の一方端に引っ掛け、反対側からベッドメイキングシーツ200を引っ張るシーツ装着方法を説明する図である。図5は、図4(b)の状態をベッドの下方から見た場合における概念図である。
図4(a)、(b)に示すように、ベッドメイキングシーツ200の袋状引っ掛け部10をマットレスの長手方向の一方端部に引っ掛けた後、折り曲げ部(図1の1)の先端側を若干下へ引き降ろし、接合部ab、a’b’の起点p,p’マットレスの底面のライン20’付近になるようにし、この状態で余分のフレアー部分をマットレスの裏面とベッドの台座との間に押し込む。その後シーツの他方端側を引っ張ると、袋状引っ掛け部10の端部が自ずとマットレス20の下面に入り込みマットレス20の一方端部を包み込む。また、ベッドメイキングシーツ200の横側フレアーライン21が頭側から足側に向かって斜めに傾斜した形状になる。
よって、上記引っ張り状態を保持しつつ足側シーツフレアー部を、マットレス20の他方端側を包み込むようにしてベッド台座とマットレス20の間(マットレスの下面)に折り込み、かつフレアーラインが斜めになった横側シーツフレアー部を頭部側から順次、マットレス20の側面を包み込むようにしてマットレス20の下面にしっかりと入り込ませる。これによりベッドメイキングが完了する。
この作業においては、他方端側(足側)を引っ張る際に、概ねマットレス幅L1の2点を両手で掴み、シーツを平行に引っ張り、マットレスの上表面に沿わせつつ、この状態でマットレス20の下面に足側のフレアー部分を折り込み、その後、両横側のフレアー部分2をマットレス20の下面に折り込むと、ベッドメイキングを行い易い。ただし、マットレス20の下面にシーツを折り込む作業順序は必ずしも上記通りでなくともよい。
このようにしてベットメイキングしたシーツは、足側の折込部分をマットレスの下面から開放し、両横側の折込部分をマットレスの下面から開放し、しかる後に袋状引っ掛け部10をマットレス端部から外すことにより、簡単に取り外すことできる。この労力は平面状シーツと殆ど変わりがなく、熟練を必要としない。
〔実施例2〕
実施例2のベッドメイキングシーツは、長手方向の一方に袋状引っ掛け部10を設け、袋状引っ掛け部10の対向側の両隅(c・c’)を斜めに切断し、他方端に向かって尻すぼみ形状としたものである。図6に実施例2にかかるベッドメイキングシーツ300を示す。
実施例2のベッドメイキングシーツは、長手方向の一方に袋状引っ掛け部10を設け、袋状引っ掛け部10の対向側の両隅(c・c’)を斜めに切断し、他方端に向かって尻すぼみ形状としたものである。図6に実施例2にかかるベッドメイキングシーツ300を示す。
このベッドメイキングシーツ300では、他方側(足側)のフレアー部の幅が暫時減少し、両角付近には無用なフレアーがないので、実施例1に比較し他方端側におけるベットメイキング処理がやりやすい。
〔実施例3〕
実施例3のベッドメイキングシーツは、長手方向の一方に袋状引っ掛け部10を設け、袋状引っ掛け部10の対向側の両隅を直角角落ち形状としたものである。図7に実施例3にかかるベッドメイキングシーツ400を示す。
実施例3のベッドメイキングシーツは、長手方向の一方に袋状引っ掛け部10を設け、袋状引っ掛け部10の対向側の両隅を直角角落ち形状としたものである。図7に実施例3にかかるベッドメイキングシーツ400を示す。
実施例3のベッドメイキングシーツ400では、他方側(足側)の両隅が直角角落ち形状となっているので、角部分のシーツフレアー3を折り畳む必要がない。よって、角部におけるベットメイキング処理が簡単である。
本考案によると、殆どコスト上昇を伴うことなく、ベッドメイキングに慣れない者であっても、一人で適正なベッドメイキングすることのできる省労力型のベッドメイキングシーツを提供することができる。このベッドメイキングシーツは病院や老人介護施設など短い時間で効率的にベッドシーツを取替えなければならないところにおいて顕著にその効果を発揮する。よって本考案の産業上の利用可能性は高い。
1 折り曲げ部
2 マットレス仮想輪郭線
3 シーツ本体部
4 シーツフレアー部
5 接合代
6 シーツ素材輪郭線
10 袋状引っ掛け部
20 マットレス
20’ マットレスの底面の横ライン
21 ベッドメイキングシーツ横側のフレアーライン
100 ベッドメイキングシーツ前駆体
200、300、400 ベッドメイキングシーツ
a、a’b、b’、c、c’ 切り込み線分
α 偶角部の角度
S、S’ 偶角部(切断部)
L1 仮想マットレスの横長
L2 仮想マットレスの縦長
L3 a・a’の線長
L4 b・b’の線長
2 マットレス仮想輪郭線
3 シーツ本体部
4 シーツフレアー部
5 接合代
6 シーツ素材輪郭線
10 袋状引っ掛け部
20 マットレス
20’ マットレスの底面の横ライン
21 ベッドメイキングシーツ横側のフレアーライン
100 ベッドメイキングシーツ前駆体
200、300、400 ベッドメイキングシーツ
a、a’b、b’、c、c’ 切り込み線分
α 偶角部の角度
S、S’ 偶角部(切断部)
L1 仮想マットレスの横長
L2 仮想マットレスの縦長
L3 a・a’の線長
L4 b・b’の線長
Claims (2)
- マットレスの表面を被覆包囲するための長方形状のシーツであって、当該シーツの長手方向の少なくとも一方側において、マットレス仮想輪郭線の角部P・P’からマットレス仮想輪郭線の長辺方向に沿って外側に延長された線分a・a’と、この線分a・a’に対して前記P・P’を中心に角度αが100度から150度をなす方向の斜めの線分b・b’とによって形成された偶角部S・S’を、前記線分a、b及びa’、b’に沿って切り離し、それぞれの切断部aとb、及びa’とb’とを接合してなる袋状引っ掛け部を備えたことを特徴とするベッドメイキングシーツ。
- シーツの長手方向他方側の両偶角部を、斜めの線分c、c’に沿って切り落としてなる、請求項1に記載のベッドメイキングシーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010002061U JP3160042U (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | ベッドメイキングシーツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010002061U JP3160042U (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | ベッドメイキングシーツ |
Publications (1)
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JP3160042U true JP3160042U (ja) | 2010-06-10 |
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JP2010002061U Expired - Fee Related JP3160042U (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | ベッドメイキングシーツ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014158615A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Univ Of Occupational & Environmental Health Japan | マットレスシーツ |
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2010
- 2010-03-29 JP JP2010002061U patent/JP3160042U/ja not_active Expired - Fee Related
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