JP5085507B2 - ドアヒンジ部材 - Google Patents
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Description
ピボット支持部材と、
該ピボット支持部材内に設けられたピボットシャフトであって、当該ピボットシャフトの長手方向軸線方向で変位可能とされ、該ピボット支持部材内に引き込まれた引き込み位置と、該ピボット支持部材の一端から所定距離だけ突出した突出位置との間で変位可能とされたピボットシャフトと、
該ピボット支持部材に対して固定位置とされた第1の軸線を中心に枢動可能とされたレバーであって、該第1の軸線に対する一方側でピボットシャフトに接続された第1端部から該第1の軸線に対する反対側の第2端部まで延び、該第1の軸線を中心に枢動することにより、該ピボットシャフトを該引き込み位置と突出位置との間で変位させるレバーと、
該第1の軸線に対して離れた位置で平行とされた第2の軸線に対して枢動可能とされたレバー係止部材であって、該レバーが該第1の軸線を中心に枢動されて該ピボットシャフトが該引き込み位置から該突出位置に動いたときに該レバーにその第1の位置で係合される係合部を有するレバー係止部材と、
を有し、該ピボットシャフトが該突出位置から該引き込み位置に変位しようとするときに、該レバー係止部材の該係合部の該第1の位置での該レバーとの係合が保持されて、該レバーが該第1の軸線の周りでの枢動するのを阻止するようにしたドアヒンジ部材を提供する。
上記長手軸線が上下方向に設定されるようになされ、
該第1の軸線が、該長手方向軸線の側方位置で該長手方向軸線に対して直角の方向に延びるようにされ、
該第2の軸線が、該第1の軸線に対し、その下方位置で平行に延びるように設定され、
該レバーが該第2端部から該第1端部の方に向けて延びる上面を有し、
該レバー係止部材の該係合部が該上面に摺動可能に係合し、該レバーが該第1の軸線の周りで枢動されるときに、該係合部が該上面に沿って摺動しながら該第2の軸線の周りで枢動可能とされ、
該ピボットシャフトが、該突出位置に動いたときに該係合部が該レバーと係合する該第1の位置である該上面の位置に、該係合部を受け入れて係合する係止凹部を有し、
該ピボットシャフトが該突出位置から該引き込み位置に変位しようとするときに、該係止凹部を画定する面が該係合部に係合して、該係合部を該第1の位置に保持するようにすることができる。
該レバーが左右の両側面を有する板状の部材とされ、
該レバー係止部材が、該レバーの該上面と係合する該係合部と、該係合部の両側から該レバーの左右の両側面に沿って延び、その先端が、該第2の軸線に沿って該ピボット支持部材に枢着される両側部とを有するようにすることができる。このレバー係止部材は、例えば、針金状のもので作ることができる。
ドアの上縁に沿って設定される板状部材を更に有し、
該ピボット支持部材が、該板状部材に固定され直角方向に延びる筒状部材、及び、該筒状部材の側部に配置されたレバー取付部材を有し、
該レバー及び該レバー係止部材が、該レバー取付部材に枢着されるようにすることができる。
該レバーが該第2端部の近くに開口を有し、
該ピボットシャフトが該突出位置とされたときに、該レバー係止部材が該開口を横切って延びるようにされ、
該ピボットシャフトが該突出位置にあるときに当該レバーの側部から該開口に細長い棒状工具を挿入して、該レバー係止部材を該第1の位置から外し、該棒状工具を介して、該レバーを該第1の軸線の周りで枢動して該ピボットシャフトを該引き込み位置に戻すことができるようにすることができる。
Claims (5)
- ピボット支持部材と、
該ピボット支持部材内に設けられたピボットシャフトであって、当該ピボットシャフトの長手方向軸線方向で変位可能とされ、該ピボット支持部材内に引き込まれた引き込み位置と、該ピボット支持部材の一端から所定距離だけ突出した突出位置との間で変位可能とされたピボットシャフトと、
該ピボット支持部材に対して固定位置とされた第1の軸線を中心に枢動可能とされたレバーであって、該第1の軸線に対する一方側でピボットシャフトに接続された第1端部から該第1の軸線に対する反対側の第2端部まで延び、該第1の軸線を中心に枢動することにより、該ピボットシャフトを該引き込み位置と突出位置との間で変位させるレバーと、
該第1の軸線に対して離れた位置で平行とされた第2の軸線に対して枢動可能とされたレバー係止部材であって、係合部を有し、該レバーが該第1の軸線を中心に枢動されて該ピボットシャフトが該引き込み位置から該突出位置に動いたときに、当該レバー係止部材が第2の軸線の周りの所定角度位置とされ該レバー係止部材がその第1の位置とされて該レバーに係合されるようになされたレバー係止部材と
