JP3157490U - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両のコンパクト化を図りつつ、タンデムライダの把持部を設けることができる自動二輪車を提供する。【解決手段】メインシート12の後方に配置されたタンデムシート13に縦壁部13cを設ける。さらに、該縦壁部13cにタンデムライダが把持する把持部、例えばタンデムベルト14を配設する。縦壁部13cにタンデムベルト14を配置することで、タンデムシート13の着座面13aの面積を減少させることなくタンデムベルト14を配置することができる。【選択図】図3

Description

本考案は、少なくとも一部が車両の後部に位置するように配置されたシート部材を備えた自動二輪車に関する。
ライダ用メインシートとタンデムライダ用タンデムシートとを備えた自動二輪車では、タンデムライダが把持する把持部材を設けるのが一般的である。この種のタンデムライダ用把持部材として、従来、例えば特許文献1に記載されたものがある。この従来例では、タンデムシートの着座面の前部に凹みを設け、該凹みの中にタンデムベルトを配置している。これによりタンデムベルトが外方へ突出せず、タンデムシートの着座面を全体的に滑らかにすることができる。
実開昭60−60379号公報
しかしながら、上述のものでは、タンデムベルトを配置する為のスペースが着座面上に必要であるので、シートの小型化が困難であった。特に車両の後部をコンパクト化する場合、必要な着座面の確保自体が困難であり、さらにタンデムベルトを配置するスペースを着座面上に確保することは極めて困難であった。
なお、タンデムシートの後方にバー等の把持部材を設けるものもあったが、着座面の後方に把持部材を配置する為のスペースを設けなければならず、車両の後部をコンパクト化することが困難であった。
本考案は、車両のコンパクト化を図りつつ、タンデムライダの把持部を設けることができる自動二輪車を提供することを目的としている。
本考案は、乗員が着座する第1シートと、前記第1シートより後方に配置され、かつ、前記第1シートの前端より上方に位置する第2シートと、前記第1シートおよび前記第2シートの下方に位置し、前記第1シートおよび前記第2シートを支持するシートレールと、前記第1シートの前端と前記第2シートの後端との間に設けられ、車幅方向及び車両上下方向に延びる縦壁部と、前記縦壁部に設けられた把持部とを備え、前記縦壁部の前端部と後端部とを結んだ第1仮想線の水平面に対する傾斜角が、前記第1シートの前端と前記第2シートの後端とを結んだ第2仮想線の水平面に対する傾斜角よりも大きな角度で形成されることを特徴とする自動二輪車である。
また、第2の考案は、乗員が着座する第1シートと、前記第1シートより後方に配置され、かつ、前記第1シートの前端より上方に位置する第2シートと、前記第1シートの前方に設けられた燃料タンクと、前記第1シートおよび前記第2シートの下方に位置し、前記第1シートおよび前記第2シートを支持するシートレールと、車両前後方向及び車両上下方向において、前記第1シートの前端と前記第2シートの後端との間に設けられた縦壁部と、前記縦壁部に設けられた把持部とを備え、前記縦壁部は、前記燃料タンクと対向することを特徴とする自動二輪車である。
本考案によれば、縦壁部に把持部を設けたので、第1シートおよび第2シートの上面を着座面として有効に活用できる。これにより、タンデムライダの把持部を設けつつ、車両の後部のコンパクト化が可能となる。
本考案の第1実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 前記第1実施形態におけるシート部分の斜視図である。 前記第1実施形態におけるシート部分の左側面図である。 前記第1実施形態におけるシート部分の平面図である。 前記第1実施形態の変形例を説明するための斜視図である。 本考案の第2実施形態におけるシート部分の斜視図である。 前記第2実施形態におけるシート部分の左側面図である。 本考案の第3実施形態におけるシート部分の斜視図である。 前記第3実施形態におけるシート部分の断面左側面図である。 本考案の第4実施形態におけるシート部分の左側面図である。 本考案の第5実施形態におけるシート部分の斜視図である。
以下、本考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、本考案の第1実施形態を説明するための図である。なお、本実施形態において、前,後、左,右とは、シートに着座した状態で見た場合の前,後、左,右を意味している。
図において、1は本実施形態が適用された自動二輪車であり、該自動二輪車1は、以下の概略構造を有する。
