JP3956371B2 - 足部刺激健康具 - Google Patents

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Description

本発明は、足に適度な刺激を与えて血行を良くして筋肉疲労を緩和できるうえ歩行を安定させる足部刺激健康具に関するものである。
従来、足に刺激を与え健康の増進を図るため、足指間に刺激を与えるものとしては、伸縮性及び弾性を有する柔軟性素材よりなる環状体にこの環状体に平行する副帯部を設け、この副帯部を足指間に引っ掛けて踵と方向に加圧する(例えば、特許文献1参照)ものを始め多くのものが知られている。
しかし、前記した従来のものは足の甲部及び土踏まずに対する刺激のための積極的な配慮がされていないものであった。
実公平7−7941公告新案新案公報 特開2003−38613公開特許公報 特開平11−169426公開特許公報 特開平10−52472公開特許公報
本発明は前記のような従来の問題点を解決して、足指間に適度な刺激を加えることができるうえ、足の甲部及び土踏まずにも適度な刺激を与えることができる足部刺激健康具を提供することである。
本発明の足部刺激健康具は、伸縮性のある環状帯体の一部を踵掛け部に形成するとともにこれと対向する箇所を主指掛け部に形成した足部刺激本体と、該足部刺激本体の環状帯体の踵掛け部と主指掛け部との間に形成される左右の側帯部の何れか一方又は双方に固定して取り付けた該側帯部と直交させた伸縮性のある足の甲部及び土踏まずを巻回する足部横巻回用の環状甲当て部材と、前記側帯部の何れか一方に基端部を取り付けて先端部を環状帯体と係脱自在とした伸縮性バンドよりなる副指掛け部材とからなるものとし、さらに、前記足部刺激本体の主指掛け部だけを細幅に形成して他の部分は広幅とすることを特徴とする。
また、前記のような発明において、環状帯体を伸縮性のある帯体のその両端末同士を係脱位置調節自在な連繋手段により連繋して該環状帯体のサイズを調節自在としたものとしてもよい。さらに、これらの発明において、環状甲当て部材を伸縮性のある帯体のその両端末同士を係脱位置調節自在な連繋手段により連繋して該環状甲当て部材のサイズを調節自在としたものとしてもよい。
本発明の足部刺激健康具は、足部横巻回用の環状甲当て部材に足の甲部及び土踏まずが巻回させるよう足先側から挿入して、足部刺激本体の主指掛け部を足の親指と人差し指との間に引っ掛けたうえ踵掛け部を踵後部に係止させて、伸縮性バンドよりなる副指掛け部材を薬指と小指の間に甲側から引っ掛けてその先端を足裏に引き回したうえ環状帯体に係止させて足に装着するものである。
このように足に装着することにより、環状帯体が伸縮性あることから、この伸縮性による縮方向の牽引力によって主指掛け部が親指と人差し指との間に適度な刺激を、また、副指掛け部材のもつ縮方向による牽引力により薬指と小指の間に適度な刺激を与えて、足の筋肉を動かして血行を良くするものである。そして、歩行時に親指と人差し指との間及び薬指と小指の間が刺激されることにより、足指が地面を捕らえることができ安定した歩行ができるものである。さらに、足部横巻回用の環状甲当て部材が足の甲部及び土踏まずにその伸縮性による縮方向の力により適度な圧力を加えて爽快な刺激を与えるのである。
また、足部横巻回用の環状甲当て部材は足部刺激本体の環状帯体の主指掛け部と踵掛け部との間に形成される左右の側帯部の何れか一方又は双方に固定して取り付けたものであるから、環状帯体と分離されて紛失する虞もないものである。そして、伸縮性のある足部横巻回用の環状甲当て部材を左右の側帯部の何れか一方のみに固定して取り付けたものとすると取り付け箇所が一箇所であることから主指掛け部の引掛け位置を変えることにより環状甲当て部材を装着者の好みに合う箇所に装着することができるものである。また、伸縮性のある足部横巻回用の環状甲当て部材を左右の側帯部の双方に固定して取り付けたものとすると、環状甲当て部材の保形性が高くなり装着作業が容易となり、特に子供や老人が装着する際に便宜なものである。
