JP2003112679A - スクータ型自動二輪車の車体フレーム - Google Patents

スクータ型自動二輪車の車体フレーム

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JP2003112679A
JP2003112679A JP2001307582A JP2001307582A JP2003112679A JP 2003112679 A JP2003112679 A JP 2003112679A JP 2001307582 A JP2001307582 A JP 2001307582A JP 2001307582 A JP2001307582 A JP 2001307582A JP 2003112679 A JP2003112679 A JP 2003112679A
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Zenichi Fukita
善一 吹田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納ボックスの底部をバックステーどうしの
間に臨ませる構造を採りながら、バックステーを短く形
成する。 【解決手段】 バックステー14,15の後端部どうし
の間に収納ボックス8の後端部を上方から臨ませる。バ
ックステー14,15の後端部どうしを、後方から見て
上方に向けて開放されるコ字状のクロスメンバ19によ
って接続する。この上向きコ字状のクロスメンバ19
を、バックステー14,15の下部に接続してバックス
テー14,15の下方で車幅方向へ延設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右一対のバック
ステーの後端部どうしをクロスメンバによって接続した
スクータ型自動二輪車の車体フレームに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、スクータ型自動二輪車の車体フレ
ームは、ヘッドパイプから後下がりに延びるダウンチュ
ーブに左右一対のバックステーを接続し、これらのバッ
クステーどうしをクロスメンバで互いに接続することに
よって形成している。前記バックステーは、足乗せ部の
前方でダウンチューブの下端部に接続し、足乗せ部の後
部からシートの下方へ後上がりに傾斜して車体の後端部
まで延びている。前記クロスメンバは、バックステーに
おける足乗せ部の後部近傍の部位と、シート前端部の下
方の部位と、シート後端部の下方の部位とにそれぞれ横
架させている。
【0003】また、前記バックステーの後部には、前記
シートによって上端開口が開閉される収納ボックスを支
持させている。この収納ボックスは、収納容量を可及的
多くとるために底部を左右のバックステーの後端部どう
しの間に上方から臨ませており、前端部と後端部(前記
底部)とをバックステーに支持させている。収納ボック
スの前端部の支持は、前記クロスメンバのうちシート前
端部の下方に位置するクロスメンバによって行ってい
る。収納ボックスの後端部の支持は、左右のバックステ
ーに支持用ブラケットを車体内側の下方へ向けて延びる
ようにそれぞれ設け、これらの支持用ブラケットの先端
部に前記底部を固定することによって行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように構成し
た従来のスクータ型自動二輪車の車体フレームにおいて
は、左右一対のバックステーの後端部どうしを接続する
クロスメンバを収納ボックスとの干渉を避けるために収
納ボックスの後方に設けなければならず、バックステー
が必要以上に長くなるという問題があった。バックステ
ーが長くなることによって、重量が増大するとともに、
車体フレームの剛性が低下するという不具合が生じる。
そうかといって、前記クロスメンバを車体前側に移して
バックステーを短く形成すると、このクロスメンバを避
けるために収納ボックスに凹部を形成しなければなら
ず、収納ボックスの収納容量が少なくなってしまう。
【0005】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、収納ボックスの底部をバックステー
どうしの間に臨ませる構造を採りながら、バックステー
を短く形成できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係るスクータ型自動二輪車の車体フレーム
は、バックステーの後端部どうしを接続するクロスメン
バをバックステーの下部に接続してバックステーの下方
で車幅方向へ延設したものである。本発明によれば、バ
ックステーの後端部どうしを接続するクロスメンバを収
納ボックスの下方に設けることができ、バックステーの
後端部を収納ボックスより車体の後方へ延設しなくてよ
いから、バックステーを従来より短く形成することがで
きる。
【0007】請求項2に記載した発明に係るスクータ型
自動二輪車の車体フレームは、請求項1に記載した発明
に係るスクータ型自動二輪車の車体フレームにおいて、
バックステーから下方に延びる左右一対の上下方向延在
