JP6516653B2 - 遊技台取付け具 - Google Patents

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本発明は、パチンコ台等の遊技台の上部を桟枠形の島(設置用基枠)に取付けるための遊技台取付け具に関する。
一般に、遊技台の島への取付けは、遊技台の背部側にある台枠を遊技台取付け具を使用して島に固定することより行われる。遊技台取付け具は、台枠の上部及び下部で左右2個ずつの合計4個が使用されている。上部で使用される遊技台取付け具は、台枠の上板を介して下板を島の下枠に押圧するような構造となっている。
近年、遊技台の製造業者の競争が台枠にまで及ぶことにより台枠の材質及び形状が非常に多様化しており、台枠の上部で使用される遊技台取付け具については、多様化した台枠に対して汎用性を備えることが要望されている。
このような汎用性を有する従来の遊技台取付け具として、台枠の上板の取付け位置及び取付け角度を調整するための調整機構を備えた遊技台取付け具が特許文献1に記載されている。
この特許文献1に記載の遊技台取付け具は、調整機構の取付け位置及び取付け角度の調整範囲内で異なる寸法の台枠にも対応することができることから、寸法面で多様化した台枠に対してある程度の汎用性を備えている。
しかしながら、この遊技台取付け具は、調整機構の取付け位置及び取付け角度の調整範囲を超えた寸法の台枠に対しては全く対応することができず、その場合は遊技台取付け具全体の取替えが必要になる。
これを解決するために、特許文献2には、調整機構の取付け位置及び取付け角度の調整範囲を超えた寸法の台枠に対しても対応することを可能にする遊技台取付け具が提案されている。
この特許文献2に記載の遊技台取付け具は、調整機構の調整方向の長さを延長するアタッチメントが着脱可能に設けられている。
特開2006−314653号公報 特許第5280282号公報
しかしながら、上述した従来の遊技台取付け具によると、遊技台の取付け角度を遊技台設置時にその後側からでしか調整できず、遊技台を取付けた後は一切調整できないという問題点があった。
従って本発明の目的は、このような問題点を考慮してなされたもので、遊技台を取付けた後でも遊技台の前面側から取付け角度を簡単に調整することができる遊技台取付け具を提供することにある。
本発明によれば、遊技台の台枠の上板を島上枠に固定するための遊技台取付け具は、支持軸に互いに所定間隔を設けて回動可能に支持された1対の台枠固定ツメ及び1対の台枠固定ツメを回動させ台枠の上板の上面を押圧して固定するための押しボルトを有する押圧機構と、押圧機構の1対の台枠固定ツメとの間で遊技台の台枠の上板を挟設する台枠固定補助金具と、島上枠に固定され、押圧機構及び台枠固定補助金具が前後方向にスライドできるようにこれら押圧機構及び台枠固定補助金具が装着されたベース部材と、ベース部材の後端部に装着された垂直片の貫通穴に挿通されると共に、押圧機構の後端部に設けられた垂直部のネジ穴に螺入され、押圧機構及び台枠固定補助金具の前後方向のスライド位置を調整する調整ネジとを備えている。この調整ネジは、遊技台の台枠の前方から回転操作可能に構成されている。
ベース部材の後端部に装着された垂直片に設けられた貫通穴に挿通されると共に、押圧機構の後端部にある垂直部に設けられたネジ穴に螺入され、押圧機構及び台枠固定補助金具の前後方向のスライド位置を調整する調整ネジを備えており、この調整ネジは、遊技台の台枠の前方から回転操作可能に構成されているので、遊技台を取付けた後でも遊技台の前面側から取付け角度を簡単に調整することができる。なお、本明細書において、「前方向、後方向」とは、遊技台を表から見ての手前方向、奥方向をそれぞれ意味している。