なお、環状帯体及び環状甲当て部材は伸縮性のあることから、足の大きさが若干異なる人にも対応できるものであるが、環状帯体を伸縮性のある帯体のその両端末同士を係脱位置調節自在な連繋手段により連繋して該環状帯体のサイズを調節自在とし、また、環状甲当て部材を伸縮性のある帯体のその両端末同士を係脱位置調節自在な連繋手段により連繋して該環状甲当て部材のサイズを調節自在なものとしておくことにより、足の大きさが異なる人にも対応できるうえ、装着者の好みに合った最適な強さの刺激を得ることができる。
次に、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づき説明する。
図1〜図5は第1の実施形態を示すものであり、図1は斜視図、図2は足への装着過程を示す平面図、図3は足に装着した状態を示す甲側から見た斜視図、図4は足に装着した状態を示す足裏側から見た斜視図で、全て右足用を示すものであり左足用はこれと左右逆配置となる。
図1において、1は伸縮性のある環状帯体2の一部を踵掛け部3に形成するとともにこれと対向する箇所を主指掛け部4に形成した足部刺激本体である。なお、環状帯体2を伸縮性のあるものとする手段としては布地、編地に紐通し部を形成してこれにゴム紐を通したものやゴム紐を編み込んだ布地、編地等の伸縮性材を使用する。しかし、環状帯体2に伸縮性を与えるものであれば特にこれらに限定されることはなく、また、一部に伸縮性材を使用したものであってもよい。また、前記主指掛け部4を細幅に形成することにより、足の親指と人差し指との間に引っ掛けが容易となるうえ親指と人差し指との間に適度な刺激を与え易くなるものである。また、主指掛け部4だけを細幅に形成して他の部分は広幅とすることにより足に装着した際に足に食い込むことがないのでフィット感の良いものとなる。
5は前記環状帯体2の踵掛け部3と主指掛け部4との間に形成される左右の側帯部2a、2bの何れか一方すなわち図示では左側の側帯部2aのみに側帯部2a、2bと直交するように例えば逢着(イ)により固定して取り付けた伸縮性のある足部横巻回用の環状甲当て部材であり、前記したように足部刺激本体1を足に装着する際に、この足部横巻回用の環状甲当て部材5に足の甲部及び土踏まずが巻回させるよう足先側から挿入して、足の甲部及び土踏まずにその伸縮性材のもつ縮方向の力により適度な圧力を加えて爽快な刺激を与えるものである。そして、この環状甲当て部材5は一方の側帯部1aに取り付けたものであるから、足部刺激本体1と分離されて紛失する虞もないうえ、取り付け箇所が一箇所であることから主指掛け部4の引掛け位置を変えることにより環状甲当て部材5の足に対する位置が変わるので装着者の好みに合う箇所に装着することができるものである。また、図5に示すように伸縮性のある足部横巻回用の環状甲当て部材5を左右の側帯部2a、2bの双方に例えば逢着(イ)により固定して取り付けたものとすると、環状甲当て部材5の保形性が高くなり装着作業が容易となり、特に子供や老人が装着する際に便宜なものである。なお、足部横巻回用の環状甲当て部材5を伸縮性のあるものとするため広幅なゴム紐をもって形成してもよく前記した環状帯体2と同様の手段により伸縮性を付与してもよい。
