JP3157444U - 防水シート取付部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】防水シートの防水性を長期に維持できる防水シート取付部材を提供する。【解決手段】防水シート取付部材1は、敷設面3に固定された長尺の金属部材5と、金属部材5の長手方向X1に沿って延び、金属部材5に保持された樹脂部材6とを備える。樹脂部材6の表面61に、合成樹脂製の防水シート71,72が接着される。金属部材5の表面51に形成されたC形チャンネル溝8に、樹脂部材6の断面T字形の凸条9が嵌合されている。C形チャンネル溝8と凸条9との相対移動によって、温度変化に伴う金属部材8および樹脂部材6の膨張量または収縮量の差を吸収し、防水シート71,72の破れを防止する。【選択図】図1
Description
本考案は、建物の屋上や屋根等の敷設面や、プールその他の水槽等内の敷設面に、長尺の防水シートを取り付けるための防水シート取付部材に関する。
上記防水シート取付部材として、鋼板の表面に合成樹脂を被覆した樹脂被覆鋼板が用いる方法が知られている(例えば特許文献1を参照)。すなわち、屋上等の敷設面に、固定ねじを用いて、樹脂被覆鋼板を固定した後、合成樹脂製の防水シートを敷設面に接着剤により貼り付けるとともに、上記防水シートの縁部を樹脂被覆鋼板の表面に接着剤により貼り付けて固定する工法である。
しかしながら、屋上等では、温度変化量が大きく、このため、高温時においては、樹脂被覆鋼板の膨張量と防水シートの膨張量に大きな相違が生じ、また、低温時においては、樹脂被覆鋼板の収縮量と防水シートの収縮量に大きな相違が生じる。このような膨張、収縮を繰り返していると、防水シートに破れを生じ、防水性が損なわれるおそれがある。また、破れが生じると、外観が著しく損なわれる。
本考案は前記課題に鑑みてなされたものであり、長期にわたって防水シートの防水性を維持できる防水シート取付部材を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案は、長尺の防水シート(71,72)の縁部を敷設面(3;31A,32A;31B,32B)に取り付けるための防水シート取付部材(1,1A,1B)であって、上記敷設面に固定される長尺の金属部材(5;5A;5B)と、上記金属部材の長手方向(X1)に沿って延び、上記金属部材の表面(51)の少なくとも一部を覆う状態で上記金属部材に保持された樹脂部材(6;6A;6B)と、を備え、上記樹脂部材は、上記屋上防水シートの上記縁部が貼り付けられる表面(61)と、上記金属部材の上記表面に対向する裏面(62)と、を含み、上記金属部材の表面および上記樹脂部材の上記裏面の何れか一方に、上記長手方向に延びるC形チャンネル溝(8)が形成され、他方に、上記C形チャンネル溝に嵌合された断面T字形の凸条(9)が形成され、上記長手方向に関する上記C形チャンネル溝と上記凸条との相対移動によって、温度変化に伴う上記金属部材および上記樹脂部材の膨張量または収縮量の差を吸収するようにしてある防水シート取付部材を提供する。
本考案によれば、樹脂部材の長手方向への温度膨張や温度収縮が金属部材によって拘束されていないので、真夏の炎天下の高温や真冬の寒風下の低温に曝されても、樹脂部材と樹脂部材に貼り付けられた通例、合成樹脂製である防水シートの破損を長期にわたって防止することができる。したがって、防水構造の防水性を長期にわたって維持でき、また、破れ等の外観劣化を長期にわたって防止することができる。すなわち、防水構造全体としての耐久性を格段に向上することができる。
また、上記金属部材がアルミニウムを含む押し出し材からなっていれば、C形チャンネル溝または断面T字形の凸条を容易に且つ安価に形成することができ、好ましい。
本考案の好ましい態様を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本考案の一実施の形態の防水シート取付部材1を用いた防水構造100の一部破断斜視図であり、図2は防水シート取付部材1の断面図である。これらの図を参照して、防水シート取付部材1は、建物2の屋上等の敷設面3に、固定ねじ4を用いて固定される例えば金属部材5と、その金属部材5の表面51に保持された樹脂部材6とを備えている。
図1は本考案の一実施の形態の防水シート取付部材1を用いた防水構造100の一部破断斜視図であり、図2は防水シート取付部材1の断面図である。これらの図を参照して、防水シート取付部材1は、建物2の屋上等の敷設面3に、固定ねじ4を用いて固定される例えば金属部材5と、その金属部材5の表面51に保持された樹脂部材6とを備えている。
防水シート取付部材1の樹脂部材6の表面61には、敷設面3に接着剤により貼り付けられた隣接する第1の防水シート71および第2の防水シート72の各縁部が、接着剤を用いて貼り付けられている。両防水シート71,72の一部は重畳して貼り付けられ、防水性の向上が図られている。防水シート71,72は、通例、合成樹脂製(繊維補強されている場合も含む)であり、樹脂部材6とほぼ等しい熱膨張係数を有している。