台枠固定補助金具は、遊技台の台枠の上板に当接する水平方向の腕と、押しボルトを挿通可能な長穴が設けられた垂直方向の腕とを備えたL字形状に形成されていることが好ましい。この場合、押圧機構の後端部に設けられた垂直部はこの垂直部から後方へ突出する水平部を有し、水平部には台枠固定補助金具の垂直方向の腕が挿通する長穴状挿通孔が設けられていることがより好ましく、台枠固定補助金具の垂直方向の腕の表面には、水平部の長穴状挿通孔の後端縁が嵌合して係止可能な複数の溝が設けられていることがさらに好ましい。このような構成とすることにより、台枠固定補助金具が上下方向にスライドした際に所定の位置で係止されて固定可能となるため、遊技台の台枠の上板の寸法に応じて挟設状態を調整できる。
押しボルトには、台枠固定補助金具の姿勢を維持するために、台枠固定補助金具の垂直方向の腕を押圧機構へ押すように付勢するバネが装着されていることが好ましい。これにより、台枠固定補助金具の複数の溝とベース部材の長穴状挿通孔の後端縁とを確実に嵌合させることができ、台枠固定補助金具を確実に固定することができる。
立ち上がり部は、台枠固定補助金具の水平方向の腕の両側にそれぞれ設けられていることが好ましい。これにより、傾きが無く、遊技台の台枠の上板の取付け位置を規定することができる。
本発明によれば、遊技台取付け具は、ベース部材の後端部に装着された垂直片に設けられた貫通穴に挿通されると共に、押圧機構の後端部にある垂直部に設けられたネジ穴に螺入され、押圧機構及び台枠固定補助金具の前後方向のスライド位置を調整する調整ネジを備え、この調整ネジは、遊技台の台枠の前方から回転操作可能に構成されていることで、遊技台を取付けた後でも遊技台の前面側から取付け角度を簡単に調整することができる。
本発明の一実施形態における遊技台取付け具の構成を概略的に示す斜視図である。 図1の実施形態における遊技台取付け具の構成を概略的に示す斜め下方から見た斜視図である。 図1の実施形態における遊技台取付け具の構成を概略的に示す斜め後方から見た斜視図である。 図1の実施形態における遊技台取付け具の構成を概略的に示す分解斜視図である。 図1の実施形態における遊技台取付け具の構成を概略的に示す側面図である。 図1の実施形態における遊技台取付け具を用いて遊技台を取付ける取付け状態を示す斜視図である。
以下、本発明に係る遊技台取付け具を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態における遊技台取付け具100の全体構成を示しており、図2は遊技台取付け具100を斜め下方から見た状態を示している。ただし、図2においては、専用工具を用いて調整ネジ40を調整する状態を示している。図3は遊技台取付け具100を斜め後方から見た状態を示しており、図4は遊技台取付け具100の各部の構成を示しており、図5は遊技台取付け具100の構成を示している。図6は遊技台取付け具100を用いて遊技台を取付ける取付け状態を示している。ただし、図6においては、遊技台取付け具100の状態をより分かり易く表すために、島上枠Faの一部を切り欠いた状態で示している。
図1〜図6に示すように、本実施形態における遊技台取付け具100は、ベース部材10と、押圧機構20と、台枠固定補助金具30と、調整ネジ40とを主に備えている。調整ネジ40は、遊技台の台枠Bの前方から専用工具により回転操作可能に構成されている。
ベース部材10は、島上枠Faの溝内に固定され、押圧機構20及び台枠固定補助金具30を前後方向にスライド可能にこれら押圧機構及び台枠固定補助金具を装着させたものであり、収容ケース11と、1対の取付け用鍔部12と、1対の支持片13と、1対の垂直片取付け部14と、2つの垂直片15a及び15bとから主に構成されている。収容ケース11は、前後方向及び下方向にそれぞれ開口を有するコ字状断面を有するように形成されている。1対の取付け用鍔部12は、収容ケース11の両側面の下側端縁から外側へ水平方向に折り曲げてそれぞれ形成されている。各取付け用鍔部12には取付けネジ用穴12aが複数設けられている。1対の支持片13は、収容ケース11の両側面の下側端縁から内側へ水平方向に折り曲げてそれぞれ形成されている。1対の垂直片取付け部14は、1対の取付け用鍔部12の後端からそれぞれ上方へ垂直に折り曲げて形成されている。各垂直片取付け部14には、垂直片15a及び15bを取付けるための貫通穴16が設けられている。これら1対の垂直片取付け部14の背面には、垂直片15a及び15bがネジ17で固定されている。
