JP3157654U - トレーニング用足具及びトレーニング器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】様々な筋肉を的確にとらえた効果的な筋力トレーニングを容易に、しかも安全に行うことができるトレーニング用足具と、トレーニング器具を提供する。【解決手段】足底、甲及び踝を包囲して足に装着される装着部23と、装着部23の側面に設けられてトレーニング補助具13を連結可能な連結部25とを備える。装着部23は足底及び甲を包囲する筒部31と、筒部31と一体に設けられて踝の周りを包囲して固定可能であると共に開放可能な帯部35と、筒部31及び帯部35の外側に、甲上で交差して八の字状に巻き付けて固定される装着用ベルト29とを備えており、トレーニング補助具13を連結部25に連結して使用する。【選択図】図1
Description
本考案は、足に装着して各種のトレーニング補助具を連結した状態で使用されるトレーニング用足具と、このトレーニング用足具を用いたトレーニング器具とに関する。
近年、医療費の増大や高齢化などにより、国内の医療、福祉制度は厳しい状況にさらされており、これまで以上に介護予防や生活習慣病の削減、健康増進の重要性が高まっている。病気や介護予防、生活習慣病の面から運動の習慣性が求められており、毎日気軽に取り組める簡単な器具の必要性が増している。
下半身の筋力向上を図るトレーニング器具として、大腰筋、大腿四頭筋、大腿二頭筋、内転筋、下腿三頭筋などの筋肉を鍛錬、強化するトレーニング器具が種々知られている。
例えば下記特許文献1には、ゴム製チューブ等の弾性バンドを用いて下肢トレーニングを行う器具として、ゴムチューブの両端に長さ調節可能な状態で一対の樹脂性ハンドルを取り付け、ゴムチューブの中間に三角形状のストレッチャーを設け、このストレッチャーに足を掛けてハンドルを両手に握って動作することで下肢を鍛えるトレーニング器具が記載されている。
例えば下記特許文献1には、ゴム製チューブ等の弾性バンドを用いて下肢トレーニングを行う器具として、ゴムチューブの両端に長さ調節可能な状態で一対の樹脂性ハンドルを取り付け、ゴムチューブの中間に三角形状のストレッチャーを設け、このストレッチャーに足を掛けてハンドルを両手に握って動作することで下肢を鍛えるトレーニング器具が記載されている。
下記特許文献2には、略長方向形状の枠体フレームの短辺外側にアームを取り付けるとともに、短辺内側にゴムチューブを掛けるための金具を設け、この金具に取り付けられたゴムチューブを引き伸ばす動作と、この動作を補助するために身体または床面で枠体フレームを支持する動作とを様々に組み合わせることで多様なトレーニングを行うようにした筋力トレーニング補助具が記載されている。
下記特許文献3には、一対のゴムチューブの途中位置に変位可能な足掛け具を設けると共に、一方の端部に肩掛け具と一体の長さ調整具を設け、各ゴムチューブをループ状にしてそれぞれ右肩と右足、左肩と左足に掛けて寝た姿勢で足を動作させたり、上体を起こしたりすることでトレーニングを行う健康運動用具が記載されている。
特許文献4には、運動靴のシューズの底面に十字型に交差するベルトを設け、このベルトにリングが設けてあり、ここにゴムチューブの一方を取り付けて他方をトレーニング用の台座へ取り付け、足の牽引運動を行って筋力アップを図るようにしたものが記載されている。
しかしながら、特許文献1のような器具は、上腕部の筋力トレーニングには好適なものの、下半身の筋力を鍛える場合、屈伸運動などの一定方向の運動しか行えなかった。特許文献2のような器具は、枠体フレームが大きくて使用場所が限定されるとともに、高齢者の使用上、形状や重量において安全性などの問題があった。特許文献3のような器具は、足掛け具に足を挿入して動作する際、側面方向の動きや下腿三頭筋のトレーニング時などの足の様々な牽引方向に対して、足掛け具のズレや外れ易くて怪我などが予想されるとともにトレーニング効果を十分得難いという問題があった。特許文献4のような器具では、シューズを履くことを基本としているため、高齢者が屋内の畳上や寝具上で利用できないなどの問題点があった。
そこで、本考案は、様々な筋肉を的確にとらえた効果的な筋力トレーニングを容易に、しかも安全に行うことができるトレーニング用足具を提供することを目的とし、様々な筋肉を的確にとらえた効果的な筋力トレーニングを容易かつ安全に行うことができ、軽量で簡単な構成のトレーニング機器を提供することを他の目的とする。
