JP5085507B2 - ドアヒンジ部材 - Google Patents

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本発明は、ドアの上端部に取り付けられ、ドアをドア枠に対して回動可能なように支持するためのドアヒンジに関する。
この種のドアヒンジでは、ドアのドア枠への取付作業を容易且つ安全に行うことができるようにするために、ドアの上端部に取り付けられたドアヒンジのピボットを一旦ドア内に引き込んでおき、ピボットとドア枠側に設けられたピボット受けとの位置を整合させた後に、バネの付勢力を利用してピボットを突出させてピボット受けに挿入するようにしたものがある(特許文献1、特許文献2参照)。
また、ピボットをバネの付勢力ではなくレバーで持ち上げてピボット受け内に挿入し、該レバーをネジにより固定するようにしたものもある(特許文献3)。
実公平6−10066号公報。 特開2007−146362号公報 特開平8−270299号公報
上述のバネを用いたドアヒンジは構造が複雑であり、レバーを用いたものは構造が簡易ではあるが、レバーを固定するネジが緩んだ場合にピボットがピボット受けから外れて引込み位置に戻ってしまう虞がある。
本発明は、簡易な構造で、しかも、ピボットをピボット受けに挿入した状態では、該ピボットが意図せずに引込み位置に戻ることがないようにする新規な構造を有するドアヒンジを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、
ピボット支持部材と、
該ピボット支持部材内に設けられたピボットシャフトであって、当該ピボットシャフトの長手方向軸線方向で変位可能とされ、該ピボット支持部材内に引き込まれた引き込み位置と、該ピボット支持部材の一端から所定距離だけ突出した突出位置との間で変位可能とされたピボットシャフトと、
該ピボット支持部材に対して固定位置とされた第1の軸線を中心に枢動可能とされたレバーであって、該第1の軸線に対する一方側でピボットシャフトに接続された第1端部から該第1の軸線に対する反対側の第2端部まで延び、該第1の軸線を中心に枢動することにより、該ピボットシャフトを該引き込み位置と突出位置との間で変位させるレバーと、
該第1の軸線に対して離れた位置で平行とされた第2の軸線に対して枢動可能とされたレバー係止部材であって、該レバーが該第1の軸線を中心に枢動されて該ピボットシャフトが該引き込み位置から該突出位置に動いたときに該レバーにその第1の位置で係合される係合部を有するレバー係止部材と、
を有し、該ピボットシャフトが該突出位置から該引き込み位置に変位しようとするときに、該レバー係止部材の該係合部の該第1の位置での該レバーとの係合が保持されて、該レバーが該第1の軸線の周りでの枢動するのを阻止するようにしたドアヒンジ部材を提供する。
このドアヒンジ部材をドアに取り付けて、該ドアをドア枠内の所定の位置に配置した後、レバー部材を第1の軸線の周りで枢動することにより、引き込み位置にあったピボットシャフトを突出位置に変位させ、ドア枠に設けられている穴に挿入すれば、当該ドアヒンジ部材の設定は完了し、その状態で、レバー係止部材が該レバーの第1の位置で係合するようになる。ピボットシャフトが突出位置から引き込み位置に向けて動こうとすると、レバー係止部材の上記係合部の上記第1の位置でのレバーとの係合が保持され、該レバーと該レバー係止部材との枢動中心の第1及び第2軸線が異なるために、レバー係止部材そしてレバーの枢動が阻止され、従って、ピボットシャフトが引き込み位置に動くのが阻止される。従って、このドアヒンジ部材では、構造が簡単で、しかも、ピボットシャフトを確実に突出位置に保持できる。
具体的には、
上記長手軸線が上下方向に設定されるようになされ、
該第1の軸線が、該長手方向軸線の側方位置で該長手方向軸線に対して直角の方向に延びるようにされ、
該第2の軸線が、該第1の軸線に対し、その下方位置で平行に延びるように設定され、
該レバーが該第2端部から該第1端部の方に向けて延びる上面を有し、
該レバー係止部材の該係合部が該上面に摺動可能に係合し、該レバーが該第1の軸線の周りで枢動されるときに、該係合部が該上面に沿って摺動しながら該第2の軸線の周りで枢動可能とされ、
該ピボットシャフトが、該突出位置に動いたときに該係合部が該レバーと係合する該第1の位置である該上面の位置に、該係合部を受け入れて係合する係止凹部を有し、
該ピボットシャフトが該突出位置から該引き込み位置に変位しようとするときに、該係止凹部を画定する面が該係合部に係合して、該係合部を該第1の位置に保持するようにすることができる。
より具体的には、