押圧機構20は、台枠固定補助金具30との間で台枠Bの上板Baを押圧して挟設するためのものであり、ケース本体21と、蓋22と、1対の台枠固定ツメ23と、支持軸24と、押しボルト25と、バネ26と、垂直部27と、台枠固定ツメ戻しバネ28とから主に構成されている。
ケース本体21は、前面板、後面板及び両側面板からなり、下部及び上部が開口した略直方体形状の筐体であり、前面板の内側に台枠固定ツメ戻しバネ28の一端を装着するための突起21a(図5)が設けられている。また、ケース本体21の両側面には、支持軸24を挿通する軸穴21bが設けられている。蓋22は、例えば樹脂製で、ケース本体21の上部開口に嵌入し封止するように構成されている。
1対の台枠固定ツメ23は、台枠Bの上枠Baの上面を押圧するためのものであり、互いに所定間隔を設けて支持軸24により回動可能に支持されている。1対の台枠固定ツメ23の各々は、第1脚部23aと第2脚部23bとからなるL字形状に形成されており、第1脚部23aと第2脚部23bとの交差部に支持軸24を挿通する軸穴23cが設けられている。第1脚部23aの先端部の一方の面側(L字内側)に押しボルト25のねじ部の先端が接触しており、第1脚部23aの先端部の他方の面側(L字外側)に凸部23dが設けられている。この凸部23dを囲むように、第1脚部23aの先端部を押しボルト25のねじ部の先端に向かって押しつけるための台枠固定ツメ戻しバネ28が配置されている。一方、第2脚部23bの先端部の一方の面側(L字外側)には、鋸歯状の凹凸が設けられている。このような構成により、押しボルト25を一方向に回転させると、押しボルト25のねじ部の先端が第1脚部23aの先端部を台枠固定ツメ戻しバネ28の付勢力に抗して押圧し、これにより1対の台枠固定ツメ23が支持軸24を中心にして図5の矢印で示される方向に回転し、鋸歯状の凹凸が台枠Bの上枠Baの上面に喰い込む。また、押しボルト25を他方向に回転させると、押しボルト25のねじ部の先端が後退するので、1対の台枠固定ツメ23は、台枠固定ツメ戻しバネ28の付勢力により、元の位置に戻る。
バネ26は、台枠固定補助金具30の姿勢を維持するために、台枠固定補助金具30の垂直方向の腕を押圧機構20の方向へ押圧するものである。バネ26は、押しボルト25が内部に挿通されるように押しボルト25の回りに装着されている。バネ26の両端側には、それぞれワッシャWが配置されている。
垂直部27は、押圧機構20のケース本体21の後端部に設けられており、後方へ突出する水平部27aを有し、この水平部27aに台枠固定補助金具30の垂直方向の腕32を挿通する長穴状挿通孔27bが設けられ、この長穴状挿通孔27bの後端縁27cは後述する嵌合溝35に嵌合するように断面が鋭角に形成されている。
台枠固定ツメ戻しバネ28は、一端がケース本体21の突起21aに嵌装され、他端が1対の台枠固定ツメ23の第1脚部23aの凸部23dに嵌装され、1対の台枠固定ツメ23の第1脚部23aを後方へ付勢するように構成されている。
台枠固定補助金具30は、押圧機構20の後側に装着され、水平方向の腕31と、垂直方向の腕32と、遊技台の台枠Bの上板Baの取付け位置を規定する立ち上がり部33とを有するL字形状に形成されている。この台枠固定補助金具30の垂直方向の腕32には、押しボルト25の挿通可能な長穴34が設けられていると共に、その表面(後側表面)に、長穴状挿通孔27bの後端縁27cが嵌合して係止可能な複数の嵌合溝35が設けられている。長穴状挿通孔27bの後端縁27cと嵌合溝35との嵌合位置により、台枠固定補助金具30の縦方向(上下方向)の位置が規定される。
