JP3158749U - 戸車 - Google Patents

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清一 酒井
清一 酒井
昌宇 平山
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株式会社ヨコヅナ
有限会社栄金属製作所
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Abstract

【課題】簡単にブラケットの鉛直方向の位置調整を行うことができるとともに、鉛直方向の位置調整機能を有さない戸車と同等のコストで製造することができる戸車を提供すること。【解決手段】引戸Dの下面に形成した戸車収納空間Sに取り付ける前後両端に張出部21、22を形成したブラケット2と、該ブラケット2に回動自在に配設されるローラ3とからなり、前記ブラケット2の一方の張出部22に、引戸Dの下面に取り付けられ、該張出部22と引戸Dの下面との間隔を調整する調整部材4が当接する受部23を形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、戸車に関し、特に、戸車の鉛直方向の位置を調整することができる戸車に関するものである。
従来、戸車に配設されるローラの鉛直方向の位置調整機構付きの戸車が提案されている(例えば、特許文献1〜2参照)。
図5(a)〜図5(b)に示すように、この戸車50は、中心両面に突出したローラ軸51aを有するローラ51と、板材を略コ字状に折り曲げ、両対向面に前記ローラ軸51aが挿通できる斜状溝52aを形成した保持枠52と、該保持枠52を内部にローラ51を備えた状態で収納する細長い矩形の筒箱状の戸車ケース53とからなり、戸車ケース53の正面及び背面に、前記斜状溝52aから突出するローラ軸51aの通過を許容する垂直溝53aが形成されている。
また、保持枠52の側面に、調整ネジ54のネジ部分が螺合するネジ穴52bが、戸車ケース53のネジ穴52bに対応する位置に、調整ネジ54の挿通口53bが、それぞれ形成され、挿通口53b側から、調整ネジ54の端部が突出して回動操作を可能としている。
また、調整ネジ54に歯車を取り付け、戸車ケース53の対応する位置に調整ネジ54の歯車に噛合する歯車を配設し、戸車ケース53の正面に開口した操作孔から調整ネジ54の歯車に噛合する歯車を回転させることによって調整ネジ54を回転させるようにすることもできるようにしている。
そして、調整ネジ54を回転させ、保持枠52を引戸の開閉方向と平行方向に移動させることにより、斜状溝52aと垂直溝53aとの交点を移動させてローラ51の引戸に対する鉛直方向の位置を調整する(図5(b)の例では、保持枠52を右側に移動させ、ローラ51の位置を下方に移動させるようにしている。)ようにしている。
実開昭63−117882号公報 特開平09−137666号公報
ところで、上記従来の戸車50は、ローラ51自体の鉛直方向の位置を調整することができるように構成しているため、ローラ51のほかに、保持枠52、戸車ケース53、調整ネジ54、戸車ケース53を引戸に取り付けるためのネジ等の取付部材が必要となり、製造コストが高くつくという問題があった。
特に、比較的軽量な家庭用の引戸等の場合、必ずしも、この戸車50のように強固な作りにする必要はない。
また、ローラ51の鉛直方向の位置調整が必要となるのは、引戸を閉鎖方向に移動させた状態で、引戸の戸先と縦枠との間の上下のいずれかに、隙間が生じた場合(引戸が傾いている場合)である。
係る場合には、隙間が生じた位置に応じて、引戸の下面の2箇所に配設する戸車のうち、戸先側又は戸尻側のいずれかの戸車の鉛直方向の取付位置の調整を行うことによって、縦枠との隙間調整を行い、係る調整も施工時に行われ、施工後にこの戸車50が有する調整機構を使ってのローラ51の位置調整を行うことは稀であり、複雑な構造を有する調整機構付きの戸車の必要性は少ない場合が多い。
本考案は、上記従来の戸車の有する問題点に鑑み、簡単にブラケットの鉛直方向の位置調整を行うことができるとともに、鉛直方向の位置調整機能を有さない戸車と同等のコストで製造することができる戸車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の戸車は、引戸の下面に形成した戸車収納空間に取り付ける前後両端に張出部を形成したブラケットと、該ブラケットに回動自在に配設されるローラとからなる戸車において、前記ブラケットの一方の張出部に、引戸の下面に取り付けられ、該張出部と引戸の下面との間隔を調整する調整部材が当接する受部を形成するようにしたことを特徴とする。