該レバーが左右の両側面を有する板状の部材とされ、
該レバー係止部材が、該レバーの該上面と係合する該係合部と、該係合部の両側から該レバーの左右の両側面に沿って延び、その先端が、該第2の軸線に沿って該ピボット支持部材に枢着される両側部とを有するようにすることができる。このレバー係止部材は、例えば、針金状のもので作ることができる。
このドアヒンジ部材は、
ドアの上縁に沿って設定される板状部材を更に有し、
該ピボット支持部材が、該板状部材に固定され直角方向に延びる筒状部材、及び、該筒状部材の側部に配置されたレバー取付部材を有し、
該レバー及び該レバー係止部材が、該レバー取付部材に枢着されるようにすることができる。
また、
該レバーが該第2端部の近くに開口を有し、
該ピボットシャフトが該突出位置とされたときに、該レバー係止部材が該開口を横切って延びるようにされ、
該ピボットシャフトが該突出位置にあるときに当該レバーの側部から該開口に細長い棒状工具を挿入して、該レバー係止部材を該第1の位置から外し、該棒状工具を介して、該レバーを該第1の軸線の周りで枢動して該ピボットシャフトを該引き込み位置に戻すことができるようにすることができる。
棒状工具を開口に挿入するというだけの操作で、レバー係止部材をレバー上の第1の位置から外し、当該レバーを枢動して、ピボットシャフトを突出位置から引き込み位置に戻せるようにするものである。
以下、本発明に係るドアヒンジの実施形態を添付図面に基づき説明する。
図示のように、本発明に係るドアヒンジは、ドア枠の上枠部10に設定されるピボットシャフト受入孔14を有する枠側部材12と、ドア29の上端面に設定され、ピボットシャフト受入孔14内に挿入されるピボットシャフト16を有するドア側部材18とを有する。
枠側部材12は、上枠部10の下端面に形成された取付凹部に嵌合されてネジ20により固定される板状部材22と、該板状部材に固定されて垂直上方に延びピボットシャフト受入孔14を画定する筒状部材24とからなる。図示の実施形態では、板状部材22の下面に、該板状部材22よりも長さ及び幅が僅かに大きい薄いカバー部材23が固着されている。
ドア側部材18は、ドア29の上端面に形成された取付凹部に嵌合されてネジ26により固定される板状部材28と、該板状部材28に取り付けられてピボットシャフト16を上下動可能に支持する筒状ガイド部32を備えるピボット支持部材30と、該ピボット支持部材に対して固定位置とされた水平に延びる第1の軸線34を中心に枢動可能とされたレバー36であって、第1の軸線34に対する一方側でピボットシャフト16に接続された第1端部36−1から第1の軸線34に対する反対側の第2端部36−2まで延び、第1の軸線34を中心に枢動することにより、ピボットシャフト16を該引き込み位置(図1)と突出位置(図2)との間で変位させるレバー36と、第1の軸線34に対して下方に離れた位置で平行とされた第2の軸線40に対して枢動可能とされたレバー係止部材42であって、レバー36が第1の軸線34を中心に枢動されてピボットシャフト16が引き込み位置から突出位置に動いたときに該レバー36の上面44に形成された係止凹部46に係合される係合部48を有するレバー係止部材42とを有する。
図示の例では、ピボット支持部材30は、逆L字状部材50を有し、筒状ガイド部32は、該逆L状部材50の水平上部50−1に固定されている。逆L字状部材50は垂直部50−2を有し、該垂直部には垂直方向に長く当該垂直部を水平方向で貫通しているスロット状貫通孔56と、該垂直部50−2のピボットシャフト16がある側とは反対側の面上に固定されて該スロット状貫通孔56の両側で相互に平行に延びる一対のブラケット58(図4)とが設けられ、レバー36は、スロット状貫通孔56とブラケット58間とを延び、上記第1の軸線34と同軸状にされてブラケット58に取り付けられた枢軸60に枢動可能に支持されている。
レバー係止部材42は、針金状の細長い部材を折り曲げて形成されており、上述の係合部48の両側から該レバーの両側に沿って該レバーの第1端部36−1の方向に延びる両側部62を有し、その先端64が、該レバーの下面61を越えて延び、上記第2の軸線40に沿ってブラケット58の外側面に設けられている孔内に挿入され枢着されている。
図示の実施形態では、板状部材28は、第1の板状部材28−1と該第1の板状部材の下に固着された第2の板状部材28−2とから構成されている。更に、第2の板状部材28−2は、第1の板状部材28−1がその両側縁に沿って折り曲げられて間に空間ができるため、これを埋めるために取り付けられるものである。第1の板状部材28−1は、図1及び図2で見て左端部付近で、その両側が下方に延び、その先端縁が相互に対向するように曲げられ(図3)、逆L字状部材50の水平上部50−1を図1及び図2で見て左右方向に摺動可能に収納するようになっている。