車体フレーム2の前端部にフロントフォーク3が左右操向自在に支持されている。該フロントフォーク3の下端に前輪4が軸支され、上端にハンドル5が固定されている。前記車体フレーム2の左,右のメインフレーム部2aから左,右のリヤアームブラケット部2bによりエンジンユニット6が懸架支持されている。前記リヤアームブラケット部2bにリヤアーム7が上下揺動自在に支持されており、該リヤアーム7の後端部に後輪8が軸支されている。また前記メインフレーム部2aには燃料タンク9が搭載されている。また、前記ハンドル5の前方はフロントカバー10aで覆われ、前記エンジンユニット6の左,右側方はサイドカバー10bで覆われている。
そして前記車体フレーム2は、前記メインフレーム部2aとリヤアームブラケット部2bとの境界部付近から後斜め上方に延びる左,右一対のシートレール2cを有する。前記左,右のシートレール2c,2c上に設けられたシート配置領域A(図3参照)上に、本考案のシート部材Bが搭載されている。本実施形態におけるシート部材Bは、前記シートレール2cの左,右側面及び上面を覆うシートレールカバー11と、ライダが着座するメインシート12と、タンデムライダが着座するタンデムシート13とを有する。シートレールカバー11は本発明におけるカバーに相当し、メインシートは本発明における第1シートに相当し、タンデムシートは本発明における第2シートに相当する。
前記メインシート12とタンデムシート13は、別個独立に形成され、それぞれ前記シートレールカバー11上に着脱可能に配置されている。なお、メインシート12,タンデムシート13の下方には車載部品が搭載されており、これらのシートを取り外すことにより内部の点検,整備が可能となっている。
ここで本実施形態におけるシート配置領域Aとは、前記シート部材Bが配置される領域を意味しており、具体的には前記左,右のシートレール2c,2c上の、前記メインシート12の前端部12bから前記タンデムシート13の後端部13bまでの領域を意味している。
前記メインシート12及びタンデムシート13は、樹脂製のシート底板aにクッション部材bを配置し、これを樹脂製の表皮cで覆った構造のものであり、その上面は、着座面12a,13aとなっている。
前記メインシート12は、車両前後方向の中央部よりやや後寄りに配置され、その後部は前記シートレールカバー11の前部上に位置している。また前記タンデムシート13は車両後部に配置され、前記シートレールカバー11の後部上に位置している。
前記タンデムシート13は、前部は車幅方向の幅が広く、後部に行くほど幅が狭くなるよう形成されている。またタンデムシート13は、その前端部に縦壁部13cを有する。
前記縦壁部13cは、以下のように定義される。即ち、前記縦壁部13cは、前記シート部材Bの、具体的にはタンデムシート13の前記後端部(上端)13bと前記タンデムシート13の前端部(下端)13dとの間で、かつ前記シート部材Bの最大幅Wよりも狭い範囲に配置されると共に、上下方向及び車幅方向に延びている。また前記縦壁部13cの前端部13dと後端部13eとを結んだ第1仮想線Cの水平面Hに対する傾斜角θ1、前記シート配置領域Aにおけるシート部材Bの前端部12bと後端部13bとを結んだ第2仮想線Dの水平面Hに対する傾斜角θ2よりも大きな角度となっている。
また前記縦壁部13cは、メインシート12の前方に設けられた燃料タンク9と対向して配置されている。さらに、図4に示すように、平面視で、車幅方向中央部から左,右側部に行くに従って少し後方に位置するよう斜めになっており、この縦壁部13cの形状に沿うようにタンデムベルト(把持部)14が設けられている。前記タンデムベルト14は、柔軟性を有する帯状のもので、前記縦壁部13cの左側部dから右側部eに渡る長さを有する。なお、前記縦壁部13cの前記後端部13eは、車両側方から見たとき前記左側部d,右側部eと略一致している。
前記タンデムベルト14の左,右端部14a,14aはリベット等の止具15によりタンデムシート13のシート底板aに固定されている。また前記タンデムベルト14の長さ方向の中央部14bは、前記表皮c及びシート底板aを貫通してシート内部に進入し、シート底板aの中央部a′の裏面に位置している。このように、前記タンデムベルト14の左,右端部14a,14aは止具15で固定され、中央部14bはシート底板aの中央部a′に掛止されている。
本実施形態に係る自動二輪車1によれば、タンデムシート13に縦壁部13cを設け、該縦壁部13cにタンデムベルト14を配置固定したので、タンデムライダはこのタンデムベルト14を把持することができる。また縦壁部13cの左側,右側部分を斜めにしたので、タンデムライダがタンデムベルト14の斜め部分を把持し易い。
また、タンデムベルト14を縦壁部13cに配置したので、タンデムシート13の着座面13aの面積がタンデムベルト14の配置により減少することはなく、必要な着座面面積を容易に確保できる。