この場合において、前記調整部材を、引戸の下面にねじ込むネジとし、前記受部にネジの通過を阻止する大きさの調整口を開口し、該調整口からネジのねじ込み深さを調整するようにすることができる。
本考案の戸車によれば、ブラケットの一方の張出部に、引戸の下面に取り付けられ、該張出部と引戸の下面との間隔を調整する調整部材が当接する受部を形成するようにすることにより、引戸の下面との間に配設する調整部材の鉛直方向の長さを変更することによって簡単に戸車の鉛直方向の位置を調整することができる。
この際、ブラケットの引戸に対する取り付けは、調整部材が当接することのないもう一方の張出部に開口した挿通口に挿通するネジ等の固着手段によって行うことができ、室内外等を仕切る間仕切りの開口部に引戸を取り付けた際に、引戸の自重によって固定され、1箇所での取り付けであっても使用中にブラケットが脱落することはない。
また、ローラを配設したブラケットの鉛直方向の位置を調整するための部材として、ブラケットの形状を特殊形状にしたり複数の部材を組み合わせて用いたりする必要がないため、鉛直方向の位置調整機能を有さない戸車と同等のコストで製造することのできる戸車を提供することができる。
また、調整部材を、引戸の下面にねじ込むネジとし、前記受部にネジの通過を阻止する大きさの調整口を開口し、該調整口からネジのねじ込み深さを調整するようにしたときは、ブラケットを戸車収納空間に取り付けた後でも、引戸の下面側からローラを配設したブラケットの鉛直方向の位置調整を行うことができる。
また、調整部材であるネジに対して、受部に開口した調整口の縁部が当接するだけで、ネジには、下側から押し上げる力しかかからないため、使用中にネジのねじ込み深さが変動することがない。
本考案の戸車の実施例を示す一部切り欠きの正面図で、(a)は位置調整をしていない状態を、(b)は位置調整後の状態である。 図1のX−X断面図で、(a)は位置調整をしていない状態を、(b)は位置調整後の状態である。 ブラケットと戸車との説明図で、(a)はブラケットに戸車を取り付けた正面図、(b)は同平面図、(c)は同側面図、(d)は折り曲げ加工によって製造する場合のブラケットの素材図である。 本考案の戸車の別の実施例を示す一部切り欠きの正面図である。 従来の戸車を示す一部切り欠きの正面図で、(a)は位置調整前の状態を、(b)は位置調整後の状態である。
以下、本考案の戸車の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図5に、本考案の戸車の一実施例を示す。
この戸車1は、引戸Dの下面に形成した戸車収納空間Sに取り付ける前後両端に張出部21、22を形成したブラケット2と、該ブラケット2に回動自在に配設されるローラ3とからなり、ブラケット2の一方の張出部22に、引戸Dの下面に取り付けられ、該張出部22と引戸Dの下面との間隔を調整する調整部材4が当接する受部23を形成するようにしている。
ブラケット2は、ローラ3を回動自在に支持し、引戸Dの下面に形成した戸車収納空間Sに取り付けることができるとともに、引戸Dの下面に配設された調整部材4が当接する受部23を有する構造である限りにおいて、その構成は特に限定されるものではないが、本実施例においては、図3に示すように、ローラ3の回動軸31を支持する取付口20aを開口した対となるローラ取付部20、20を側面とし、両ローラ取付部20、20を接続するとともに、引戸Dの開閉方向と平行方向(ローラ3の回動軸31と直行する方向)に延設した対向する張出部21、22から構成し、一方の張出部22に、調整部材4が当接する受部23を形成するとともに、他方の張出部21に、ブラケット2を引戸Dに取り付けるためのビス等の固着手段が挿通する挿通口21aを開口するようにしている。
そして、張出部21、22の間に、ローラ3がレールRに載置可能となるように、ローラ突出口24が開口されている。
ブラケット2は、例えば、図3(d)に示すような形状に打ち抜かれた金属製の板材2Aを、一点鎖線部分において曲げ加工を施すことによって製作される。
また、張出部21、22、特に、取付用の張出部21は、図に示すように、側面視コ字状に形成するとともに、角部を円弧状に形成することによって、後述するローラ3の鉛直方向の位置調整の際、ブラケット2の揺動の支点としてスムーズに位置調整を行うことができるようにしている。
ローラ3は、レールRの形状に沿うように、円周側面を円弧状とした円盤状のローラ本体30と、内部に封入されたベアリングに嵌入される回動軸31とからなり、ブラケット2の取付口20a、20aに回動軸31を介して回動自在に取り付けられる。
調整部材4は、ローラ3を配設したブラケット2の鉛直方向の位置を調整するためのもので、受部23と引戸Dの下面との間の間隔を調整することができるものである限りにおいて、その構成は特に限定されるものではないが、本実施例においては、引戸Dの下面にねじ込むネジ4Aを用いるようにしている。