第1の板状部材28−1には、ネジ66により逆U字状部材68が固定されている。該逆U字状部材68は、逆L字状部材50の垂直部50−2から水平に延びるボルト部材70を通す貫通孔を有する第1脚部68−1と、該第1脚部から間隔をあけられた第2脚部68−2とを有し、第1脚部68−1を通って延びたボルト部材70のネジ部には、第1及び第2脚部の間に挟まれるように設定された円形調節部材72が螺合されており、該円形調節部材72を回転することにより該ボルト部材70を介して逆L状部材、従って、ピボット支持部材30を水平方向で動かし、枠側部材12のピボットシャフト受入孔14に対してピボットシャフト16を整合させることができるようになっている。第2脚部には水平方向で貫通するネジ穴が設けられており、該ネジ穴には固定用ネジ74が螺合され、上記円形調節部材の調節が完了したときに、該固定用ネジ74を回転してその先端で該円形調節部材を押圧し、該円形調節部材が回転しないようにするようになっている。
同様の固定用ネジ76が、レバー36の両側にあるブラケット58を貫通して設けられており、該固定用ネジ76を回転してその先端をレバー36の側面に押圧することにより、該レバーの枢動を防止することができるようになっている。また、逆L字状部材50には板バネ材を屈曲して形成した弾性係止部材78がピボットシャフト16に向けて固定されており、ピボットシャフトが図2に示す突出位置になったときに、該ピボットシャフトの外周面に形成されている環状凹部80に係合して、該ピボットシャフト16が引き込み位置に戻ろうとするのを阻止するようにしてある。
ドア30をドア枠内に設定する場合は、先ず、枠側部材12とドア側部材18とを、それぞれ、ドア枠及びドアに図1に示す如く取り付ける。ピボットシャフト16が図1に示す引き込み位置にある状態にして、ドア30をドア枠内に配置する。この状態では、レバー係止部材42の係合部は、図1に示すように当該レバー係止部材の自重によりレバーの上面44に係合するようになっている。
次に、ドアの側面に設けた小さな作業開口(図示せず)から細長い棒状工具を差し込んで、レバー36の第2端部36−2近くに設けられた開口82に差込み、レバーを図1で見て、時計方向に枢動して、ピボットシャフト16を引き込み位置から上方に動かす。これにより、レバー係止部材の係合部48はレバーの上面44上を摺動する。ピボットシャフトがドア枠側部材のピボットシャフト受入孔14内に入る突出位置になるまでレバーを枢動すると、レバー係止部材の係合部48は、レバーの上面に設けた係止凹部46に入る。該係止凹部は、ピボットシャフト16が突出位置から引き込み位置に変位しようとし、レバーが反時計方向に枢動しようとするときに、係止凹部46を画定している壁面が、係合部48を押し上げる力を付与するが、同時に、該係合部48が該係止凹部46から出られないような形状とされており、該係合部48と係止凹部46とが相互に係止されるようになっている。レバー36及びレバー係止部材42のそれぞれの枢動中心である第1及び第2軸線が異なるために、係合部48と係止凹部46とが相互に係止されている状態では、レバー係止部材及びレバーのそれぞれの枢動が阻止され、従って、ピボットシャフトが引き込み位置に動くのが阻止される。
ピボットシャフト16を図2に示す突出位置から図1に示す引込み位置に戻す場合には、上述の棒状工具を開口82に挿入しレバーを反時計方向に枢動して行なうが、棒状工具を開口82に差し込む前の状態においては、図2の示すように、レバー係止部材42は開口82を横切るように設定されており、工具を開口に差し込むことにより該工具により開口82の外側へ動かされ、これにより係合部48が係止凹部46から自動的にはずれ、レバー36の第1の軸線の周りでの枢動を可能とするようになっている。
以上、本発明に係るドアヒンジの実施形態につき説明したが、本発明は是に限定されるものではない。例えば、ピボットシャフトは必ずしも垂直に設定するものには限らず、斜めに設定することも可能であり、そのような場合には、レバー係止部材の係合部48がレバーの上面44と接触をたもつように、該係合部を該上面にバネなどで付勢することもできる。
本発明に係るドアヒンジとドア枠側部材とを示す正面図であり、ピボットシャフトが引き込み位置にある状態を示す図である。 図1と同様の図であるが、ピボットシャフトが突出位置となったときの状態を示す図である。 図2の左側面図であり、枠側部材を省略して示してある。 図2の右側面図であり、枠側部材を省略して示してある。