調整ネジ40は、ベース部材10の後端にある垂直片取付け部14に設けられた貫通穴16に挿通されると共に、押圧機構20の後端にある垂直部27に設けられたネジ穴27dに螺入され、押圧機構20及び台枠固定補助金具30の前後方向の位置を調整するように構成されている。調整ネジ40は、上下方向において、島Fの上枠Faの下面と台枠Bの上板Baの上面との間に位置し、水平方向において、1対の台枠固定ツメ23の間に位置し、遊技台の台枠Bの前方からドライバ等の専用工具を1対の台枠固定ツメ23の間に挿入して回転させることにより調整可能となっている。
図6は本実施形態に係る遊技台取付け具100を用いて遊技台の台枠Bの上板Baを島上枠Faに固定する形態を示している。図6に示すように、遊技台取付け具100のベース部材10は、島Fの上枠Faに堀込まれた取付け溝Fc内に挿入されてこの上枠Faに固定される。より詳しくは、ベース部材10の取付け用鍔部12の上面が島Fの上枠Faの下面に当接した状態でこの取付け用鍔部12に設けられた取付けネジ用穴12aに挿通されたネジで固定される。遊技台の台枠Bを島Fに取付ける際は、下枠Bbは、下部取付け具Kによって島Fの下枠Fbに固定される。一方、台枠固定補助金具30を上下方向に移動させることによってその水平方向の腕31を上枠Baの下面に当接させる。その際、調整ネジ40を回すことにより台枠固定補助金具30を前後方向に移動させ、その立ち上がり部33を台枠Bの上板Baの後端面に当接させて、この台枠固定補助金具30の前後方向の取付け位置を調整する。次いで、押しボルト25を回して、1対の台枠固定ツメ23を台枠Bの上枠Baの上面に食い込ませ、台枠固定補助金具30の水平方向の腕31と、押圧機構20の1対の台枠固定ツメ23との間で台枠Bの上板Baを挟設して固定する。この状態で、遊技台の台枠Bの前方からドライバD等の専用工具を1対の台枠固定ツメ23の間を介して挿入し調整ネジ40を回転させることにより、台枠Bの上板Baを前後方向に移動させ、これにより台枠Bの取付け角度を調整することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、遊技台取付け具100は、ベース部材10と、押圧機構20と、台枠固定補助金具30と、調整ネジ40とを備えている。調整ネジ40は、遊技台の台枠Bの前方から回転操作可能に構成されているため、遊技台を取付けた後でも遊技台の前面側から取付け角度を簡単に調整可能となる。
また、押圧機構20の後端にある垂直部27は、後方へ突出する水平部27aを有し、この水平部27aに台枠固定補助金具30の垂直方向の腕32を挿通する長穴状挿通孔27bが設けられている。この長穴状挿通孔27bの後端縁27cは断面が鋭角に形成されている。台枠固定補助金具30の垂直方向の腕32には押しボルト25が挿通可能な長穴34が設けられており、その後側表面には、長穴状挿通孔27bの後端縁が嵌合可能な複数の嵌合溝35が設けられている。これにより、台枠固定補助金具30が上下方向にスライド可能となると共に、所定の位置で固定することができるため、遊技台の台枠Bの上板Baの寸法(厚さ)に応じて位置を調整することができる。
また、押しボルト25には、台枠固定補助金具30の姿勢を維持するために、台枠固定補助金具30の垂直方向の腕32を押圧機構20へ押圧するように付勢するバネ26が装着されている。これにより、台枠固定補助金具30の嵌合溝35と押圧機構20の後端部にある長穴状挿通孔27bの後端縁27cとを確実に嵌合させて係止することができ、台枠固定補助金具30を確実に固定することができる。
さらに、立ち上がり部33は、台枠固定補助金具30の水平方向の腕31の両側にそれぞれ設けられていることで、遊技台の台枠Bの上板Baの取付け位置を横方向への傾き無しに規定することができる。
なお、上述した実施形態においては、台枠固定補助金具30の立ち上がり部33は、台枠固定補助金具30の水平方向の腕31の両側にそれぞれ設けられているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、片側のみに立ち上がり部を設けても良い。
以上述べた実施形態は本発明を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することができる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均等範囲によってのみ規定されるものである。