ネジ4Aの頭部は、工具がかかる、すりわりや十字穴等と、受部23に当接する当接部分とから構成されている。
本実施例においては、図2に示すように、頭部と一体又は別体の座金を用いたネジを使用し、座金を当接部分として機能させ、頭部の先端は、後述する受部23に開口した調整口22aに入り込む大きさとしている。
そして、ブラケット2の張出部22に形成した受部23に、ネジ4Aの通過を阻止(本実施例においては、座金が受部23に当接して通過が阻止されている。)する大きさの調整口22aを開口し、該調整口22aからドライバ等の工具をネジ4Aの頭部に形成した十字穴等に掛け、ネジ4Aのねじ込み深さを調整するようにしている。
また、調整口22aは、図3(b)に示すように、長孔とすることが好ましい。
これによって、ローラ3を配設したブラケット2の鉛直方向の位置調整の際に、ブラケット2が揺動し、ネジ4Aの頭部の位置が、調整口22aに対して位置がずれた場合でも、ブラケット2の裏側から常にネジ4Aの調整を行うことができる。
上記構成において、この戸車1を取り付けた引戸Dの所定の開口部への取り付け手順を説明する。
まず、図1(a)及び図2(a)に示すように、ネジ等の固着手段5を張出部21の挿通口21aに挿通して、張出部21を引戸Dの下面に固定することによって、ブラケット2を引戸Dの戸車収納空間Sに取り付ける。
このとき、予め、ネジ4Aを、受部23に開口した調整口22aに対応する引戸Dの下面に十分にねじ込み、ネジ4Aによって張出部22の位置が決定されることがないようにして、ブラケット2を、戸車収納空間S内に取り付ける。
そして、引戸Dを、所定の開口部に取り付け、ローラ3をレールR上に載置する。
このとき、引戸Dを閉鎖方向に移動させた状態で、引戸Dの戸先と縦枠との間の上下のいずれかに、隙間が生じた場合(引戸が傾いている場合)に、隙間が生じた位置に応じて、引戸Dの下面の2箇所に配設する戸車1のうち、戸先側又は戸尻側いずれかのブラケット2の鉛直方向の位置調整が必要となる。
例えば、引戸Dの戸先と縦枠との間に下側で隙間が生じている場合、引戸Dの戸先側の下面とローラ3の下端頂部までの寸法Hを大きくする(戸先側のブラケット2の鉛直方向の位置を上側に移動させる。)必要が生じる。
係る場合には、一旦、引戸Dを開口部から取り外し、固着手段5を、若干緩めた後、受部23に開口した調整口22aからネジ4Aを回転させ、ネジ4Aのねじ込み深さを浅くすることによって、引戸Dの下面とローラ3の下端頂部までの寸法をH+hとなるように調整し、調整後に、固着手段5によってブラケット2を引戸Dの下面に強固に固定し、引戸Dを所定の開口部に取り付け、ローラ3をレールR上に載置し、戸先と縦枠との間に隙間が生じていないことを確認して、この戸車1を取り付けた引戸Dを所定の開口部への取り付けを完了する。
なお、調整部材4を、図4(b)に示すような、高さが異なり、一端にネジ山等の取付部Tを形成した部材4Bとすることもできる。
この場合、図4(a)に示すように、引戸Dの戸先が当接する縦枠と引戸Dとの間に生じる隙間に応じて、所定高さの部材4Bを、戸先側又は戸尻側の引戸Dの戸車収納空間Sの受部23に対応する位置に取り付けることによって、ローラ3を配設したブラケット2の鉛直方向の位置を調整し、戸先と縦枠との間に隙間をなくした状態で、引戸Dを所定の開口部への取り付けることもできる。
以上、本考案の戸車について、その実施例に基づいて説明したが、本考案は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本考案の戸車は、簡単にローラを配設したブラケットの鉛直方向の位置調整を行うことができるとともに、鉛直方向の位置調整機能を有さない戸車と同等のコストで製造することができるという特性を有していることから、レール載置式の引戸、特に、家庭用のレール載置式の引戸の用途に好適に用いることができる。
1 戸車
2 ブラケット
22 張出部
22a 調整口
23 受部
3 ローラ
4 調整部材
4A ネジ
D 引戸

Claims (2)

  1. 引戸の下面に形成した戸車収納空間に取り付ける前後両端に張出部を形成したブラケットと、該ブラケットに回動自在に配設されるローラとからなる戸車において、前記ブラケットの一方の張出部に、引戸の下面に取り付けられ、該張出部と引戸の下面との間隔を調整する調整部材が当接する受部を形成するようにしたことを特徴とする戸車。
  2. 前記調整部材を、引戸の下面にねじ込むネジとし、前記受部にネジの通過を阻止する大きさの調整口を開口し、該調整口からネジのねじ込み深さを調整するようにしたことを特徴とする請求項1記載の戸車。
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