6は前記環状帯体2の踵掛け部3と主指掛け部4との間に形成される側帯部1a、1bの何れか一方すなわち図示のものでは右側の側帯部1bに基端部を逢着して取り付けて先端部を環状帯体2と係脱自在とした伸縮性バンドよりなる副指掛け部材である。この副指掛け部材6は図2に示すように甲側から薬指と小指の間に引っ掛けたうえ先端を足裏に引き回して該先端を環状帯体2に係合することにより副指掛け部材6は伸縮性バンドの縮方向の牽引力により薬指と小指の間に適度な刺激を与えるものとしている。なお、この副指掛け部材6の先端を環状帯体2と係脱自在とする手段としては、面ファスナ7を使用してその雄側であるフック面部7aを副指掛け部材6の先端部に取り付け、環状帯体2の外面を雌側であるループ面部と同様の機能を発揮する輪奈などが形成されているパイル地を用いて、無段階に副指掛け部材6の先端部の係止箇所を調節できるものとして装着者の好みにあった刺激を選択できるものとしている。また、装着者の好みにより副指掛け部材6を他の指間に引っ掛けても良いことは勿論である。
次に、図6に示す第2の実施形態につき説明する。この実施形態では、環状帯体2を伸縮性のある帯体のその両端末同士を係脱位置調節自在な連繋手段により連繋して該環状帯体2のサイズを調節自在とし、また、環状甲当て部材5を伸縮性のある帯体のその両端末同士を係脱位置調節自在な連繋手段により連繋して該環状甲当て部材5のサイズを調節自在としたものであり、主指掛け部4を親指と人差し指との間に与える刺激と、足の甲部及び土踏まずに与える刺激を装着者の好みに合った最適なものとすることができる。
なお、環状帯体2を帯体の端末同士を係脱位置調節自在とする連繋手段は図示のように面ファスナ8を使用してその雄側であるフック面部8aを一方の端末に取り付け、他方の端末に雌側であるループ面部を取り付けるか、このループ面部と同様の機能を発揮する輪奈などが形成されているパイル地を用いるものとして無段階に係止できるものとし周長を調節自在としている。
また、環状甲当て部材5を帯体の端末同士を係脱位置調節自在とする連繋手段は、前記環状帯体2と同様に図示のとおり面ファスナ9を使用してその雄側であるフック面部9aを一方の端末に取り付け、他方の端末に雌側であるループ面部を取り付けるか、このループ面部と同様の機能を発揮する輪奈などが形成されているパイル地を用いるものとして無段階に係止できるものとし周長を調節自在としている。
本発明の第1実施の形態を示す斜視図である。 足への装着過程を示す平面図である。 本発明の足部刺激健康具を足に装着した状態を甲側から示す平面図である。 本発明の足部刺激健康具を足に装着した状態を足裏側から示す底面図である。 本発明の第1実施の形態の他例を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 足部刺激本体
2 環状帯体
3 踵掛け部
4 主指掛け部
5 環状甲当て部材
6 副指掛け部材

Claims (3)

  1. 伸縮性のある環状帯体(2)の一部を踵掛け部(3)に形成するとともにこれと対向する箇所を主指掛け部(4)に形成した足部刺激本体(1)と、該足部刺激本体(1)の環状帯体(2)の踵掛け部(3)と主指掛け部(4)との間に形成される左右の側帯部(2a)、(2b)の何れか一方又は双方に固定して取り付けた該側帯部(2a)、(2b)と直交させた伸縮性のある足の甲部及び土踏まずを巻回する足部横巻回用の環状甲当て部材(5)と、前記左右の側帯部(2a)、(2b)の何れか一方に基端部を取り付て先端部を環状帯体(2)と係脱自在とした伸縮性バンドよりなる副指掛け部材(6)とからなるものとし、さらに、前記足部刺激本体(1)の主指掛け部(4)だけを細幅に形成して他の部分は広幅とすることを特徴とする足部刺激健康具。
  2. 環状帯体(2)を伸縮性のある帯体のその両端末同士を係脱位置調節自在な連繋手段により連繋して該環状帯体(2)のサイズを調節自在とした請求項1に記載の足部刺激健康具。
  3. 環状甲当て部材(5)を伸縮性ある帯体のその両端末同士を係脱位置調節自在な連繋手段により連繋して該環状甲当て部材(5)のサイズを調節自在とした請求項1又は2に記載の足部刺激健康具。
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