金属部材5は、アルミニウムを含む押し出し材、例えばアルニウム合金製の押し出し材からなり、その表面51に一対のC形チャンネル溝8,8が形成されている。一方、樹脂部材6には、各C形チャンネル溝8,8にそれぞれ嵌合された断面T字形の凸条9,9が形成されている。
より具体的には、金属部材5は、板状の連結部10を介して互いに連結された一対のベース11を有している。固定ねじ4は、各ベース11に形成され金属部材5の長手方向X1に延びる長孔からなるねじ挿通孔20を挿通して、敷設面3にねじ込み固定されている。固定ねじ4としては、例えば丸頭ねじを用いることができる。
より具体的には、金属部材5は、板状の連結部10を介して互いに連結された一対のベース11を有している。固定ねじ4は、各ベース11に形成され金属部材5の長手方向X1に延びる長孔からなるねじ挿通孔20を挿通して、敷設面3にねじ込み固定されている。固定ねじ4としては、例えば丸頭ねじを用いることができる。
金属部材5の表面51(各ベース11の表面)には、互いに向き合う一対のアングル状の起立条12がそれぞれ形成され、対向する一対の起立条12間に、それぞれC形チャンネル溝8が形成されている。連結部10の上面と、各起立条12のフランジ13の上面とは、面一に設定されている。
樹脂部材6は例えば塩化ビニル樹脂により形成され、板状をなしている。樹脂部材6の表面61に防水シート71,72が貼り付けられる。樹脂部材6の裏面62(下面に相当)から上記の凸条9,9が突設されている。樹脂部材6の裏面62は、金属部5の連結部10の上面および各起伏条12のフランジ13の上面によって受けられている。
樹脂部材6は例えば塩化ビニル樹脂により形成され、板状をなしている。樹脂部材6の表面61に防水シート71,72が貼り付けられる。樹脂部材6の裏面62(下面に相当)から上記の凸条9,9が突設されている。樹脂部材6の裏面62は、金属部5の連結部10の上面および各起伏条12のフランジ13の上面によって受けられている。
本実施の形態によれば、樹脂部材6の長手方向への温度膨張や温度収縮が金属部材5によって拘束されていないので、真夏の炎天下の高温や真冬の寒風下の低温に曝されても、樹脂部材6および樹脂部材6に貼り付けられた防水シート71,72の破損を長期にわたって防止することができる。したがって、防水構造100の防水性を長期にわたって維持でき、また、破れ等の外観劣化を長期にわたって防止することができる。すなわち、防水構造100全体としての耐久性を格段に向上することができる。
また、金属部材5がアルミニウムを含む押し出し材からなっているので、C形チャンネル溝8を容易に且つ安価に形成することができる。
また、固定ねじ4が、金属部材5の長手方向X1に延びる長孔からなるねじ挿通孔20を挿通して、敷設面3にねじ込まれているので、温度変化に伴う膨張時や収縮時において、固定ねじ4とねじ挿通孔20との相対移動によって、敷設面3としてのコンクリート面と金属部材5との相対移動を許容することができ、これにより、敷設面3および金属部材5の膨張量や収縮量の差を吸収することができる。その結果、金属部材5の耐久性を向上することができる。ひいては、防水構造100全体としての耐久性を向上することができる。
また、固定ねじ4が、金属部材5の長手方向X1に延びる長孔からなるねじ挿通孔20を挿通して、敷設面3にねじ込まれているので、温度変化に伴う膨張時や収縮時において、固定ねじ4とねじ挿通孔20との相対移動によって、敷設面3としてのコンクリート面と金属部材5との相対移動を許容することができ、これにより、敷設面3および金属部材5の膨張量や収縮量の差を吸収することができる。その結果、金属部材5の耐久性を向上することができる。ひいては、防水構造100全体としての耐久性を向上することができる。
次いで、図3および図4は、本発明の別の実施の形態を示している。これらの図を参照して、本実施の形態の防水シート取付部材1Aが図1および図2の防水シート取付部材1と異なるのは、下記である。すなわち、本実施の形態の防水シート取付部材1Aでは、その連結部10Aに、例えば直角状や「く」の字状に屈曲された屈曲部14Aが設けられており、一対のベース11Aが、建物2の隅角部15で交差する例えば屋上等の底壁の第1の敷設面31Aと屋上等の立ち上がり壁の第2の敷設面32Aとにそれぞれ沿わされて、固定ねじ4により固定されている。
また、樹脂部材6Aにも、一対の凸条9,9間に、連結部10Aの屈曲部14Aの外面に沿うように屈曲部16Aが設けられている。樹脂部材6Aの表面には、第1の敷設面31Aに沿う第1の防水シート71と、第2の敷設面32Aに沿う第2の防水シート72とが接着剤を用いて貼り付けられている。また、両防水シート71,72の一部は重畳して貼り付けられ、防水性の向上が図られている。