上記目的を達成する本考案のトレーニング用足具は、足底、足の甲(以下、単に甲という。)及び踝を包囲して足に装着される装着部と、装着部の側面に設けられてトレーニング補助具を連結可能な係止部とを備えた構成を有する。
本考案のトレーニング用足具によれば、装着部を足底、甲及び踝を包囲して足に装着するので、連結部にトレーニング補助具を連結して使用する際、安定して足に装着できると共に安定した装着状態を維持でき、トレーニング中にズレや外れなどが生じ難いと共に局部的に過剰な力が負荷されることを防止できる。そのため、トレーニング補助具を用いて種々の方向に力を負荷させることができて、様々な筋肉を的確にとらえた効果的な筋力トレーニングを容易に、しかも安全に行うことができる。
装着部は、足底及び甲の周りを包囲する筒部と、筒部と一体に設けられて踝の周りを包囲して固定可能であると共に開放可能な帯部と、筒部及び帯部の外側に、甲上で交差して八の字状に巻き付けて固定される装着用ベルトとを備えることが好適である。
このようにすれば、帯部が開閉可能であっても、その外側に装着用ベルトを巻き付けて固定するため、使用中に帯部が開放されて装着部のズレや外れなどが生じることを防止でき、より安定した装着状態を維持できる。
連結部は、装着部の一方の側面から足底に対応する底部を通り他方の側面まで連続するように装着部に固定された固定ベルトと、固定ベルトの両端側に揺動自在に支持された係止具とを有するのが好適である。
このようにすれば、固定ベルトが装着部の広い範囲に固定されているため、トレーニング補助具から係止具に負荷される引張力を装着部の広い範囲で支持することができ、耐久性を向上できる。
上記他の目的を達成するトレーニング器具は、上述のようなトレーニング用足具と、引張力に抗する弾性を有して、トレーニング用足具の連結部に連結可能なトレーニング補助具とを備えた構成を有する。
このトレーニング器具では、トレーニング用足具を足に装着すると共にトレーニング補助具を連結部に連結した状態で、トレーニング補助具の一部を固定して足を所望の方向に動作することで、足の動作方向に応じて種々の部位のトレーニングを行うことができる。そのため、軽量で簡単な構成で所望のトレーニングを行うことが可能である。
本考案によれば、様々な筋肉を的確にとらえた効果的な筋力トレーニングを容易に、しかも安全に行うことができるトレーニング用足具を提供することができ、また、様々な筋肉を的確にとらえた効果的な筋力トレーニングを容易かつ安全に行うことができ、軽量で簡単な構成のトレーニング機器を提供することができる。
以下、本考案の実施の形態を図1乃至図6を用いて説明する。
図1乃至図3に示すトレーニング器具10は、トレーニング用足具11とトレーニング補助具13とを備える。
図1乃至図3に示すトレーニング器具10は、トレーニング用足具11とトレーニング補助具13とを備える。
本実施形態のトレーニング用足具11は、三つの部分から構成されており、使用者の足15の足底17、甲19及び踝21を包囲して使用者の足15に装着される装着部23と、装着部23の側面に設けられて後述するトレーニング補助具13を連結可能な連結部25と、足底17に対応する底部27から両側面間に延設された装着用ベルト29とを備える。
装着部23は、足底17及び甲19の周りを包囲するための筒部31と、踝21の周りを包囲するための帯部とを一体に備える。筒部31は、足の踝21よりつま先16側の形状に近似するように、後方側が拡開する形状を呈し、足15のつま先16を突出する開口部33を有する。
帯部35は、筒部31の後方側の両側面側に一対形成されている。帯部35の筒部31からの長さは、一方の帯部35が他方より長くなるように形成されており、足に装着して足首37及び踝21を包囲したときに、一方の先端側が他方の先端側に重なる長さに形成されている。この一対の帯部35は、開放することで筒部31に足を挿入でき、互いに重ねて閉じることで、踝21の周りを包囲して固定することが可能となっている。
この装着部23は、所定形状に切断された柔軟性を有するシート状の材料を、例えば足15の甲19に対応する前方側で互いに縫着することで、立体形状に形成されている。
装着部23を構成する材料としては、足15と対向する内側にメッシュ構造の布を採用しており、発汗に対して通気性を有する。なお帯部35の先端側内面には、面ファスナを構成する雄ファスナ39が固定されている。一方、外側には面ファスナの雌ファスナ機能が得られる布を採用しており、帯部35の雄ファスナ39や後述する装着用ベルト29の雄ファスナ41が自由な位置で固定可能となっている。