符号の説明
ドア枠の上枠部10;枠側部材12;ピボットシャフト受入孔14;ピボットシャフト受入孔14;ネジ20;板状部材22;筒状部材24;カバー部材23;ネジ26;板状部材28;第1の板状部材28−1;第2の板状部材8−2;ドア29;ピボット支持部材30;筒状ガイド部32;レバー36;第1の軸線34;第1端部36−1;第2端部36−2;第2の軸線40;レバー係止部材42;上面44;係止凹部46;係合部48;逆L字状部材50;水平上部50−1;垂直部50−2;スロット状貫通孔56;ブラケット58;枢軸60;両側部62;先端64;下面61;ネジ66;逆U字状部材68;ボルト部材70;第1脚部68−1;第2脚部68−2;円形調節部材72;固定用ネジ74;固定用ネジ76;弾性係止部材78;環状凹部80;開口82

Claims (5)

  1. ピボット支持部材と、
    該ピボット支持部材内に設けられたピボットシャフトであって、当該ピボットシャフトの長手方向軸線方向で変位可能とされ、該ピボット支持部材内に引き込まれた引き込み位置と、該ピボット支持部材の一端から所定距離だけ突出した突出位置との間で変位可能とされたピボットシャフトと、
    該ピボット支持部材に対して固定位置とされた第1の軸線を中心に枢動可能とされたレバーであって、該第1の軸線に対する一方側でピボットシャフトに接続された第1端部から該第1の軸線に対する反対側の第2端部まで延び、該第1の軸線を中心に枢動することにより、該ピボットシャフトを該引き込み位置と突出位置との間で変位させるレバーと、
    該第1の軸線に対して離れた位置で平行とされた第2の軸線に対して枢動可能とされたレバー係止部材であって、係合部を有し、該レバーが該第1の軸線を中心に枢動されて該ピボットシャフトが該引き込み位置から該突出位置に動いたときに、当該レバー係止部材が第2の軸線の周りの所定角度位置とされ該レバー係止部材がその第1の位置とされて該レバーに係合されるようになされたレバー係止部材と
    を有し、該ピボットシャフトが該突出位置から該引き込み位置に変位しようとするときに、該レバー係止部材の該係合部の該第1の位置での該レバーとの係合が保持されて、該レバーが該第1の軸線の周りでの枢動するのを阻止するようにしたドアヒンジ部材。
  2. 該長手軸線方向が上下方向に設定されるようになされ、
    該第1の軸線が、該長手方向軸線の側方位置で該長手方向軸線に対して直角の方向に延びるようにされ、
    該第2の軸線が、該第1の軸線に対し、その下方位置で平行に延びるように設定され、
    該レバーが該第2端部から該第1端部の方に向けて延びる上面を有し、
    該レバー係止部材の該係合部が該上面に摺動可能に係合し、該レバーが該第1の軸線の周りで枢動されるときに、該係合部が該上面に沿って摺動しながら該第2の軸線の周りで枢動可能とされ
    該ピボットシャフトが、該突出位置に動いたときに該係合部が該レバーと係合する該第1の位置である該上面の位置に、該係合部を受け入れて係合する係止凹部を有し、
    該ピボットシャフトが該突出位置から該引き込み位置に変位しようとするときに、該係止凹部を画定する面が該係合部に係合して、該係合部を該第1の位置に保持するようにした請求項1に記載のドアヒンジ部材。
  3. 該レバーが左右の両側面を有する板状の部材とされ、
    該レバー係止部材が、該レバーの該上面と係合する該係合部と、該係合部の両側から該レバーの左右の両側面に沿って延び、その先端が、該第2の軸線に沿って該ピボット支持部材に枢着される両側部とを有する請求項2に記載のドアヒンジ部材。
  4. ドアの上縁に沿って設定される板状部材を有し、
    該ピボット支持部材が、該板状部材に取り付けられ直角方向に延びる筒状部材、及び、該筒状部材の側部に配置されたレバー取付部材を有し、
    該レバー及び該レバー係止部材が、該レバー取付部材に枢着されている請求項3に記載のドアヒンジ部材。
  5. 該レバーが該第2端部の近くに開口を有し、
    該ピボットシャフトが該突出位置とされたときに、該レバー係止部材が該開口を横切って延びるようにされ、
    該ピボットシャフトが該突出位置にあるときに当該レバーの側部から該開口に細長い棒状工具を挿入して、該レバー係止部材を該第1の位置から外し、該棒状工具を介して、該レバーを該第1の軸線の周りで枢動して該ピボットシャフトを該引き込み位置に戻すことができるようにした請求項1乃至4のいずれかに記載のドアヒンジ部材。
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