また、必要な着座面面積を確保するのにシートを大きくする必要がなく、従ってタンデムライダの把持機能を確保しつつ、車両後部のコンパクト化を実現できる。
本実施形態のタンデムシート13は、前部は幅が広く、後部に行くほど幅が狭くなるよう形成されており、本考案はこのような形状のシートに好適である。このような形状のタンデムシート13に本考案を適用したので、タンデムライダの把持機能を確保しつつ、車両後部のコンパクト化をより一層促進でき、デザイン上の要請に応えることができる。
またタンデムシート13にタンデムベルト14を設けるに当たって、該タンデムベルト14の左,右端部14a,14aを止具15で固定するとともに、中央部14bをシート底板aの中央部a′の裏面に掛止したので、タンデムライダがタンデムベルト14を把持して上方に力をかけてもタンデムベルト14の上方移動量が過大となることはない。そのためタンデムベルト14を把持した際の適度な剛性感が得られる。
またタンデムベルト14の中央部を止具で固定せずにシート底板aの裏面に掛止したので、斬新なデザインが実現されている。
また、タンデムベルト14が着座面13a上に位置していないので、タンデムライダがタンデムシート13に乗降する際にタンデムベルト14が邪魔になることもない。さらにまた、タンデムベルト14が着座面13a上に位置していないので、タンデムシート13自体のデザイン性がタンデムベルト14により損なわれることもない。
なお、前記第1実施形態では、タンデムベルト14の中央部がシート底板に掛止されている場合を説明したが、この中央部を止具により固定してもよい。
また、図5に第1実施形態の変形例を示すように、タンデムベルト14の中央部を固定しなくてもよい。
図6,図7は本考案の第2実施形態を説明するための図である。図中、図2〜図4と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本第2実施形態では、タンデムシート13の縦壁部13cの底面に、左,右一対の凹部13f、13fが下方に開口するように形成されている。また前記シートレールカバー11の前記凹部13f,13fに対応する部分には、タンデムライダの手hが干渉するのを回避するための凹み11a,11aが形成されている。
前記タンデムシート13の凹部13fとシートレールカバー11の凹み11aとにより、タンデムライダが手hを掛けて把持する把持部が構成されている。なお、シートレールカバー11の凹み11aは必ずしも設ける必要はない。
本第2実施形態においても、前記第1実施形態と同様の作用効果が得られる。さらに本第2実施形態では、タンデムシート13の縦壁部13cの底部に凹部13fを設けるだけで、タンデムライダの把持機能を実現でき、構造が簡単で、部品点数及びコストを削減できる。
また、前記タンデムシート13の左,右の凹部13f,13f間の部分13gは前記シートレールカバー11の左,右の凹み11a,11a間の部分11bに当接し、該部分11bにより支持されている。これにより、タンデムシート13の前端部の支持剛性が確保されている。
なお、前記第2実施形態における左,右一対の凹部13f,13fを一体に、つまり連続するように形成しても勿論構わない。
図8,図9は本考案の第3実施形態を説明するための図である。
本第3実施形態のシート20は、メインシート12とタンデムシート13を一体的に形成したタイプのものである。このシート20では、シート底板は、メインシート部a1と、これより高い位置に位置するように形成されたタンデムシート部a2とを有する。前記メインシート部a1にはメインシートクッションb1が、タンデムシート部a2にはタンデムシートクッションb2がそれぞれ配置されている。また表皮は、メインシート部c1とタンデムシート部c2とを連続するように形成されている。
そして前記シート底板のメインシート部a1とタンデムシート部a2との境界部分が本実施形態の縦壁部a3となっている。
そして前記縦壁部a3には、車両前方に開口する凹部a4が形成されている。本第3実施形態では、前記凹部a4が、タンデムライダが把持する把持部となっている。
本第3実施形態においても、前記第2実施形態と同様の作用効果が得られる。
図10,図11はそれぞれ本考案の第4実施形態,第5実施形態を説明するための図であり、図中、図5〜7と同一符号は同一又は相当部分を示す。
前記第4実施形態では、シートレールカバー11の、タンデムシート13の前端部下方に位置する部分に、段部11cを形成し、タンデムシート13の前端部を前記段部11c上にオーバーハングするよう延長している。そして前記タンデムシート13の延長部13hをタンデムライダが把持する把持部としている。
前記第5実施形態では、シートレールカバー11の、タンデムシート13の前端部下方に位置する部分に、凹部11dを形成している。そして前記凹部11dはタンデムライダが把持する把持部となっている。