を有し、該ピボットシャフトが該突出位置から該引き込み位置に変位しようとするときに、該レバー係止部材の該係合部の該第1の位置での該レバーとの係合が保持されて、該レバーが該第1の軸線の周りでの枢動するのを阻止するようにしたドアヒンジ部材。 - 該長手軸線方向が上下方向に設定されるようになされ、
該第1の軸線が、該長手方向軸線の側方位置で該長手方向軸線に対して直角の方向に延びるようにされ、
該第2の軸線が、該第1の軸線に対し、その下方位置で平行に延びるように設定され、
該レバーが該第2端部から該第1端部の方に向けて延びる上面を有し、
該レバー係止部材の該係合部が該上面に摺動可能に係合し、該レバーが該第1の軸線の周りで枢動されるときに、該係合部が該上面に沿って摺動しながら該第2の軸線の周りで枢動可能とされ
該ピボットシャフトが、該突出位置に動いたときに、該係合部が該レバーと係合する該第1の位置である該上面の位置に、該係合部を受け入れて係合する係止凹部を有し、
該ピボットシャフトが該突出位置から該引き込み位置に変位しようとするときに、該係止凹部を画定する面が該係合部に係合して、該係合部を該第1の位置に保持するようにした請求項1に記載のドアヒンジ部材。 - 該レバーが左右の両側面を有する板状の部材とされ、
該レバー係止部材が、該レバーの該上面と係合する該係合部と、該係合部の両側から該レバーの左右の両側面に沿って延び、その先端が、該第2の軸線に沿って該ピボット支持部材に枢着される両側部とを有する請求項2に記載のドアヒンジ部材。 - ドアの上縁に沿って設定される板状部材を有し、
該ピボット支持部材が、該板状部材に取り付けられ直角方向に延びる筒状部材、及び、該筒状部材の側部に配置されたレバー取付部材を有し、
該レバー及び該レバー係止部材が、該レバー取付部材に枢着されている請求項3に記載のドアヒンジ部材。 - 該レバーが該第2端部の近くに開口を有し、
該ピボットシャフトが該突出位置とされたときに、該レバー係止部材が該開口を横切って延びるようにされ、
該ピボットシャフトが該突出位置にあるときに当該レバーの側部から該開口に細長い棒状工具を挿入して、該レバー係止部材を該第1の位置から外し、該棒状工具を介して、該レバーを該第1の軸線の周りで枢動して該ピボットシャフトを該引き込み位置に戻すことができるようにした請求項1乃至4のいずれかに記載のドアヒンジ部材。
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JP2008281017A JP5085507B2 (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | ドアヒンジ部材 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008281017A JP5085507B2 (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | ドアヒンジ部材 |
Publications (2)
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JP5085507B2 true JP5085507B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=42296314
Family Applications (1)
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JP2008281017A Active JP5085507B2 (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | ドアヒンジ部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008248495A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Miwa Lock Co Ltd | 扉のヒンジ構造 |
-
2008
- 2008-10-31 JP JP2008281017A patent/JP5085507B2/ja active Active
Also Published As
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JP2010106604A (ja) | 2010-05-13 |
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