装着部23を構成する材料としては、足15と対向する内側にメッシュ構造の布を採用しており、発汗に対して通気性を有する。なお帯部35の先端側内面には、面ファスナを構成する雄ファスナ39が固定されている。一方、外側には面ファスナの雌ファスナ機能が得られる布を採用しており、帯部35の雄ファスナ39や後述する装着用ベルト29の雄ファスナ41が自由な位置で固定可能となっている。
連結部25は、装着部23の一方の側面から足底17に対応する底部27を通り他方の側面まで連続するように装着部23に固定された固定ベルト43と、固定ベルト43の両端側に揺動自在に支持されて、後述するトレーニング補助具13に設けられた連結フック45を係止するための係止具としてのリング状金具47とを有する。この実施形態では、固定ベルト43の両端部が踝21の下に配置されており、固定ベルト43の両端部近傍にリング状金具47が揺動自在に支持され、リング状金具47の揺動支点の両側において固定ベルト43が装着部23に縫着されている。
装着用ベルト29は、筒部31及び帯部35を外側から支持するもので、本実施形態では、1本の装着用ベルト29からなり、中心で足裏に対応する装着部23の底部、具体的には固定ベルト43の開口部33側となる位置に固定されている。
装着用ベルト29の両端側はそれぞれ自由端となっており、足底17から足首37背面に向け、甲19上で交差させて八の字状に巻き付けて固定できる長さに形成されている。
装着用ベルト29の両端側はそれぞれ自由端となっており、足底17から足首37背面に向け、甲19上で交差させて八の字状に巻き付けて固定できる長さに形成されている。
この装着用ベルト29は、装着部23より伸縮性を有する材料で形成されており、巻き付けた際、装着部23と対向する内側面の端部側の2カ所の位置に面ファスナを構成する雄ファスナ41が固定される。一方、外側面は面ファスナの雌ファスナ機能が得られる表面となっている。このような構成とすることで、装着用ベルト29を巻き付けた状態で端部を装着用ベルト29の表面や装着部23の表面に固定することができるようになっている。
装着部23を使用者の足15に装着した状態で、このような装着用ベルト29を巻き返して固定すれば、装着部23を足の各部にフィットさせることができると共に、一対の帯部35の接合部位を加圧して、一対の帯部35の固定状態を維持できるようになっている。
一方、トレーニング補助具13は、引張力に抗する弾性を有したゴムチューブ49と、このゴムチューブ49の両端にそれぞれ離脱不能に装着され、連結部25のリング状金具47に係止して連結可能な連結フック45とを備える。ゴムチューブ49は、使用者の体力に合わせて引張力の強いものから弱いものまでを複数種類用意して使いわけるのが好適である。
次に、本実施形態のトレーニング器具10の使用方法について説明する。
このトレーニング器具10を使用するには、まず、トレーニング用足具11を使用者の足15に装着する。トレーニング用足具11を装着するには、装着部23の帯部35を開放した状態で、筒部31につま先16側から足15を挿入する。筒部31に足底17及び甲19を十分に嵌合した状態で、一対の帯部を曲げて一方の帯部35に固定されている雄ファスナ39を他方の帯部35の表面に重ねて押し付けることで面ファスナを締結する。
このトレーニング器具10を使用するには、まず、トレーニング用足具11を使用者の足15に装着する。トレーニング用足具11を装着するには、装着部23の帯部35を開放した状態で、筒部31につま先16側から足15を挿入する。筒部31に足底17及び甲19を十分に嵌合した状態で、一対の帯部を曲げて一方の帯部35に固定されている雄ファスナ39を他方の帯部35の表面に重ねて押し付けることで面ファスナを締結する。
装着部23を装着した後、装着用ベルト29の各端部側を底部27から引き上げながら、甲19上で八の字状に交差させて足首37まで巻き付け、各端部側を帯部35の表面や他方の端部側表面に各端部側の雄ファスナ41を押し付けることで面ファスナを締結する。これにより、装着用ベルト29により装着部23を外側から加圧し、装着部23を足に密着させて固定する。
本実施形態のトレーニング器具10を用いることで、各種のトレーニングやリハビリを行うことが可能となる。脚部、大腿部の筋力強化を行う場合には、図4(a)に示すように、トレーニング用足具11の両側面側に設けられた連結部25のリング状金具47に、トレーニング補助具13の各端部の連結フック45をそれぞれ係止して、ゴムチューブ49をループ状に装着する。そして椅子等の固定物51に腰掛け、ループ状となったゴムチューブ49を腹部前にて両手で握り、膝を曲げ伸ばしするように足を押し出す動作を行う。これにより主に大腰筋、大腿四頭筋の筋力を鍛えることができる。