部と、これらの上下方向延在部どうしを接続する車幅方
向延在部とによってクロスメンバを構成し、前記車幅方
向延在部の下面を、車体の後方から見て上方へ向けて凸
になるように湾曲させたのである。この発明によれば、
前記湾曲部分によってクロスメンバと後輪との間の隙間
を拡げることができ、その分だけクロスメンバの車幅方
向延在部を低く形成することができる。
【0008】請求項3記載の発明に係るスクータ型自動
二輪車の車体フレームは、請求項1または請求項2に記
載した発明に係るスクータ型自動二輪車の車体フレーム
において、収納ボックスの底壁をクロスメンバに支承さ
せたものである。この発明によれば、専ら収納ボックス
の底部を支持する支持用ブラケットが不要になる。
【0009】請求項4に記載した発明に係るスクータ型
自動二輪車の車体フレームは、請求項1ないし請求項3
に記載した発明のうち何れか一つのスクータ型自動二輪
車の車体フレームにおいて、クロスメンバの車幅方向の
端部にリヤクッションユニット用ブラケットを設けたも
のである。この発明によれば、強度部材であるクロスメ
ンバにリヤクッションユニットを支持させることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスクータ型自
動二輪車の車体フレームの一実施の形態を図1ないし図
5によって詳細に説明する。図1は本発明に係る車体フ
レームを使用したスクータの側面図、図2は車体フレー
ムの側面図、図3は車体フレームの平面図、図4は車体
フレームの背面図、図5は本発明に係るクロスメンバの
斜視図である。
【0011】これらの図において、符号1で示すもの
は、この実施の形態によるスクータ型自動二輪車であ
る。この自動二輪車1は、本発明に係る車体フレーム2
を用いて構成しており、この車体フレーム2の後側下部
に後述するユニットスイング式動力ユニット3を上下方
向に揺動自在に搭載している。図1において、符号4は
前輪を示し、5はフロントフォークを示し、6は操向ハ
ンドル、7はシート、8は収納ボックス、9は後輪、1
0は車体カバーを示す。前記収納ボックス8は、上端の
荷物出入口8aがシート7によって開閉される構造で、
図1に示すように、フルフェイス型ヘルメット8bと他
の荷物(図示せず)とを収納できる容積をもって形成し
ている。
【0012】前記車体フレーム2は、図2〜図4に示す
ように、ヘッドパイプ11と、このヘッドパイプ11か
ら後下がりに延びる1本のダウンチューブ12と、この
ダウンチューブ12に接続用プレート13を介して接続
して車体の後方に延びる左右一対のバックステー14,
15と、これらのバックステー14,15どうしを接続
する第1〜第5のクロスメンバ16〜20などによって
構成している。前記左右一対のバックステー14,15
は、側面視において前端部からシート前部の下方の部位
まで足乗せ部21(図1参照)と略平行に後上がりに延
びる前部22と、この前部22より水平に対する傾斜角
度が大きくなるように前部22の後端から後上がりに延
びる中央部23と、この中央部23の後端から前記前部
22と略平行に延びる後部24とによって形成してい
る。前記シート8の後端部は、バックステー14,15
の後部24どうしの間に上方から臨ませている。
【0013】車体左側のバックステー14と車体右側の
バックステー15の前部22どうしは、第1〜第3のク
ロスメンバ16〜18によって接続し、後部24どうし
は、第4および第5のクロスメンバ19,20によって
接続している。前記第1のクロスメンバ16は、車幅方
向の中央部をダウンチューブ12に溶接し、ダウンチュ
ーブ12と両方のバックステー14,15とを接続して
いる。第2のクロスメンバ17は、足乗せ部21の後端
部分で左右のバックステー14,15どうしを接続して
いる。また、この第2のクロスメンバ17は、動力ユニ
ット3のエンジンとの干渉を避けるために、図3に示す
ように門形状に形成し、図1に示すように、側面視にお
いて前上がりに傾斜させて設けている。
【0014】前記第3のクロスメンバ18は、上方に突
出する門形状に形成し、左右のバックステー14,15
における前部22の後端部分どうしを接続するととも
に、上端部で収納ボックス8の前端部を支持している。
バックステー14,15の前部22における前記第2の
クロスメンバ17と第3のクロスメンバ18との間に
は、動力ユニット3の前端部を支持するための動力ユニ
ット支持用ブラケット25を下方に突出させて溶接して
いる。
【0015】前記動力ユニット3は、従来からよく知ら
れているものと同等の構成を採り、4サイクル単気筒エ
ンジン31と、このエンジン31のクランクケース32
に一体的に形成した伝動ケース33と、この伝動ケース
33の内部に収納した伝動装置(図示せず)などによっ
て構成している。また、この動力ユニット3は、図1に
示すように、前端部(クランクケース32の前側下部)
をリンク34によって前記動力ユニット支持用ブラケッ
ト25に上下方向に揺動自在に支持させるとともに、後
端部をクッションユニット35によってバックステー1
4,15の後端部に懸架させている。前記リンク34の