前記第4実施形態及び第5実施形態においても前記第3実施形態と同様の作用効果が得られ、構造がより一層簡単になっている。
なお、前記第1,第2,第4,第5実施形態では、メインシートとタンデムシートが別個独立に形成されている場合を説明したが、これらの実施形態における構成は、メインシートとタンデムシートが一体的に形成されたタイプのシートにも適用可能である。
1 … 自動二輪車
9 … 燃料タンク
11 … シートレールカバー(カバー)
11d … カバーに形成された凹部
12 … メインシート(第1シート)
12a,13a … 着座面
12b … シート部材の前端部
13 … タンデムシート(第2シート)
13b … シート部材の上端(タンデムシートの後端部)
13d … シート部材の下端(タンデムシートの前端部,縦壁部の前端部)
13e … 縦壁部の後端部
13c … 縦壁部
13f … 後方に凹む凹部
14 … タンデムベルト(ベルト部材・把持部)
14a,14a … ベルト部材の車幅方向両端部
14b … ベルト部材の中央部
A … シート配置領域
B … シート部材
C … 第1仮想線
D … 第2仮想線
H … 水平面
W … シート部材の最大幅
a3 … シート底板に形成された縦壁部
a4 … シート底板に形成された凹部
θ1,θ2 … 傾斜角

Claims (9)

  1. 乗員が着座する第1シートと、
    前記第1シートより後方に配置され、かつ、前記第1シートの前端より上方に位置する第2シートと、
    前記第1シートおよび前記第2シートの下方に位置し、前記第1シートおよび前記第2シートを支持するシートレールと、
    前記第1シートの前端と前記第2シートの後端との間に設けられ、車幅方向及び車両上下方向に延びる縦壁部と、
    前記縦壁部に設けられた把持部とを備え、
    前記縦壁部の前端部と後端部とを結んだ第1仮想線の水平面に対する傾斜角が、前記第1シートの前端と前記第2シートの後端とを結んだ第2仮想線の水平面に対する傾斜角よりも大きな角度で形成される
    ことを特徴とする自動二輪車。
  2. 乗員が着座する第1シートと、
    前記第1シートより後方に配置され、かつ、前記第1シートの前端より上方に位置する第2シートと、
    前記第1シートの前方に設けられた燃料タンクと、
    前記第1シートおよび前記第2シートの下方に位置し、前記第1シートおよび前記第2シートを支持するシートレールと、
    車両前後方向及び車両上下方向において、前記第1シートの前端と前記第2シートの後端との間に設けられた縦壁部と、
    前記縦壁部に設けられた把持部とを備え、
    前記縦壁部は、前記燃料タンクと対向する
    ことを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項1または2に記載の自動二輪車において、
    少なくとも一部が前記シートレールの外側方に位置し、かつ、最も車幅方向外方に位置する部分は、前記第2シートよりも車幅方向外方に位置するカバーと、
    前記カバーの後部及び前記第2シートの後部は後方に行くに従って、車幅方向の幅が狭くなっている
    ことを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の自動二輪車において、
    前記把持部は、前記縦壁部に沿って車幅方向に延びるベルト部材により構成されている
    ことを特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項4に記載の自動二輪車において、
    前記ベルト部材の車幅方向両端部及び中央部が前記第2シートに固定されている
    ことを特徴とする自動二輪車。
  6. 請求項1から3のいずれか1つに記載の自動二輪車において、
    前記把持部は、前記縦壁部に後方に凹むように形成された凹部により構成されている
    ことを特徴とする自動二輪車。
  7. 請求項6に記載の自動二輪車において、
    前記縦壁部は、シート底板に形成されており、前記凹部は前記シート底板に形成されていることを特徴とする自動二輪車。
  8. 請求項1から7のいずれか1つに記載の自動二輪車において、
    前記第1シートと前記第2シートとが一体に形成されている
    ことを特徴とする自動二輪車。
  9. 請求項6に記載の自動二輪車において、
    前記第1シートと前記第2シートとは分離されて形成され、
    車両前後方向において、前記第1シートと前記第2シートとの間で前記カバーが露出され、
    前記縦壁部は、前記カバーに形成され、
    前記凹部は、前記カバーの縦壁部に形成されている
    ことを特徴とする自動二輪車。
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