大腿二頭筋、下腿三頭筋、前脛骨筋等の筋力を鍛える場合には、図4(b)に示すように、ゴムチューブ49の一端側の連結フック45を用いて、ゴムチューブ49を固定物51に回し止めにし、他端側の連結フック45をトレーニング用足具11のリング状金具47に係止する。そして、固定物51に腰掛けた状態から膝下部のみを上方に上げる動作を行うと、主に大腿二頭筋、下腿三頭筋、前脛骨筋等の筋力を鍛えることができる。
内転筋群、半膜様筋、半腱様筋、縫工筋等の筋肉を鍛える場合には、図4(c)に示すように、一端側の連結フック45を用いてゴムチューブ49を固定物51の脚部に回し止めにし、他端側の連結フック45をトレーニング用足具11のリング状金具47に係止する。そして、立位の状態で内側から外側へ足を開くように力を加えていくと、主に内転筋群、半膜様筋、半腱様筋、縫工筋等の筋肉を鍛えることができる。
以上のようなトレーニング器具10によれば、トレーニング用足具11を足15に装着すると共に、引張力に抗する弾性を有するトレーニング補助具13を連結部25に連結し、トレーニング補助具13の一部を固定したりトレーニング補助具13の一部を使用者が支持したりして足15を適宜な方向に動かすことで、足15の運動方向や牽引方向に応じて定まる種々の筋肉部位のトレーニングを行うことができる。そのため、軽量で簡単な構成で所望のトレーニングを行うことが可能である。
そして手軽にどこでも誰でも簡便に取扱いができるので、下半身の様々な筋肉トレーニングを行うことができる。しかも、屋内及び屋外を問わず例えば家庭内の畳上や寝具上でも利用できるため、体を鍛える人のみならず、家庭の主婦や高齢者、寝たきり者、病床者等でも容易に使用でき、リハビリ等にも適用することが可能である。
このようなトレーニング器具10のトレーニング用足具11では、装着部23を足底17、甲19及び踝21を包囲して足15に装着するので、連結部25にトレーニング補助具13を連結して使用する際、安定して足15に装着できると共に安定した装着状態を維持することができる。
例えば足膝の屈伸運動と側面方向の動きや下腿三頭筋のトレーニング時などでは牽引方向が違うにもかかわらず、力全体が足関節部に平均的に掛けることができ、従来のように集中荷重が局部的に負荷されることを防止でき、トレーニング中にズレや外れなどが生じることを防止できる。そのため、トレーニング補助具13を用いて種々の方向に力を負荷させることができて、様々な筋肉を的確にとらえた効果的な筋力トレーニングを容易に、しかも安全に行うことができる。
このトレーニング用足具11では、装着部23が筒部31と、筒部31と一体に設けられて踝21の周りを包囲して固定可能であると共に開放可能な帯部35と、筒部31及び帯部35の外側に八の字状に巻き付けて固定される装着用ベルト29とを備えているので、その外側に装着用ベルト29を巻き付けて固定するため、帯部35が開閉可能であっても使用中に帯部35が開放されて装着部23のズレや外れなどが生じることを防止でき、より安定した装着状態で使用できる。
装着用ベルト29が筒部31の足底17に対応する底部27に固定されて筒部31の両側に延設されていれば、装着部23を足15に装着する際、装着用ベルト29を固定し易く、より好適である。
トレーニング用足具11の連結部25は、装着部23の一方の側面から足底17に対応する底部27を通り他方の側面まで連続するように装着部23に固定された固定ベルト43と、固定ベルト43の両端側に揺動自在に支持されたリング状金具47とを有するので、トレーニング補助具13から連結部に負荷される引張力を装着部の広い範囲で支持することができ、耐久性を向上できる。
特に 固定ベルト43が各リング状金具47の両側で装着部23に固定されていると、リング状金具47に対して上下何れの方向の力が作用しても固定ベルト43により広い範囲で支持することができるため、より耐久性を向上できる。
上記実施の形態は本考案の範囲内において適宜変更可能である。
例えば上記では、トレーニング補助具13として、ゴムチューブ49を用いた例について説明したが、特に限定されるものではなく、弾性変形しない材料からなる部材や他の機器に設けられた連結部分を連結して使用することも当然に可能である。