動力ユニット側端部と車体フレーム2との間には、コン
プレッションバー36を介装し、動力ユニット3の前部
が車体フレーム2に対して上方へ移動するのを規制して
いる。
【0016】この動力ユニット3のエンジン31は、シ
リンダ37の軸線が車体の前方を指向するように形成
し、シリンダ37を車体フレーム2のバックステー1
4,15の間に臨ませている。前記シリンダ37は、上
部に吸気管38を接続するとともに、下部に排気管(図
示せず)を接続している。前記吸気管38には気化器3
9を接続し、この気化器39にはエアクリーナ39aを
接続している。前記気化器39は、バックステー14,
15の前部22の下方に設けた燃料タンク40から燃料
が供給される。この燃料タンク40は、図示していない
ブラケットによってバックステー14,15に支持させ
ており、給油管40aをヘッドパイプ11の左側に延設
している。
【0017】前記第4のクロスメンバ19は、図4およ
び図5に示すように、車体の後方から見て上方に向けて
開放されるコ字状に形成し、バックステー14,15の
下部に接続してバックステー14,15の下方を通って
車幅方向に延びている。この第4のクロスメンバ19の
上方に収納ボックス8の後端部を延設し、この後端部の
底壁8cを第4のクロスメンバ19に支承させている。
この第4のクロスメンバ19が本発明に係るクロスメン
バを構成している。
【0018】第4のクロスメンバ19は、この実施の形
態では、バックステー14,15から下方に延びる上下
方向延在部41,42と、これらの上下方向延在部4
1,42どうしを接続する車幅方向延在部43とによっ
て構成している。前記上下方向延在部41,42は、一
枚の鋼板に打抜き加工と曲げ加工とを施すことによって
所定形状に成形しており、車体前側の端部で車幅方向に
延びる第1の縦壁41a,42aと、この第1の縦壁4
1a,42aの車体外側の端部から後方に延びる第2の
縦壁41b,42bと、この第2の縦壁41b,42b
の後端部から車体内側へ向けて延びる第3の縦壁41
c,42cと、この第3の縦壁41c,42cの車体内
側の端部から後方に延びる第4の縦壁41d,42dと
を有している。
【0019】これらの縦壁のうち、第1〜第3の縦壁4
1a,42a〜41c,42cは、上端部をバックステ
ー14,15の下部に溶接し、下端部を車幅方向延在部
43に溶接している。第4の縦壁41d,42dには、
車体後部の泥よけ44(図1参照)を取付けている。
【0020】前記車幅方向延在部43は、断面下向きコ
字状に形成するとともに、車体の後方から見て上方へ向
けて凸になるように湾曲させて形成しており、車幅方向
の両端部に前記上下方向延在部41,42を取付けてい
る。前記湾曲部分を図4中に符号45で示す。この湾曲
部分45は、リヤクッションユニット35が最も圧縮さ
れ短くなった状態で後輪9から寸法D(図4参照)だけ
離間するように形成している。
【0021】また、この車幅方向延在部43の両端部の
下面には、リヤクッションユニット35の上端部を取付
けるためのクッション用ブラケット46を設けている。
このブラケット46は、左右一対の取付片46aを有す
る断面下向きコ字状に形成し、上端部を車幅方向延在部
43に溶接している。さらに、車幅方向延在部43の上
面と収納ボックス8の底壁8cとの間には、図4に示す
ように、ゴムからなる緩衝用シート47を介装してい
る。
【0022】前記第5のクロスメンバ20は、図4に示
すように、門形状に形成してバックステー14,15か
ら上方に突出させ、図1に示すように、収納ボックス8
の後方で車幅方向に延設している。この第5のクロスメ
ンバ20の上端部に、グラブバー48(図1参照)を介
して収納ボックス8の後端部を支持させている。前記グ
ラブバー48は、平面視において車体の前方に向けて開
放されるコ字状に形成し、内側にシート7と収納ボック
ス8の後端部を臨ませてバックステー14,15のグラ
ブバー用ブラケット49(図1参照)と第5のクロスメ
ンバ20のグラブバー用支持片50(図1〜図4参照)
とに固定している。
【0023】また、第5のクロスメンバ20の前端部
(車幅方向の両端部)は、図1および図2に示すよう
に、後上がりに傾斜させて形成し、第4のクロスメンバ
19の上方でバックステー14,15に接続している。
この構成を採ることにより、第5のクロスメンバ20を
接続するに当たって、バックステー14,15を車体の
後方へ延在させる必要がなくなる。
【0024】このように構成したスクータ型自動二輪車
の車体フレーム2は、バックステー14,15の後端部
どうしを接続する第4のクロスメンバ19をバックステ
ー14,15の下部に接続してバックステー14,15
の下方で車幅方向へ延設しているから、第4のクロスメ
ンバ19を収納ボックス8の下方に設けることができ、
図1に示すように、バックステー14,15の後端部を
収納ボックス8より車体の後方へ延設しなくてよい。こ
の結果、この車体フレーム2においては、バックステー
14,15を従来より短く形成することができた。
【0025】また、この車体フレーム2は、バックステ