本実施の形態においても、樹脂部材6Aの長手方向への温度膨張や温度収縮が金属部材5Aによって拘束されていないので、樹脂部材6Aや防水シート71,72の破損を長期にわたって防止することができ、防水構造100Aの防水性を長期にわたって維持することができる。
次いで、図5および図6は、本発明のさらに別の実施の形態を示している。これらの図を参照して、本実施の形態の防水シート取付部材1Bが図3および図4の防水シート取付部材1Aと異なるのは、下記である。すなわち、本実施の形態の防水シート取付部材1Bでは、一対のベース11Bが、例えば建物2の屋上の角部17で交差する例えば屋上の底壁からなる第1の敷設面31Bと建物2の側壁からなる第2の敷設面32Bとにそれぞれ沿わされ、固定ねじ4により固定されている。
次いで、図5および図6は、本発明のさらに別の実施の形態を示している。これらの図を参照して、本実施の形態の防水シート取付部材1Bが図3および図4の防水シート取付部材1Aと異なるのは、下記である。すなわち、本実施の形態の防水シート取付部材1Bでは、一対のベース11Bが、例えば建物2の屋上の角部17で交差する例えば屋上の底壁からなる第1の敷設面31Bと建物2の側壁からなる第2の敷設面32Bとにそれぞれ沿わされ、固定ねじ4により固定されている。
金属部材5Bの連結部10Bに、図4の屈曲部14Aとは逆向きの屈曲部14Bが設けられており、樹脂部材6Bにも、一対の凸条9,9間に、連結部10Bの屈曲部14Bの内面に沿うように屈曲部16Bが設けられている。
本実施の形態においても、樹脂部材6Bの長手方向への温度膨張や温度収縮が金属部材5Bによって拘束されていないので、樹脂部材6Bや防水シート71の破損を長期にわたって防止することができ、防水構造100Bの防水性を長期にわたって維持することができる。なお、防水シート71が第2の敷設面32Bまで回り込んでいてもよいし、第2の敷設面32Bに貼り付けられる第2の防水シート72(図示せず)が設けられ、両防水シート71,72の一部が重畳して接着されていてもよい。
本実施の形態においても、樹脂部材6Bの長手方向への温度膨張や温度収縮が金属部材5Bによって拘束されていないので、樹脂部材6Bや防水シート71の破損を長期にわたって防止することができ、防水構造100Bの防水性を長期にわたって維持することができる。なお、防水シート71が第2の敷設面32Bまで回り込んでいてもよいし、第2の敷設面32Bに貼り付けられる第2の防水シート72(図示せず)が設けられ、両防水シート71,72の一部が重畳して接着されていてもよい。
上記各実施の形態では、金属部材5,5A,5BにC形チャンネル溝8を設け、樹脂部材6,6A,6Bに断面T字形の凸条9を設けたが、これに代えて、樹脂部材6,6A,6BにC形チャンネル溝8を設け、金属部材5,5A,5Bに断面T字形の凸条9を設けるようにしてもよい。その他、本考案の実用新案登録請求の範囲内で種々の変更を施すことができる。
1,1A,1B…防水シート取付部材、2…建物、3…敷設面、31A,31B…第1の敷設面、32A,32B…第2の敷設面、4…固定ねじ、5,5A,5B…金属部材、51…(金属部材の)表面、6,6A,6B…樹脂部材、61…(樹脂部材の)表面、62…(樹脂部材の)裏面、71…第1の防水シート、72…第2の防水シート、8…C形チャンネル溝、9…凸条、10,10A,10B…連結部、11,11A,11B…ベース、12…起立条、13…フランジ、14A,14B…屈曲部、15…隅角部、16A,16B…屈曲部、17…角部、20…ねじ挿通孔、100,100A,100B…防水構造、X1…長手方向
Claims (2)
- 長尺の防水シートの縁部を敷設面に取り付けるための防水シート取付部材であって、
上記敷設面に固定される長尺の金属部材と、
上記金属部材の長手方向に沿って延び、上記金属部材の表面の少なくとも一部を覆う状態で上記金属部材に保持された樹脂部材と、を備え、
上記樹脂部材は、上記屋上防水シートの上記縁部が貼り付けられる表面と、上記金属部材の上記表面に対向する裏面と、を含み、
上記金属部材の表面および上記樹脂部材の上記裏面の何れか一方に、上記長手方向に延びるC形チャンネル溝が形成され、他方に、上記C形チャンネル溝に嵌合された断面T字形の凸条が形成され、
上記長手方向に関する上記C形チャンネル溝と上記凸条との相対移動によって、温度変化に伴う上記金属部材および上記樹脂部材の膨張量または収縮量の差を吸収するようにしてあることを特徴とする防水シート取付部材。 - 請求項1において、上記金属部材がアルミニウムを含む押し出し材からなることを特徴とする防水シート取付部材。
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