ゴムチューブ49も1本に限らず、ゴムチューブ49を2本用いてそれぞれ一方の連結フック45をリング状金具47に係止し、もう一方の連結フック45を固定物51に係止環を設けて係止することもできる。
上記トレーニング足具11では、装着部23として、筒部31に一対の帯部35を一体に設けた例について説明したが、帯部を一方だけに設けてもよい。
上記では、椅子等の固定物51を用いたトレーニング方法を説明したが、固定物51は椅子に限らず机や柱など家庭内にて動かず回し止めできるものであればよい。
例えば上記では、トレーニング補助具13として、ゴムチューブ49を用いた例について説明したが、特に限定されるものではなく、弾性変形しない材料からなる部材や他の機器に設けられた連結部分を連結して使用することも当然に可能である。
ゴムチューブ49も1本に限らず、ゴムチューブ49を2本用いてそれぞれ一方の連結フック45をリング状金具47に係止し、もう一方の連結フック45を固定物51に係止環を設けて係止することもできる。
上記トレーニング足具11では、装着部23として、筒部31に一対の帯部35を一体に設けた例について説明したが、帯部を一方だけに設けてもよい。
上記では、椅子等の固定物51を用いたトレーニング方法を説明したが、固定物51は椅子に限らず机や柱など家庭内にて動かず回し止めできるものであればよい。
10 トレーニング器具
11 トレーニング用足具
13 トレーニング補助具
23 装着部
25 連結部
27 底部
29 装着用ベルト
31 筒部
35 帯部
39,41 雄ファスナ
43 固定ベルト
45 連結フック
47 リング状金具
49 ゴムチューブ
11 トレーニング用足具
13 トレーニング補助具
23 装着部
25 連結部
27 底部
29 装着用ベルト
31 筒部
35 帯部
39,41 雄ファスナ
43 固定ベルト
45 連結フック
47 リング状金具
49 ゴムチューブ
Claims (4)
- 足底、甲及び踝を包囲して足に装着される装着部と、該装着部の側面に設けられてトレーニング補助具と連結可能な連結部とを備えた、トレーニング用足具。
- 前記装着部は、前記足底及び甲の周りを包囲する筒部と、該筒部と一体に設けられて上記踝の周りを包囲して固定可能であると共に開放可能な帯部と、上記筒部及び帯部の外側に上記甲上で交差して八の字状に巻き付けて固定される装着用ベルトとを備えた、請求項1に記載のトレーニング用足具。
- 前記連結部は、前記装着部の一方の側面から前記足底に対応する底部を通り他方の側面まで連続するように該装着部に固定された固定ベルトと、該固定ベルトの両端側に揺動自在に支持された係止具とを有する、請求項1又は2に記載のトレーニング用足具。
- 請求項1乃至3の何れかに記載のトレーニング用足具と、引張力に抗する弾性を有して、前記連結部に連結可能な前記トレーニング補助具とを備えた、トレーニング器具。
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JP2009008753U JP3157654U (ja) | 2009-12-09 | 2009-12-09 | トレーニング用足具及びトレーニング器具 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016073619A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | 竜沢 金山 | 健康器具およびその使用方法 |
JP2020032163A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 株式会社横山セイミツ | ストレッチ器具 |
-
2009
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US10932979B2 (en) | 2014-10-06 | 2021-03-02 | Ryutaku Kaneyama | Health appliance and method of using same |
JP2020032163A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 株式会社横山セイミツ | ストレッチ器具 |
JP7138274B2 (ja) | 2018-08-27 | 2022-09-16 | 株式会社横山セイミツ | ストレッチ器具 |
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