本発明に係る遊技台取付け具は、背部に台枠を有する各種の遊技台の取付けに使用することが可能である。
10 ベース部材
11 収容ケース
12 取付け用鍔部
12a 取付けネジ用穴
13 支持片
14 垂直片取付け部
15a、15b 垂直片
16 貫通穴
17 ネジ
20 押圧機構
21 ケース本体
21a 突起
22 蓋
23 台枠固定ツメ
23a 第1脚部
23b 第2脚部
23c 軸穴
23d 凸部
24 支持軸
25 押しボルト
26 バネ
27 垂直部
27a 水平部
27b 長穴状挿通孔
27c 後端の辺
28 台枠固定ツメ戻しバネ
30 台枠固定補助金具
31 水平方向の腕
32 垂直方向の腕
33 立ち上がり部
34 長穴
35 嵌合溝
40 調整ネジ
100 遊技台取付け具
B 台枠
Ba 上板
Bb 下板
D ドライバ
F 島
Fa 上枠
Fb 下枠
Fc 取付け溝
K 下部取付け具
W ワッシャ

Claims (7)

  1. 遊技台の台枠の上板を島上枠に固定するための遊技台取付け具であって、
    支持軸に互いに所定間隔を設けて回動可能に支持された1対の台枠固定ツメ及び前記1対の台枠固定ツメを回動させ前記台枠の上板の上面を押圧して固定するための押しボルトを有する押圧機構と、
    前記押圧機構の前記1対の台枠固定ツメとの間で前記遊技台の台枠の上板を挟設する台枠固定補助金具と、
    前記島上枠に固定され、前記押圧機構及び前記台枠固定補助金具が前後方向にスライドできるように該押圧機構及び該台枠固定補助金具が装着されたベース部材と、
    前記ベース部材の後端部に装着された垂直片の貫通穴に挿通されると共に、前記押圧機構の後端部に設けられた垂直部のネジ穴に螺入され、前記押圧機構及び前記台枠固定補助金具の前後方向のスライド位置を調整する調整ネジとを備え、
    前記調整ネジは、前記遊技台の台枠の前方から回転操作可能に構成されていることを特徴とする遊技台取付け具。
  2. 前記台枠固定補助金具は、前記遊技台の台枠の上板に当接する水平方向の腕と、前記押しボルトを挿通可能な長穴が設けられた垂直方向の腕とを備えたL字形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技台取付け具。
  3. 前記押圧機構の後端部に設けられた前記垂直部は該垂直部から後方へ突出する水平部を有し、該水平部には前記台枠固定補助金具の前記垂直方向の腕が挿通する長穴状挿通孔が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の遊技台取付け具。
  4. 前記台枠固定補助金具の前記垂直方向の腕の表面には、前記水平部の前記長穴状挿通孔の後端縁が嵌合して係止可能な複数の溝が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の遊技台取付け具。
  5. 前記押しボルトには、前記台枠固定補助金具の姿勢を維持するために、前記台枠固定補助金具の前記垂直方向の腕を前記押圧機構方向へ押すように付勢するバネが装着されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の遊技台取付け具。
  6. 前記台枠固定補助金具は、前記遊技台の台枠の上板の前後方向の取付け位置を規定する立ち上がり部を有していることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の遊技台取付け具。
  7. 前記立ち上がり部は、前記台枠固定補助金具の前記水平方向の腕の両側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項6に記載の遊技台取付け具。
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