ー14,15から下方に延びる左右一対の上下方向延在
部41,42と、これらの上下方向延在部41,42ど
うしを接続する車幅方向延在部43とによって第4のク
ロスメンバ19を構成し、前記車幅方向延在部43を、
車体の後方から見て上方へ向けて凸になるように湾曲さ
せているから、湾曲部分45によって第4のクロスメン
バ19と後輪9との間の隙間を拡げることができ、その
分だけ第4のクロスメンバ19の車幅方向延在部43を
低く形成することができる。この実施の形態では下面を
含む車幅方向延在部43の全体を湾曲させているが、下
面のみを湾曲させて形成してもよい。
【0026】さらに、この車体フレーム2は、収納ボッ
クス8の底壁8cを第4のクロスメンバ19に支承させ
ているから、収納ボックス8の底部を専ら支持するため
の支持用ブラケットが不要になり、この種のブラケット
を備えた従来の車体フレームに較べて重量低減とコスト
ダウンとを図ることができる。さらにまた、第4のクロ
スメンバ19の車幅方向の端部にリヤクッションユニッ
ト用ブラケット46を設けているから、強度部材である
第4のクロスメンバ19を用いてリヤクッションユニッ
ト35を強固に支持することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ックステーの後端部どうしを接続するクロスメンバを収
納ボックスの下方に設けることができ、バックステーの
後端部を収納ボックスより車体の後方へ延設しなくてよ
いから、バックステーを従来より短く形成することがで
きる。このため、車体フレームの重量を低減できるとと
もに、バックステーの後端部どうしを接続するクロスメ
ンバと前方のクロスメンバとの間隔が短くなって車体フ
レームの剛性向上を図ることができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、クロスメン
バの湾曲部分によってクロスメンバと後輪との間の隙間
を拡げることができ、その分だけクロスメンバの車幅方
向延在部を低く形成することができる。このため、後輪
との干渉を避けながら、収納ボックスの底部を低くして
収納容量を増大させることができる。
【0029】請求項3記載の以上説明したように本発明
によれば、この発明によれば、専ら収納ボックスの底部
を支持する支持用ブラケットが不要になるから、このブ
ラケットを有する従来の車体フレームに較べて、部品数
が減少して重量が低減されるとともに、コストダウンを
図ることができる。請求項4記載の発明によれば、リヤ
クッションユニットの上端部を強度部材であるクロスメ
ンバに支持させることができ、強固に支持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車体フレームを使用したスクー
タの側面図である。
【図2】 車体フレームの側面図である。
【図3】 車体フレームの平面図である。
【図4】 車体フレームの背面図である。
【図5】 本発明に係るクロスメンバの斜視図である。
【符号の説明】
2…車体フレーム、8…収納ボックス、8c…底壁、9
…後輪、14,15…バックステー、19…第4のクロ
スメンバ、35…リヤクッションユニット。41,42
…上下方向延在部、43…車幅方向延在部、45…湾曲
部分、46…リヤクッションユニット用ブラケット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対のバックステーの後端部どうし
    をクロスメンバによって接続し、前記後端部どうしの間
    に収納ボックスの底部を臨ませたスクータ型自動二輪車
    の車体フレームにおいて、前記クロスメンバをバックス
    テーの下部に接続してバックステーの下方で車幅方向へ
    延設してなるスクータ型自動二輪車の車体フレーム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスクータ型自動二輪車の
    車体フレームにおいて、クロスメンバは、バックステー
    から下方に延びる左右一対の上下方向延在部と、これら
    の上下方向延在部どうしを接続する車幅方向延在部とに
    よって構成し、前記車幅方向延在部の下面は、車体の後
    方から見て上方へ向けて凸になるように湾曲されている
    スクータ型自動二輪車の車体フレーム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のスクータ
    型自動二輪車の車体フレームにおいて、収納ボックスの
    底壁をクロスメンバに支承させてなるスクータ型自動二
    輪車の車体フレーム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3記載のうち何れ
    か一つのスクータ型自動二輪車の車体フレームにおい
    て、クロスメンバの車幅方向の端部にリヤクッションユ
    ニット用ブラケットを設けてなるスクータ型自動二輪車
    の車体フレーム。
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